JPH03225969A - 発光素子の製造方法 - Google Patents

発光素子の製造方法

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JPH03225969A
JPH03225969A JP2020695A JP2069590A JPH03225969A JP H03225969 A JPH03225969 A JP H03225969A JP 2020695 A JP2020695 A JP 2020695A JP 2069590 A JP2069590 A JP 2069590A JP H03225969 A JPH03225969 A JP H03225969A
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JP
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gas
injection layer
light
emitting layer
hole injection
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JP2020695A
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Misuzu Watanabe
渡辺 三鈴
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はアモルファス半導体よりなる発光素子の製造方
法に関するものである。
B1発明の概要 本発明は、発光層の両面に夫々正孔注入層及び電子注入
層を積層してなる発光素子の製造方法において、 低圧の水素ガスと炭化水素ガスと水素化ケイ素ガスとを
反応ガスとしたプラズマ化学的蒸着法により得られたア
モルファス炭素系膜を発光層として用いると共に、炭化
水素ガスに対する水素化ケイ素ガスの混合比を正孔注入
層〈発光層〈電子注入層の関係とすることによって、発
光層の発光特性が良好であり、しかもこの特性を十分引
き出せるようにしたものである。
C従来の技術 従来、発光材料としては、発光ダイオードの月料である
GaAs、GaAsP、GaP、GaAQAsZnSe
xTe+−x、Znx’ Cd+−xTe、CdTeな
どがある。
B3発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の発光材料にあっては、
例えば、GaPではビーク波長(発光エネルギーがピー
クとなる波長)が698nm、光学的エネルギーギャッ
プが1.76eVというように、ピーク波長、光学的エ
ネルギーギヤ・ツブは、その発光材料に固有のものであ
る。このため発光素材としての発光特性を変えたいとき
は、所要ノ特性を有する発光材料を選択することが必要
となり、ともすると所要のピーク波長、光学的エネルギ
ーギャップに由来する特性を得られない場合が生ずる問
題点があった。
こうしたことからCVD法を利用してアモルファス炭素
系物質を生成し、これを発光材料に適用することが検討
されている。具体的にはこのアモルファス炭素系物質は
、真空容器内で、基板温度を例えば300℃以下に保ち
、例えば133.3mPa〜6X133.3Paの水素
ガス存在下で高周波電圧または直流電圧を印加してプラ
ズマCVD法(P−CVD法)を行うことにより生成さ
れる。
このような物質よりなる発光材料は、大きな光学的エネ
ルギーギャップを有する(耐熱的には300℃までその
ギャップは変化しない)と共に任意の光学的エネルギー
ギャップ及び発光特性を、CVD法の条件のコントロー
ルにより得られるため、要望に応じた材料が容易に得ら
れるという利点がある。この発光材料よりなる膜は光学
的エネルギーギャップ(Ego)の大小により強力なフ
ォトルミネッセンス(PL)が観察される。第3図にE
goとP Lのピーク値との関係を示す。特にEgoが
30V程度の膜は青白発光することからアモルファスの
特性を生かした大面積の青色発光パネルを実現させる可
能性がある。更に種々のEgoを選択することにより赤
から青までの色をデユーナブルに出す発光素子を作るこ
ともできる。
またEgoの大小によるPL強度についても室温観察で
非常に強い発光を示し、大画面を有するフラットパネル
デイスプレィへと応用を広げることのできる発光素子材
料(R,G、83元色を作るもの)として有望なもので
ある。
ところでこのような物質よりなる膜を発光層としたLE
D(Light  EmittingDiode)を作
る場合、電子と正孔を発光層に注入する注入層が必要で
あり、この注入層としては、半導体化したp型、n型の
上記のアモルファス炭素系物質を用いることが最良であ
る。しかしながらこの物質を注入層として用いる場合、
目標特性であるEgo>2eV、ρ(抵抗率)≦I06
Ω・cmを有するp型、n型膜を作ることが非常に難し
く、この問題点が上記のアモルファス炭素系物質の発光
素子への適用を妨げている。
本発明の目的は、任意の光学的エネルギーギャップ及び
発光特性を発光層に付与することができ、しかも発光層
の特性を十分に引き出すことのできる発光素子の製造方
法を提供することにある。
E9課題を解決するための手段及び作用本発明は、炭化
水素ガスと水素化ケイ素ガスとn型不純物ガスとを含む
低圧の反応ガスを真空容器内でグロー放電させて分解ガ
スを重合させるプラズマ化学的蒸着法によりp型のアモ
ルファス炭素系膜よりなる正孔注入層を生成する工程と
、低圧の水素ガスと炭化水素ガスと水素化ケイ素ガスと
を反応ガスとし、炭化水素ガスに対する水素化ケイ素ガ
スの混合比を正孔注入層におiJる同混合比よりも大き
くしたプラズマ化学的蒸着法によりアモルファス炭素系
膜よりなる発光層を曲部正孔注入層」二に積層する工程
と、 炭化水素ガスと水素化ケイ素ガスとn型不純物ガスとを
含み、炭化水素ガスに対する水素化ケイ素ガスの混合比
が前記発光層における同混合比よりも大きい反応ガスを
真空容器内でクロー放電させて分解ガスを重合させるプ
ラズマ化学的蒸着法によりn型のアモルファス炭化ケイ
素膜よりなる電子注入層を前記発光層上に積層する工程
とを含むことを特徴とする。
また、本発明では、正孔注入層の生成工程における基板
温度を、発光層及び電子注入層の各生成工程における基
板温度以上の大きさにすることが好ましい。
F 実施例 第1図は本発明方法により得られた発光素子の実施例を
示す構成図である。第1図中は例えば63cyn2程度
の面積をもつガラス基板、2は酸化錫よりなる透明電極
、3はB”をドーパントした30nm程度の厚さのp型
のアモルファス炭素系膜(以下ra−C:Si、H膜J
という)よりなる正孔注入層、4は300nmの厚さの
a−C:Si、H膜よりなる発光層、5はP5゛をドー
パントした50nm程度の厚さのn型のアモルファス炭
化ケイ素膜(以下ra−3tC膜」という)よりなる電
子注入層、6はアルミニウム電極である。
各アモルファス薄膜は、真空槽、ガス導入系ガス排気系
あるいは高周波電源(または直流電源)等を具備した一
般的なP−CVD装置により作製することができる。
ここで発光素子を製造する場合の製造条件の3つの例(
試料1〜3)を以下に挙げる。
(+、 )試料1について ■正孔注入層 真空容器内ガス圧力   26.7Pa (0,2To
rr)基  板  温  度    275℃CH4ガ
ス:SiH,ガス 9:1 B2Hoプjス・(CI−14プjス+SiH4ガス)
3:]000 高周波電源電力 0W (入力電極面積に対し0 ] 25 W/am2) ■発 光 層 真空容器内混合ガス(CH,とH2と5iH4)圧力2
6.7Pa (0 To r r) CI−1,に対する5iI44ガスの混合比12% 基 板 温 度 250°C 高周波電源電力 0W ■電子注入層 真空容器内ガス圧力 26.7Pa(0 ’I’orr) 基 板 温 度 506C CH4ガス:SjH,ガス 3・2 P I(3ガス (CH,ガス+5iHaガス) 5.8 000 1 高周波電源電力 0W (入ツノ電極面積に対し0 125 W/crtrす (2)試料2について ■正孔注入層 H4 iHt 1とした他は試料1と同じ 条件で製造した。
■発 光 層 CH4ガスに対するSiH4ガスの混合比を15%とし
た他は試料1と同じ条件で製造した。
■電子注入層 試料1と同じ条件で製造した。
(3)試料3について ■正孔注入層 Cl44 : S i H4 ■とした他は試料1と同じ 条件で製造した。
2 ■発光層 CH4ガスに対するSiH4ガスの混合比を25%とし
た他は試料Iと同じ条件で製造した。
■電子注入層 試料1と同じ条件で製造した。
以上の各試料1〜3について波長とE L強度との関係
を調べたところ第3図に示す関係が得られた。同図中実
線■〜■のグラフは夫々試料1〜3に対応する。このよ
うに良好な発光特性を得るためには、発光層の製膜に用
いるメタンガスに対する水素化ケイ素ガスの混合比は5
〜35%であることが好ましい。ただし正孔注入層、発
光層及び電子注入層の生成工程における、メタンガスに
対する水素化ケイ素ガスの濃度を夫々AP、AL。
ANとすると、A p< A I、< A Nとする必
要がある。
その理由は、ケイ素原子の含有量に対する炭素原子の含
有率について、正孔注入層よりも発光層を小さくし、か
つ発光層よりも電子注入層を小さくするためである。
いずれの試料1〜3も目視で十分観察できる発光を示し
、十分な発光特性を有していることが判った。試験に用
いた順方向バイアス電圧は5Vであり、電流密度は20
0mA/cz2であった。また基板温度についてはa−
C:Si、H膜の耐熱性により制限されるが、a−C:
Si、I−1膜は350℃以上に加熱されるとEgoが
低下し、かつ膜厚が小さくなるため、350℃程度が限
界である。
ここで上記の試料1〜3においては、各層を生成する工
程で用いる炭化水素ガスとしてCH4ガスを使用してい
るが、本発明ではCH4ガスに限定されるものではなく
、例えばC2H4ガスを用いてもよい。このようにC2
H4ガスを用いて製造した試料(4〜6)の製造条件を
次に記述する。
(1)試料4について ■正孔注入層 真空容器内ガス圧力   26.7Pa (0,2To
rr)基  板  温  度    275°CC2H
4ガス:SiH4ガス 9.1 B 2 Hoガス:(C2F(、ガス+5i)Lガス)
  3:1000高周波電源電力  10W (入力電極面積に対し0 、125 W/cm2)■発
光層 真空容器内混合ガス(C2H4とH2とS jH4)圧
力26.7P2L(0,2 Torr) 5 C2H4に対するSiH4ガスの混合比12% 基 板 温 度 250°C 高周波電源電力 0W ■電子注入層 真空容器内ガス圧力 6 7Pa (0 ’I’orr) 基 板 温 度 250°C C2H4ガス SiH+ガス 3:2 PI43ガス・(C2H4ガス+SiH4ガス)5.8 000 高周波電源電力 0W (入力電極面積に対し0.125W/cが)(2)試料
5について ■正孔注入層 C7H4: S i H4 1とした他は試料Iと同じ 条件で製造した。
■発 光 層 6 C2H,ガスに対するSiH4ガスの混合比を15%と
した他は試料1と同じ条件で製造した。
■電子注入層 試料Iと同じ条件で製造した。
(3)試料6について ■正孔注入層 C2H4: S i H*−’−4・1とした他は試料
1と同じ条件で製造した。
■発光層 C2H4ガスに対するSighガスの混合比を25%と
した他は試料1と同じ条件で製造した。
■電子注入層 試料1と同じ条件で製造した。
以」二の各試料4〜6について波長とE L強度との関
係を調へたところ夫々試料1〜3の場合と同等の関係で
あった。このように良好な発光特性を得るためには、発
光層の製膜に用いる水素化ケイ素ガスの濃度(エチレン
ガスに対する濃度(混合比))は2.5〜20%である
ことが好ましい。
いずれの試料4〜6も目視で十分観察できる発光を示し
、試料1〜3の場合と同様に十分な発光特性を有してい
ることが判った。発光試験における条件は試料1〜3と
同じである。
また上記の全ての試料1〜6に電界をかけたときの発光
エネルギーのピーク値はかなり高かった。
その理由は、上述実施例では、正孔注入層の生成工程に
おける基板温度を、発光層、電子注入層の生成工程にお
ける基板温度よりも高くしているため、発光層及び電子
注入層の生成工程時に正孔注入層内のボロンが発光層内
に拡散されにくいと考えられる。
ところでp型のa−C:5iSH膜、1型のaC:Si
、H膜及びn型のa−SiC膜を積層したp−1−n型
セルを作った場合各層間の接合はへテロ接合となるから
、その接合が良好になされるか否か、即ち注入層から発
光層に正孔(電子)がうまく注入されるか否かが問題で
あったが、試料1〜6についてダイオード特性を調べて
みると、良好な特性を示し、接合が良好になされている
ことが判った。
G8発明の効果 本発明によれば、P−CVD法により得られたa−C:
SiH膜を正孔注入層及び発光層として用いているため
、大きな光学的エネルギーギトップを有すると共に各層
間におζノる所定の関係を9 保持しながらSiH+ガスの混合量を変えることにより
発光特性をコントロールできるから要望に応じた発光層
が容易に得られる。
更にケイ素原子の含有量に対する炭素原子の含有率につ
いて、正孔注入層よりも発光層を小さくし、かつ発光層
よりも電子住人層を小さくしているため、発光層と注入
層とかへテロ接合により結合されていても電子及び正孔
が発光層にうまく注入され、発光層の特性を十分に引き
出すことができ、実用価値の高い発光素子を得ることが
できる。
また正孔注入層の生成工程における基板温度を、発光層
、電子注入層の生成工程における基板温度よりも高くし
ているため、正孔注入層内の不純物の発光層への拡散を
防止できるから発光層のダメージが小さく、その特性が
失イつれない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る発光素子を示す構成図、
第2図はダイオードの発光特性を示す特性図、第3図は
アモルファス炭素系膜のEgoとPLとの関係を示す特
性図である。 3 ・正孔注入層、4・・・発光層、5・・電子注入層
。 外2名 第1図 実施例の構成図 1・・・基板 2.6・・・電極 3・・・正孔注入層 4・・・発光層 5・・・電子注入層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭化水素ガスと水素化ケイ素ガスとp型不純物ガ
    スとを含む低圧の反応ガスを真空容器内でグロー放電さ
    せて分解ガスを重合させるプラズマ化学的蒸着法により
    p型のアモルファス炭素系膜よりなる正孔注入層を生成
    する工程と、 低圧の水素ガスと炭化水素ガスと水素化ケイ素ガスとを
    反応ガスとし、炭化水素ガスに対する水素化ケイ素ガス
    の混合比を正孔注入層における同混合比よりも大きくし
    たプラズマ化学的蒸着法によりアモルファス炭素系膜よ
    りなる発光層を前記正孔注入層上に積層する工程と、 炭化水素ガスと水素化ケイ素ガスとn型不純物ガスとを
    含み、炭化水素ガスに対する水素化ケイ素ガスの混合比
    が前記発光層における同混合比よりも大きい反応ガスを
    真空容器内でグロー放電させて分解ガスを重合させるプ
    ラズマ化学的蒸着法によりn型のアモルファス炭化ケイ
    素膜よりなる電子注入層を前記発光層上に積層する工程
    とを含むことを特徴とする発光素子の製造方法。
  2. (2)正孔注入層の生成工程における基板温度を、発光
    層及び電子注入層の各生成工程における基板温度以上の
    大きさにすることを特徴とする請求項(1)記載の発光
    素子の製造方法。
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