JPH0323617Y2 - - Google Patents
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- JPH0323617Y2 JPH0323617Y2 JP1985173270U JP17327085U JPH0323617Y2 JP H0323617 Y2 JPH0323617 Y2 JP H0323617Y2 JP 1985173270 U JP1985173270 U JP 1985173270U JP 17327085 U JP17327085 U JP 17327085U JP H0323617 Y2 JPH0323617 Y2 JP H0323617Y2
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- JP
- Japan
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- curved reflector
- optical axis
- curved
- light source
- optical
- Prior art date
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は光学器械における曲面反射鏡に関
し、詳しくはこの考案の目的は曲面反射鏡の取付
けに際して作業者の安全を確保できるとともに、
簡便且つ正確に光学器械の光軸と曲面反射鏡の光
軸とを一致させて光学器械に取付けが行える光学
器械における曲面反射鏡を提供することにある。
し、詳しくはこの考案の目的は曲面反射鏡の取付
けに際して作業者の安全を確保できるとともに、
簡便且つ正確に光学器械の光軸と曲面反射鏡の光
軸とを一致させて光学器械に取付けが行える光学
器械における曲面反射鏡を提供することにある。
(考案の背景)
今日、光学器械はスポツトライト・サーチライ
ト等の照明器械、顕微鏡・フアイバースコープ等
の検査器械等として各種産業に広く利用されてい
る。
ト等の照明器械、顕微鏡・フアイバースコープ等
の検査器械等として各種産業に広く利用されてい
る。
これら光学器械の多くは光源から照射される光
線を曲面反射鏡で反射し、この反射光をレンズに
よつて集光するものであり、特にフアイバースコ
ープ等光フアイバを用いるものにあつては光フア
イバの入光端面の小面積上に極めて正確に光線を
集光しなければならない。
線を曲面反射鏡で反射し、この反射光をレンズに
よつて集光するものであり、特にフアイバースコ
ープ等光フアイバを用いるものにあつては光フア
イバの入光端面の小面積上に極めて正確に光線を
集光しなければならない。
このような光学器械では曲面反射鏡の成型に精
密さが要求されることはもとより、取付状態の曲
面反射鏡の光軸調節等にも精密さが要求される。
密さが要求されることはもとより、取付状態の曲
面反射鏡の光軸調節等にも精密さが要求される。
(従来技術及びその問題点)
従来、光学器械としては、第6図に示すように
光学器械本体に固定された円環状の固定枠aに取
付ボルトbを介して円環状の嵌装フランジcが固
着され、この嵌装フランジcに曲面反射鏡dの照
射開口eの開口縁部fが嵌着されて曲面反射鏡d
が取付けられ、この曲面反射鏡dに前記照射開口
eと相対して挿入孔gが設けられ、この挿入孔g
から前記曲面反射鏡d内にクセノンランプ等の光
源灯hが挿入され、また前記曲面反射鏡dの照射
開口eの前方に前記光源灯hの中心を通過する光
軸iを有するレンズjが配設され、更にこのレン
ズj前方のレンズ焦点位置に光フアイバkの入光
端面lが配設されている。
光学器械本体に固定された円環状の固定枠aに取
付ボルトbを介して円環状の嵌装フランジcが固
着され、この嵌装フランジcに曲面反射鏡dの照
射開口eの開口縁部fが嵌着されて曲面反射鏡d
が取付けられ、この曲面反射鏡dに前記照射開口
eと相対して挿入孔gが設けられ、この挿入孔g
から前記曲面反射鏡d内にクセノンランプ等の光
源灯hが挿入され、また前記曲面反射鏡dの照射
開口eの前方に前記光源灯hの中心を通過する光
軸iを有するレンズjが配設され、更にこのレン
ズj前方のレンズ焦点位置に光フアイバkの入光
端面lが配設されている。
このような従来の光学器械では光源灯hから発
生する光線を曲面反射鏡d内面で反射し、この反
射光線をレンズjで光フアイバkの入光端面lに
正確に集光することが要求されている。
生する光線を曲面反射鏡d内面で反射し、この反
射光線をレンズjで光フアイバkの入光端面lに
正確に集光することが要求されている。
反射光線を正確に集光させるためには曲面反射
鏡dの光軸mをレンズjの光軸iと正確に一致さ
せることが必須条件である。
鏡dの光軸mをレンズjの光軸iと正確に一致さ
せることが必須条件である。
ところで、曲面反射鏡dの固定枠aへの取付け
は曲面反射鏡dの開口縁部fに嵌合された嵌装フ
ランジcを固定枠aに固着することにより行われ
ている。
は曲面反射鏡dの開口縁部fに嵌合された嵌装フ
ランジcを固定枠aに固着することにより行われ
ている。
これは曲面反射鏡dの開口縁部fの開口端面が
光軸mと正確に垂直に交わつていることを前提と
して、開口端面nを固定枠aと平行に設定すれば
曲面反射鏡dの光軸mがレンズjの光軸iと一致
するという技術思想に基づいている。
光軸mと正確に垂直に交わつていることを前提と
して、開口端面nを固定枠aと平行に設定すれば
曲面反射鏡dの光軸mがレンズjの光軸iと一致
するという技術思想に基づいている。
ところが実際には曲面反射鏡dの精度は、成型
の精度、素材の熱膨張、熱収縮、成型作業者の熟
練度等に影響されるものであるため、開口端面n
が光軸mと正確に垂直に交わるように成型するこ
とは極めて困難であり、実際は殆ど全ての曲面反
射鏡dは、その開口端面nが光軸mと正確に垂直
に交わつていなかつた。
の精度、素材の熱膨張、熱収縮、成型作業者の熟
練度等に影響されるものであるため、開口端面n
が光軸mと正確に垂直に交わるように成型するこ
とは極めて困難であり、実際は殆ど全ての曲面反
射鏡dは、その開口端面nが光軸mと正確に垂直
に交わつていなかつた。
しかも、通常レンズで行なわれている研磨して
正常な形状に直す方法も曲面反射鏡dの鏡面は薄
いために用いることはできず、この成形不備の曲
面反射鏡dの形状を正常な形状に直す有効な方法
は無かつた。
正常な形状に直す方法も曲面反射鏡dの鏡面は薄
いために用いることはできず、この成形不備の曲
面反射鏡dの形状を正常な形状に直す有効な方法
は無かつた。
従つて、このような曲面反射鏡dを嵌装フラン
ジcによつて固定枠aに取付けると曲面反射鏡d
の光軸mがレンズjの光軸iと一致しないため、
何らかの調整が必要となる。
ジcによつて固定枠aに取付けると曲面反射鏡d
の光軸mがレンズjの光軸iと一致しないため、
何らかの調整が必要となる。
この場合、曲面反射鏡dは固定的に取付けられ
ているから、光源灯hを傾ける等の必要がある。
ているから、光源灯hを傾ける等の必要がある。
このような調整作業は、狭い曲面反射鏡d内に
手又は器具を差し込んで微妙な操作を行う必要が
あるため熟練者でなければ調整が行えず更に高圧
ガスを封入した光源灯hを直接取り扱うため作業
者には常に光源灯hの爆発による危険や光源灯h
の発熱によるヤケド等の危険が伴つていた。
手又は器具を差し込んで微妙な操作を行う必要が
あるため熟練者でなければ調整が行えず更に高圧
ガスを封入した光源灯hを直接取り扱うため作業
者には常に光源灯hの爆発による危険や光源灯h
の発熱によるヤケド等の危険が伴つていた。
また、特開昭54−3683号公報「互いに干渉しな
い自動、手動併用の微調整方法とその装置」で
は、光源を運動させて光軸を調整する船舶等の探
照灯の技術が開示され、実公昭15−2519号公報
「投光器の反射器調整装置」では、光学器械本体
の主要部「ドラム」に反射と光源を固定してか
ら、この光学器械本体の主要部「ドラム」を調整
して、反射器の光軸を調整する反射器調整装置の
技術が開示されている。
い自動、手動併用の微調整方法とその装置」で
は、光源を運動させて光軸を調整する船舶等の探
照灯の技術が開示され、実公昭15−2519号公報
「投光器の反射器調整装置」では、光学器械本体
の主要部「ドラム」に反射と光源を固定してか
ら、この光学器械本体の主要部「ドラム」を調整
して、反射器の光軸を調整する反射器調整装置の
技術が開示されている。
しかしながら、前者の光源を運動させて光軸を
調整する技術は、スポツトライト・サーチライト
等の照明器械、顕微鏡・フアイバースコープ等の
検査器械等で実用化することは装置上困難であ
り、後者の光学器械本体の主要部である「ドラ
ム」を調整して光軸調整する技術も、光学器械本
体を取付け後、光軸調整する技術であるので、そ
の光軸調整は煩雑で熟練を要するものであり実用
的ではなかつた。
調整する技術は、スポツトライト・サーチライト
等の照明器械、顕微鏡・フアイバースコープ等の
検査器械等で実用化することは装置上困難であ
り、後者の光学器械本体の主要部である「ドラ
ム」を調整して光軸調整する技術も、光学器械本
体を取付け後、光軸調整する技術であるので、そ
の光軸調整は煩雑で熟練を要するものであり実用
的ではなかつた。
(問題を解決するための手段)
この考案は上記問題点を解決するためになされ
たもので、光学器械における曲面反射鏡であつ
て、この曲面反射鏡に照射開口と相対して挿入孔
が設けられ、この挿入孔から曲面反射鏡内に光源
灯が挿入され、曲面反射鏡の照射開口の周縁部に
嵌装フランジが嵌着され、この嵌装フランジは少
なくとも3点以上の調整ボルトの螺合により取付
枠と一体化され、この状態で調整ボルトを用いて
曲面反射鏡の光軸と光源灯の光軸とを一致させ、
この一致状態で光源灯と曲面反射鏡と取付枠との
位置関係を固定し、この固定状態で取付ボルトを
介して取付枠と光学器械本体に固定された固定枠
とを固定してなることを特徴とする光学器械にお
ける曲面反射鏡を提供することにより、上記問題
点を悉く解決する。
たもので、光学器械における曲面反射鏡であつ
て、この曲面反射鏡に照射開口と相対して挿入孔
が設けられ、この挿入孔から曲面反射鏡内に光源
灯が挿入され、曲面反射鏡の照射開口の周縁部に
嵌装フランジが嵌着され、この嵌装フランジは少
なくとも3点以上の調整ボルトの螺合により取付
枠と一体化され、この状態で調整ボルトを用いて
曲面反射鏡の光軸と光源灯の光軸とを一致させ、
この一致状態で光源灯と曲面反射鏡と取付枠との
位置関係を固定し、この固定状態で取付ボルトを
介して取付枠と光学器械本体に固定された固定枠
とを固定してなることを特徴とする光学器械にお
ける曲面反射鏡を提供することにより、上記問題
点を悉く解決する。
(実施例)
この考案の実施例及び実施例に係る曲面反射鏡
を使用した光学器械の使用例を図面に基づいて説
明する。
を使用した光学器械の使用例を図面に基づいて説
明する。
第1図及至第5図は全てこの考案の一実施例に
係る光学器械における曲面反射鏡及びこの曲面反
射鏡の使用状態を説明する図である。
係る光学器械における曲面反射鏡及びこの曲面反
射鏡の使用状態を説明する図である。
第3図に示すように、1は光学器械の一種であ
るスポツトライトであり、このスポツトライト1
はスタンド2上に四角形筒状のケーシング3が横
向きに支持され、このケーシング3の内部におい
て後半部に光源部4が前半部に照射部5がそれぞ
れ収納されている。
るスポツトライトであり、このスポツトライト1
はスタンド2上に四角形筒状のケーシング3が横
向きに支持され、このケーシング3の内部におい
て後半部に光源部4が前半部に照射部5がそれぞ
れ収納されている。
この実施例において、光源部4はケーシング3
の内底面に固定された円環状の固定枠6と、この
固定枠6に取付金具7を有しこの取付金具7を介
して取付けられた曲面反射鏡8と、この曲面反射
鏡8内に配設された光源灯としてのクセノンラン
プ9を主として構成されている。
の内底面に固定された円環状の固定枠6と、この
固定枠6に取付金具7を有しこの取付金具7を介
して取付けられた曲面反射鏡8と、この曲面反射
鏡8内に配設された光源灯としてのクセノンラン
プ9を主として構成されている。
曲面反射鏡8はその本体が、第1図及至第2図
に示すように反射面が放物面状に成型され、前面
に光軸10を中心とする真円の照射開口11が、
後面に同光軸10を中心とする真円の挿入孔1
0′がそれぞれ開口されている。
に示すように反射面が放物面状に成型され、前面
に光軸10を中心とする真円の照射開口11が、
後面に同光軸10を中心とする真円の挿入孔1
0′がそれぞれ開口されている。
取付金具7は、固定枠6の前面に取付ボルト1
2を介して取付けられた円環状の取付枠13と、
曲面反射鏡8の照射開口11の開口線部14に嵌
着された円環状の嵌装フランジ15と、この嵌装
フランジ15を取付枠13に取付ける4本の調整
ボルト16とから成り、調整ボルト16の基端は
嵌装フランジ15背面四方に溶着された固定ナツ
ト17に螺合挿貫されているとともに、同調整ボ
ルト16の先端は取付枠13の表面に直角に螺入
されている。
2を介して取付けられた円環状の取付枠13と、
曲面反射鏡8の照射開口11の開口線部14に嵌
着された円環状の嵌装フランジ15と、この嵌装
フランジ15を取付枠13に取付ける4本の調整
ボルト16とから成り、調整ボルト16の基端は
嵌装フランジ15背面四方に溶着された固定ナツ
ト17に螺合挿貫されているとともに、同調整ボ
ルト16の先端は取付枠13の表面に直角に螺入
されている。
尚、この実施例においては調整ボルト16は4
本用いたが、この調整ボルト16は嵌装フランジ
15と取付枠13とを螺合して一体化させてお
り、後に詳述する予備処理の方法を用いて、それ
ぞれの調整ボルト16の螺合深さを調整すること
によつて曲面反射鏡8の取付角度を調整し、曲面
反射鏡8の光軸とクセノンランプ9の光軸とを一
致させるためのものであるから少なくとも3本以
上あればよい。
本用いたが、この調整ボルト16は嵌装フランジ
15と取付枠13とを螺合して一体化させてお
り、後に詳述する予備処理の方法を用いて、それ
ぞれの調整ボルト16の螺合深さを調整すること
によつて曲面反射鏡8の取付角度を調整し、曲面
反射鏡8の光軸とクセノンランプ9の光軸とを一
致させるためのものであるから少なくとも3本以
上あればよい。
また嵌装フランジ15は調整ボルト16で曲面
反射鏡8の光軸とクセノンランプ9の光軸とを一
致させ、光軸上に焦点が来るように角度調整した
後、溶接等により取付枠13に固着される。
反射鏡8の光軸とクセノンランプ9の光軸とを一
致させ、光軸上に焦点が来るように角度調整した
後、溶接等により取付枠13に固着される。
上記の如くこの考案に係る曲面反射鏡は、調整
ボルト16の螺合深さをそれぞれ調整して、曲面
反射鏡8の光軸とクセノンランプ9の光軸とを一
致させた状態で上記曲面反射鏡8と取付枠13と
クセノンランプ9との位置関係を固定してなるも
のである。
ボルト16の螺合深さをそれぞれ調整して、曲面
反射鏡8の光軸とクセノンランプ9の光軸とを一
致させた状態で上記曲面反射鏡8と取付枠13と
クセノンランプ9との位置関係を固定してなるも
のである。
クセノンランプ9は曲面反射鏡8背面の挿入孔
10′から横向きに挿入されて曲面反射鏡8内に
配設されている。
10′から横向きに挿入されて曲面反射鏡8内に
配設されている。
この実施例において照射部5は、第3図に示す
ように光源部4前方に配設された後ズームレンズ
18と、更にその前方に配設された前ズームレン
ズ19を主としてなる。
ように光源部4前方に配設された後ズームレンズ
18と、更にその前方に配設された前ズームレン
ズ19を主としてなる。
この前後ズームレンズ18,19の各光軸2
0,21と、前記曲面反射鏡8の光軸10と、ク
セノンランプ9の中心軸22とは相互に容易に一
致させて取り付けられている。
0,21と、前記曲面反射鏡8の光軸10と、ク
セノンランプ9の中心軸22とは相互に容易に一
致させて取り付けられている。
尚、図中23は点灯押釦、24,25,26は
それぞれクセノンランプ9の上下調整用、左右調
整用、前後調整用のツマミ、27はリード線、2
8は取付溝、29はカラーチエンジヤー、30は
スタンド脚、31はキヤスター、32は固定ノ
ブ、33はスタンド桿、34はスタンド受け、3
5は冷却フアン、36は横扉である。
それぞれクセノンランプ9の上下調整用、左右調
整用、前後調整用のツマミ、27はリード線、2
8は取付溝、29はカラーチエンジヤー、30は
スタンド脚、31はキヤスター、32は固定ノ
ブ、33はスタンド桿、34はスタンド受け、3
5は冷却フアン、36は横扉である。
この考案の一実施例および使用例は以上のよう
に構成されており、この一実施例に係るスポツト
ライト1では、クセノンランプ9を点灯すればク
セノンランプ9から発生する光線が曲面反射鏡8
の内面で反射され、この反射光線が前後ズームレ
ンズ19、カラーチエンジヤー29を介して前方
に照射される。
に構成されており、この一実施例に係るスポツト
ライト1では、クセノンランプ9を点灯すればク
セノンランプ9から発生する光線が曲面反射鏡8
の内面で反射され、この反射光線が前後ズームレ
ンズ19、カラーチエンジヤー29を介して前方
に照射される。
例えば不慮に曲面反射鏡8が破損しこれを取り
替える場合には、まず取付ボルト12のみを固定
枠6から抜去して曲面反射鏡8を取付金具7等と
一体で取り外す。
替える場合には、まず取付ボルト12のみを固定
枠6から抜去して曲面反射鏡8を取付金具7等と
一体で取り外す。
次いで、新たな一体の曲面反射鏡8本体を取り
換えればよい。
換えればよい。
従来は、曲面反射鏡8の照射開口11に取付金
具7を装着して取り換えていたが照射開口11は
成型誤差等により光軸10に正確に垂直に交わつ
ておらず、これをそのまま固定枠6に取付けると
光軸10が前後ズームレンズ19,18の光軸2
0,21とずれるので、固定枠6に取付けながら
光軸調整を行つていたため、前述の如く弊害があ
つた。
具7を装着して取り換えていたが照射開口11は
成型誤差等により光軸10に正確に垂直に交わつ
ておらず、これをそのまま固定枠6に取付けると
光軸10が前後ズームレンズ19,18の光軸2
0,21とずれるので、固定枠6に取付けながら
光軸調整を行つていたため、前述の如く弊害があ
つた。
しかしながら、この考案に係る曲面反射鏡は、
予め光軸調整されたものであるから、簡単に取り
換えるだけでよい。
予め光軸調整されたものであるから、簡単に取り
換えるだけでよい。
この考案における予備処理としての光軸調整
は、第5図に示すように光軸調整器37を用いて
行う。
は、第5図に示すように光軸調整器37を用いて
行う。
この光軸調整器37はバーチカルモータ38を
内蔵した基台39と、この基台39上に回転自在
に載置された箱状の回転台40とこの回転台40
上方に配設されたスクリーン41とから構成され
ている。
内蔵した基台39と、この基台39上に回転自在
に載置された箱状の回転台40とこの回転台40
上方に配設されたスクリーン41とから構成され
ている。
回転台40はその内底面の回転中心軸線42上
に光源43が立設されるとともに上面44に回転
中心軸42を中心とした嵌入開口45が形成さ
れ、この嵌入開口45の周縁部にボルト挿入孔4
6が形成されている。
に光源43が立設されるとともに上面44に回転
中心軸42を中心とした嵌入開口45が形成さ
れ、この嵌入開口45の周縁部にボルト挿入孔4
6が形成されている。
スクリーン41は回転台40の上面44と平行
に配設され、同スクリーン41下面には前記回転
中心軸線42を中心とする目印が標記されてい
る。
に配設され、同スクリーン41下面には前記回転
中心軸線42を中心とする目印が標記されてい
る。
以上の構成の光軸調整器37において、回転台
40の嵌入開口45から回転台40内へ取付金具
7を装着した曲面反射鏡8を嵌入せしめ、この曲
面反射鏡8の挿入孔12から光源43を曲面反射
鏡8内に挿入せしめるとともに、取付枠13の取
付ボルト12をボルト挿入孔45に嵌入して曲面
反射鏡8を回転台40に支持する。
40の嵌入開口45から回転台40内へ取付金具
7を装着した曲面反射鏡8を嵌入せしめ、この曲
面反射鏡8の挿入孔12から光源43を曲面反射
鏡8内に挿入せしめるとともに、取付枠13の取
付ボルト12をボルト挿入孔45に嵌入して曲面
反射鏡8を回転台40に支持する。
次いで、光源43を点燈し、光源43の光線を
曲面反射鏡8の内面で反射させ、この反射光線を
スクリーン41下面に照射しながら、回転台40
を回転させる。
曲面反射鏡8の内面で反射させ、この反射光線を
スクリーン41下面に照射しながら、回転台40
を回転させる。
スクリーン41下面に照射されたスポツトがス
クリーン41の目印からずれている場合には4本
の調整ボルト16をそれぞれ操作して嵌合フラン
ジ15と一体に曲面反射鏡8の取付角度を調整
し、スポツトをスクリーン41の目印に一致させ
ると、曲面反射鏡8の光軸10が光源43に光軸
と一致した状態となる。
クリーン41の目印からずれている場合には4本
の調整ボルト16をそれぞれ操作して嵌合フラン
ジ15と一体に曲面反射鏡8の取付角度を調整
し、スポツトをスクリーン41の目印に一致させ
ると、曲面反射鏡8の光軸10が光源43に光軸
と一致した状態となる。
次いで、この取付枠13と嵌合フランジ15と
を溶接等によつて固着して、曲面反射鏡8と取付
枠13を固定する。
を溶接等によつて固着して、曲面反射鏡8と取付
枠13を固定する。
このようにして光軸調整された曲面反射鏡8本
体と、取付金具7と、取付ボルト12からなる曲
面反射鏡は、単に取付枠13を固定枠6に取付け
るだけで曲面反射鏡8の光軸10が、前後ズーム
レンズ19,18の光軸20,21及びクセノン
ランプ9の中心軸22と一致する。
体と、取付金具7と、取付ボルト12からなる曲
面反射鏡は、単に取付枠13を固定枠6に取付け
るだけで曲面反射鏡8の光軸10が、前後ズーム
レンズ19,18の光軸20,21及びクセノン
ランプ9の中心軸22と一致する。
以上のようにこの考案の一実施例に係る曲面反
射鏡は、曲面反射鏡8本体の照射開口11の開口
面が光軸10と垂直に交つていない曲面反射鏡8
を調整ボルト16の調整によつて、曲面反射鏡8
を固定枠6に取付ける前に既に光軸10を前後ズ
ームレンズ19,18の光軸20,21とに一致
させている。
射鏡は、曲面反射鏡8本体の照射開口11の開口
面が光軸10と垂直に交つていない曲面反射鏡8
を調整ボルト16の調整によつて、曲面反射鏡8
を固定枠6に取付ける前に既に光軸10を前後ズ
ームレンズ19,18の光軸20,21とに一致
させている。
従つて、曲面反射鏡8を光学器械本体に固定さ
れた固定枠6に取付けた後に光軸調整する必要が
なくなり、従来のように狭い反射鏡内に手又は器
具を差し込んで微妙な操作を行う必要がないの
で、熟練者でなくとも曲面反射鏡8の取替えが容
易かつ正確に行え、しかも高圧ガスが封入された
クセノンランプ9の爆発による危険やヤケドの心
配もなく作業者の安全が図られる。
れた固定枠6に取付けた後に光軸調整する必要が
なくなり、従来のように狭い反射鏡内に手又は器
具を差し込んで微妙な操作を行う必要がないの
で、熟練者でなくとも曲面反射鏡8の取替えが容
易かつ正確に行え、しかも高圧ガスが封入された
クセノンランプ9の爆発による危険やヤケドの心
配もなく作業者の安全が図られる。
(効果)
以上説明したように、この考案は光学器械にお
ける曲面反射鏡であつて、この曲面反射鏡に照射
開口と相対して挿入孔が設けられ、この挿入孔か
ら曲面反射鏡内に光源灯が挿入され、曲面反射鏡
の照射開口の周縁部に嵌装フランジが嵌着され、
この嵌装フランジは少なくとも3点以上の調整ボ
ルトの螺合により取付枠と一体化され、この状態
で調整ボルトを用いて曲面反射鏡の光軸と光源灯
の光軸とを一致させ、この一致状態で光源灯と曲
面反射鏡と取付枠との位置関係を固定し、この固
定状態で取付ボルトを介して取付枠と光学器械本
体に固定された固定枠とを固定してなることを特
徴とする光学器械における曲面反射鏡であるか
ら、曲面反射鏡の照射開口の開口面が光軸と垂直
に交わつていない曲面反射鏡を調整ボルトの調整
によつて調整して、予め曲面反射鏡の光軸を光源
灯の光軸とに一致させて固定してから曲面反射鏡
を光学器械本体に固定するので、従来の様に曲面
反射鏡を光学器械本体に取付けた後に光軸調整す
る必要がなく、狭い反射鏡内に手又は器具を差し
込んで微妙な操作を行う必要はないので熟練者で
なくとも曲面反射鏡の取替えが容易かつ正確に行
え、しかも作業者が高圧ガスが封入された光源灯
の爆発やヤケドの心配による危険にさらされるこ
ともなく作業者の安全が図られる。
ける曲面反射鏡であつて、この曲面反射鏡に照射
開口と相対して挿入孔が設けられ、この挿入孔か
ら曲面反射鏡内に光源灯が挿入され、曲面反射鏡
の照射開口の周縁部に嵌装フランジが嵌着され、
この嵌装フランジは少なくとも3点以上の調整ボ
ルトの螺合により取付枠と一体化され、この状態
で調整ボルトを用いて曲面反射鏡の光軸と光源灯
の光軸とを一致させ、この一致状態で光源灯と曲
面反射鏡と取付枠との位置関係を固定し、この固
定状態で取付ボルトを介して取付枠と光学器械本
体に固定された固定枠とを固定してなることを特
徴とする光学器械における曲面反射鏡であるか
ら、曲面反射鏡の照射開口の開口面が光軸と垂直
に交わつていない曲面反射鏡を調整ボルトの調整
によつて調整して、予め曲面反射鏡の光軸を光源
灯の光軸とに一致させて固定してから曲面反射鏡
を光学器械本体に固定するので、従来の様に曲面
反射鏡を光学器械本体に取付けた後に光軸調整す
る必要がなく、狭い反射鏡内に手又は器具を差し
込んで微妙な操作を行う必要はないので熟練者で
なくとも曲面反射鏡の取替えが容易かつ正確に行
え、しかも作業者が高圧ガスが封入された光源灯
の爆発やヤケドの心配による危険にさらされるこ
ともなく作業者の安全が図られる。
第1図はこの考案の一実施例に係る曲面反射鏡
要部の縦断面側面図、第2図は同使用状態の装置
要部の正面図、第3図は同使用状態の装置の縦断
面側面図、第4図は同使用状態の装置全体の側面
図、第5図はこの考案に係る曲面反射鏡の光軸調
整説明図、第6図は従来例説明図である。 1……スポツトライト、6……固定枠、8……
曲面反射鏡、9……クセノンランプ、11……照
射開口、11′……挿入孔、12……取付ボルト、
13……取付枠、14……開口縁部、15……嵌
装フランジ。
要部の縦断面側面図、第2図は同使用状態の装置
要部の正面図、第3図は同使用状態の装置の縦断
面側面図、第4図は同使用状態の装置全体の側面
図、第5図はこの考案に係る曲面反射鏡の光軸調
整説明図、第6図は従来例説明図である。 1……スポツトライト、6……固定枠、8……
曲面反射鏡、9……クセノンランプ、11……照
射開口、11′……挿入孔、12……取付ボルト、
13……取付枠、14……開口縁部、15……嵌
装フランジ。
Claims (1)
- 光学器械における曲面反射鏡であつて、この曲
面反射鏡に照射開口と相対して挿入孔が設けら
れ、この挿入孔から曲面反射鏡内に光源灯が挿入
され、曲面反射鏡の照射開口の周縁部に嵌装フラ
ンジが嵌着され、この嵌装フランジは少なくとも
3点以上の調整ボルトの螺合により取付枠と一体
化され、この状態で調整ボルトを用いて曲面反射
鏡の光軸と光源灯の光軸とを一致させ、この一致
状態で光源灯と曲面反射鏡と取付枠との位置関係
を固定し、この固定状態で取付ボルトを介して取
付枠と光学器械本体に固定された固定枠とを固定
してなることを特徴とする光学器械における曲面
反射鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173270U JPH0323617Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173270U JPH0323617Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281308U JPS6281308U (ja) | 1987-05-25 |
| JPH0323617Y2 true JPH0323617Y2 (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=31110572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985173270U Expired JPH0323617Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0323617Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024342B2 (ja) * | 1977-06-10 | 1985-06-12 | 株式会社湘南工作所 | 互いに干渉しない自動、手動併用の位置調節装置 |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP1985173270U patent/JPH0323617Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6281308U (ja) | 1987-05-25 |
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