JPH0321307Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321307Y2 JPH0321307Y2 JP1984062399U JP6239984U JPH0321307Y2 JP H0321307 Y2 JPH0321307 Y2 JP H0321307Y2 JP 1984062399 U JP1984062399 U JP 1984062399U JP 6239984 U JP6239984 U JP 6239984U JP H0321307 Y2 JPH0321307 Y2 JP H0321307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backing layer
- skin
- product
- foam
- automobile interior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコンソールボツクス、インストルメ
ントパネル、ドアートリムなどに代表される各種
自動車内装部品に関する。
ントパネル、ドアートリムなどに代表される各種
自動車内装部品に関する。
自動車内装部品の視覚又は触覚の両面からのソ
フト化は商品の高級化指向とも相俟つて、時代の
趨勢である。
フト化は商品の高級化指向とも相俟つて、時代の
趨勢である。
従来、自動車内装部品の分野にあつても、部品
のソフト化を追求して、自動車内装部品の一例と
してコンソールボツクスの本体部分の横断面図を
第3図に示すように、表面を塩化ビニル又は
ABS樹脂製外皮11にて被覆した肉厚のあるウ
レタンフオーム12の内側に保形と補強を兼ねた
金属製の芯材13を配設した構造のもの、さらに
その後、第4図に示すような肉厚の大きなインテ
グラルスキンウレタンフオーム14の内側に金属
製の芯材13を配設し、その構造の簡素化を意図
したものが提案されているが、これら従来品は部
品としてのソフト化の面では十分その目的を達し
てはいるが、芯材の内装部品に占める領域が大き
いためコスト的に、又重量的に改良されるべき余
地が残されていた。
のソフト化を追求して、自動車内装部品の一例と
してコンソールボツクスの本体部分の横断面図を
第3図に示すように、表面を塩化ビニル又は
ABS樹脂製外皮11にて被覆した肉厚のあるウ
レタンフオーム12の内側に保形と補強を兼ねた
金属製の芯材13を配設した構造のもの、さらに
その後、第4図に示すような肉厚の大きなインテ
グラルスキンウレタンフオーム14の内側に金属
製の芯材13を配設し、その構造の簡素化を意図
したものが提案されているが、これら従来品は部
品としてのソフト化の面では十分その目的を達し
てはいるが、芯材の内装部品に占める領域が大き
いためコスト的に、又重量的に改良されるべき余
地が残されていた。
この考案は、従来の製品にあつて必須の部材と
して使用されている金属製芯材およびウレタンフ
オームの一部に代るものとして硬質の比較的肉厚
を有するポリウレタンフオームを、ポリ塩化ビニ
ル製スキンの内側にポリ塩化ビニルの発泡層をも
つて形成された複合外皮の内側への裏打層とし
て、硬化時の密度が0.2〜1.3g/cm3、曲げ弾性率
が1000〜20000Kg/cm2の範囲にあり、該裏打層の
周縁部を包み込むように一体化せしめた積層体を
もつて製品の壁材を構成せしめることにより、十
分従来品に劣らぬ強度と時代が要求する製品の周
縁を含む全面に亘つてソフト化の面にも対応する
ことができ、さらに製品の軽量化、コストダウン
に大きく貢献しうる製品を提供できるに至つた。
して使用されている金属製芯材およびウレタンフ
オームの一部に代るものとして硬質の比較的肉厚
を有するポリウレタンフオームを、ポリ塩化ビニ
ル製スキンの内側にポリ塩化ビニルの発泡層をも
つて形成された複合外皮の内側への裏打層とし
て、硬化時の密度が0.2〜1.3g/cm3、曲げ弾性率
が1000〜20000Kg/cm2の範囲にあり、該裏打層の
周縁部を包み込むように一体化せしめた積層体を
もつて製品の壁材を構成せしめることにより、十
分従来品に劣らぬ強度と時代が要求する製品の周
縁を含む全面に亘つてソフト化の面にも対応する
ことができ、さらに製品の軽量化、コストダウン
に大きく貢献しうる製品を提供できるに至つた。
つぎにこの考案の具体的実施例をコンソールボ
ツクスにその例をとりながら図面を用いて説明す
る。
ツクスにその例をとりながら図面を用いて説明す
る。
第1図はコンソールボツクス1で、コンソール
ボツクス本体2の開口部には蓋3がヒンジ4を用
いて開閉可能に取付けられている。そしてこのコ
ンソールボツクス本体2部は、勿論蓋3体をも含
めて、ポリ塩化ビニル製のスキン6の内側に、ポ
リ塩化ビニルの発泡層7を積層して複合外皮8を
形成し、この複合外皮の内側には比較的肉厚の大
きなポリウレタンフオームからなる芯材として働
らく裏打層9が、裏打層の周縁部をも前記複合外
皮8をもつて包み込むように一体に積層された積
層体をもつて自動車内装品の全壁材を形成してい
る。
ボツクス本体2の開口部には蓋3がヒンジ4を用
いて開閉可能に取付けられている。そしてこのコ
ンソールボツクス本体2部は、勿論蓋3体をも含
めて、ポリ塩化ビニル製のスキン6の内側に、ポ
リ塩化ビニルの発泡層7を積層して複合外皮8を
形成し、この複合外皮の内側には比較的肉厚の大
きなポリウレタンフオームからなる芯材として働
らく裏打層9が、裏打層の周縁部をも前記複合外
皮8をもつて包み込むように一体に積層された積
層体をもつて自動車内装品の全壁材を形成してい
る。
このポリウレタンフオームからなる裏打層9は
その密度を0.2〜1.3g/cm3に、そして曲げ弾性率
を1000〜20000Kg/cm2の範囲に設定された硬質の
もので、芯材としての適宜の剛性機能と補強効果
を有し、かつ軽量面で顕著な特徴を有している。
その密度を0.2〜1.3g/cm3に、そして曲げ弾性率
を1000〜20000Kg/cm2の範囲に設定された硬質の
もので、芯材としての適宜の剛性機能と補強効果
を有し、かつ軽量面で顕著な特徴を有している。
裏打層9の密度を上記数値範囲に設定すること
は製品の軽量化を目的とした本考案との関係にて
相対的に求められたもので、又曲げ弾性率を前記
数値範囲に求めた根拠は数値の下限以下とすると
可撓性が増大し変形しやすくなり製品の芯材とし
ての目的を達することができず、反対に数値の上
限以上とした場合は硬度が増大し、破損しやすく
なるという面が派生し芯材としての本来の目的を
逸脱する結果となる。
は製品の軽量化を目的とした本考案との関係にて
相対的に求められたもので、又曲げ弾性率を前記
数値範囲に求めた根拠は数値の下限以下とすると
可撓性が増大し変形しやすくなり製品の芯材とし
ての目的を達することができず、反対に数値の上
限以上とした場合は硬度が増大し、破損しやすく
なるという面が派生し芯材としての本来の目的を
逸脱する結果となる。
又この裏打層9の肉厚量は上記数値および自動
車内装品の品種とも関連して相対的に決定される
ものである。この裏打層9としては硬質ウレタン
フオームの外にRIM成形によつて得られる硬質
ポリウレタンフオーム、又はRIM成形によつて
得られるガラス繊維混入硬質ポリウレタンフオー
ム等がある。
車内装品の品種とも関連して相対的に決定される
ものである。この裏打層9としては硬質ウレタン
フオームの外にRIM成形によつて得られる硬質
ポリウレタンフオーム、又はRIM成形によつて
得られるガラス繊維混入硬質ポリウレタンフオー
ム等がある。
また前記複合外皮8を形成する発泡層7および
スキン6部を共に塩化ビニル製の同一素材を用い
ることにより、その一体成形が容易で、かつその
後の強固な一体性の持続を求めた結果である。
スキン6部を共に塩化ビニル製の同一素材を用い
ることにより、その一体成形が容易で、かつその
後の強固な一体性の持続を求めた結果である。
つぎにこの考案の具体的一工法を例示すると、
まず塩化ビニル樹脂の粉末材料あるいはプラスチ
ゾルを用いてスラツシユ成形あるいはローテーシ
ヨン成形により金型内面にスキン6を成形し、そ
の後発泡剤を含む塩化ビニル樹脂の金型内への投
入によりスキン6の内面に発泡層7を一体成形
し、複合外皮8を形成す。最終工程として発泡型
の前記複合外皮8をセツトし、つづいてウレタン
樹脂を金型に投入し硬質ウレタンフオーム、又は
ガラス繊維を混入した硬質ウレタンフオームから
なる裏打層9を既成の複合外皮8の内側に一体積
層化せしめる。
まず塩化ビニル樹脂の粉末材料あるいはプラスチ
ゾルを用いてスラツシユ成形あるいはローテーシ
ヨン成形により金型内面にスキン6を成形し、そ
の後発泡剤を含む塩化ビニル樹脂の金型内への投
入によりスキン6の内面に発泡層7を一体成形
し、複合外皮8を形成す。最終工程として発泡型
の前記複合外皮8をセツトし、つづいてウレタン
樹脂を金型に投入し硬質ウレタンフオーム、又は
ガラス繊維を混入した硬質ウレタンフオームから
なる裏打層9を既成の複合外皮8の内側に一体積
層化せしめる。
この考案は従来の金属製芯材に代るものとして
肉厚を大きくすることにより適切な剛性と曲げ弾
性率をもつポリウレタンフオームからなる裏打層
を採用し、この裏打層自身が内在せしめた弾性力
を利用しつつ、その表面を被覆する複合外皮の発
泡層を従来品に比べ著しく肉薄なものとしてもソ
フト面にては従来品と比べてさして遜色なく、裏
打層の肉厚分はこの複合外皮部の肉薄化により十
分これをカバーし、製品自体の形状を特に大型化
せしめることもなく、従来品と比べてこれらの面
で何ら後退することのない製品を作り出すことが
できた。又この考案にあつては外皮部と裏打層と
の、外皮部をもつて裏打層の周縁部を包み込むよ
うに構成した一体化成形は一段と容易かつ強固な
ものとなり、さらに製品の周縁部を含んで全面に
亘つて均一なソフト感を付与せしめることができ
る。また本考案の裏打層の従来の金属製芯材に比
べての顕著な軽さは製品の軽量化に具体化され、
また価格的にも製品のコストダウンに大きく貢献
している。
肉厚を大きくすることにより適切な剛性と曲げ弾
性率をもつポリウレタンフオームからなる裏打層
を採用し、この裏打層自身が内在せしめた弾性力
を利用しつつ、その表面を被覆する複合外皮の発
泡層を従来品に比べ著しく肉薄なものとしてもソ
フト面にては従来品と比べてさして遜色なく、裏
打層の肉厚分はこの複合外皮部の肉薄化により十
分これをカバーし、製品自体の形状を特に大型化
せしめることもなく、従来品と比べてこれらの面
で何ら後退することのない製品を作り出すことが
できた。又この考案にあつては外皮部と裏打層と
の、外皮部をもつて裏打層の周縁部を包み込むよ
うに構成した一体化成形は一段と容易かつ強固な
ものとなり、さらに製品の周縁部を含んで全面に
亘つて均一なソフト感を付与せしめることができ
る。また本考案の裏打層の従来の金属製芯材に比
べての顕著な軽さは製品の軽量化に具体化され、
また価格的にも製品のコストダウンに大きく貢献
している。
第1図はこの考案を実施したコンソールボツク
スの斜視図、第2図は第1図のA−A線における
拡大切断面図、第3図および第4図はそれぞれ従
来のコンソールボツクス本体における第2図に相
当する図である。 図中、1はコンソールボツクス、2はコンソー
ルボツクス本体、3は蓋、6はスキン、7は発泡
層、8は複合外皮、9は裏打層を示す。
スの斜視図、第2図は第1図のA−A線における
拡大切断面図、第3図および第4図はそれぞれ従
来のコンソールボツクス本体における第2図に相
当する図である。 図中、1はコンソールボツクス、2はコンソー
ルボツクス本体、3は蓋、6はスキン、7は発泡
層、8は複合外皮、9は裏打層を示す。
Claims (1)
- 所定の自動車内装部品の外形形状に予め形成さ
れたポリ塩化ビニル製スキンの内側にポリ塩化ビ
ニルの発泡層を積層した複合外皮の内側に、この
複合外皮にて、その周縁部をも包み込むように、
硬化時の密度が0.2〜1.3g/cm3、曲げ弾性率が
1000〜20000Kg/cm2の範囲にある硬質ポリウレタ
ンフオームからなる比較的肉厚を有する裏打層を
投入形成してなる自動車内装部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6239984U JPS60173447U (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 自動車内装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6239984U JPS60173447U (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 自動車内装部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173447U JPS60173447U (ja) | 1985-11-16 |
| JPH0321307Y2 true JPH0321307Y2 (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=30591578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6239984U Granted JPS60173447U (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 自動車内装部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173447U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291748A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | Kasai Kogyo Co Ltd | 自動車用内装部品 |
| JP2612731B2 (ja) * | 1988-01-29 | 1997-05-21 | 共和レザー株式会社 | 積層表皮材の製造方法 |
| EP3779033B1 (en) * | 2018-03-28 | 2023-10-18 | Zeon Corporation | Skin, method for producing skin, and layered product |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4881511U (ja) * | 1972-01-05 | 1973-10-05 |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP6239984U patent/JPS60173447U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60173447U (ja) | 1985-11-16 |
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