JPH03237162A - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH03237162A JPH03237162A JP3161390A JP3161390A JPH03237162A JP H03237162 A JPH03237162 A JP H03237162A JP 3161390 A JP3161390 A JP 3161390A JP 3161390 A JP3161390 A JP 3161390A JP H03237162 A JPH03237162 A JP H03237162A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- resin composition
- ethylene
- pps
- polyphenylene sulfide
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はすぐれた難燃性、耐熱性、機械的性質、及び成
形性を有する熱可塑性樹脂組成物に関するものである。
形性を有する熱可塑性樹脂組成物に関するものである。
本発明の樹脂組成物は射出成形や押出成形により自動車
、電気、電子及び機械分野の有用な成形品となるもので
ある。
、電気、電子及び機械分野の有用な成形品となるもので
ある。
エンジニアリングプラスチックの応用分野は近年ますま
す拡大し、特に自動車、電気、電子分野への利用が著し
く増大してきている。それに伴って利用者側からのプラ
スチックに対する要求も多用化、高機能化してきており
、これに応えることが技術的な課題となっている。しか
しこのように多用化、高機能化した要請には単独の素材
のみでは充分に応えることができず、そのためポリマー
アロイによってこれに応えることが最近盛んに行われて
いる。
す拡大し、特に自動車、電気、電子分野への利用が著し
く増大してきている。それに伴って利用者側からのプラ
スチックに対する要求も多用化、高機能化してきており
、これに応えることが技術的な課題となっている。しか
しこのように多用化、高機能化した要請には単独の素材
のみでは充分に応えることができず、そのためポリマー
アロイによってこれに応えることが最近盛んに行われて
いる。
ポリフェニレンスルフィド樹脂(以下PPSと称する)
とエラストマーとからなる樹脂組成物は公知のポリマー
アロイであり、上記のような要請を背景に開発されたも
のである。つまり、PPSは難燃性、耐熱性、耐薬品性
にすぐれた樹脂として知られているが、その衝撃強度は
必ずしち満足のできるものではなく、このためエラスト
マーとのアロイにより耐衝撃性を向上させている。この
目的で先に本発明者らはポリフェニレンスルフィド樹脂
を非ブロック型多官能性イソシアネート化合物で変性す
るとある種の特定のエラストマーとの相溶性が向上し、
耐衝撃性が大幅に改善されることを発見し、先に特許出
願を行った(例えば、特願平1−187458号他)。
とエラストマーとからなる樹脂組成物は公知のポリマー
アロイであり、上記のような要請を背景に開発されたも
のである。つまり、PPSは難燃性、耐熱性、耐薬品性
にすぐれた樹脂として知られているが、その衝撃強度は
必ずしち満足のできるものではなく、このためエラスト
マーとのアロイにより耐衝撃性を向上させている。この
目的で先に本発明者らはポリフェニレンスルフィド樹脂
を非ブロック型多官能性イソシアネート化合物で変性す
るとある種の特定のエラストマーとの相溶性が向上し、
耐衝撃性が大幅に改善されることを発見し、先に特許出
願を行った(例えば、特願平1−187458号他)。
しかしながらかかる樹脂組成物はアロイするエラストマ
ーのために難燃性が低下してしまい、PPSの本来の特
徴である難燃性が損なわれてしまう。
ーのために難燃性が低下してしまい、PPSの本来の特
徴である難燃性が損なわれてしまう。
また、従来難燃性を持たせるためにハロゲン原子含有、
或はリン原子含有の有機難燃剤を用いることが知られて
いたが、押出機のバレルやスクリュー、成形機のシリン
ダーや金型の金属腐食が問題となり、生産性にかけるも
のであった。さらには、近年火災発生時の被害を最小限
にとどめるために、難燃性に加えて低発煙性、燃焼ガス
の低毒性の考慮も必要とされてきている。
或はリン原子含有の有機難燃剤を用いることが知られて
いたが、押出機のバレルやスクリュー、成形機のシリン
ダーや金型の金属腐食が問題となり、生産性にかけるも
のであった。さらには、近年火災発生時の被害を最小限
にとどめるために、難燃性に加えて低発煙性、燃焼ガス
の低毒性の考慮も必要とされてきている。
本発明の目的は上記の状況を踏まえ、PPSとエラスト
マーとからなる樹脂組成物のすぐれた特性をそのまま保
持しつつ、難燃性が改良され、しかも金属腐食が少なく
、さらには火災発生時の発煙、燃焼ガスの毒性が少ない
樹脂組成物を得ることにある。
マーとからなる樹脂組成物のすぐれた特性をそのまま保
持しつつ、難燃性が改良され、しかも金属腐食が少なく
、さらには火災発生時の発煙、燃焼ガスの毒性が少ない
樹脂組成物を得ることにある。
C課題を解決するための手段及び作用〕本発明者らはか
かる目的で鋭意研究を重ねた結果、ポリフェニレンスル
フィド樹脂と非ブロック型多官能性イソシアネート化合
物とを溶融混練してなる変性ポリフェニレンスルフィド
樹脂(A)と、エチレン50〜90重量%、α、β−不
飽和カルボン酸アルキルエステル5〜49重量%、無水
マレイン酸0.5〜10重量%からなるエチレン共重合
体、エポキシ基含有オレフィン共重合体、アイオノマー
樹脂から選択される少なくとも一種類のエラストマー(
B)と無機水和物(C)とを (A)/(B) =50150〜9515(C)/1(
A)+(B)) = 5/100− 150/10
0の重量比で配合してなることを特徴とする樹脂組成物
が上記の目的を達成することを見出し、本発明に到達し
たものである。
かる目的で鋭意研究を重ねた結果、ポリフェニレンスル
フィド樹脂と非ブロック型多官能性イソシアネート化合
物とを溶融混練してなる変性ポリフェニレンスルフィド
樹脂(A)と、エチレン50〜90重量%、α、β−不
飽和カルボン酸アルキルエステル5〜49重量%、無水
マレイン酸0.5〜10重量%からなるエチレン共重合
体、エポキシ基含有オレフィン共重合体、アイオノマー
樹脂から選択される少なくとも一種類のエラストマー(
B)と無機水和物(C)とを (A)/(B) =50150〜9515(C)/1(
A)+(B)) = 5/100− 150/10
0の重量比で配合してなることを特徴とする樹脂組成物
が上記の目的を達成することを見出し、本発明に到達し
たものである。
本発明で使用するPPSとは、構造式:あって、本発明
においてはいかなる方法により得られたPPSを用いる
ことも可能である。
においてはいかなる方法により得られたPPSを用いる
ことも可能である。
また、PPSはその繰り返し単位の30モル%未満を下
記の構造式を有する繰り返し単位等で構成することが可
能である。
記の構造式を有する繰り返し単位等で構成することが可
能である。
で示される繰り返し単位を70モル%以上、より好まし
くは90モル%以上を含む重合体であり、上記繰り返し
単位が70モル%未満では耐熱性が損なわれるため好ま
しくない。
くは90モル%以上を含む重合体であり、上記繰り返し
単位が70モル%未満では耐熱性が損なわれるため好ま
しくない。
PPSは一般に、特公昭45−3368号公報で代表さ
れる製造法により得られる比較的分子量の小さい重合体
と、特公昭52−12240号公報で代表される製造法
により得られる本質的に線状で比較的高分子の重合体等
があり、前記特公昭45−3368号公報記載の方法で
得られた重合体においては、重合後酸素雰囲気下におい
て加熱することにより、或は過酸化物等の架橋剤を添加
して加熱することにより高重合化して用いることも可能
で本発明で用いられるPPSの溶融粘度は、成形品を得
ることが可能であれば特に制限はないが、PPS自体の
強靭性の面では100ポイズ以上のものが、成形性の面
ではio、oooボイズ以下のものがより好ましく用い
られる。特に好ましくは1.000〜5,000ポイズ
の範囲である。
れる製造法により得られる比較的分子量の小さい重合体
と、特公昭52−12240号公報で代表される製造法
により得られる本質的に線状で比較的高分子の重合体等
があり、前記特公昭45−3368号公報記載の方法で
得られた重合体においては、重合後酸素雰囲気下におい
て加熱することにより、或は過酸化物等の架橋剤を添加
して加熱することにより高重合化して用いることも可能
で本発明で用いられるPPSの溶融粘度は、成形品を得
ることが可能であれば特に制限はないが、PPS自体の
強靭性の面では100ポイズ以上のものが、成形性の面
ではio、oooボイズ以下のものがより好ましく用い
られる。特に好ましくは1.000〜5,000ポイズ
の範囲である。
更に、PPSの架橋度を制御する目的で、通常の過酸化
物系架橋剤及び、特開昭59−131650号公報に記
載されているチオホスフィン酸金属塩等の架橋促進剤、
または特開昭58−204045号公報、特開昭58−
204046号公報等に記載されているジアルキル錫ジ
カルボキシレート、アミノトリアゾール等の架橋防止剤
を配合することも可能である。
物系架橋剤及び、特開昭59−131650号公報に記
載されているチオホスフィン酸金属塩等の架橋促進剤、
または特開昭58−204045号公報、特開昭58−
204046号公報等に記載されているジアルキル錫ジ
カルボキシレート、アミノトリアゾール等の架橋防止剤
を配合することも可能である。
PPSに多官能性イソシアネートを配合する方法につい
ては既に知られている。例えば、特開昭57−1689
45号公報はPPSにイソシアネートを0.1〜10重
量%添加することを開示している。
ては既に知られている。例えば、特開昭57−1689
45号公報はPPSにイソシアネートを0.1〜10重
量%添加することを開示している。
本発明では、ポリフェニレンスルフィド樹脂95〜99
,9重量%と非ブロック型多官能性イソシアネート化合
物0.1〜5重量%とを溶融混練して変性P P S
(A)とする。
,9重量%と非ブロック型多官能性イソシアネート化合
物0.1〜5重量%とを溶融混練して変性P P S
(A)とする。
本発明に用いる非ブロック型多官能性イソシアネート化
合物としては、2個以上の非ブロック型イソシアネート
を1分子中にもっているイソシアネート化合物があり、
一般式: %式%) ) (式中、Rは炭素、水素、硫黄、リン、窒素、酸素等の
元素で構成される有機基であり、nは2以上の整数であ
る。) で表される非ブロック型多官能性イソシアネート、或は
イソチオシアネート化合物がある。
合物としては、2個以上の非ブロック型イソシアネート
を1分子中にもっているイソシアネート化合物があり、
一般式: %式%) ) (式中、Rは炭素、水素、硫黄、リン、窒素、酸素等の
元素で構成される有機基であり、nは2以上の整数であ
る。) で表される非ブロック型多官能性イソシアネート、或は
イソチオシアネート化合物がある。
−船釣な種類としては、大きく分けると脂肪族形及び芳
香族形があり、変性型としては2量体型、3量体型(イ
ソシアヌレート型)、多量体型、カルボジイミド変性型
等があるが、本発明はいずれのイソシアネート化合物も
使用することができる。
香族形があり、変性型としては2量体型、3量体型(イ
ソシアヌレート型)、多量体型、カルボジイミド変性型
等があるが、本発明はいずれのイソシアネート化合物も
使用することができる。
しかしながら、ブロック型イソシアネート(またの呼び
名をマスク型イソシアネート)、即ち、酸性亜硫酸ソー
ダ、フェノール、クレゾール、ラクタム、複素環化合物
、青酸、亜硫酸塩等とイソシアネートを予め反応させて
おき、高温で再生させるブロック型のイソシアネート化
合物は本目的に対しては殆ど効果が見られないため含ま
れない。
名をマスク型イソシアネート)、即ち、酸性亜硫酸ソー
ダ、フェノール、クレゾール、ラクタム、複素環化合物
、青酸、亜硫酸塩等とイソシアネートを予め反応させて
おき、高温で再生させるブロック型のイソシアネート化
合物は本目的に対しては殆ど効果が見られないため含ま
れない。
具体的な化合物としては、例えば、4,4°−ジフェニ
ルメタンジイソシアネート、4,4°−ジフェニルエタ
ンジイソシアネート、4.4°−ジフェニルプロパンジ
イソシアネート、カルボジイミド変性ジフェニルエタン
ジイソシアネート、ナフチレン−1,5−ジイソシアネ
ート、トルエンジイソシアネート、2量化トルエンジイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、3量
化へキサメチレンジイソシアネート、5量化へキサメチ
レンジイソシアネート、7量化へキサメチレンジイソシ
アネート、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネー
ト、フェニレンジイソシアネート、3.3゛−ジメチル
ジフェニルメタン−4,4°−ジイソシアネート、3,
3゛−ジメチル−4,4゛−ジフェニレンジイソシアネ
ート、3,3−ビトルエン4.4゛−ジイソシアネート
、キシレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネ
ート、トリフェニルメタントリイソシアネート、リジン
ジイソシアネート、ジシクロへキシルジメチルメタンジ
イソシアネート、ジエチルフマレートジイソシアネート
、トリイソシアネートベンゼン、トリイソシアネートナ
フタレン、ビス(4−イソシアネートフェニル)エーテ
ル、ビス(4−イソシアネートフェニル)チオエーテル
、ビス(4−イソシアネートフェニル)スルホン、トリ
ス(4−イソシアネートフェニル)ホスファイト、トリ
ス(4−イソシアネートフェニル)ホスフェート、又こ
れらに対応するイソチオシアネートを持った化合物、更
に水添加した上記芳香族イソシアネート化合物などの非
ブロック型多官能性イソシアネート化合物がある。
ルメタンジイソシアネート、4,4°−ジフェニルエタ
ンジイソシアネート、4.4°−ジフェニルプロパンジ
イソシアネート、カルボジイミド変性ジフェニルエタン
ジイソシアネート、ナフチレン−1,5−ジイソシアネ
ート、トルエンジイソシアネート、2量化トルエンジイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、3量
化へキサメチレンジイソシアネート、5量化へキサメチ
レンジイソシアネート、7量化へキサメチレンジイソシ
アネート、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネー
ト、フェニレンジイソシアネート、3.3゛−ジメチル
ジフェニルメタン−4,4°−ジイソシアネート、3,
3゛−ジメチル−4,4゛−ジフェニレンジイソシアネ
ート、3,3−ビトルエン4.4゛−ジイソシアネート
、キシレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネ
ート、トリフェニルメタントリイソシアネート、リジン
ジイソシアネート、ジシクロへキシルジメチルメタンジ
イソシアネート、ジエチルフマレートジイソシアネート
、トリイソシアネートベンゼン、トリイソシアネートナ
フタレン、ビス(4−イソシアネートフェニル)エーテ
ル、ビス(4−イソシアネートフェニル)チオエーテル
、ビス(4−イソシアネートフェニル)スルホン、トリ
ス(4−イソシアネートフェニル)ホスファイト、トリ
ス(4−イソシアネートフェニル)ホスフェート、又こ
れらに対応するイソチオシアネートを持った化合物、更
に水添加した上記芳香族イソシアネート化合物などの非
ブロック型多官能性イソシアネート化合物がある。
本発明における溶融混線としては、ニーダ−ロールミル
、押出機等の通常に樹脂溶融体の混練に用いられる公知
の装置を用いて混練することができる。押出機の種類と
しては、1軸、2軸、コニーダー等があるが、いずれの
押出機によっても本発明の変性P P S (A)を得
ることができる。
、押出機等の通常に樹脂溶融体の混練に用いられる公知
の装置を用いて混練することができる。押出機の種類と
しては、1軸、2軸、コニーダー等があるが、いずれの
押出機によっても本発明の変性P P S (A)を得
ることができる。
混練温度は、PPSの融点以上であり、通常使用される
280〜340℃までの範囲で十分混練可能である。ま
た、PPSは、前処理として予備乾燥し、混練は不活性
ガス雰囲気で行うのが好ましい。
280〜340℃までの範囲で十分混練可能である。ま
た、PPSは、前処理として予備乾燥し、混練は不活性
ガス雰囲気で行うのが好ましい。
溶融混練に際して、PP595〜99.9重量%、好ま
しくは97〜99重量%、非ブロック型多官能性イソシ
アネート化合物0.1〜5重量%、好ましくは1〜3重
量%の割合で行う。前記イソシアネート化合物は、PP
S同志を架橋させるための架橋剤として有効に機能して
いるものと考えられるが、この混合割合が0.1重量%
以下であると本発明における改質効果が低下し、逆に5
重量%以上であると架橋度が上がり過ぎるためか、脆く
なる傾向にある。
しくは97〜99重量%、非ブロック型多官能性イソシ
アネート化合物0.1〜5重量%、好ましくは1〜3重
量%の割合で行う。前記イソシアネート化合物は、PP
S同志を架橋させるための架橋剤として有効に機能して
いるものと考えられるが、この混合割合が0.1重量%
以下であると本発明における改質効果が低下し、逆に5
重量%以上であると架橋度が上がり過ぎるためか、脆く
なる傾向にある。
本発明においてはPPSの耐衝撃性を向上させるために
、エチレン50〜90重量%、α、β−不飽和カルボン
酸アルキルエステル5〜49重量%、無水マレイン酸0
.5〜10重量%からなるエチレン共重合体、エポキシ
基含有オレフィン共重合体、アイオノマー樹脂から選択
される少なくとも一種類のエラストマーを用いる。
、エチレン50〜90重量%、α、β−不飽和カルボン
酸アルキルエステル5〜49重量%、無水マレイン酸0
.5〜10重量%からなるエチレン共重合体、エポキシ
基含有オレフィン共重合体、アイオノマー樹脂から選択
される少なくとも一種類のエラストマーを用いる。
本発明に用いるエチレン共重合体は、その単量体成分が
、エチレン、α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステ
ル、無水マレイン酸からなり、エチレンが50〜90重
量%、好ましくは60〜85重量%、α、β−不飽和カ
ルボン酸アルキルエステルが5〜49重量%、好ましく
は7〜45重量%、無水マレイン酸が0.5〜lO重量
%、好ましくは1〜8重量%である。
、エチレン、α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステ
ル、無水マレイン酸からなり、エチレンが50〜90重
量%、好ましくは60〜85重量%、α、β−不飽和カ
ルボン酸アルキルエステルが5〜49重量%、好ましく
は7〜45重量%、無水マレイン酸が0.5〜lO重量
%、好ましくは1〜8重量%である。
α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステルは、炭素数
が3〜8個の不飽和カルボン酸、例えば、アクリル酸、
メタクリル酸などのアルキルエステルであって、具体例
としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸n−プロピル、アクリル酸イソプロピル、アクリ
ル酸n−ブチル、アクリル酸t−ブチル、アクリル酸イ
ソブチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸n−プロピル、メタクリル酸イソプロピル
、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸tブチル、お
よびメタクリル酸イソブチルなどがあり、これらのうち
でも特にアクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、メ
タクリル酸メチルが好ましい。
が3〜8個の不飽和カルボン酸、例えば、アクリル酸、
メタクリル酸などのアルキルエステルであって、具体例
としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸n−プロピル、アクリル酸イソプロピル、アクリ
ル酸n−ブチル、アクリル酸t−ブチル、アクリル酸イ
ソブチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸n−プロピル、メタクリル酸イソプロピル
、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸tブチル、お
よびメタクリル酸イソブチルなどがあり、これらのうち
でも特にアクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、メ
タクリル酸メチルが好ましい。
これらの共重合体の分子量の目安として、190”C,
2,16kgの荷重下におけるメルトインデックス値を
用いることができる。使用される共重合体のメルトイン
デックス値は0.1〜1,000 、好ましくは0.2
〜500、更に好ましくは1〜100の範囲である。
2,16kgの荷重下におけるメルトインデックス値を
用いることができる。使用される共重合体のメルトイン
デックス値は0.1〜1,000 、好ましくは0.2
〜500、更に好ましくは1〜100の範囲である。
これらの共重合体は「ボンダイン」の名称で住良シープ
イーエフ化学工業■より市販されている。
イーエフ化学工業■より市販されている。
エポキシ基含有オレフィン共重合体はα、β−不飽和カ
ルボン酸のグリシジルエステルとオレフィンとの直接の
共重合やポリオレフィン及びポリオレフィン共重合体へ
グラフト共重合する等の公知の方法によって製造される
。
ルボン酸のグリシジルエステルとオレフィンとの直接の
共重合やポリオレフィン及びポリオレフィン共重合体へ
グラフト共重合する等の公知の方法によって製造される
。
ここで用いるα、β−不飽和カルボン酸のグリシジルエ
ステルとは、一般式 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基である。)
で示される一種又はそれ以上の混合物であり、例えばア
クリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、エタク
リル酸グリシジル等が挙げられ、なかでもメタクリル酸
グリシジルが好適に使用される。
ステルとは、一般式 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基である。)
で示される一種又はそれ以上の混合物であり、例えばア
クリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、エタク
リル酸グリシジル等が挙げられ、なかでもメタクリル酸
グリシジルが好適に使用される。
このようなエポキシ基含有オレフィン共重合体は、それ
ら官能基を有するモノマーを構成成分として通常0.0
1〜20重量%、好適には0.05〜5重量%の範囲で
ある。・これらのエポキシ基含有オレフィン共重合体は
「ボンドファースト」の名称で住良化学工業側より市販
されている。
ら官能基を有するモノマーを構成成分として通常0.0
1〜20重量%、好適には0.05〜5重量%の範囲で
ある。・これらのエポキシ基含有オレフィン共重合体は
「ボンドファースト」の名称で住良化学工業側より市販
されている。
本発明において用いるアイオノマー樹脂の製造法は、す
でに周知(特公昭39−6810号公報)であり、ベー
ス共重合体と、その共重合体をイオン化しうる金属化合
物とを反応させることにより製造される。
でに周知(特公昭39−6810号公報)であり、ベー
ス共重合体と、その共重合体をイオン化しうる金属化合
物とを反応させることにより製造される。
ベース共重合体は一般式RCH=CH3(ただし、Rは
水素及び炭素数1〜8のアルキル基からなる群から選ば
れる)で示されるα−オレフィンと、α、β−エチレン
型不飽和基を有しかつカルボキシル基を1〜2個有する
カルボン酸とからなるものであるが、α−オレフィン−
モノカルボン酸共重合体が特に適している。
水素及び炭素数1〜8のアルキル基からなる群から選ば
れる)で示されるα−オレフィンと、α、β−エチレン
型不飽和基を有しかつカルボキシル基を1〜2個有する
カルボン酸とからなるものであるが、α−オレフィン−
モノカルボン酸共重合体が特に適している。
好適に使用しうるベース共重合体としては、例えばエチ
レン/アクリル酸共重合体、エチレン/メタクリル酸共
重合体、エチレン/イタコン酸共重合体、エチレン/マ
レイン酸共重合体、エチレン/アクリル酸/メタクリル
酸メチル共重合体、エチレン/メタクリル酸/酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン/アクリル酸/ビニルアルコール
共重合体、エチレン/プロピレン/アクリル酸共重合体
、エチレン/スチレン/アクリル酸共重合体、エチレン
/メタクリル酸/アクリロニトリル共重合体、エチレン
/塩化ビニル/アクリル酸共重合体、エチレン/クロロ
トリフルオロエチレン/メタクリル酸共重合体、ポリエ
チレン/アクリル酸グラフト共重合体、ポリプロピレン
/アクリル酸グラフト共重合体等を挙げることができる
。
レン/アクリル酸共重合体、エチレン/メタクリル酸共
重合体、エチレン/イタコン酸共重合体、エチレン/マ
レイン酸共重合体、エチレン/アクリル酸/メタクリル
酸メチル共重合体、エチレン/メタクリル酸/酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン/アクリル酸/ビニルアルコール
共重合体、エチレン/プロピレン/アクリル酸共重合体
、エチレン/スチレン/アクリル酸共重合体、エチレン
/メタクリル酸/アクリロニトリル共重合体、エチレン
/塩化ビニル/アクリル酸共重合体、エチレン/クロロ
トリフルオロエチレン/メタクリル酸共重合体、ポリエ
チレン/アクリル酸グラフト共重合体、ポリプロピレン
/アクリル酸グラフト共重合体等を挙げることができる
。
また、金属イオンとしてはベース共重合体が、α−オレ
フィン−モノカルボン酸共重合体の場合には1〜3価の
原子価を有するもの(例えば、Na+、に+ Li+
Cu2+ Be2+2+ 2+ Mg 、 Zn 、 AII”+など)が適してお
り、α−オレフィン−ジカルボン酸共重合体の場合には
1価の原子価を有するもの(例えばNa”K、LL
など)が適している。
フィン−モノカルボン酸共重合体の場合には1〜3価の
原子価を有するもの(例えば、Na+、に+ Li+
Cu2+ Be2+2+ 2+ Mg 、 Zn 、 AII”+など)が適してお
り、α−オレフィン−ジカルボン酸共重合体の場合には
1価の原子価を有するもの(例えばNa”K、LL
など)が適している。
使用されるアイオノマー樹脂の例としては、エチレン−
アクリル酸共重合体と金属イオンとしてNa”、Zn2
+との組合せが挙げられる。
アクリル酸共重合体と金属イオンとしてNa”、Zn2
+との組合せが挙げられる。
アイオノマー樹脂の分子量は10.000〜1.000
.0(10、好ましくは20.000〜800,000
、更に好ましくは30,000〜500.000の範
囲である。
.0(10、好ましくは20.000〜800,000
、更に好ましくは30,000〜500.000の範
囲である。
本発明で使用されるアイオノマー樹脂は三井・デュポン
ポリケミカル■より「ハイミラン」の商品名で販売され
ている。
ポリケミカル■より「ハイミラン」の商品名で販売され
ている。
本発明においては、エラストマーとのアロイで損なわれ
た難燃性を向上させるために、無機水和物を用いる。本
発明に用いる無機水和物は結晶水を含んでいることが重
要であり、結晶水を含めばどのような構造の無機物でも
使用可能である。
た難燃性を向上させるために、無機水和物を用いる。本
発明に用いる無機水和物は結晶水を含んでいることが重
要であり、結晶水を含めばどのような構造の無機物でも
使用可能である。
本発明で用いる無機水和物としては、例えば、水酸化マ
グネシウム、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシウム水
和物等が挙げられるが、溶融混練はPPSの融点以上で
行われるため、分解温度は280℃以上、好ましくは3
00℃以上、更に好ましくは320℃以上である。
グネシウム、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシウム水
和物等が挙げられるが、溶融混練はPPSの融点以上で
行われるため、分解温度は280℃以上、好ましくは3
00℃以上、更に好ましくは320℃以上である。
更に、未処理物にくらべ高級脂肪酸等で表面処理したも
のは樹脂との親和性が良く、分散性が良好なので好まし
く用いられる。
のは樹脂との親和性が良く、分散性が良好なので好まし
く用いられる。
以上のような無機水和物の中でも、難燃効果が高く、機
械的物性の低下が低いことから水酸化マグネシウムが好
ましく用いられる。
械的物性の低下が低いことから水酸化マグネシウムが好
ましく用いられる。
上記の中で、水酸化マグネシウムは「キスマ」の名称で
共和化学■より、水酸化アルミニウムは「ハイシライト
H−42Jの名称で信越化学■より、ケイ酸カルシウム
水和物は「ダイヤライト−M」の名称で神島化学工業■
より市販されている。
共和化学■より、水酸化アルミニウムは「ハイシライト
H−42Jの名称で信越化学■より、ケイ酸カルシウム
水和物は「ダイヤライト−M」の名称で神島化学工業■
より市販されている。
本発明において変性P P S (A)とエラストマー
(B)との混合割合は、重量比で(A)/(B) =5
0150〜9515の範囲であり、変性P P S (
A)の含有割合が95重量%を越えると変性PPSの改
良効果が少なくなり、50重量%未満では変性PPS本
来の特性が大幅に失われるのでそれぞれ好ましくない。
(B)との混合割合は、重量比で(A)/(B) =5
0150〜9515の範囲であり、変性P P S (
A)の含有割合が95重量%を越えると変性PPSの改
良効果が少なくなり、50重量%未満では変性PPS本
来の特性が大幅に失われるのでそれぞれ好ましくない。
なかでも好適な混合割合は(A)/(B) =70/3
0〜90/10である。
0〜90/10である。
また、本発明では上記樹脂組成物に無機水和物を添加す
るが、上記樹脂組成物100重量部に対して1〜150
重量部の範囲であり、5重量部以下であると無機水和物
による難燃効果が小さくなり、200重量部を越えると
上記樹脂組成物の機械的物性が損なわれるので好ましく
ない。なかでも好適な混合割合は(C)/ +(A)/
(B)l = 10/100〜60/100である。
るが、上記樹脂組成物100重量部に対して1〜150
重量部の範囲であり、5重量部以下であると無機水和物
による難燃効果が小さくなり、200重量部を越えると
上記樹脂組成物の機械的物性が損なわれるので好ましく
ない。なかでも好適な混合割合は(C)/ +(A)/
(B)l = 10/100〜60/100である。
又、本発明の樹脂組成物は、必要に応じて無機及び有機
の充填剤を添加し、剛性等の向上をはかることができる
。好適な充填剤としては、ガラス繊維、炭素繊維、金属
繊維、アラミド繊維、チタン酸カリウム、アスベスト、
炭化ケイ素、セラミック、窒化ケイ素、硫酸バリウム、
硫酸カルシウム、カオリン、クレー、パイロフェライト
、ベントナイト、セリサイト、ゼオライト、マイカ、雲
母、ネフエリンシナイト、タルク、アタルパルジャイト
、ウオラストナイト、PMF、フェライト、ケイ酸カル
シウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ドロマイ
ト、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化鉄
、二硫化モリブデン、黒鉛、石こう、ガラスピーズ、ガ
ラスパウダーガラスバルーン、石英、石英ガラスなどの
強化充填剤を挙げることができる。
の充填剤を添加し、剛性等の向上をはかることができる
。好適な充填剤としては、ガラス繊維、炭素繊維、金属
繊維、アラミド繊維、チタン酸カリウム、アスベスト、
炭化ケイ素、セラミック、窒化ケイ素、硫酸バリウム、
硫酸カルシウム、カオリン、クレー、パイロフェライト
、ベントナイト、セリサイト、ゼオライト、マイカ、雲
母、ネフエリンシナイト、タルク、アタルパルジャイト
、ウオラストナイト、PMF、フェライト、ケイ酸カル
シウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ドロマイ
ト、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化鉄
、二硫化モリブデン、黒鉛、石こう、ガラスピーズ、ガ
ラスパウダーガラスバルーン、石英、石英ガラスなどの
強化充填剤を挙げることができる。
又、本発明の樹脂組成物には、芳香族ヒドロキシ誘導体
、例えば2−エチルへキシル−p−ヒドロキシベンゾエ
ート、スルフオン酸アミド、例えばベンゼンスルフォン
アミドなどの可塑剤か、他の少量の離型剤、カップリン
グ剤、着色剤、滑剤、耐熱安定剤、耐候性安定剤、発泡
剤、防錆剤等を添加してもよい。
、例えば2−エチルへキシル−p−ヒドロキシベンゾエ
ート、スルフオン酸アミド、例えばベンゼンスルフォン
アミドなどの可塑剤か、他の少量の離型剤、カップリン
グ剤、着色剤、滑剤、耐熱安定剤、耐候性安定剤、発泡
剤、防錆剤等を添加してもよい。
さらに本発明では難燃効果を高めるために、二酸化アン
チモン等の難燃助剤を用いることができる。
チモン等の難燃助剤を用いることができる。
本発明の樹脂組成物の調整は種々の公知の方法で可能で
ある。例えば、原料を予めタンブラ−又はヘンシェルミ
キサーのような混合機で均一に混合した後、−軸又は二
軸の押出機等に供給して溶融混練した後、ベレットとし
て調整する方法がある。
ある。例えば、原料を予めタンブラ−又はヘンシェルミ
キサーのような混合機で均一に混合した後、−軸又は二
軸の押出機等に供給して溶融混練した後、ベレットとし
て調整する方法がある。
本発明の組成物の調整手順は特に制限はないが、PPS
とイソシアネートとを溶融混練し、エラストマ〜を溶融
混練し、さらに難燃剤及び強化剤をPPSの融点以上の
温度で、押出機内で溶融混練した後に、ペレタイズする
方法が代表的である。
とイソシアネートとを溶融混練し、エラストマ〜を溶融
混練し、さらに難燃剤及び強化剤をPPSの融点以上の
温度で、押出機内で溶融混練した後に、ペレタイズする
方法が代表的である。
尚、溶融混練温度は280〜320℃が好ましく、28
0℃未満ではPPSの溶融が不十分になることがあり、
320℃を越えるとエラストマーの熱劣化やゲル化した
り、また難燃剤が分解したりすることがあるので注意を
要する。
0℃未満ではPPSの溶融が不十分になることがあり、
320℃を越えるとエラストマーの熱劣化やゲル化した
り、また難燃剤が分解したりすることがあるので注意を
要する。
本発明における難燃性の評価は、米国のアンダーライタ
ーズ・ラボラトリーズによるUL94規格(1/16イ
ンチ厚)に準じて行い、また、引張試験、曲げ試験、ア
イゾツト衝撃強度はそれぞれASTM D−838,A
STM D−790,D−258に準じて行った。
ーズ・ラボラトリーズによるUL94規格(1/16イ
ンチ厚)に準じて行い、また、引張試験、曲げ試験、ア
イゾツト衝撃強度はそれぞれASTM D−838,A
STM D−790,D−258に準じて行った。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、
これは本発明を限定するものではない。
これは本発明を限定するものではない。
参考例 1 (変性ppsの製造)
PPS粉末(トープレンT−4)を150℃で3時間乾
燥した後に、50℃に温度を下げ、4,4°−ジフェニ
ルメタンジイソシアネートをppstoo重量部に対し
て、2重量部配合し、30秒間窒素雰囲気中でヘンシェ
ルミキサーで混合した後、池貝鉄工“PCM−30″二
軸押出機で、シリンダー温度:290〜300℃、窒素
雰囲気中でペレタイズした。
燥した後に、50℃に温度を下げ、4,4°−ジフェニ
ルメタンジイソシアネートをppstoo重量部に対し
て、2重量部配合し、30秒間窒素雰囲気中でヘンシェ
ルミキサーで混合した後、池貝鉄工“PCM−30″二
軸押出機で、シリンダー温度:290〜300℃、窒素
雰囲気中でペレタイズした。
比較例 1
参考例1で得られた変性PP580重量部、無水マレイ
ン酸含有エチレン−アクリル酸エステル共重合体(住友
シープイーエフ化学社製、ボンダインA X g390
.アクリル酸エステル含量32%、無水マレイン酸含量
1.75%、メルトフロージー1フ混合、これらをシリ
ンダー温度をホッパ一部240℃、中央部を300℃、
先端部を300℃に設定した池貝鉄工社製、同方向回転
二軸押出機PCM−30を用いて溶融混練し、常法にて
ベレットを得た。
ン酸含有エチレン−アクリル酸エステル共重合体(住友
シープイーエフ化学社製、ボンダインA X g390
.アクリル酸エステル含量32%、無水マレイン酸含量
1.75%、メルトフロージー1フ混合、これらをシリ
ンダー温度をホッパ一部240℃、中央部を300℃、
先端部を300℃に設定した池貝鉄工社製、同方向回転
二軸押出機PCM−30を用いて溶融混練し、常法にて
ベレットを得た。
このベレット100重量部にガラス繊維(日本電気硝子
社製、T−717P)43重量部を混和し同押出機で同
温度設定にてベレットを得、シリンダー温度をホッパ一
部240℃、中央部290℃、先端部300℃に、金型
温度を140℃に設定し、通常の射出成形法によりテス
トピースを得て各種物性測定を行った。得られた結果を
まとめて表−1,2に示した。
社製、T−717P)43重量部を混和し同押出機で同
温度設定にてベレットを得、シリンダー温度をホッパ一
部240℃、中央部290℃、先端部300℃に、金型
温度を140℃に設定し、通常の射出成形法によりテス
トピースを得て各種物性測定を行った。得られた結果を
まとめて表−1,2に示した。
比較例 2
未変性のPPSを用いた他は比較例1と同様に物性値を
得た。
得た。
実施例 1
参考例1で得られた変性P P S 134重量部、無
水マレイン酸含有エチレン−アクリル酸エステル共重合
体(住友シープイーエフ化学社製、ボンダインA X
5390、アクリル酸エステル含量32%、無水マレイ
ン酸含量1.75%、メルトフロージー1フ化学社製、
キスマ5E)25重量部の重量割合でヘンシェルミキサ
ーで混合、これらをシリンダ温度をホッパ一部240℃
、中央部300℃、先端部300℃に設定した池貝鉄工
社製、同方向回転二軸押出機PCM−30を用いて溶融
混練し、常法にてペレットを得た。このペレット100
重量部にガラス繊維(日本電子硝子社製、T−717P
)43重量部を混和し同押出機で同温度設定にてペレッ
トを得、シリンダー温度をホッパ一部240℃、中央部
290℃、先端部300℃に、金型温度を140℃に設
定し、通常の射出成形法によりテストピースを得て各種
物性測定を行った。得られた結果を表−1に示した。
水マレイン酸含有エチレン−アクリル酸エステル共重合
体(住友シープイーエフ化学社製、ボンダインA X
5390、アクリル酸エステル含量32%、無水マレイ
ン酸含量1.75%、メルトフロージー1フ化学社製、
キスマ5E)25重量部の重量割合でヘンシェルミキサ
ーで混合、これらをシリンダ温度をホッパ一部240℃
、中央部300℃、先端部300℃に設定した池貝鉄工
社製、同方向回転二軸押出機PCM−30を用いて溶融
混練し、常法にてペレットを得た。このペレット100
重量部にガラス繊維(日本電子硝子社製、T−717P
)43重量部を混和し同押出機で同温度設定にてペレッ
トを得、シリンダー温度をホッパ一部240℃、中央部
290℃、先端部300℃に、金型温度を140℃に設
定し、通常の射出成形法によりテストピースを得て各種
物性測定を行った。得られた結果を表−1に示した。
実施例2〜実施例4
実施例1と同様に各組成(エラストマーには実施例1と
同様にボンダインA X 8390を用いた)でペレッ
トを得、各種物性測定を行った。表−1゜2に結果を示
す。
同様にボンダインA X 8390を用いた)でペレッ
トを得、各種物性測定を行った。表−1゜2に結果を示
す。
実施例では、通常の難燃剤、或いは無機フィラー等の配
合で見られるような大幅な物性の低下はみられず、しか
も比較例1では得られなかった難燃性が表れている。ま
た、比較例2から変性PPSでは未変性PPSのときと
較べてはるかに耐衝撃性が良いことがわかる。これは変
性PPSと本発明で用いられるような難燃剤との間に何
らかの良好な相互作用が存在していることによると思わ
れる。
合で見られるような大幅な物性の低下はみられず、しか
も比較例1では得られなかった難燃性が表れている。ま
た、比較例2から変性PPSでは未変性PPSのときと
較べてはるかに耐衝撃性が良いことがわかる。これは変
性PPSと本発明で用いられるような難燃剤との間に何
らかの良好な相互作用が存在していることによると思わ
れる。
本発明の樹脂組成物は、各成分が相溶性良く配合されて
おり、成形品外観が良好であると共に衝撃強度、熱形状
安定性、機械的物性にもすぐれ、かつ難燃性も良好な樹
脂組成物であり、エンジニアリングプラスチックとして
すぐれた物性を備えた実用性の大きい成形材料である。
おり、成形品外観が良好であると共に衝撃強度、熱形状
安定性、機械的物性にもすぐれ、かつ難燃性も良好な樹
脂組成物であり、エンジニアリングプラスチックとして
すぐれた物性を備えた実用性の大きい成形材料である。
(以下余白)
Claims (1)
- (1)ポリフェニレンスルフィド樹脂と非ブロック型多
官能性イソシアネート化合物とを溶融混練してなる変性
ポリフェニレンスルフィド樹脂(A)と、エチレン50
〜90重量%、α,β−不飽和カルボン酸アルキルエス
テル5〜49重量%、及び無水マレイン酸0.5〜10
重量%からなるエチレン共重合体、エポキシ基含有オレ
フィン共重合体、アイオノマー樹脂から選択される少な
くとも一種類のエラストマー(B)と無機水和物(C)
とを (A)/(B)=50/50〜95/5で、且つ(C)
/{(A)+(B)}=5/100〜150/100の
重量比で配合してなることを特徴とする樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161390A JPH03237162A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161390A JPH03237162A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03237162A true JPH03237162A (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=12336061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3161390A Pending JPH03237162A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03237162A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9046310B2 (en) | 2008-09-23 | 2015-06-02 | Alfa Laval Corporate Ab | Plate heat exchanger |
-
1990
- 1990-02-14 JP JP3161390A patent/JPH03237162A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9046310B2 (en) | 2008-09-23 | 2015-06-02 | Alfa Laval Corporate Ab | Plate heat exchanger |
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