JPH0322378B2 - - Google Patents
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- JPH0322378B2 JPH0322378B2 JP56147033A JP14703381A JPH0322378B2 JP H0322378 B2 JPH0322378 B2 JP H0322378B2 JP 56147033 A JP56147033 A JP 56147033A JP 14703381 A JP14703381 A JP 14703381A JP H0322378 B2 JPH0322378 B2 JP H0322378B2
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- dma
- catalyst
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
本発明は気相中、ゼオライト触媒の存在下、メ
タノールとアンモニアを反応させることにより、
ジメチルアミンを選択的に製造する方法に関す
る。 更に詳しくは、モルデナイト系ゼオライトを触
媒とし、高められた温度領域でメタノールとアン
モニアを接触的に反応させることにより、ジメチ
ルアミンの収率が高く、かつトリメチルアミンの
副生が少ないことを特徴とするジメチルアミンの
製造方法に関するものである。 メチルアミン類、即ちモノメルアアミン(以
下、「MMA」という)、ジメチルアミン(以下、
「DMA」という)及びトリメチルアミン(以下、
「TMA」という)は、化学的中間体として工業
的に有用な化合物であり、これらがメタノールと
アンモニアの接触反応により製造されることは、
当業界では周知である。更に、この反応が次式に
示される如く逐次的に進行し、三種のメチルアミ
ンの混合物として取得されることも良く知られて
いる。 NH3CH3OH ――――→ CH3NH2CH3OH ――――→ (CH3)2NHCH3OH ――――→ (CH3)3N 一方、これらのメチルアミン類は、各々に対応
した用途をもた、その需要比は必ずしも各生成比
に一致しない。特にDMAは工業的な使用が増大
してきたこと及び前記の如く、逐次反応の中間生
成物であることより、その選択性を向上せしめる
ことは、当業界の極めて重要な技術課題となつて
いる。 従来、メタノールとアンモニアから、気相接触
反応によるメチルアミン類、特にDMAを高選択
率で製造する方法においては、前記の逐次反応の
当然の帰着として、、MMAのリサイクルが可能
であるため、TMAの生成を抑制しうる触媒の使
用が研究され、開示されている。 例えば、米国特許3387032はアルミナにリン酸
銀、七硫化レニウム、硫化モリブデン又は硫化コ
バルトを含浸させた金属系触媒を使用することを
開示している。しかし、これらの使用金属化合物
は極めて高価であるという難点はまぬがれない。 更に、担体物質に支持して使用できるリン酸
塩、硫酸塩等の無機酸塩あるいはシリカ・アルミ
ナ、アルミナ、酸活性化モンモリロナイト等の酸
化物など多くの固体酸触媒が開示されているが、
DMAの選択率に対して満足しうる結果は得られ
ていない(特開昭55−28967、同昭55−129246
等)。 次いで、通常の固体酸触媒では、DMAへの選
択性を向上しえないことにより、個有の細孔を有
する結晶性のアルミノケイ酸塩、即ちゼオライト
類を触媒として使用する方法が提案されている。 例えば、米国特許3384667によれば、一般にア
ルコールとアンモニアの反応触媒として細孔5〜
10Åのゼオライト類を使用することにより、1級
及び2級アミン類の選択率が向上するとしている
が、、炭素数4以上のアルコールから生成するア
ミン類についてのみ、その効果が示されているに
すぎない。次に、関連する米国特許4082805及び
特開昭54−148708は、アミン化合物を使用して製
造されるゼオライトの一種であるZSM系及びFU
−1を触媒する方法を開示している。しかし、こ
れらは、DMAの選択率又は触媒の活性が低い等
の問題を有している。 本発明者は、このような事情に鑑み、固体酸触
媒の触媒作用及びゼオライト類の細孔径・形状、
更にはこれらの相互関係等について鋭意検討した
結果、モルデナイト系ゼオライトが、極めて選択
的にDMAを生成することを見出し、本発明に到
達した。 本発明の方法によれば、TMAの生成
が抑制され、従つてDMAの高選択率が達成さ
れ、かつDMAのワンパス収率が高められるもの
であり、極めて有用な工業技術を提供するもので
ある。 即ち、本発明の要旨は、メタノールとアンモニ
アを気相にて接触的に反応させ、DMAを高選択
的に製造する方法において、触媒としてモルデナ
イト系ゼオライトを使用することを特徴とする
DMAの製造方法にある。 以下、本発明を更に詳しく説明する。 本発明においては、触媒としてモルデナイト系
ゼオライトが使用されるが、これは、SiO2/
Al2O3比が9以上で、12員環の一次元孔路を持つ
モルデナイト型結晶構造で特定されるゼオライト
を意味し、化学的には次式の結晶性アルミノケイ
酸塩で近似される。 M2/nO:Al2O3:XSiO2:YH2O 式中Mは原子価nを有する少なくとも1種の陽
イオンであり、Xは9以上の正の実数及びYは結
晶水含量であり、0以上を示す。 このモルデナイト系ゼオライトには、モルデナ
イト、フエリエライト、エピスチルバイト等の天
然及び合成品があり、そのいずれでも良いが、一
般に安定した品質で容易に入手しえるという点
で、モルデナイトがより有利に使用される。通
常、モルデナイト類の市販品は、該陽イオンがナ
トリウムイオン又は/及び水素イオンであるNa+
型又は/及びH+型であるが、本発明の方法にお
いては、公知の方法によりイオン交換し、ナトリ
ウムイオン又は/及び水素イオンのうち30%以上
をランタンイオンと交換したものを用いる。 本発明において用いられる原料は、メタノール
とアンモニアであり、反応器中にガス状で供給さ
れる。その際、アンモニア/メタノールのモル比
(以下、「N/C比」という)は、0.5以上であれ
ば特に制限なく、通常0.5〜20の範囲から選ばれ
るが、低N/C比では、TMA及びジメチルエー
テル(以下、「DME」という)等の副生物の生成
が多くなる傾向が生じ、一方、N/C比が高すぎ
ると反応はMMAの段階でとどまり易くなり、
DMAのワンパス収率が低下するため、好ましい
N/C比は1〜5である。なお、原料ガス混合物
は必要に応じ、窒素、ヘリウム、アルゴン等の不
活性ガスで希釈した上で、触媒上に導くことも可
能である。 供給されるアンモニアとメタノールのガス混合
物と触媒との接触時間は、本発明のモルデナイト
系ゼオライトが触媒として本質的にTMA生成へ
の逐次反応を抑制する性能を備えているため、特
には制限はないが、短かすぎると当然、転化率が
低下し、DMAのワンパスの収率が低くなる。従
つて、接触時間は、標準状態における触媒一定重
量(g)当りの原料供給ガスの流量(/min)
の比で表わされるW/F表示によると、通常1〜
30min・g/の範囲で実施される。 反応温度は250℃〜500℃の範囲で実施すれば良
いが、低温では触媒の活性が低く、反応温度が高
すぎるとコーク等が発生しやすくなり、活性低下
の原因なるため、好ましくは300〜450℃の範囲で
ある。なお、反応圧力は常圧で良いが反応原料及
び生成ガスが反応条件下でガス状を保持しうる範
囲であれば、加圧で行なつても何らさしつかえな
い。 本発明の方法の実施に当つて、用いられる装置
の形式について何ら制限なく、通常の流通式固定
床反応装置で良いが、流動床あるいは移動床であ
つても実施可能である。その際、本発明の触媒は
採用される装置の型式に適した形状に成形して使
用しても、特には支障ない。 なお、反応生成ガスは、通常の操作により回収
及び精製を行なえばよいが、DMAの収率を増大
させるため、反応生成物は必要に応じて、一部又
は全部を反応器中に再循環させることも可能であ
る。 以上、本発明の方法によつてえられる利点は、
次の点に要約される。 (イ) 本発明のモルデナイト系ゼオライトを触媒と
すると、TMAの生成率が極めて低くなるた
め、DMAの選択率が高く、更にはワンパスの
収率も向上せしめ得る。 (ロ) 同時に比較的低いN/C比において、メタノ
ールの転化率は75%以上を越え、変換メタノー
ルに基づいたアミン収率は98%を越える。 そして (ハ) このモルデナイト系ゼオライトは、一層長い
寿命を有する。 以下、実施例につき本発明の詳細を説明する
が、本発明の方法は、これらの実施例に限定され
るものではない。なお、実施例における転化率、
収率及び選択率の定義は次の通りである。 転化率(%)= 生成物の合計量(メタノール基準・モル)/メタノール
供給量(モル)×100 選択率(%)=各生成物量(モル)/生成物の合計量(
モル)×100 収率(%)=転化率(%)×選択率(%)/100 実施例 1,2 市販のモルデナイト(Na+型、SiO2/Al2O3比
=10)を塩化アンモニウム水溶液(1M)に浸し、
80℃で4時間かきまぜながら、Na+をNH4 +にイ
オン交換し、濾過洗浄した。この操作を3回繰り
返し、交換可能な部位をすべてNH4 +型にした
後、100℃で12時間乾燥、300℃で6時間焼成し
H+型とした。次いで、このH+型モルデナイトを
硝酸ランタン水溶液(1M)に浸し、80℃で4時
間かきまぜながらH+の50%をLa3+に交換し、濾
過洗浄した。その後100℃で12時間乾燥、300℃で
6時間焼成し、粉砕した後、35〜48メツシユの粒
径にそろえ、触媒に供した。 DMAの製造は次のようにして行つた。流通式
固定床反応装置を用い、反応管に上記触媒を100
mg充填し、ヘリウムをキヤリアーガスとして所定
量のアンモニアとともに流しつつ、電気炉による
加熱で所定温度とし、定常になるまで2時間放置
した。次いで、マイクロフイーダーでメタノール
の注入を開始し反応を行つた。反応生成ガスすべ
てガスクロマトグラフ(カラム:Apmipack131
等)で分析定量した。 結果を第1表に示した。
タノールとアンモニアを反応させることにより、
ジメチルアミンを選択的に製造する方法に関す
る。 更に詳しくは、モルデナイト系ゼオライトを触
媒とし、高められた温度領域でメタノールとアン
モニアを接触的に反応させることにより、ジメチ
ルアミンの収率が高く、かつトリメチルアミンの
副生が少ないことを特徴とするジメチルアミンの
製造方法に関するものである。 メチルアミン類、即ちモノメルアアミン(以
下、「MMA」という)、ジメチルアミン(以下、
「DMA」という)及びトリメチルアミン(以下、
「TMA」という)は、化学的中間体として工業
的に有用な化合物であり、これらがメタノールと
アンモニアの接触反応により製造されることは、
当業界では周知である。更に、この反応が次式に
示される如く逐次的に進行し、三種のメチルアミ
ンの混合物として取得されることも良く知られて
いる。 NH3CH3OH ――――→ CH3NH2CH3OH ――――→ (CH3)2NHCH3OH ――――→ (CH3)3N 一方、これらのメチルアミン類は、各々に対応
した用途をもた、その需要比は必ずしも各生成比
に一致しない。特にDMAは工業的な使用が増大
してきたこと及び前記の如く、逐次反応の中間生
成物であることより、その選択性を向上せしめる
ことは、当業界の極めて重要な技術課題となつて
いる。 従来、メタノールとアンモニアから、気相接触
反応によるメチルアミン類、特にDMAを高選択
率で製造する方法においては、前記の逐次反応の
当然の帰着として、、MMAのリサイクルが可能
であるため、TMAの生成を抑制しうる触媒の使
用が研究され、開示されている。 例えば、米国特許3387032はアルミナにリン酸
銀、七硫化レニウム、硫化モリブデン又は硫化コ
バルトを含浸させた金属系触媒を使用することを
開示している。しかし、これらの使用金属化合物
は極めて高価であるという難点はまぬがれない。 更に、担体物質に支持して使用できるリン酸
塩、硫酸塩等の無機酸塩あるいはシリカ・アルミ
ナ、アルミナ、酸活性化モンモリロナイト等の酸
化物など多くの固体酸触媒が開示されているが、
DMAの選択率に対して満足しうる結果は得られ
ていない(特開昭55−28967、同昭55−129246
等)。 次いで、通常の固体酸触媒では、DMAへの選
択性を向上しえないことにより、個有の細孔を有
する結晶性のアルミノケイ酸塩、即ちゼオライト
類を触媒として使用する方法が提案されている。 例えば、米国特許3384667によれば、一般にア
ルコールとアンモニアの反応触媒として細孔5〜
10Åのゼオライト類を使用することにより、1級
及び2級アミン類の選択率が向上するとしている
が、、炭素数4以上のアルコールから生成するア
ミン類についてのみ、その効果が示されているに
すぎない。次に、関連する米国特許4082805及び
特開昭54−148708は、アミン化合物を使用して製
造されるゼオライトの一種であるZSM系及びFU
−1を触媒する方法を開示している。しかし、こ
れらは、DMAの選択率又は触媒の活性が低い等
の問題を有している。 本発明者は、このような事情に鑑み、固体酸触
媒の触媒作用及びゼオライト類の細孔径・形状、
更にはこれらの相互関係等について鋭意検討した
結果、モルデナイト系ゼオライトが、極めて選択
的にDMAを生成することを見出し、本発明に到
達した。 本発明の方法によれば、TMAの生成
が抑制され、従つてDMAの高選択率が達成さ
れ、かつDMAのワンパス収率が高められるもの
であり、極めて有用な工業技術を提供するもので
ある。 即ち、本発明の要旨は、メタノールとアンモニ
アを気相にて接触的に反応させ、DMAを高選択
的に製造する方法において、触媒としてモルデナ
イト系ゼオライトを使用することを特徴とする
DMAの製造方法にある。 以下、本発明を更に詳しく説明する。 本発明においては、触媒としてモルデナイト系
ゼオライトが使用されるが、これは、SiO2/
Al2O3比が9以上で、12員環の一次元孔路を持つ
モルデナイト型結晶構造で特定されるゼオライト
を意味し、化学的には次式の結晶性アルミノケイ
酸塩で近似される。 M2/nO:Al2O3:XSiO2:YH2O 式中Mは原子価nを有する少なくとも1種の陽
イオンであり、Xは9以上の正の実数及びYは結
晶水含量であり、0以上を示す。 このモルデナイト系ゼオライトには、モルデナ
イト、フエリエライト、エピスチルバイト等の天
然及び合成品があり、そのいずれでも良いが、一
般に安定した品質で容易に入手しえるという点
で、モルデナイトがより有利に使用される。通
常、モルデナイト類の市販品は、該陽イオンがナ
トリウムイオン又は/及び水素イオンであるNa+
型又は/及びH+型であるが、本発明の方法にお
いては、公知の方法によりイオン交換し、ナトリ
ウムイオン又は/及び水素イオンのうち30%以上
をランタンイオンと交換したものを用いる。 本発明において用いられる原料は、メタノール
とアンモニアであり、反応器中にガス状で供給さ
れる。その際、アンモニア/メタノールのモル比
(以下、「N/C比」という)は、0.5以上であれ
ば特に制限なく、通常0.5〜20の範囲から選ばれ
るが、低N/C比では、TMA及びジメチルエー
テル(以下、「DME」という)等の副生物の生成
が多くなる傾向が生じ、一方、N/C比が高すぎ
ると反応はMMAの段階でとどまり易くなり、
DMAのワンパス収率が低下するため、好ましい
N/C比は1〜5である。なお、原料ガス混合物
は必要に応じ、窒素、ヘリウム、アルゴン等の不
活性ガスで希釈した上で、触媒上に導くことも可
能である。 供給されるアンモニアとメタノールのガス混合
物と触媒との接触時間は、本発明のモルデナイト
系ゼオライトが触媒として本質的にTMA生成へ
の逐次反応を抑制する性能を備えているため、特
には制限はないが、短かすぎると当然、転化率が
低下し、DMAのワンパスの収率が低くなる。従
つて、接触時間は、標準状態における触媒一定重
量(g)当りの原料供給ガスの流量(/min)
の比で表わされるW/F表示によると、通常1〜
30min・g/の範囲で実施される。 反応温度は250℃〜500℃の範囲で実施すれば良
いが、低温では触媒の活性が低く、反応温度が高
すぎるとコーク等が発生しやすくなり、活性低下
の原因なるため、好ましくは300〜450℃の範囲で
ある。なお、反応圧力は常圧で良いが反応原料及
び生成ガスが反応条件下でガス状を保持しうる範
囲であれば、加圧で行なつても何らさしつかえな
い。 本発明の方法の実施に当つて、用いられる装置
の形式について何ら制限なく、通常の流通式固定
床反応装置で良いが、流動床あるいは移動床であ
つても実施可能である。その際、本発明の触媒は
採用される装置の型式に適した形状に成形して使
用しても、特には支障ない。 なお、反応生成ガスは、通常の操作により回収
及び精製を行なえばよいが、DMAの収率を増大
させるため、反応生成物は必要に応じて、一部又
は全部を反応器中に再循環させることも可能であ
る。 以上、本発明の方法によつてえられる利点は、
次の点に要約される。 (イ) 本発明のモルデナイト系ゼオライトを触媒と
すると、TMAの生成率が極めて低くなるた
め、DMAの選択率が高く、更にはワンパスの
収率も向上せしめ得る。 (ロ) 同時に比較的低いN/C比において、メタノ
ールの転化率は75%以上を越え、変換メタノー
ルに基づいたアミン収率は98%を越える。 そして (ハ) このモルデナイト系ゼオライトは、一層長い
寿命を有する。 以下、実施例につき本発明の詳細を説明する
が、本発明の方法は、これらの実施例に限定され
るものではない。なお、実施例における転化率、
収率及び選択率の定義は次の通りである。 転化率(%)= 生成物の合計量(メタノール基準・モル)/メタノール
供給量(モル)×100 選択率(%)=各生成物量(モル)/生成物の合計量(
モル)×100 収率(%)=転化率(%)×選択率(%)/100 実施例 1,2 市販のモルデナイト(Na+型、SiO2/Al2O3比
=10)を塩化アンモニウム水溶液(1M)に浸し、
80℃で4時間かきまぜながら、Na+をNH4 +にイ
オン交換し、濾過洗浄した。この操作を3回繰り
返し、交換可能な部位をすべてNH4 +型にした
後、100℃で12時間乾燥、300℃で6時間焼成し
H+型とした。次いで、このH+型モルデナイトを
硝酸ランタン水溶液(1M)に浸し、80℃で4時
間かきまぜながらH+の50%をLa3+に交換し、濾
過洗浄した。その後100℃で12時間乾燥、300℃で
6時間焼成し、粉砕した後、35〜48メツシユの粒
径にそろえ、触媒に供した。 DMAの製造は次のようにして行つた。流通式
固定床反応装置を用い、反応管に上記触媒を100
mg充填し、ヘリウムをキヤリアーガスとして所定
量のアンモニアとともに流しつつ、電気炉による
加熱で所定温度とし、定常になるまで2時間放置
した。次いで、マイクロフイーダーでメタノール
の注入を開始し反応を行つた。反応生成ガスすべ
てガスクロマトグラフ(カラム:Apmipack131
等)で分析定量した。 結果を第1表に示した。
【表】
比較例 1〜8
実施例と同様にして第2表に示した各種触媒に
ついて反応を行なつた。 反応条件はN/C比=1.0、W/F=4.8min・
g/及び反応温度400℃である。
ついて反応を行なつた。 反応条件はN/C比=1.0、W/F=4.8min・
g/及び反応温度400℃である。
Claims (1)
- 1 メタノールとアンモニアを気相にて接触的に
反応させ、ジメチルアミンを高選択的に製造する
方法において、触媒として交換可能な陽イオンが
ランタンイオンでイオン交換イオン交換されたモ
ルデナイト系ゼオライトを使用することを特徴と
するジメチルアミンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56147033A JPS5849340A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | ジメチルアミンの選択的製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56147033A JPS5849340A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | ジメチルアミンの選択的製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849340A JPS5849340A (ja) | 1983-03-23 |
| JPH0322378B2 true JPH0322378B2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=15421009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56147033A Granted JPS5849340A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | ジメチルアミンの選択的製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849340A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4737592A (en) * | 1984-11-16 | 1988-04-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Selected chabazite zeolites as catalysts for conversion of methanol and ammonia to diemethylamine |
| JP3449629B2 (ja) * | 1992-12-11 | 2003-09-22 | 三井化学株式会社 | メチルアミン類の製造方法 |
| TW289751B (ja) * | 1993-12-28 | 1996-11-01 | Mitsui Toatsu Chemicals | |
| TW360628B (en) * | 1994-05-11 | 1999-06-11 | Mitsui Chemicals Inc | Process for the preparation of methylamines |
| TWI234556B (en) * | 1997-07-23 | 2005-06-21 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Catalysts for methanol conversion reactions |
| JP4168214B2 (ja) | 1998-10-15 | 2008-10-22 | 三菱瓦斯化学株式会社 | メチルアミン製造触媒及び該触媒の製造方法 |
| EP2907571B1 (en) | 2012-10-15 | 2017-12-13 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Method for producing catalyst for use in production of methylamine compound, and method for producing methylamine compound |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5646846A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-28 | Du Pont | Improved manufacture of dimethylamine |
| US4254061A (en) * | 1979-09-11 | 1981-03-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Preparation of monomethylamine |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP56147033A patent/JPS5849340A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5849340A (ja) | 1983-03-23 |
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