JPH03213867A - 電子写真感光体、それを用いた電子写真装置、装置ユニット及び画像形成方法 - Google Patents
電子写真感光体、それを用いた電子写真装置、装置ユニット及び画像形成方法Info
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- JPH03213867A JPH03213867A JP30790490A JP30790490A JPH03213867A JP H03213867 A JPH03213867 A JP H03213867A JP 30790490 A JP30790490 A JP 30790490A JP 30790490 A JP30790490 A JP 30790490A JP H03213867 A JPH03213867 A JP H03213867A
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- electrophotographic photoreceptor
- electrophotographic
- charge transport
- transport layer
- oxytitanium phthalocyanine
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- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真感光体、それを用いた電子写真装置
及び画像形成方法に関し、詳しくは反転現像に用いられ
たときにカブリや黒斑点(黒ポチ)などの画像欠陥のな
い高品位な画像を得られる電子写真感光体、それを用い
た電子写真装置及び画像形成方法に関する。
及び画像形成方法に関し、詳しくは反転現像に用いられ
たときにカブリや黒斑点(黒ポチ)などの画像欠陥のな
い高品位な画像を得られる電子写真感光体、それを用い
た電子写真装置及び画像形成方法に関する。
近年、コンピュータ、ワープロ、ファクシミリ等の出力
装置としてレーザービームプリンタ、LEDプリンタ、
LCDプリンタ等の電子写真プリンタの需要が急速に高
まっている。
装置としてレーザービームプリンタ、LEDプリンタ、
LCDプリンタ等の電子写真プリンタの需要が急速に高
まっている。
現在、これらのプリンタに主に用いられている電子写真
感光体は、有機光導電体を使用しており、その感光層の
基本的構成は、材料選択の許容巾、耐久性、電位安定性
、感度及び応答性等の様々な理由から、電荷発生物質を
含有する電荷発生層と電荷輸送物質を含有する電荷輸送
層を有する、所謂機能分離型が多い。
感光体は、有機光導電体を使用しており、その感光層の
基本的構成は、材料選択の許容巾、耐久性、電位安定性
、感度及び応答性等の様々な理由から、電荷発生物質を
含有する電荷発生層と電荷輸送物質を含有する電荷輸送
層を有する、所謂機能分離型が多い。
この様な電子写真プリンタ、特にデジタル方式のプリン
タにおいては、画像入力を反転で行なうことが多く、こ
の場合、静電潜像の現像手段も反転現像となる。反転現
像においては静電潜像の暗部が画像の白地部分になるた
め、感光体基体からの注入キャリアによる微細なスポッ
ト的な電位降下が白地のカブリや黒ポチ等の欠陥となっ
て画像に顕著に現われ易いという問題点を有している。
タにおいては、画像入力を反転で行なうことが多く、こ
の場合、静電潜像の現像手段も反転現像となる。反転現
像においては静電潜像の暗部が画像の白地部分になるた
め、感光体基体からの注入キャリアによる微細なスポッ
ト的な電位降下が白地のカブリや黒ポチ等の欠陥となっ
て画像に顕著に現われ易いという問題点を有している。
従来、これらのカブリや黒ポチなどの画像欠陥を防止す
る代表的手段として、以下の方法が試みられていた。
る代表的手段として、以下の方法が試みられていた。
■支持体と電荷発生層との間にキャリヤ注入防止効果の
ある下引層を設ける。
ある下引層を設ける。
■電荷輸送物質にキャリヤのモビリティ−の低い材料を
用いる。
用いる。
■感光体をヒーターにより加熱する(高温環境において
は、水分により電荷発生層や下引層の抵抗が下がるので
キャリヤ注入が起こりやすくなるため)。
は、水分により電荷発生層や下引層の抵抗が下がるので
キャリヤ注入が起こりやすくなるため)。
しかしながらいずれの方法も十分な効果を示さなかった
り弊害を伴うものであった。
り弊害を伴うものであった。
一方、電子写真プリンタやディジタル複写機の光源とし
ては半導体レーサーが用いられることが多(、その発振
波長である780〜800nm付近に高い感度を有する
電荷発生物質としてオキシチタニウムフタロシアニンが
注目されている。オキシチタニウムフタロシアニンは高
感度であるばかりでなく、優れた電子写真特性を有して
おり、電子写真プリンタやディジタル複写機の感光体に
用いる材料として好適であるが、上述の様な白地におけ
るカブリ発生を避けることは非常に困難であった。これ
は画像の品位を著しく損なうものであるから、その改善
が望まれている。
ては半導体レーサーが用いられることが多(、その発振
波長である780〜800nm付近に高い感度を有する
電荷発生物質としてオキシチタニウムフタロシアニンが
注目されている。オキシチタニウムフタロシアニンは高
感度であるばかりでなく、優れた電子写真特性を有して
おり、電子写真プリンタやディジタル複写機の感光体に
用いる材料として好適であるが、上述の様な白地におけ
るカブリ発生を避けることは非常に困難であった。これ
は画像の品位を著しく損なうものであるから、その改善
が望まれている。
本発明の目的は上記欠点を解消し、反転現像プロセスに
おいてもカブリの生じない高品位の画像を提供し得る電
子写真感光体、それを装着した電子写真装置及び画像形
成方法を提供することにある。
おいてもカブリの生じない高品位の画像を提供し得る電
子写真感光体、それを装着した電子写真装置及び画像形
成方法を提供することにある。
即ち、本発明は、帯電手段及び反転現像手段を有する電
子写真装置に用いられる電子写真感光体において、該電
子写真感光体が導電性支持体、電荷発生層及び電荷輸送
層をこの順に有し、該電荷発生層がオキシチタニウムフ
タロシアニンを含有し、該電荷輸送層の膜厚が22μm
以上であることを特徴とする電子写真感光体である。
子写真装置に用いられる電子写真感光体において、該電
子写真感光体が導電性支持体、電荷発生層及び電荷輸送
層をこの順に有し、該電荷発生層がオキシチタニウムフ
タロシアニンを含有し、該電荷輸送層の膜厚が22μm
以上であることを特徴とする電子写真感光体である。
また、本発明は、電子写真感光体、帯電手段及び反転現
像手段を有する電子写真装置において、該帯電手段は該
電子写真感光体の表面に絶対値で600V以下の暗部電
位を形成し得る帯電手段であり、該電子写真感光体は導
電性支持体、電荷発生層及び電荷輸送層をこの順に有し
、該電荷発生層はオキシチタニウムフタロシアニンを含
有し、該電荷輸送層の膜厚が22μm以上であることを
特徴とする電子写真装置である。
像手段を有する電子写真装置において、該帯電手段は該
電子写真感光体の表面に絶対値で600V以下の暗部電
位を形成し得る帯電手段であり、該電子写真感光体は導
電性支持体、電荷発生層及び電荷輸送層をこの順に有し
、該電荷発生層はオキシチタニウムフタロシアニンを含
有し、該電荷輸送層の膜厚が22μm以上であることを
特徴とする電子写真装置である。
更に、本発明は、電子写真感光体の暗部電位が絶対値で
600v以下になるように帯電し、該電子写真感光体が
導電性支持体、電荷発生層及び電荷輸送層をこの順に有
し、該電荷発生層はオキシチタニウムフタロシアニンを
含有し、該電荷輸送層の膜厚は22μm以上であり、該
電子写真感光体表面に静電潜像を形成し、形成された静
電潜像を反転現像することを特徴とする画像形成方法で
ある。
600v以下になるように帯電し、該電子写真感光体が
導電性支持体、電荷発生層及び電荷輸送層をこの順に有
し、該電荷発生層はオキシチタニウムフタロシアニンを
含有し、該電荷輸送層の膜厚は22μm以上であり、該
電子写真感光体表面に静電潜像を形成し、形成された静
電潜像を反転現像することを特徴とする画像形成方法で
ある。
本発明においては、電荷輸送層の膜厚を従来よりも厚く
することが必要である。その理由は定かではないが、電
荷輸送層の膜厚が厚い方が感光体にある大きさの表面電
位を印加した際に、膜厚が薄い場合に比較して、電界強
度を小さくすることができるので、前述の様な基体から
のキャリヤ注入が起きに(くなるからであると考えられ
る。また、他の理由として電荷輸送層の膜厚が厚い、即
ち、キャリヤの移動距離が長ければ、キャリヤが感光体
表面に到達する前に現像工程を終了させることが可能と
なることも考えられる。
することが必要である。その理由は定かではないが、電
荷輸送層の膜厚が厚い方が感光体にある大きさの表面電
位を印加した際に、膜厚が薄い場合に比較して、電界強
度を小さくすることができるので、前述の様な基体から
のキャリヤ注入が起きに(くなるからであると考えられ
る。また、他の理由として電荷輸送層の膜厚が厚い、即
ち、キャリヤの移動距離が長ければ、キャリヤが感光体
表面に到達する前に現像工程を終了させることが可能と
なることも考えられる。
本発明における電荷輸送層の膜厚は、22μm以上が好
ましく、特には25μm以上が好ましい。
ましく、特には25μm以上が好ましい。
それに加えて、本発明においては静電潜像形成時の感光
体の暗部電位(以後「vd」とする)を従来より低く設
定する。即ち、暗部電位を絶対値で600■以下に設定
することが好ましく、特には550V以下に設定するこ
とが好ましい。
体の暗部電位(以後「vd」とする)を従来より低く設
定する。即ち、暗部電位を絶対値で600■以下に設定
することが好ましく、特には550V以下に設定するこ
とが好ましい。
従来Vdは一般的に絶対値として700v前後に設定さ
れることが多かった。その理由のひとつとして、Vdを
なるべく高く明部電位(以後rVfJとする)をなるべ
く低く設定し、両者間の電位差を十分にとることによっ
て感光体の繰返し使用や環境変動における電位変動のマ
ージンに余裕を持たせ安定した高コントラストの画像を
得ることが挙げられる。
れることが多かった。その理由のひとつとして、Vdを
なるべく高く明部電位(以後rVfJとする)をなるべ
く低く設定し、両者間の電位差を十分にとることによっ
て感光体の繰返し使用や環境変動における電位変動のマ
ージンに余裕を持たせ安定した高コントラストの画像を
得ることが挙げられる。
しかしながら、本発明者は電荷発生物質としてのすキシ
チタニウムフタロシアニンは、十分な高感度を有するの
で、Vdを低く設定しても十分なコントラストが得られ
ると同時に、繰返し使用や環境変動に対しても電位変動
を極めて僅かしか示さず安定して良好な画像を得ること
ができることを見出したのである。
チタニウムフタロシアニンは、十分な高感度を有するの
で、Vdを低く設定しても十分なコントラストが得られ
ると同時に、繰返し使用や環境変動に対しても電位変動
を極めて僅かしか示さず安定して良好な画像を得ること
ができることを見出したのである。
以上の様に、本発明はオキシチタニウムフタロシアニン
を含有する電荷輸送層を有する電子写真感光体において
、電荷輸送層を厚くすること更には暗部電位を低く保つ
ことによる相乗効果の結果、初めてカブリや黒ポチなど
の画像欠陥を実質的に解消することができたのである。
を含有する電荷輸送層を有する電子写真感光体において
、電荷輸送層を厚くすること更には暗部電位を低く保つ
ことによる相乗効果の結果、初めてカブリや黒ポチなど
の画像欠陥を実質的に解消することができたのである。
次に具体的な電子写真感光体の態様を説明する。
導電性支持体としては、支持体自体が導電性を備えたも
の、例えばアルミニウム、アルミニウム合金、銅、亜鉛
、ステンレス、バナジウム、モリブデン、クロム、チタ
ン、ニッケル、インジウム、金や白金等を用いることが
でき、その他にアルミニウム、アルミニウム合金、酸化
インジウム、酸化錫、酸化インジウム−酸化錫合金等を
真空蒸着法によって被膜形成した層を有するプラスチッ
ク、導電性粒子をプラスチックや紙に含浸した支持体や
導電性ポリマーを有するプラスチック等を用いることが
できる。
の、例えばアルミニウム、アルミニウム合金、銅、亜鉛
、ステンレス、バナジウム、モリブデン、クロム、チタ
ン、ニッケル、インジウム、金や白金等を用いることが
でき、その他にアルミニウム、アルミニウム合金、酸化
インジウム、酸化錫、酸化インジウム−酸化錫合金等を
真空蒸着法によって被膜形成した層を有するプラスチッ
ク、導電性粒子をプラスチックや紙に含浸した支持体や
導電性ポリマーを有するプラスチック等を用いることが
できる。
本発明においては導電性支持体と電荷発生層の中間に、
バリヤー機能と接着機能とを兼備した下引層を設けるこ
ともできる。
バリヤー機能と接着機能とを兼備した下引層を設けるこ
ともできる。
下引層はカゼイン、ポリビニルアルコール、ニトロセル
ロース、エチレン−アクリル酸コポリマーポリビニルブ
チラール、フェノール樹脂、ポリアミド類(ナイロン6
、ナイロン66、ナイロン610、共重合ナイロン、ア
ルコキシメチル化ナイロン等)、ポリウレタン、ゼラチ
ン、酸化アルミニウム等によって形成できる。
ロース、エチレン−アクリル酸コポリマーポリビニルブ
チラール、フェノール樹脂、ポリアミド類(ナイロン6
、ナイロン66、ナイロン610、共重合ナイロン、ア
ルコキシメチル化ナイロン等)、ポリウレタン、ゼラチ
ン、酸化アルミニウム等によって形成できる。
下引層の膜厚は、0.1〜10μmが好ましく、特には
0.1〜3μmが好ましい。
0.1〜3μmが好ましい。
更に、支持体と下引層との間に支持体の表面欠陥を補う
為の被覆を施すことや、画像入力がレーザー光の場合に
は散乱による干渉縞防止することを目的とした導電層を
設けることができる。
為の被覆を施すことや、画像入力がレーザー光の場合に
は散乱による干渉縞防止することを目的とした導電層を
設けることができる。
この導電層はカーボンブラック、金属粒子または金属酸
化物等の導電性粉体を適当な結着樹脂中に分散して形成
させることができる。導電層の膜厚は5〜40μmが好
ましく、得には10〜30μmが好ましい。
化物等の導電性粉体を適当な結着樹脂中に分散して形成
させることができる。導電層の膜厚は5〜40μmが好
ましく、得には10〜30μmが好ましい。
また、本発明の電子写真感光体は、感光体の表面に表面
保護層して、樹脂層や導電性樹脂層などを設けることも
できる。表面保護層の膜厚は001μm〜5μmが好ま
しく、特には0.2μm〜3μmが好ましい。
保護層して、樹脂層や導電性樹脂層などを設けることも
できる。表面保護層の膜厚は001μm〜5μmが好ま
しく、特には0.2μm〜3μmが好ましい。
次に本発明に用いられる電荷発生物質であるオキシチタ
ニウムフタロシアニンについて説明する。
ニウムフタロシアニンについて説明する。
オキシチタニウムフタロシアニンは下記構造式で一般に
示される化合物である。
示される化合物である。
(式中、x’、x”、X3及びX4は各々独立的にCI
又はBrを表わし、n、m、l及びkは各々独立的に0
〜4の数字を表わす。) オキシチタニウムフタロシアニンの合成法や電子写真特
性に関する文献としては、例えば特開昭57−1487
45号公報、同59−36254号公報、同59−44
054号公報、同59−31965号公報、同61−2
39248号公報及び同62−67094号公報等があ
る。本発明においては、これらの開示に従って得られた
オキシチタニウムフタロシアニンを電荷発生物質として
用いることができる。
又はBrを表わし、n、m、l及びkは各々独立的に0
〜4の数字を表わす。) オキシチタニウムフタロシアニンの合成法や電子写真特
性に関する文献としては、例えば特開昭57−1487
45号公報、同59−36254号公報、同59−44
054号公報、同59−31965号公報、同61−2
39248号公報及び同62−67094号公報等があ
る。本発明においては、これらの開示に従って得られた
オキシチタニウムフタロシアニンを電荷発生物質として
用いることができる。
中でも、CuKαのX線回折におけるブラッグ角2θ±
0.2°が9.0゜、14.2゜、23゜9°及び27
.1°に強いピークを有するオキシチタニウムフタロシ
アニンは、非常に高感度であり、また抵抗も比較的低く
キャリヤが注入され易いこともあるので本発明に用いら
れるオキシチタニウムフタロシアニンとしては特に好ま
しい。
0.2°が9.0゜、14.2゜、23゜9°及び27
.1°に強いピークを有するオキシチタニウムフタロシ
アニンは、非常に高感度であり、また抵抗も比較的低く
キャリヤが注入され易いこともあるので本発明に用いら
れるオキシチタニウムフタロシアニンとしては特に好ま
しい。
オキシチタニウムフタロシアニンを電荷発生層として成
膜するには、支持体への蒸着によるか、フェノール樹脂
、ユリア尿素樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ケイ
素樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ブチラール
樹脂、キシレン樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポ
リカーボネート樹脂、ポリアクリレート樹脂、飽和ポリ
エステル樹脂またはフェノキシ樹脂等の結着樹脂液状物
、例えば溶液中にオキシチタニウムフタロシアニンを分
散させた塗工液を塗布することによって行なうことがで
きる。膜厚は0.05μm〜10μmが好ましく、特に
は0.1μm〜3μmが好ましい。
膜するには、支持体への蒸着によるか、フェノール樹脂
、ユリア尿素樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ケイ
素樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ブチラール
樹脂、キシレン樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポ
リカーボネート樹脂、ポリアクリレート樹脂、飽和ポリ
エステル樹脂またはフェノキシ樹脂等の結着樹脂液状物
、例えば溶液中にオキシチタニウムフタロシアニンを分
散させた塗工液を塗布することによって行なうことがで
きる。膜厚は0.05μm〜10μmが好ましく、特に
は0.1μm〜3μmが好ましい。
電荷輸送物質としては、ピラゾリン系化合物、ヒドラゾ
ン系化合物、スチルベン系化合物、トリフェニルアミン
系化合物、ベンジジン系化合物またはオキサゾール系化
合物等の一般的なものを使用することができる。
ン系化合物、スチルベン系化合物、トリフェニルアミン
系化合物、ベンジジン系化合物またはオキサゾール系化
合物等の一般的なものを使用することができる。
これらを電荷発生層に関する項で述べたような結着樹脂
と共に溶剤に溶解して塗布することにより、電荷輸送層
を形成させることができる。
と共に溶剤に溶解して塗布することにより、電荷輸送層
を形成させることができる。
電荷輸送層の膜厚は前述したように、22μm以上、特
に好ましくは25μm以上に設定する。
に好ましくは25μm以上に設定する。
22μm未満の場合には感光体に印加される電界強度が
大きくなり過ぎるので、本発明の効果が得られ難い。
大きくなり過ぎるので、本発明の効果が得られ難い。
電荷輸送物質と結着樹脂との重量比率は1:3〜3・1
1好ましくは1:2〜2:1に設定する。
1好ましくは1:2〜2:1に設定する。
電荷輸送物質が1=3よりも少なくなると電荷輸送能力
の低下により、感度低下及び残留電位上昇等をひき起こ
す。特に、本発明の如く電荷輸送層の膜厚を厚く設定す
る場合には、キャリヤが移動しなければならない距離を
長くすることは、モビリティ−の低下を招くので好まし
くない。一方、電荷輸送物質が3=1よりも多くなると
、電荷輸送層の機械的強度低下を来し、感光体の繰返し
使用に対する耐久性の低下を招くので好ましくない。
の低下により、感度低下及び残留電位上昇等をひき起こ
す。特に、本発明の如く電荷輸送層の膜厚を厚く設定す
る場合には、キャリヤが移動しなければならない距離を
長くすることは、モビリティ−の低下を招くので好まし
くない。一方、電荷輸送物質が3=1よりも多くなると
、電荷輸送層の機械的強度低下を来し、感光体の繰返し
使用に対する耐久性の低下を招くので好ましくない。
これらの各層の形成を行なうには、浸漬コーティング法
、スプレーコーティング法、ビームコーティング法、ブ
レードコーティングまたはスピンナーコーティング法等
の公知の塗布法を用いることができる。
、スプレーコーティング法、ビームコーティング法、ブ
レードコーティングまたはスピンナーコーティング法等
の公知の塗布法を用いることができる。
次に電子写真装置における静電潜像形成プロセスについ
て説明する。
て説明する。
感光体を一様に帯電させる工程は通常、コロナ放電ある
いはローラー状やブレード状の帯電部材を感光体に接触
させて帯電させる直接帯電によって行なわれる。この時
、電荷発生層から電荷輸送層へ、あるいは支持体から電
荷発生層を通じて電荷輸送層へキャリヤが注入され、そ
の部分の表面電位を低下させることにより、反転現像工
程を経て白地の黒ポチ画像となる。本発明においては、
帯電工程は感光体上の暗部電位が600V以下、特に好
ましくは550v以下になるように設定される。
いはローラー状やブレード状の帯電部材を感光体に接触
させて帯電させる直接帯電によって行なわれる。この時
、電荷発生層から電荷輸送層へ、あるいは支持体から電
荷発生層を通じて電荷輸送層へキャリヤが注入され、そ
の部分の表面電位を低下させることにより、反転現像工
程を経て白地の黒ポチ画像となる。本発明においては、
帯電工程は感光体上の暗部電位が600V以下、特に好
ましくは550v以下になるように設定される。
次に本発明に用いられるオキシチタニウムフタロシアニ
ンの合成例を示す。
ンの合成例を示す。
合成例1
フタロジニトリル50gと四塩化チタン22゜5g及び
α−クロロナフタレン630m1の混合物をN2気流中
、240℃〜250℃で4時間加熱撹拌して反応を行な
った。生成物を濾過し、得られたジクロロチタニウムフ
タロシアニンと濃アンモニア水380mlとの混合物を
1時間加熱還流した。生成物をソックスレー抽出器を用
いてアセトン洗浄し、22gのB型オキシチタニウムフ
タロシアニンを得た。
α−クロロナフタレン630m1の混合物をN2気流中
、240℃〜250℃で4時間加熱撹拌して反応を行な
った。生成物を濾過し、得られたジクロロチタニウムフ
タロシアニンと濃アンモニア水380mlとの混合物を
1時間加熱還流した。生成物をソックスレー抽出器を用
いてアセトン洗浄し、22gのB型オキシチタニウムフ
タロシアニンを得た。
合成例2
α−クロルナフタレン100g中、0−フタロジニトリ
ル5.0g、四塩化チタン2.0gを200℃にて3時
間加熱撹拌したのち、50℃まで冷却して析出した結晶
を濾別、ジクロロチタニウムフタロシアニンのペースト
を得た。次にこれを100℃に加熱したN、N’−ジメ
チルホルムアミド100meで撹拌下洗浄、次いで60
℃のメタノール100m1で2回洗浄を繰返し、濾別し
た。更に、この得られたペーストを脱イオン水100m
j!中80℃で1時間撹拌、濾別して青色のオキシチタ
ニウムフタロシアニン結晶を得た。収量4.3g。
ル5.0g、四塩化チタン2.0gを200℃にて3時
間加熱撹拌したのち、50℃まで冷却して析出した結晶
を濾別、ジクロロチタニウムフタロシアニンのペースト
を得た。次にこれを100℃に加熱したN、N’−ジメ
チルホルムアミド100meで撹拌下洗浄、次いで60
℃のメタノール100m1で2回洗浄を繰返し、濾別し
た。更に、この得られたペーストを脱イオン水100m
j!中80℃で1時間撹拌、濾別して青色のオキシチタ
ニウムフタロシアニン結晶を得た。収量4.3g。
次にこの結晶を濃硫酸150gに溶解させ、20℃の脱
イオン水1500ml中に撹拌下で適下して再析出させ
て濾過し十分に水洗した後、非晶質のオキシチタニウム
フタロシアニンを得た。
イオン水1500ml中に撹拌下で適下して再析出させ
て濾過し十分に水洗した後、非晶質のオキシチタニウム
フタロシアニンを得た。
このようにして得られた非晶質のオキシチタニウムフタ
ロシアニン4、Ogをメタノール100m1中室温(2
2℃)下、8時間懸濁撹拌処理し、濾別、減圧乾燥して
低結晶性のオキシチタニウムフタロシアニンを得た。
ロシアニン4、Ogをメタノール100m1中室温(2
2℃)下、8時間懸濁撹拌処理し、濾別、減圧乾燥して
低結晶性のオキシチタニウムフタロシアニンを得た。
次に、このオキシチタニウムフタロシアニン2.0gに
n−ブチルエーテル40m1を加え、1mmφのガラス
ピーズと共にミリング処理を室温(22℃)下20時間
行なった。
n−ブチルエーテル40m1を加え、1mmφのガラス
ピーズと共にミリング処理を室温(22℃)下20時間
行なった。
この分散液より固形分を取り出し、メタノール、次いで
水で十分に洗浄、乾燥して本発明の新規な結晶のオキシ
チタニウムフタロシアニンを得た。
水で十分に洗浄、乾燥して本発明の新規な結晶のオキシ
チタニウムフタロシアニンを得た。
収量1.8g0このオキシチタニウムフタロシアニンの
X線回折図を第1図に示す。図かられかるようにこのオ
キシチタニウムフタロシアニンは、CuKαのX線回折
におけるブラッグ角2θ±0,2゜が9.0゜、14.
2゜、23.9°及び27.1゜に強いピークを有して
いる。
X線回折図を第1図に示す。図かられかるようにこのオ
キシチタニウムフタロシアニンは、CuKαのX線回折
におけるブラッグ角2θ±0,2゜が9.0゜、14.
2゜、23.9°及び27.1゜に強いピークを有して
いる。
第2図に本発明の電子写真感光体を用いた一般的な転写
式電子写真装置の概略構成例を示す。
式電子写真装置の概略構成例を示す。
図において、lは像担持体としてのドラム型感光体であ
り軸1aを中心に矢印方向に所定の周速度で回転駆動さ
れる。該感光体1はその回転過程で帯電手段2によりそ
の表面に正または負の所定電位が形成されるように均一
な帯電を受け、次いで露光部3にて不図示の像露光手段
により光像露光L(スリット露光・レーサービーム走査
露光なと)を受ける。これにより感光体周面に露光像に
対応した静電潜像が順次形成されていく。
り軸1aを中心に矢印方向に所定の周速度で回転駆動さ
れる。該感光体1はその回転過程で帯電手段2によりそ
の表面に正または負の所定電位が形成されるように均一
な帯電を受け、次いで露光部3にて不図示の像露光手段
により光像露光L(スリット露光・レーサービーム走査
露光なと)を受ける。これにより感光体周面に露光像に
対応した静電潜像が順次形成されていく。
その静電潜像はついで反転現像手段4でトナー現像され
そのトナー像が転写手段5により不図示の給紙部から感
光体1と転写手段5との間に感光体lの回転と同期取り
されて給送された転写材Pの面に順次転写されていく。
そのトナー像が転写手段5により不図示の給紙部から感
光体1と転写手段5との間に感光体lの回転と同期取り
されて給送された転写材Pの面に順次転写されていく。
像転写を受けた転写材Pは感光体面から分離されて像定
着手段8へ導入されて像定着を受けて複写物(コピー)
として機外ヘプリントアウトされる。
着手段8へ導入されて像定着を受けて複写物(コピー)
として機外ヘプリントアウトされる。
像転写後の感光体lの表面はクリーニング手段6にて転
写残りトナーの除去を受けて清浄面化され、更に前露光
手段7により除電処理されて繰り返して像形成に使用さ
れる。
写残りトナーの除去を受けて清浄面化され、更に前露光
手段7により除電処理されて繰り返して像形成に使用さ
れる。
感光体1の均一帯電手段2としてはコロナ帯電装置が一
般に広(使用されている。また転写装置5もコロナ転写
手段が一般に広く使用されている。
般に広(使用されている。また転写装置5もコロナ転写
手段が一般に広く使用されている。
電子写真装置として、上述の感光体や現像手段、クリー
ニング手段などの構成要素のうち、複数のものを装置ユ
ニットとして一体に結合して構成し、このユニットを装
置本体に対して着脱自在に構成しても良い。例えば、帯
電手段、現像手段及びクリーニング手段の少なくとも1
つを感光体と共に一体に支持してユニットを形成し、装
置本体に着脱自在の単一ユニットとし、装置本体のレー
ルなどの案内手段を用いて着脱自在の構成にしても良い
。このとき、上記の装置ユニットのほうに帯電手段及び
/または現像手段を伴って構成しても良い。
ニング手段などの構成要素のうち、複数のものを装置ユ
ニットとして一体に結合して構成し、このユニットを装
置本体に対して着脱自在に構成しても良い。例えば、帯
電手段、現像手段及びクリーニング手段の少なくとも1
つを感光体と共に一体に支持してユニットを形成し、装
置本体に着脱自在の単一ユニットとし、装置本体のレー
ルなどの案内手段を用いて着脱自在の構成にしても良い
。このとき、上記の装置ユニットのほうに帯電手段及び
/または現像手段を伴って構成しても良い。
光像露光しは、電子写真装置を複写機やプリンタとして
使用する場合には、原稿からの反射光や透過光、あるい
は、原稿を読取り信号化し、この信号によりレーサービ
ームの走査、LEDアレイの駆動、または液晶シャッタ
ーアレイの駆動などにより行なわれる。
使用する場合には、原稿からの反射光や透過光、あるい
は、原稿を読取り信号化し、この信号によりレーサービ
ームの走査、LEDアレイの駆動、または液晶シャッタ
ーアレイの駆動などにより行なわれる。
ファクシミリのプリンタとして使用する場合には、光像
露光しは受信データをプリントするための露光になる。
露光しは受信データをプリントするための露光になる。
第3図はこの場合の一例をブロック図で示したものであ
る。
る。
コントローラ11は画像読取部IOとプリンタ19を制
御する。コントローラ11の全体はCPU17により制
御されている。画像読取部からの読取データは、送信回
路13を通して相手局に送信される。
御する。コントローラ11の全体はCPU17により制
御されている。画像読取部からの読取データは、送信回
路13を通して相手局に送信される。
相手局から受けたデータは受信回路12を通してプリン
タ19に送られる。画像メモリには所定の画像データが
記憶される。プリンタコントローラ18はプリンタ19
を制御している。14は電話である。
タ19に送られる。画像メモリには所定の画像データが
記憶される。プリンタコントローラ18はプリンタ19
を制御している。14は電話である。
回線15から受信された画像(回線を介して接続された
リモート端末からの画像情報)は、受信回路12で復調
された後、CPU17は画像情報の復号処理を行ない順
次画像メモリ16に格納される。そして、少なくとも1
ページの画像がメモリ16に格納されると、そのページ
の画像記録を行なう。CPU17は、メモリ16よりl
ベーンの画像情報を読み出しプリンタコントローラ18
に復号化された1ページの画像情報を送出する。
リモート端末からの画像情報)は、受信回路12で復調
された後、CPU17は画像情報の復号処理を行ない順
次画像メモリ16に格納される。そして、少なくとも1
ページの画像がメモリ16に格納されると、そのページ
の画像記録を行なう。CPU17は、メモリ16よりl
ベーンの画像情報を読み出しプリンタコントローラ18
に復号化された1ページの画像情報を送出する。
プリンタコントローラ18は、CP U 1.7からの
1ページの画像情報を受は取るとそのページの画像情報
記録を行なうべく、プリンタ19を制御する。
1ページの画像情報を受は取るとそのページの画像情報
記録を行なうべく、プリンタ19を制御する。
尚、CPU17は、プリンタ19による記録中に、次の
ページの受信を行なっている。
ページの受信を行なっている。
以上の様に、画像の受信と記録が行なわれる。
実施例1
外径30mmX長さ260mmのAfシリンダー上に以
下の材料から構成される導電層用塗工液を浸漬法で塗布
した後に140℃で30分熱硬化して膜厚18μmの導
電層を形成させた。
下の材料から構成される導電層用塗工液を浸漬法で塗布
した後に140℃で30分熱硬化して膜厚18μmの導
電層を形成させた。
以下、特に指定しない限り「部」は1重量部」である。
・導電性顔料
酸化スズコート処理 酸化チタン 10部[商品名
クロノスECT−62(チタン工業製)] ・抵抗調節用顔料 酸化チタン 10部[商品名
:タイトーン5R−IT (堺化学製)コ・結着樹脂 フェノール樹脂 10部[商品名
:J−325(大日本インキ製)]・表面粗さ付与剤 球状シリコン樹脂粉末 1.5部[商品名
ニドスパールー120(東芝シリコン製)]・溶剤 メタノール/メチルセロソルブ=1/1 20部次に、
ポリアミド樹脂[商品名:アミランCM−8000(東
し社製)]5%メタノール溶液を浸漬コーティング法で
前記導電層上に塗布して膜厚1μmの下引層を作成した
。
クロノスECT−62(チタン工業製)] ・抵抗調節用顔料 酸化チタン 10部[商品名
:タイトーン5R−IT (堺化学製)コ・結着樹脂 フェノール樹脂 10部[商品名
:J−325(大日本インキ製)]・表面粗さ付与剤 球状シリコン樹脂粉末 1.5部[商品名
ニドスパールー120(東芝シリコン製)]・溶剤 メタノール/メチルセロソルブ=1/1 20部次に、
ポリアミド樹脂[商品名:アミランCM−8000(東
し社製)]5%メタノール溶液を浸漬コーティング法で
前記導電層上に塗布して膜厚1μmの下引層を作成した
。
更に、前記合成例1にて合成したチタニルフタロシアニ
ン10部、ポリビニルブチラール樹脂[商品名:エスレ
ツクBX−1(漬水化学製)]44部びシクロへキサノ
ン200部を直径1mmのガラスピーズを収容したサン
トミル装置で10時間混合分散し、これにテトラヒドロ
フラン500部を加えて下引層上に浸漬コーティング法
で塗布して膜厚0.15μmの電荷発生層を形成させた
。
ン10部、ポリビニルブチラール樹脂[商品名:エスレ
ツクBX−1(漬水化学製)]44部びシクロへキサノ
ン200部を直径1mmのガラスピーズを収容したサン
トミル装置で10時間混合分散し、これにテトラヒドロ
フラン500部を加えて下引層上に浸漬コーティング法
で塗布して膜厚0.15μmの電荷発生層を形成させた
。
最後に電荷輸送層として下記構造式のスチルベン化合物
lO部とビスフェノールZ型ポリカーホネート樹脂[商
品名:Z−200(三菱瓦斯化学社製)] lO部をモ
ノクロルベンゼン45部及びジクロルメタン15部に溶
解して塗工液を作成した。この塗工液を電荷発生層上に
浸漬コーチインク法で塗布して膜厚26μmの電荷輸送
層を形成させた。
lO部とビスフェノールZ型ポリカーホネート樹脂[商
品名:Z−200(三菱瓦斯化学社製)] lO部をモ
ノクロルベンゼン45部及びジクロルメタン15部に溶
解して塗工液を作成した。この塗工液を電荷発生層上に
浸漬コーチインク法で塗布して膜厚26μmの電荷輸送
層を形成させた。
こうして作成した感光体を半導体レーザー光源を有し、
反転現像方式のレーサービームプリンタ[商品名 LB
P−3X (キャノン製)]に装着し、Vdが一540
Vとなるように帯電条件を設定し、Vlは一80Vとな
るように設定した。またトナー現像は1成分ネガトナー
のジャンピング方式で現像バイアスは一400Vとした
。
反転現像方式のレーサービームプリンタ[商品名 LB
P−3X (キャノン製)]に装着し、Vdが一540
Vとなるように帯電条件を設定し、Vlは一80Vとな
るように設定した。またトナー現像は1成分ネガトナー
のジャンピング方式で現像バイアスは一400Vとした
。
このような条件でプリント画像を評価した結果を第1表
に示す。
に示す。
実施例2
電荷輸送層の膜厚を23μmとした以外には実施例1と
同様に感光体を作成した。また、レーサービームプリン
タの帯電設定を感光体のVdが一600Vになるように
調整して、同様に画像を評価した。
同様に感光体を作成した。また、レーサービームプリン
タの帯電設定を感光体のVdが一600Vになるように
調整して、同様に画像を評価した。
尚、この時のVlは一90v1現像バイアスは−、16
0〜′とした。
0〜′とした。
この結果、実施例1の場合は常温常温環境から高温高湿
環境まで安定してカブリのない高品位な印字が得られた
。一方、実施例1よりも電荷輸送層の膜厚を薄くすると
共に、帯電設定を高電圧側へ移した実施例2の場合には
、常温常温までは良好な画像が得られたが、高温高温環
境においては若干の黒ポチが見られた。
環境まで安定してカブリのない高品位な印字が得られた
。一方、実施例1よりも電荷輸送層の膜厚を薄くすると
共に、帯電設定を高電圧側へ移した実施例2の場合には
、常温常温までは良好な画像が得られたが、高温高温環
境においては若干の黒ポチが見られた。
更に、常温常温において1万枚の印字耐久テストを行な
ったが、初期と変わらない良好な画像状態が保持された
。尚、1万枚テスト後における感光体の電位変動は実施
例1の場合にはVd=−530V及UV1=−85V、
実施例2でl;tVd=−590V及びVl=−95V
と極めて小さい値となった。
ったが、初期と変わらない良好な画像状態が保持された
。尚、1万枚テスト後における感光体の電位変動は実施
例1の場合にはVd=−530V及UV1=−85V、
実施例2でl;tVd=−590V及びVl=−95V
と極めて小さい値となった。
結果を第1表に示す。
実施例3
導電層、下引層及び電荷発生層は実施例1と同様に塗工
し、電荷輸送層として下記構造の化合物9部と スチレン−アクリル共重合樹脂[商品名:MS600、
(新日本製鉄化学製)コ 10部をモノクロルベンセン
40部及びジクロルメタン12部に溶解させて塗工液を
作成した。これを電荷発生層上に浸漬コーティング法で
塗布し、膜厚24μmの電荷輸送層を形成させた。得ら
れた感光体を実施例1と同様のレーザービームプリンタ
に装着してVd=−500VSV/=−60V及び現像
バイアス−350Vにて画像評価を行なった。結果を第
1表に示す。
し、電荷輸送層として下記構造の化合物9部と スチレン−アクリル共重合樹脂[商品名:MS600、
(新日本製鉄化学製)コ 10部をモノクロルベンセン
40部及びジクロルメタン12部に溶解させて塗工液を
作成した。これを電荷発生層上に浸漬コーティング法で
塗布し、膜厚24μmの電荷輸送層を形成させた。得ら
れた感光体を実施例1と同様のレーザービームプリンタ
に装着してVd=−500VSV/=−60V及び現像
バイアス−350Vにて画像評価を行なった。結果を第
1表に示す。
実施例4
実施例3と同様にして電荷輸送層の膜厚を22pm、V
d−−580V、V1=−80V及び現像バイアス−4
20Vにて画像評価を行なった。
d−−580V、V1=−80V及び現像バイアス−4
20Vにて画像評価を行なった。
結果を第1表に示す。
実施例5
合成例2で得られたオキシチタニウムフタロシアニンを
用いた以外は、実施例1と同様にして感光体を作成し、
評価した。
用いた以外は、実施例1と同様にして感光体を作成し、
評価した。
その結果を第1表に示す。
比較例1
電荷輸送層の膜厚を18μm、暗部電位を一700Vと
した以外は実施例1と同様にして感光体を作成し評価し
た。
した以外は実施例1と同様にして感光体を作成し評価し
た。
結果を第1表に示す。
比較例2
電荷発生物質としてトリスアゾ顔料を用いた以外は、実
施例3と同様にして感光体を作成し、評価した。
施例3と同様にして感光体を作成し、評価した。
結果を第1表に示す。また耐久テスト後の感光体の電位
は、Vd=−410V、Vl=−70Vであった。
は、Vd=−410V、Vl=−70Vであった。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば黒ポチなどの画像欠陥の
ない画像の得られる電子写真感光体、電子写真装置及び
画像形成方法を提供することができる。
ない画像の得られる電子写真感光体、電子写真装置及び
画像形成方法を提供することができる。
第1図は合成例2て得られたオキシチタニウムフタロシ
アニンのX線回折図を示す。 第2図は本発明の電子写真感光体を用いた電子写真装置
の概略構成例を示す。 第3図は本発明の電子写真感光体を用いた電子写真装置
をプリンタとして使用したファクシミリのブロック図を
示す。 72口 室30
アニンのX線回折図を示す。 第2図は本発明の電子写真感光体を用いた電子写真装置
の概略構成例を示す。 第3図は本発明の電子写真感光体を用いた電子写真装置
をプリンタとして使用したファクシミリのブロック図を
示す。 72口 室30
Claims (8)
- (1)帯電手段及び反転現像手段を有する電子写真装置
に用いられる電子写真感光体において、該電子写真感光
体が導電性支持体、電荷発生層及び電荷輸送層をこの順
に有し、該電荷発生層がオキシチタニウムフタロシアニ
ンを含有し、該電荷輸送層の膜厚が22μm以上である
ことを特徴とする電子写真感光体。 - (2)前記オキシチタニウムフタロシアニンのCuKα
のX線回折におけるブラッグ角2θ±0.2゜が9.0
゜、14.2゜、23.9゜及び27.1゜に強いピー
クを有する特許請求の範囲第(1)項記載の電子写真感
光体。 - (3)電子写真感光体、帯電手段及び反転現像手段を有
する電子写真装置において、該帯電手段は該電子写真感
光体の表面に絶対値で600V以下の暗部電位を形成し
得る帯電手段であり、該電子写真感光体は導電性支持体
、電荷発生層及び電荷輸送層をこの順に有し、該電荷発
生層はオキシチタニウムフタロシアニンを含有し、該電
荷輸送層の膜厚が22μm以上であることを特徴とする
電子写真装置。 - (4)前記オキシチタニウムフタロシアニンのCuKα
のX線回折におけるブラッグ角2θ±0.2゜が9.0
゜、14.2゜、23.9゜及び27.1゜に強いピー
クを有する特許請求の範囲第(3)項記載の電子写真装
置。 - (5)電子写真感光体、帯電手段、反転現像手段及びク
リーニング手段を有する装置ユニットにおいて、該帯電
手段は該電子写真感光体の表面に絶対値で600V以下
の暗部電位を形成し得る帯電手段であり、該電子写真感
光体は導電性支持体、電荷発生層及び電荷輸送層をこの
順に有し、該電荷発生層はオキシチタニウムフタロシア
ニンを含有し、該電荷輸送層の膜厚が22μm以上であ
り、該装置ユニットは電子写真感光体、帯電手段、反転
現像手段及びクリーニング手段を一体に支持し、かつ装
置本体に着脱可能であることを特徴とする装置ユニット
。 - (6)前記オキシチタニウムフタロシアニンのCuKα
のX線回折におけるブラッグ角2θ±0.2゜が9.0
゜、14.2゜23.9゜及び27.1゜に強いピーク
を有する特許請求の範囲第(5)項記載の装置ユニット
。 - (7)電子写真感光体の暗部電位が絶対値で600V以
下になるように帯電し、該電子写真感光体が導電性支持
体、電荷発生層及び電荷輸送層をこの順に有し、該電荷
発生層はオキシチタニウムフタロシアニンを含有し、該
電荷輸送層の膜厚は22μm以上であり、該電子写真感
光体表面に静電潜像を形成し、形成された静電潜像を反
転現像することを特徴とする画像形成方法。 - (8)前記オキシチタニウムフタロシアニンのCuKα
のX線回折におけるブラッグ角2θ±0.2゜が9.0
゜、14.2゜、23.9゜及び27.1゜に強いピー
クを有する特許請求の範囲第(7)項記載の画像形成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2307904A JP2791208B2 (ja) | 1989-11-13 | 1990-11-13 | 電子写真感光体、それを用いた電子写真装置、装置ユニット及び画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-292184 | 1989-11-13 | ||
| JP29218489 | 1989-11-13 | ||
| JP2307904A JP2791208B2 (ja) | 1989-11-13 | 1990-11-13 | 電子写真感光体、それを用いた電子写真装置、装置ユニット及び画像形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03213867A true JPH03213867A (ja) | 1991-09-19 |
| JP2791208B2 JP2791208B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=26558878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2307904A Expired - Fee Related JP2791208B2 (ja) | 1989-11-13 | 1990-11-13 | 電子写真感光体、それを用いた電子写真装置、装置ユニット及び画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2791208B2 (ja) |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6417066A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Konishiroku Photo Ind | Photosensitive body |
| JPH01217360A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-30 | Konica Corp | 画像形成方法 |
| JPH0333859A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Konica Corp | 電子写真感光体およびその製造方法 |
| JPH0333855A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
| JPH0333857A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
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| JPH0333860A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
| JPH0333856A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
| JPH0337669A (ja) * | 1989-07-04 | 1991-02-19 | Konica Corp | 感光体 |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP2307904A patent/JP2791208B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6417066A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Konishiroku Photo Ind | Photosensitive body |
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| JPH0333857A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
| JPH0333858A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
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| JPH0333856A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
| JPH0337669A (ja) * | 1989-07-04 | 1991-02-19 | Konica Corp | 感光体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2791208B2 (ja) | 1998-08-27 |
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