JPH03220281A - 無電解メッキ用下地接着剤、該接着剤を用いたプリント回路板およびその製法 - Google Patents
無電解メッキ用下地接着剤、該接着剤を用いたプリント回路板およびその製法Info
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- JPH03220281A JPH03220281A JP2077830A JP7783090A JPH03220281A JP H03220281 A JPH03220281 A JP H03220281A JP 2077830 A JP2077830 A JP 2077830A JP 7783090 A JP7783090 A JP 7783090A JP H03220281 A JPH03220281 A JP H03220281A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はプリント回路板の無電解メツキ用下地接着剤、
該接着剤をベースフィルムにコートした接着用フィルム
、並びにこれを用いたプリント回路板に関する。
該接着剤をベースフィルムにコートした接着用フィルム
、並びにこれを用いたプリント回路板に関する。
[従来の技術]
絶縁基材の表面に無電解メツキによって回路を形成した
プリント回路板は、無電解メツキ膜の接着のためにその
下地に接着層が形成されている。
プリント回路板は、無電解メツキ膜の接着のためにその
下地に接着層が形成されている。
前記接着層の接着剤としては、エポキシ樹脂。
合成ゴムおよびフェノール樹脂を主成分とするもの(特
公昭45−9843号、特開昭58−57776号、特
開昭59−62683号、特開昭62−248291号
、特開昭63−277772号)、あるいは1合成ゴム
とフェノール樹脂を主成分とするもの(特公昭58−3
0760号。
公昭45−9843号、特開昭58−57776号、特
開昭59−62683号、特開昭62−248291号
、特開昭63−277772号)、あるいは1合成ゴム
とフェノール樹脂を主成分とするもの(特公昭58−3
0760号。
特公昭60−5079号、特開昭63−213676号
、特開昭63−213677号)が知られている。
、特開昭63−213677号)が知られている。
これらの接着剤には、エポキシ樹脂の硬化剤としてイミ
ダゾール類、アミン類、酸無水物、ノボラック型フェノ
ール樹脂等が、また、合成ゴムの加硫剤としてレゾール
型フェノール樹脂、イオウ化合物等が5また、酸化亜鉛
や酸化マグネシウム等の金属酸化物の加硫助剤を配合し
たものが用いられている。
ダゾール類、アミン類、酸無水物、ノボラック型フェノ
ール樹脂等が、また、合成ゴムの加硫剤としてレゾール
型フェノール樹脂、イオウ化合物等が5また、酸化亜鉛
や酸化マグネシウム等の金属酸化物の加硫助剤を配合し
たものが用いられている。
これらの接着層は、無電解メツキ膜のビール強度の向上
、半田耐熱性の向上等を図るためにクロム硫酸混液等で
エツチングして、表面の粗化を行ないアンカー効果を付
与している。また、アンカー効果を高めるため炭酸カル
シウム、ケイ酸カルシウム、酸化ケイ素、ジルコニウム
シリケート。
、半田耐熱性の向上等を図るためにクロム硫酸混液等で
エツチングして、表面の粗化を行ないアンカー効果を付
与している。また、アンカー効果を高めるため炭酸カル
シウム、ケイ酸カルシウム、酸化ケイ素、ジルコニウム
シリケート。
酸化チタン等の無機フィラーが配合されているものもあ
る。
る。
前記接着層は、当該接着剤に溶剤を加え、デイツプ法、
ロールコート法、カーテンコート法等により絶縁基材面
に塗布し、乾燥後、加熱硬化して形成される。
ロールコート法、カーテンコート法等により絶縁基材面
に塗布し、乾燥後、加熱硬化して形成される。
[発明が解決しようとする課題]
従来、前記接着剤の硬化には、前記の特開昭62−24
8291号にも記載されている様に150〜200℃で
30〜120分の加熱が必要とされている。
8291号にも記載されている様に150〜200℃で
30〜120分の加熱が必要とされている。
しかし、実際には、150℃、30分ではエポキシ樹脂
は硬化することができても、合成ゴムと、その加硫剤で
あるフェノール樹脂あるいはイオウ化合物との反応には
不十分であり、その結果接着層の絶縁抵抗が低く、また
無電解メツキ時のメツキ膜の析出応力によって接着層が
膨れたり、メツキ膜のビール強度や半田耐熱性が低いと
云う問題がある。このため、前記特開昭62−2482
91号の実施例に記載されている様に、−船釣には16
0℃以上で60分以上の硬化が行なわれているのが実状
である。
は硬化することができても、合成ゴムと、その加硫剤で
あるフェノール樹脂あるいはイオウ化合物との反応には
不十分であり、その結果接着層の絶縁抵抗が低く、また
無電解メツキ時のメツキ膜の析出応力によって接着層が
膨れたり、メツキ膜のビール強度や半田耐熱性が低いと
云う問題がある。このため、前記特開昭62−2482
91号の実施例に記載されている様に、−船釣には16
0℃以上で60分以上の硬化が行なわれているのが実状
である。
ところで、プリント回路板は年々薄型化し、絶縁基材が
紙フエノール板の場合その厚さが0.8〜1mm、ガラ
スエポキシ板の場合では0.5〜1mmのものが要求さ
れている。また、その上に形成される導体回路幅または
導体回路の間隔も0 、1 m m以下の微細回路のも
のが要求されている。このような薄い絶縁基材上に接着
層を形成し、160℃以上で60分以上の硬化を行うと
、絶縁基材に反りやねじれが生じ、無電解メツキの前工
程であるメツキレジスト被覆工程で、レジストインクの
印刷やドライフィルム型レジストの貼付けが、基板の反
りやねじれのためにうまくできない等の問題がある。
紙フエノール板の場合その厚さが0.8〜1mm、ガラ
スエポキシ板の場合では0.5〜1mmのものが要求さ
れている。また、その上に形成される導体回路幅または
導体回路の間隔も0 、1 m m以下の微細回路のも
のが要求されている。このような薄い絶縁基材上に接着
層を形成し、160℃以上で60分以上の硬化を行うと
、絶縁基材に反りやねじれが生じ、無電解メツキの前工
程であるメツキレジスト被覆工程で、レジストインクの
印刷やドライフィルム型レジストの貼付けが、基板の反
りやねじれのためにうまくできない等の問題がある。
また、紙フエノールを基材とするものにおいては、基材
中の紙が熱劣化し、回路形成後のプレス型抜の際、接近
しているスルーホール間や、ミシン目間にクラックが入
ったり、基板の切断端面が虫食い状になる等の問題があ
る。
中の紙が熱劣化し、回路形成後のプレス型抜の際、接近
しているスルーホール間や、ミシン目間にクラックが入
ったり、基板の切断端面が虫食い状になる等の問題があ
る。
一方、無電解メツキによって形成された導体回路間は高
い絶縁抵抗が要求されるが、従来の接着剤では硬化後の
接着層の絶縁抵抗値が1011〜1013Ω程度であり
、回路間隔が0.1mm以下と云う微細回路をその上に
設ける接着層の絶縁抵抗としては十分とは云い難い。
い絶縁抵抗が要求されるが、従来の接着剤では硬化後の
接着層の絶縁抵抗値が1011〜1013Ω程度であり
、回路間隔が0.1mm以下と云う微細回路をその上に
設ける接着層の絶縁抵抗としては十分とは云い難い。
本発明の目的は、絶縁基材に反りやねじれを与えず、比
較的低温度(150℃付近)で、短時間(30分以内)
で硬化し、かつ、硬化後の絶縁抵抗が高い接着層を与え
る無電解メツキ用の下地接着剤、および該接着剤を用い
たプリント回路板を提供することにある。
較的低温度(150℃付近)で、短時間(30分以内)
で硬化し、かつ、硬化後の絶縁抵抗が高い接着層を与え
る無電解メツキ用の下地接着剤、および該接着剤を用い
たプリント回路板を提供することにある。
また、該接着剤をベースフィルムにコートした無電解メ
ツキ用下地接着層を与える接着フィルムを提供すること
にある。
ツキ用下地接着層を与える接着フィルムを提供すること
にある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成する本発明の要旨は、エポキシ樹脂2金
成ゴム、フェノール樹脂を主成分とし、これに前記エポ
キシ樹脂の硬化剤と、前記合成ゴムとフェノール樹脂と
の反応促進剤として水酸基を有する無機充填材を配合し
たことを特徴とする接着剤にある。
成ゴム、フェノール樹脂を主成分とし、これに前記エポ
キシ樹脂の硬化剤と、前記合成ゴムとフェノール樹脂と
の反応促進剤として水酸基を有する無機充填材を配合し
たことを特徴とする接着剤にある。
前記接着剤の主成分であるエポキシ樹脂/合成ゴム/フ
ェノール樹脂の好ましい配合量は、重量比テ(15〜4
0)/(40−60)/(20−40)であり、エポキ
シ樹脂の硬化剤の必要量、とくに光感知性芳香族オニウ
ム塩は前記樹脂成分の合計100重量部に対して0.2
〜5重量部を配合するのがよい。また、水酸基を有する
無機充填材は3〜20重量部配置部るのがよい。
ェノール樹脂の好ましい配合量は、重量比テ(15〜4
0)/(40−60)/(20−40)であり、エポキ
シ樹脂の硬化剤の必要量、とくに光感知性芳香族オニウ
ム塩は前記樹脂成分の合計100重量部に対して0.2
〜5重量部を配合するのがよい。また、水酸基を有する
無機充填材は3〜20重量部配置部るのがよい。
上記本発明の接着剤は、絶縁基材の表面に塗布等によっ
て形成した後、加熱硬化するものであるが、エポキシ樹
脂の硬化剤として光感知性芳香族オニウム塩を用いたも
のは、紫外線照射後加熱することによって硬化させる。
て形成した後、加熱硬化するものであるが、エポキシ樹
脂の硬化剤として光感知性芳香族オニウム塩を用いたも
のは、紫外線照射後加熱することによって硬化させる。
上記紫外線の照射量は、波長365nm O,5〜3J
/cm”で十分である。紫外線の照射によって、光感知
性芳香族オニウム塩が分解し、エポキシ樹脂の硬化種で
あるルイス酸を放出し、比較的低温である程度の硬化を
行うことができる。従って、一般の硬化剤よりも硬化時
の熱変形が少なく、接着層形成時の基板等の変形が少な
いと云う効果がある。しかし、紫外線照射だけではエポ
キシ樹脂を完全硬化することはできない。エポキシ樹脂
の完全硬化には熱エネルギーも必要である。
/cm”で十分である。紫外線の照射によって、光感知
性芳香族オニウム塩が分解し、エポキシ樹脂の硬化種で
あるルイス酸を放出し、比較的低温である程度の硬化を
行うことができる。従って、一般の硬化剤よりも硬化時
の熱変形が少なく、接着層形成時の基板等の変形が少な
いと云う効果がある。しかし、紫外線照射だけではエポ
キシ樹脂を完全硬化することはできない。エポキシ樹脂
の完全硬化には熱エネルギーも必要である。
紫外線照射装置が赤外線を同時に放出し、該接着層の温
度を135〜150℃に加熱することができるものであ
ればエポキシ樹脂を完全硬化させることができる。なお
、加熱源は赤外線ランプでも、また、通常の加熱炉でも
よい。
度を135〜150℃に加熱することができるものであ
ればエポキシ樹脂を完全硬化させることができる。なお
、加熱源は赤外線ランプでも、また、通常の加熱炉でも
よい。
前記エポキシ樹脂としては、公知のエポキシ樹脂が用い
られるが、エポキシ当量が450〜2100 g /
a qのビスフェノールA型エポキシ樹脂が好ましい。
られるが、エポキシ当量が450〜2100 g /
a qのビスフェノールA型エポキシ樹脂が好ましい。
水酸基を有する無機充填材は、合成ゴムとフェノール樹
脂の反応を促進して、135〜150℃。
脂の反応を促進して、135〜150℃。
20〜30分の加熱で十分に硬化し、絶縁抵抗の高い接
着層が得られる。もし、水酸基を有する無機充填材を配
合しないと160℃以上で60分以上の加熱を要する。
着層が得られる。もし、水酸基を有する無機充填材を配
合しないと160℃以上で60分以上の加熱を要する。
前記合成ゴムとしては、アクリロニトリルブタジェンゴ
ム、イソプレン含有アクリロニトリルブタジェンゴム、
カルボキシル含有アクリロニトリルブタジェンゴム、ス
チレンブタジェンゴム等が使用できる6 また、フェノール樹脂としては、レゾール型フェノール
樹脂が合成ゴムとの反応性がよく、該レゾール型フェノ
ール樹脂はアルキル変性またはカシュー変性のフェノー
ル樹脂等が反応性が優れているので特に好ましい。
ム、イソプレン含有アクリロニトリルブタジェンゴム、
カルボキシル含有アクリロニトリルブタジェンゴム、ス
チレンブタジェンゴム等が使用できる6 また、フェノール樹脂としては、レゾール型フェノール
樹脂が合成ゴムとの反応性がよく、該レゾール型フェノ
ール樹脂はアルキル変性またはカシュー変性のフェノー
ル樹脂等が反応性が優れているので特に好ましい。
エポキシ樹脂/合成ゴム/フェノール樹脂の配合比を、
重量比で(15−40)/(40〜60)/(20〜4
0)としたのは、エポキシ樹脂が15重量部未満では硬
化後の接着層のa縁抵抗が1013Ω以下になり、40
重量部を超えると後述の化学粗化かしにく)なり、無電
解メツキ時にメツキ膜に膨れを発生したり、ビール強度
が 1.3kg/Qm以下となる。
重量比で(15−40)/(40〜60)/(20〜4
0)としたのは、エポキシ樹脂が15重量部未満では硬
化後の接着層のa縁抵抗が1013Ω以下になり、40
重量部を超えると後述の化学粗化かしにく)なり、無電
解メツキ時にメツキ膜に膨れを発生したり、ビール強度
が 1.3kg/Qm以下となる。
合成ゴムが40重量部未満では、化学粗化がしにくさな
り5メツキ膜の膨れ、ビール強度低下の原因となる。6
0重量部を超えると、特にアクリロニトリルを含有する
合成ゴムでは硬化した接着層の絶縁抵抗が10”iΩよ
りも低くなる傾向がある。
り5メツキ膜の膨れ、ビール強度低下の原因となる。6
0重量部を超えると、特にアクリロニトリルを含有する
合成ゴムでは硬化した接着層の絶縁抵抗が10”iΩよ
りも低くなる傾向がある。
また、フェノール樹脂が20重量部未満では、合成ゴム
との反応性が不十分となり、無電解メツキ時に接着層に
膨れを生じ易くなる。40重量部を超えると合成ゴムと
の反応が進行し過ぎて、化学粗化がしにく)なる。
との反応性が不十分となり、無電解メツキ時に接着層に
膨れを生じ易くなる。40重量部を超えると合成ゴムと
の反応が進行し過ぎて、化学粗化がしにく)なる。
前記光感知性芳香族オニウム塩としては、特公昭52−
14277号記載の第■a族元素の芳香族オニウム塩、
特公昭52−14278号記載のVla族元素の芳香族
オニウム塩、特公昭52−14279号記載のVa族元
素の芳香族オニウム塩が知られており、これらのいずれ
も使用することができる。具体的にはテトラフルオロホ
ウ酸トリフェニルフェナシルホスニウム、ヘキサフルオ
ロアンチモン酸トリフェニルスルホニウム、テトラフル
オロホウ酸ジフェニルヨードニウム等が使用できる。こ
れら光感知性芳香族オニウム塩の1種以上を前記樹脂成
分の合計100重量部に対して 0.2〜5重量部配合
するのがよい。
14277号記載の第■a族元素の芳香族オニウム塩、
特公昭52−14278号記載のVla族元素の芳香族
オニウム塩、特公昭52−14279号記載のVa族元
素の芳香族オニウム塩が知られており、これらのいずれ
も使用することができる。具体的にはテトラフルオロホ
ウ酸トリフェニルフェナシルホスニウム、ヘキサフルオ
ロアンチモン酸トリフェニルスルホニウム、テトラフル
オロホウ酸ジフェニルヨードニウム等が使用できる。こ
れら光感知性芳香族オニウム塩の1種以上を前記樹脂成
分の合計100重量部に対して 0.2〜5重量部配合
するのがよい。
0.2 重量部未満ではエポキシ樹脂の硬化が不十分と
なり、接着層の絶縁抵抗が1011Ωよりも低くなり、
5重量部より多くしてもそれ以上の効果は得らない。
なり、接着層の絶縁抵抗が1011Ωよりも低くなり、
5重量部より多くしてもそれ以上の効果は得らない。
水酸基を有する無機充填材としては、水酸化亜鉛、水酸
化アルミニウム、水酸化アンチモン、水酸化カドミニウ
ム、水酸化カルシウム、水酸化クロム、水酸化コバルト
、水酸化スズ、水酸化ストロンチウム、水酸化鉄、水酸
化銅、水酸化鉛、水酸化ニッケル、水酸化バリウム、水
酸化ビスマス。
化アルミニウム、水酸化アンチモン、水酸化カドミニウ
ム、水酸化カルシウム、水酸化クロム、水酸化コバルト
、水酸化スズ、水酸化ストロンチウム、水酸化鉄、水酸
化銅、水酸化鉛、水酸化ニッケル、水酸化バリウム、水
酸化ビスマス。
水酸化ヒ素、水酸化マグネシウム、水酸化マンガン、水
酸化ランタン等がある。
酸化ランタン等がある。
しかし、硬化後の接着層の絶縁特性および粗化の容易性
、メツキ膜のビール強度および半田耐熱性を考慮し、ま
た、取扱う上で公害等の心配がないものとして、水酸化
亜鉛、水酸化アンチモン。
、メツキ膜のビール強度および半田耐熱性を考慮し、ま
た、取扱う上で公害等の心配がないものとして、水酸化
亜鉛、水酸化アンチモン。
水酸化カルシウム、水酸化コバルト、水酸化バリウム、
水酸化マグネシウム、水酸化マンガンが好ましい。これ
らの1種以上を前記樹脂成分の合計100重量部に対し
て3〜20重量部配置部る。
水酸化マグネシウム、水酸化マンガンが好ましい。これ
らの1種以上を前記樹脂成分の合計100重量部に対し
て3〜20重量部配置部る。
3重量部未満では、合成ゴムとフェノール樹脂との低温
(135〜150℃)硬化を十分促進することができな
い。また、20重量部を超えてもそれ以上の硬化を促進
しない。
(135〜150℃)硬化を十分促進することができな
い。また、20重量部を超えてもそれ以上の硬化を促進
しない。
本発明では更に1合成ゴムの加硫助剤として酸化亜鉛、
酸化マグネシウム、酸化コバルト等が使用できる。また
、塗工時の流出防止のための揺変剤として表面積の大き
い酸化ケイ素粉末、あるいは化学粗化を容易にする効果
のある炭酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、ジルコニウ
ムシリケート等の微粉末充填剤を併用することができる
。
酸化マグネシウム、酸化コバルト等が使用できる。また
、塗工時の流出防止のための揺変剤として表面積の大き
い酸化ケイ素粉末、あるいは化学粗化を容易にする効果
のある炭酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、ジルコニウ
ムシリケート等の微粉末充填剤を併用することができる
。
本発明の接着剤は、公知の2本ロール、3本ロール、ニ
ーダ、ボールミル、サンドミル等を使用して混練するこ
とにより調製される。
ーダ、ボールミル、サンドミル等を使用して混練するこ
とにより調製される。
ロール混線の場合は、先ず合成ゴムと水酸基を有する無
機充填材、加硫助剤、その他の添加物をロールで混練し
、これを適当な溶剤で希釈し、次に、前記のエポキシ樹
脂、該エポキシ樹脂の硬化剤例えば光感知性芳香族オニ
ウム塩、フェノール樹脂を配合することによって得られ
る。ニーダ混練の場合も上記ロール混練と同様にして製
造できる。
機充填材、加硫助剤、その他の添加物をロールで混練し
、これを適当な溶剤で希釈し、次に、前記のエポキシ樹
脂、該エポキシ樹脂の硬化剤例えば光感知性芳香族オニ
ウム塩、フェノール樹脂を配合することによって得られ
る。ニーダ混練の場合も上記ロール混練と同様にして製
造できる。
ボールミル、サンドミル混練の場合は、予め溶剤にエポ
キシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂。
キシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂。
光感知性芳香族オニウム塩を溶解しておき、これに水酸
基を有する無機充填材、加硫助剤、その他の添加物を加
えて混練する。
基を有する無機充填材、加硫助剤、その他の添加物を加
えて混練する。
前記溶剤としては、ケトン類、セロソルブ類、その他目
的に応じて選択することができ、固形分が10〜50重
量%に調製することが好ましい。
的に応じて選択することができ、固形分が10〜50重
量%に調製することが好ましい。
該接着剤を絶縁基板表面へ塗布する方法としては、ロー
ル印刷法、カーテンコート法、デイツプ法、スクリーン
印刷法等の公知の方法が用いられる。この時、塗布厚さ
は接着剤溶液濃度と塗布方法とで調節することができる
が、乾燥後の接着剤層として10〜1100ALの厚さ
が好ましい。
ル印刷法、カーテンコート法、デイツプ法、スクリーン
印刷法等の公知の方法が用いられる。この時、塗布厚さ
は接着剤溶液濃度と塗布方法とで調節することができる
が、乾燥後の接着剤層として10〜1100ALの厚さ
が好ましい。
10ILmより薄いとその上に形成される無電解メツキ
膜のビール強度、半田耐熱性が不十分となり、100μ
mより厚いと照射した紫外線が接着剤層の下層部まで十
分透過しない恐れがある。
膜のビール強度、半田耐熱性が不十分となり、100μ
mより厚いと照射した紫外線が接着剤層の下層部まで十
分透過しない恐れがある。
前記接着剤を離型処理したベースフィルム上に塗布した
無電解メツキ用下地接着層形成用の接着フィルム(以下
、接着用フィルムと云う)を作成することができる。該
接着用フィルムは、接着剤が形成されている面をベース
フィルムごと絶縁基板上に貼付け、硬化処理を行なった
後にベースフィルムを剥離するもので、プリント回路板
を工場で量産する際に優れた作業性を発揮する。この接
着用フィルムは下記の様にして作成することができる。
無電解メツキ用下地接着層形成用の接着フィルム(以下
、接着用フィルムと云う)を作成することができる。該
接着用フィルムは、接着剤が形成されている面をベース
フィルムごと絶縁基板上に貼付け、硬化処理を行なった
後にベースフィルムを剥離するもので、プリント回路板
を工場で量産する際に優れた作業性を発揮する。この接
着用フィルムは下記の様にして作成することができる。
前記樹脂成分を十分に混練した後、有機溶剤に光感知性
芳香族オニウム塩を加えながら溶解分散し、ろ過して固
形分10〜40重量%の接着剤を調製する。これを表面
を離型処理した透明なベースフィルム(膜厚10〜10
0μm)上にナイフコート法あるいはアプリケータ法に
より乾燥後の塗膜の厚さが目的の厚さとなるように塗布
し、これを60〜110℃、5〜20分乾燥することに
より接着用フィルムを作成することができる。なお、該
接着用フィルムの接着剤層には、前記有機溶剤を0.0
01〜0.5重量%残存させておくのがよい。該有機溶
剤を残存させる理由は、絶縁基板上へ該接着用フィルム
を自動接着する際の仮付は工程に必要である。なお、該
溶剤の含有量が少ないと仮付は性が悪くなり、また、多
過ぎると接着層の発泡等の原因となるので前記範囲内が
好ましい。
芳香族オニウム塩を加えながら溶解分散し、ろ過して固
形分10〜40重量%の接着剤を調製する。これを表面
を離型処理した透明なベースフィルム(膜厚10〜10
0μm)上にナイフコート法あるいはアプリケータ法に
より乾燥後の塗膜の厚さが目的の厚さとなるように塗布
し、これを60〜110℃、5〜20分乾燥することに
より接着用フィルムを作成することができる。なお、該
接着用フィルムの接着剤層には、前記有機溶剤を0.0
01〜0.5重量%残存させておくのがよい。該有機溶
剤を残存させる理由は、絶縁基板上へ該接着用フィルム
を自動接着する際の仮付は工程に必要である。なお、該
溶剤の含有量が少ないと仮付は性が悪くなり、また、多
過ぎると接着層の発泡等の原因となるので前記範囲内が
好ましい。
前記接着用フィルムのベースフィルムとしては、公知の
透明なフィルムを用いることができる。特にポリエステ
ルフィルムは透明度、平滑度が優れており、絶縁基板上
に接着層を形成した後に不要となったベースフィルムの
剥離を容易にするための離型剤処理を効果的に行うこと
ができる。また、耐熱性が優れているので接着剤塗工の
作業性が優れている。なお、該ポリエステルフィルムは
、塗工作業時のフィルムテンション、前記接着剤硬化の
ための紫外線照射効率等からその膜厚は10〜100μ
mが好ましい。
透明なフィルムを用いることができる。特にポリエステ
ルフィルムは透明度、平滑度が優れており、絶縁基板上
に接着層を形成した後に不要となったベースフィルムの
剥離を容易にするための離型剤処理を効果的に行うこと
ができる。また、耐熱性が優れているので接着剤塗工の
作業性が優れている。なお、該ポリエステルフィルムは
、塗工作業時のフィルムテンション、前記接着剤硬化の
ための紫外線照射効率等からその膜厚は10〜100μ
mが好ましい。
前記ベースフィルムの離型処理用の離型剤としては公知
の離型剤が用いられる。但し、照射した紫外線が干渉縞
を生じないものを用いることが重要である。離型剤とし
ては一般にシリコーン系離型剤がよく知られているが、
これは干渉縞を生じ易く、干渉縞が生ずると接着層の硬
化の程度が異なる部分を生じ、接着層の品質が不均一と
なるので望ましくない。
の離型剤が用いられる。但し、照射した紫外線が干渉縞
を生じないものを用いることが重要である。離型剤とし
ては一般にシリコーン系離型剤がよく知られているが、
これは干渉縞を生じ易く、干渉縞が生ずると接着層の硬
化の程度が異なる部分を生じ、接着層の品質が不均一と
なるので望ましくない。
本発明者らの検討によれば、こうした干渉縞が発生しに
くい離型剤としては、シリルイソシアネート系の離型剤
が好ましい。これらが干渉縞を発生しない理由は、前記
ベースフィルム表面との馴染みがよく、光学的に均一な
薄膜の離型剤層を形成するためと考える。
くい離型剤としては、シリルイソシアネート系の離型剤
が好ましい。これらが干渉縞を発生しない理由は、前記
ベースフィルム表面との馴染みがよく、光学的に均一な
薄膜の離型剤層を形成するためと考える。
また、離型剤が接着剤へ転写または移行して、接着層の
特性に及ぼす影響を極力避けるためには、離型剤層の厚
さは0.1μm以下とするのが望ましい。
特性に及ぼす影響を極力避けるためには、離型剤層の厚
さは0.1μm以下とするのが望ましい。
前記により得られた接着用フィルムは、巻取られること
によるベースフィルム裏面への二次貼着の防止、あるい
は接着層面への塵埃等の付着、汚染の防止のため、適用
時に容易に剥離することができる薄く剥離性のよい保護
被覆を接着剤面に設けたものが好ましい。
によるベースフィルム裏面への二次貼着の防止、あるい
は接着層面への塵埃等の付着、汚染の防止のため、適用
時に容易に剥離することができる薄く剥離性のよい保護
被覆を接着剤面に設けたものが好ましい。
絶縁基材上に塗布または貼付けられた前記接着剤は、加
熱または紫外線照射を行うことにより、135〜150
℃、20〜30分で硬化する。なお、接着用フィルムを
用いる方法では、前記紫外線照射を行った後に、該ベー
スフィルムを剥がしてから加熱硬化を行うのがよい。ベ
ースフィルムを付けたままで加熱すると、合成ゴムとフ
ェノール樹脂の反応生成物(水分等)によって、接着層
の発泡を招くおそれがある。
熱または紫外線照射を行うことにより、135〜150
℃、20〜30分で硬化する。なお、接着用フィルムを
用いる方法では、前記紫外線照射を行った後に、該ベー
スフィルムを剥がしてから加熱硬化を行うのがよい。ベ
ースフィルムを付けたままで加熱すると、合成ゴムとフ
ェノール樹脂の反応生成物(水分等)によって、接着層
の発泡を招くおそれがある。
硬化した接着層は公知の例えばクロム酸混液等を用いて
その表面を粗化し、次いで、無電解メツキ反応の触媒を
付着し、活性化処理を行い、回路パターン部以外をメツ
キレジストで被覆して、無電解メツキにより回路パター
ン部にメツキを析出させ、導体回路を形成する。
その表面を粗化し、次いで、無電解メツキ反応の触媒を
付着し、活性化処理を行い、回路パターン部以外をメツ
キレジストで被覆して、無電解メツキにより回路パター
ン部にメツキを析出させ、導体回路を形成する。
[作用]
本発明の接着剤が、135〜150℃と云う比較的低温
で硬化できるのは、水酸基を有する無機充填材にある。
で硬化できるのは、水酸基を有する無機充填材にある。
該無機充填材が比較的低温度(150℃以下)で水酸基
を放出し、該水酸基が合成ゴムの二重結合部に隣接する
α炭素と、フェノール樹脂のメチロール基との架橋反応
を促進する作用によるものと考える。
を放出し、該水酸基が合成ゴムの二重結合部に隣接する
α炭素と、フェノール樹脂のメチロール基との架橋反応
を促進する作用によるものと考える。
また、エポキシ樹脂の硬化剤として光感知性芳香族オニ
ウム塩を用いると、紫外線照射によっである程度硬化を
進行させることができるので、該接着剤の硬化時の寸法
変化を抑えることができ、絶縁基材として厚さ1mm以
下のものでも反りやねじれ等が起こりにくいものと考え
る。
ウム塩を用いると、紫外線照射によっである程度硬化を
進行させることができるので、該接着剤の硬化時の寸法
変化を抑えることができ、絶縁基材として厚さ1mm以
下のものでも反りやねじれ等が起こりにくいものと考え
る。
硬化温度が低いと云うことは、紙フエノール基材を用い
ても熱劣化が少なく、プレス型抜きによるスルーホール
間やミシン目間のクラックおよび切断端面の虫食い状欠
陥が発生しにくい。
ても熱劣化が少なく、プレス型抜きによるスルーホール
間やミシン目間のクラックおよび切断端面の虫食い状欠
陥が発生しにくい。
[実施例]
以下、本発明の詳細な説明する。
〔実施例1〜8〕
実施例で用いた接着剤の組成を第1表に示す。
接着剤は2本ロールで混練し、溶剤を加えて固形分が約
30重量%になる様調製した。
30重量%になる様調製した。
これらの各接着剤を500mmX 500mmX厚さ0
、8 m m の紙フエノール基材(日立化成工業製
LP−461F)と、厚さ0.5mm の紫外線不透過
性ガラスエポキシ基材(住人ベークライト製EL−37
62)の表面に、乾燥後の接着層の厚さが約30μmと
なる様ロールコート法で塗布し80℃、20分乾燥した
。
、8 m m の紙フエノール基材(日立化成工業製
LP−461F)と、厚さ0.5mm の紫外線不透過
性ガラスエポキシ基材(住人ベークライト製EL−37
62)の表面に、乾燥後の接着層の厚さが約30μmと
なる様ロールコート法で塗布し80℃、20分乾燥した
。
次に、紫外線と赤外線を同時に放射できる平行光照射型
反射板を有する80W/cmの高圧水銀灯2本を備えた
紫外線照射器(オーク製作所要HMW−514型)を用
い、365nmセンサで1.27J/cm2の紫外線を
照射した。この時の接着剤層の表面温度は135℃であ
った。
反射板を有する80W/cmの高圧水銀灯2本を備えた
紫外線照射器(オーク製作所要HMW−514型)を用
い、365nmセンサで1.27J/cm2の紫外線を
照射した。この時の接着剤層の表面温度は135℃であ
った。
次に、所定の温度で熱硬化し、室温に冷却した後、各基
材の反り、ねじれ量およびメツキ終了後の紙フエノール
基材のプレス型抜きによる切断端面の虫食い状欠陥の発
生況状を評価した。結果を第2表に示す。
材の反り、ねじれ量およびメツキ終了後の紙フエノール
基材のプレス型抜きによる切断端面の虫食い状欠陥の発
生況状を評価した。結果を第2表に示す。
ねじれ量は500mmX500mmの基材の一方の端面
を鏡板に密接したときの他の端面の浮き上がり寸法を鏡
板面からの距離(’mm)で示す。
を鏡板に密接したときの他の端面の浮き上がり寸法を鏡
板面からの距離(’mm)で示す。
接着剤の絶縁抵抗は、JISZ3197の第2図に基づ
き、厚さ35μmの銅箔貼リガラスエポキシ基板を用い
銅箔をエツチングしてクシ型電極を作成し、該基板のク
シ型電極形成面上に各実施例の接着剤を塗布し、前記と
同様に乾燥、紫外線および赤外線の照射、加熱硬化を行
った。これらのDC500V、1分の絶縁抵抗の初期値
および吸湿(40℃、95%RH,240時間)後の値
を第3表に示した。
き、厚さ35μmの銅箔貼リガラスエポキシ基板を用い
銅箔をエツチングしてクシ型電極を作成し、該基板のク
シ型電極形成面上に各実施例の接着剤を塗布し、前記と
同様に乾燥、紫外線および赤外線の照射、加熱硬化を行
った。これらのDC500V、1分の絶縁抵抗の初期値
および吸湿(40℃、95%RH,240時間)後の値
を第3表に示した。
一方、前記反り、ねじれの評価に用いた各試片を、無水
クロム酸65gと濃硫酸250m12とを水を加えてI
Qとした化学粗化液中で50℃、7分間粗化し、水洗後
、50℃の湯洗処理を10分間行った。次いで、N a
OH6g / Q水溶液中で50℃、約10分間処理
して1表面の粗化残留物を除去した。水洗後、無電解メ
ツキ反応の触媒であるパラジウムを含む触媒液(日立化
成工業製H5/l0IB)に約2分間浸漬して、メツキ
触媒を付与し、水洗後、修酸1gと36%塩酸10mQ
とを、水を加えてIQとした活性化液中に約2分間浸漬
後水洗した。この様にしてメツキ前処理を行った各試片
は120℃、10分間乾燥した。
クロム酸65gと濃硫酸250m12とを水を加えてI
Qとした化学粗化液中で50℃、7分間粗化し、水洗後
、50℃の湯洗処理を10分間行った。次いで、N a
OH6g / Q水溶液中で50℃、約10分間処理
して1表面の粗化残留物を除去した。水洗後、無電解メ
ツキ反応の触媒であるパラジウムを含む触媒液(日立化
成工業製H5/l0IB)に約2分間浸漬して、メツキ
触媒を付与し、水洗後、修酸1gと36%塩酸10mQ
とを、水を加えてIQとした活性化液中に約2分間浸漬
後水洗した。この様にしてメツキ前処理を行った各試片
は120℃、10分間乾燥した。
上記試片の表面に、@1 c m X長さ10cmのビ
ール強度測定用パターンと、幅2 、5 c m X長
さ2.5cmの260℃半田耐熱性測定用パターンと、
幅0.2 mm X間隔0 、2 m m X対向長さ
1mのクシ型回路パターン(A)および幅0 、1 m
m×間隔0.1mmX対向長さ1mのクシ型回路パタ
ーン(B)を有する回路量絶縁抵抗測定用パターンを形
成するため、それぞれパターン部を残してスクリーン印
刷法および写真法によってメツキレジストにより被覆し
た。
ール強度測定用パターンと、幅2 、5 c m X長
さ2.5cmの260℃半田耐熱性測定用パターンと、
幅0.2 mm X間隔0 、2 m m X対向長さ
1mのクシ型回路パターン(A)および幅0 、1 m
m×間隔0.1mmX対向長さ1mのクシ型回路パタ
ーン(B)を有する回路量絶縁抵抗測定用パターンを形
成するため、それぞれパターン部を残してスクリーン印
刷法および写真法によってメツキレジストにより被覆し
た。
スクリーン印刷法では、紫外線硬化型メツキレジストイ
ンク(日本曹達製RI−510) をパターン形成部以
外にスクリーン印刷し、1.5J/am”の紫外線を照
射して硬化した。また写真法ではドライフィルム型メツ
キレジスト(日立化成工業製5R3200)を貼付け、
300mJ/Qm”でパターン形成部以外を露光し、未
露光部分(パターン形成部分)のメツキレジストを現像
。
ンク(日本曹達製RI−510) をパターン形成部以
外にスクリーン印刷し、1.5J/am”の紫外線を照
射して硬化した。また写真法ではドライフィルム型メツ
キレジスト(日立化成工業製5R3200)を貼付け、
300mJ/Qm”でパターン形成部以外を露光し、未
露光部分(パターン形成部分)のメツキレジストを現像
。
除去した。
次に、下記組成の無電解銅メツキ液で70℃。
約5時間メツキし、各パターン形成部に厚さ30μmの
銅メツキ膜を形成した。メツキ終了後水洗し、150℃
で30分間乾燥した。
銅メツキ膜を形成した。メツキ終了後水洗し、150℃
で30分間乾燥した。
メツキを行った各試片は、JISC6481に基づきビ
ール強度、半田耐熱性を測定した。
ール強度、半田耐熱性を測定した。
また、絶縁抵抗は初期値と吸湿後の値(40℃。
95%RH,240時間後)を測定した。これらの測定
結果を第4表および第5表に示す。
結果を第4表および第5表に示す。
第2表に示す様に、実施例1〜8の接着剤では絶縁基材
の種類に関係なく、いずれも反り、ねじれ共に1mm以
下である。また、紙フエノール基材を用いた場合につい
て、メツキ後にプレス型抜きを行った結果、切断端面の
虫食い状欠陥の発生やスルーホール間およびミシン目間
のクラック発生は認められなかった。また、第3表に示
す様に、実施例1〜8の接着剤の硬化皮膜は初期値で1
014Ω以上を有し、吸湿値でも1013〜1014Ω
を示した。
の種類に関係なく、いずれも反り、ねじれ共に1mm以
下である。また、紙フエノール基材を用いた場合につい
て、メツキ後にプレス型抜きを行った結果、切断端面の
虫食い状欠陥の発生やスルーホール間およびミシン目間
のクラック発生は認められなかった。また、第3表に示
す様に、実施例1〜8の接着剤の硬化皮膜は初期値で1
014Ω以上を有し、吸湿値でも1013〜1014Ω
を示した。
更に第4表、第5表に示す様に、ビール強度はいずれも
2 k g f /c m以上を示し、260℃半田耐
熱性も紙フエノール基材を用いた場合で20秒以上(基
材の膨れが発生するまでの時間)を示し、ガラスエポキ
シ基材では180秒以上を示した。
2 k g f /c m以上を示し、260℃半田耐
熱性も紙フエノール基材を用いた場合で20秒以上(基
材の膨れが発生するまでの時間)を示し、ガラスエポキ
シ基材では180秒以上を示した。
前記スクリーン印刷法により形成したクシ型回路パター
ン(A)、および写真法により形成したクシ型回路パタ
ーン(B)の回路量絶縁抵抗は、絶縁基材の種類によら
ず初期値はいずれも1012Ωを示した。また吸湿値は
紙フエノール基材を用いた場合いずれも1010Ω以上
、ガラスエポキシ基材を用いた場合は1011〜101
2Ωを示した。
ン(A)、および写真法により形成したクシ型回路パタ
ーン(B)の回路量絶縁抵抗は、絶縁基材の種類によら
ず初期値はいずれも1012Ωを示した。また吸湿値は
紙フエノール基材を用いた場合いずれも1010Ω以上
、ガラスエポキシ基材を用いた場合は1011〜101
2Ωを示した。
〔比較例1〜8〕
実施例1〜8に示した第1表の接着剤の光感知性芳香族
オニウム塩の代りに三フッ化ホウ素モノメチルアミンを
用いた点、および、水酸基を有する無機充填材を配合し
なかった意思外は、同じ原料を用いて接着剤を調製した
。これを前記絶縁基材に塗布して乾燥後、160℃で6
0分硬化した。
オニウム塩の代りに三フッ化ホウ素モノメチルアミンを
用いた点、および、水酸基を有する無機充填材を配合し
なかった意思外は、同じ原料を用いて接着剤を調製した
。これを前記絶縁基材に塗布して乾燥後、160℃で6
0分硬化した。
その結果、絶縁基材には2.1〜3.8mmの反りまた
はねじれを発生した。このため、スクリーン印刷、およ
びドライフィルムレジストの貼付けに支障をきたし、微
細回路を形成することができないため回路量絶縁抵抗の
評価はできなかった。
はねじれを発生した。このため、スクリーン印刷、およ
びドライフィルムレジストの貼付けに支障をきたし、微
細回路を形成することができないため回路量絶縁抵抗の
評価はできなかった。
なお、接着剤の硬化皮膜の絶縁抵抗は、初期値で101
3Ωであった。
3Ωであった。
また、基板に全面メツキした試片を用いて測定したビー
ル強度および半田耐熱性は実施例1〜8とほぼ同じ値を
示した。また、紙フエノール基材を用いた場合のメツキ
後のプレス型抜きでは、端面に虫食い状欠陥が発生し、
スルーホール間およびミシン目間にクラックが生じた。
ル強度および半田耐熱性は実施例1〜8とほぼ同じ値を
示した。また、紙フエノール基材を用いた場合のメツキ
後のプレス型抜きでは、端面に虫食い状欠陥が発生し、
スルーホール間およびミシン目間にクラックが生じた。
〔実施例9〕
実施例3のへキサフルオロアンチモン酸トリフェニルス
ルホニウムの代わりに、2−エチル−4−メチルイミダ
ゾール(四国化成)を1.5重量部配合した接着剤を用
いて、紙フエノール基材とガラスエポキシ基材の表面に
乾燥後の厚さが約30μmとなる様にロールコートして
80’C,20分乾燥後、140℃、20分と150℃
、30分の加熱硬化を行なった。
ルホニウムの代わりに、2−エチル−4−メチルイミダ
ゾール(四国化成)を1.5重量部配合した接着剤を用
いて、紙フエノール基材とガラスエポキシ基材の表面に
乾燥後の厚さが約30μmとなる様にロールコートして
80’C,20分乾燥後、140℃、20分と150℃
、30分の加熱硬化を行なった。
室温に冷却後の反り、ねじれ量を測定した。結果を第6
表に示す。なお、無電解メツキ後の紙フエノール基材の
プレス型抜きによる切断端面の虫食い状欠陥の発生は認
められなかった。
表に示す。なお、無電解メツキ後の紙フエノール基材の
プレス型抜きによる切断端面の虫食い状欠陥の発生は認
められなかった。
また、実施例1と同様にクシ形電極による接着剤層の絶
縁抵抗、ビール強度、半田耐熱性および回路量絶縁抵抗
の測定結果を第7表、第8表および第9表に示す。
縁抵抗、ビール強度、半田耐熱性および回路量絶縁抵抗
の測定結果を第7表、第8表および第9表に示す。
第6表
第8表
第9表
〔実施例10〜13〕
第10表に示す4種の接着剤を作成した。合成ゴム、加
硫助剤および水酸基含有無機充填剤を加圧ニーダで予備
混練した後、二本ロールで混練してメチルエチルケトン
(MEK)で希釈した。
硫助剤および水酸基含有無機充填剤を加圧ニーダで予備
混練した後、二本ロールで混練してメチルエチルケトン
(MEK)で希釈した。
一方、エポキシ樹脂、レゾール型フェノール樹脂および
光感知性芳香族オニウム塩をMEKに溶解した。上記両
者を混合してボアーサイズ25μmのフィルタでろ過し
、固形分30重量%の接着剤を調製した。
光感知性芳香族オニウム塩をMEKに溶解した。上記両
者を混合してボアーサイズ25μmのフィルタでろ過し
、固形分30重量%の接着剤を調製した。
前記接着剤を、ベースフィルムとしてシリルイソシアネ
ート系離型剤で処理した厚さ38μmのポリエステルフ
ィルム(帝人製テトロンフィルム38−D)を用い、そ
の離型処理面に乾燥後の塗膜厚さが30μmになるよう
アプリケータで塗布し、第10表に示す乾燥条件で乾燥
後、冷風を吹付けて冷却しながら厚さ30μmのポリエ
チレン製保護フィルムを接着剤塗布面に被覆しながら巻
取り、接着用フィルムを作成した。なお、該接着用フィ
ルムの接着剤層に残存するMEK量をガスクロマトグラ
フにより分析した結果を第10表に示す。
ート系離型剤で処理した厚さ38μmのポリエステルフ
ィルム(帝人製テトロンフィルム38−D)を用い、そ
の離型処理面に乾燥後の塗膜厚さが30μmになるよう
アプリケータで塗布し、第10表に示す乾燥条件で乾燥
後、冷風を吹付けて冷却しながら厚さ30μmのポリエ
チレン製保護フィルムを接着剤塗布面に被覆しながら巻
取り、接着用フィルムを作成した。なお、該接着用フィ
ルムの接着剤層に残存するMEK量をガスクロマトグラ
フにより分析した結果を第10表に示す。
次に、厚さ1mmの紙フエノール基材(日立化成工業層
LP−461F)と、厚さ1mmのガラスエポキシ基材
(日立化成工業層、紫外線不透過性、LE67N−W)
からなる基板の接着層形成面を火山灰50重量%を分散
させた研摩液を圧力4kg/cm”で吹き付け、水洗、
乾燥(80℃)して平均粗さ3μmの凹凸を形成した。
LP−461F)と、厚さ1mmのガラスエポキシ基材
(日立化成工業層、紫外線不透過性、LE67N−W)
からなる基板の接着層形成面を火山灰50重量%を分散
させた研摩液を圧力4kg/cm”で吹き付け、水洗、
乾燥(80℃)して平均粗さ3μmの凹凸を形成した。
第1図に示すように、上記基板1の表面に、ホットロー
ルラミネータ(日立化成工業製HLM−1500型)を
用いて前記接着用フィルムの接着剤3の面に設けた保護
フィルム4を剥離し、該剥離した保護フィルム4を巻取
ロール5に巻取りながら接着剤面を仮付けした。なお、
仮付は時の第1段ホットロール2は、表面温度130℃
、ロール圧力4kg/cm2.速度1.5m/分である
。
ルラミネータ(日立化成工業製HLM−1500型)を
用いて前記接着用フィルムの接着剤3の面に設けた保護
フィルム4を剥離し、該剥離した保護フィルム4を巻取
ロール5に巻取りながら接着剤面を仮付けした。なお、
仮付は時の第1段ホットロール2は、表面温度130℃
、ロール圧力4kg/cm2.速度1.5m/分である
。
接着用フィルムを仮付けした前記基材は、3対の第2段
ホットロール6の間を順次通して接着を行った。このと
きのホットロール6は、表面温度150℃、ロール圧力
4kg/cm2.速度1.5m/分である。
ホットロール6の間を順次通して接着を行った。このと
きのホットロール6は、表面温度150℃、ロール圧力
4kg/cm2.速度1.5m/分である。
次に、ベースフィルム上から紫外線と赤外線とが同時照
射できる平行光照射型反射板を有する80W/cmの高
圧水銀灯2本を備えた紫外線照射器(HMW−514型
:オーク製作新製HMW514型)7を用い、接着層の
表面温度135’1:、365nmセンサで1.27J
/cm”の紫外線を照射した。いずれも接着層に膨れ、
m等の発生は認められなかった。
射できる平行光照射型反射板を有する80W/cmの高
圧水銀灯2本を備えた紫外線照射器(HMW−514型
:オーク製作新製HMW514型)7を用い、接着層の
表面温度135’1:、365nmセンサで1.27J
/cm”の紫外線を照射した。いずれも接着層に膨れ、
m等の発生は認められなかった。
次いで、基板1上の接着用フィルムのベースフィルム8
をオートピーラで取除き、コンベア式トンネル炉中を通
過させて145℃、20分間接着層を加熱硬化した。
をオートピーラで取除き、コンベア式トンネル炉中を通
過させて145℃、20分間接着層を加熱硬化した。
なお、上記の基板表面に形成された接着層には、気泡、
膨れ、皺等は見受けられず、また、含有MEKの有無を
ガスクロマトグラフにより分析したが検出されなかった
。
膨れ、皺等は見受けられず、また、含有MEKの有無を
ガスクロマトグラフにより分析したが検出されなかった
。
前記接着層を形成した基材を用いて、前記実施例1と同
様に、化学粗化し、メツキ触媒の付与等を行い、120
℃、20分間乾燥した。
様に、化学粗化し、メツキ触媒の付与等を行い、120
℃、20分間乾燥した。
次に、無電解メツキ用のドライフィルム型メツキレジス
ト(日立化成工業製5R3200)を貼付け1回路パタ
ーン部以外に紫外線を照射し、現像することにより紫外
線未露光部を除去した。
ト(日立化成工業製5R3200)を貼付け1回路パタ
ーン部以外に紫外線を照射し、現像することにより紫外
線未露光部を除去した。
上記回路パターンとしては、実施例1と同じく@1 c
m x長さ10cmのビール強度測定用パターン、幅
2.5cmX長さ2.5cmの260℃半田耐熱性測定
用パターンy@0.1mmX間隔0 、1 m m X
対向長さ1mのクシ型回路パターン(B)を有する回路
量絶縁抵抗測定用パターンを形成した。
m x長さ10cmのビール強度測定用パターン、幅
2.5cmX長さ2.5cmの260℃半田耐熱性測定
用パターンy@0.1mmX間隔0 、1 m m X
対向長さ1mのクシ型回路パターン(B)を有する回路
量絶縁抵抗測定用パターンを形成した。
次に、実施例1と同じ組成の無電解銅メツキ液で70℃
、約5時間メツキし、各パターン形成部に約30μm厚
の銅メツキ膜を形成し、水洗した後、乾燥した。各メツ
キを行った試片は、ビール強度、半田耐熱性を測定した
。
、約5時間メツキし、各パターン形成部に約30μm厚
の銅メツキ膜を形成し、水洗した後、乾燥した。各メツ
キを行った試片は、ビール強度、半田耐熱性を測定した
。
また、回路間の絶縁抵抗はDC100Vx1分の初期値
と吸湿(40℃、95%RH,240時間)後の値を測
定した。これらの測定結果を、第11表および第12表
にに示す。
と吸湿(40℃、95%RH,240時間)後の値を測
定した。これらの測定結果を、第11表および第12表
にに示す。
ビール強度は、第11.12表に示す様にメツキ後の乾
燥条件の違いによる差は認められないが2 、5 k
g / c m以上の強度を示し、基材との界面で剥離
したものはなかった。なお、半田耐熱性および回路量絶
縁抵抗は乾燥により向上する。
燥条件の違いによる差は認められないが2 、5 k
g / c m以上の強度を示し、基材との界面で剥離
したものはなかった。なお、半田耐熱性および回路量絶
縁抵抗は乾燥により向上する。
次に、実施例10の接着剤を用い、ベースフィルムに塗
布後の接着剤中に残存する溶剤の影響を見るため、乾燥
条件を変えてMEKの含有量が0.00.04,0.0
012,0.04,0.5および0.7重量%の5種の
試料を作成し、前記ホットロールラミネータを用いて前
記と同様にして第1段の仮付けを行った。
布後の接着剤中に残存する溶剤の影響を見るため、乾燥
条件を変えてMEKの含有量が0.00.04,0.0
012,0.04,0.5および0.7重量%の5種の
試料を作成し、前記ホットロールラミネータを用いて前
記と同様にして第1段の仮付けを行った。
その結果、溶剤含有量0.0004重量%のもは、仮付
けを行うことができず、基材のみがロールで送り出され
てしまい、こうした自動ラミネータ用の接着用フィルム
としては好ましくないことが分かった。また、 0.7
重量%のものは、前記仮付は性には優れているが、その
後の接着層硬化工程で接着層が発泡した。
けを行うことができず、基材のみがロールで送り出され
てしまい、こうした自動ラミネータ用の接着用フィルム
としては好ましくないことが分かった。また、 0.7
重量%のものは、前記仮付は性には優れているが、その
後の接着層硬化工程で接着層が発泡した。
上記に対して、溶剤含有量が0.0012゜0.04お
よび0.5重量%のものは発泡等は起こらず、仮付は性
がよいことが分がった。
よび0.5重量%のものは発泡等は起こらず、仮付は性
がよいことが分がった。
第2図は、本発明により作成した無電解メツキのプリン
ト回路板を用いたカメラ一体型ビデオテープレコーダ(
VTR)の一部分解斜視図である。
ト回路板を用いたカメラ一体型ビデオテープレコーダ(
VTR)の一部分解斜視図である。
レンズ11によって撮像管に結ばれた画像は光電変換さ
れ、映像信号として増幅装置に送られる。
れ、映像信号として増幅装置に送られる。
増幅装置によって増幅、変換された映像信号はマイク1
4で集音さ、れた音声信号と一緒に記録用ヘッドを介し
て、記録用媒体に記録される。
4で集音さ、れた音声信号と一緒に記録用ヘッドを介し
て、記録用媒体に記録される。
こうしたカメラ一体型ビデオテープレコーダ(VTR)
においては、前記増幅装置の電子部品搭載用プリント回
路板12.13がその小型化を阻むもの)一つでもあっ
た。
においては、前記増幅装置の電子部品搭載用プリント回
路板12.13がその小型化を阻むもの)一つでもあっ
た。
該プリント回路板を本発明のものに置き換えることによ
って、厚さおよび面積を約172とすることができ、こ
れによって従来のVTRに比べその大きさを約374に
することができる。
って、厚さおよび面積を約172とすることができ、こ
れによって従来のVTRに比べその大きさを約374に
することができる。
[発明の効果]
本発明の無電解メツキ下地用接着剤は、それを塗布形成
した絶縁基材に反り、ねじれを発生させないので、無電
解メツキのレジストインクの印刷や、ドライフィルム型
レジストの貼付けが容易となり、微細な導体回路を形成
することができる。
した絶縁基材に反り、ねじれを発生させないので、無電
解メツキのレジストインクの印刷や、ドライフィルム型
レジストの貼付けが容易となり、微細な導体回路を形成
することができる。
特に基板に紙フエノール基材を用いても、接着剤の硬化
温度が低いので熱劣化が少なく、回路形成後のプレス型
抜きによるスルーホール間やミシン目間のクラック等の
発生、または、基板の切断端面の虫食い状欠陥の発生が
少ない。
温度が低いので熱劣化が少なく、回路形成後のプレス型
抜きによるスルーホール間やミシン目間のクラック等の
発生、または、基板の切断端面の虫食い状欠陥の発生が
少ない。
また、硬化後の接着層の絶縁抵抗が1014Ω以上を示
し、メツキ膜のビール強度2 k g f / c m
以上有し、260℃半田耐熱性も紙フエノール基材で1
0秒以上、ガラスエポキシ基材では180秒以上を示す
。また、回路量絶縁抵抗も優れており、極めて高品質の
プリント回路板を得ることができる。
し、メツキ膜のビール強度2 k g f / c m
以上有し、260℃半田耐熱性も紙フエノール基材で1
0秒以上、ガラスエポキシ基材では180秒以上を示す
。また、回路量絶縁抵抗も優れており、極めて高品質の
プリント回路板を得ることができる。
従って、薄い基材(厚さ0.1mm)の使用が可能とな
り、多層プリント回路板の高密度化を図ることができる
。さらにまた、反り、ねじれの発生がないので、チップ
部品等の搭載精度が向上し、搭載部品の修正工程を短縮
することができる。
り、多層プリント回路板の高密度化を図ることができる
。さらにまた、反り、ねじれの発生がないので、チップ
部品等の搭載精度が向上し、搭載部品の修正工程を短縮
することができる。
また、本発明の接着剤は低温、短時間で硬化できるので
、フレキシブルプリント回路板の接着剤としても有効で
ある。
、フレキシブルプリント回路板の接着剤としても有効で
ある。
第1図は接着フィルムを用いて無電解メツキ用下地接着
層を設ける場合の製造工程を示すフロー図、第2図は本
発明のプリント回路板を用いたカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの一部分解斜視図である。 1・・・基板、2・・・第1段ホットロール、3・・・
接着剤、4・・・保護フィルム、5・・・巻取ロール、
6・・・第2段ホットロール、7・・・紫外線照射器、
8・・・ベースフィルム、11・・・レンズ、 12.
13・・・プリント回路板、14・・・マイク。 □+嶋 J、’+’74 ・−1 1、ぢ− レノ 第1図
層を設ける場合の製造工程を示すフロー図、第2図は本
発明のプリント回路板を用いたカメラ一体型ビデオテー
プレコーダの一部分解斜視図である。 1・・・基板、2・・・第1段ホットロール、3・・・
接着剤、4・・・保護フィルム、5・・・巻取ロール、
6・・・第2段ホットロール、7・・・紫外線照射器、
8・・・ベースフィルム、11・・・レンズ、 12.
13・・・プリント回路板、14・・・マイク。 □+嶋 J、’+’74 ・−1 1、ぢ− レノ 第1図
Claims (17)
- 1. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主成
分とし、エポキシ樹脂の硬化剤、水酸基を有する無機充
填材および溶剤を含むことを特徴とする無電解メッキ用
下地接着剤。 - 2. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主成
分とし、光感知性芳香族オニウム塩、水酸基を有する無
機充填材および溶剤を含むことを特徴とする無電解メッ
キ用下地接着剤。 - 3. エポキシ樹脂/合成ゴム/フェノール樹脂の配合
比が重量比で(15〜40)/(40〜60)/(20
〜40)であり、その合計100重量部に対して、水酸
基を有する無機充填材を3重量部以上含むことを特徴と
する請求項第1項または第2項記載の無電解メッキ用下
地接着剤。 - 4. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主成
分とし、エポキシ樹脂の硬化剤および水酸基を有する無
機充填材を含む接着剤が、表面が離型処理されたベース
フィルム上に塗布されていることを特徴とする無電解メ
ッキ用下地接着層形成用の接着フィルム。 - 5. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主成
分とし、光感知性芳香族オニウム塩および水酸基を有す
る無機充填材を含む接着剤が、表面が離型処理されたベ
ースフィルム上に塗布されていることを特徴とする無電
解メッキ用下地接着層形成用の接着フィルム。 - 6. 前記ベースフィルムは、表面に光学的に均一な薄
膜の離型剤層を有し、その上に前記接着剤が塗布されて
いることを特徴とする請求項第4項または第5項記載の
接着フィルム。 - 7. 前記ベースフィルム上に形成されている接着剤が
、少量の溶剤を含んでいることを特徴とする請求項第4
項、第5項または第6項のいずれかに記載の接着フィル
ム。 - 8. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主成
分とし、エポキシ樹脂の硬化剤および水酸基を有する無
機充填材を含む組成物の硬化物からなる接着層が回路形
成面に設けられていることを特徴とするプリント回路板
用基板。 - 9. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主成
分とし、光感知性芳香族オニウム塩および水酸基を有す
る無機充填材を含む組成物の硬化物からなる接着層が回
路形成面に設けられていることを特徴とするプリント回
路板用基板。 - 10. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主
成分とし、エポキシ樹脂の硬化剤および水酸基を有する
無機充填材を含む接着剤を、表面が離型処理されたベー
スフィルム上に塗布した無電解メツキ用下地接着層形成
用の接着フィルムが、絶縁基材の回路形成面に貼着され
ていることを特徴とするプリント回路板用基板。 - 11. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主
成分とし、光感知性芳香族オニウム塩および水酸基を有
する無機充填材を含む接着剤を、表面が離型処理された
ベースフィルム上に塗布した無電解メツキ用下地接着層
形成用の接着フィルムが、絶縁基材の回路形成面に貼着
されていることを特徴とするプリント回路板用基板。 - 12. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主
成分とし、エポキシ樹脂の硬化剤および水酸基を有する
無機充填材を含む組成物の硬化物からなる接着層が回路
形成面に設けられ、 前記接着層の上に無電解メツキにより形成された回路パ
ターンを有することを特徴とするプリント回路板。 - 13. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主
成分とし、光感知性芳香族オニウム塩および水酸基を有
する無機充填材を含む組成物の硬化物からなる接着層が
回路形成面に設けられ、前記接着層の上に無電解メツキ
により形成された回路パターンを有することを特徴とす
るプリント回路板。 - 14. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主
成分とし、光感知性芳香族オニウム塩および水酸基を有
する無機充填材を含む無電解メツキ用下地接着剤を絶縁
基材の表面に形成した後、紫外線を照射し加熱すること
により前記接着剤を硬化することを特徴とするプリント
回路板用基板の製法。 - 15. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主
成分とし、光感知性芳香族オニウム塩および水酸基を有
する無機充填材を含む接着層を絶縁基材の回路形成面に
形成する工程、 前記接着層に紫外線を照射し加熱することにより前記接
着剤を硬化する工程、 前記接着層の表面を化学粗化し、無電解メツキ触媒を付
着させ、回路形成部以外をメツキレジストで被覆し、無
電解メツキで回路を形成する工程を含むプリント回路板
の製法。 - 16. エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主
成分とし、光感知性芳香族オニウム塩、水酸基を有する
無機充填材および少量の溶剤を含む接着剤を、表面が離
型処理されたベースフィルム上に塗布した無電解メツキ
用下地接着層形成用の接着フィルムを絶縁基材の回路形
成面に貼付ける工程、 前記接着層に紫外線を照射する工程、 前記接着フィルムのベースフィルムを剥離する工程、 加熱することにより前記接着層を硬化する工程、 前記接着層の表面を化学粗化し、無電解メツキ触媒を付
着させ、回路形成部以外をメツキレジストで被覆し、無
電解メツキにより回路を形成する工程を含むプリント回
路板の製法。 - 17. 光学レンズ、該レンズによって結ばれた画像を
光電変換する撮像管、該撮像管からの映像信号を増幅す
る増幅装置、該増幅装置によって増幅、変換された映像
信号を記録媒体に記録する記録用ヘツド、および該ヘツ
ドにより前記映像信号を記録する記録用媒体を有するカ
メラ一体型ビデオレコーダにおいて、 前記増幅装置を構成する電子部品のプリント回路板が、
エポキシ樹脂、合成ゴム、フェノール樹脂を主成分とし
、光感知性芳香族オニウム塩および水酸基を有する無機
充填材を含む組成物の硬化物からなる接着層を回路形成
面に有し、前記接着層の上に無電解メッキにより形成さ
れた回路パターンを有することを特徴とするカメラ一体
型ビデオレコーダ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2077830A JPH0739569B2 (ja) | 1989-10-30 | 1990-03-27 | 無電解メッキ用下地接着剤、該接着剤を用いたプリント回路板およびその製法 |
| KR1019910004779A KR960000980B1 (ko) | 1990-03-27 | 1991-03-27 | 무전해도금용 기재 접착제, 이 접착제를 사용한 프린트 회로판 및 이의 용도 |
| US08/000,705 US5356698A (en) | 1990-03-27 | 1993-01-05 | Adhesive agent for substrate of electroless plating, printed circuit board using same, and method of producing same |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-282565 | 1989-10-30 | ||
| JP28256589 | 1989-10-30 | ||
| JP2077830A JPH0739569B2 (ja) | 1989-10-30 | 1990-03-27 | 無電解メッキ用下地接着剤、該接着剤を用いたプリント回路板およびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03220281A true JPH03220281A (ja) | 1991-09-27 |
| JPH0739569B2 JPH0739569B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=26418885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2077830A Expired - Lifetime JPH0739569B2 (ja) | 1989-10-30 | 1990-03-27 | 無電解メッキ用下地接着剤、該接着剤を用いたプリント回路板およびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739569B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4600640B2 (ja) * | 2003-11-10 | 2010-12-15 | 信越化学工業株式会社 | アクリル系接着剤シート |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61213277A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-22 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フレキシブル印刷回路用基板 |
| JPS6260290A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | 日立化成工業株式会社 | フレキシブル印刷配線板用基材 |
| JPH02180977A (ja) * | 1989-01-04 | 1990-07-13 | Toshiba Chem Corp | フレキシブル印刷回路基板用の接着剤組成物 |
| JPH02180978A (ja) * | 1989-01-04 | 1990-07-13 | Toshiba Chem Corp | フレキシブル印刷回路基板用の接着剤組成物 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP2077830A patent/JPH0739569B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61213277A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-22 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フレキシブル印刷回路用基板 |
| JPS6260290A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | 日立化成工業株式会社 | フレキシブル印刷配線板用基材 |
| JPH02180977A (ja) * | 1989-01-04 | 1990-07-13 | Toshiba Chem Corp | フレキシブル印刷回路基板用の接着剤組成物 |
| JPH02180978A (ja) * | 1989-01-04 | 1990-07-13 | Toshiba Chem Corp | フレキシブル印刷回路基板用の接着剤組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0739569B2 (ja) | 1995-05-01 |
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