JPH032552Y2 - - Google Patents

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JPH032552Y2
JPH032552Y2 JP9526985U JP9526985U JPH032552Y2 JP H032552 Y2 JPH032552 Y2 JP H032552Y2 JP 9526985 U JP9526985 U JP 9526985U JP 9526985 U JP9526985 U JP 9526985U JP H032552 Y2 JPH032552 Y2 JP H032552Y2
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JP
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hanging
hole
casing
hanging member
fixing
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JP9526985U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は吊下装置に関するもので、特に冷凍
装置等を輸送、搬送する場合等に好適な吊下装置
に係る。
(従来の技術) 従来の吊下装置の具体例としては、例えば実開
昭55−90691号公報に記載された吊下装置を挙げ
ることができる。これは、第13図に示すよう
に、冷凍装置のケーシングの一部を構成する基台
51に透孔52を穿設し、この透孔52内に出没
自在に吊下ボルト53を配置すると共に、吊下ボ
ルト53の先端部に抜出し防止用のナツト54を
螺着した構造のものである。そしてこの装置にお
いては、吊下ボルト53をケーシングの側部外方
へと引出し、この吊下ボルト53にワイヤーロー
プ55を掛けることにより装置の吊下げを行うの
である。
(考案が解決しようとする問題点) ところで上記した吊下装置においては、吊下フ
ツクを使用する場合には、吊下フツク用の係合孔
を別に設けなければならず、上記構造をそのまま
利用して吊下フツクを使用し得ないという欠点が
ある。それは上記吊下ボルト53の抜出しが、ケ
ーシング内部に配置されたナツト54によつて規
制されており、上記吊下ボルト53をケーシング
の外部から取外せない構造となつているためであ
る。
また上記吊下装置においては、吊下ボルト53
の位置を固定することができないため、使用する
吊下具が制限されるという欠点もある。それは、
上記吊下ボルト53の最大突出長をワイヤロープ
用に短く設定した場合には、スリング(帯状の吊
下具)を使用することができ、また上記最大突出
長をスリング用に長く設定した場合には、ワイヤ
ーロープの使用時に、吊下ボルト53が移動した
り、ワイヤロープが滑る危検性があるためであ
る。
この考案は上記した従来の欠点を解決するため
になされたものであつて、その主たる目的は、ワ
イヤロープ等の吊下具を使用し得ると共に、さら
に吊下フツクをも使用し得る吊下装置を提供する
ことにある。
またワイヤーロープやスリングのような幅の異
なる吊下具を自由に使用することのできる吊下装
置を提供することもこの考案の他の目的である。
(問題点を解決するための手段) そこでこの考案の吊下装置においては、ケーシ
ング1の側部に複数の透孔11を開設すると共
に、各透孔11内に抜出自在に吊下部材16を配
置し、上記ケーシング1側の固定部と吊下部材1
6との間には、上記吊下部材16の外端部がケー
シング1の側部から突出した状態において、上記
透孔11に対する吊下部材16の固定とその解除
とを行うための固定手段Aを、ケーシング1の外
部から操作可能に設けてある。
またこの考案の好ましい実施態様においては、
固定手段Aは、上記吊下部材16の外端部がケー
シング1の側部から外方へ突出した状態の複数の
位置に、上記吊下部材16を固定し得るようにし
てある。
(作用) 上記装置においては、吊下部材16を、その外
端部をケーシング1側部から突出させた状態で、
固定手段Aにて固定することにより、ワイヤーロ
ープ等による装置全体の吊下が可能となる。一
方、固定手段Aによる吊下部材16の固定を解除
して、吊下部材16を取外すことにより、透孔1
1の周縁部を利用して吊下フツクによる装置全体
の吊下を行うことが可能となる。
また実施態様においては、固定手段Aによる吊
下部材16の固定位置を変更することにより、吊
下フツクの使用と共に、さらにワイヤーロープや
スリングのような幅の異なる吊下具をも自由に使
用し得ることとなる。
(実施例) 次にこの考案の吊下装置の具体的な実施例につ
いて、図面を参照しつつ詳細に説明する。
第6図において、1は冷凍装置のケーシングを
示しており、このケーシング1はその底部に基台
2を有している。この基台2は、ケーシング1の
長手方向に沿つて延びると共に、側方に開口した
一対のコ字状部材3,3を有しており、これらコ
字状部材3,3に吊下装置4が設けられている。
吊下装置4の具体例を第1図ないし第5図に示
す。まず第1図ないし第3図には基台2側の構造
を示すが、図のように、コ字状部材3の上下両端
縁部5,6間に矩形板7の上下両端部が固着され
ており、この矩形板7の両側部には側板8,9が
連設されている。この側板8,9は、矩形板7か
らコ字状部材3の立壁10方向へ延びるものであ
つて、その先端部は立壁10に固着されている。
なお上記のうち一方の側板8における高さ方向の
略中央部の位置には、貫通孔15が穿設されてい
る。そして上記矩形板7の略中央部には、円形の
透孔11が穿設されており、また矩形板7におけ
る相対向する隅部近傍の位置には、一対のねじ孔
12,12が穿設されている。一方上記コ字状部
材3の立壁10には、第3図のように、上記透孔
11と略同径の円孔13が、上記透孔11と略同
軸状に穿設されており、さらにコ字状部材3の背
部には、上記透孔11及び円孔13と同軸状に円
筒部材14が固着されている。この円筒部材14
の内径は、上記透孔11及び円孔13と略同程度
の寸法である。
上記透孔11、円孔13及び円筒部材14内
に、吊下部材16が挿入される訳であるが、この
吊下部材16は、第1図、第4図及び第5図に示
すように、筒状部17と、この筒状部17の一端
に固着さた矩形板状のフランジ部18とを有する
ものである。そして上記筒状部17には所定間隔
で一対のねじ孔19,20が、また上記フランジ
部18の相対向する隅部近傍の位置には一対の貫
通孔21,21がそれぞれ穿設されている。
次に上記吊下装置の使用状態について説明す
る。まず第7図のようにワイヤーロープ22を使
用する場合には、吊下部材16の筒状部17を、
上記透孔11、円孔13及び円筒部材14に挿入
し、ボルト23を側板8の貫通孔15内に挿入す
ると共に、該ボルト23の先端部を筒状部17の
フランジ寄りの位置に設けたねじ孔19に螺合す
ることにより、吊下部材16をコ字状部材3に対
して固定する。そしてこの状態では、吊下部材1
6の筒状部17が、矩形板7の表面よりもやや側
方へと突出した状態となるのであり、この突出し
た筒状部17にワイヤーロープ22を掛けて装置
全体の吊下を行う。第7図においては、吊下部材
16におけるフランジ部18の貫通孔21,21
に一対のボルト24,24を挿入すると共に、こ
れらボルト24,24を矩形板7のねじ孔12,
12に螺着してあるが、これは上記のように筒状
部17に掛けたワイヤーロープ22がコンテナ輸
送中に脱落するのを防止するためである。すなわ
ちコンテナ輸送を行う場合には、第8図のよう
に、コンテナ25内に冷凍装置を収納する際に、
ワイヤーロープ22を掛けたままの状態で収納し
て輸送を行う訳であるが、この輸送中にワイヤー
ロープ22が脱落した場合には、コンテナ25の
内壁と吊下部材16のフランジ部18との間の寸
法Lが短いために、現地でのワイヤーロープ22
の掛け直しが困難であり、そのため上記のような
脱落防止を行うのが好ましいのである。
一方第9図に示すように、吊下フツク26を使
用する場合には、上記各ボルト23及び24,2
4を取り外すことによつて吊下部材16を取り外
し、透孔11の周縁部に吊下フツク26を掛ける
ことによつて装置全体の吊下を行う。
また第10図に示すように、スリング27を使
用する場合には、側板8に設けた貫通孔15内に
挿入したボルト23を、吊下部材16の筒状部1
7のフランジ部18とは反対側に設けたねじ孔2
0に螺着し、吊下部材16を基台2から最も突出
した状態で固定すればよい。さらに上記のような
吊下作業を行う必要のない時には、第11図のよ
うに、吊下部材16のフランジ部18を矩形板7
に当接させた状態で、ボルト24,24でもつて
固定しておけばよい。なおこの状態での吊下部材
16の固定は、第12図のように、吊下部材16
の筒状部17において、上記ねじ孔19,20よ
りもさらにフランジ部18寄りの位置に別のねじ
孔28を設けておき、フランジ部18を矩形板7
に当接させた状態で、側板8の貫通孔15からボ
ルト23を挿入し、このボルト23を上記第3の
ねじ孔28に螺着することによつて行うことも可
能である。
上記実施例においては、吊下部材16を、透孔
11に対して固定したり、この固定を解除するた
めの固定手段Aとして、側板8に設けた貫通孔1
5内にボルト23を挿入し、一方吊下部材16の
筒状部17に複数のねじ孔19,20を形成し、
上記ボルト23の先端をねじ孔19,20に螺着
する構造を採用しているが、例えば矩形板7の透
孔11周縁に雌ねじ部を形成すると共に、吊下部
材16の筒状部17の外周に雄ねじ部を設け、吊
下部材16を回転させることによつて吊下部材1
6を所望の位置に固定するような構造としてもよ
い。
(考案の効果) この考案の吊下装置においては、透孔内に抜出
自在に吊下部材を配置し、この吊下部材を透孔に
対して固定及び固定解除するための固定手段をケ
ーシングの外部から操作し得るようにしてあるの
で、吊下部材を固定した状態でワイヤーロープ等
の吊下具を使用することが可能であると共に、吊
下部材を取外し、透孔の周縁部を利用して吊下フ
ツクを使用することが可能である。
また上記のように吊下部材を複数の突出位置で
固定し得るようにした場合には、ワイヤーロープ
やスリングのように幅の異なる吊下具を自由に使
用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の吊下装置の分解斜視図、第
2図はその基台側の構造の正面図、第3図は前図
−線に沿う断面図、第4図は吊下部材の正面
図、第5図はその側面図、第6図は上記吊下装置
を備えた冷凍装置の全体の斜視図、第7図はワイ
ヤーロープを使用する状態の斜視図、第8図はコ
ンテナ輸送の説明図、第9図は吊下フツクを使用
する場合の斜視図、第10図はスリングを使用す
る場合の斜視図、第11図は吊下部材の非使用時
の固定状態を示す斜視図、第12図は吊下部材の
変更例の側面図、第13図は従来例の説明図であ
る。 1……ケーシング、2……基台、4……吊下装
置、11……透孔、15……貫通孔、16……吊
下部材、19……ねじ孔、23……ボルト、A…
…固定手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ケーシング1の側部に複数の透孔11を開設
    すると共に、各透孔11内に抜出自在に吊下部
    材16を配置し、上記ケーシング1側の固定部
    と吊下部材16との間には、上記吊下部材16
    の外端部がケーシング1の側部から突出した状
    態において、上記透孔11に対する吊下部材1
    6の固定とその解除とを行うための固定手段A
    を、ケーシング1の外部から操作可能に設けた
    ことを特徴とする吊下装置。 2 上記固定手段Aは、上記吊下部材16の外端
    部がケーシング1の側部から外方へ突出した状
    態の複数の位置に、上記吊下部材16を固定し
    得るものであることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の吊下装置。
JP9526985U 1985-06-24 1985-06-24 Expired JPH032552Y2 (ja)

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JP9526985U JPH032552Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

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JP9526985U JPH032552Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

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JPS625184U JPS625184U (ja) 1987-01-13
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