JPH0323764Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0323764Y2 JPH0323764Y2 JP3087685U JP3087685U JPH0323764Y2 JP H0323764 Y2 JPH0323764 Y2 JP H0323764Y2 JP 3087685 U JP3087685 U JP 3087685U JP 3087685 U JP3087685 U JP 3087685U JP H0323764 Y2 JPH0323764 Y2 JP H0323764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pantograph
- ceiling
- pipe
- upper frame
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はパンタグラフ型集電装置用天井管に関
するものである。
するものである。
電気車において、パンタグラフは電車線から電
気を車両に取り入れるため、一般に車両の屋根に
搭載され、その集電すり板部分が電車線に摺動し
て集電を行うものとなつている。これには第2図
及び第3図に示すものが慣用されている。
気を車両に取り入れるため、一般に車両の屋根に
搭載され、その集電すり板部分が電車線に摺動し
て集電を行うものとなつている。これには第2図
及び第3図に示すものが慣用されている。
第2図および第3図は従来例の電気車パンタグ
ラフの要部構成図で、1は電車線、2は車両、3
は碍子、4はパンタグラフである。
ラフの要部構成図で、1は電車線、2は車両、3
は碍子、4はパンタグラフである。
第2図、第3図において、車両2の屋根に碍子
3によつて電気的に絶縁されてパンタグラフ4が
搭載されている。そのパンタグラフ4は、台枠4
aに下枠4bが軸受部4cを介して連結され、ま
た上枠4dがヒンジ部4eを介して下枠4bに連
結される枠組が設けられている。更に、上枠4d
上部の頂点に天井管4fが設けられ、その天井管
4fにより上枠4dは左右に回転自在に結合され
たものとなる。さらにまたこの天井管4f部で復
元バネSPを備えた舟支え装置4gにより舟体4
hを保持している。その舟体4hは上面に集電す
り板SDが配され、集電すり板SDが電車線1に摺
動することから集電作用を行うものとなる。
3によつて電気的に絶縁されてパンタグラフ4が
搭載されている。そのパンタグラフ4は、台枠4
aに下枠4bが軸受部4cを介して連結され、ま
た上枠4dがヒンジ部4eを介して下枠4bに連
結される枠組が設けられている。更に、上枠4d
上部の頂点に天井管4fが設けられ、その天井管
4fにより上枠4dは左右に回転自在に結合され
たものとなる。さらにまたこの天井管4f部で復
元バネSPを備えた舟支え装置4gにより舟体4
hを保持している。その舟体4hは上面に集電す
り板SDが配され、集電すり板SDが電車線1に摺
動することから集電作用を行うものとなる。
かようなパンタグラフ4において、前述したよ
うな枠組、天井管、舟体の材料は金属であり、こ
れには枠組および天井管は鉄またはアルミニウム
材のパイプによつて舟体は鉄またはアルミニウム
の板材から形成して、電気的には良導体が用いら
れる。
うな枠組、天井管、舟体の材料は金属であり、こ
れには枠組および天井管は鉄またはアルミニウム
材のパイプによつて舟体は鉄またはアルミニウム
の板材から形成して、電気的には良導体が用いら
れる。
なお、かかる構造はパンタグラフの形状、菱形
パンタグラフ、下枠交叉形パンタグラフ、Z形パ
ンタグラフにとらわれず同様である。特にこれら
三形状とも、天井管4fと舟体4hの関係は、形
式的に同じであり、一般に舟体4hの摺動面と天
井管4fとは数10mmの距離に配設されている。
パンタグラフ、下枠交叉形パンタグラフ、Z形パ
ンタグラフにとらわれず同様である。特にこれら
三形状とも、天井管4fと舟体4hの関係は、形
式的に同じであり、一般に舟体4hの摺動面と天
井管4fとは数10mmの距離に配設されている。
かような構成において、電車線1とパンタグラ
フ4の天井管4fとの間にアークが飛び、天井管
4fが溶損をきたすものとなつている。従つて、
例えば新幹線のようなアークが激しい適用におい
ては定期的に天井管4fそのものの交換を必要と
していた。また、在来電車においては新幹線より
アーク溶損が少ないものとなるが、やはり点検時
に溶損具合から交換が行われる問題点をもつ。
フ4の天井管4fとの間にアークが飛び、天井管
4fが溶損をきたすものとなつている。従つて、
例えば新幹線のようなアークが激しい適用におい
ては定期的に天井管4fそのものの交換を必要と
していた。また、在来電車においては新幹線より
アーク溶損が少ないものとなるが、やはり点検時
に溶損具合から交換が行われる問題点をもつ。
本考案は上述した点に鑑みて、天井管が導体で
あることから、電車線との間にアーク発生をきた
すことに着眼すると共に、その天井管を絶縁物で
被包するようにしたパンタグラフを実現したもの
であり、電車線と天井管の間にアーク電流を流さ
ず、溶損を防止し得る簡便な構成のパンタグラフ
型集電装置用天井管を提供することを目的として
いる。
あることから、電車線との間にアーク発生をきた
すことに着眼すると共に、その天井管を絶縁物で
被包するようにしたパンタグラフを実現したもの
であり、電車線と天井管の間にアーク電流を流さ
ず、溶損を防止し得る簡便な構成のパンタグラフ
型集電装置用天井管を提供することを目的として
いる。
つまり、その目的を達成するための手段は、絶
縁チユーブまたは絶縁材料のコーテイングなどの
絶縁被覆COVを有する金属パイプ(PIP)からな
り、パンタグラフ4′の上枠4dの上部頂点で、
上枠4dを回動自在に結合し、且つ上部に舟支え
装置4gを介して舟体4hを支持するものであ
る。
縁チユーブまたは絶縁材料のコーテイングなどの
絶縁被覆COVを有する金属パイプ(PIP)からな
り、パンタグラフ4′の上枠4dの上部頂点で、
上枠4dを回動自在に結合し、且つ上部に舟支え
装置4gを介して舟体4hを支持するものであ
る。
つまり、天井管そのものに絶縁材質を使用する
ことを溶損防止策の1つであるが、枠組の構造上
空気力学的に抵抗を少なくする必要があつて、で
きるだけ細い管状が好ましく、且つ構造的には強
度を有する部材として効用する点などにより、ど
うしても金属性のパイプとなつてしまう。そこで
前述のごとく、金属性のパイプに絶縁チユーブを
巻き付けるか、あるいは絶縁性材によりパイプ外
周面のコーテイングを施すことにより溶損防止の
機能を奏するようにしたものである。
ことを溶損防止策の1つであるが、枠組の構造上
空気力学的に抵抗を少なくする必要があつて、で
きるだけ細い管状が好ましく、且つ構造的には強
度を有する部材として効用する点などにより、ど
うしても金属性のパイプとなつてしまう。そこで
前述のごとく、金属性のパイプに絶縁チユーブを
巻き付けるか、あるいは絶縁性材によりパイプ外
周面のコーテイングを施すことにより溶損防止の
機能を奏するようにしたものである。
その作用は、次に述べる実施例と併せて説明す
る。
る。
以下、本考案の一実施例を、図面に基づいて詳
述する。
述する。
第1図a,bは本考案のパンタグラフ型集電装
置用天井管の一実施例を示し、第1図aはその要
部平面図、第1図bは第1図aのC−C線断面図
であり、図中、第2図、第3図と同符号のものは
同じ構成部分を示す。第1図、第2図において、
4′はパンタグラフ、4f′はパンタグラフ4′の天
井管である。
置用天井管の一実施例を示し、第1図aはその要
部平面図、第1図bは第1図aのC−C線断面図
であり、図中、第2図、第3図と同符号のものは
同じ構成部分を示す。第1図、第2図において、
4′はパンタグラフ、4f′はパンタグラフ4′の天
井管である。
天井管4f′は、金属パイプPIPと、この金属パ
イプPIPを被包する絶縁被覆COVから構成されて
いる。
イプPIPを被包する絶縁被覆COVから構成されて
いる。
なお、絶縁被覆COVは、金属性のパイプに絶
縁チユーブを巻き付けるか、あるいは絶縁性材に
よりパイプ外周面のコーテイングを施すことによ
り形成される。
縁チユーブを巻き付けるか、あるいは絶縁性材に
よりパイプ外周面のコーテイングを施すことによ
り形成される。
このようにして構成されたパンタグラフ型集電
装置用天井管においては、電車線と天井管との間
のアーク発生の関係で、一般に、天井管4f′の両
端部分が溶損度合いが少ないものとなる。
装置用天井管においては、電車線と天井管との間
のアーク発生の関係で、一般に、天井管4f′の両
端部分が溶損度合いが少ないものとなる。
天井管4f′部は、図示の如く、中心部C−C線
から±250mm程度に対して絶縁被覆COVが施され
ている。なお、第1図の装置の溶損防止度合いを
さらい強化し、天井管部分のみならず上枠部分な
どに同様の処置を施すものとしてもよいことは言
うまでもない。
から±250mm程度に対して絶縁被覆COVが施され
ている。なお、第1図の装置の溶損防止度合いを
さらい強化し、天井管部分のみならず上枠部分な
どに同様の処置を施すものとしてもよいことは言
うまでもない。
以上説明したように本考案によれば、上枠上部
の金属部へのアーク溶損の発生を防止して常に強
度を保ち、安全に使用しえる簡便な構成の装置を
提供できる。更に上枠上部の点検工数を大幅に低
減できることは勿論である。
の金属部へのアーク溶損の発生を防止して常に強
度を保ち、安全に使用しえる簡便な構成の装置を
提供できる。更に上枠上部の点検工数を大幅に低
減できることは勿論である。
第1図a,bは本考案のパンタグラフ型集電装
置用天井管の一実施例を示し、第1図aはその要
部平面図、第1図bは第1図aのC−C線断面
図、第2図および第3図は従来例の電気車パンタ
グラフの要部構成図である。 1…電車線、2…車両、3…碍子、4,4′…
パンタグラフ、4a…台枠、4b…下枠、4c…
軸受部、4d…上枠、4e…ヒンジ部、4f,4
f′…天井管、4g…舟支え装置、4h…舟体、
SD…集電すり板、PIP…金属パイプ、COV…絶
縁被覆。
置用天井管の一実施例を示し、第1図aはその要
部平面図、第1図bは第1図aのC−C線断面
図、第2図および第3図は従来例の電気車パンタ
グラフの要部構成図である。 1…電車線、2…車両、3…碍子、4,4′…
パンタグラフ、4a…台枠、4b…下枠、4c…
軸受部、4d…上枠、4e…ヒンジ部、4f,4
f′…天井管、4g…舟支え装置、4h…舟体、
SD…集電すり板、PIP…金属パイプ、COV…絶
縁被覆。
Claims (1)
- 絶縁チユーブまたは絶縁材料のコーテイングな
どの絶縁被覆(COV)を有する金属パイプ
(PIP)からなり、パンタグラフ4′の上枠4dの
上部頂点で、上枠4dを回動自在に結合し、且つ
上部に舟支え装置4gを介して舟体4hが支持さ
れるパンタグラフ型集電装置用天井管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3087685U JPH0323764Y2 (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3087685U JPH0323764Y2 (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61147502U JPS61147502U (ja) | 1986-09-11 |
| JPH0323764Y2 true JPH0323764Y2 (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=30530963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3087685U Expired JPH0323764Y2 (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0323764Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP3087685U patent/JPH0323764Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61147502U (ja) | 1986-09-11 |
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