JPH0667973U - 電磁制御弁 - Google Patents

電磁制御弁

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JPH0667973U
JPH0667973U JP1268593U JP1268593U JPH0667973U JP H0667973 U JPH0667973 U JP H0667973U JP 1268593 U JP1268593 U JP 1268593U JP 1268593 U JP1268593 U JP 1268593U JP H0667973 U JPH0667973 U JP H0667973U
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JP
Japan
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resin
metal cover
coil
top plate
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP1268593U
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English (en)
Inventor
幹夫 鈴木
郁夫 奥田
洋一郎 前川
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication of JPH0667973U publication Critical patent/JPH0667973U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、コイルと金属カバーとの間に樹脂を
封入したコイルアッセンブリを備えている電磁制御弁に
おいて、樹脂溜はコンパクトな形態で剛性を確保し、真
空引きにより所定の隙間に樹脂を洩れなく良く行き渡ら
せ、また、コイルアッセンブリにおける効率の良い磁気
回路を形成し、十分な磁気吸引力を発生させることを目
的とする。 【構成】コイルアッセンブリ30を覆う金属カバー60
をバルブ本体10と一体に設け、開口穴61aを有する
磁性体の天板61をヨーク14の外周と前記金属カバー
60の先端内周との間に圧入嵌着して天板61の上部に
樹脂溜62を形成し、この樹脂溜62に樹脂63を注入
して金属カバー60の先端を密閉すると共に、金属カバ
ー60とコイル31との隙間56aに樹脂を封入した構
成を特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コイルと金属カバーとの間に樹脂を封入したコイルアッセンブリを 備えている電磁制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電磁制御弁に用いられるコイルアッセンブリにおいては、コイルの外周と金属 カバーの内面との間に多少の間隙が存在し、この間隙によって放熱性及び防水性 が低下するために、コイルと金属カバーとの間に樹脂を封入した電磁制御弁が実 開昭63−152072号で提供されている。
【0003】 上記従来の電磁制御弁は図2で示すように、磁性体のバルブ本体10の下端に 入口ポートP1と出口ポートP2とを備えたバルブスリーブ15を固着し、この バルブスリーブ15にスプール20が軸線方向に摺動可能に嵌装され、前記バル ブ本体10の上面には前記スプール20を作動するコイルアッセンブリ30が設 けられている。
【0004】 このコイルアッセンブリ30は、前記バルブ本体10の上端に固着された支持 スリーブ12と、この支持スリーブ12の内周に固着された磁性体のヨーク14 と、前記支持スリーブ12の外周に嵌装された合成樹脂製のボビン32と、この ボビン32に巻回されたコイル31とから構成されている。
【0005】 また、前記コイルアッセンブリ30は磁性体のカバー40によって覆われてい る。このカバー40は円筒状の大径部41と、その先端面43の中央より突出す る円筒状の小径部42を有し、前記大径部41の下端は前記バルブ本体10に当 接され、小径部42は前記ヨーク14の先端部にナット23によって締め付け固 定されている。
【0006】 さらに、カバー40の大径部41の先端部外周に環状のゴムカバー45を大径 部41の先端面43より突出して嵌着し、小径部42との間に環状の樹脂溜55 を形成している。この樹脂溜55の底部を形成する前記先端面43には、カバー 40の内外を連通する開口43aが円周上の複数個所に設けられ、その一部の開 口43aは、前記ゴムカバー45の一部を貫通するリード線34をカバー40内 への導通に利用している。
【0007】 前記樹脂溜55には、未硬化の熱硬化性合成樹脂50を注入し、前記先端面4 3の開口43aよりコイル31とカバー40との隙間56に進入させ、コイル3 1とカバー40との隙間と樹脂溜55とを硬化した熱硬化性合成樹脂50によっ て埋め込んで、放熱性及び防水性の低下を防止している。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
前記コイル31とカバー40との隙間56に熱硬化性合成樹脂50を進入させ る手段としては、コイルアッセンブリ30を真空槽内に入れて樹脂溜55に未硬 化の熱硬化性合成樹脂50(例えばエポキシ樹脂)を注入し、真空槽より取り出 すことにより真空引きによって行っている。しかし、樹脂溜55を形成するゴム カバー45の剛性が確保されていないと、真空圧によってゴムカバー45が変形 して、樹脂が良く行き渡らなかったり、洩れたりする不具合があり、この不具合 を解消するためにゴムカバー45に剛性をもたせると、その厚味が大きくなって 小形化の妨げになっている。
【0009】 また、コイルアッセンブリ30においてはコイル31に制御電流を印加するこ とにより、バルブ本体10、スプール20、ヨーク14及びカバー40の磁性体 に渡って磁気回路を構成し、スプール20を上方向に吸引移動するが、カバー4 0の後端とバルブ本体10との接触や、カバー40の小径部42とヨーク14の 先端部との接触が悪いと、磁気抵抗となり、十分な吸引力を発生しない問題があ った。
【0010】 本考案の目的は、樹脂をコンパクトな形態で確実に充填し、コイルアッセンブ リの磁気回路における吸引力を確実に発生するようにした電磁制御弁を提供する ことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する本考案の特徴とする構成は、ボビンに巻かれたコイルと 、このコイルを覆う金属カバーとの隙間に樹脂を封入したコイルアッセンブリを 備えている電磁制御弁において、前記金属カバーをバルブ本体と一体に設け、開 口穴を有する磁性体の天板をヨークの外周と前記金属カバーの先端内周との間に 圧入嵌着して前記天板の上部に樹脂溜を形成し、この樹脂溜に樹脂を注入して金 属カバーの先端を密閉すると共に、金属カバーとコイルとの隙間に樹脂を封入し て成るものである。
【0012】
【作用】
上記の構成により、樹脂溜は、ヨークの外周と金属カバーの内周とに圧入嵌着 した磁性体の天板によって剛性を確保して形成され、真空引きにより所定の隙間 に樹脂を洩れなく良く行き渡らせ、また、金属カバーとバルブ本体との一体化及 びヨークに嵌着した磁性体の天板とによって磁気回路の磁路を確実に形成し、十 分な磁気吸引力を発生する。
【0013】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1において、10は磁性体 のバルブ本体であり、このバルブ本体10の下端に入口ポートP1と出口ポート P2とを備えたバルブスリーブ15が固着され、このバルブスリーブ15に磁性 体のスプール20が軸線方向に摺動可能に嵌装されている。前記バルブ本体10 の上面には前記スプール20を作動するコイルアッセンブリ30が設けられてい る。
【0014】 前記コイルアッセンブリ30は、前記バルブ本体10の上端に固着された合成 樹脂製のボビン32と、このボビン32に巻回されたコイル31とから構成され ている。
【0015】 また、前記ボビン32の内周には磁性体のヨーク14が固着され、このヨーク 14には調整ねじ21がヨーク14と同軸に螺合されている。前記調整ネジ21 の下端と前記スプール20の上端との間にスプリング22が介装され、このスプ リング22によりスプール20は下方に押圧付勢されている。
【0016】 前記ヨーク14を含むコイルアッセンブリ30は磁性体の金属カバー60によ って覆われている。この金属カバー60は前記バルブ本体10と一体に形成した 円筒状のものであり、その上端の一部を上方に延長してバリア60aを形成して いる。
【0017】 前記金属カバー60の上端のバリア60a内には、円周上の複数個所に開口穴 61aを有する磁性体の天板61をヨーク14の外周に嵌着し、かつ金属カバー 60の上端のバリア60aの内周及び金属カバー60の上端部に圧入し、前記天 板61の上部に金属カバー60の上端のバリア60aによって樹脂溜62を形成 している。
【0018】 前記天板61の開口穴61aの1つにはグロメット64が嵌装され、このグロ メット64をリード線34が貫通して天板61の外部からコイルアッセンブリ3 0に導通している。
【0019】 前記樹脂溜62には、真空槽内で硬化促進剤を添加した未硬化の熱硬化性樹脂 63を注入し、真空槽より取り出すことにより、樹脂溜62に注入されている未 硬化の熱硬化性樹脂63の一部が天板61の開口穴61aを通って金属カバー6 0とコイル31との隙間56aに真空引きされて封入し、また、ボビン32とヨ ーク14との隙間56bにも真空引きされて封入される。
【0020】 前記樹脂溜62に注入され、金属カバー60とコイル31との隙間56a及び ボビン32とヨーク14との隙間56bに封入された熱硬化性樹脂63は時間の 経過によって硬化し、樹脂溜62に注入されている熱硬化性樹脂63により天板 61の上方の金属カバー60の開口部を密閉する。
【0021】 上記した構成の電磁制御弁において、樹脂溜62はヨーク14の外周と金属カ バー60の内周との間に圧入嵌着した磁性体の天板61によって形成しているた め、剛性を確保した樹脂溜62が形成され、真空引きにより所定隙間56a,5 6bに樹脂を洩れなく良く行き渡らせる。
【0022】 また、金属カバー60はバルブ本体10と一体形成であり、磁性体の天板61 はヨーク14の外周と金属カバー60の上端内周との間に圧入嵌着されているた め、ヨーク14と金属カバー60とに確実に接触し、かつ接触面積が多く、従っ て、コイルアッセンブリ30における効率の良い磁気回路を形成する。
【0023】
【考案の効果】
以上のように本考案によると、コイルを覆う金属カバーをバルブ本体と一体に 設け、開口穴を有する磁性体の天板をヨークの外周と前記金属カバーの先端内周 との間に圧入嵌着して前記天板の上部に樹脂溜を形成し、この樹脂溜に樹脂を注 入して金属カバーの先端を密閉すると共に、金属カバーとコイルとの隙間に樹脂 を封入した構成であるから、樹脂溜はゴムカバーを用いることなくコンパクトな 形態で剛性を確保し、真空引きにより所定の隙間に樹脂を洩れなく良く行き渡ら せ、また、コイルアッセンブリにおける効率の良い磁気回路を形成し、十分な磁 気吸引力を発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電磁制御弁の断面図
【図2】従来の電磁制御弁の断面図
【符号の説明】
10 バルブ本体 14 ヨーク 30 コイルアッセンブリ 31 コイル 56a 隙間 60 金属カバー 61 天板 62 樹脂溜 63 熱硬化性合成樹脂

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビンに巻かれたコイルと、このコイル
    を覆う金属カバーとの隙間に樹脂を封入したコイルアッ
    センブリを備えている電磁制御弁において、前記金属カ
    バーをバルブ本体と一体に設け、開口穴を有する磁性体
    の天板をヨークの外周と金属カバーの先端内周との間に
    圧入嵌着して前記天板の上部に樹脂溜を形成し、この樹
    脂溜に樹脂を注入して金属カバーの先端を密閉すると共
    に、金属カバーとコイルとの隙間に樹脂を封入して成る
    電磁制御弁。
JP1268593U 1993-02-26 1993-02-26 電磁制御弁 Pending JPH0667973U (ja)

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JP1268593U JPH0667973U (ja) 1993-02-26 1993-02-26 電磁制御弁

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015222087A (ja) * 2014-05-22 2015-12-10 三菱重工業株式会社 電磁弁、流体機械、油圧機械及び再生可能エネルギー型発電装置、並びに電磁弁の製造方法

Cited By (1)

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JP2015222087A (ja) * 2014-05-22 2015-12-10 三菱重工業株式会社 電磁弁、流体機械、油圧機械及び再生可能エネルギー型発電装置、並びに電磁弁の製造方法

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