JPH03224734A - 発泡製品の表皮材 - Google Patents

発泡製品の表皮材

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JPH03224734A
JPH03224734A JP2143390A JP2143390A JPH03224734A JP H03224734 A JPH03224734 A JP H03224734A JP 2143390 A JP2143390 A JP 2143390A JP 2143390 A JP2143390 A JP 2143390A JP H03224734 A JPH03224734 A JP H03224734A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車用インストルメントパネル、コンソ
ールボックス、ピラーガーニッシュ等のような発泡製品
の表皮材に関する。
(従来技術) 前記発泡製品は、第4図の部分断面図に示すようにポリ
ウレタンフォーム等からなる発泡体10と、その表面を
覆う表皮材12、さらには必要に応じて発泡体10内ま
たは発泡体10底面に設けられる基材(図示せず)とか
ら構成される。
ところで前記表皮材12としては、ファブリックからな
るもの、あるいは塩化ビニル樹脂からなるもの等があり
、その中でも塩化ビニル樹脂からなる表皮材は、所定形
状に行形するのが容易であり、しかもその表皮材内面に
液状発泡原料を注入して表皮材と一体に発泡体を成形(
表皮一体成形)できる利点があるため、従来から特に多
用されている。
また、その塩化ビニル樹脂からなる表皮材には、非発泡
層からなる一層構造のもの、あるいはソフト感をより高
めるために非発泡層の内側に発泡層を積層した二層構造
のものとがある。
ところが、前記塩化ビニル樹脂からなる表皮材は、−層
、二層のいずれからなる場合であっても、該表皮材の柔
軟性を高めるために塩化ビニル樹脂に多量の可塑剤が配
合されている。そのため、時間の経過とともに、表皮材
内面と接する発泡体12側に可塑剤が移行し、その可塑
剤の移行により塩化ビニル樹脂製表皮材の硬化(柔軟性
の喪失)を生じていた。
また、塩化ビニル樹脂製表皮材の被着される発泡体12
がポリウレタン発泡体からなる場合には、そのポリウレ
タン発泡原料に加えられているアミン触媒が塩化ビニル
樹脂製表皮材に移行し、それにより該表皮材内の可塑剤
が発泡体12へ移行するのを促進させ、塩化ビニル樹脂
製表皮材の耐熱性を低下(塩化ビニル樹脂の熱劣化を促
進)させる結果となっていた。
さらに、塩化ビニル樹脂とポリウレタン発泡体とは接着
性が良好ではないために、表皮一体成形により得られた
発泡製品において、その圧縮時等の際に表皮材が発泡体
から剥離して浮き上がり、表皮材に皺を生じ易い問題も
あった。
なお、外層を非発泡層、内層を発泡層とする二層からな
る塩化ビニル樹脂製表皮材にあっては、その発泡層表面
(表皮材内面)が発泡により凹凸形状になるため、物理
的保合により該表皮材と発泡体の接着があたかも良好の
ように見えるが、真に接着しているのではないため、表
皮材が発泡体から剥がれ易いのには変わりなかった。
(発明が解決しようとする課題) そこでこの発明は、前記の点に鑑み、塩化ビニル樹脂製
表皮材における可塑剤の移行を押さえて、該表皮材の物
性劣化を生じにくくするとともに、表皮材の被着される
発泡体と該表皮材との接着性を高めることを目的とする
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明は、熱可塑性ポリウ
レタンと塩化ビニルの共重合体からなる内層に、塩化ビ
ニル樹脂からなる外層を積層して発泡製品の表皮材を構
成したのである。
(作用) 表皮材は、外層が塩化ビニル樹脂からなり、内層がポリ
ウレタンと塩化ビニルとの共重合体からなるため、発泡
体表面に被着された際に、塩化ビニル樹脂からなる外層
と表皮材内側の発泡体との間に、熱可塑性ポリウレタン
と塩化ビニルの共重合体からなる内層が介在することに
なる。 そのため、表皮材外層の塩化ビニル樹脂に配合
されている可塑剤が、熱可塑性ポリウレタンと塩化ビニ
ル樹脂の共重合体からなる表皮材内層に遮られて、表皮
材内側の発泡体へ移行しにくくなる。一方ボリウレタン
発泡体のアミン触媒も、表皮材内層により遮られて表皮
材外層へ移行しにくくなり、そのアミン触媒の移行によ
り引き起こされる表皮材外層から発泡体への可塑剤の移
行が押さえられることになる。
その結果、塩化ビニル樹脂からなる表皮材外層から表皮
材内側の発泡体への可塑剤の移行が効率よく押さえられ
、表皮材の物性低下が生じにくくなる。
またその表皮材内層は、ポリウレタンと塩化ビニルの共
重合体からなるため、ポリウレタンと塩化ビニルの両性
質を有し、塩化ビニル樹脂にもポリウレタン発泡体にも
良好な接着性を示す、そのため、表皮材は外層と内層の
接着が強固になるとともに、表皮材内側に表皮一体成形
されるポリウレタン発泡体と表皮材内層との接着性も高
いものとなる。
その結果該表皮材は、表皮一体成形されるポリウレタン
発泡体の表面に強固に接着されることになり、表皮材が
発泡体から浮き上がって皺を生じることがなくなる。
(実施例) 以下この発明の実施例について説明する。
第1図は、この発明の一実施例に係る発泡製品の表皮材
の断面図である。
その表皮材20は、外層22と内層24が積層一体止し
た二層構造からなる。
外層22は、可塑剤、安定剤、顔料等が塩化ビニル樹脂
に配合された軟質塩化ビニル樹脂からなり、厚みが通常
0.5〜2.0m程度のものからなる。
一方向層24は、ポリウレタンと塩化ビニル樹脂の共重
合体からなり、厚みが通常0.1〜0.5■程度のもの
である。そのポリウレタンと塩化ビニル樹脂との共重合
体としては、種々のものを使用し得るが、−例として、
1.6−へキサメチレンジイソシアネート35g (N
 G O/ OH= 1.67)と平均分子量2000
のポリエステルポリオールNlPP0LLAN  40
10(日本ポリウレタン工業(株)製)250g、平均
重合度1300の塩化ビニル樹脂粉末500g、ステア
リン酸カルシウム5g=ステアリン酸亜鉛5gとから形
成された共重合体を挙げることができる。
前記表皮材20の外層22と内層24は、スラッシュ成
形により次のようにして一体に形成される。
まず、スラッシュ成形型に塩化ビニル樹脂パウダーある
いはゾルを投入して、型面に塩化ビニル樹脂からなる外
層を通常のスラッシュ成形により形成する0次いで、前
記ポリウレタンと塩化ビニル樹脂の共重合体に安定剤を
添加して粒径0.12〜0.18pmとしたパウダーを
、前記の塩化ビニル樹脂からなる外層の内面に投入して
、外層と一体に内層をスラッシュ成形する。その後成形
品をスラッシュ成形型から取り出せば、表皮材20が得
られる。
このようにしてなる表皮材20は、第2図に示すように
、表皮材内層24を内側として成形型26のキャビティ
に装置され、その表皮材内層24上にポリウレタン発泡
原料28が注入されて、表皮材20と一体に発泡成形さ
れることにより、発泡体表面に被着される。
第3図は、その表皮一体成形により、発泡体30表面に
表皮材20が被着されてなる発泡製品32の断面図であ
る。その発泡製品32は、前記ポリウレタン発泡原料2
8の自己接着力により表皮材20と発泡体30が強固に
接着している。
(効果) この発明による発泡製品の表皮材は、熱可塑性ポリウレ
タンと塩化ビニル樹脂の共重合体からなる内層と、塩化
ビニル樹脂からなる外層との二層構造からなる。そのた
め、該表皮材が発泡体に被着された際、外層を構成する
塩化ビニル樹脂に配合されている可塑剤が、表皮材内側
の発泡体に移行するのを表皮材内層によって押さえるこ
とができたのである。また、表皮材の被着される発泡体
がポリウレタン発泡体である場合には、そのポリウレタ
ン発泡体に含まれるアミン触媒が、表皮材外層へ移行す
るのを前記表皮材内層により押さえることができ、その
アミン触媒の移行により生じる前記表皮材からの可塑剤
の移行も防ぐことができたのである。その結果、該可塑
剤の移行により生じていた表皮材の物性低下を良好に防
ぐことができなのである。
またこの発明の表皮材は、内層が前記構成からなるため
、その内層と塩化ビニル樹脂からなる外層との接着性お
よび表皮材が被着されるポリウレタン発泡体と表皮材内
層との接着性が良好になり、内層と外層および表皮材と
発泡体との剥離を防ぐことができ、表皮材の浮き上がり
による皺を生じにくくできたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る発泡製品の表皮材の
断面図、第2図はその表皮材を用いて行う表皮一体成形
時を示す断面図、第3図はその表皮を被着した発泡製品
の断面図、第4図は従来の表皮材を被着した発泡製品の
部分断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  熱可塑性ポリウレタンと塩化ビニルの共重合体からな
    る内層に、塩化ビニル樹脂からなる外層が積層されてな
    る発泡製品の表皮材。
JP2143390A 1990-01-31 1990-01-31 発泡製品の表皮材 Expired - Lifetime JP2933966B2 (ja)

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