JPH0324512Y2 - - Google Patents

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JPH0324512Y2
JPH0324512Y2 JP1984090160U JP9016084U JPH0324512Y2 JP H0324512 Y2 JPH0324512 Y2 JP H0324512Y2 JP 1984090160 U JP1984090160 U JP 1984090160U JP 9016084 U JP9016084 U JP 9016084U JP H0324512 Y2 JPH0324512 Y2 JP H0324512Y2
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paper
photosensitive paper
photosensitive
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roller
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JP1984090160U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は感光紙をより確実に捌くことができる
複写機の自動給紙装置に関する。
〔従来技術〕
従来から、真空吸着方式を採用した自動給紙装
置が種々提案されており、その一例として実公昭
43−19279号にみられる自動給紙装置が知られて
いる。これは吸盤装置に加えて捌き爪としての突
片と、フイルムの後端部の持ち上りを阻止する押
えローラを設けて構成したもので、それなりにフ
イルムを捌くことができ、また2枚目以下のフイ
ルムが前記突片を乗り越えて分離された場合前記
押えローラにて定位置に戻すことができる利点を
有するものの、押えローラがフイルムの上方に配
置されているため、フイルムのセツト操作の邪魔
になり、不便であるという欠点があつた。
この他、吸着装置と捌き爪とを併用し、吸着装
置によつて吸着保持された感光紙を少なくとも2
回上下動させて捌くようにした自動給紙装置(特
開昭57−19243号)が本出願人によつて既に出願
されている。しかし、このような装置においても
給紙台をばね力で押し上げ最上紙の感光紙の紙送
り側端部を捌き爪に押し付けているため、感光紙
の枚数が多い時と少なくなつた時とでは捌き爪に
対して感光紙を押し付ける力が大きく異なり捌き
操作に影響を及ぼすという欠点があり、そのため
感光紙のセツト枚数に制限があつた。また、吸着
装置を少なくとも2回上下運動させる際、吸引保
持した感光紙を吸着前の元の位置まで下げて2枚
目の感光紙と接触させるようにしているため、こ
れら両感光紙間が真空状態に戻り、吸着装置が再
び上昇運動し始めると2枚目以下の感光紙が吸い
上げられるという欠点があつた。また、上述した
給紙台の構造においては、捌き動作に悪影響を与
えるため、吸着装置が波うつ状態のまま感光紙を
吸引保持することがあるが、そうすると送りロー
ラに送り込んだとき皺が発生するなど多くの欠点
があつた。
〔考案の概要〕
本考案は上述したような点に鑑みてなされたも
ので、捌き爪を感光紙の最大積載高さより上方に
配置し、感光紙を吸引保持した吸着素子を前記最
大積載高さより上方で少なくとも2回上下方向に
感光紙振り落し動作させ前記感光紙を捌き爪に下
方よりぶつけるという極めて簡単な構成により、
感光紙を確実に捌いて分離することができ、複数
枚の感光紙の同時供給を防止し得るようにした複
写機自動給紙装置を提供するものである。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本考案に係る自動給紙装置の一実施例
を示す一部破断斜視図、第2図は同装置の側面図
である。これらの図において、1は複数枚の感光
紙2が積層配置される給紙台で、この給紙台1
は、底板3、左右一対のサイド板4a,4b、感
光紙2の後端を規制して前端、すなわち紙送り側
端部2aを立上り壁5a,5bに押し当てるペー
パーバツクガイド6等で構成され、装置本体に前
記紙送り側端部2aが後端より若干低くなる如く
傾斜して配設されている。前記一対のサイド板4
a,4bの前端部内側面には弾性を有し感光紙2
の最大積載高さより上方に位置する捌き爪8がそ
れぞれ配設されて互いに対向し、その先端部は感
光紙2の上方にまで延在されている。
前記給紙台1の両側には左右一対の側板10,
11が対向して立設されており、これらの側板1
0,11の前端部間には支点軸12が回転自在に
支架されている。支点軸12の一端にはローラ1
3を備えたレバー14が固定されており、このレ
バー14は引張コイルばね15によつて第1図時
計方向の回動習性を付与され、これによつて前記
ローラ13が給紙カム16のカム面16aに圧接
されている。給紙カム16は側板10に配設され
た軸17に固定されて偏心カムを構成し、給紙動
作時に図示しないモータからの動力が伝達されて
第1図矢印方向に回転されるように構成されてい
る。この場合、前記カム面16aは、第1図に示
すように一定の曲率ではほぼ半周に亘つて彎曲た
彎曲部分aと、この彎曲部分aの両端より急激に
落ち込み中間部に2つのコブA,Bを有する蛇行
部分bとからなる複雑な形状をなし、これによつ
て前記給紙カム16が1回転した際、第3図太線
で示すカム線図を描き、前記レバー14を不規則
ではあるが3回振り子運動させるようにしてい
る。
前記支点軸12の端部側で前記側板10,11
より内側には左右一対の腕19,20の一端が固
定されており、これらの腕19,20の先端部間
には支持軸22が回転自在に支架されている。支
持軸22の前記一対の腕19と20との間の部分
には最上位の感光紙2の紙送り側端部2aを吸引
保持する3個の吸着素子23がスライド可能なブ
ロツク24を介してそれぞれ垂設されている。前
記各吸着素子23のブロツク24はビス25によ
つて前記支持軸22に位置決め固定され、エア中
継ブロツク27にパイプ28を介してそれぞれ接
続され、またエア中継ブロツク27は1本のパイ
プ29を介して図示しないエアポンプに接続され
ている。前記支持軸22の側板11側端部にはロ
ーラ30を有する振動カムレバー31が固定され
ており、このカムレバー31は引張コイルばね2
3によつて第1図反時計方向の回動習性が付与さ
れることにより前記ローラ30を前記側板11の
内側面に配設されたガイドカム33のカム面34
に常時圧接している。ガイドカム33は2枚の金
属板33a,33bで構成され、カム面34は上
半部が感光紙2の後端側に緩やかに彎曲し、下半
部がほぼ垂直に形成されている。なお、35,3
6は紙送り用ローラである。
次に、このような構成において感光紙2の供給
動作について説明する。
吸着素子23は感光紙2の紙送り側端部2aの
上方に所定の高さを保つて保持されている(第1
図、第4図イの状態)。この時、ローラ13は給
紙カム16のカム面16aの軸17から最も遠い
部位に圧接されて吸着素子23を第3図最上位置
イに設定保持している。この状態において給紙動
作を開始すると給紙カム16が第1図時計方向に
回転しはじめるため、レバー14はカム面16a
に沿つてスプリング15の力により第1図時計方
向に回動される。このため、支点軸12および腕
19,20も前記レバー14と一体的に回動して
吸着素子23を下降させ、ローラ13がカム面1
6aの軸17から最も近い部位Pに達した時、吸
着素子23が最上位の感光紙2Aに接触して該感
光紙2Aを吸着保持する(第4図ロの状態)。こ
こで、支持軸22は腕19,20に対して回転自
在ではあるが、カムレバー31のローラ30がガ
イドカム33のカム面34に沿つて上昇するた
め、第1図反時計方向に回動され、これに伴つて
吸着素子23が若干後方に移動するような運動を
行なう。また、吸着素子23による感光紙2の吸
着点は、最大積載高さをL(第3図参照)として
感光紙3の枚数が減るにつれて点Mから点Nに移
動する。感光紙2が多いときは、点Mから点Oま
での時間、吸着素子23は感光紙2に規制される
ためその位置で停止している。この時レバー14
のローラ13はカム面16aの軸17から最も近
い部位Pより離れた状態になる。
最上位の感光紙2Aを吸引保持した吸着素子2
3は、給紙カム16の回転に伴いローラ13がカ
ム面16aの2つのコブ部分A,Bを乗り越える
ことにより、2回上下方向に運動して感光紙の振
り落し動作を行なう。この振り落し動作は誤つて
複数枚の感光紙を吸引保持して持ち上げた場合、
2枚目以下の感光紙を最上紙の感光紙2Aから離
して落下させるもので、この振り落し動作におい
て吸引保持されている感光紙が第4図ハに示す位
置まで持ち上げられて捌き爪8に下方からぶつけ
られ、第4図ニの位置まで下げられる。なお、第
3図点Q,Sはローラ13がコブ部分A,Bの頂
部に乗り上げた時、点R,Tはカム面16aの谷
部P1,P2(第1図参照)に落ち込んだ時の位置を
示す。このカム線図から明らかなように吸着素子
23は最大積載高さLより上方にて2回振り落し
動作を行なうため、点R,Tまで降下した際、吸
引保持されている感光紙は給紙台上の感光紙と接
触することがなく、したがつてこれら感光紙間が
真空状態になることがなく、吸着素子23の再上
昇時に2枚目以下の感光紙が吸い上げられるのを
防止する。また、仮りに複数枚の感光紙を吸引保
持して持ち上げたとしても、2度の感光紙振り落
し動作により感光紙を捌き爪8にぶつけると同時
に第4図ハに示す如く感光紙の側端部を捌き爪8
が彎曲させるため、1枚目の感光紙2Aと2枚目
の感光紙2Bとの間に隙間が生じて空気層を形成
する。したがつて、捌き効果が大きく、2枚目以
下の感光紙を確実に落下させることができる。
そして感光紙振り落し動作が終ると、吸着素子
23は第4図ホに示すように元の最上位置まで持
ち上げられ、吸引保持している感光紙2Aを紙送
り用ローラ35,36に送り込む。この送り込み
動作は、腕19,20の上昇回動に伴いローラ3
0がガイドカム33のカム面34に沿つて上昇
し、カムレバー31が第1図時計方向に回動して
吸引素子23を紙送り用ローラ35,36方向に
移動させることにより行なわれる。
なお、上記実施例は吸着素子23の感光紙振り
落し動作を2回行なうようにした場合について説
明したが、本考案はこれに限らず2回以上であれ
ば何回でもよいことは勿論である。
〔考案の効果〕
以上設明したように本考案に係る複写機の自動
給紙装置は、感光紙を吸引保持した吸着素子を最
大積載高さより上方において少なくとも2回上下
方向に運動させて感光紙を捌き爪に当て捌き動作
を行なうように構成したので、捌き効果が大で、
感光紙の振り落し動作時に給紙台上の感光紙を吸
い上げることがなく、感光紙をより確実に分離し
て送給することができる。したがつて、感光紙が
複数枚重なつて送り出される事故を未然に防止す
ることができ、また構造が簡単で捌き用のローラ
を使用していないため感光紙に傷銭つける虞れが
ないなど、その実用的効果は非常に大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自動給紙装置の一実施例
を示す一部破断斜視図、第2図は同装置の側面
図、第3図は給紙カムのカム線図、第4図イ〜ホ
は吸着素子の動作を説明するための図である。 1……給紙台、2,2A……感光紙、8……捌
き爪、12……支点軸、13……ローラ、14…
…レバー、16……給紙カム、17……軸、1
9,20……腕、22……支持軸、23……吸着
素子、30……ローラ、31……揺動カムレバ
ー、33……ガイドカム、35,36……紙送り
用ローラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 感光紙が積載された給紙台と、この給紙台の前
    端部内側で感光紙の最大積載高さより上方に配設
    された弾性を有する捌き爪と、前記給紙台の前端
    部上方に配設された支点軸と、この支点軸の軸端
    に配設されたローラを有するレバーと、前記ロー
    ラが圧接され給紙動作時に回転駆動されることに
    より前記レバーを振り子運動させる給紙カムと、
    前記支点軸に配設された一対の腕の先端部間に回
    動自在に支架され感光紙の幅方向に延在する支持
    軸と、この支持軸に垂下され給紙動作時に前記腕
    の回動に伴い下降されることにより最上紙の感光
    紙の紙送り側端部を吸引する複数個の吸着素子
    と、前記支持軸の軸端に配設されたローラを有す
    る揺動カムレバーと、この揺動カムレバーのロー
    ラが圧接され前記吸引素子を前後方向に動作させ
    るガイドカムとを具備してなり、前記吸引素子は
    給紙動作時に前記最上紙の感光紙を吸引保持した
    後、前記レバーの振り子運動に連動して少なくと
    も2回上下方向に、感光紙の最大積載高さより上
    方において給紙台上の感光紙とは非接触で感光紙
    振り落とし動作を行つて前記感光紙を前記捌き爪
    に下方からぶつけ、しかる後感光紙を紙送り用ロ
    ーラに送り込むことを特徴とする複写機の自動給
    紙装置。
JP9016084U 1984-06-19 1984-06-19 複写機の自動給紙装置 Granted JPS615838U (ja)

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JP9016084U JPS615838U (ja) 1984-06-19 1984-06-19 複写機の自動給紙装置

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JP9016084U JPS615838U (ja) 1984-06-19 1984-06-19 複写機の自動給紙装置

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JPS615838U JPS615838U (ja) 1986-01-14
JPH0324512Y2 true JPH0324512Y2 (ja) 1991-05-28

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JP9016084U Granted JPS615838U (ja) 1984-06-19 1984-06-19 複写機の自動給紙装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0752118Y2 (ja) * 1989-05-25 1995-11-29 岩崎通信機株式会社 給紙装置
JP2500264B2 (ja) * 1990-12-21 1996-05-29 川崎製鉄株式会社 積層薄鋼板の二枚吊り防止方法
JP2007191300A (ja) * 2005-12-22 2007-08-02 Nitto Denko Corp フィルム状ワーク送り出し方法およびフィルム状ワーク送り出し装置

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JPS5827241U (ja) * 1981-08-11 1983-02-22 椿 秀夫 板状部材の自動投入機

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