JPH03218177A - 映像信号のクランプ装置 - Google Patents

映像信号のクランプ装置

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JPH03218177A
JPH03218177A JP2014661A JP1466190A JPH03218177A JP H03218177 A JPH03218177 A JP H03218177A JP 2014661 A JP2014661 A JP 2014661A JP 1466190 A JP1466190 A JP 1466190A JP H03218177 A JPH03218177 A JP H03218177A
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伊藤 茂広
Tatsuyoshi Takaguchi
高口 達至
Kazuyuki Ebihara
海老原 一之
Yuji Nishi
裕司 西
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、映像機器.放送受信機器にかかるものであり
、特にゴースト等の波形歪を受けたテレビジョン映像信
号のべデスタルクランプに好適な映像信号のクランプ装
置に関するものである、[従来の技術] 従来、テレビジョン受信器などで通常用いられている映
像信号のクランプ装置としては、例えば第4図に示すも
のがある。同図において、テレビジョン映像信号は、端
子lOに人力されるようになっている。この端子lOは
、増幅器12.同期分離回路l4の入力側に各々接続さ
れている.増幅器l2の出力側はやや長い放電時定数回
路をもつクランプ回路l6の一方の人力側に接続されて
おり、同期分離回路14の出力側は水平同期パルス再生
回路18の入力側に接続されている。この水平同期パル
ス再生回路l8の出力側は、クランプ回路16の他方の
人力側に接続されており、このクランプ回路l6からク
ランプ後の映像信号が出力されるようになっている。
以上の各部のうち、増幅器10は、単なるバッファ機能
をもつものとして構成される場合もあるし、また帯域制
限用のローバスフィルタ(LPF)を機能として持つ場
合もある。同期分離回路l4は周知の回路で、これによ
って複合同期信号が分離されるようになっている。
また、水平同期パルス再生回路l8では、最も単純な方
法として、人カパルスの前縁部のタイミングを微分によ
って捕まえるとともに、人カバルスの周期性をとらえて
等化パルス部分を取り除くことによって、水平同期パル
スが再生されるようになっている.なお、PLL回路を
用いて水平同期パルスを再生するように構成される場合
もある。この例では、再生水平同期パルスの使用目的が
クランプであることから、本来の水平同期信号のパルス
巾よりやや狭い等化パルスのパルス中程度のパルス列と
して,その取り出しが行なわれることが多い。
次に、クランプ回路l6は、例えば第5図に示すように
,NPN型のトランジスタQ1,・・・Q5、抵抗R1
,・・・R5、コンデンサC1、クランプの基準電圧源
v8によって構成されている。また、端子20には駆動
用の直流電圧■。Cが印加されており、端子22.24
には増幅器12.水平同期パルス再生回路18の出力側
が各々接続されている。
以上の各部のうち、トランジスタQ,及び抵抗R1によ
って、低インピーダンス出力のバッファが構成されてい
る。また、トランジスタQ5と抵抗R5によって、高イ
ンピーダンス入力.低インピーダンス出力のバッファが
構成されている。トランジスタQ..Q4は、ベースが
共通に接続されてアナログスイッチを構成している。こ
のアナログスイッチの駆動は、トランシスタQ2.抵抗
R2,R..R.によって構成されたドライブ回路から
出力されるクランプパルスによって行なわれるようにな
っている。
次に、以上のように構成された従来例の動作について、
第6図のタイムチャートを参照しながら説明する。なお
、第6図には、映像信号のうち、本発明で着目する部分
である垂直同期信号近傍の波形が示されている。
端子10には、第6図(Al に示すテレビジョン映像
信号が印加される。このテレビジョン映像信号は、増幅
器l2で増幅されてクランプ回路l6の端子22(第5
図参照)に入力される。このテレビジョン映像信号は、
同期分離回路14にも加えられ、ここで複合同期信号の
分離が行なわれる。分離された複合同期信号は、水平同
期パルス再生回路l8に人力され、ここで水平同期パル
ス(同図(B) ?照)の再生が行なわれる。この水平
同期パルスは、クランプパルスとしてクランプ回路l6
の端子24に供給される。
次に、クランプ回路16では、端子22に供給されたテ
レビジョン映像信号(同図fAl とほぼ同様)がトラ
ンジスタQ.のエシックから出力され、更にコンデンサ
C1で直流分がカットされて、トランジスタQ..Q4
て構成されたアナログスイッチ側に出力される。このア
ナログスイッチには、端子24に入力されたクランプパ
ルスがトランジスタQ2を経由して負極性のクランプパ
ルスとして入力される。これによって、トランジスタQ
3.ないしQ4が「ON」となって、テレビジョン映像
信号が基準電圧vllにクランプされることとなる。ク
ランプされるポイントは、水平同期信号、垂直同期信号
、等化パルスの先端部である。クランプが行なわれた映
像信号は、トランジスタQ5を経由して外部に出力され
る。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、テレビジョン映像信号が第4図fAl 
に示すような正常な信号の場合には、従来技術において
も何の障害もなく所望のクランプ動作が行なわれる。し
かしながら、建造物による反射など伝送系のマルチパス
によって生ずるゴーストが同図fcl に示すように映
像信号に入っているような場合には、問題が発生する。
すなわち、この場合には、等化パルスの先端部の電圧と
垂直同期信号の先端部の電位に段差ΔVが生ずる。なお
、図には表示されていないが、水平同期信号の先端部の
電位は等化バルスと同じになっている。このような映像
信号が上述した第5図のクランプ回路による信号処理を
受けると、クランプ後の映像信号は第4図FD+のよう
になり、垂直同期信号及びその周辺部にザグ状の低周波
歪が生ずる。この波形歪の形は,コンデンサC,に充電
された電荷の放電径路や放電時定数に関連するが、大体
このような波形になる。この歪はいわゆる非線形歪であ
り、一旦このようになった波形を元の第4図(Clの形
に戻すことはほとんど不可能に近い. このような同図fDlの映像信号をテレビジョン受像機
やモニターテレビなどに供給すると、垂直同期が良好に
かかりにくくなって、同期はずれを起こすことがあるな
どの不都合が生ずる。また、かかる映像信号に対しゴー
スト除去装置等でゴスト除去を行なった場合には、更に
垂直同期がかかりにくくなる。
なお、クランプ用のパルスとして、同図(B)の水平同
期パルス(ないしこれよりやや巾の狭いパルス)の代り
に、同図(El に示す複合同期信号そのもの.すなわ
ち同期分離回路l4の出力波形そのものを使う場合があ
る。しかし、この場合であっても、上記の問題点は解決
されず同様の現象が生じる。
このように、従来技術によれば、映像信号にゴースト等
の波形歪が含まれている場合には、ゴースト等の振巾.
位相.遅延時間にもよるが、般に垂直同期信号部分にザ
グ状の低周波非線形歪が発生するという不都合がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、入力映像
信号にゴーストが含まれている場合に垂直同期信号部分
で発生するザグ状の低周波非線形歪を、良好に低減する
ことができる映像信号のクランプ装置を提供することを
、その目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の一つは、クランプの対象となる映像信号から分
離再生した水平同期パルスを用いて、前記映像信号を所
定レベルにクランプするタイミングを得る映像信号のク
ランプ装置において、前記映像信号から垂直同期パルス
を分離再生する垂直同期パルス再生手段と、これによっ
て再生された垂直同期パルスと前記水平同期パルスとを
合成して.垂直同期パルス期間中に含まれる水平同期パ
ルスを除いたクランプパルスを生成するパルス合成手段
とを備えたことを特徴とするものである。
他の発明によれば、前記水平同期パルスに代えて、複合
同期信号が使用される。
[作用] 本発明によれば、クランプ回路に供給されるクランプパ
ルスとして、垂直同期パルス期間中に含まれる水平同期
パルス又は複合同期信号を除いたものが合成される。こ
れにより、垂直同期信号期間ではクランプが行なわれず
,ほぼ一定電位でバイアスされたような形となる。映像
信号レベルは、垂直同期信号期間前にクランプが行なわ
れたレベルが維持され、不要な低域歪の発生は低減され
る。
[実施例] 以下、本発明にかかる映像信号のクランプ装置の実施例
について、添付図面を参照しながら説明する。なお、上
述した従来例と同様の構成部分については、同一の符号
を用いることとする。
〈第1実施例〉 最初に,第1図及び第2図を参照しながら、本発明の第
1実施例について説明する。第1図において、上述した
同期分離回路l4の出力側は、水平同期パルス再生回路
l8の他に垂直同期パルス再生回路30の入力側にも接
続されている。これらの同期パルス再生回路18.30
の各出力側は、合成回路32の入力側に各々接続されて
いる。そして、この合成回路32の出力側が前記クラン
プ回路l6のクランプパルス入力側に接続されている。
以上の各部のうち、垂直同期パルス再生回銘30は、同
期分離回路14から供給される複合同期信号に対して水
平同期信号及び等化バルスを十分に抑圧できるローバス
フィルタをかけ、残った3H(水平走査周期)巾の垂直
同期信号パルスに対し比較器等を使ってその分離再生を
行なうものである。次に、合成回路32は、垂直同期パ
ルス再生回路30から供給された垂直同期パルスvSと
、水平同期パルス再生回路18から供給される水平同期
パルスHSとに基づいて、次の(11式による演算を行
なってクランプパルスCPを再生するものである。
ff  =  VS−W丁 ・・・・・・・・・・・・
(11この(1+式によれば、水平同期パルスHSが論
理値のrL4のときで垂直同期バルスvSが論理値のr
H」のときに、クランプパルスCPとして論理値の「L
」のパルスが得られることになる。
このような演算を行なう合成回路32は、インバータと
ANDゲートによって構成されるゲート回路である。
次に、以上のような第1実施例の動作について、第2図
を参照しながら説明する。まず、水平同期パルス再生回
路l8の再生同期パルスは、上述したように、同図fA
lに示すようになる。また、垂直同期パルス再生回路3
0によって再生された垂直同期パルスは、同図(B)に
示すようになる。合成回路32では,これらの入カパル
スに対して(1)式の演算が行なわれ、同図fclに示
す合成信号がクランプパルスとして出力されることとな
る。クランプ回路l6では、かかるクランプパルスに基
づいて、同図(D)に示すゴーストを含む映像信号のク
ランプが行なわれることとなる。
ここで、同図(Alに示す従来例で用いたクランプパル
スと、本実施例における同図(Clのクランプパルスと
を比較すると、垂直同期信号が存在する部分において従
来存在していたクランプパルスが本実施例ではなくなっ
ていることがわかる。
このようなクランプパルスがクランプ回路l6に入力さ
れると,クランプパルスのない期間.特に垂直同期信号
が存在する期間はクランプが行なわれず、それ以前にク
ランプされた電位が映像信号として出力されることにな
る。このため、同図(D)に示すように、入力映像信号
中にゴーストが含まれている場合で等化バルス(又は水
平同期信号)と垂直同期信号の先端部に電位差△Vがあ
るような場合でも、その形を崩すことなく映像信号のク
ランプ出力を得ることができる。
〈第2実施例〉 次に、本発明の第2実施例について説明する。
この実施例は、上述した従来例でクランプパルスとして
複合同期信号を用いる場合に対応するものである。構成
は、第3図に示すようになっており、上述した第1実施
例と比較して水平同期パルス再生回路18を省略し、同
期分離回路l4の出力側を直接合成回路32の他方の入
力側に接続した横成となっている。
この実施例によれば、第2図fA+の水平同期バルスの
代りに同図iE)に示す複合同期信号CSが用いられ、
これが同図FB)に示す垂直同期パルスvSと合成され
てクランプパルスCPとなる。これを式で示すと、前記
fil 式と同様に、τr=vs−τ丁 ・・・・・・
・・・・・・(2)となる。
この第2実施例におけるクランプパルスは第2図(Fl
に示すようになり、第1実施例と同様に、垂直同期信号
が存在する部分ではクランプパルスは存在しない。従っ
て、クランプパルスのない期間.特に垂直同期信号が存
在する期間はクランプが行なわれず、それ以前にクラン
プされた電位が映像信号として出力されることになる。
これによって、大幅にザグ等の低域歪の発生が回避され
る。
なお、本発明は、何ら土肥実施例に限定されるものでは
なく、例えば回路構成は、同様の作用を奏するように種
々設計変更可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば,水平同期パルス
又は複合同期信号のうち、映像信号の垂直同期信号部分
に含まれるパルスをクランプに使用しないようにしたの
で、ゴーストの付加時等に垂直同期信号部分で発生する
ザグ状の低周波非線形歪を良好に低減することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる映像信号のクランプ装置の第1
実施例を示す構成図、第2図は本発明の実施例の作用を
示すタイムチャート、第3図は本発明の第2実施例を示
す構成図,第4図及び第5図は従来例を示す構成図、第
6図は前記従来例の作用を示すタイムチャートである。 l2・・・増幅器、14−・・同期分離回路、l6・・
−クランプ回路、l8・・・水平同期パルス再生回路、
30・・・垂直同期パルス再生回路、32・・・合成回
路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クランプの対象となる映像信号から分離再生した
    水平同期パルスを用いて、前記映像信号を所定レベルに
    クランプするタイミングを得る映像信号のクランプ装置
    において、前記映像信号から垂直同期パルスを分離再生
    する垂直同期パルス再生手段と、これによって再生され
    た垂直同期パルスと前記水平同期パルスとを合成して、
    垂直同期パルス期間中に含まれる水平同期パルスを除い
    たクランプパルスを生成するパルス合成手段とを備えた
    ことを特徴とする映像信号のクランプ装置。
  2. (2)クランプの対象となる映像信号から分離再生した
    複合同期信号を用いて、前記映像信号を所定レベルにク
    ランプするタイミングを得る映像信号のクランプ装置に
    おいて、 前記映像信号から垂直同期パルスを分離再生する垂直同
    期パルス再生手段と、これによって再生された垂直同期
    パルスと前記複合同期信号とを合成して、垂直同期パル
    ス期間中に含まれる複合同期信号を除いたクランプパル
    スを生成するパルス合成手段とを備えたことを特徴とす
    る映像信号のクランプ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61163775A (ja) * 1985-01-12 1986-07-24 Mitsubishi Electric Corp クランプ回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61163775A (ja) * 1985-01-12 1986-07-24 Mitsubishi Electric Corp クランプ回路

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