JPH0321732B2 - - Google Patents
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- JPH0321732B2 JPH0321732B2 JP57091090A JP9109082A JPH0321732B2 JP H0321732 B2 JPH0321732 B2 JP H0321732B2 JP 57091090 A JP57091090 A JP 57091090A JP 9109082 A JP9109082 A JP 9109082A JP H0321732 B2 JPH0321732 B2 JP H0321732B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- pulley member
- accelerator
- operating
- outer peripheral
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/04—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by mechanical control linkages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、定速走行装置のアクセルリンケージ
機構に関する。
機構に関する。
(従来の技術)
従来より、設定された車速となるように、エン
ジンの吸気通路に配設したスロツトルバルブの開
度をアクセルペダル以外のアクチユエータで自動
的に制御するようにした定速走行装置は一般に知
られている。そして、従来、この定速走行装置の
アクセルリンケージ機構としては、例えば実開昭
55−68627号公報に開示されている如く、アクセ
ルペダルの近傍に配したベルクランクの一端に定
速走行用アクチユエータの作動端を連結し、該ア
クチユエータの増速作動時に、ベルクランクの他
端でアクセルペダルを連係作動させるようにした
ものは知られている。
ジンの吸気通路に配設したスロツトルバルブの開
度をアクセルペダル以外のアクチユエータで自動
的に制御するようにした定速走行装置は一般に知
られている。そして、従来、この定速走行装置の
アクセルリンケージ機構としては、例えば実開昭
55−68627号公報に開示されている如く、アクセ
ルペダルの近傍に配したベルクランクの一端に定
速走行用アクチユエータの作動端を連結し、該ア
クチユエータの増速作動時に、ベルクランクの他
端でアクセルペダルを連係作動させるようにした
ものは知られている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、かかるリンケージ機構においては、定
速走行用アクチユエータの作動時にアクセルペダ
ルが不要な動きを起こすとともに、それによつて
アクセルペダルに連結されたケーブルのたるみを
招く虞れもある。また、このようにベルクランク
でアクセルペダルを操作する方式をとる場合、ベ
ルクランクやその他のリンク部材はその取付場所
がアクセルペダル近傍に限定されることになる
が、このアクセルペダル近傍は他の車体装備品と
の関係上、必要な取付スペースを確保するのが困
難な場合が多い。
速走行用アクチユエータの作動時にアクセルペダ
ルが不要な動きを起こすとともに、それによつて
アクセルペダルに連結されたケーブルのたるみを
招く虞れもある。また、このようにベルクランク
でアクセルペダルを操作する方式をとる場合、ベ
ルクランクやその他のリンク部材はその取付場所
がアクセルペダル近傍に限定されることになる
が、このアクセルペダル近傍は他の車体装備品と
の関係上、必要な取付スペースを確保するのが困
難な場合が多い。
本発明は、かかる点に鑑み、スロツトバルブに
連結したアクセルケーブルに対して、それぞれア
クセル操作部材及び定速走行用アクチユエータに
連結した2本の操作ケーブルを設け、この2本の
操作ケーブルによつて相互に独立してアクセルケ
ーブルを連係作動させるようにすることにより、
大きな設置スペースを要さないコンパクトな装置
でもつて、アクセル操作部材と定速走行用アクチ
ユエータとの相互の独立操作を可能にした定速走
行装置のアクセルリンケージ機構を提供すること
を目的とする。
連結したアクセルケーブルに対して、それぞれア
クセル操作部材及び定速走行用アクチユエータに
連結した2本の操作ケーブルを設け、この2本の
操作ケーブルによつて相互に独立してアクセルケ
ーブルを連係作動させるようにすることにより、
大きな設置スペースを要さないコンパクトな装置
でもつて、アクセル操作部材と定速走行用アクチ
ユエータとの相互の独立操作を可能にした定速走
行装置のアクセルリンケージ機構を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明の解決手段
は、一端がエンジンの吸気通路に配設したスロツ
トルバルブに連結されたアクセルケーブルと、回
転自在に設けられ、外周縁部に上記アクセルケー
ブルの他端が連結されているとともに、該外周縁
部に回転することによりアクセルケーブルを巻き
取る外周溝部が形成されたアクセルケーブル用滑
車部材とを備える。また、一端がアクセル操作部
材に連結された第1操作ケーブルと、上記アクセ
ルケーブル用滑車部材の一側において該アクセル
ケーブル用滑車部材と同軸上に回転自在に設けら
れ、外周縁部に上記第1操作ケーブルの他端が連
結されているとともに、該外周縁部に回転するこ
とにより第1操作ケーブルを巻き取る外周溝部が
形成された第1操作ケーブル用滑車部材とを備え
る。さらに、一端が定速走行用アクチユエータに
連結された第2操作ケーブルと、上記アクセルケ
ーブル用滑車部材の他側において該アクセルケー
ブル用滑車部材と同軸上に回転自在に設けられ、
外周縁部に上記第2操作ケーブルの他端が連結さ
れているとともに、該外周縁部に回転することに
より第2操作ケーブルを巻き取る外周溝部が形成
された第2操作ケーブル用滑車部材とを備える。
加えて、上記アクセルケーブル用滑車部材と第1
操作ケーブル用滑車部材との対向する側面のいず
れか一方の側面における上記外周縁部よりも中心
側に位置する部位、及びアクセルケーブル用滑車
部材と第2操作ケーブル用滑車部材との対向す側
面のいずれか一方の側面における上記外周縁部よ
りも中心側に位置する部位にそれぞれ設けられた
突起と、上記一方の側面と対向する他方の側面に
おける上記外周縁部よりも中心側に位置する部位
にそれぞれ滑車の回転中心を中心とする円弧状に
形成され、上記突起が摺動自在に嵌合する円弧溝
とを備える。そして、上記突起と円弧溝とは、上
記第1操作ケーブル用滑車部材の増速方向の回転
に対してはアクセルケーブル用滑車部材を回転さ
せる一方、第2操作ケーブル用滑車部材を非回転
とし、第2操作ケーブル用滑車部材の増速方向の
回転に対してはアクセルケーブル用滑車部材を回
転させる一方、第1操作ケーブル用滑車部材を非
回転とするよう設定されている構成としたもので
ある。
は、一端がエンジンの吸気通路に配設したスロツ
トルバルブに連結されたアクセルケーブルと、回
転自在に設けられ、外周縁部に上記アクセルケー
ブルの他端が連結されているとともに、該外周縁
部に回転することによりアクセルケーブルを巻き
取る外周溝部が形成されたアクセルケーブル用滑
車部材とを備える。また、一端がアクセル操作部
材に連結された第1操作ケーブルと、上記アクセ
ルケーブル用滑車部材の一側において該アクセル
ケーブル用滑車部材と同軸上に回転自在に設けら
れ、外周縁部に上記第1操作ケーブルの他端が連
結されているとともに、該外周縁部に回転するこ
とにより第1操作ケーブルを巻き取る外周溝部が
形成された第1操作ケーブル用滑車部材とを備え
る。さらに、一端が定速走行用アクチユエータに
連結された第2操作ケーブルと、上記アクセルケ
ーブル用滑車部材の他側において該アクセルケー
ブル用滑車部材と同軸上に回転自在に設けられ、
外周縁部に上記第2操作ケーブルの他端が連結さ
れているとともに、該外周縁部に回転することに
より第2操作ケーブルを巻き取る外周溝部が形成
された第2操作ケーブル用滑車部材とを備える。
加えて、上記アクセルケーブル用滑車部材と第1
操作ケーブル用滑車部材との対向する側面のいず
れか一方の側面における上記外周縁部よりも中心
側に位置する部位、及びアクセルケーブル用滑車
部材と第2操作ケーブル用滑車部材との対向す側
面のいずれか一方の側面における上記外周縁部よ
りも中心側に位置する部位にそれぞれ設けられた
突起と、上記一方の側面と対向する他方の側面に
おける上記外周縁部よりも中心側に位置する部位
にそれぞれ滑車の回転中心を中心とする円弧状に
形成され、上記突起が摺動自在に嵌合する円弧溝
とを備える。そして、上記突起と円弧溝とは、上
記第1操作ケーブル用滑車部材の増速方向の回転
に対してはアクセルケーブル用滑車部材を回転さ
せる一方、第2操作ケーブル用滑車部材を非回転
とし、第2操作ケーブル用滑車部材の増速方向の
回転に対してはアクセルケーブル用滑車部材を回
転させる一方、第1操作ケーブル用滑車部材を非
回転とするよう設定されている構成としたもので
ある。
(作用)
これにより、本発明では、アクセル操作部材を
操作すると、第1操作ケーブルが引張られ、第1
操作ケーブル用滑車部材が回転する。この回転に
伴つて、アクセルケーブル用滑車部材は、両滑車
部材間の突起と円弧溝の端部との係合により回動
し、アクセルケーブルが引張られてスロツトルバ
ルブの開度が大きくなる。アクセル操作部材を戻
すと、アクセルケーブルが復帰し、スロツトルバ
ルブは閉じる。かかる増減速作動時、第2操作ケ
ーブル用滑車部材は、アクセルケーブル用滑車部
材との間において突起が円弧溝内を相対的に移動
するのみで回転はしない、つまり、非拘束であ
る。
操作すると、第1操作ケーブルが引張られ、第1
操作ケーブル用滑車部材が回転する。この回転に
伴つて、アクセルケーブル用滑車部材は、両滑車
部材間の突起と円弧溝の端部との係合により回動
し、アクセルケーブルが引張られてスロツトルバ
ルブの開度が大きくなる。アクセル操作部材を戻
すと、アクセルケーブルが復帰し、スロツトルバ
ルブは閉じる。かかる増減速作動時、第2操作ケ
ーブル用滑車部材は、アクセルケーブル用滑車部
材との間において突起が円弧溝内を相対的に移動
するのみで回転はしない、つまり、非拘束であ
る。
一方、定速走行用アクチユエータの作動時に
は、第2操作ケーブルが引張られ、第2操作ケー
ブル用滑車部材が回転する。この回転に伴つて、
アクセルケーブル用滑車部材は、両滑車部材間の
突起と円弧溝の端部との係合により回動し、アク
セルケーブルを引張つてスロツトバルルブを設定
開度に保持し、定速状態とする。このとき、第1
操作ケーブル用滑車部材は、アクセルケーブル用
滑車部材との間において突起が円弧溝内を移動す
るのみで、回転しない。すなわち、アクセル操作
部材および第1操作ケーブルは動かない。
は、第2操作ケーブルが引張られ、第2操作ケー
ブル用滑車部材が回転する。この回転に伴つて、
アクセルケーブル用滑車部材は、両滑車部材間の
突起と円弧溝の端部との係合により回動し、アク
セルケーブルを引張つてスロツトバルルブを設定
開度に保持し、定速状態とする。このとき、第1
操作ケーブル用滑車部材は、アクセルケーブル用
滑車部材との間において突起が円弧溝内を移動す
るのみで、回転しない。すなわち、アクセル操作
部材および第1操作ケーブルは動かない。
この場合、上記突起と円弧溝とは、突起と円弧
溝の端部との係合により滑車部材間で動力を伝達
する一方、突起が円弧溝内を自由に移動できるこ
とで滑車部材同士を互いに非拘束するものである
ので、滑車部材の外周縁部に設けた外周溝部に対
して該外周縁部よりも中心側に位置する側面部分
に円弧溝及び突起を設けるだけで、隣接する一方
の滑車部材の突起を他方の滑車部材の円弧溝に納
めることができ、両滑車部材間の間隔を狭くする
ことが可能で、装置全体をコンパクトにまとめる
ことができる。
溝の端部との係合により滑車部材間で動力を伝達
する一方、突起が円弧溝内を自由に移動できるこ
とで滑車部材同士を互いに非拘束するものである
ので、滑車部材の外周縁部に設けた外周溝部に対
して該外周縁部よりも中心側に位置する側面部分
に円弧溝及び突起を設けるだけで、隣接する一方
の滑車部材の突起を他方の滑車部材の円弧溝に納
めることができ、両滑車部材間の間隔を狭くする
ことが可能で、装置全体をコンパクトにまとめる
ことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は一実施例の全体構成を示すもので、1
はエンジンの吸気通路2に配設されたスロツトル
バルブ、3は車体のロアダツシユパネル4に枢着
されたアクセル操作部材としてのアクセルペダ
ル、5は定速走行用アクチユエータである。6は
アクセルケーブルであつて、その一端は上記スロ
ツトルバルブ1に連結され、他端は、ロアダツシ
ユパネル4に取り付けられたアクセルリンケージ
機構としての中間滑車装置7に支持されている。
はエンジンの吸気通路2に配設されたスロツトル
バルブ、3は車体のロアダツシユパネル4に枢着
されたアクセル操作部材としてのアクセルペダ
ル、5は定速走行用アクチユエータである。6は
アクセルケーブルであつて、その一端は上記スロ
ツトルバルブ1に連結され、他端は、ロアダツシ
ユパネル4に取り付けられたアクセルリンケージ
機構としての中間滑車装置7に支持されている。
そして、この中間滑車装置7には第1操作ケー
ブル8と第2操作ケーブル9とが並列に接続され
ており、第1操作ケーブル8の終端はアクセルペ
ダル3に、また、第2操作ケーブル9の終端は定
速走行用アクチユエータ5に連結されている。
ブル8と第2操作ケーブル9とが並列に接続され
ており、第1操作ケーブル8の終端はアクセルペ
ダル3に、また、第2操作ケーブル9の終端は定
速走行用アクチユエータ5に連結されている。
すなわち、上記中間滑車装置7は第2図および
第3図に示す如く、各々滑車を適用してなる3個
の滑車部材、つまり、アクセルケーブル6を外周
縁部で係止したアクセルケーブル用滑車部材10
と、第1操作ケーブル8を外周縁部で係止した第
1操作ケーブル用滑車部材11と、第2操作ケー
ブル9を外周縁部で係止した第2操作ケーブル用
滑車部材12とからなる。そして、各滑車部材1
0〜12は、アクセルケーブル用滑車部材10の
両側に各操作ケーブル用滑車部材11,12を配
し、ロアダツシユパネル4に固定されたブラケツ
ト13に支軸14にて互いに同軸上に回転可能に
支持されている。さらに、各滑車部材10〜12
の外周縁部の各々には該滑車部材10〜12が回
転することによりケーブル6,8,9を巻き取る
外周縁部10a,11a,12aが形成されてい
る。
第3図に示す如く、各々滑車を適用してなる3個
の滑車部材、つまり、アクセルケーブル6を外周
縁部で係止したアクセルケーブル用滑車部材10
と、第1操作ケーブル8を外周縁部で係止した第
1操作ケーブル用滑車部材11と、第2操作ケー
ブル9を外周縁部で係止した第2操作ケーブル用
滑車部材12とからなる。そして、各滑車部材1
0〜12は、アクセルケーブル用滑車部材10の
両側に各操作ケーブル用滑車部材11,12を配
し、ロアダツシユパネル4に固定されたブラケツ
ト13に支軸14にて互いに同軸上に回転可能に
支持されている。さらに、各滑車部材10〜12
の外周縁部の各々には該滑車部材10〜12が回
転することによりケーブル6,8,9を巻き取る
外周縁部10a,11a,12aが形成されてい
る。
しかして、アクセルケーブル用滑車部材10
は、各操作ケーブル8,9の増速作動によつての
み各操作ケーブル用滑車部材11,12と係合可
能で、両操作ケーブル用滑車部材11,12はそ
れぞれの増減速作動に対して互いに非拘束になさ
れている。この点について詳述すれば、第2図に
示す如く、アクセルケーブル用滑車部材10が矢
符A方向に回転すると、アクセルケーブル6が引
張されてスロツトルバルブ1の開度が大きくな
り、車速が増速する。一方、各操作ケーブル用滑
車部材11,12は、それぞれアクセルペダル3
の踏込みおよび定速走行用アクチユエータ5の作
動による各操作ケーブル8,9の増速作動(第2
図においてそれぞれ矢符B,Cで示す)によつ
て、アクセルケーブル用滑車部材10と同じく矢
符A方向へ回転する。そして、各滑車部材10〜
12の連係状態は第3図に具体的に示す。すなわ
ち、アクセルケーブル用滑車部材10は第1操作
ケーブル用滑車部材11と対向する側の側面にお
ける外周縁部よりも中心側に位置する部位には突
起15が、また第2操作ケーブル用滑車部材12
と対向する側の側面における外周縁部よりも中心
側に位置する部位には滑車部材10の回転中心を
中心とする円弧状の円弧溝16が形成されてい
る。第1操作ケーブル用滑車部材11の上記アク
セルケーブル用滑車部材10と対向する側面に
は、前記突起15と対応する位置から矢符A方向
にこの突起15が摺動自在に嵌合する円弧溝17
が、また、第2操作ケーブル用滑車部材12の上
記アクセルケーブル用滑車部材10と対向する側
面には、アクセルケーブル用滑車部材10の円弧
溝16における矢符A方向の先端と対応する位置
にこの円弧溝16に摺動自在に嵌合する突起18
が形成されている。なお、各滑車部材10,1
1,12の上記位置関係は、スロツトルバルブ1
が閉じられたセツト状態において説明した。ま
た、各滑車部材10,11,12にはそれぞれセ
ツト状態に復帰するリターンスプリング(図示省
略)が取り付けられている。
は、各操作ケーブル8,9の増速作動によつての
み各操作ケーブル用滑車部材11,12と係合可
能で、両操作ケーブル用滑車部材11,12はそ
れぞれの増減速作動に対して互いに非拘束になさ
れている。この点について詳述すれば、第2図に
示す如く、アクセルケーブル用滑車部材10が矢
符A方向に回転すると、アクセルケーブル6が引
張されてスロツトルバルブ1の開度が大きくな
り、車速が増速する。一方、各操作ケーブル用滑
車部材11,12は、それぞれアクセルペダル3
の踏込みおよび定速走行用アクチユエータ5の作
動による各操作ケーブル8,9の増速作動(第2
図においてそれぞれ矢符B,Cで示す)によつ
て、アクセルケーブル用滑車部材10と同じく矢
符A方向へ回転する。そして、各滑車部材10〜
12の連係状態は第3図に具体的に示す。すなわ
ち、アクセルケーブル用滑車部材10は第1操作
ケーブル用滑車部材11と対向する側の側面にお
ける外周縁部よりも中心側に位置する部位には突
起15が、また第2操作ケーブル用滑車部材12
と対向する側の側面における外周縁部よりも中心
側に位置する部位には滑車部材10の回転中心を
中心とする円弧状の円弧溝16が形成されてい
る。第1操作ケーブル用滑車部材11の上記アク
セルケーブル用滑車部材10と対向する側面に
は、前記突起15と対応する位置から矢符A方向
にこの突起15が摺動自在に嵌合する円弧溝17
が、また、第2操作ケーブル用滑車部材12の上
記アクセルケーブル用滑車部材10と対向する側
面には、アクセルケーブル用滑車部材10の円弧
溝16における矢符A方向の先端と対応する位置
にこの円弧溝16に摺動自在に嵌合する突起18
が形成されている。なお、各滑車部材10,1
1,12の上記位置関係は、スロツトルバルブ1
が閉じられたセツト状態において説明した。ま
た、各滑車部材10,11,12にはそれぞれセ
ツト状態に復帰するリターンスプリング(図示省
略)が取り付けられている。
従つて、第1操作ケーブル8の増速作動時に
は、アクセルケーブル用滑車部材10はその突起
15が第1操作ケーブル用滑車部材11の円弧溝
17の基端17aに係合するのみで、第2操作ケ
ーブル用滑車部材12とは係合しない。また、第
2操作ケーブル9の増速作動時には、アクセルケ
ーブル用滑車部材10は円弧溝16の先端16a
が第2操作ケーブル用滑車部材12の突起18に
係合するのみで、第1操作ケーブル用滑車部材1
1とは係合しない。また、本実施例の場合、滑車
部材10,11の円弧溝16,17が回転方向に
同位相位置に設けられているので、滑車部材1
0,12の突起15,18は回転方向に上記円弧
溝16,17の円弧長だけ位相がずれた位置に設
ける必要がある。尚、突起15,18を回転方向
に同位相の位置に設ければ、円弧溝16,17を
回転方向に位相がずれた位置に設ける必要があ
る。
は、アクセルケーブル用滑車部材10はその突起
15が第1操作ケーブル用滑車部材11の円弧溝
17の基端17aに係合するのみで、第2操作ケ
ーブル用滑車部材12とは係合しない。また、第
2操作ケーブル9の増速作動時には、アクセルケ
ーブル用滑車部材10は円弧溝16の先端16a
が第2操作ケーブル用滑車部材12の突起18に
係合するのみで、第1操作ケーブル用滑車部材1
1とは係合しない。また、本実施例の場合、滑車
部材10,11の円弧溝16,17が回転方向に
同位相位置に設けられているので、滑車部材1
0,12の突起15,18は回転方向に上記円弧
溝16,17の円弧長だけ位相がずれた位置に設
ける必要がある。尚、突起15,18を回転方向
に同位相の位置に設ければ、円弧溝16,17を
回転方向に位相がずれた位置に設ける必要があ
る。
次に、上記実施例の作動を説明すれば、まず、
通常走行時にはアクセルペダル3を踏込むと、第
1操作ケーブル8が矢符B方向へ引張られ、第1
操作ケーブル用滑車部材11は矢符A方向へ回転
する。この回転に伴つて、アクセルケーブル用滑
車部材10は、その突起15が第1操作ケーブル
用滑車部材11の円弧溝17の基端17aに係合
して矢符A方向へ回動し、アクセルケーブル6が
引張られてスロツトバルブ1の開度が大きくな
る。アクセルペダル3を戻すと、リターンスプリ
ングの作用によりアクセルケーブル6が復帰し、
スロツトルバルブ1は閉じる。かかる増減速作動
時、第2操作ケーブル用滑車部材12は、その突
起18がアクセルケーブル用滑車部材10の円弧
溝16内を相対的に移動するのみで回転はしな
い、つまり、非拘束である。
通常走行時にはアクセルペダル3を踏込むと、第
1操作ケーブル8が矢符B方向へ引張られ、第1
操作ケーブル用滑車部材11は矢符A方向へ回転
する。この回転に伴つて、アクセルケーブル用滑
車部材10は、その突起15が第1操作ケーブル
用滑車部材11の円弧溝17の基端17aに係合
して矢符A方向へ回動し、アクセルケーブル6が
引張られてスロツトバルブ1の開度が大きくな
る。アクセルペダル3を戻すと、リターンスプリ
ングの作用によりアクセルケーブル6が復帰し、
スロツトルバルブ1は閉じる。かかる増減速作動
時、第2操作ケーブル用滑車部材12は、その突
起18がアクセルケーブル用滑車部材10の円弧
溝16内を相対的に移動するのみで回転はしな
い、つまり、非拘束である。
一方、定速走行用アクチユエータ5の作動時に
は、第2操作ケーブル9が矢符C方向へ引張ら
れ、第2操作ケーブル用滑車部材12は矢符A方
向へ回転する。この回転に伴つて、アクセルケー
ブル用滑車部材10は、その円弧溝16の先端1
6aが第2操作ケーブル用滑車部材12の突起と
係合して矢符A方向へ回動し、アクセルケーブル
6を引張つてスロツトルバルブ1を設定開度に保
持し、定速状態とする。このとき、アクセルケー
ブル用滑車部材10の突起15は第1操作ケーブ
ル用滑車部材11の円弧溝17内を移動するのみ
で、第1操作ケーブル用滑車部材11は回転しな
い。すなわち、アクセルペダル3および第1操作
ケーブル8は動かない。
は、第2操作ケーブル9が矢符C方向へ引張ら
れ、第2操作ケーブル用滑車部材12は矢符A方
向へ回転する。この回転に伴つて、アクセルケー
ブル用滑車部材10は、その円弧溝16の先端1
6aが第2操作ケーブル用滑車部材12の突起と
係合して矢符A方向へ回動し、アクセルケーブル
6を引張つてスロツトルバルブ1を設定開度に保
持し、定速状態とする。このとき、アクセルケー
ブル用滑車部材10の突起15は第1操作ケーブ
ル用滑車部材11の円弧溝17内を移動するのみ
で、第1操作ケーブル用滑車部材11は回転しな
い。すなわち、アクセルペダル3および第1操作
ケーブル8は動かない。
なお、上記各滑車部材10,11,12におけ
る突起と円弧溝との関係は上記実施例に限らず、
例えば、アクセルケーブル用滑車部材10の両側
面にそれぞれ突起を設け、各操作ケーブル用滑車
部材11,12にこの突起に対応する円弧溝を設
けたり、逆に、アクセルケーブル用滑車部材10
の両側面に円弧溝を設け、各操作ケーブル用滑車
部材11,12に突起を設けてもよい。
る突起と円弧溝との関係は上記実施例に限らず、
例えば、アクセルケーブル用滑車部材10の両側
面にそれぞれ突起を設け、各操作ケーブル用滑車
部材11,12にこの突起に対応する円弧溝を設
けたり、逆に、アクセルケーブル用滑車部材10
の両側面に円弧溝を設け、各操作ケーブル用滑車
部材11,12に突起を設けてもよい。
尚、中間滑車装置7の取付位置も上記ロアダツ
シユパネル4の車室側に限定されるものではな
く、アクセルペダル3とスロツトルバルブ1との
間であればどこに取り付けてもよい。
シユパネル4の車室側に限定されるものではな
く、アクセルペダル3とスロツトルバルブ1との
間であればどこに取り付けてもよい。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、定速走行用ア
クチユエータの作動時にアクセル操作部材が不要
な動きをすることがなくなり、ケーブルの撓み発
生が防止されるとともに、滑車部材の内部に伝動
部となる突起および円弧溝を設けたことにより、
大きな設置スペースを必要とせず、装置全体をコ
ンパクトにまとめることができる。また、本機構
はアクセル操作部材と着接係合していないため、
その取付場所をアクセル操作部材とスロツトルバ
ルブとの間で任意に選択することができるという
優れた効果が得られる。
クチユエータの作動時にアクセル操作部材が不要
な動きをすることがなくなり、ケーブルの撓み発
生が防止されるとともに、滑車部材の内部に伝動
部となる突起および円弧溝を設けたことにより、
大きな設置スペースを必要とせず、装置全体をコ
ンパクトにまとめることができる。また、本機構
はアクセル操作部材と着接係合していないため、
その取付場所をアクセル操作部材とスロツトルバ
ルブとの間で任意に選択することができるという
優れた効果が得られる。
図面は本発明の実施例を例示し、第1図は一実
施例の全体構成を示す断面図、第2図は本機構を
示す斜視図、第3図はその分解斜視図である。 1……スロツトルバルブ、2……吸気通路、3
……アクセルペダル、5……定速走行用アクチユ
エータ、6……アクセルケーブル、7……中間滑
車装置、8……第1操作ケーブル、9……第2操
作ケーブル、10……アクセルケーブル用滑車部
材、11……第1操作ケーブル用滑車部材、12
……第2操作ケーブル用滑車部材、10a〜12
a……外周溝部、15,18……突起、16,1
7……円弧溝。
施例の全体構成を示す断面図、第2図は本機構を
示す斜視図、第3図はその分解斜視図である。 1……スロツトルバルブ、2……吸気通路、3
……アクセルペダル、5……定速走行用アクチユ
エータ、6……アクセルケーブル、7……中間滑
車装置、8……第1操作ケーブル、9……第2操
作ケーブル、10……アクセルケーブル用滑車部
材、11……第1操作ケーブル用滑車部材、12
……第2操作ケーブル用滑車部材、10a〜12
a……外周溝部、15,18……突起、16,1
7……円弧溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端がエンジンの吸気通路に配設したスロツ
トルバルブに連結されたアクセルケーブルと、回
転自在に設けられ、外周縁部に上記アクセルケー
ブルの他端が連結されているとともに、該外周縁
部に回転することによりアクセルケーブルを巻き
取る外周溝部が形成されたアクセルケーブル用滑
車部材と、 一端がアクセル操作部材に連結された第1操作
ケーブルと、 上記アクセルケーブル用滑車部材の一側におい
て該アクセルケーブル用滑車部材と同軸上に回転
自在に設けられ、外周縁部に上記第1操作ケーブ
ルの他端が連結されているとともに、該外周縁部
に回転することにより第1操作ケーブルを巻き取
る外周溝部が形成された第1操作ケーブル用滑車
部材と、 一端が定速走行用アクチユエータに連結された
第2操作ケーブルと、 上記アクセルケーブル用滑車部材の他側におい
て該アクセルケーブル用滑車部材と同軸上に回転
自在に設けられ、外周縁部に上記第2操作ケーブ
ルの他端が連結されているとともに、該外周縁部
に回転することにより第2操作ケーブルを巻き取
る外周溝部が形成された第2操作ケーブル用滑車
部材と、 上記アクセルケーブル用滑車部材と第1操作ケ
ーブル用滑車部材との対向する側面のいずれか一
方の側面における上記外周縁部よりも中心側に位
置する部位、及びアクセルケーブル用滑車部材と
第2操作ケーブル用滑車部材との対向する側面の
いずれか一方の側面における上記外周縁部よりも
中心側に位置する部位にそれぞれ設けられた突起
と、 上記一方の側面の対向する他方の側面における
上記外周縁部よりも中心側に位置する部位にそれ
ぞれ滑車の回転中心を中心とする円弧状に形成さ
れ、上記突起が摺動自在に嵌合する円弧溝とを備
え、 上記突起と円弧溝とは、上記第1操作ケーブル
用滑車部材の増速方向の回転に対してはアクセル
ケーブル用滑車部材を回転させる一方、第2操作
ケーブル用滑車部材を非回転とし、第2操作ケー
ブル用滑車部材の増速方向の回転に対してはアク
セルケーブル用滑車部材を回転させる一方、第1
操作ケーブル用滑車部材を非回転とするよう設定
されていることを特徴とする定速走行装置のアク
セルリンケージ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9109082A JPS58206840A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 定速走行装置のアクセルリンケ−ジ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9109082A JPS58206840A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 定速走行装置のアクセルリンケ−ジ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58206840A JPS58206840A (ja) | 1983-12-02 |
| JPH0321732B2 true JPH0321732B2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=14016819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9109082A Granted JPS58206840A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 定速走行装置のアクセルリンケ−ジ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58206840A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58210336A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-07 | Fuji Heavy Ind Ltd | 制御索の連動操作装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6210445Y2 (ja) * | 1980-07-29 | 1987-03-11 | ||
| JPS58143142A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-25 | Isuzu Motors Ltd | 定速巡航装置 |
-
1982
- 1982-05-27 JP JP9109082A patent/JPS58206840A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58206840A (ja) | 1983-12-02 |
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