JPH03260045A - 銅線への容融めっき方法 - Google Patents
銅線への容融めっき方法Info
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- JPH03260045A JPH03260045A JP5868590A JP5868590A JPH03260045A JP H03260045 A JPH03260045 A JP H03260045A JP 5868590 A JP5868590 A JP 5868590A JP 5868590 A JP5868590 A JP 5868590A JP H03260045 A JPH03260045 A JP H03260045A
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- wire
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- plating bath
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は銅線への溶融めっき方法に関し、更に詳しくは
、絞りダイスを用いることなく、偏向度が小さく、光沢
度が良好で、しかも異物が付着していない溶融めっき層
を銅線の表面に形成する方法に関する。
、絞りダイスを用いることなく、偏向度が小さく、光沢
度が良好で、しかも異物が付着していない溶融めっき層
を銅線の表面に形成する方法に関する。
(従来の技術)
従来から、電子機器部品のリード線にはすずめつき銅線
が多用されている。このすずめつき銅線は、概ね、すす
ホットデイツプ法で製造されている。
が多用されている。このすずめつき銅線は、概ね、すす
ホットデイツプ法で製造されている。
この方法は、所定の温度に管理されている溶融すずめつ
き浴中に銅線を連続的に浸漬せしめ、銅線の導出部分に
絞りダイスを配設し、この銅線をめっき浴から導出せし
めるときに、この絞りダイスで銅線表面に付着した半溶
融状態のすすめつき層を除去して均一な線径にする方法
である。この方法は一般にめっき層が薄い場合に適用さ
れているか、しかし絞りダイスに酸化すずが堆積して、
その抵抗によって処理過程にある銅線の断線することが
ある。
き浴中に銅線を連続的に浸漬せしめ、銅線の導出部分に
絞りダイスを配設し、この銅線をめっき浴から導出せし
めるときに、この絞りダイスで銅線表面に付着した半溶
融状態のすすめつき層を除去して均一な線径にする方法
である。この方法は一般にめっき層が薄い場合に適用さ
れているか、しかし絞りダイスに酸化すずが堆積して、
その抵抗によって処理過程にある銅線の断線することが
ある。
このため、断線の防止を意図し、更には例えば厚みが1
0μm以上の厚いすずめつき層を形成する場合には、上
記した絞りダイスを用いることなく、銅線をすすめつき
浴に浸漬したのち、直接、めっき浴から導出するという
方法か一般に採用されている。
0μm以上の厚いすずめつき層を形成する場合には、上
記した絞りダイスを用いることなく、銅線をすすめつき
浴に浸漬したのち、直接、めっき浴から導出するという
方法か一般に採用されている。
(発明が解決しようとする課題)
上記したダイスレス法で溶融めっきを行うと、当然のこ
ととして断線事故の発生は皆無になるが、しかし、得ら
れたすずめつき銅線の線径は不整いとなり、形成された
すずめつき層の厚みも不整いになるという問題か発生す
る。
ととして断線事故の発生は皆無になるが、しかし、得ら
れたすずめつき銅線の線径は不整いとなり、形成された
すずめつき層の厚みも不整いになるという問題か発生す
る。
この溶融めっき層の厚みのばらつきは、厚みの最大値/
厚みの最小値、で示される偏肉度として表されるが、ダ
イスレス法で厚い溶融めっき層を形成すると、偏肉度か
10以上になってしまう場合が頻発する。
厚みの最小値、で示される偏肉度として表されるが、ダ
イスレス法で厚い溶融めっき層を形成すると、偏肉度か
10以上になってしまう場合が頻発する。
偏肉度がこのように大きくなると、そのすずめつき銅線
に半田付は処理を行った場合、接合強度が大幅に変動し
て半田付けの信頼性か低下するという不都合を招く。こ
のようなことから、厚いすずめつき層の形成時において
は、その偏肉度を2以下に管理することが必要とされて
いる。
に半田付は処理を行った場合、接合強度が大幅に変動し
て半田付けの信頼性か低下するという不都合を招く。こ
のようなことから、厚いすずめつき層の形成時において
は、その偏肉度を2以下に管理することが必要とされて
いる。
一般に、溶融すすのめっき厚みは、銅線の線径。
銅線の送り速度(線速)およびすすのめっき浴温度に依
存して変化することか知られている。
存して変化することか知られている。
例えば、線径、線速を一定とした場合、すすのめっき浴
温度を高めると、溶融めっき層の偏肉度は小さくかつめ
っき層の表面は平滑になるという点で好都合であるが、
しかし、銅線のめっき浴への再溶解または一部溶解によ
って銅−すす合金か形成されたり、また、めっき浴中に
すず酸化物が増加してそれが銅線の表面に付着するとと
もに厚いめっき層の形成が困難になる。
温度を高めると、溶融めっき層の偏肉度は小さくかつめ
っき層の表面は平滑になるという点で好都合であるが、
しかし、銅線のめっき浴への再溶解または一部溶解によ
って銅−すす合金か形成されたり、また、めっき浴中に
すず酸化物が増加してそれが銅線の表面に付着するとと
もに厚いめっき層の形成が困難になる。
一方、めっき浴温度を低くすると厚いめっき層の形成は
可能になるが、しかしめっき浴の銅線への濡れ性が低下
し、それに伴って、すずめつき層と銅線との密着性の低
下やめっき層の偏肉度の増加が引き起される。
可能になるが、しかしめっき浴の銅線への濡れ性が低下
し、それに伴って、すずめつき層と銅線との密着性の低
下やめっき層の偏肉度の増加が引き起される。
本発明は、絞りダイスを用いることなく厚い溶融めっき
層を銅線の表面に形成するときにおける上記問題を解決
し、形成された溶融めっき層の偏肉度を小さくすること
ができ、また、変色もしない溶融めっき層を形成するこ
とかできる銅線への溶融め1き方法の提供を目的とする
。
層を銅線の表面に形成するときにおける上記問題を解決
し、形成された溶融めっき層の偏肉度を小さくすること
ができ、また、変色もしない溶融めっき層を形成するこ
とかできる銅線への溶融め1き方法の提供を目的とする
。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、上記した目的を達成するために鋭意研究
を重ねた結果、銅線表面への溶融すずのめっき状態は、
銅線か導出されるめっき浴表面における銅線とすずめつ
き浴との接触界面の状態によって規定されるとの事実を
見出した。
を重ねた結果、銅線表面への溶融すずのめっき状態は、
銅線か導出されるめっき浴表面における銅線とすずめつ
き浴との接触界面の状態によって規定されるとの事実を
見出した。
すなわち、すすめつき浴に浸漬された銅線の表面周辺で
は、溶融すずが瞬間的に冷却される。このとき、すすが
銅線表面に付着してすす層か形成される。しかしながら
、形成されたこのすす層は単に銅線と付着した状態にあ
って、銅線と接合した状態にはない。
は、溶融すずが瞬間的に冷却される。このとき、すすが
銅線表面に付着してすす層か形成される。しかしながら
、形成されたこのすす層は単に銅線と付着した状態にあ
って、銅線と接合した状態にはない。
その後、この付着すず層は周囲の溶融すずによって加熱
されて徐々に再溶融し、更に時間が経過する(銅線がめ
つき浴中を走行する)と、銅線表面と溶融すずが反応を
起こして化合物相を生成するとともに、銅が溶融すずに
溶解しはじめる。そして、長時間、銅線をめっき浴に浸
漬すると銅線は溶解してしまう。
されて徐々に再溶融し、更に時間が経過する(銅線がめ
つき浴中を走行する)と、銅線表面と溶融すずが反応を
起こして化合物相を生成するとともに、銅が溶融すずに
溶解しはじめる。そして、長時間、銅線をめっき浴に浸
漬すると銅線は溶解してしまう。
このようなことから、銅線の表面に良好なすずめつき層
を形成するためには、前記した付着すず層が溶解して銅
線の表面で溶解すずと反応して前記化合物相を生成しは
しめる時点で銅線をめっき浴から導出せしめることが有
効である。
を形成するためには、前記した付着すず層が溶解して銅
線の表面で溶解すずと反応して前記化合物相を生成しは
しめる時点で銅線をめっき浴から導出せしめることが有
効である。
上記した状態において、めっき浴から導出される銅線の
表面に形成されるすずめつき層は、銅線の表面に対する
めっき浴の濡れ角度によって規定されることが判明した
。
表面に形成されるすずめつき層は、銅線の表面に対する
めっき浴の濡れ角度によって規定されることが判明した
。
すなわち、第3図で示したように、溶融すず”のめっき
浴2から矢印P方向に導出される銅線1は、その表面に
接触しているめっき浴2の浴面2aを引き上げる。
浴2から矢印P方向に導出される銅線1は、その表面に
接触しているめっき浴2の浴面2aを引き上げる。
めっき浴2と銅線1の表面との濡れ性が良好である場合
は、濡れ角度はθ1のように大きくなり、浴面2aは図
の実線で示したような軌跡を描いて引きあげられ、また
両者の濡れ性が悪い場合は、濡れ角度はθ2のように小
さくなり図の破線で示したような軌跡を描いて引き上げ
られていく。
は、濡れ角度はθ1のように大きくなり、浴面2aは図
の実線で示したような軌跡を描いて引きあげられ、また
両者の濡れ性が悪い場合は、濡れ角度はθ2のように小
さくなり図の破線で示したような軌跡を描いて引き上げ
られていく。
二のように、めっき浴2が上昇し始める点Xは、銅線l
とめっき浴2の濡れ性によって定まり、両者の濡れ性が
良好な場合はX点が銅線lの表面から離れて距離Rは大
きくなっていく。そして、両者の濡れ性が悪い場合は、
距離Rが小さくなっていく。
とめっき浴2の濡れ性によって定まり、両者の濡れ性が
良好な場合はX点が銅線lの表面から離れて距離Rは大
きくなっていく。そして、両者の濡れ性が悪い場合は、
距離Rが小さくなっていく。
したがって、銅線1とめっき浴2の濡れ性を良好にすれ
ば、導出後の銅線1の表面に形成されるめっき層は、そ
の厚みが厚くなり、偏肉度も小さくなる。
ば、導出後の銅線1の表面に形成されるめっき層は、そ
の厚みが厚くなり、偏肉度も小さくなる。
また、本発明者らの研究によれば、めっき浴2の浴面が
波立っていると、形成されためつき層の偏肉度は大きく
なり、更には、めっき浴2の浴面が大気と接触している
場合には、その浴面にすず酸化物が生成して、これが銅
線表面に付着することによって、形成されるめっき層の
偏向度は大きくなると同時に実用に供することが困難で
あるということが判明した。
波立っていると、形成されためつき層の偏肉度は大きく
なり、更には、めっき浴2の浴面が大気と接触している
場合には、その浴面にすず酸化物が生成して、これが銅
線表面に付着することによって、形成されるめっき層の
偏向度は大きくなると同時に実用に供することが困難で
あるということが判明した。
本発明は上記した知見に基づき、ダイスレス法であって
も偏肉度が小さく、光沢度が良好で、異物か付着してい
ないめっき層を形成することができる銅線への溶融めっ
き方法の提供を目的とする。
も偏肉度が小さく、光沢度が良好で、異物か付着してい
ないめっき層を形成することができる銅線への溶融めっ
き方法の提供を目的とする。
すなわち、本発明においては、銅線を低融点金属または
合金のめっき浴中に連続的に浸漬して導出せしめること
により前記銅線の表面に溶融めっき層を形成する銅線へ
の溶融めっき方法において、前記銅線が導出される前記
めっき浴の浴面部分に、前記銅線の導出表面を覆い、か
つ加熱手段を備えた加熱筒体を配設し、前記加熱筒体内
に非酸化性ガスを送入し、かつ前記銅線の線速に応して
前記加熱手段で前記銅線の導出表面におけるめっき浴の
浴面部分を所望の温度に加熱しなから、前記銅線の表面
に溶融めっき層を形成することを特徴とする銅線への溶
融めっき方法か提供される。
合金のめっき浴中に連続的に浸漬して導出せしめること
により前記銅線の表面に溶融めっき層を形成する銅線へ
の溶融めっき方法において、前記銅線が導出される前記
めっき浴の浴面部分に、前記銅線の導出表面を覆い、か
つ加熱手段を備えた加熱筒体を配設し、前記加熱筒体内
に非酸化性ガスを送入し、かつ前記銅線の線速に応して
前記加熱手段で前記銅線の導出表面におけるめっき浴の
浴面部分を所望の温度に加熱しなから、前記銅線の表面
に溶融めっき層を形成することを特徴とする銅線への溶
融めっき方法か提供される。
以下に添付図面に基づいて本発明を更に詳細に説明する
。
。
まず、第1図は本発明方法を行う際に用いる装置例を示
す概略図である。
す概略図である。
すなわち、浴槽11の中には所定温度で溶融しているす
ずめつき浴12か収容されていて、このめっき浴12の
中には、予め所定の前処理が施されている銅線13が矢
印のように導入される。そして銅線13は、押えローラ
14を経由し、めっき浴の浴面12aの所定位置に配設
された加熱筒体15の中を通って巻取リリール16で巻
取られるようになっている。このとき、銅線13の線速
は巻取リリール16の回転速度によって規制される。
ずめつき浴12か収容されていて、このめっき浴12の
中には、予め所定の前処理が施されている銅線13が矢
印のように導入される。そして銅線13は、押えローラ
14を経由し、めっき浴の浴面12aの所定位置に配設
された加熱筒体15の中を通って巻取リリール16で巻
取られるようになっている。このとき、銅線13の線速
は巻取リリール16の回転速度によって規制される。
ここで加熱筒体15の浴面部分への配設状態を第2図に
示す。加熱筒体15においては、アルミナのような耐火
物素材で製造されたスリーブ15aと、その外周に例え
ばニクロム線を巻回して形成した発熱体15bと、この
発熱体15bの外周を被包して配置したアルミナのよう
な断熱材15cとで筒状体が構成され、その上部には、
中央に銅線13の導出孔16aが穿設されている蓋16
が載置されて筒状体が覆われ、更にこの導出孔16aに
はガイドバイブ17が接続されている。ガイドパイプ1
7の基部にはガス導入口17aが形成されていて、この
ガス導入口17aからN2ガスや不活性ガスのような非
酸化性ガスが導入されるようになっている。
示す。加熱筒体15においては、アルミナのような耐火
物素材で製造されたスリーブ15aと、その外周に例え
ばニクロム線を巻回して形成した発熱体15bと、この
発熱体15bの外周を被包して配置したアルミナのよう
な断熱材15cとで筒状体が構成され、その上部には、
中央に銅線13の導出孔16aが穿設されている蓋16
が載置されて筒状体が覆われ、更にこの導出孔16aに
はガイドバイブ17が接続されている。ガイドパイプ1
7の基部にはガス導入口17aが形成されていて、この
ガス導入口17aからN2ガスや不活性ガスのような非
酸化性ガスが導入されるようになっている。
めっき浴12の中を通過してきた銅線13は、加熱筒体
15の中心部を通って矢印q方向に導出されていく。
15の中心部を通って矢印q方向に導出されていく。
このとき2発熱体15bを動作せしめて加熱筒体15の
内部に位置するめっき浴12の浴面121〕の温度を所
定温度に調整し、かつガス導入口16aから非酸化性カ
スを加熱筒体15内か外気に比べてプラス圧となるよう
に導入する。
内部に位置するめっき浴12の浴面121〕の温度を所
定温度に調整し、かつガス導入口16aから非酸化性カ
スを加熱筒体15内か外気に比べてプラス圧となるよう
に導入する。
銅線13の線速に応して加熱筒体15内のめっき浴12
の浴面1.2 bの温度は適宜に決められる。
の浴面1.2 bの温度は適宜に決められる。
一般に、加熱筒体15内のめっき浴12の温度を高める
と、銅線とめっき浴との濡れ性か向上して偏肉度の小さ
い厚いめっき層を形成することができる。
と、銅線とめっき浴との濡れ性か向上して偏肉度の小さ
い厚いめっき層を形成することができる。
また、全体の浴面12aが波立っていても、加熱筒体1
5内の浴面12bは筒状体が防壁となってその波立ちは
少なく、そのため、形成されるめっき層の偏肉度も小さ
くなる。更に、導入される非酸化性ガスによって加熱筒
体I5内の雰囲気は非酸化性雰囲気になっているので、
浴面12bにおけるすず酸化物の生成も抑制され、その
結果、めっき層の偏肉度が小さくなると同時に、導出さ
れたすずめつき銅線の表面は前記非酸化性ガスによって
急速に冷却されるので、全体の線速を大きくしても偏肉
度が小さくしかも厚いめっき層を形成することができる
。
5内の浴面12bは筒状体が防壁となってその波立ちは
少なく、そのため、形成されるめっき層の偏肉度も小さ
くなる。更に、導入される非酸化性ガスによって加熱筒
体I5内の雰囲気は非酸化性雰囲気になっているので、
浴面12bにおけるすず酸化物の生成も抑制され、その
結果、めっき層の偏肉度が小さくなると同時に、導出さ
れたすずめつき銅線の表面は前記非酸化性ガスによって
急速に冷却されるので、全体の線速を大きくしても偏肉
度が小さくしかも厚いめっき層を形成することができる
。
なお、以上の説明はすずめつき浴について行ったが、本
発明方法は、すずめつき浴を対象にするだけではなく、
例えば、鉛、半田のような低融点金属または合金に対し
ても適用すことができる。
発明方法は、すずめつき浴を対象にするだけではなく、
例えば、鉛、半田のような低融点金属または合金に対し
ても適用すことができる。
(発明の実施例)
内径40mm、外径50mm、長さ50mmのアルミナ
製スリーブ15aの周囲にニクロム線を巻きつけて発熱
体15bとし、更にその周りをアルミナ製断熱材15c
で覆って筒状体とし、その上面に直径5mmの孔16a
が形成されているステンレス製の蓋16を載置し、更に
その上に、内径5mm。
製スリーブ15aの周囲にニクロム線を巻きつけて発熱
体15bとし、更にその周りをアルミナ製断熱材15c
で覆って筒状体とし、その上面に直径5mmの孔16a
が形成されているステンレス製の蓋16を載置し、更に
その上に、内径5mm。
外径10mm、長さ500+nmの鉄製ガイドパイプ1
7を接続して、加熱筒体15を構成した。
7を接続して、加熱筒体15を構成した。
この加熱筒体を5001の溶融すずめつき浴(浴温度2
50°C)12の中に30mm程度浸漬してめっき浴1
2の浴面部分に配設し、カス導入口17aからN2ガス
を1.j/n+inの流量で導入しながら、線径0.2
mmの銅線13を線速200 m/minで通した。
50°C)12の中に30mm程度浸漬してめっき浴1
2の浴面部分に配設し、カス導入口17aからN2ガス
を1.j/n+inの流量で導入しながら、線径0.2
mmの銅線13を線速200 m/minで通した。
このとき、発熱体+5bからの発熱量を調整して、加熱
筒体15内のめっき浴の浴面温度を変化させた。
筒体15内のめっき浴の浴面温度を変化させた。
得られたすずめつき銅線につき、すずめつき層の偏向度
1表面の光沢度、付着物の有無を観測した。その結果を
、加熱筒体15内のめっき浴の浴面温度との関係として
第1表に一括して示した。
1表面の光沢度、付着物の有無を観測した。その結果を
、加熱筒体15内のめっき浴の浴面温度との関係として
第1表に一括して示した。
なお、比較のために、本発明に係わる加熱筒体15を配
設することなく、めっき浴温度を変化させた場合につい
てもすずめつきを行い、その結果も合わせて第1表に示
した。
設することなく、めっき浴温度を変化させた場合につい
てもすずめつきを行い、その結果も合わせて第1表に示
した。
(以下余白)
表の結果から明らかなように、比較例の方法の場合、め
っき浴の温度が上昇するに伴い偏肉度は小さくなり、光
沢度も良好になっていくか、しかし、表面付着物が多く
なって製品としては使用できなくなる。これに反し、本
発明方法によれば、偏肉度、光沢度は良好で、しかも表
面付着物は全く認められなくなる。
っき浴の温度が上昇するに伴い偏肉度は小さくなり、光
沢度も良好になっていくか、しかし、表面付着物が多く
なって製品としては使用できなくなる。これに反し、本
発明方法によれば、偏肉度、光沢度は良好で、しかも表
面付着物は全く認められなくなる。
つぎに、加熱筒体15の内部めっき浴温度を290°C
の一定に保持し、導入するN2ガスの流量を変化させて
、線径0.2 mmの銅線13に厚み約10μmのすず
めつき層を形成した。そのときの銅線の最大線速とN2
カス流量との関係を第4図に示した。
の一定に保持し、導入するN2ガスの流量を変化させて
、線径0.2 mmの銅線13に厚み約10μmのすず
めつき層を形成した。そのときの銅線の最大線速とN2
カス流量との関係を第4図に示した。
第4図から明らかなように、N2ガス流量を大きくする
ことにより、銅線の線速を大きくすることができ、その
結果、その生産性を向上せしめることが可能になる。
ことにより、銅線の線速を大きくすることができ、その
結果、その生産性を向上せしめることが可能になる。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明方法は、偏向度が
小さく、光沢度も良好で、かつ表面付着4゜ 物が全く認められない厚いめっき層を高い生産性の下で
製造することができるので、その工業的価値は極めて犬
である。
小さく、光沢度も良好で、かつ表面付着4゜ 物が全く認められない厚いめっき層を高い生産性の下で
製造することができるので、その工業的価値は極めて犬
である。
なお、本発明方法で用いた加熱筒体15の蓋16に複数
個の孔16aを形成し、これらの各社にそれぞれ1本の
ガイドパイプを接続すれば、ひとつの加熱筒体で同時に
複数体の銅線へのめっき処理が可能になる。
個の孔16aを形成し、これらの各社にそれぞれ1本の
ガイドパイプを接続すれば、ひとつの加熱筒体で同時に
複数体の銅線へのめっき処理が可能になる。
第1図は本発明で用いる装置例の概略図、第2図は加熱
筒体の配設状態を示す概略図、第3図は銅線のめっき浴
からの導出状態を説明するための説明図、第4図は本発
明におけるN2ガス流量と銅線の線速との関係を示すグ
ラフである。 11・・・浴槽、12・・・溶融すずめつき浴、12a
。 12b・・・めっき浴の浴面、13・・・銅線、14・
・・抑えロール、15・・・加熱筒体、15a・・・ス
リーブ、15b・・・発熱体、15c・・・断熱材、1
6・・・蓋、16a・・・導出孔、17・・・ガイドパ
イプ、17a・・・非酸化性ガスの導入口。 第2図
筒体の配設状態を示す概略図、第3図は銅線のめっき浴
からの導出状態を説明するための説明図、第4図は本発
明におけるN2ガス流量と銅線の線速との関係を示すグ
ラフである。 11・・・浴槽、12・・・溶融すずめつき浴、12a
。 12b・・・めっき浴の浴面、13・・・銅線、14・
・・抑えロール、15・・・加熱筒体、15a・・・ス
リーブ、15b・・・発熱体、15c・・・断熱材、1
6・・・蓋、16a・・・導出孔、17・・・ガイドパ
イプ、17a・・・非酸化性ガスの導入口。 第2図
Claims (1)
- 銅線を低融点金属または合金のめっき浴中に連続的に
浸漬して導出せしめることにより前記銅線の表面に溶融
めっき層を形成する銅線への溶融めっき方法において、
前記銅線が導出される前記めっき浴の浴面部分に、前記
銅線の導出表面を覆い、かつ加熱手段を備えた加熱筒体
を配設し、前記加熱筒体内に非酸化性ガスを送入し、か
つ前記銅線の線速に応じて前記加熱手段で前記銅線の導
出表面におけるめっき浴の浴面部分を所望の温度に加熱
しながら、前記銅線の表面に溶融めっき層を形成するこ
とを特徴とする銅線への溶融めっき方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5868590A JP2749694B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 銅線への容融めっき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5868590A JP2749694B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 銅線への容融めっき方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260045A true JPH03260045A (ja) | 1991-11-20 |
| JP2749694B2 JP2749694B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=13091408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5868590A Expired - Lifetime JP2749694B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 銅線への容融めっき方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2749694B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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