JPH03247883A - 自動施錠機構を備えた電動錠 - Google Patents
自動施錠機構を備えた電動錠Info
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- JPH03247883A JPH03247883A JP4358990A JP4358990A JPH03247883A JP H03247883 A JPH03247883 A JP H03247883A JP 4358990 A JP4358990 A JP 4358990A JP 4358990 A JP4358990 A JP 4358990A JP H03247883 A JPH03247883 A JP H03247883A
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- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 4
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/0001—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof
- E05B47/0012—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with rotary electromotors
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、特に両方向スイング式扉に使用するに適した
自動施錠機構を備えた電動錠に関するものである。
自動施錠機構を備えた電動錠に関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉
自動施錠機構を有する電動錠は、従来から各種の形式が
使用されており、掘り込み本締り錠の形式で扉に装着さ
れるものだけでも、多岐に渡る製品が供給されている。
使用されており、掘り込み本締り錠の形式で扉に装着さ
れるものだけでも、多岐に渡る製品が供給されている。
これらに製品に共通するのは、扉が正確に施錠すべき位
置に有るか否かを、錠とは別途の検出手段により検出し
、然る後に、例えばデッドボルトを扉枠に設置した受は
座に突入させる形式である点である。
置に有るか否かを、錠とは別途の検出手段により検出し
、然る後に、例えばデッドボルトを扉枠に設置した受は
座に突入させる形式である点である。
またこのような検出手段が備えられていても、作動タイ
ミングの不調や経時変化による扉の狂いによって、不都
合に突出したデッドボルトが扉枠に衝突して錠やその周
囲を破損したり、故障させたりする事故も発生する。
ミングの不調や経時変化による扉の狂いによって、不都
合に突出したデッドボルトが扉枠に衝突して錠やその周
囲を破損したり、故障させたりする事故も発生する。
また、自動施錠型の錠が装着される扉は、内開きまたは
外開きのいずれかであり、両方向スイング式の扉には適
用できないものが多(、両方向スイング式扉に適用でき
るとされているものでも、機能的或は構造的に十分な作
用を達成できるものは無かった。更に、電動式の自動施
錠機構であるが故に2錠箱の内部には施錠或は解錠用の
電動機或は電磁石等の駆動用手段が組み込まれ、そのた
め勢い錠箱が大きくならざるをえず、錠を装着する場所
が限定されてしまう欠点もあった。
外開きのいずれかであり、両方向スイング式の扉には適
用できないものが多(、両方向スイング式扉に適用でき
るとされているものでも、機能的或は構造的に十分な作
用を達成できるものは無かった。更に、電動式の自動施
錠機構であるが故に2錠箱の内部には施錠或は解錠用の
電動機或は電磁石等の駆動用手段が組み込まれ、そのた
め勢い錠箱が大きくならざるをえず、錠を装着する場所
が限定されてしまう欠点もあった。
また、電動機によって本締り本施錠を行なう場合には、
デッドボルトの突出、後退に時間がかかり、瞬間的に操
作が行なえる装置は供給されていない。
デッドボルトの突出、後退に時間がかかり、瞬間的に操
作が行なえる装置は供給されていない。
加えて、電動式操作のためには電気配線が必要とされ、
錠が扉に装着されている場合には、扉枠と扉の間に特殊
な電気的配線が必要とされる問題もあった。
錠が扉に装着されている場合には、扉枠と扉の間に特殊
な電気的配線が必要とされる問題もあった。
普通の扉の場合には、電気的接点を内蔵した蝶番等を利
用することができるが、それとても設置後便用時間が経
過すると、接触不良、不要導通等々の不都合が生じ、所
謂メインテナンス上全く実用性が認められない場合が多
い。
用することができるが、それとても設置後便用時間が経
過すると、接触不良、不要導通等々の不都合が生じ、所
謂メインテナンス上全く実用性が認められない場合が多
い。
また、両方内スイング式扉の場合には、蝶番が使用でき
ないため、扉の吊り位置において扉の回動軸線上に設置
したいわゆる接点ピボットのごとき可動接点を使用する
型式が採用されるが、それにおいても経時変化により前
述の場合と同様な不都合が生じている。
ないため、扉の吊り位置において扉の回動軸線上に設置
したいわゆる接点ピボットのごとき可動接点を使用する
型式が採用されるが、それにおいても経時変化により前
述の場合と同様な不都合が生じている。
これらの問題の解決手段として、ビボ・ント部分を穿孔
して、その孔を利用して直接配線により扉枠と扉の間を
電気的に接続する方法が取られることが多いが、そのよ
うな直接配線は、管理保守のために扉を扉枠から取り外
す度に、必ずと言って良いほど断線が生じ、実用的とは
言い難い6また、少なくとも電動機を駆動手段とする場
合には、電動機の回転方向を施錠と解錠において正逆反
転させる必要があり、そのためには錠メカニズムのため
の各種検出スイッチのほかに、更に余分のスイッチを用
意する必要が生じ、なおさら全体構造が嵩高なものにな
らざるを久なかった。
して、その孔を利用して直接配線により扉枠と扉の間を
電気的に接続する方法が取られることが多いが、そのよ
うな直接配線は、管理保守のために扉を扉枠から取り外
す度に、必ずと言って良いほど断線が生じ、実用的とは
言い難い6また、少なくとも電動機を駆動手段とする場
合には、電動機の回転方向を施錠と解錠において正逆反
転させる必要があり、そのためには錠メカニズムのため
の各種検出スイッチのほかに、更に余分のスイッチを用
意する必要が生じ、なおさら全体構造が嵩高なものにな
らざるを久なかった。
従来の錠装置においては、両方向スイング式扉の内外両
方向の開き勝手に対応するため、ラッチヘッドを特殊な
構造にし、強度を犠牲にして応する手法が利用され、ま
た、錠箱の嵩高さを解決するために、錠箱内のメカニズ
ムを簡単にし、ラッチボルト単体で全ての施錠を行なう
ような、安全性を無視した構造も多く見られた。
方向の開き勝手に対応するため、ラッチヘッドを特殊な
構造にし、強度を犠牲にして応する手法が利用され、ま
た、錠箱の嵩高さを解決するために、錠箱内のメカニズ
ムを簡単にし、ラッチボルト単体で全ての施錠を行なう
ような、安全性を無視した構造も多く見られた。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明においては、
■ 電気的配線をより簡単なものにするため、錠装置を
扉に装着する型式を放棄し、錠装置を扉枠に装着するこ
とにする。(第12図参照)■ 錠としての安全性を低
下させないため、本施錠手段(例えばデッドボルト)、
仮り施錠手段(例えばラッチボルト)仮り施錠解除手段
(例えばトリガーボルト)を併用し、本施錠手段には本
施錠機構を、仮り施錠手段には仮り施錠機構を、また仮
り施錠解除手段には仮り施錠解除機構を付帯させる。(
第1図参照) また本施錠のための扉の位置決めを錠本体に機械的に行
なわせ且両方向スイングのために、仮り施錠手段である
ラッチボルトの形状を工夫してその動作を行なわせる。
扉に装着する型式を放棄し、錠装置を扉枠に装着するこ
とにする。(第12図参照)■ 錠としての安全性を低
下させないため、本施錠手段(例えばデッドボルト)、
仮り施錠手段(例えばラッチボルト)仮り施錠解除手段
(例えばトリガーボルト)を併用し、本施錠手段には本
施錠機構を、仮り施錠手段には仮り施錠機構を、また仮
り施錠解除手段には仮り施錠解除機構を付帯させる。(
第1図参照) また本施錠のための扉の位置決めを錠本体に機械的に行
なわせ且両方向スイングのために、仮り施錠手段である
ラッチボルトの形状を工夫してその動作を行なわせる。
(第10図(Bl参照)■ 錠箱の嵩をより小さなもの
にするため、錠箱は本締り本施錠手段を収容するに足り
るだけの奥行に設計する。(第1図参照) ■ 電動機の正逆回転の切り替えを不用とするために、
電動機の一方向への回動のみで、施錠解錠の操作を行い
得るようにしく第7図および第8図参照)、同時に、電
動機による瞬時起動を可能にする。
にするため、錠箱は本締り本施錠手段を収容するに足り
るだけの奥行に設計する。(第1図参照) ■ 電動機の正逆回転の切り替えを不用とするために、
電動機の一方向への回動のみで、施錠解錠の操作を行い
得るようにしく第7図および第8図参照)、同時に、電
動機による瞬時起動を可能にする。
■ 本施錠手段を本施錠解錠のため錠箱内へ後退させる
場合、電動機になるべく負担が掛らぬように、該手段が
常時一定方向へ付勢されるようにスプリングを作用させ
、最少限度の力で解錠を行ない得るようにする。
場合、電動機になるべく負担が掛らぬように、該手段が
常時一定方向へ付勢されるようにスプリングを作用させ
、最少限度の力で解錠を行ない得るようにする。
■ 自動施錠機構の作動に関しては、
閉扉 仮り施錠手段の仮り施錠
施錠 本施錠手段の本締まり本施錠
仮り施錠手段の仮り施錠を解除
解錠 本施錠手段の本締まり本施錠を解除開扉 仮
り施錠手段の仮り施錠準備の各動作が行なえるようにす
る。
り施錠手段の仮り施錠準備の各動作が行なえるようにす
る。
これにより、仮り施錠手段は開扉に際して自由となり、
閉扉と同時に仮り施錠が施されることになる。
閉扉と同時に仮り施錠が施されることになる。
〈作用〉
本発明電動錠に依ると、両方向スイング式扉において任
意の方向に開扉が行なわれた後、その扉が閉められると
、仮り施錠手段が受は座に嵌入する事に依って、扉の扉
枠に対するセンター出しが強制的に行なわれるとともに
、仮り施錠手段に仮り施錠が施され、本施錠手段による
本施錠待機状態となり、通電によって本施錠手段による
本施錠が実施されると同時に仮り施錠手段の仮り施錠が
解除される。
意の方向に開扉が行なわれた後、その扉が閉められると
、仮り施錠手段が受は座に嵌入する事に依って、扉の扉
枠に対するセンター出しが強制的に行なわれるとともに
、仮り施錠手段に仮り施錠が施され、本施錠手段による
本施錠待機状態となり、通電によって本施錠手段による
本施錠が実施されると同時に仮り施錠手段の仮り施錠が
解除される。
開扉に当たっては、本施錠手段による本施錠を解除する
と、扉は開扉できるが、再度閉扉すると同時に仮り施錠
手段による仮り施錠が施され、電動機或は鍵に依らなけ
ればその後の開扉は行なえなくなる。
と、扉は開扉できるが、再度閉扉すると同時に仮り施錠
手段による仮り施錠が施され、電動機或は鍵に依らなけ
ればその後の開扉は行なえなくなる。
〈実施例〉
図面に従い本発明の実施例の構造を説明する。
第1図乃至第6図には、本発明に依る電動錠の施錠から
解錠に至る各状態における内部部品配置が示されている
が、図中、lは錠箱、2は本施錠手段であるデッドボル
ト、3は仮り施錠手段であるラッチボルト、4は仮り施
錠解除手段であるトリガーボルトである。
解錠に至る各状態における内部部品配置が示されている
が、図中、lは錠箱、2は本施錠手段であるデッドボル
ト、3は仮り施錠手段であるラッチボルト、4は仮り施
錠解除手段であるトリガーボルトである。
デッドボルト1は一端が枢着点Pにおいて錠箱1に枢着
された押えレバー5に連結されており、第1図において
押えレバー5が枢着点Pを中心に図中時計式方向へ回転
すると、デッドボルト2が錠箱l内部へ引き込まれて、
解錠位置へ到達する(第2図参照)。
された押えレバー5に連結されており、第1図において
押えレバー5が枢着点Pを中心に図中時計式方向へ回転
すると、デッドボルト2が錠箱l内部へ引き込まれて、
解錠位置へ到達する(第2図参照)。
押えレバー5には、それが枢着点Pを中心にして時計式
方向へ回動するように強力なスプリング(図示せず)に
よる付勢が施されており、その平面形状は第11図に示
す通りである。
方向へ回動するように強力なスプリング(図示せず)に
よる付勢が施されており、その平面形状は第11図に示
す通りである。
6は、デッドボルト2をその本施錠位置に固定するため
の施錠体で、それに穿設された長孔6゛と錠箱1に植設
され長孔6°に嵌入する突片1aによって、水平移動の
案内を施されている。また施錠体6は、押えレバー5が
回動されてデッドボルト2が錠箱1外へ突出させられた
後、その一部に形成された段部7がデッドボルト2の端
部に噛合して、デッドボルト2を突出位置に固定する役
目を果たす。
の施錠体で、それに穿設された長孔6゛と錠箱1に植設
され長孔6°に嵌入する突片1aによって、水平移動の
案内を施されている。また施錠体6は、押えレバー5が
回動されてデッドボルト2が錠箱1外へ突出させられた
後、その一部に形成された段部7がデッドボルト2の端
部に噛合して、デッドボルト2を突出位置に固定する役
目を果たす。
8は第9図に示すごとく一端が施錠体6に固定された解
錠杆で、他端には解錠用受圧片9が固定されると共に、
中間に穿設された長孔8“ ・8と、それに嵌入する錠
箱lに植設された突杆ib・1bによって水平移動の案
内を施されている。
錠杆で、他端には解錠用受圧片9が固定されると共に、
中間に穿設された長孔8“ ・8と、それに嵌入する錠
箱lに植設された突杆ib・1bによって水平移動の案
内を施されている。
また、10は解錠杆8の側面から立ち上がった圧接片で
ある。
ある。
更に第9図において、11は解錠杆8と平行に解錠杆8
の上に載置された手動片で、その長孔11゛ ・11°
には前述の突杆1b・1bが嵌入しており、解錠杆8と
は独立して且解錠杆8と平行に摺動することができる1
手動片11には、錠箱1に固定されたシリンダー錠12
のカム13を挟む二本の脚11a・llbが備えられて
おり、脚11bは前述の解錠杆8から立ち上がっている
圧接片10に当接している。また、脚11bと反対の端
部には解錠突起14が突設されている。
の上に載置された手動片で、その長孔11゛ ・11°
には前述の突杆1b・1bが嵌入しており、解錠杆8と
は独立して且解錠杆8と平行に摺動することができる1
手動片11には、錠箱1に固定されたシリンダー錠12
のカム13を挟む二本の脚11a・llbが備えられて
おり、脚11bは前述の解錠杆8から立ち上がっている
圧接片10に当接している。また、脚11bと反対の端
部には解錠突起14が突設されている。
手動片11の上方には、一端に解錠杆8の解錠用受圧片
9に対向する施錠用受圧片15が固定された施錠杆16
が載置され、その長孔16“ ・16°には前述の突杆
1b・1bが嵌入し、解錠杆8、手動片11とは独立し
て且これら部品と平行に摺動出来るようにされている。
9に対向する施錠用受圧片15が固定された施錠杆16
が載置され、その長孔16“ ・16°には前述の突杆
1b・1bが嵌入し、解錠杆8、手動片11とは独立し
て且これら部品と平行に摺動出来るようにされている。
また、施錠杆16の他端には、前述の押えレバー5を解
錠位置から施錠位置へ押しやるための押圧部17が設け
られている。
錠位置から施錠位置へ押しやるための押圧部17が設け
られている。
更に施錠杆16の側面には、後述するラッチボルト3の
仮り施錠を解除するための解除突起18が突設されてい
る。
仮り施錠を解除するための解除突起18が突設されてい
る。
19は錠メカニズムを駆動するための電動機であり、前
記解錠杆8および施錠杆16の受圧片9および15に近
接して錠箱1内に固定され、その回転軸19°には傘歯
車20が固定され、該傘歯車20には錠箱1に軸装され
互いに対向する二個の相互に独立した施錠用傘歯車21
及び解錠用傘歯車22が噛合している。(第7図参照)
これら二個の施錠用傘歯車21および解錠用傘歯車22
には、それぞれ施錠用作用杆23及び解錠用作用杆24
が固定されており、前述の傘歯車21或は22の回転に
従ってそれぞれの歯車の軸Sを中心に旋回する。
記解錠杆8および施錠杆16の受圧片9および15に近
接して錠箱1内に固定され、その回転軸19°には傘歯
車20が固定され、該傘歯車20には錠箱1に軸装され
互いに対向する二個の相互に独立した施錠用傘歯車21
及び解錠用傘歯車22が噛合している。(第7図参照)
これら二個の施錠用傘歯車21および解錠用傘歯車22
には、それぞれ施錠用作用杆23及び解錠用作用杆24
が固定されており、前述の傘歯車21或は22の回転に
従ってそれぞれの歯車の軸Sを中心に旋回する。
第8図に示すごとく、電動機19の′回転軸19′に固
定された傘歯車20が、反時計式方向に回転すると、こ
れに噛合し互いに独立して対向する傘歯車21および2
2は、それぞれ外部から見て同一方向へ回転するが、そ
れらの共通の軸Sが錠箱lに固定されているため、錠箱
1内では傘歯車20を挾んで互いに反対方向へ回転する
事になる。従って、傘歯車21に固定された施錠用作用
杆14は図中反時計式方向へ、また、解錠用傘歯車22
に固定された解錠用作用杆24は時計式方向へ旋回する
事になる。
定された傘歯車20が、反時計式方向に回転すると、こ
れに噛合し互いに独立して対向する傘歯車21および2
2は、それぞれ外部から見て同一方向へ回転するが、そ
れらの共通の軸Sが錠箱lに固定されているため、錠箱
1内では傘歯車20を挾んで互いに反対方向へ回転する
事になる。従って、傘歯車21に固定された施錠用作用
杆14は図中反時計式方向へ、また、解錠用傘歯車22
に固定された解錠用作用杆24は時計式方向へ旋回する
事になる。
それら作用杆23.24の旋回により、施錠用作用杆2
3は施錠用受圧片15を押圧し、これを左方摺動させ(
デッドボルト2による本施錠時)、解錠用作用杆15は
解錠用受圧片9を右方摺動させ(デッドボルト2の本施
錠解錠時)、作用杆と受圧片の位置関係を適宜調整する
事によって、電動機の一方向の回動に依って、施錠・解
錠両方の操作を行うことができる。
3は施錠用受圧片15を押圧し、これを左方摺動させ(
デッドボルト2による本施錠時)、解錠用作用杆15は
解錠用受圧片9を右方摺動させ(デッドボルト2の本施
錠解錠時)、作用杆と受圧片の位置関係を適宜調整する
事によって、電動機の一方向の回動に依って、施錠・解
錠両方の操作を行うことができる。
なお、第9図に示す矢印Fは、解錠杆8がスプリング(
図示せず)により、常に図中左方への付勢を受けている
事を示すもので、これにより解錠杆8の他端に固定され
た施錠体6は、常にデッドボルト2にその側面を当接す
る傾向が与えられている。
図示せず)により、常に図中左方への付勢を受けている
事を示すもので、これにより解錠杆8の他端に固定され
た施錠体6は、常にデッドボルト2にその側面を当接す
る傾向が与えられている。
第1図乃至第6図において、トリガーボルト4の内端に
は係合片25が固定されており、また、一端が錠箱lに
枢着された押圧腕26に依って、常に錠箱1の外部に突
出するように付勢されている。
は係合片25が固定されており、また、一端が錠箱lに
枢着された押圧腕26に依って、常に錠箱1の外部に突
出するように付勢されている。
ラッチボルト3は、枢着点Qにおいて錠箱1に枢着され
、スプリング(図示せず)の作用により常に反時計式方
向へ旋回しようとする付勢レバー27の作用下に、錠箱
1から外部に突出する傾向を与えられており、その−例
には切り欠き部3aが穿設されている。
、スプリング(図示せず)の作用により常に反時計式方
向へ旋回しようとする付勢レバー27の作用下に、錠箱
1から外部に突出する傾向を与えられており、その−例
には切り欠き部3aが穿設されている。
28は前記枢着点Qにおいて、付勢レバー27と同軸で
且それから独立して錠箱1に枢着されたロッキングレバ
ーで、スプリング(図示せず)の作用下に常に時計式方
向へ回動しようとする傾向を与えられており、その三つ
の端部のうち、第一の端部28aは施錠杆16の解錠突
起18によつて、デッドボルト2の施錠時に押圧され、
枢着点Qを中心にロッキングレバー28を反時計式方向
に回動させるためのものである。
且それから独立して錠箱1に枢着されたロッキングレバ
ーで、スプリング(図示せず)の作用下に常に時計式方
向へ回動しようとする傾向を与えられており、その三つ
の端部のうち、第一の端部28aは施錠杆16の解錠突
起18によつて、デッドボルト2の施錠時に押圧され、
枢着点Qを中心にロッキングレバー28を反時計式方向
に回動させるためのものである。
第二の端部28bはロック時に、前記ラッチボルト3の
切り欠き部3aに嵌入して、ラッチボルト3の錠箱1内
への後退を阻止するためのものである。
切り欠き部3aに嵌入して、ラッチボルト3の錠箱1内
への後退を阻止するためのものである。
29は前記ロッキングレバー28と一体に枢着点Qを中
心に回動し、ロッキングレバー28に作用している前述
のスプリングによって、常に時計式方向へ付勢されてい
る揺動片で、一端には前記の如く枢着点Qがあり、他端
にはビン30が突設されている。
心に回動し、ロッキングレバー28に作用している前述
のスプリングによって、常に時計式方向へ付勢されてい
る揺動片で、一端には前記の如く枢着点Qがあり、他端
にはビン30が突設されている。
31は枢着点Rにおいて錠箱1に枢着され、第一の端部
31aがラッチボルト3の切り欠き部3a内に位置し、
第二の端部が前記ビン22を受は止める段部31bを備
えた、略rLJの字状の制止片で、スプリング(図示せ
ず)によって枢着点Rを中心に反時計式方向へ付勢され
ている。
31aがラッチボルト3の切り欠き部3a内に位置し、
第二の端部が前記ビン22を受は止める段部31bを備
えた、略rLJの字状の制止片で、スプリング(図示せ
ず)によって枢着点Rを中心に反時計式方向へ付勢され
ている。
32は、三つの脚32a、32b、32cを備え、枢着
点Oにおいて錠箱lに枢着された引き金片で、第一の脚
24aは手動片11の解錠突起14により押圧される。
点Oにおいて錠箱lに枢着された引き金片で、第一の脚
24aは手動片11の解錠突起14により押圧される。
第二の脚32bは、トリガーボルト4の係合片25によ
って押圧される。
って押圧される。
第三の脚32cは、他の三脚のいずれかが押圧されたと
きに、揺動片29のビン30を固定し、揺動片29と一
体のロッキングレバー28を非作用位置に抑制するため
のものである。
きに、揺動片29のビン30を固定し、揺動片29と一
体のロッキングレバー28を非作用位置に抑制するため
のものである。
デッドボルト2とラッチボルト3及びトリガーボルト4
は、それらの先端が山形に削成されている。第1図乃至
第6図にはそれらの平面形状が現われているが、第10
図(A) (Bl (C1にはそれらの側面形状が示さ
れている。
は、それらの先端が山形に削成されている。第1図乃至
第6図にはそれらの平面形状が現われているが、第10
図(A) (Bl (C1にはそれらの側面形状が示さ
れている。
本発明錠を設置する対象両方向スイング式の扉であるた
め、左右いずれの方向からでも作用する必要が有る事は
明白で有るが、特に、ラッチボルト3とトリガーボルト
4の先端がこのように削成されることは本発明にとって
重要である。このような山形の形状は、具体的に言うな
ら、ラッチボルト3及びトリガーボルト4の突出端部中
央から、扉が通過する線L−Lに対して直角な面を、両
方向に図中αで示すごとく45度の角度で削り取った形
状である。
め、左右いずれの方向からでも作用する必要が有る事は
明白で有るが、特に、ラッチボルト3とトリガーボルト
4の先端がこのように削成されることは本発明にとって
重要である。このような山形の形状は、具体的に言うな
ら、ラッチボルト3及びトリガーボルト4の突出端部中
央から、扉が通過する線L−Lに対して直角な面を、両
方向に図中αで示すごとく45度の角度で削り取った形
状である。
このような形状は、ボルト類の受座への迅速確実な突入
を助けると共に、ラッチボルト3の場合は、閉扉位置に
おいて強制的に扉のセンターを出すための手段としても
作用する。
を助けると共に、ラッチボルト3の場合は、閉扉位置に
おいて強制的に扉のセンターを出すための手段としても
作用する。
次に本発明実施例の作動に就き説明する。
第12図には本発明実施例を適用した場合の説明図が示
されている。錠箱1は図示のごとく扉枠Wに埋設固定さ
れ、扉りには錠箱1に対応する位置に受座Eが固定され
ている。
されている。錠箱1は図示のごとく扉枠Wに埋設固定さ
れ、扉りには錠箱1に対応する位置に受座Eが固定され
ている。
(1)[閉扉、完全施錠状態] (第1図)第1図は扉
りが閉扉され、デッドボルト2とラッチボルト3が受は
座に突入し、トリガーボルト4は扉枠Wに押圧されて錠
箱1内部に押し込まれている状態である。
りが閉扉され、デッドボルト2とラッチボルト3が受は
座に突入し、トリガーボルト4は扉枠Wに押圧されて錠
箱1内部に押し込まれている状態である。
[閉扉、解錠状態への移行] (第1図−第2図)解錠
するには、電動機19を作動させて、回転軸19°を回
転させ、傘歯車20を回転させ、それに噛合している解
錠用傘歯車22を図中時計式方向へ回転させる。これに
よって解錠用傘歯車22と一体の解錠用作用杆24も同
方向へ旋回し、その先端が解錠杆8の解錠用受圧片9を
押圧し、解錠用作用杆8及び施錠体6を図中右方へ摺動
させる。施錠体6の移動は、それまでデッドボルト2の
端部と係合していた施錠体6の段部7をデッドボルト2
から引き離し、デッドボルト2を解放するので、押えレ
バー5はスプリング(図示せず)の作用により枢着点P
を中心に急速に時計式方向へ回動し、同時に連接されて
いるデッドボルト2を錠箱1内へ引き込み、第2図の如
く本施錠が解除される。
するには、電動機19を作動させて、回転軸19°を回
転させ、傘歯車20を回転させ、それに噛合している解
錠用傘歯車22を図中時計式方向へ回転させる。これに
よって解錠用傘歯車22と一体の解錠用作用杆24も同
方向へ旋回し、その先端が解錠杆8の解錠用受圧片9を
押圧し、解錠用作用杆8及び施錠体6を図中右方へ摺動
させる。施錠体6の移動は、それまでデッドボルト2の
端部と係合していた施錠体6の段部7をデッドボルト2
から引き離し、デッドボルト2を解放するので、押えレ
バー5はスプリング(図示せず)の作用により枢着点P
を中心に急速に時計式方向へ回動し、同時に連接されて
いるデッドボルト2を錠箱1内へ引き込み、第2図の如
く本施錠が解除される。
図中右方へ摺動させられた解錠杆8は、解錠用作用杆2
4による押圧が終了すると、第9図に示すスプリングの
作用Fによって、再度左方へ移動する傾向を与えられる
が、既にデッドボルト2が施錠体6の移動を阻止する位
置に存在しているので、第2図の状態で停止する事にな
る。
4による押圧が終了すると、第9図に示すスプリングの
作用Fによって、再度左方へ移動する傾向を与えられる
が、既にデッドボルト2が施錠体6の移動を阻止する位
置に存在しているので、第2図の状態で停止する事にな
る。
(2)[閉扉から開扉への移行] (第2図−第3図)
第2図の解錠位置から、扉りを任意の方向へ開扉する際
、先ずラッチボルト3が受は座の縁部に当接し、これに
より錠箱1内部に押し込まれ、第3区の状態に移行する
。この時、ラッチボルト3の移動により制止片31の第
一の端部31aが押圧され、制止片31が時計式方向へ
回動し、その第二の端部31bと揺動片29のビン30
との係合が解かれる。
第2図の解錠位置から、扉りを任意の方向へ開扉する際
、先ずラッチボルト3が受は座の縁部に当接し、これに
より錠箱1内部に押し込まれ、第3区の状態に移行する
。この時、ラッチボルト3の移動により制止片31の第
一の端部31aが押圧され、制止片31が時計式方向へ
回動し、その第二の端部31bと揺動片29のビン30
との係合が解かれる。
それにより、ロッキングレバー28は固定を解かれ、ス
プリング(図示せず)の作用により、枢着点Qを中心に
時計式方向へ回動じ、その第二の端部28bが、第3図
のごとくラッチポルト3に近接した位置で停止する。
プリング(図示せず)の作用により、枢着点Qを中心に
時計式方向へ回動じ、その第二の端部28bが、第3図
のごとくラッチポルト3に近接した位置で停止する。
(3)[開扉] (第3図−第4図)
第3図の状態から更に扉が押し開かれ、扉りが扉枠Wを
離れると、ラッチボルト3は再び付勢レバー27の作用
により錠箱1の外部に突出する。
離れると、ラッチボルト3は再び付勢レバー27の作用
により錠箱1の外部に突出する。
また、トリガーポルト4も扉枠Wによる制止を解かれて
、押圧腕26の作用下に錠箱1の外部へ突出する。突出
したトリガーボルト4の係合片25は、引き金片32の
第二の脚32bを押圧し、弓き金片32を枢着点Oを中
心に時計式方向へ回動させるので、その第三の端部32
cが揺動片29のビン30に当接して、揺動片29およ
びそれに一体のロッキングレバー28を反時計式方向へ
回動させ、ロッキングレバー28の第二の端部28bが
ラッチボルト3の切り欠き3aに嵌入しないように、第
4図に示すごとく固定する。
、押圧腕26の作用下に錠箱1の外部へ突出する。突出
したトリガーボルト4の係合片25は、引き金片32の
第二の脚32bを押圧し、弓き金片32を枢着点Oを中
心に時計式方向へ回動させるので、その第三の端部32
cが揺動片29のビン30に当接して、揺動片29およ
びそれに一体のロッキングレバー28を反時計式方向へ
回動させ、ロッキングレバー28の第二の端部28bが
ラッチボルト3の切り欠き3aに嵌入しないように、第
4図に示すごとく固定する。
これによってロッキングレバー19がラッチボルト3の
錠箱1内への摺動を妨げない位置に固定されたので、閉
扉は支障なく行なえる。
錠箱1内への摺動を妨げない位置に固定されたので、閉
扉は支障なく行なえる。
(4)[開扉から閉扉への移行] (第4図→第5図)
HDの使用が完了し、閉扉をする場合に、第4図の開扉
状態から、ラッチボルト3とトリガーボルト4が扉枠W
に押圧されて、両者共に錠箱1内に移動せしめられ、第
5図の状態に至る。
HDの使用が完了し、閉扉をする場合に、第4図の開扉
状態から、ラッチボルト3とトリガーボルト4が扉枠W
に押圧されて、両者共に錠箱1内に移動せしめられ、第
5図の状態に至る。
この位置においては、ラッチボルト3が移動して制止片
31の第一の端部31aを押圧し、制止片31を時計式
方向へ回動させ、第二の端部23bと揺動片29のビン
30との係合が断たれ、更に引き金片32もトリガーボ
ルト4の係合片25の作用を受けずに自由な状態となっ
ているので、ロッキングレバー28はスプリング(図示
せず)の作用下に時計式方向へ回動し、その第二の端部
28bがラッチボルト3に当接した状態となる。
31の第一の端部31aを押圧し、制止片31を時計式
方向へ回動させ、第二の端部23bと揺動片29のビン
30との係合が断たれ、更に引き金片32もトリガーボ
ルト4の係合片25の作用を受けずに自由な状態となっ
ているので、ロッキングレバー28はスプリング(図示
せず)の作用下に時計式方向へ回動し、その第二の端部
28bがラッチボルト3に当接した状態となる。
(5)[閉n] (第5図−第6図)
第5図の状態から、扉りが正しく所定の位置に納まると
、ラッチボルト3は錠箱1から突出して受は座に突入し
、また、トリガーボルト4は押圧されて錠箱1内に収容
され第6図の状態となる。
、ラッチボルト3は錠箱1から突出して受は座に突入し
、また、トリガーボルト4は押圧されて錠箱1内に収容
され第6図の状態となる。
前段階で、ラッチボルト3に仮り施錠機能を与えるロッ
キングレバー28が、既に付勢された状態でその第二の
端部28bをラッチボルト3に当接して待機していたの
で、ラッチボルト3が錠箱1外へ突出すると同時に、ロ
ッキングレバー28はスプリング(図示せず)の作用に
より更に時計式方向へ回動して、第二の端部28bがラ
ッチボルト3の切り欠き部3aに嵌入して停止し、ラッ
チボルト3の錠箱1内への摺動を阻止し、ラッチボルト
3に仮り施錠を施した状態を確保する。
キングレバー28が、既に付勢された状態でその第二の
端部28bをラッチボルト3に当接して待機していたの
で、ラッチボルト3が錠箱1外へ突出すると同時に、ロ
ッキングレバー28はスプリング(図示せず)の作用に
より更に時計式方向へ回動して、第二の端部28bがラ
ッチボルト3の切り欠き部3aに嵌入して停止し、ラッ
チボルト3の錠箱1内への摺動を阻止し、ラッチボルト
3に仮り施錠を施した状態を確保する。
この位置においては、デッドポルト2はその機能を発揮
していないが、ラッチボルト3に仮り施錠が施され、扉
Wの受は座から脱出することが出来なくなっているので
、扉Wを締めると同時にそれが固定されたことになる。
していないが、ラッチボルト3に仮り施錠が施され、扉
Wの受は座から脱出することが出来なくなっているので
、扉Wを締めると同時にそれが固定されたことになる。
(6)[閉扉後の完全施錠] (第6図−第1図)前段
階で、第6図の如くラッチボルト3に仮り施錠が施され
た状態において、解錠に際と同様に電動機19に通電し
、傘歯車20を回動し、噛合する施錠用傘歯車21を図
中反時計式方向へ回転させ、施錠杆16の施錠用受圧片
15を押圧し、これと施錠杆16を図中左方へ移動させ
ると、施錠杆16の抑圧部17が押えレバー5の一端を
押しやり、押えレバー5をその枢着点Pを中心に押えレ
バー5に作用しているスプリング(図示せず)の作用に
抗して反時計式方向へ回動させるので、押えレバー5に
接続されているデッドポルト2は図中下方へ摺動して第
1図の状態に立ち至る。理解を助けるために、押えレバ
ー5の正面図が第11図に示されている。
階で、第6図の如くラッチボルト3に仮り施錠が施され
た状態において、解錠に際と同様に電動機19に通電し
、傘歯車20を回動し、噛合する施錠用傘歯車21を図
中反時計式方向へ回転させ、施錠杆16の施錠用受圧片
15を押圧し、これと施錠杆16を図中左方へ移動させ
ると、施錠杆16の抑圧部17が押えレバー5の一端を
押しやり、押えレバー5をその枢着点Pを中心に押えレ
バー5に作用しているスプリング(図示せず)の作用に
抗して反時計式方向へ回動させるので、押えレバー5に
接続されているデッドポルト2は図中下方へ摺動して第
1図の状態に立ち至る。理解を助けるために、押えレバ
ー5の正面図が第11図に示されている。
同時に、施錠杆16の前記左方摺動は、その解錠突起1
8をしてロッキングレバー28の第一の端部28aを押
圧し、ロッキングレバー28を枢着点Qを中心に反時計
式方向へ回動させるので、揺動片29も同様に回動させ
られ、ビン30が制止片31の第二の端部に設けた段部
31bに嵌入して停止する。これによって、ロッキング
レバー28の第二の端部28bは、ラッチボルト3の切
り欠き部3aから脱出せしめられ、ラッチボルト3の仮
り施錠が解除される。
8をしてロッキングレバー28の第一の端部28aを押
圧し、ロッキングレバー28を枢着点Qを中心に反時計
式方向へ回動させるので、揺動片29も同様に回動させ
られ、ビン30が制止片31の第二の端部に設けた段部
31bに嵌入して停止する。これによって、ロッキング
レバー28の第二の端部28bは、ラッチボルト3の切
り欠き部3aから脱出せしめられ、ラッチボルト3の仮
り施錠が解除される。
デッドボルト2による本施錠と、ラッチボルト3の仮り
施錠の解除は以上のように行なわれる。
施錠の解除は以上のように行なわれる。
以上の動作を使い勝手から整理すると、電動機19によ
りデッドボルト2の施錠を解くと一回だけの開扉が可能
になり、開扉後に閉扉すると同時にラッチボルト3に仮
り施錠が施され、それを利用して扉りと錠の正しい位置
関係を検出し、電動機19によりデッドボルト2による
本施錠を行ない、同時にラッチボルト3の仮り施錠を取
り除く、という事になる。
りデッドボルト2の施錠を解くと一回だけの開扉が可能
になり、開扉後に閉扉すると同時にラッチボルト3に仮
り施錠が施され、それを利用して扉りと錠の正しい位置
関係を検出し、電動機19によりデッドボルト2による
本施錠を行ない、同時にラッチボルト3の仮り施錠を取
り除く、という事になる。
[鍵による操作]
本発明錠は、自動施錠機構を備えた電動錠に関するもの
であり、施錠解錠は原則として遠隔位置からの電気的操
作によるものであるが、これに例えばピンタンブラ−錠
等を併設して、錠の設置されている場所で一定の解錠を
行なわ締めることも可能である。
であり、施錠解錠は原則として遠隔位置からの電気的操
作によるものであるが、これに例えばピンタンブラ−錠
等を併設して、錠の設置されている場所で一定の解錠を
行なわ締めることも可能である。
そのような場合の一例に関して説明すると、例えば扉り
が一度開放されて然る後に閉扉された、第6図に示すよ
うなラッチボルト3が仮り施錠により固定されているよ
うな場合、電動機19による操作では、デッドボルト2
を突出させて本施錠をした後に、再度デッドボルト2を
錠箱l内に収容して解錠する手順を踏むが、その代わり
に、シリンダー錠12を使用してそのカム13を図中時
計式方向に揺動し、当接している突片11bを押圧する
ことによって、手動片11を摺動させ、その解錠突起1
4によって引き金片32の第一の脚32aを押しやり、
引き金片32を時計式方向へ回動させ、その第三の脚3
2cにより揺動片29のビン30を押圧し、一体のロッ
キングレバー28を反時計式方向へ回動させれば、第4
図と略同様の部品の位置関係が得られ、ラッチボルト3
の仮り施錠を解くことができ、所望によって扉りを開扉
することができる状態となる。
が一度開放されて然る後に閉扉された、第6図に示すよ
うなラッチボルト3が仮り施錠により固定されているよ
うな場合、電動機19による操作では、デッドボルト2
を突出させて本施錠をした後に、再度デッドボルト2を
錠箱l内に収容して解錠する手順を踏むが、その代わり
に、シリンダー錠12を使用してそのカム13を図中時
計式方向に揺動し、当接している突片11bを押圧する
ことによって、手動片11を摺動させ、その解錠突起1
4によって引き金片32の第一の脚32aを押しやり、
引き金片32を時計式方向へ回動させ、その第三の脚3
2cにより揺動片29のビン30を押圧し、一体のロッ
キングレバー28を反時計式方向へ回動させれば、第4
図と略同様の部品の位置関係が得られ、ラッチボルト3
の仮り施錠を解くことができ、所望によって扉りを開扉
することができる状態となる。
また、錠がデッドボルト2により本施錠されている場合
には、第1図から前記の操作と同様にカム13を回動さ
せると、手動片11の突片11bが解錠杆8の圧接片1
0を押圧し、これらを図中右方へ押圧摺動させるので、
電動機19で解錠杆8を摺動させた場合と同様に解錠を
行なうことができる。
には、第1図から前記の操作と同様にカム13を回動さ
せると、手動片11の突片11bが解錠杆8の圧接片1
0を押圧し、これらを図中右方へ押圧摺動させるので、
電動機19で解錠杆8を摺動させた場合と同様に解錠を
行なうことができる。
多少の設計変更を加えることにより、仮り施錠機構を常
時不作動の状態に維持し、必要に応じてこれを作動状態
に出来るようにして、例えば日中は仮り施錠機構の作動
を停止させ、夜間には作動させることにより、使用者の
要求に対応することも容易に可能である。
時不作動の状態に維持し、必要に応じてこれを作動状態
に出来るようにして、例えば日中は仮り施錠機構の作動
を停止させ、夜間には作動させることにより、使用者の
要求に対応することも容易に可能である。
シリンダー錠12の使用方法は、そのほかにも種々考え
られるが、説明が煩雑になることを避けるため、本願に
おいては上記の二側をのみ記載しておく、また、シリン
ダー錠12を使用する代わりに、或はそれと平行して、
サムターンによって回動されるカムを設置する事も任意
である。
られるが、説明が煩雑になることを避けるため、本願に
おいては上記の二側をのみ記載しておく、また、シリン
ダー錠12を使用する代わりに、或はそれと平行して、
サムターンによって回動されるカムを設置する事も任意
である。
〈発明の効果〉
本発明によると、嵩の小さな錠箱を使用して、デッドボ
ルト、ラッチボルトの両方を備えた完全な錠装置を得ら
れると共に、電動機は常に一方向への回転を行なうのみ
であるので無用の負荷が掛からず、電気的な配線も単純
にまとめることができると共に扉には一切配線を必要と
せず、施錠のための扉のセンター出しも錠自体が機械的
に行なうので、安価で作動確実な自動施錠機構を備えた
電動錠を提供することができる効果がある。
ルト、ラッチボルトの両方を備えた完全な錠装置を得ら
れると共に、電動機は常に一方向への回転を行なうのみ
であるので無用の負荷が掛からず、電気的な配線も単純
にまとめることができると共に扉には一切配線を必要と
せず、施錠のための扉のセンター出しも錠自体が機械的
に行なうので、安価で作動確実な自動施錠機構を備えた
電動錠を提供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明による実施例の各操作段階に
おける内部部品配置を示す正面図、第7図は電動機およ
び傘歯車部分の拡大平面図、第8図は第7図に示した部
分の動作に関する概念図、第9図は施錠杆・手動杆およ
び解錠杆の分解斜面図、第1O図はデッドボルト・ラッ
チボルトおよびトリガーボルトの側面図、第11図は押
えレバーの正面図、第12図は本発明装置を装着した扉
の部分的に断面を含む正面図である。 1・・錠箱、2・・デッドボルト、3・・ラッチボルト
、4・・トリガーボルト、5・・押えレバ、6・・施錠
体、7・・段部、8・・解錠杆、9・・解錠用受圧片、
lO・・圧接片、11・手動片、12・・シリンダー錠
、13・・カム、14・・解錠突起、15・・施錠用受
圧片、16・・施錠杆、17・・押圧部、18・・解除
突起、19・・電動機、20・・傘歯車、21・・施錠
用傘歯車、22・・解錠用傘歯車、23・施錠用作用杆
、24・・解錠用作用杆、25係合片、26・・押圧腕
、27・・付勢レバー28・・ロッキングレバー、29
・・揺動片、30・・ビン、31・・制止片、32・・
引き金片。 (A) 第10図 (、B) 第11図 (C)
おける内部部品配置を示す正面図、第7図は電動機およ
び傘歯車部分の拡大平面図、第8図は第7図に示した部
分の動作に関する概念図、第9図は施錠杆・手動杆およ
び解錠杆の分解斜面図、第1O図はデッドボルト・ラッ
チボルトおよびトリガーボルトの側面図、第11図は押
えレバーの正面図、第12図は本発明装置を装着した扉
の部分的に断面を含む正面図である。 1・・錠箱、2・・デッドボルト、3・・ラッチボルト
、4・・トリガーボルト、5・・押えレバ、6・・施錠
体、7・・段部、8・・解錠杆、9・・解錠用受圧片、
lO・・圧接片、11・手動片、12・・シリンダー錠
、13・・カム、14・・解錠突起、15・・施錠用受
圧片、16・・施錠杆、17・・押圧部、18・・解除
突起、19・・電動機、20・・傘歯車、21・・施錠
用傘歯車、22・・解錠用傘歯車、23・施錠用作用杆
、24・・解錠用作用杆、25係合片、26・・押圧腕
、27・・付勢レバー28・・ロッキングレバー、29
・・揺動片、30・・ビン、31・・制止片、32・・
引き金片。 (A) 第10図 (、B) 第11図 (C)
Claims (6)
- (1)本施錠機構を備えた本施錠手段と、仮り施錠機構
を備えた仮り施錠手段と、仮り施錠解除機構を備えた仮
り施錠解除手段と、からなり、本施錠機構が作動したと
きには仮り施錠機構が不作動となり、本施錠機構と仮り
施錠解除機構が作動していないときは仮り施錠機構が作
動し、仮り施錠解除機構が作動したときは仮り施錠機構
が不作動となることを特徴とする自動施錠機構を備えた
電動錠。 - (2)デッドボルト等からなる本施錠手段と、ラッチボ
ルト等からなる仮り施錠手段と、トリガーボルト等から
なる仮り施錠解除手段とからなり、仮り施錠手段が作動
した時にそれを作動位置に固定するための仮り施錠機構
と、仮り施錠解除手段が作動した時に、仮り施錠手段に
作用している仮り施錠機構を一時的に解除する仮り施錠
解除機構と、本施錠手段が作動した時にそれを作動位置
に固定すると共に、仮り施錠手段に作用している仮り施
錠機構を解除する本施錠機構と、本施錠手段の作動を制
御する電気的制御手段と、を有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の自動施錠機構を備えた電動錠
。 - (3)電気的制御手段が、一方向へのみ回転する電動機
を駆動力とする事を特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の自動施錠機構を備えた電動錠。 - (4)電気的制御手段が、電動機と、電動機に連結され
た歯車と、それにに噛合する複数の歯車により構成され
た、特許請求の範囲第2項記載の自動施錠機構を備えた
電動錠。 - (5)仮り施錠手段が、錠の適用される扉を、閉扉時に
おける本施錠手段の作動のために適切な位置に強制的に
固定する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
動施錠機構を備えた電動錠。 - (6)電気的制御手段による本施錠手段の解錠の制御が
瞬間的に行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の自動施錠機構を備えた電動錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358990A JPH03247883A (ja) | 1990-02-24 | 1990-02-24 | 自動施錠機構を備えた電動錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358990A JPH03247883A (ja) | 1990-02-24 | 1990-02-24 | 自動施錠機構を備えた電動錠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03247883A true JPH03247883A (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=12667979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4358990A Pending JPH03247883A (ja) | 1990-02-24 | 1990-02-24 | 自動施錠機構を備えた電動錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03247883A (ja) |
-
1990
- 1990-02-24 JP JP4358990A patent/JPH03247883A/ja active Pending
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