JPH03259268A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
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- JPH03259268A JPH03259268A JP5938590A JP5938590A JPH03259268A JP H03259268 A JPH03259268 A JP H03259268A JP 5938590 A JP5938590 A JP 5938590A JP 5938590 A JP5938590 A JP 5938590A JP H03259268 A JPH03259268 A JP H03259268A
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- Japan
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- thickness
- layer
- electrophotographic photoreceptor
- parts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は導電性支持体上に中間層と光導電層とを順に積
層した感光体に関し、前記中間層が特定の顔料/樹脂比
からなる層であり、かつ、特定な膜厚を有しているもの
に関する。
層した感光体に関し、前記中間層が特定の顔料/樹脂比
からなる層であり、かつ、特定な膜厚を有しているもの
に関する。
一般に電子写真感光体は繰返して使用すると、帯電性が
低下する傾向にある。特に有機光導電体を用いた感光体
においては近年、増々その耐久性向上が要求されるよう
になり、帯電安定性が無視できない問題となってきた。
低下する傾向にある。特に有機光導電体を用いた感光体
においては近年、増々その耐久性向上が要求されるよう
になり、帯電安定性が無視できない問題となってきた。
これを解決するために導電性基板と感光層との間に中間
層を設ける事が提案されている。この中間層としては例
えば以下のようなものがある。
層を設ける事が提案されている。この中間層としては例
えば以下のようなものがある。
(1)樹脂のみの薄い層
(2)樹脂中に導電性顔料を分散した層(3)樹脂中に
導電性顔料を分散した層の上に樹脂のみの層を設けたも
の しかしながら、これらの中間層は次の欠点がある。(1
)及び(3)に示される中間層はピンホールの無い樹脂
の均一な膜を得るためにある程度の厚さが必要となり、
このため感光体特性に環境依存性が生じ、低湿時に残留
電位が上昇し、高温時に帯電性が低下するという難点が
あり、また(2)に示される中間層は帯電性が劣り、画
像劣化の原因となる。
導電性顔料を分散した層の上に樹脂のみの層を設けたも
の しかしながら、これらの中間層は次の欠点がある。(1
)及び(3)に示される中間層はピンホールの無い樹脂
の均一な膜を得るためにある程度の厚さが必要となり、
このため感光体特性に環境依存性が生じ、低湿時に残留
電位が上昇し、高温時に帯電性が低下するという難点が
あり、また(2)に示される中間層は帯電性が劣り、画
像劣化の原因となる。
このように中間層を設けるのみでは感光体の帯電安定性
に係る耐久性を満足し、かつ、環境依存性の少ない感光
体は得られていない。
に係る耐久性を満足し、かつ、環境依存性の少ない感光
体は得られていない。
本発明は、帯電性に優れると共に環境依存性が小さくか
つ耐久性の優れた電子写真感光体を提供することを目的
とする。
つ耐久性の優れた電子写真感光体を提供することを目的
とする。
本発明者らは、この点を改良すべき鋭意検討した結果、
中間層の無機顔料と結着樹脂を特定な割合で使用すると
共にその膜厚を一定範囲に維持した場合には帯電性の低
下を防止でき、かつ耐久性に優れた電子写真感光体が得
られることを見い出し、本発明を完成するに至った。
中間層の無機顔料と結着樹脂を特定な割合で使用すると
共にその膜厚を一定範囲に維持した場合には帯電性の低
下を防止でき、かつ耐久性に優れた電子写真感光体が得
られることを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち1本発明によれば、導電性支持体上に中間層と
光導電層とを順に設けた電子写真感光体において、前記
中間層は無機顔料(P)と結着樹脂(R)との比率P/
Rが体積比で1/1〜3/lの範囲であり、かつ、その
膜厚が0.3〜67aであることを特徴とする電子写真
感光体が提供される。
光導電層とを順に設けた電子写真感光体において、前記
中間層は無機顔料(P)と結着樹脂(R)との比率P/
Rが体積比で1/1〜3/lの範囲であり、かつ、その
膜厚が0.3〜67aであることを特徴とする電子写真
感光体が提供される。
また、本発明によれば、光導電層が電荷発生層と電荷輸
送層からなり、電荷発生層中の電荷発生物質(G)と結
着剤樹脂(R□)の比率G/R1が体積比で1以上であ
ることを特徴とする上記の電子写真感光体が提供される
。
送層からなり、電荷発生層中の電荷発生物質(G)と結
着剤樹脂(R□)の比率G/R1が体積比で1以上であ
ることを特徴とする上記の電子写真感光体が提供される
。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
導電性支持体としてはアルミニウム、ニッケル、ステン
レスなどの金属;カーボン等の導電性顔料を分散したプ
ラスチック;絶縁性支持体(プラスチック又はプラスチ
ックフィルムのごときもの)上に金属を蒸着した又は導
電性塗料を塗工したもの等が例示できる。
レスなどの金属;カーボン等の導電性顔料を分散したプ
ラスチック;絶縁性支持体(プラスチック又はプラスチ
ックフィルムのごときもの)上に金属を蒸着した又は導
電性塗料を塗工したもの等が例示できる。
中間層に用いる結着樹脂(R)としては適宜のものを用
いることができるが、その上に感光層を溶剤で塗布する
ことを考え合わせると、一般の有機溶剤に対して耐溶剤
性の高い樹脂が望ましい。このような樹脂としては、ポ
リビニルアルコール、カゼイン、ポリアクリル酸ナトリ
ウム等の水溶性樹脂;共重合ナイロン、メトキシメチル
化ナイロン等のアルコール可溶性欄脂;ポリウレタン、
メラミン樹脂、エポキシ樹脂等の三次元網目構造を形成
する硬化型樹脂などが挙げられる。
いることができるが、その上に感光層を溶剤で塗布する
ことを考え合わせると、一般の有機溶剤に対して耐溶剤
性の高い樹脂が望ましい。このような樹脂としては、ポ
リビニルアルコール、カゼイン、ポリアクリル酸ナトリ
ウム等の水溶性樹脂;共重合ナイロン、メトキシメチル
化ナイロン等のアルコール可溶性欄脂;ポリウレタン、
メラミン樹脂、エポキシ樹脂等の三次元網目構造を形成
する硬化型樹脂などが挙げられる。
また、無機顔料(P)としては、可視光及び近赤外光に
吸収のほとんど無い白色又はこれに近いものが感光体の
高感度化を考えた時しこ望ましい。
吸収のほとんど無い白色又はこれに近いものが感光体の
高感度化を考えた時しこ望ましい。
このような無機顔料としては、例えば、酸化チタン、亜
鉛華、硫化亜鉛、鉛白、リトポン等の白色顔料、アルミ
ナ、炭酸カルシウム、硫酸バリウム等の体質顔料等が挙
げられる。特にレーザー光のような可干渉光で画像の書
込みを行なうレーザープリンター等に用いる感光体の場
合はモアレの発生を防止するために屈折率の大きな白色
顔料を用いる方が良い。
鉛華、硫化亜鉛、鉛白、リトポン等の白色顔料、アルミ
ナ、炭酸カルシウム、硫酸バリウム等の体質顔料等が挙
げられる。特にレーザー光のような可干渉光で画像の書
込みを行なうレーザープリンター等に用いる感光体の場
合はモアレの発生を防止するために屈折率の大きな白色
顔料を用いる方が良い。
中間層に用いる無機顔料(P)と結着樹脂(R)の比率
P/Rは体積比で171〜3/1の範囲である。
P/Rは体積比で171〜3/1の範囲である。
中間層のP/R比が1未満であると中間層は結着樹脂の
特性に左右され、特に温湿度の変化で感光体特性は変化
する。またP/R比が3を越えると中間層は層中に空隙
が多くなり空気がたまる。これが光導@層の塗布乾燥時
に気泡となり塗膜欠陥を生じる。
特性に左右され、特に温湿度の変化で感光体特性は変化
する。またP/R比が3を越えると中間層は層中に空隙
が多くなり空気がたまる。これが光導@層の塗布乾燥時
に気泡となり塗膜欠陥を生じる。
また1本発明においては、中間層の膜厚を0.3μff
1〜6.0pmの範囲に設定することが必要である。
1〜6.0pmの範囲に設定することが必要である。
中間層の膜厚が0.3戸未満であると、中間層としての
機能が充分に発現せずピンホールを生じ、画像上に自模
様が発生する。また中間層の膜厚が6.0.umを越え
ると塗膜面の平滑性が失なわれ、感光体の感度が低下し
、また繰り返し使用における帯電性が低下するので望ま
しくない。更に、光導電層との接着性を考慮したときに
は5μm以下の膜厚とするのが好ましい。
機能が充分に発現せずピンホールを生じ、画像上に自模
様が発生する。また中間層の膜厚が6.0.umを越え
ると塗膜面の平滑性が失なわれ、感光体の感度が低下し
、また繰り返し使用における帯電性が低下するので望ま
しくない。更に、光導電層との接着性を考慮したときに
は5μm以下の膜厚とするのが好ましい。
本発明に用いる光導電層としては(1)電子供与性化合
物と電子受容性化合物との組合せにより電荷移動錯体を
形成したもの(USP3484237に記載)、(2)
有機光導電体に染料を添加して増感したもの(特公昭4
8−25658号公報に記載)、(3)正孔あるいは電
子活性マトリックスに顔料を分散したもの(特開昭47
−30328号、特開昭47−18545号などの公報
に記載)、(4)電荷発生層と電荷輸送層とに機能分離
したもの(特開昭49−105537号公報に記載)、
(5)染料及び樹脂からなる共晶鎖体を主成分とするも
の(特開昭47−10785号公報に記載)、(6)電
荷移動錯体中に有機顔料ないしは無機電荷発生材料を添
加したもの(特開昭49−91648号公報に記載)な
ど従来から知られている有機光導電体のいずれで形成さ
れていてもかまわない。
物と電子受容性化合物との組合せにより電荷移動錯体を
形成したもの(USP3484237に記載)、(2)
有機光導電体に染料を添加して増感したもの(特公昭4
8−25658号公報に記載)、(3)正孔あるいは電
子活性マトリックスに顔料を分散したもの(特開昭47
−30328号、特開昭47−18545号などの公報
に記載)、(4)電荷発生層と電荷輸送層とに機能分離
したもの(特開昭49−105537号公報に記載)、
(5)染料及び樹脂からなる共晶鎖体を主成分とするも
の(特開昭47−10785号公報に記載)、(6)電
荷移動錯体中に有機顔料ないしは無機電荷発生材料を添
加したもの(特開昭49−91648号公報に記載)な
ど従来から知られている有機光導電体のいずれで形成さ
れていてもかまわない。
しかし、これらの中でも特に(4)のタイプの積層型感
光体は高感度であり、かつ、機能にあわせて多様に材料
が選択できる等から本発明においては好ましく使用され
る。
光体は高感度であり、かつ、機能にあわせて多様に材料
が選択できる等から本発明においては好ましく使用され
る。
電荷発生層はアゾ系顔料、フタロシアニン系顔料、スク
エアリンク顔料、インジゴ系顔料、ペリレン系顔料、セ
レン粉末、セレン合金粉末、アモルファスシリコン粉末
、酸化亜鉛粉末、硫化カドミウム粉末のごとき電荷発生
物質(G)をポリエステル、ポリカーボネート、ポリビ
ニルブチラール、アクリル樹脂などの結着樹脂(Rユ)
溶液中に分散し、これを中間層上に塗工することにより
形成される。
エアリンク顔料、インジゴ系顔料、ペリレン系顔料、セ
レン粉末、セレン合金粉末、アモルファスシリコン粉末
、酸化亜鉛粉末、硫化カドミウム粉末のごとき電荷発生
物質(G)をポリエステル、ポリカーボネート、ポリビ
ニルブチラール、アクリル樹脂などの結着樹脂(Rユ)
溶液中に分散し、これを中間層上に塗工することにより
形成される。
電荷発生層の厚さは、繰り返し使用における帯電性の低
下等感光体特性の劣化を防止するために0.01〜2μ
mくらいが適当である。
下等感光体特性の劣化を防止するために0.01〜2μ
mくらいが適当である。
この場合、前記電荷発生物質(G)と前記結着樹脂(R
工)の使用割合は高感度感光体とするためにはG/R1
が体積比で1以上としておくことが望ましい。
工)の使用割合は高感度感光体とするためにはG/R1
が体積比で1以上としておくことが望ましい。
電荷輸送層はα−フェニルスチルベン化合物(特開昭5
8−198043号公報に記載)、ヒドラゾン化合物(
特開昭55−46760号公報に記載)などの電荷輸送
性物質を成膜性のある樹脂例えばポリエステル、ポリサ
ルホン、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸エステル
類、ポリスチレンなどに溶解させ、これを電荷発生層上
に厚さ10〜40−程度に塗工すればよい。ここで成膜
性樹脂が用いられるのは、電荷輸送性物質が一般に低分
子量でそれ自身では成膜性に乏しいためである。
8−198043号公報に記載)、ヒドラゾン化合物(
特開昭55−46760号公報に記載)などの電荷輸送
性物質を成膜性のある樹脂例えばポリエステル、ポリサ
ルホン、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸エステル
類、ポリスチレンなどに溶解させ、これを電荷発生層上
に厚さ10〜40−程度に塗工すればよい。ここで成膜
性樹脂が用いられるのは、電荷輸送性物質が一般に低分
子量でそれ自身では成膜性に乏しいためである。
また電荷発生層と電荷輸送層の積層順を逆にして正帯電
用の感光体とすることもできる。
用の感光体とすることもできる。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。なお
、部はいずれも重量基準である。
、部はいずれも重量基準である。
実施例1
直径80rnI11.長さ360mmのアルミニウムド
ラム上に下記の中間層塗工液Aを塗布し、膜厚5.5部
mの中間層を形成した。
ラム上に下記の中間層塗工液Aを塗布し、膜厚5.5部
mの中間層を形成した。
メチルエチルケトン 70
部酸化チタン粉末(TM−1富士チタン工業製>
90部前記威分をボールミルで12時間分散し、
中間層塗工液Aを調製した。なお、かかる中間層は酸化
チタンの比重が4.2、結着樹脂の比重が1.3である
から、顔料(P)/結着樹脂(R)の体積比率は1.9
/1となる。
部酸化チタン粉末(TM−1富士チタン工業製>
90部前記威分をボールミルで12時間分散し、
中間層塗工液Aを調製した。なお、かかる中間層は酸化
チタンの比重が4.2、結着樹脂の比重が1.3である
から、顔料(P)/結着樹脂(R)の体積比率は1.9
/1となる。
次にブチラール樹脂〔エスレックBLS (積木化学I
fり)5部をシクロへキサノン150部に溶解し、これ
に下記構造式のトリスアゾ顔料10部を加えボールミル
にて48時間分散した。
fり)5部をシクロへキサノン150部に溶解し、これ
に下記構造式のトリスアゾ顔料10部を加えボールミル
にて48時間分散した。
更に、シクロへキサノン210部を加え3時間分散を行
なった。これを固形分が1.5wt%にむるように、撹
拌しながら、シクロヘキサノンで希釈した。こうして得
られた電荷発生層用塗布液を前記中間層上に塗布乾燥し
、厚さ約0.2μmの電荷発生層を形成した。
なった。これを固形分が1.5wt%にむるように、撹
拌しながら、シクロヘキサノンで希釈した。こうして得
られた電荷発生層用塗布液を前記中間層上に塗布乾燥し
、厚さ約0.2μmの電荷発生層を形成した。
更に、下記構造式の電荷輸送物質6部、ポリカーボネー
ト樹脂(パンライトに−1300(帝人化或製)〕11
0部シリコンオイル[KF−50(信越化学工業製)〕
0゜002部を90部の塩化メチレンに溶解した。
ト樹脂(パンライトに−1300(帝人化或製)〕11
0部シリコンオイル[KF−50(信越化学工業製)〕
0゜002部を90部の塩化メチレンに溶解した。
こうして得られた電荷輸送層用塗布液を前記電荷発生層
上に塗布乾燥し厚さ23μmの電荷輸送層を形成し、電
子写真用感光体を作成した。
上に塗布乾燥し厚さ23μmの電荷輸送層を形成し、電
子写真用感光体を作成した。
実施例2
実施例1において、中間層の膜厚を3.0−とした以外
は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
実施例3
実施例1において、中間層の膜厚を1.5−とじた以外
は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
比較例1
実施例1において、中間層の膜厚を8.5μmとした以
外は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
外は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
実施例4
実施例1において、〔中間層塗工液^〕を下記の〔中間
層塗工液B〕に代え、かつ中間層の膜厚を0.4μmと
した以外は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成
した。
層塗工液B〕に代え、かつ中間層の膜厚を0.4μmと
した以外は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成
した。
中間層塗工液A 70部メチルエチル
ケトン 30部比較例2 実施例4において、中間層の膜厚を0.2μ閣とした以
外は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
ケトン 30部比較例2 実施例4において、中間層の膜厚を0.2μ閣とした以
外は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
比較例3
実施例2の酸化チタン粉末の量を40部に代えた以外は
実施例2とまったく同様に電子写真感光体を作成した。
実施例2とまったく同様に電子写真感光体を作成した。
この場合、中間層中の顔料/樹脂比に体積比で約0.8
/1となる。
/1となる。
比較例4
実施例2の酸化チタン粉末の量を160部に変えた以外
は、実施例2とまったく同様に電子写真感光体を作成し
たが、電荷輸送層塗布時に気泡が発生してしまった。こ
の場合、中間層中の顔料/樹脂比は体積比で3.3/1
となる。
は、実施例2とまったく同様に電子写真感光体を作成し
たが、電荷輸送層塗布時に気泡が発生してしまった。こ
の場合、中間層中の顔料/樹脂比は体積比で3.3/1
となる。
以上得られた感光体は反転現像方式のイマジ第320(
(株)リコー製〕で画像コピーを行ない、初期と5千枚
後の画像品質を評価した。また、初期と5千枚コピー後
にイマジ第320の現像位置に表面電位計を取り付は露
光部と非露光部の表面電位を測定した。その結果を表−
1に示す。
(株)リコー製〕で画像コピーを行ない、初期と5千枚
後の画像品質を評価した。また、初期と5千枚コピー後
にイマジ第320の現像位置に表面電位計を取り付は露
光部と非露光部の表面電位を測定した。その結果を表−
1に示す。
なお、比較例4の電子写真感光体は電荷輸送層に気泡が
多発したため5万枚のランとその後の評価は行なわなか
った。
多発したため5万枚のランとその後の評価は行なわなか
った。
実施例5
アルミ蒸着ポリエステルフィルム上に下記の中間層塗工
液Cを塗布し、膜厚6.0μmの中間層を形成した。
液Cを塗布し、膜厚6.0μmの中間層を形成した。
表−1
メタノール
n−ブタノール
前記成分をボールミルで12時間分散し、中間層塗工液
Cを調製した。なお、この中間層の結着樹脂の比重は1
.1、また酸化チタンの比重は3.9であるため、顔料
(P)/結着樹脂(R)の体積比は1.4/1となる。
Cを調製した。なお、この中間層の結着樹脂の比重は1
.1、また酸化チタンの比重は3.9であるため、顔料
(P)/結着樹脂(R)の体積比は1.4/1となる。
次にブチラール樹脂〔エスレツクBLS (積木化学製
)〕3部をシクロへキサノン150部に溶解し、これに
下記構造式のビスアゾ顔料6部を加え、ボールミルで4
8時間分散し、更にシクロヘキサノン210部を加え1
2時間分散した。これを固型分が1wt%になるように
更にシクロヘキサノンを加えた。こうして得られた電荷
発生層用塗布液を前記中間層上に塗布乾燥し、厚さ約0
.2μmの電荷発生層を作成した。
)〕3部をシクロへキサノン150部に溶解し、これに
下記構造式のビスアゾ顔料6部を加え、ボールミルで4
8時間分散し、更にシクロヘキサノン210部を加え1
2時間分散した。これを固型分が1wt%になるように
更にシクロヘキサノンを加えた。こうして得られた電荷
発生層用塗布液を前記中間層上に塗布乾燥し、厚さ約0
.2μmの電荷発生層を作成した。
更に
下記構造式の電荷輸送物質
を86部のテトラヒドロフランに溶解した。こうして得
られた電荷輸送層用塗布液を前記電荷発生層上に塗布乾
燥し、厚さ20μの電荷輸送層を形成し、電子写真用感
光体を作成した。
られた電荷輸送層用塗布液を前記電荷発生層上に塗布乾
燥し、厚さ20μの電荷輸送層を形成し、電子写真用感
光体を作成した。
実施例6
実施例5において、中間層の膜厚を2.5μとした以外
は実施例5と同様にして電子写真感光体を作成した。
は実施例5と同様にして電子写真感光体を作成した。
実施例7
実施例5において、中間層の膜厚を0.5.とじた以外
は実施例5と同様にして電子写真感光体を作成した。
は実施例5と同様にして電子写真感光体を作成した。
比較例5
実施例5において、中間層の膜厚を7.OIAとした以
外は実施例5と同様にして電子写真感光体を作成した。
外は実施例5と同様にして電子写真感光体を作成した。
比較例6
実施例5において、中間層の膜厚を0.25μとした以
外は実施例5と同様にして電子写真感光体を作成した。
外は実施例5と同様にして電子写真感光体を作成した。
以上得られた感光体を周長460L巾341+a+sの
エンドレスベルト状に加工し、リコピーFT−2050
で5千枚の画像をコピーし、初期と5千枚後の画像品質
を評価した。また、画像コピー前と5千枚コピー後に、
FT−2050の現像位置に表面電位計を取り付け、
露光部と非露光部の表面電位を測定した。
エンドレスベルト状に加工し、リコピーFT−2050
で5千枚の画像をコピーし、初期と5千枚後の画像品質
を評価した。また、画像コピー前と5千枚コピー後に、
FT−2050の現像位置に表面電位計を取り付け、
露光部と非露光部の表面電位を測定した。
評価結果を表−2に示す。
表−2
〔中間層塗工液D〕
メチルエチルケトン 70
部酸化チタン粉末(TM−1富士チタン工業製)90部
前記成分をボールミルで12時間分散し、中間層塗工液
りを調製した。なお、かかる中間層は酸化チタンの比重
が4.2、結着樹脂の比重が1.3であるから、顔料(
P)/結着樹脂(R)の体積比率は1.9/1となる。
部酸化チタン粉末(TM−1富士チタン工業製)90部
前記成分をボールミルで12時間分散し、中間層塗工液
りを調製した。なお、かかる中間層は酸化チタンの比重
が4.2、結着樹脂の比重が1.3であるから、顔料(
P)/結着樹脂(R)の体積比率は1.9/1となる。
次にブチラール樹脂〔エスレックBLS(種水化学*)
15部をシクロへキサノン150部に溶解し、これに下
記構造式のトリスアゾ顔料10重量部を加えボールミル
にて48時間分散した。
15部をシクロへキサノン150部に溶解し、これに下
記構造式のトリスアゾ顔料10重量部を加えボールミル
にて48時間分散した。
実施例8
厚さ0.2■のアルミニウム板上に下記の中間層塗工液
りを塗布し、膜厚5.5−の中間層を形成した。
りを塗布し、膜厚5.5−の中間層を形成した。
002部を90部の塩化メチレンに溶解した。
更に、シクロへキサノン210部を加え3時間分散を行
なった。これを固形分が1.5wt%になるように。
なった。これを固形分が1.5wt%になるように。
撹拌しながら、シクロヘキサノンで希釈した。こうして
得られた電荷発生層用塗布液を前記中間層上に塗布乾燥
し、厚さ約0.2−の電荷発生層を形成した。ブチラー
ル樹脂は比重1.1、トリスアゾ顔料は比重1.3であ
るから電荷発生層用塗布液の電荷発生物質(G)/樹脂
(R工)の体積比は1.7となる。
得られた電荷発生層用塗布液を前記中間層上に塗布乾燥
し、厚さ約0.2−の電荷発生層を形成した。ブチラー
ル樹脂は比重1.1、トリスアゾ顔料は比重1.3であ
るから電荷発生層用塗布液の電荷発生物質(G)/樹脂
(R工)の体積比は1.7となる。
更に、下記構造式の電荷輸送物質6部、ポリカーボネー
ト樹脂〔パンライトに−1300(帝人化戊製)〕11
0部シリコンオイル(KF−50(信越化学工業製)〕
0゜こうして得られた電荷輸送層用塗布液を前記電荷発
生層上に塗布乾燥し厚さ23μIl+の電荷輸送層を形
成し、電子写真用感光体を作成した。
ト樹脂〔パンライトに−1300(帝人化戊製)〕11
0部シリコンオイル(KF−50(信越化学工業製)〕
0゜こうして得られた電荷輸送層用塗布液を前記電荷発
生層上に塗布乾燥し厚さ23μIl+の電荷輸送層を形
成し、電子写真用感光体を作成した。
実施例9
実施例8において、中間層の膜厚を’l、0pIIlと
した以外は実施例8と同様にして電子写真感光体を作成
した。
した以外は実施例8と同様にして電子写真感光体を作成
した。
実施例10
実施例8において、〔中間層塗工液D〕を下記の〔中間
層塗工液E〕に代え、かつ中間層の膜厚を0.4μmと
した以外は実施例8と同様にして電子写真感光体を作成
した。
層塗工液E〕に代え、かつ中間層の膜厚を0.4μmと
した以外は実施例8と同様にして電子写真感光体を作成
した。
中間層塗工液I) 70部メチルエ
チルケトン 30部比較例7 実施例8において、中間層の膜厚を6.5μmとした以
外は実施例8と同様にして電子写真感光体を作成した。
チルケトン 30部比較例7 実施例8において、中間層の膜厚を6.5μmとした以
外は実施例8と同様にして電子写真感光体を作成した。
比較例8
実施例10において、中間層の膜厚を0.2μn;とし
た以外は実施例8と同様にして電子写真感光体を作成し
た。
た以外は実施例8と同様にして電子写真感光体を作成し
た。
比較例9
実施例8において、電荷発生層のトリスアゾ顔料(G)
とブチラール樹脂(R工)との比、 (G)/(R□)
比が体積比で0.85(重量比で1)にした以外は、実
施例8とまったく同様に感光体を作成した。
とブチラール樹脂(R工)との比、 (G)/(R□)
比が体積比で0.85(重量比で1)にした以外は、実
施例8とまったく同様に感光体を作成した。
実施例11
実施例8において、中間層の膜厚を1.5−とじ、かつ
電荷発生物質を下記のものに 電荷輸送物質を下記のものに に代えた以外は実施例8と同様にして電子写真感光体を
作成した。
電荷発生物質を下記のものに 電荷輸送物質を下記のものに に代えた以外は実施例8と同様にして電子写真感光体を
作成した。
比較例10
実施例11の中間層膜厚を6.5μa1にした以外は実
施例11と同様に感光体を作j戊した。
施例11と同様に感光体を作j戊した。
比較例11
実施例11において、中間層塗工液りを中間層塗工液E
に代え、その膜厚を0.2部mとした以外は実施例11
と同様にして電子写真感光体を作成した。
に代え、その膜厚を0.2部mとした以外は実施例11
と同様にして電子写真感光体を作成した。
比較例12
実施例11の電荷発生層塗布液の電荷発生物質/榴脂比
を体積比で0.9とした以外は実施例8と同様に感光体
を作成した。
を体積比で0.9とした以外は実施例8と同様に感光体
を作成した。
比較例13
実施例11の中間層処方で酸化チタン粉末の量を45部
にした以外は実施例11と同様に感光体を作成した。
にした以外は実施例11と同様に感光体を作成した。
以上得られた感光体を川口電機製エレクトロスタティッ
クペーパーアナライザ、5D428を用いて帯電性の評
価として一1000Vから暗減衰10秒後の表面電位(
V)を求め、感度の評価として、−800Vから一10
0Vに光減衰させるのに必要な露光量(Qu*−5ee
)を求めた。また接着性の評価は感光体をl1li/c
mの短冊状に切り、光導電層をアルミニウム基体から1
80℃の方向に引きはがすのに必要な力(g)として求
めた。結果を表−3に示す。
クペーパーアナライザ、5D428を用いて帯電性の評
価として一1000Vから暗減衰10秒後の表面電位(
V)を求め、感度の評価として、−800Vから一10
0Vに光減衰させるのに必要な露光量(Qu*−5ee
)を求めた。また接着性の評価は感光体をl1li/c
mの短冊状に切り、光導電層をアルミニウム基体から1
80℃の方向に引きはがすのに必要な力(g)として求
めた。結果を表−3に示す。
表−3
Claims (2)
- (1)導電性支持体上に中間層と光導電層とを順に設け
た電子写真感光体において、前記中間層は無機顔料(P
)と結着樹脂(R)との比率P/Rが体積比で1/1〜
3/1の範囲であり、かつ、その膜厚が0.3〜6μm
であることを特徴とする電子写真感光体。 - (2)光導電層が電荷発生層と電荷輸送層からなり、電
荷発生層中の電荷発生物質(G)と結着剤樹脂(R_1
)の比率G/R_1が体積比で1以上であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の電子写真感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5938590A JPH03259268A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5938590A JPH03259268A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 電子写真感光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03259268A true JPH03259268A (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=13111763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5938590A Pending JPH03259268A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03259268A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5391448A (en) * | 1992-06-22 | 1995-02-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photoconductor and a method for manufacturing the same |
| US7378212B2 (en) | 2005-07-01 | 2008-05-27 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming method, photoreceptor |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP5938590A patent/JPH03259268A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5391448A (en) * | 1992-06-22 | 1995-02-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photoconductor and a method for manufacturing the same |
| US7378212B2 (en) | 2005-07-01 | 2008-05-27 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming method, photoreceptor |
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