JPH0325008Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325008Y2 JPH0325008Y2 JP19077286U JP19077286U JPH0325008Y2 JP H0325008 Y2 JPH0325008 Y2 JP H0325008Y2 JP 19077286 U JP19077286 U JP 19077286U JP 19077286 U JP19077286 U JP 19077286U JP H0325008 Y2 JPH0325008 Y2 JP H0325008Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- combustion
- air
- bypass passage
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas Burners (AREA)
- Air Supply (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔利用分野〕
本考案は、強制送風式ガス燃焼装置に関するも
のであり、燃焼室側に小孔を設けることにより、
所謂、釡鳴り現象(燃焼音が共鳴する現象)を確
実に防止するものである。
のであり、燃焼室側に小孔を設けることにより、
所謂、釡鳴り現象(燃焼音が共鳴する現象)を確
実に防止するものである。
強制送風式ガス燃焼装置では、燃焼室から排気
筒の出口までの間が密閉状に連通することから、
場合によつては、燃焼室からその下流側までの音
響特性が燃焼に伴つて生じる振動圧力波とが合致
する、低周波の共鳴音を生じる。
筒の出口までの間が密閉状に連通することから、
場合によつては、燃焼室からその下流側までの音
響特性が燃焼に伴つて生じる振動圧力波とが合致
する、低周波の共鳴音を生じる。
かかる不便を緩和させるものが、既に実公昭61
−19316号公報に開示されており、このものでは、
第8図の如く、燃焼室1に連接したバーナ箱体1
0内に、フアン3の吐出口31を開口させ、この
吐出口からガスバーナ2までの二次空気通路を、
多数の穴をそれぞれを有する第一均圧板11と第
二均圧板12とで2段に分割し、この第一、第二
均圧板11,12との間のバーナ箱体10の側壁
に小さな透孔13,13を開口させている。
−19316号公報に開示されており、このものでは、
第8図の如く、燃焼室1に連接したバーナ箱体1
0内に、フアン3の吐出口31を開口させ、この
吐出口からガスバーナ2までの二次空気通路を、
多数の穴をそれぞれを有する第一均圧板11と第
二均圧板12とで2段に分割し、この第一、第二
均圧板11,12との間のバーナ箱体10の側壁
に小さな透孔13,13を開口させている。
この従来のものでは、燃焼室1内での燃焼によ
つて発生した圧力波は、第一均圧板11の多数の
穴、さらには、透孔13,13を介してバーナ箱
体10の外部に逃げることとなり、燃焼に伴う共
鳴音の発生が防止できる。
つて発生した圧力波は、第一均圧板11の多数の
穴、さらには、透孔13,13を介してバーナ箱
体10の外部に逃げることとなり、燃焼に伴う共
鳴音の発生が防止できる。
ところが、この従来のものでは、共鳴音防止効
果は未だ十分とは言えず、燃焼室1に接続する排
気煙道の長さ、あるいは排気筒の排気抵抗によつ
ては、上記した共鳴現象による騒音の生じること
がある。
果は未だ十分とは言えず、燃焼室1に接続する排
気煙道の長さ、あるいは排気筒の排気抵抗によつ
ては、上記した共鳴現象による騒音の生じること
がある。
これは、燃焼室1内における燃焼に伴つて生じ
る圧力波が、逃げにくいからである。すなわち、
前記圧力波は、第一均圧板11を介して、透孔1
3,13から大気側に逃げるようになつているか
ら、この第一均圧板11の抵抗によつて圧力波の
逃散が抑えられるからである。
る圧力波が、逃げにくいからである。すなわち、
前記圧力波は、第一均圧板11を介して、透孔1
3,13から大気側に逃げるようになつているか
ら、この第一均圧板11の抵抗によつて圧力波の
逃散が抑えられるからである。
〔技術的課題〕
本考案は、〓排気筒を連通させた密閉燃焼室内
にバーナ2を配設し、この燃焼室1のバーナ配設
部全域にフアン3によつて強制的に燃焼用空気を
供給するようにした強制送風式ガス燃焼装置〓に
おいて、燃焼共鳴音をより確実に防止するため、
燃焼室で発生した燃焼圧力波がそのまま逃げ出ら
れるようにすることをその技術的課題とする。
にバーナ2を配設し、この燃焼室1のバーナ配設
部全域にフアン3によつて強制的に燃焼用空気を
供給するようにした強制送風式ガス燃焼装置〓に
おいて、燃焼共鳴音をより確実に防止するため、
燃焼室で発生した燃焼圧力波がそのまま逃げ出ら
れるようにすることをその技術的課題とする。
上記技術的課題を解決するために講じた本考案
の技術的手段は、〓バーナ配設部の外側に燃焼用
空気のバイパス通路14を設けてこのバイパス通
路の外壁に燃焼室外部に連通する小さな透孔13
を形成した〓ことである。
の技術的手段は、〓バーナ配設部の外側に燃焼用
空気のバイパス通路14を設けてこのバイパス通
路の外壁に燃焼室外部に連通する小さな透孔13
を形成した〓ことである。
上記技術的手段は次のように作用する。
バーナ2の燃焼状態では、フアン3によつて供
給された燃焼用空気がバーナ配設部の全域に達
し、バーナ2の燃焼が持続する。このとき、同時
に上記燃焼用空気供給経路の主経路に並列させた
バイパス通路14からも燃焼室1に燃焼用空気が
供給される。この燃焼状態において、燃焼室で生
じる圧力波は、この燃焼室と直接連通するバイパ
ス通路14の外壁に形成した透孔13を介して外
部に拡散する。すなわち、燃焼室1内で生じる圧
力波は、直接的に燃焼室1の外部に拡散すること
となる。
給された燃焼用空気がバーナ配設部の全域に達
し、バーナ2の燃焼が持続する。このとき、同時
に上記燃焼用空気供給経路の主経路に並列させた
バイパス通路14からも燃焼室1に燃焼用空気が
供給される。この燃焼状態において、燃焼室で生
じる圧力波は、この燃焼室と直接連通するバイパ
ス通路14の外壁に形成した透孔13を介して外
部に拡散する。すなわち、燃焼室1内で生じる圧
力波は、直接的に燃焼室1の外部に拡散すること
となる。
また、バイパス通路14を通過する燃焼用空気
は、その一部が透孔13から逃出ることとなる
が、この空気は燃焼室側の空気ではなく一次がわ
の空気となり、その温度は低い。
は、その一部が透孔13から逃出ることとなる
が、この空気は燃焼室側の空気ではなく一次がわ
の空気となり、その温度は低い。
本考案は上記構成であるから、次の特有の効果
を有する。
を有する。
燃焼室で生じる圧力波は、この燃焼室と直接連
通するバイパス通路14の外壁に形成した透孔1
3を介して外部に拡散する。すなわち、燃焼室1
内で生じる圧力波は、直接的に燃焼室1の外部に
拡散することとなるから、共鳴燃焼音防止効果が
従来のものに比べて向上したものとなる。
通するバイパス通路14の外壁に形成した透孔1
3を介して外部に拡散する。すなわち、燃焼室1
内で生じる圧力波は、直接的に燃焼室1の外部に
拡散することとなるから、共鳴燃焼音防止効果が
従来のものに比べて向上したものとなる。
また、燃焼室外部への透孔13からの漏洩空気
は低温であるから、器具内の他の部分への熱的悪
影響は防止できる。
は低温であるから、器具内の他の部分への熱的悪
影響は防止できる。
以下、本考案の実施例を第1図から第7図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図に示す第1実施例は、本考案を給湯器に
実施したものであり、熱交換器の缶体がそのまま
燃焼室1となる。バーナ2,2はバーナ箱体10
の開放端に固定される区画板41に一体的に取付
けられており、この区画板41の周縁は第2図の
如く、下方に屈曲した垂下片42となつており、
この垂下片42の下端に突出舌片43が全域にわ
たつて設けられ、この突出舌片43によつて、区
画板41がバーナ箱体10の側壁に固定されてい
る。前記した垂下片42と燃焼室1の側壁との間
隙が記述のバイパス通路14となるが、このため
に、前記垂下片42の中ほどには、多数の通過穴
44,44が設けられており、燃焼用空気の一部
は、これら通過穴44,44を通過して、バイパ
ス通路14から燃焼室1内に送り込まれる。
実施したものであり、熱交換器の缶体がそのまま
燃焼室1となる。バーナ2,2はバーナ箱体10
の開放端に固定される区画板41に一体的に取付
けられており、この区画板41の周縁は第2図の
如く、下方に屈曲した垂下片42となつており、
この垂下片42の下端に突出舌片43が全域にわ
たつて設けられ、この突出舌片43によつて、区
画板41がバーナ箱体10の側壁に固定されてい
る。前記した垂下片42と燃焼室1の側壁との間
隙が記述のバイパス通路14となるが、このため
に、前記垂下片42の中ほどには、多数の通過穴
44,44が設けられており、燃焼用空気の一部
は、これら通過穴44,44を通過して、バイパ
ス通路14から燃焼室1内に送り込まれる。
尚、透孔13は、通過穴44の下方(燃焼用空
気の流れの上流側)に開口しており、この実施例
の場合複数個の透孔13,13が配設されてい
る。
気の流れの上流側)に開口しており、この実施例
の場合複数個の透孔13,13が配設されてい
る。
次に、第3図、第4図に示す第2実施例は、区
画板41を平板状として、その周縁をバーナ箱体
10の開放端周縁に当接固定し、この区画板41
の周縁近傍に多数の通過穴44,44を設け、こ
れら通過穴の内周に仕切壁45を区画板41から
立設したものである。尚、このものでは、バーナ
箱体10に連設される燃焼室1の側壁で前記仕切
壁45に対向する位置に複数の透孔13,13が
設けられている。
画板41を平板状として、その周縁をバーナ箱体
10の開放端周縁に当接固定し、この区画板41
の周縁近傍に多数の通過穴44,44を設け、こ
れら通過穴の内周に仕切壁45を区画板41から
立設したものである。尚、このものでは、バーナ
箱体10に連設される燃焼室1の側壁で前記仕切
壁45に対向する位置に複数の透孔13,13が
設けられている。
この実施例の場合では、仕切壁45と燃焼室1
の側壁との間が、記述のバイパス通路14とな
り、このバイパス通路14の下端に通過穴44,
44が開口することとなるから、このバイパス通
路14内の空気の流れには、無理がなく燃焼室1
の内壁に沿つたものとなる。
の側壁との間が、記述のバイパス通路14とな
り、このバイパス通路14の下端に通過穴44,
44が開口することとなるから、このバイパス通
路14内の空気の流れには、無理がなく燃焼室1
の内壁に沿つたものとなる。
尚、以上において、バイパス通路14は、区画
板41の側縁の一部に設けるようにしても、既述
の作用効果に変わりはない。例えば、区画板41
の一つの側縁にのみバイパス通路14を設けるよ
うにしてもよく、第5図〜第7図に示すように、
対向側縁の2箇所にのみバイパス通路14を設け
る構成としてもよい。
板41の側縁の一部に設けるようにしても、既述
の作用効果に変わりはない。例えば、区画板41
の一つの側縁にのみバイパス通路14を設けるよ
うにしてもよく、第5図〜第7図に示すように、
対向側縁の2箇所にのみバイパス通路14を設け
る構成としてもよい。
この後者のものでは、区画板41は、第6図、
第7図のような形状で、上面にバーナ取付孔4
6,46と二次空気用の透孔47,47が交互に
設けられ、さらに、前記上面の長辺側の両側辺か
ら屈曲させた一対の垂下片42,42に通過穴4
4,44が千鳥状に開口せしめられている。又、
これら多数の通過穴44,44が上面の透孔4
7,47と一致した位置に設けられている。
第7図のような形状で、上面にバーナ取付孔4
6,46と二次空気用の透孔47,47が交互に
設けられ、さらに、前記上面の長辺側の両側辺か
ら屈曲させた一対の垂下片42,42に通過穴4
4,44が千鳥状に開口せしめられている。又、
これら多数の通過穴44,44が上面の透孔4
7,47と一致した位置に設けられている。
上記区画板41にバーナ2,2を取り付けて、
透孔51,51を具備する均圧板5によつてこれ
らバーナを区画板41とのユニツトとし、フアン
3の吐出孔31に連通する空室32の開放端に、
垂下片42,42の下端に連接した突出舌片4
3,43を当接させた状態で燃焼室1を構成する
熱交換器の缶体を連接すると、第5図のように燃
焼室1が構成される。この実施例の場合、区画板
41の両端の開放側部は、缶体の側壁によつて閉
塞され、垂下片42と缶体の内壁との間が既述の
バイパス通路14となる。
透孔51,51を具備する均圧板5によつてこれ
らバーナを区画板41とのユニツトとし、フアン
3の吐出孔31に連通する空室32の開放端に、
垂下片42,42の下端に連接した突出舌片4
3,43を当接させた状態で燃焼室1を構成する
熱交換器の缶体を連接すると、第5図のように燃
焼室1が構成される。この実施例の場合、区画板
41の両端の開放側部は、缶体の側壁によつて閉
塞され、垂下片42と缶体の内壁との間が既述の
バイパス通路14となる。
尚、この実施例では、透孔13,13は、缶体
に設けられ、これら透孔13,13は、通過穴4
4,44との関係では、第7図の二点鎖線で示す
位置に対向する。又、バイパス通路14は、缶体
の外部に形成するようにしてもよい。
に設けられ、これら透孔13,13は、通過穴4
4,44との関係では、第7図の二点鎖線で示す
位置に対向する。又、バイパス通路14は、缶体
の外部に形成するようにしてもよい。
第1図は本考案の実施例の説明図、第2図はそ
の要部の説明図、第3図は第2実施例の説明図、
第4図はその要部の説明図、第5図は第3実施例
の説明図、第6図はこれに用いる区画板41の平
面図、第7図はその側面図、第8図は従来例の説
明図であり、図中、 1……燃焼室、10……バーナ箱体、13……
透孔、14……バイパス通路、2,2……バー
ナ、21……炎孔、3……フアン、31……吐出
口、41……区画板。
の要部の説明図、第3図は第2実施例の説明図、
第4図はその要部の説明図、第5図は第3実施例
の説明図、第6図はこれに用いる区画板41の平
面図、第7図はその側面図、第8図は従来例の説
明図であり、図中、 1……燃焼室、10……バーナ箱体、13……
透孔、14……バイパス通路、2,2……バー
ナ、21……炎孔、3……フアン、31……吐出
口、41……区画板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 排気筒を連通させた密閉燃焼室内にバーナ2
を配設し、この燃焼室1のバーナ配設部全域に
フアン3によつて強制的に燃焼用空気を供給す
るようにした強制送風式ガス燃焼装置におい
て、バーナ配設部の外側に燃焼用空気のバイパ
ス通路14を設けてこのバイパス通路の外壁に
燃焼室外部に連通する小さな透孔13を形成し
た強制送風式ガス燃焼装置。 バイパス通路14をバーナ2の炎孔21,2
1より下方に設けた実用新案登録請求の範囲第
1項記載の強制送風式ガス燃焼装置。 バイパス通路14への空気流入用の通過穴4
4,44より下方に透孔13を配設した実用新
案登録請求の範囲第1項記載の強制送風式ガス
燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19077286U JPH0325008Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19077286U JPH0325008Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6397039U JPS6397039U (ja) | 1988-06-23 |
| JPH0325008Y2 true JPH0325008Y2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=31144304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19077286U Expired JPH0325008Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325008Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2578833Y2 (ja) * | 1992-05-13 | 1998-08-20 | 日立化成工業株式会社 | 燃焼装置のバーナ室 |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP19077286U patent/JPH0325008Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6397039U (ja) | 1988-06-23 |
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