JPH0325281Y2 - - Google Patents

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JPH0325281Y2
JPH0325281Y2 JP1983007274U JP727483U JPH0325281Y2 JP H0325281 Y2 JPH0325281 Y2 JP H0325281Y2 JP 1983007274 U JP1983007274 U JP 1983007274U JP 727483 U JP727483 U JP 727483U JP H0325281 Y2 JPH0325281 Y2 JP H0325281Y2
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sensor device
tone arm
light receiving
tracking error
receiving element
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JP1983007274U
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JPS59118158U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はトーンアームのトラツキングエラー検
出装置に関するもので、特にリニアトレース式ト
ーンアーム装置に用いて好適なものである。
第1図は従来より一般に広く用いられているリ
ニアトレース式トーンアームの一例を示すもの
で、2本のガイド軸1a,1bひその軸方向に向
かつて移動自在に配されたアームベース2にはト
ーンアーム3が取り付けられ、トーンアーム3に
はこれと一体に移動する遮蔽板4が取り付けら
れ、この遮蔽板4を上下から挾むようにして発光
素子5、受光素子6からなるセンサ装置7が配さ
れている。そしてセンサ装置7の発光素子5と受
光素子6との間には、発光素子5の発光を透過し
て受光素子6へと入光させるためのスリツトが形
成されたマスク板8が取り付けらている。またそ
のスリツトは通常長方形状のものが多く、トーン
アーム3の先端のスタイラスがレコード(図示せ
ず)の音溝をトレースすることによつて生じるト
ラツキングエラーを、遮蔽板4がトーンアーム3
とともに移動して受光素子6に入光する光量が変
化することにより検出し、常にトラツキングエラ
ーが0となるようにトーンアーム3の位置を補正
するようになされている。
また、発光素子5と受光素子6は第2図に示す
ような回路接続となつており、この回路自体は従
来より周知のものであるのでその説明は省略する
が、受光素子6に入光された光の光量変化を出力
端子OUTから出力電圧として取り出し、図示し
ない周知のトーンアーム駆動機構を制御するよう
になれている。
尚、図中のVcc、VDは電源を示し、−VBは受光素
子6に印加されているバイアス電圧を示すもので
ある。
一方、上述のセンサ装置7は通常ひじようにバ
ラツキが多く、中には受光素子6の遮蔽板4の移
動量に対する出力電圧の変化すなわちセンサ装置
の感度が同規格でも2倍以上異なることもめずら
しくない。
第3図はセンサ装置7のトラツキングエラーX
に対する出力電圧Vの関係を示すものである。
すなわち従来のようにマスク板8のスリツトの
形状が長方形状のものでは、遮蔽板4の移動量
(トラツキングエラー)と受光素子6に入光され
る光量(受光面積)とが比例し、さに受光素子6
に入光される光量とその出力電圧Vとは比例関係
にあるため、結局トラツキングエラーXと出力電
圧Vの関係はほぼ直線状になる。そしていまセン
サ装置Aを用いるとともに、トーンアーム3がト
ラツキングエラー0の位置においてセンサ装置A
の出力電圧Vを0となるようにセンサ装置Aの取
付位置を調節すると、その特性は同図中曲線Aで
表わすことができる。そしてこの状態において、
トーンアーム3のスタイラスがレコード音溝をト
レースしてマスク板4が移動することによりトラ
ツキングエラーが生じたときには、その受光素子
の出力電圧の変化として検出され、これにもとづ
いてトーンアームを再びトラツキングエラー0す
なわち出力電圧V=0となるように常に補償す
る。
ここで上述のセンサ装置に、感度すなわち特性
曲線の傾きdV/dXがセンサ装置Aよりも高いセンサ 装置Bを用いたとすると、センサ装置Aでトラツ
キングエラーが0となる位置であつても出力電圧
V1が生じることになり、これをトラツキングエ
ラーに換算すればX1のトラツキングエラーを生
じてしまうことになる。そこで、センサー装置B
を調整して出力が0になるようにする必要があ
る。すなわちV軸をセンサ装置Bの特性曲線とX
軸との交わる点まで平行移動することになる(図
中点線のV′軸)。しかし、この調整でセンサ装置
Bの出力が0になにたとしても、センサ装置
AA、Bの感度すなわち各特性曲線の傾きdVA/dX、 dVB/dXまでを等しくすることはできない。
すなわち同じトーンアーム駆動機構において上
述のセンサ装置Aを用いた場合とセンサ装置Bを
用いた場合とでは、同じトラツキングエラーに対
するセンサの出力電圧が大きく異なるため、最初
にトーンアームのトラツキングエラーが0のとき
センサ装置の出力電圧を0にするという調整だけ
では、図で示すセンサ装置の出力感度dV/dXについ ては補償し得ないものであり、完全に調整を行な
うには出力電圧Vに対するトーンアーム駆動機構
(図示せず)の制御回路までをそのセンサごとに
調整しなければならず、これらの整整は困難を極
めていただけでなく工数の点からみても大きな無
駄となつているものであつた。
本考はこのよう欠点を除去するために考案され
たもので、使用するセンサ装置の素子自体の感度
(第3図における曲線の傾き)にバラツキがあつ
ても、センサ装置7のマスク板8のスリツトの形
状を工夫することによつて上述のセンサ装置の出
力電圧としては常に同じ感度として得られるよう
にすることにより、トーンアーム3のトラツキン
グエラーが0のときセンサ装置の出力が0となる
ように合わせる基本調整のみで適用できるように
した新規なトーンアームのトラツキングエラー検
出装置を提供するものである。
以下第4図以降の図面とともに本考案をその一
実施例について詳述する。
第4図は本考案のマスク板を示すもので、取り
付けられている装置は第1図と全く同様である
が、マスク板9にはイクスポーネンシヤル曲線に
従つて形成されたスリツト10が設けられてい
る。そしてマスク板9はトーンアームの移動にと
もなつてその遮蔽板4がX方向へと移動(トラツ
キングエラー)することにより、そのスリツトの
開口面積すなわち受光面積が変化するようになさ
れている。
このスリツト10の形状を上述のようにした理
由については後述するが、いま第3図に示すよう
に互いに感度の異なるセンサ装置A、Bを用いた
場合、第5図に示すようにスリツト10上の位置
において、センサ装置Aを用いた場合トーンアー
ムの遮蔽板4がX=0位置(センサ装置Aを基準
とする)にあるとき出力電圧Vが0となり、セン
サ装置Bではセンサ装置Aよりも感度が良いの
で、図中X位置で出力電圧Vが0になつたとす
る。図中SAはセンサ装置Aを用いた場合におけ
る受光素子の受光面積、SBはセンサ装置Bを用い
た場合の受光面積を示すものである。
そして第5図において、O,X両位置における
センサ装置A,Bの感度すなわち第3図に示すよ
うなトラツキングエラー・出力電圧特性の傾きが
ともに等しくなれば、両センサ装置A,Bの感度
のバラツキは出力にはあらわれないことになり、
全く同じ感度特性を持つセンサとして取り扱うこ
とができる。すなわち、いずれのセンサ装置を用
いても、トーンアームのトラツキングエラーが機
械的に0となつているときにセンサ装置の出力電
圧が0となるように合わせる調整のみで、トラツ
キングエラー検出装置の調整は終了することがで
きる。
次にスリツト10の形状をイクスポーネンシヤ
ル曲線形状にした理由について述べる。
いまスリツト10の形状が不明であるとして、
上述のトーンアーム3の遮蔽板4が第5図におけ
るX=O,X=X位置においてセンサ装置A,B
の感度がともに等しいための条件を仮定する。
センサ装置の出力電圧は受光素子の受光面積
(スリトの開口面積)に比例するので、受光面積
をf(x)とおき、Xはトラツキングエラー(ト
ーンアーム3の遮蔽板4の移動量)としてそのま
まとると、 K1f(x)=f(0) …… ただしf(x)はX位置における受光面積すなわ
ちスリツトの遮蔽板4によつて遮られていない部
分の面積、f(0)はX=0位置における受光面
積、K1はセンサ装置AとBの感度比を示す定数
である。
また、0位置、X位置におけるセンサ装置の感
度すなわち関数f(x)の傾きがともに等しけれ
ばよいので、 f′(x)=f′(0) …… ただしf′(x)はf(0)の微分係数、f′(0)は
f′(x)のX=0における値を示す。
そして上述の式と式から、 K1f(x)/f(0)=f′(x)/f′(0) ∴f(x)=f(0)/K1f′(0)f′(x)……
式において、f(0)/K1f′(0)は定数であるか
らこれ をK2とおくと、 f(x)=K2f′(x) …… 式において、f′(x)はd/dx(f(x))と同意
で あるから、 f(x)=K2d/dx(f(x)) ∴dx=K21/f(x)d(f(x))…… 式の両辺を積分すると、 ∫dx=K2∫1/f(x)d(f(x)) ∴X=K2logf(x)+K3 …… (K3は定数) 式より、 (K4=K3/K2定数) ここでf(x)は受光素子の受光面積、すなわ
ち第5図のスリツト10の透光している面積を示
すものであるから、その形状を求めるには上記f
(x)をXについて微分することによつて求める
ことができる。したがつて、 (K5=〓−K4/K2定数) となる。
すなわち式から明きらかなように、マスク板
9のスリツト10はイクスポーネンシヤル曲線に
従つて形成すればよいことがわかる。
尚、定数K1〜K5は使用するセンサ装置の特性
や電気回路、リツト10の大きさ等から決定され
る定数であるから、設計の際に適宜決定すればよ
い。
以上の説明から明きらかなように、トーンアー
ムのトラツキングエラー検出用のセンサ装置の発
光素子と受光素子の間に配設されたマスク板にイ
クスポーネンシヤル曲線に従つた形状のスリツト
を形成することにより、感度にバラツキのあるセ
ンサ装置であつても同じ感度のセンサ装置として
取り扱うことができ、調整もトーンアームをトラ
ツキングエラーが0の状態にあわせたときセンサ
装置の出力電圧が0となるようにその取付け位置
を合わせるだけの操作で良いので、調整が飛躍的
に簡略化され、さらに構成もセンサ装置の回路も
従来より簡単である等、多くの効果を有するもの
である。
尚、上述のスリツトは第5図に示すように上下
がイクスポーネンシヤル曲線形状となつている
が、上述の計算式は上側のイクスポーネンシヤル
曲線を求めたものであるので、イクスポーネンシ
ヤル形状となつているのは上下両方でなく片方の
みでも良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は一搬に用いられているリニアトレース
式トーンアーム装置の一例、第2図はセンサ装置
の回路図、第3図はセンサ装置の特性図、第4図
は本考案のトラツキングエラー検出装置における
マスク板の構成図、第5図はマスク板に形成され
たスリツトの説明図である。 符号の説明、3……トーンアーム、4……遮蔽
板、5……発光素子、6……受光素子、7……セ
ンサ装置、8,9……マスク板、10……スリツ
ト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トーンアームに取り付けられトーンアームと一
    体に動作する遮蔽板と、この遮蔽板を挾んで配さ
    れた発光素子及び受光素子とからなるセンサ装置
    とを備え、トーンアームのトラツキングエラーを
    前記遮蔽板の動きによつて受光素子に入光される
    光量変化により検出するようになされたトラツキ
    ングエラー検出装置において、上記センサ装置の
    受光素子と発光素子との間にイクスポーネンシヤ
    ル曲線形状のスリツトを形成したマスク板を配設
    したことを特徴とするトーンアームのトラツキン
    グエラー検出装置。
JP727483U 1983-01-24 1983-01-24 ト−ンア−ムのトラツキングエラ−検出装置 Granted JPS59118158U (ja)

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JPS59118158U JPS59118158U (ja) 1984-08-09
JPH0325281Y2 true JPH0325281Y2 (ja) 1991-05-31

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