JPH03224357A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH03224357A
JPH03224357A JP2215460A JP21546090A JPH03224357A JP H03224357 A JPH03224357 A JP H03224357A JP 2215460 A JP2215460 A JP 2215460A JP 21546090 A JP21546090 A JP 21546090A JP H03224357 A JPH03224357 A JP H03224357A
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JP
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Application number
JP2215460A
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English (en)
Inventor
Takashi Sakayama
隆志 坂山
Shinichiro Nagoshi
名越 真一郎
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発胡は、電話回線に接続されるファクシミリ装置に係
わり、特に送信した声情報の受信結果を確認することの
できるファクシミリ装置に関する。
「従来の技術」 電話回線を利用したファクシミリ装置で画情報を送信す
る場合、特に自動着信モードでは、その画情報が間違い
なく送信すべき相手に届いているかという不安を抱くこ
とがある。例えば、送信する相手側が大規模な事業所で
あり、近似した電話番号をもつファクシミリ装置が複数
台設置されている場合には電話番号をかけ間違うことが
ある。
この場合、電話番号を誤っても回線が接続され、他のフ
ァクシミリ装置に対して送信が行われてしまうが、これ
を確認することができなかった。
このため、従来、送信側のコントロールパネルに相手側
ファクシミリ装置の識別コードや局名を表示させること
が行われている。ところが、例えば他人に依頼されて原
稿を送信する場合には相手先の名前や電話番号以外は知
らないことが多く、連想しにくい識別コードや局名が相
手側に設定してあったときなど、コントロールパネルに
表示された情報を見ても確認することができない。まし
て、相手側のファクシミリ装置に識別コードや局名がセ
ットされていない場合には、コントロールパネルに表示
すらされず、送信したい相手を確認することができなか
った。
この欠点を補う技術として、次のようないくつかの方法
が提案されている。
■送信した原稿の1ページ目を縮小して相手局名や送信
日時と共に送信側′ファクシミリ装置からプリントアウ
トするというモニタプリントによる確認方法。
■送信が正常に終了しなかったことを示す未送信通知レ
ポート、または送信が正常に終了したことを示す送信記
録レポートを送信側ファクシミリ装置からプリントアウ
トすることによって確認する方法。
■例えば特開昭63−236473号公報に提案されて
いるように、受信側から受信結果の通知を画情報として
送信側に送出することで*詔する方法。
しかしながら、これらの方法を用いたファクシミリ装置
の場合、送信者はファクシミリ装置の所で送信が終了す
るのを待たなければならないという欠点があった。特に
、原稿の画情報を送信側ファクシミリ装置内のメモリに
一旦記憶させたのち送信する蓄積送信を行う場合には、
送信終了を待たずにその場を離れることが通例である。
この場合、送信者は送信が終了する時刻を見計らってフ
ァクシミリ装置の所に戻り、送信結果を確認しなければ
ならなかった。また、■の提案はファクシミリ装置にお
ける親展通信方式に関するものであるが、これによれば
画情報とともに識別情報や発信局番を送信し、受信側で
はこれらを記憶部に格納しておく。そして、受信側で正
規の操作者がその識別情報を入力して受信した画情報を
プリントアウトさせるか、または送信側が送信後に別の
手順によりその識別情報を受信側に送信することにより
、受信確認情報が送信側に送出されるようになっている
。しかしながら、前者の場合、受信者が格納された画情
報を取り出すまでは、送信側では送信が確実に終了した
か否かを知ることができず、また、後者では送信側が送
信終了後に識別情報を送信しなければ確認することがで
きなかった。従って、送信が終了するまで送信側のファ
クシミリ装置の所で待つか、あるいは送信終了の時刻を
見計らってそのファクシミリ装置の所へ戻り識別情報を
受信側に送信しなければならなかった。
いずれにしても、これら■、■、■のファクシミリ装置
では、送信終了と同時に送信者が別の場所で受信結果を
確認することはてきなかった。
そこで、特開昭60−93874号公報には、回線から
着信信号があったときに音声または音楽的な音を送信側
に送出し、送信側ではこれを聴取することにより送信し
たい相手に回線が接続されたことを確g忍する方法が提
案されている。しかしながら、この方法では、送信した
い相手を確認することはできるが、画情報が正常に送信
できたか否かを確認することはできないという欠点があ
った。
そこで、さらに特開昭62−86966号公報には次の
ようなファクシミリ装置が提案されている。これによれ
ば、送信結果を知らせる先の電話番号を送信側ファクシ
ミリ装置にセットし、送信終了後、そのセットされた電
話番号の電話機に対して送信の結果を音声で通知するよ
うになっていた。
「発明が解決しようとする課題」 このような音声による送信結果通知機能を備えた従来の
ファクシミリ装置では、送信側のファクシミリ装置が判
定した送信結果を報告するようになっており、受信側か
らの受信確認情報が報告されるようにはなっていない。
従って、例えば送信した相手が誤った相手の場合であっ
ても送信手順が正常である限り正常終了した旨の報告が
なされるため、意図した相手に送信が行われたことの確
δ忍1ごはならなかった。
また上述したように、特開昭6 C1−93874号公
報で提案されたファクシミリ装置では送信した相手の識
別は確実にできるものの、これは画情報の送信開始の前
に行われるので、送信が正常に終了したか否かを確認す
ることはできなかった。
結局、従来は、送信した画情報が送信側の意図した相手
に確実に届いているか否かを確認するためには、送信後
いわゆるラインホールド(会話予約)を行って受信側の
オペレータを介入させるか、あるいは送信終了後別途相
手側に電話をすることにより口頭で確認する以外に方法
がなく、操作性が悪いという欠点があった。
そこで本発明の第1の目的は、送信者の意図した画情報
が意図した相手に間違いなく送信されたことをその相手
側からの報告により確認することのできるファクシミリ
装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、希望する相手に対してのみ受信
結果や受信局名の報告を行うことのできるファクシミリ
装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、送信原稿をセットしたのちその
場を離れていても、送信者の希望するときに受信側から
の報告を音声で確認することのできるファクシミリ装置
を提供することにある。
本発明の第4の目的は、送信原稿をセットしたのちその
場を離れた場合であっても、他の都合の良い電話機を通
して受信側からの音声報告を受けることのできるファク
シミリ装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 請求項1記載の発明では、(1)受信した情報について
の受信結果を判定する受信結果判定手段と、(ii)こ
の受信結果判定手段により判定された受信結果を記憶す
る受信結果記憶手段と、(iii)’情報の受信終了後
、送信側との間で保持されている呼を引き続き利用して
、前記受信結果記憶手段に記憶された受信結果と受信局
としての自局を示す受信局識別情報とを音声の形で送信
側に送出する音声送出手段とをファクシミリ装置に具備
させる。
そして、請求項1言己載の発明では、受信終了後、受信
側では呼を切断することなく、その同じ呼を利用して受
信局名と受信結果とを音声の形で送信側に送出すること
にして第1の目的を特徴する請求項2記載の発明では、
(1)受信した情報についての受信結果を判定する受信
結果判定手段と、(ii)この受信結果判定手段により
判定された受信結果を記憶する受信結果記憶手段と、(
iii )送信側からの呼が受信局としての自局を示す
受信局識別情報と前記受信結果記憶手段に記憶された受
信結果情報の送出要求を伴う呼であるか否かを判定する
呼判定手段と、(iv)この呼判定手段により前記呼が
前記受信局識別情報と受信結果情報の送出要求を伴うも
の′と判定されたとき、その呼を引き続き利用し、これ
らの情報を音声情報として送信側に送出する音声情報送
出手段とをファクシミリ装置に具備させる。
そして、請求項2記載の発明では、受信側で送信側が受
信終了後に受信局名や受信結果の送出を希望しているか
否かを判定し、希望する相手に対してのみ、同じ呼を利
用してこれらの情報を音声の形で送出することにして第
2の目的を特徴する請求項3記載の発明では、(i>受
信した情報についての受信結果を判定する受信結果判定
手段と、(11)この受信結果判定手段により判定され
た受信結果を記憶する受信結果記憶手段と、(iii 
)受信結果を報告すべき相手局を示す報告先識別情報を
予め登録する報告先識別情報登録手段と、(iv)送信
側の局を示す送信局識別情報と前記報告先登録手段′に
登録された報告先識別情報とを比較する識別情報比較手
段と、(v)この識別情報比較手段による比較の結果、
前記送信局識別情報と前記報告先識別情報とが一致した
とき、送信側との間で保持されている呼を引き続き利用
して、受信局としての自局を示す受信局識別情報と前記
受信結果記憶手段に記憶された受信結果とを音声情報と
して送信側に送出する音声情報送出手段とをファクシミ
リ装置に具備させる。
そして、請求項3記載の発明では、受信側で予約報告を
行うべき相手装置を登録しておき、送信してきた相手が
登録された装置であるときにのみ、その同じ呼を利用し
て受信局名や受信結果を音声の形で送信することにして
第2の目的を特徴する請求項4記載の発明では、(i)
受信側に対し、送信した情報の受信結果と受信局を示す
受信局識別情報とを音声情報として折り返し送出する旨
の要求を行う音声情報送出要求手段と、(ii)この音
声情報送出要求手段による要求に応じ、受信側との間で
保持されている呼を引き続き利用して受信側から前記音
声情報が返信されたとき、これを録音する音声情報録音
手段と、(iii )この音声情報録音手段に前記音声
情報が録音されている旨を通告する録音状態通告手段と
をファクシミリ装置に具備させる。
そして、請求項4記載の発明では、受信終了後、同じ呼
を利用して受信側から音声の形で送られてきた受信結果
と受信局名とを録音しておき、こののち希望する時にこ
れを送信者が聴取できるようにして第3の目的を特徴す
る 請求項5記載の発明では、(i>受信結果を報告する先
の電話番号を入力するための報告先電話番号入力手段と
、〈11)この電話番号入力手段から人力された報告先
電話番号を記憶する報告先電話番号記憶手段と、(ii
i >受信側に対し、送信した情報の受信結果と受信局
を示す受信局識別情報とを音声情報として折り返し送出
する旨の要求を行う音声情報送出要求手段と、(iv)
この音声情報送出要求手段からの要求に応じ送信に使用
した呼を引き続き利用して受信側から返信された前記音
声情報を録音する音声情報録音手段と、(v)この音声
情報録音手段に録音された前記音声情報を、前記報告先
電話番号記憶手段に記憶された電話番号の電話機に送出
する音声送出手段とをファクシミリ装置に具備させる。
そして、請求項5記載の発明では、受信終了後、同じ呼
を利用して受信側から音声の形で送られてきた受信局名
と受信結果とを一旦録音しておき、これを送信者が予め
設定しておいた電話機に転送することにして第4の目的
を特徴する 請求項6記載の発明では、請求項1〜請求項5記載の発
明において、会話予約モードを用いることにより受信側
から送信側への前記音声情報の送出を行うこととする。
請求項7記載の発明では、(i)送信側から指示された
報告先の電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、(i
i)この電話番号記憶手段に記憶された電話番号の電話
機に対し、受信局としての自局を示すための受信局識別
情報と送信側から送信された情報の受信結果とを音声の
形で送出する音声送出手段とをファクシミリ装置に具備
させる。
そして、請求項7記載の発明では、受信終了後、送信側
によって指定された電話機に対して直接、受信局名と受
信結果とを音声の形で送出することにして第4の目的を
達成する。
「実施例」 以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例におけるファクシミリ
装置の送信側と受信側の要部を表わしたものである。
送信側ファクシミリ装置11には制御部12が備えられ
、画情報の送受信のための各種のプロトコル制御等を行
うようになっている。この制御部12には受信結果報告
指示入力部13が接続され、送信した画情報が受信側で
正しく受信されたか否かを示す受信結果報告を受信側か
ら得る必要があるときに、例えば操作パネルに設けられ
た所定の押しボタンを押下することによりその指示を与
えることができるようになっている。
さらに、制御部12は信号の変調および復調を行う変復
調装置(以下、モデムと呼ぶ。)14、および回線に対
して発呼、復旧、ダイヤルなどの制御を行う網制御装置
(以下、NCUと呼ぶ。)15を介して回線切換器16
の切換接点の一方に接続され、他方の接点は電話機17
に接続されている。この電話機17は制御部12にも直
接接続され、受話器が取り上げられたときこれが検出さ
れるようになっている。
回線切換器16には制御部12から回線切換信号18が
入力され、これにより電話回線19はNCU15または
電話機17のいずれか一方へと接続が切り換えられるよ
うになっている。
また、制御部12にはブザー28が接続され、画情報の
送信終了後、会話モードへの切換えのため電話機17の
受話器を取り上げるよう送信者に指示するための警報が
出力されるようになっている。
一方、受信側ファクシミリ装置21では、電話回線19
はNCU22、およびモデム23を介して回線切換器2
4に接続されている。この回線切換器24には制御部2
5および音声送出部26が接続されており、制御部25
から送出される回線切換信号27により、これらのいず
れかが選択されモデム23に接続されるようになってい
る。
制御部25には受信結果記憶メモリ29が接続され、受
信が正常に終了したか否かを示す受信結果情報31が記
憶されるようになっている。音声送出部26にはメツセ
ージ切換部33が設けられ、制御部25から送出される
メツセージ切換信号34により、自局名を含む正常受信
メツセージ35または自局名を含む異常受信メツセージ
36のいずれかを選択し、回線切換部24に送出するよ
うになっている。この自局名としては、例えばその事業
所および所属部署の名称、電話番号、ID(識別)コー
ド、あるいはこれらの組み合わせなど、その局を確認す
るための情報が用いられる。
第3図は、音声送出部260回路構成の具体例の1つを
表わしたものである。この音声送出部26には音声メモ
971が設けられ、第4図に示すように3つに分割され
た領域81〜83のそれぞれに自局名メツセージ、受信
成功メツセージ、受信失敗メツセージに対応する音声デ
ータが格納されるようになっている。
この音声メモリ71は書込制御部72、さらにバッファ
メモリ73を介してメツセージ人力部74に接続されて
いる。メツセージ入力部74からは、オヘレータの指示
するメツセージデータ75とそのメツセージの種別を指
定するための種別指定データ76が人力され、前者はバ
ッファメモリ73を介し、また後者は直接、書込制御部
72に入力されるようになっている。ここで、種別指定
データ76とは人力するメツセージが自局名メツセージ
、受信成功メツセージ、受信失敗メツセージのうちのい
ずれかであるかを示すデータである。
書込制御部72は、音声データテーブル77を参照する
ことにより、人力されたメツセージデータ75を音声デ
ータコードに変換し、音声メモリ71内の種別指定デー
タ76で指定された領域に書き込むようになっている。
第5図に示すように、音声データテーブル77には各音
片ごとにnバイトの音声データコードが予め格納されて
いる。
一方、音声メモリ71は読出制御部78にも接続され、
さらにDA変換部79を介して回線切換器24 (第1
図)へと接続されている。この続出制御部78には制御
部25゛(第1図)からのメツセージ切換信号34が人
力され、この信号を解読して音声メモリ71のアクセス
すべきアドレスを決定する。アクセスされ読み出された
音声データコードはDA変換部79でディジタル・アナ
ログ変換されて出力されるようになっている。
ここでは、第4図に示すような各種メツセージに対応す
る音声データコードが既に格納されているものとする。
すなわち、アドレス“0000”〜“03FF”の領域
81には「こちら富士ゼロックスです」というメツセー
ジ、アドレス“0400”〜“09FF”の領域82に
は「正しく受信できました」というメツセージ、さらに
アドレス″0AOO”〜“0FFF”の領域83には「
正しく受信できませんでした」というメツセージが格納
されているものとする。
第2図は制御部25を詳細に表わしたものである。この
制御部には受信信号分離部41が設けられ、モデム23
(第1図)から入力されるフレーム形式の受信信号を画
情報42と制御情報43とに分離するようになっている
。画情報42は図示しない受信画情報処理部に入力され
ると共に、画情報エラー判定部44に入力される。画情
報エラー判定部44は画情報42の誤りの有無を監視し
、誤りを検出したとき総合判定部45に画情報エラー信
号46を送出するようになっている。
一方、制御情報43は2つに分岐され、各種のプロトコ
ル制御を行うプロトコル制御部47と通信制御エラー判
定部48に人力されるようになっている。通信エラー判
定部48は、制御情報43の誤りの有無を監視し、誤り
を検出したとき総合判定部45に制御情報エラー信号4
9を送出する。
この総合判定部45は最終的な受信結果としての受信結
果情報31を出力し、受信結果記憶メモリ29に送出す
る。
プロトコル制御部47には、回線切換信号27、メツセ
ージ切換信号34をそれぞれ出力する回線切換信号送出
部88、およびメツセージ切換信号送出部89が接続さ
れている。このうち、メツセージ切換信号送出部89は
受信結果記憶メモリ29にも接続されている。
第6図、第7図と共に、以上のような構成のファクシミ
リ装置の動作を説明する。
まず、送信者は送信する原稿を所定の原稿台にセットす
る(第6図ステップ■)。送信後、受信側からの受信結
果報告を希望する場合には(ステップ■;Y)、受信結
果報告指示入力部13の所定の押しボタンスイッチ(図
示せず)を押して、受信結果報告モードに設定する(ス
テップ■)。
次に送信者は、受信側ファクシミリ装置21の電話番号
をダイヤルすると(ステップ■)、以下、国際電信電話
諮問委員会(以下、CCI TTと呼ぶ。)勧告のT、
30プロトコルによる画情報の送信が行われる(ステッ
プ■)。
第7図は、第6図の送信処理動作(ステップ■)の内容
を詳細に表わしたものである。
ファクシミリ装置21の電話番号が入力されると、これ
はモデム14を介してNCU15に送出され、ファクシ
ミリ装置21に対し発呼が行われる(第7図ステップ■
)。発呼を受けたファクシミリ装置21では、受信後に
受信結果を音声で報告する機能を有することを表わす非
標準機能コマンド(以下、NSFコマンドと呼ぶ。)を
返送する (ステップ■)。
第8図は、このNSFコマンドのフレームitを表わし
たものである。これは、国際標準化機構(ISO)の制
定によるHDLC(ハイレベルデータリンク制御)手順
に準じて構成されている。
このうち、フラグシーケンス51.58はフレームの始
めと終わりを示し、ビットとフレームの同期を確立する
ために用いられるもので、いずれも次の(1)式のよう
なビット構成となっている。
“01111110”・・・・・・(1)アドレスフィ
ールド52は多局構成における特定局を識別するための
ものであり、通常法の(2)式のようにすべてのビット
が“1”に固定されている。
“11111111”・・・・・・(2)制御フィール
ド53はファクシミリ制御手順に固有な命令と応答を符
号化する機能を有し、次の(3)式のような構成となっ
ている。ただし“X”は、手順内の非最終フレームに対
しては“0”、最終フレームに対しては“1”に設定さ
れる。
“1100 X O00” ・・・−・・(3)NSF
54は通常ファクシミリ制御フィールド(FCF)と呼
ばれ、このNSFコマンドの場合には次の(4)式に示
すようなビット構成にすることにより、標準以外の機能
を設定することができる旨を表示するようになっている
“00000100”・・・・・・(4)このN5F5
4に続くファクシミリ情報フィールド(以下、PIFと
呼ぶ。)55は8ビット単位のオクテツト構成になって
おり、標準以外の各種機能を有するか否かを表わすビッ
ト情報が設定される。この場合、図に示す位置のオクテ
ツト59の最終ビット56により、受信後に受信結果を
報告する能力があることが表示されるようになっている
フレームチエツクシーケンス(以下、FC8と呼ぶ。)
57は誤り制御に用いられるもので、16ビツトの巡回
冗長符号(CRCコード)から構成される。これにより
、アドレスフィールド52からFIF55までの誤りを
検出することができる。
以上のような構成のNSFコマンドを受信したファクシ
ミリ装置11では、受信後に受信結果を音声で報告する
旨を示す非標準機能設定コマンド(以下、NSSコマン
ドと呼ぶ。)を送出する(第7図ステップ■)。
第9図は、このNSSコマンドのフレーム構成を表わし
たものである。このNSSコマンドは、第8図のNSF
コマンドとほぼ同じフレーム構成であり、(1)式のよ
うなビット構成のフラグシーケンス61.69をフレー
ムの先頭、終端に有し、さらに、アドレスフィールド6
2、および制御フィールド63に続いてN5S64を有
している。このN5S64は、次の(5)式に示すよう
なビット構成となっており、前記したNSFコマンドの
N5F54に応答するものである。
“X1000100”・・・・・・(5)このN5S6
4に続<F’IF65はNSFコマンドと同様にオクテ
ツト形式となっており、標準以外の各種機能を指定する
た必のものである。この場合、図に示す位置のオクテツ
ト66の最終ビット67により、受信後に受信結果を音
声で報告する旨の指示が行われる。FIF65の次には
FC368が配置されている。
以上のような構成のNSSコマンドを受信したファクシ
ミリ装置21では、これをNCU22、モデム23、お
よび回線切換部24を介して制御部25に人力する。制
御部25に入力されたNSSコマンドは、受信信号分離
部41 (第2図)を経てプロトコル制御部47、およ
び通信制御エラー判定部48′に入力される。
プロトコル制御部47では、受信したNSSコマンドの
オクテツト66の最終ビット67 (第9図〉を解読し
、送信側からの呼が受信後に音声による受信結果報告を
要求するものであることを認識する。
一方、通信制御エラー判定部48ではFC368(第9
図)をチエツクして誤り検出を行い、誤りを検出したと
き制御エラー信号49を総合判定部45に送出する。こ
の誤りの判定は慎重に行われる必要があるため、1度の
検出で誤りと判定せず、プロトコル制御部47に再送を
要求して数回のりトライを行う。その結果がやはり誤り
であった場合に初めて制御エラー信号49を出力するよ
うになっている。また、ファクシミリ装置11側に返信
した制御情報に対する応答がない場合も、すぐにエラー
と判定せず、予め設定された時間内に応答がないときに
制御エラー信号49を出力するようになっている。
このような誤り検出は、もちろん、他の制御信号につい
ても行われる。
次に、ファクシミリ装置11はトレーニングチエツク信
号(以下、TCP信号と呼ぶ。〉を送出する(第7図ス
テップ■)。これ以前の各種制御信号は、安全のため通
常300ビット/秒という遅いデータ速度で伝送が行わ
れるが、実際の画情報の伝送にはより高速の速度が要求
される。このため、このTCP信号を用いて、許容され
るデータ速度の判定が行われる。このTCP信号は1.
5秒間の“0”連続信号として送出される。
ファクシミリ装置21のプロトコル制御部47(第2図
)では、このTCP信号が間違いなくすべて“0”の連
続であることを確認すると、このデータ速度での伝送が
可能と判断し、次に(6)式に示すような受信準備確認
信号(以下、CFR信号と呼ぶ。)を作成し返送する(
第7図ステップ■)。
“X0100001”・・・・・・(6)また、TCP
信号のビットに“1”を検出したときは、データ速度が
速すぎるためにデータエラーが生じたと判断して次の(
7)式に示すようなトレーニング失敗信号(以下、FT
T信号と呼ぶ。)を返送する〈ステップ■)。
”X O100010”−・・−(7)ファクシミリ装
置11では、FTT信号を受信した場合には、前回設定
したデータ速度よりも遅い速度に再設定する。例えば、
最初の速度が9600ビツト/ 秒であった場合、次に
は7200ビツト/秒に再設定してTCP信号を送出す
る。
以下、この動作をCFR信号が返送されるまで繰り返す
このようにしてファクシミリ装置11がCFR信号を受
信すると、図示しない原稿読取部によって原稿の読み取
りが行われる。この読み取られた画情報のうち、まず第
1ページ目の画情報PIXは、符号化により圧縮された
のちモデム14により変調され、NCU15を経て電話
回線19に送出される(第7図ステップ■)。
ファクシミリ装置21で受信された画情報PIXはNC
U22を介してモデム23に人力され、復調が行われる
。さらに、回線切換器24を経て制御部25の受信画情
報処理部(図示せず)と画情報エラー判定部44(第2
図)に人力される。
この画情報エラー判定部44では次のような動作が行わ
れる。すなわち、受信した画情報PIXの各ラインのデ
ータは一連の可変長符号語からなり、それぞれの符号語
は白または黒のランレングス、すなわち同一色の画素が
連続する長さを表わすようになっており、これらは交互
に生ずる。1ライン当たりの合計画素数は1728とな
っているた約、受信した画情報に誤りがなければ、それ
ぞれの符号語を復号化して得られるランレングスの合計
は1728となる。従って、次の(8)式に示すような
各ラインの終端を表わすライン終端符号(以下、EOL
符号と呼ぶ。)を検出した時点での1ライン分のランレ
ングスが1728となっていないとき、これを誤りと判
定し、画情報エラー信号46を出力する。
“000000000001”・・・・・・(8)画情
報エラー判定部44から画情報エラー信号46が出力さ
れるか、または通信制御エラー判定部48から制御情報
エラー信号49が出力されると、総合判定部45からは
受信エラーを示す受信結果情報31が出力され、受信結
果記憶メモリ29に格納される。
なお、本実施例の画情報PIXには専用の誤り訂正符号
を含んだフォーマットを用いないものとしたのでこのよ
うな誤り検出方法を用いるが、制御情報43としてのN
SSコマンド(第9図)と同様のFe2部を設け、CR
Cコードにより誤り検出を行うようにすることもできる
第1ページ目の画情報PIXの送信が終了すると、ファ
クシミリ装置11は次の(9)式に示すような、ページ
の終わりを表わすマルチページ信号(以下、MPS信号
と呼ぶ。)を送信する(第7図ステップ■)。
”X 1110010” ・・−・−・(9)ファクシ
ミリ装置21は、このMPS信号を受信すると、完全な
メツセージが受信されさらにメツセージが続いてもよい
ことを示すメツセージ確認信号(以下、MCF信号と呼
ぶ。)を返送する(ステップ■)。これを次のく10)
式に示す。
“X0110001”・・・・・・(10)以下同様に
して第2ページ以降を送信し、最後のページの画情報の
送信が終了するとくステップ■)、ファクシミリ装置1
1は、次の(11)式に示すような送信終了を示す手順
終了信号(以下、EOP信号と呼ぶ。)を送′倍する(
ステップ■)。
“xllloloo”・・・・・・(11)これを受け
たファクシミリ装置21はいわゆる会話予約を行うため
の手順中断肯定信号(以下、PIF信号と呼ぶ。)を返
送する(ステップ0〉。
これを次の(12)式に示す。
”X0IIOIOI”・・・−(12)このPIF信号
を受信したファクシミリ装置11は、ブザー28にブザ
ー音を出力して会話モードに移行する準備ができたこと
を送信者に通知する。
送信者が電話機17の受話器を取り上げると、制御部1
2はこれを検出し、次の(13)式に示すような手順中
断EOP信号(以下、Pr1−EOP信号と呼ぶ。)を
送信すると共に、回線切換器16に対し回線切換信号1
8を送出し、電話回線19を電話機17の側に切り換え
る。
“X1011111”・・・・・・(13)ファクシミ
リ装置21のプロトコル制御147(第2図)はPr1
−EOP信号を受信すると、回線切換信号送出部88と
メツセージ切換信号送出部89に対し音声報告指示信号
84を送出する。
これを受けた回線切換信号送出部88は、回線切換部2
4 (第1図)に対し回線切換信号27を送出し、回線
切換部24を音声送出部26の側に切り換える。
一方、音声報告指示信号84を受けたメツセージ切換信
号送出部89は、受信結果記憶メモリ29から受信結果
情報31を読み出し、その内容に応じたメツセージ切換
信号34を作成して音声送出部26 (第1図)のメツ
セージ切換部33に送出する。そして、受信結果情報3
1が正常終了を示す場合には正常受信メツセージ35を
、そうでない場合には異常受信メツセージ36を選択す
る。
その具体的な動作を、第3図、第4図を参照して説明す
る。
制御部25内のメツセージ切換信号送出部89から出力
されたメツセージ切換信号34は、音声送出部26内の
読出制御部78に入力される。続出制御部78はこのメ
ツセージ切換信号34を解読し、音声メモリ71の該′
当するアドレスをアクセスする。
例えば受信結果が良好であった場合には、音声メモリ7
1のアドレス“0000”〜“03FF″をアクセスし
たのち、さらにアドレス″0400”〜’09FF”を
アクセスし、読み出した音声データコードをDA変換部
79に送出する。
DA変換部79では、この音声データコードをディジタ
ル・アナログ変換して出力する。これにより「こちら富
士ゼロックス岩槻事業所です。正しく受信できました。
」というメツセージが再生され、回線切換器24等を介
してファクシミリ装置11へと送出されることとなる。
反対に、受信結果が良好でなかった場合には、音声メツ
セージ71のアドレス“0000”〜“03FF”をア
クセスしたのち、さらにアドレス″0AOO”〜“0F
FF”をアクセスし、以下同様の動作を行う。
このようにして、ファクシミリ装置11側の送信者は、
ファクシミリ装置21からの音声メツセージを電話機1
7により聴取することにより、送信した相手が自己の意
図した相手であったか否か、ふよび送信結果の良否を知
ることができる。
第10図は、本発明の第2の実施例におけるファクシミ
リ装置の受信側の要部を表わしたものである。この図に
示すように、制御部25には受信結果記憶メモリ29の
ほか、受信結果情告を希望するファクシミリ装置のID
コードを入力するための報告先IDコード入力部85、
入力された1または複数のIDコードを登録する報告先
IDコード記憶メモリ86、および送信してきた相手局
のIDコードを記憶する相手局IDコード記憶メモリ8
7が接続されている。その他の構成は第1の実施例(第
1図)と同様となっている。
以上のような構成のファクシミリ装置の動作を説明する
この実施例では、発呼を受けたファクシミリ装置21は
、第8図のN5F54の代わりに、次の(14)式に示
すような被呼端末を特定するための被呼端末識別(C3
I)コードをセットしてC3Iコマンドを作成し、NS
FコマンドとC3Iコマンドをファクシミリ装置11に
送出する。
“00000010”・・・・・・(14)このC3I
コマンドを受信した送信側ファクシミリ装置は第9図の
N5S64の代わりに、次の(15)式に示すような返
信端末識別(TSI)コードをセットしてTS!コマン
ドを作成し、NSFコマンドとTSIコマンドをファク
シミリ装置21に送出する。
“X1000010”・・・・・・(15)第11図は
このTSIコマンドのフレーム構tを表わしたものであ
る。この図に示すように、このコマンドはNSSコマン
ドと同様の構成となっており、フラグシーケンス91.
97をそれぞれ先頭と末尾に有し、これらの間にアドレ
スフィールド92、制御フィールド93、TSI94、
FIF95、およびFC396が配置されている。
FIF95のオクテツト98の最終ビット99はこれに
続く複数のオクテツト101に送信側ファクシミリ装置
のIDコードがセットされている旨を示すビットである
このTSIコマンドがファクシミ・り装置21で受信さ
れると、制御部25はこれを解読してFIF95 (第
11図)のオクテツト101にセットされたIDコード
を抽出し、相手局IDコード記憶メモリ87に格納する
以下、第1の実施例と同様の手順(第7図ステップ■〜
■)で画情報の送信が終了すると、制御部25は報告先
IDコード記憶メモリ86に記憶された報告先IDコー
ドと相手局IDコード記憶メモリ87に記憶された相手
局IDコードとを比較して、これらが一致したときに受
信結果報告を行う必要ありと判断する。そして、PIF
信号を送出する(第7図)。これに対してファクシミリ
装置11からPr1−EOP信号の応答があると、制御
部25の指示により、音声送出部26から受信結果記憶
メモリ29に記憶された受信結果を基に音声による受信
結果情報がファクシミリ装置11側に送出される。この
場合の動作は第1の実施例と同様であるので、ここでは
詳細な説明を省略する。
このようにして、第20′実施例では予め登録された相
手に対してのみ受信結果報告を行うこととなる。
第12図は本発明の第3の実施例におけるファクシミリ
装置のうちの送信側を表わしたものである。このファク
シミリ装置11には音声録音部105が設けられ、電話
回線19と回線切換器16を介して受信側から送られて
くる音声による受信結果情報が録音されるようになって
いる。この音声録音部105の出力側は音声再生部10
6を介してスピーカ107に接続され、再生された音声
が出力されるようになっている。
また、制御部12には、受信結果報告要求を指示するた
めの受信結果報告指示入力部13、音声録音部105に
音声が録音されていることを送信者等に通告するための
ブザー108、および音声録音部105に録音された音
声を再生させる指示を与えるための音声再生指示部10
9が接続されている。その他の構成は第1の実施例(第
1図)と同様となっている。
以上のような構成のファクシミリ装置の動作を説明する
この実施例では、第1の実施例と同様の手順(第7図ス
テップ■〜0)で画情報等の送信が行われたのちファク
シミリ装置21からPIP信号が返信されると、ファク
シミリ装置11の制御部12はPr1−EOP信号を送
信すると共に、回線切換器16に対し回線切換信号18
を送出し、電話回線19を音声録音部105の側に切り
換える。この回線切換信号18は音声録音部105にも
供給され、これにより録音準備状態となる。そして、P
r1−EOP信号に応答してファクシミリ装置21から
送出された受信結果報告の音声は音声録音部105に録
音される。
録音が終了すると、制御部12はブザー108により受
信結果報告が届いている旨を送信者に通告する。送信者
が音声再生指示部109の図示しない押しボタン等を操
作することにより音声再生の指示を与えると、音声再生
部106は音声録音部105に録音されている音声を再
生し、スピーカ107から出力する。
このようにして第3の実施例では、送信者は、送信終了
後に受信側から返信され録音された音声を自分の都合の
良いときに聴取することにより送信した相手局名と受信
結果を確認することができることとなる。
第13図は、本発明の第4の実施例におけるファクシミ
リ装置のうちの送信側を表わしたものである。第3の実
施例同様、このファクシミリ装置11には音声録音部1
05が備えられ、電話回線19と回線切換器16を介し
て受信側から送られてくる音声による受信結果情報が録
音されるようになっている。この音声録音部105の出
力側は、オートダイヤル部111、電話回線112を介
して電話機113に接続されている。
また、制御部12には電話番号入力部114が接続され
、送信者が受信結果報告を受けるのに都合の良い電話機
の電話番号が入力されるようになっている。入力された
電話番号は電話番号記憶メモリ115に格納される。そ
の他の構成は第3の実施例と同様となっている。
以上のような構成のファクシミリ装置の動作を説明する
この実施例では、第3の実施例とほぼ同様の動作が行わ
れる。すなわち、第1の実施例と同様の手順(第7図ス
テップ■〜■)で画情報の送信が行われたのちファクシ
ミリ装置21からPIF信号が返信されると、ファクシ
ミリ装置11の制御部12はPr1−EOP信号をファ
クシミリ装置21に送信すると共に、回線切換器16に
対し回線切換信号18を送出し、電話回線19を電話機
17の側に切り換える。この回線切換信号18は音声録
音部105にも供給され、これにより録音準備状態とな
る。そして、ファクシミリ装置21から受信結果報告の
音声が返信されると、これは音声録音部105に録音さ
れる。
録音が終了すると、制御部12は電話番号記憶メモ!J
115に格納された電話番号を読み出し、オートダイヤ
ル部111に送出する。オートダイヤル部111は与え
られた電話番号をダイヤルして電話機113への発呼を
゛行う。これに送信者等が応答すると、音声録音部10
5に録音された音声が送出される。
このようにして第4の実施例では、送信者は送信終了後
に受信側から返信され一旦録音された音声を自分の都合
の良い電話機から聴取することにより、送信した相手局
名と受信結果を確認することができることとなる。
第14図は、本発明の第5の実施例におけるファクシミ
リ装置を表わしたものである。このうち送信側ファクシ
ミリ装置11の制御部12には、第4の実施例(第13
図)と同様の電話番号入力部114が接続され、ここか
ら入力された電話番号が電話番号記憶メモリ115に記
憶されるようになっている。さらに、制御部12はモデ
ム15、NCU16を介して電話回線19に接続されて
いる。
一方、受信側ファクシミリ装置21には、受信結果を記
憶する受信結果記憶メモリ29と、受信結果を報告する
先の電話番号を記憶する報告先電話番号記憶メモリ11
7とが設けられ、共に制御部25に接続されている。制
御部25からは、回線切換器24への回線切換信号27
、音声送出部26へのメツセージ切換信号34のほか、
NcU22に対し発呼の指示を行うためのダイヤル制御
信号119が出力されるようになっている。NCU22
から制御部25へは、応答信号123が送出されるよう
になっている。その他の構成は第1の実施例と同様であ
る。
第16図は第5の実施例におけるファクシミリ装置の概
略配置を表わしたものである。この図で、送信側事業所
121にはファクシミリ装置11および電話機118が
設置され、受信側事業所122にはファクシミリ装置2
1が設置されている。
これらの装置はいずれも電話回線19に接続されている
。ここでは、電話機118の電話番号は、ファクシミリ
装置11の電話番号記憶メモリ115に既に記憶されて
いるものとする。
以上のような構成のファクシミリ装置の動作を説明する
この実施例では、第17図に示すよう な手順で送信が行われる。この場合、ファクシミリ装置
11からの発呼(第17図ステップ■)に応答してファ
クシミリ装置21から第1の実施例と同様のNSFコマ
ンド(第8図)が送信されると(ステップ■)、ファク
シミリ装置110制御部12(第14図)は電話番号記
憶メモリ115から電話番号を読み出し、これを基にN
SSコマンドを作成してファクシミリ装置21に送出す
る(ステップ■)。
このNSSコマンドのフレーム構成は第2の実施例(第
11図)と類似した構成となっている。
この場合には、TS I 94の代わりに(5)式に示
したNSSコードがセットされると共に、FIF95の
オクテツト98の最終ビット99には受信後に受信結果
を報告する旨を指示するための値がセットされる。そし
て、これに続くオクテツト101には電話番号記憶メモ
リ115から読み出した電話番号がコード化されてセッ
トされる。
このような構成のNSSコマンドが送信されると、ファ
クシミリ装置210制御部25ではこのNSSコマンド
のオクテツト101にセットされた電話番号コードを解
読し、これを報告先電話番号記憶メモリ117に格納す
る。以下、第1の実施例と同様の手順(第17図ステッ
プ■〜@)で送信が行われる。
ステップOでEOPコマンドを受信したファクシミリ装
置21は、(10)式に示したようなMCF信号を送信
する(ステップ0)。これによりファクシミリ装置11
は次の(16)式に示す回線切断(DCN)コマンドを
送信し、回線を切断する(ステップ@)。
“ X 1011111 ” ・・・ ・・・  (1
6)DCNコマンドを受信したファクシミリ装置21の
制御部25は回線を切断する。
このようにして、ファクシミリ装置11とファクシミリ
装置21との間の回線が切断されると、ファクシミリ装
置21の制御部25は、報告先電話番号記憶メモリ11
7から電話番号125を読み出し、ダイヤル制御信号1
19としてNCU 22に送出する。これによりNCU
22は、電話機118の電話番号をダイヤルして発呼を
行う。
電話機118が応答すると、音声送出部26から、受信
結果記憶メモリ29に記憶された受信結果に基づいた受
信結果メツセージが出力され、電話機118に送出され
る。
第15図はこの制御部25を詳細に表わしたものである
。この図で、第1の実施例(第2図)と同一部分には同
一の符号を付し、適宜説明を省略する。
この制御部25には受信信号分離部41が設けられ、受
信情報を画情報42と制御情報43に分離するようにな
っている。分離された画情報42は図示しない受信画情
報処理部に入力されると共に、画情報エラー判定部44
に入力される。この画情報エラー判定部44は画情報4
2の誤りの有無を監視し、誤りを検出したとき総合判定
部45に画情報エラー信号46を送出する。この画情報
エラー判定部44における動作は、第1の実施例で説明
した動作と同様であるのでここでは説明を省略する。
一方、分離された制御情報43は通信制御エラー判定部
48、回線切断判定部126、報告先電話番号記憶メモ
リ117に入力される。このうち通信制御エラー判定部
48は、入力された制御情報43の誤りを監視し、誤り
を検出すると制御エラー信号49を総合判定部45に送
出する。この制御エラーの判定は慎重に行われる必要が
あるため、第1の実施例で説明したようなりトライ制御
やタイマ制御が行われる。総合判定部45は、これらの
画情報エラー信号46または制御エラー信号49のいず
れかを検出すると受信エラー信号31を出力し、受信結
果記憶メモリ29に格納する。報告先電話番号記憶メモ
リ117には、制御情報43の1つであるNSSコマン
ドによって送られてきた電話番号125が格納される。
次に、ファクシミリ装置11とファクシミリ装置21と
の間の回線切断以後の制御部25の動作を説明する。
回線切断判定部126は制御情報43を監視し、DCN
信号(第17図ステ′ツブO)を検出すると、受信動作
の正常終了、異常終了にかかわらず回線の切断と判定し
、回線切断判定信号127を自動ダイヤル起動部128
に送出する。これを受けた自動ダイヤル起動部128は
、報告先電話番号記憶メモリ117に記憶された電話番
号125を読み出してダイヤル制御信号119を作成し
、NCU22(第14図)に送出する。NCU22では
、これを基に電話機118(第16図)に自動ダイヤル
を行う。
送信側事業所121 (同図)の送信者等が電話機11
8の受話器を取り上げることによりNCU22を介して
応答信号123が返送されると、自動ダイヤル起動部1
28はその旨をメツセージ切換信号送出部89および回
線切換信号送出部88に通知する。これを受けた回線切
換信号送出部88は回線切換信号27を回線切換器24
 (第14図)に送出することにより、回線を音声送出
部26 (同図)の側に切り換えさせる。
一方、メツセージ切換信号送出部89は、受信結果記憶
メツセージ29に記憶された受信結果情報31を読み出
し、これを基にメツセージ切換信号34を作成して音声
送出部26のメツセージ切換器33(第14図)へと送
出する。メツセージ切換器33は、メツセージ切換信号
34の内容に応じて正常受信メツセージ、異常受信メツ
セージのいずれかを選択し、回線切換器24等を介して
電話回線19に送出する。
これにより送信者は、送信終了後、希望した電話機11
8に送信されてくる音声を直接聴取することができ、送
信した相手局名と受信結果を確認することができる。
「発明の効果」 以上説明したように請求項1記載の発明によれば、送信
終了後に受信側から受信結果や受信局名等を音声情報と
して送信側に送出することとしたので、送信者は意図し
た相手に意図した画情報が間違いなく送信されたことを
確認することができるという効果がある。しかも、送信
側への音声情報の送出は、送信側からの呼をそのまま利
用して行うこととしたので、受信側に電話料金の負担を
かけずに済むという効果もある。
請求項2記載の発明によれば、送信側からの呼が受信結
果報告を要求する呼であるか否かの判定を受信側で行う
こととしたので、希望する相手に対してのみ受信結果報
告を行うことができる。
従って、報告を希望しないファクシミリ装置に対しては
不要な報告をせずに済み、迷惑をかけることがない。も
ちろん、受信側に電話料金の負担をかけずに済むという
効果もある。
請求項3証載の発明によれば、予め登録された相手に対
してのみ音声での受信結果を報告することとしたので、
報告を希望しないファクシミリ装置に対しては不要な報
告をせずに済むという効果がある。もちろん、受信側に
電話料金の負担をかけずに済むという効果もある。
請求項4記載の発明によれば、受信側からの音声による
受信結果報告を録音しておきその旨を送信者に通告する
こととしたので、送信原稿をセットしたのちその場を離
れていても、送信者の希望するときに受信側からの報告
を音声で確認することのできるという効果がある。もち
ろん、受信側に電話料金の負担をかけずに済むという効
果もある。
請求項5記載の発明によれば、受信側からの音声による
受信結果報告を録音しておきこれを送信者の指定した電
話機に転送することとしたので、送信者にとって都合の
良い電話機を通して受信側からの音声報告を受けること
ができる。特に、いわゆる蓄積送信の場合のように、送
信すべき原稿をファクシミリ装置にセットしたのちその
場を離れることが多い場合には、送信者は例えば自己の
机の電話機にダイヤルされてきた音声情報を聴取するこ
とにより受信結果と受信局を確認することができる。従
って、送信者は送信結果を確認するということを気にか
けることなく自己の仕事に集中し、続行することができ
るという効果がある。
また、受信側からの音声情報を一旦録音することとした
ので、送信者の指定した電話機が通話中であっても再送
が可能である。もちろん、受信側に電話料金の負担をか
けずに′済むという効果もある。
請求項6記載の発明によれば、受信側から送信側への前
記音声情報の送出を既存技術として一般化されている会
話予約モードを用いて行うこととしたので、新たに特別
な信号を用意することなく請求項1〜請求項5記載の発
明を構成することができる。従って、各社の互いに異な
る機種のファクシミリ装置間でも容易に実現することが
できるという効果がある。もちろん、受信側・に電話料
金の負担をかけずに済むという効果もある。
請求項7記載の発明によれば、受信側は、送信側から指
示された電話番号の電話機に対して直接、受信局識別情
報と受信結果とを音声の形で送出することとしたので、
送信者への受信結果報告が迅速に行われるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の詳細な説明するためのもので、このうち
第1図は第1の実施例におけるファクシミリ装置の要部
を示すブロック図、第2図は第1図の受信側ファクシミ
リ装置内の制御部を詳細に示すブロック図、第3図は第
1図の受信側ファクシミリ装置内の音声送出部の具体例
を示すブロック図、第4図は第3図の音声送出部内の音
声メモリの内容を示す説明図、第5図は第3図の音声送
出部内の音声データテーブルの内容を示す説明図、第6
図は第1図のファクシミリ装置の動作を説明するた必の
流れ図、第7図は第6図中ステツブ■の送信処理動作を
詳細に説明するための説明図、第8図は第1図の受信側
ファクシミリ装置から送出される非標準機能コマンドの
フレーム構成を示す説明図、第9図は第1図の送信側フ
ァクシミリ装置から送出される非標準機能設定コマンド
のフレーム構成を示す説明図、第10図は第2の実施例
における受信側ファクシミリ装置の要部を示すブロック
図、第11図は第10図の受信側ファクシミリ装置が受
信する返信端末識別コマンドのフレーム構成を示す説明
図、第12図は第3の実施例における送信側ファクシミ
リ装置の要部を示すブロック図、第13図は第4の実施
例における送信側ファクシミリ装置の要部を示すブロッ
ク図、第14図は第5の実施例に′おけるファクシミリ
装置の要部を示すブロック図、第15図は第14図の受
信側ファクシミリ装置内の制御部を詳細に示すブロック
図、第16図は第14図の送信側と受慣例ファクシミリ
装置および送信側の電話機の配置を示す説明図、第17
図は第14図のファクシミリ装置の通信手順を示す説明
図である。 11・・・・・・送信側ファクシミリ装置、12.25
・・・・・・制御部、 13・・・・・・受信結果報告指示入力部、16.24
・・・・・・回線切換器、 17.113.118・・・・・・電話機、19.11
2・・・・・・電話回線、 21・・・・・・受信側ファクシミリ装置、26・・・
・・・音声送出部、 29・・・・・・受信結果記憶メモリ、86・・・・・
・報告先IDコード記憶メモリ、88・・・・・・回線
切換信号送出部、89・・・・・・メツセージ切換信号
送出部、105・・・・・・音声録音部、108・・・
・・・ブザー111・・・・・・オートダイヤル部、1
14・・・・・・電話番号人力部、 115・・・・・・電話番号記憶メモリ、117・・・
・・・報告先電話番号記憶メモリ、8・・・・・・自動
ダイヤル起動部、 出 願 人 富士ゼロ ックス株式会社 代 理 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信した情報についての受信結果を判定する受信結
    果判定手段と、 この受信結果判定手段により判定された受信結果を記憶
    する受信結果記憶手段と、 情報の受信終了後、送信側との間で保持されている呼を
    引き続き利用して、前記受信結果記憶手段に記憶された
    受信結果と受信局としての自局を示す受信局識別情報と
    を音声の形で送信側に送出する音声送出手段 とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。 2、受信した情報についての受信結果を判定する受信結
    果判定手段と、 この受信結果判定手段により判定された受信結果を記憶
    する受信結果記憶手段と、 送信側からの呼が受信局としての自局を示す受信局識別
    情報と前記受信結果記憶手段に記憶された受信結果情報
    の送出要求を伴う呼であるか否かを判定する呼判定手段
    と、 この呼判定手段により前記呼が前記受信局識別情報と受
    信結果情報の送出要求を伴うものと判定されたとき、そ
    の呼を引き続き利用し、これらの情報を音声情報として
    送信側に送出する音声情報送出手段 とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。 3、受信した情報についての受信結果を判定する受信結
    果判定手段と、 この受信結果判定手段により判定された受信結果を記憶
    する受信結果記憶手段と、 受信結果を報告すべき相手局を示す報告先識別情報を予
    め登録する報告先識別情報登録手段と、送信側の局を示
    す送信局識別情報と前記報告先登録手段に登録された報
    告先識別情報とを比較する識別情報比較手段と、 この識別情報比較手段による比較の結果、前記送信局識
    別情報と前記報告先識別情報とが一致したとき、送信側
    との間で保持されている呼を引き続き利用して、受信局
    としての自局を示す受信局識別情報と前記受信結果記憶
    手段に記憶された受信結果とを音声情報として送信側に
    送出する音声情報送出手段 とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。 4、受信側に対し、送信した情報の受信結果と受信局を
    示す受信局識別情報とを音声情報として折り返し送出す
    る旨の要求を行う音声情報送出要求手段と、 この音声情報送出要求手段による要求に応じ、受信側と
    の間で保持されている呼を引き続き利用して受信側から
    前記音声情報が返信されたとき、これを録音する音声情
    報録音手段と、 この音声情報録音手段に前記音声情報が録音されている
    旨を通告する録音状態通告手段 とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。 5、受信結果を報告する先の電話番号を入力するための
    報告先電話番号入力手段と、 この電話番号入力手段から入力された報告先電話番号を
    記憶する報告先電話番号記憶手段と、受信側に対し、送
    信した情報の受信結果と受信局を示す受信局識別情報と
    を音声情報として折り返し送出する旨の要求を行う音声
    情報送出要求手段と、 この音声情報送出要求手段からの要求に応じ送信に使用
    した呼を引き続き利用して受信側から返信された前記音
    声情報を録音する音声情報録音手段と、 この音声情報録音手段に録音された前記音声情報を、前
    記報告先電話番号記憶手段に記憶された電話番号の電話
    機に送出する音声送出手段 とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。 6、受信側から送信側への前記音声情報の送出に際し、
    終了後も引き続き保持されている呼を利用して通話を行
    うことを予約するための会話予約モードを用いることを
    特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、
    および請求項5記載のファクシミリ装置。 7、送信側から指示された報告先の電話番号を記憶する
    電話番号記憶手段と、 この電話番号記憶手段に記憶された電話番号の電話機に
    対し、受信局としての自局を示すための受信局識別情報
    と送信側から送信された情報の受信結果とを音声の形で
    送出する音声送出手段とを具備することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
JP2215460A 1989-11-13 1990-08-15 ファクシミリ装置 Pending JPH03224357A (ja)

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