JPH0324337Y2 - - Google Patents

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JPH0324337Y2
JPH0324337Y2 JP15522286U JP15522286U JPH0324337Y2 JP H0324337 Y2 JPH0324337 Y2 JP H0324337Y2 JP 15522286 U JP15522286 U JP 15522286U JP 15522286 U JP15522286 U JP 15522286U JP H0324337 Y2 JPH0324337 Y2 JP H0324337Y2
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mold
stationary
stationary mold
flat plate
artificial marble
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JP15522286U
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、人造大理石カウンター用洗面器置型
に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、第8図に示すように、下部に洗面ボール
aを取付け可能な人造大理石カウンター天板b
は、その中央部に洗面器用開口部分cを設けてい
る。
そして、かかる人造大理石カウンター天板bの
製造において、洗面器開口部分cを形成する方法
としては、成形品を切断治具等で開ける方法と、
成形時に置型を使用して得る方法とがある。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 そして、置型を用いる方法において、洗面器開
口部分cが第8図のように人造大理石カウンター
天板b上面から同開口部分c下縁まで曲面を有す
る製品については、第9図に示すように、型eの
表面と置型dの裏面の接触面S及び接触界面の密
着度が重要となる。
しかるに、置型dの裏平面平滑性は、置型d
が、FRP、木、その他剛性を有する材料からな
る場合は、良好であるが、型eの表面の平面平滑
性が全面同一ではなく、そのため、置型dの裏面
と型eの表面との間の接触面S及び接触界面に隙
間を生ずることになる。
また、このように、置型dの裏面と型e表面と
の間に隙間があつた場合は、第9図に示す如く、
置型dをそのまま載置するだけでは、その隙間を
補填吸収することは不可能であり、テープ等で張
りつけ固定しても、隙間補填は困難である。
さらに、使用時の置型d及び型eの反り、曲が
りの進行により、その隙間はさらに大きくなる。
そして、かかる隙間の存在によつて、成形時、
成形材料が隙間に侵入して置型dの脱型が困難と
なり、又成形品にバリが生じていた。
そこで、型eの表面との密着度を上げるため
に、置型dを弾性の大きな材質であるゴム等によ
つて形成することも考えられるが、弾性の大きい
材質からなる置型dは、隙間Sは小さくなるが、
熱膨張が大きく、寸法的に弾性的単独では型材と
して使用することができない。
本考案は、上記問題点を解決することができる
人造大理石カウンター用洗面器置型を提供するこ
とを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、置型本体をRTVシリコーンゴムか
ら形成し、同置型本体の内部に、複数の上下部ゴ
ム連結用貫通孔を有する置型変形防止用平板を封
入したことを特徴とする人造大理石カウンター用
洗面器置型に係るものである。
(ホ) 効果 本考案は、上記した構成により、以下の効果を
奏する 置型を、RTVシリコーンゴムによつて形成
することによつて、型表面との密着性を良好な
ものとすることができ、成形時に成形材料が空
間に侵入することがないので、成形品にバリ等
を生じることなく、美麗な人造大理石カウンタ
ー用天板を製造することができる。
さらに、置型を形成するRTVシリコーンゴ
ム内部に複数の上下部ゴム連結用貫通孔を有す
る置型変形防止用平板を封入したので、置型の
熱膨脹・収縮による変形を可及的に防止するこ
とができ、正確な寸法の洗面器開口部分を有す
る人造大理石カウンター用天板を製造すること
ができる。
(ヘ) 実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本考案
を具体的に説明する。
第1図から第3図において、本考案に係る置型
Aを示す。
図中、10は上下両端に平坦面11,12を形
成する置型本体であり、同置型本体10は、その
周面に、洗面用カウンターの洗面器開口部分(図
示せず)形状と適合させるべく、下縁から上縁に
向かつて曲面状のテーパーを形成している。
本考案は、上記置型本体10を、高い弾性を有
し、かつ、耐熱性、耐溶剤性、自己離型性にも優
れたRTVシリコーンゴムから形成し、さらに、
同置型本体10内に、後述する置型変形防止用平
板14を封入したことに特徴を有するものであ
る。
ここで、RTVシリコーンゴムとは、常温硬化
タイプで、作業性も良好である高強度の縮合型や
付加型の型取り用シリコーンゴムをいい、かかる
シリコーンゴムは、ゴム硬度はJIS−Aで30〜60
程度、引張強度は40〜60kgf/cm2、伸び率は200
〜400%、そして、引裂強度はJIS−Aで10〜
30kgf/cm)とする物性値を有するものである。
置型本体10をかかる材質及び物性値とするこ
とによつて、置型本体10は、その裏面を、第2
図に示すように、型13の表面に密着状態に接触
することができる。
また、置型本体10は、その裏面に環状凹溝1
0aを設けており、かかる凹溝10aによつて、
置型本体10の外周部分と内周部分のみを型13
に接触させることができ、置型本体10の裏面全
体を型13に接触させる際に生じる隙間を発生を
防止することができ、置型本体10をより確実に
密着状態に型13上に載置することができる。
さらに、第1図〜第3図において、14は上記
置型本体10の内部に封入される置型変形防止用
平板であり、置型本体10を形成するシリコーン
ゴムの膨脹若しくは収縮に伴う置型本体10の寸
法の変動、即ち、変形を抑制するため、封入され
るものである。
即ち、置型変形防止用平板14は、熱膨脹率が
小さく、剛性を有し、かつ曲げ引張強度が大きく
硬度も高い材質とするのが望ましく、例えば、木
製板、合成樹脂板、金属板、その他無機材料等か
らなる平板、好ましくは鉄製平板とすることがで
きる。
また、置型変形防止用平板14は、第3図に示
すように、その表面に多数の上下部ゴム連結用貫
通孔17,18を設けており、かかる上下部ゴム
連結用貫通孔17,18は、以下の機能を果たす
ことができる。
即ち、置型Aの成形時に成形材料が上下部ゴム
連結用貫通孔17,18内に流入して置型変形防
止用平板14を挟む上下部のRTVシリコーンゴ
ム同志を一体的に連結することにより、リベツト
効果を上げ、上下部のRTVシリコーンゴムを互
いに引張合わせて同ゴムの膨脹・収縮を抑制する
ことができる。
これによつて、RTVシリコーンゴムの自己離
型性によつて、RTVシリコーンゴムからなる置
型本体10と置型変形防止用平板14との接触界
面が離れようとしても、上記した上下部ゴム連結
用貫通孔17,18のリベツト効果によつて、同
ゴムの膨脹・収縮を抑制することができ、置型A
の変形を可及的に防止できる。
なお、かかる上下部ゴム連結用貫通孔17,1
8は、その口径をできるだけ大きくするととも
に、その孔数を多くすることにより、上記リベツ
ト効果を増大でき、RTVシリコーンゴムの膨脹、
収縮を、さらに効果的に抑制することができる。
即ち、上下部ゴム連結用貫通孔17,18は、
好ましくは、第3図に示すように、その内周縁1
5の外側から孔縁まで3〜5mmの位置及び外周縁
16の内側から孔縁まで3〜5mmの位置に、それ
ぞれ内側及び外側の上下部ゴム連結用貫通孔1
7,18を所要円周ピツチ(例えば15〜30mm)で
設け、また、上下部ゴム連結用貫通孔17,18
の口径は5〜10mmφとするのが好ましい。
また、上下部ゴム連結用貫通孔17,18は、
置型A作成時において、置型本体10へ置型変形
防止用平板14を封入する際の空気抜きとして用
いることができる。
次に、図示の実施例におけるその他の構成につ
いて説明すると、置型本体10は、その中央部に
大径貫通孔19を設けており、同貫通孔19によ
つて、置型Aを型13等から容易に取り外すこと
ができ、また、置型Aの材料費を節約でき、さら
に置型Aの軽量化を図ることができる。
また、置型本体10の全体厚さは、人造大理石
カウンターの肉厚と同等の厚さ、即ち10〜20mmと
するのが好ましく、一方、置型変形防止用平板1
4の肉厚は、置型本体10の厚さの約30〜50%と
するのが、寸法精度及び作業性を考慮した場合、
最も好ましい。
また、置型変形防止用平板14の内外径寸法
は、それぞれ置型本体10の内外周縁より3〜5
mm内側に位置することが好ましい。
ついで、上記構成を有する置型を用いた人造大
理石カウンター用天板の製造方法について、第4
図〜第7図を参照して説明する。
まず、第4図に示すように下型20の上面に離
型剤を塗布し、その後、第5図に示すように、同
下型20の表面上に洗面ボウルの開口部分の形状
をした置型Aを載置する。次に、第6図に示すよ
うに、成形材料を下型20内に流しこみ、その
後、予め離型剤を塗布した上型21を被せて成形
材料注入空間22内で、成形材料を常温または加
熱硬化する。次に、成形材料が完全固化した後、
上型21を取り外すとともに、下型20から成形
品23を、第7図に示すように取出し、その後、
成形品23に必要な仕上げを施すことによつて大
理石カウンター用天板を製造する。
かかる製造工程において、置型Aはシリコーン
ゴムからなるので、その充分な弾性によつて下型
20の表面に密着状態に載置することができ、同
表面と置型Aの裏面との間に成形材料が侵入する
のを完全に防止でき、成形品23の表面へのバリ
の発生を確実に防止することができる。
また、置型Aは、加熱・冷却されることによつ
て膨脹・収縮するが、内部に置型変形防止用平板
14を封入しているので、かかる膨脹・収縮を最
小限に抑制でき、成形品23の形状の変動を可及
的に防止でき、正確な寸法の洗面器開口部分を有
する人造大理石カウンター用天板を製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る人造大理石カウンター
用洗面器置型の正面図、第2図は要部断面拡大説
明図、第3図は置型変形防止用平板の斜視図、第
4図〜第7図は上記置型を用いた人造大理石カウ
ンター用天板の製造工程説明図、第8図は裏面に
洗面ボウルを装着した人造大理石カウンター用天
板の説明図、第9図は従来の人造大理石カウンタ
ー用洗面器置型の正面図である。 図中、A:置型、10:置型本体、10a:環
状凹溝、11:上面、12:下面、13:型、1
4:置型変形防止用平板、15:内周縁、16:
外周縁、17,18:上下部ゴム連結用貫通孔、
19:大径貫通孔、20:下型、21:上型、2
2:成形材料注入空間、23:成形品。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 置型本体をRTVシリコーンゴムから形成し、
    同置型本体の内部に、複数の上下部ゴム連結用貫
    通孔を有する置型変形防止用平板を封入したこと
    を特徴とする人造大理石カウンター用洗面器置
    型。
JP15522286U 1986-10-09 1986-10-09 Expired JPH0324337Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15522286U JPH0324337Y2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15522286U JPH0324337Y2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6360613U JPS6360613U (ja) 1988-04-22
JPH0324337Y2 true JPH0324337Y2 (ja) 1991-05-28

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