JPH0322602Y2 - - Google Patents

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JPH0322602Y2
JPH0322602Y2 JP16860986U JP16860986U JPH0322602Y2 JP H0322602 Y2 JPH0322602 Y2 JP H0322602Y2 JP 16860986 U JP16860986 U JP 16860986U JP 16860986 U JP16860986 U JP 16860986U JP H0322602 Y2 JPH0322602 Y2 JP H0322602Y2
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Japan
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solenoid
cover
diameter portion
solenoid assembly
resin reservoir
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JP16860986U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電磁弁、特にボビンにソレノイドを巻
回したソレノイドアセンブリ及びそのカバーの構
造に関する。
〔従来技術〕
通常の電磁弁においては、ソレノイドアセンブ
リをバルブ本体に取り付けた後に、その外側を鉄
板等をプレス成形してなるる円筒状のカバーで覆
つて保護している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような電磁弁においては、ソレノイドの外
周とカバーの内面との間に多少の空〓が存在する
のでソレノイドからカバーへの熱伝導が妨げら
れ、このため電磁弁の作動中にソレノイドが高温
となつて絶縁体の劣化を早めるなどの問題があ
る。本考案はこのような問題を解決しようとする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このために、本考案による電磁弁は、添付図面
に例示する如く、ボビン32にソレノイド31を
巻回してなるソレノイドアセンブリ30と、この
ソレノイドアセンブリ内に挿通されるヨーク14
を設けたバルブ本体10と、前記ソレノイドアセ
ンブリ30を覆うカバー40と、前記バルブ本体
10内に移動自在に支持され前記ソレノイド31
に印加される制御電流により磁化される前記ヨー
ク14に吸引されて移動するスプール20を備え
てなる電磁弁において、前記カバー40は前記ソ
レノイドアセンブリ30を覆う円筒状の大径部4
1とその先端部中央より一体的に突出する円筒状
の小径部42を備え、前記大径部41の先端部外
周に嵌着され同先端部より突出されて前記小径部
42との間に環状の樹脂溜55を形成する環状部
材45と、この樹脂溜の底部を形成する前記大径
部41の先端面43に形成されて前記ソレノイド
アセンブリ30とカバー40の間の空間56,5
7を前記樹脂溜55に連通する開口43aと、こ
の開口を通して前記樹脂溜55と空間56,57
内に一体的に充填された熱硬化性合成樹脂50よ
りなることを特徴とするものである。
〔作用〕
このような構成の電磁弁は、ソレノイド31の
外周とカバー40の内面との間の〓間56は熱硬
化性合成樹脂50により充填されているので、電
磁弁の作動中にソレノイド31に印加される制御
電流により発生するジユール熱は熱硬化性合成樹
脂の熱伝導作用によりカバー40に伝えられて大
径部41の表面から放出される。また、空間5
6,57への熱硬化性合成樹脂50の充填は、開
口43aを介して連通された樹脂溜55へ未硬化
の熱硬化性合成樹脂を注入してこれを硬化させる
ことにより行われる。
〔考案の効果〕
上述の如く、本考案によればソレノイドとカバ
ーの間の〓間は熱硬化性合成樹脂により充填され
ているので、この〓間が空〓である場合に比して
放熱性が向上してソレノイドが高温になることが
なくなり、絶縁体の劣化等によるトラブルを減少
させることができる。また、ソレノイドアセンブ
リとカバーの間の空間への熱硬化性合成樹脂の充
填は樹脂溜より行うことができるので、充填の為
に特別な樹脂注入装置を必要とせず、更にカバー
の先端部中央に円筒状の小径部を一体的に突出さ
せて樹脂溜の内壁としたので構造も簡略化され、
従つて製造コストを低下させることができる。ま
た、本考案によれば、予め熱硬化性合成樹脂を充
填してソレノイドアセンブリとカバーを一体化し
たものをバルブ本体に組み付けることができるの
で組立工程が合理化され、また組立後の部品の交
換も容易となる。
〔実施例〕
以下に、添付図面に示す実施例により、本考案
の説明をする。
第1図に示す如く、磁性体のバルブ本体10に
は内孔11が形成され、バルブ本体10の上下端
には内孔11と同軸的に非磁性体の支持スリーブ
12及びバルブスリーブ15がろう付け等により
固着され、支持スリーブ12の内周には磁性体の
ヨーク14が非磁性体のガイドリング13を介し
て嵌合固定されている。内孔11はバルブ本体1
0、ガイドリング13及びバルブスリーブ15に
わたつて形成され、バルブスリーブ15の下端に
は出口ボートP2を有するプラグ16がが螺着さ
れている。内孔11内に摺動自在に嵌挿されたス
プール20は、ヨーク14に同軸に螺合した調節
ねじ21の下端との間に介装したスプリング22
により下向に付勢され、通常はプラグ16の上面
に当接されてバルブスリーブ15の側面に形成し
た入口ポートP1と前記出口ポートP2を細い連
通孔20aのみを介して連通するが、後述するソ
レノイド31に制御電流が印加されてヨーク14
が磁化されれば、その磁力により吸引されてスプ
リング22に抗して上向に移動し、下端の切欠き
20bにより両ポートP1,P2間の通路面積を
増大させるものである。
第1図に示す如く、支持スリーブ12及びヨー
ク14の外周にはソレノイドアセンブリ30とカ
バー40が設けられ、カバー40の下端全周はバ
ルブ本体10に係合して、調節ねじ21に螺合す
るナツト23によりヨーク14に固定されてい
る。ソレノイドアセンブリ30は、支持スリーブ
12に嵌装される合成樹脂製のボビン32と、、
このボビン32の上下フランジ32a,32bの
間に巻回されたソレノイド31と、その外周に熱
硬化性合成樹脂を含浸させたヤーンを巻回し同樹
脂を硬化させて形成した防水性・電気絶縁性の保
護層33よりなり、ソレノイド31に制御電流を
印加するリード線34が設けられている。
カバー40は円筒状の大径部41とその先端面
43の中央より突出する円筒状の小径部42を有
し、鉄等の磁性材料の板材より一体的に絞り成形
され、調節ねじ21の先端を中央の取付孔44に
通して小径部42をヨーク14の先端部に被せ、
ナツト23によりヨーク14に固定される。カバ
ー40の大径部14の先端部外周にはゴム製の環
状部材45が嵌着され、この環状部材45は第1
図及び第2図に示す如く、大径部41の先端面4
3より突出して小径部42との間に環状の樹脂溜
55を形成している。樹脂溜55の底部を形成す
る前記先端面43には、カバー40の内外を連通
する開口43aが設けられている。なお、環状部
材45の一部にはリード線34を挿通する孔を設
けた支持部45aが形成されている。
ソレノイドアセンブリ30とカバー40は、バ
ルブ本体10に組み付ける前に予め一体化されて
いる。第2図に示す如く、組立治具60をソレノ
イドアセンブリ30のボビン32内に嵌挿し、ス
ペーサ46をボビン32の上端外周に嵌合し、O
リング47,48をボビン32の上端および下フ
ランジ32bの下面外縁に当接させて組立治具6
0に嵌合し、環状部材45を嵌着したカバー40
を前記各部材30,46,47,48に被せ、治
具本体60に設けたスタツドボルト61とナツト
62により此等の各部材を一体的に締め付ける。
なお、ソレノイドアセンブリ30のリード線34
は、スペーサ46に設けた孔及び開口43aより
外部に引き出され、環状部材45の支持部45a
により支持されている。この状態においては、O
リング47,48はボビン32とカバー40に当
接してこの両者の間をシールし、ソレノイドアセ
ンブリ30とカバー40の間の空間−ソレノイド
31の外周の保護層33とカバー40の間の狭い
空間56及び上方の比較的広い空間47−は、開
口43aを介して前記樹脂溜55と連通してい
る。ボビン32の上フランジ32aとスペーサ4
6の外周には、前記連通を容易にするために複数
の切欠き32c,46aが設けられている。この
切欠き32c,46aを設ける代りに上フランジ
32aとスペーサ46の外径を多少小径としてカ
バー40との間に隙間を設けるようにしてもよ
い。
このように一体的に締め付けられたソレノイド
アセンブリ30、カバー40、環状部材45,組
立治具60等を真空槽内に入れ、第2図の点鎖線
に示す如く、硬化促進剤を添加した未硬化の熱硬
化性合成樹脂50(例えばエポキシ樹脂)を樹脂
溜55内に注入すれば開口43aを通つて上方の
空間57内にも流込する。この状態において此等
を真空槽より取り出せば、樹脂溜55及び上方の
空間57内の未硬化の熱硬化性合成樹脂50は真
空となつている下方の狭い空間56内に吸引され
て充填される。この熱硬化性合成樹脂50が所定
時間を経過して硬化した後にナツト62を緩めて
組立治具60を外せば、樹脂溜55及び空間5
6,57内に熱硬化性合成樹脂50が充填されて
一体的に結合されたソレノイドアセンブリ30、
カバー40、環状部材45等が得られる。この一
体化されたソレノイドアセンブリ30、カバー4
0等は、第1図に示す如く、支持スリーブ12の
外周に嵌合されてバルブ本体10及びヨーク14
に組み付けられ、ナツト23に固定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による電磁弁の全体構造を示す
縦断面図、第2図はソレノイドアセンブリ、カバ
ー、環状部材等を組立治具に締め付けた熱硬化性
合成樹脂を注入する前の状態の縦断面図である。 符号の説明、10…バルブ本体、14…ヨー
ク、30…ソレノイドアセンブリ、31…ソレノ
イド、32…ボビン、40…カバー、41…大径
部、42…小径部、43…先端面、43a…開
口、45…環状部材、50…熱硬化性合成樹脂、
55…樹脂溜、56,57…空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボビンにソレノイドを巻回してなるソレノイド
    アセンブリと、このソレノイドアセンブリ内に挿
    通されるヨークを設けたバルブ本体と、前記ソレ
    ノイドアセンブリを覆うカバーと、前記バルブ本
    体内に移動自在に支持され前記ソレノイドに印加
    される制御電流により磁化される前記ヨークに吸
    引されて移動するスプールを備えてなる電磁弁に
    おいて、前記カバーは前記ソレノイドアセンブリ
    を覆う円筒状の大径部とその先端部中央より一体
    的に突出する円筒状の小径部を備え、前記大径部
    の先端部外周に嵌着され同先端部より突出されて
    前記小径部との間に環状の樹脂溜を形成する環状
    部材と、この樹脂溜の底部を形成する前記大径部
    の先端面に形成されて前記ソレノイドアセンブリ
    とカバーの間の空間を前記樹脂溜に連通する開口
    と、この開口を通して前記樹脂溜と空間内に一体
    的に充填された熱硬化性合成樹脂よりなることを
    特徴とする電磁弁。
JP16860986U 1986-10-31 1986-10-31 Expired JPH0322602Y2 (ja)

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JPS6374581U JPS6374581U (ja) 1988-05-18
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