JPH0326021B2 - - Google Patents
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- JPH0326021B2 JPH0326021B2 JP57005722A JP572282A JPH0326021B2 JP H0326021 B2 JPH0326021 B2 JP H0326021B2 JP 57005722 A JP57005722 A JP 57005722A JP 572282 A JP572282 A JP 572282A JP H0326021 B2 JPH0326021 B2 JP H0326021B2
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- voltage
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/60—Arrangements for transfer of electric power between AC networks or generators via a high voltage DC link [HVCD]
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野の説明
本発明は直流送電系統の変換器起動方法に関す
る。
る。
発明の技術的背景
第1図は本発明が適用し得る並列4端子直流送
電系統図であり、1〜4は交直変換器、5〜8は
直流リアクトル、9〜12は直流線路、13〜2
0は直流しや断器又は直流断路器等の開閉器であ
る。
電系統図であり、1〜4は交直変換器、5〜8は
直流リアクトル、9〜12は直流線路、13〜2
0は直流しや断器又は直流断路器等の開閉器であ
る。
このような構成において、変換器2が順変換
器、変換器3,4が逆変換器として既に運転中、
変換器1を順変換器として起動する場合の方式と
しては、例えば開閉器13,14を投入した後、
変換器1の直流線路側電圧をEdlとした時順変換
器出力電圧EdrがEdlよりも所定のバイアス電圧
ΔEdを加えた値となるような制御角を計算してゲ
ートパルスをオンさせ追加起動する方法が提案さ
れている。
器、変換器3,4が逆変換器として既に運転中、
変換器1を順変換器として起動する場合の方式と
しては、例えば開閉器13,14を投入した後、
変換器1の直流線路側電圧をEdlとした時順変換
器出力電圧EdrがEdlよりも所定のバイアス電圧
ΔEdを加えた値となるような制御角を計算してゲ
ートパルスをオンさせ追加起動する方法が提案さ
れている。
背景技術と問題点
これは系統側の電圧Edlよりも低い出力電圧
Edrを出すような制御角で順変換器を起動する
と、起動直後は電流が流れず、変換器にストレス
がかかり、これを防ぐためと思われる。しかし、
最近の変換器は多少の時間電流が断続してもまつ
たく問題がなく、このような情勢に即したより系
統に与える擾乱の少ない起動方法が要望されてい
る。
Edrを出すような制御角で順変換器を起動する
と、起動直後は電流が流れず、変換器にストレス
がかかり、これを防ぐためと思われる。しかし、
最近の変換器は多少の時間電流が断続してもまつ
たく問題がなく、このような情勢に即したより系
統に与える擾乱の少ない起動方法が要望されてい
る。
発明の目的
従つて、本発明の目的はこのような要望を満た
すべくなされたものであつて、すでに運転中の直
流系統に変換器を順変換器として追加起動する
際、極力系統に与える擾乱の少い起動方法を提供
することにある。
すべくなされたものであつて、すでに運転中の直
流系統に変換器を順変換器として追加起動する
際、極力系統に与える擾乱の少い起動方法を提供
することにある。
発明の実施例
以下、本発明を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す構成図であ
り、第1図と同一要素は同一符号で示している。
第2図において、21は起動停止装置、22は電
流設定値Idpと、計器用変流器23によつて検出
された電流検出値Idを入力として電流を一定に制
御する定電流制御装置、24は電圧設定値Edpと
計器用変圧器25によつて検出された電圧検出値
Edlを入力として電圧を一定に制御する定電圧制
御装置、26は定電流制御装置22と定電圧制御
装置24の出力のうち、変換器の直流電圧を低く
する方の出力を選択する制御電圧選択装置、27
は制御電圧にリミツトをかける制御電圧リミツタ
装置、28は点弧パルスを決定する位相制御装
置、29は変換器にゲートパルスを送出するゲー
トパルス発生装置を示す。
り、第1図と同一要素は同一符号で示している。
第2図において、21は起動停止装置、22は電
流設定値Idpと、計器用変流器23によつて検出
された電流検出値Idを入力として電流を一定に制
御する定電流制御装置、24は電圧設定値Edpと
計器用変圧器25によつて検出された電圧検出値
Edlを入力として電圧を一定に制御する定電圧制
御装置、26は定電流制御装置22と定電圧制御
装置24の出力のうち、変換器の直流電圧を低く
する方の出力を選択する制御電圧選択装置、27
は制御電圧にリミツトをかける制御電圧リミツタ
装置、28は点弧パルスを決定する位相制御装
置、29は変換器にゲートパルスを送出するゲー
トパルス発生装置を示す。
第3図は第2図における定電流制御装置22の
本発明による一実施例を示したもので、30は第
2図における起動停止装置21の起動指令により
閉じられるスイツチ、31はX1を入力、X2を出
力とし直流電流Idを電流設定値Idpに保つように
する装置である。
本発明による一実施例を示したもので、30は第
2図における起動停止装置21の起動指令により
閉じられるスイツチ、31はX1を入力、X2を出
力とし直流電流Idを電流設定値Idpに保つように
する装置である。
第4は第2図における定電圧制御装置24の本
発明による一実施例を示したもので、32は第2
図における起動停止装置21の起動指令により閉
じられるスイツチ、33はX3を入力X4を出力と
し直流電圧Edlを電圧設定値Edpに保つように制
御する装置である。
発明による一実施例を示したもので、32は第2
図における起動停止装置21の起動指令により閉
じられるスイツチ、33はX3を入力X4を出力と
し直流電圧Edlを電圧設定値Edpに保つように制
御する装置である。
次に作用について述べる。
このような構成において変換器1の追加起動時
の本発明の作用について説明する。第2図におけ
る定電圧制御装置24は具備されるのが一般的と
なつてきているが、必ずしも必要ではなく、説明
を簡単にするためにまず定電圧制御装置24の無
い場合について説明する。
の本発明の作用について説明する。第2図におけ
る定電圧制御装置24は具備されるのが一般的と
なつてきているが、必ずしも必要ではなく、説明
を簡単にするためにまず定電圧制御装置24の無
い場合について説明する。
第2図における開閉器13,14が閉じられ、
順変換器1に運転指令が与えられると、起動停止
装置21は第3図の定電流制御装置22のX2の
初期値を約90°の制御角に相当する制御電圧にセ
ツトし、スイツチ30を閉じ定電流制御装置22
を生かすと同時に変換器1にゲートパルスを与え
る。この時、制御電圧選択装置26は定電圧制御
装置24がないため定電流制御装置22の出力を
そのまま選択する。制御角リミツタは、直流系が
全停の状態から最初に起動される時は、2端子系
統では一般的な第5図の破線に示すように制御角
を90°付近の始動位相から徐々に開く方法がとら
れるが、追加起動の場合は実線のようにはじめか
らリミツタを最小制御角順変換器では通常(10°)
と最大制御角(順変換器の場合は通常120°)に相
当する制御電圧まで開いておく。従つて順変換器
1は位相制御装置28、ゲートパルス発生装置2
9を介し、定電流制御装置22の始動位相である
約90°の制御角でデブロツクされ以後、定電流制
御装置22の出力に従つて制御角が決定される。
順変換器1に運転指令が与えられると、起動停止
装置21は第3図の定電流制御装置22のX2の
初期値を約90°の制御角に相当する制御電圧にセ
ツトし、スイツチ30を閉じ定電流制御装置22
を生かすと同時に変換器1にゲートパルスを与え
る。この時、制御電圧選択装置26は定電圧制御
装置24がないため定電流制御装置22の出力を
そのまま選択する。制御角リミツタは、直流系が
全停の状態から最初に起動される時は、2端子系
統では一般的な第5図の破線に示すように制御角
を90°付近の始動位相から徐々に開く方法がとら
れるが、追加起動の場合は実線のようにはじめか
らリミツタを最小制御角順変換器では通常(10°)
と最大制御角(順変換器の場合は通常120°)に相
当する制御電圧まで開いておく。従つて順変換器
1は位相制御装置28、ゲートパルス発生装置2
9を介し、定電流制御装置22の始動位相である
約90°の制御角でデブロツクされ以後、定電流制
御装置22の出力に従つて制御角が決定される。
制御角90°の直流平均電圧は無負荷では0であ
り、系統の直流電圧Edlに比較しはるかに小さ
く、デブロツクされた直後は順変換器1には電流
が流れない。従つて定電流制御装置22は電流を
流そうとするため制御角を小さくし直流出力電圧
Edrを上げる。そしてEdrがEdlと等しくなつた時
点から電流が流れはじまる。ということは、直流
出力電圧Edrと直流線路電圧Edlとが等しくなる
ような制御角で自動的にデブロツクしたことと等
価となり、交流系統における同期併入と同様なこ
とが行なわれ、最も擾乱の少ない起動となるわけ
である。
り、系統の直流電圧Edlに比較しはるかに小さ
く、デブロツクされた直後は順変換器1には電流
が流れない。従つて定電流制御装置22は電流を
流そうとするため制御角を小さくし直流出力電圧
Edrを上げる。そしてEdrがEdlと等しくなつた時
点から電流が流れはじまる。ということは、直流
出力電圧Edrと直流線路電圧Edlとが等しくなる
ような制御角で自動的にデブロツクしたことと等
価となり、交流系統における同期併入と同様なこ
とが行なわれ、最も擾乱の少ない起動となるわけ
である。
デブロツクしてから実際に電流が流れはじまる
までの所要時間は、通常我国で用いられているよ
うな定電流制御定数を用いた場合約10msであ
り、この程度の遅れは実用上まつたく問題がな
く、系統電圧がいかなる値であつても既に運転中
の系統に極力擾乱を与えずに併入できるという利
点の方がはるかに大きい。
までの所要時間は、通常我国で用いられているよ
うな定電流制御定数を用いた場合約10msであ
り、この程度の遅れは実用上まつたく問題がな
く、系統電圧がいかなる値であつても既に運転中
の系統に極力擾乱を与えずに併入できるという利
点の方がはるかに大きい。
次に定電圧制御装置24が具備されている場合
について説明する。定電圧制御装置24の時定数
は一般に定電流制御装置22の時定数よりも大き
く、起動時に定電圧制御装置24の出力が、系統
の直流電圧Edlよりも低い電圧を出すように設定
されると、電流が流れはじまるまでにかなりの時
間を要し、不都合が生じる。又すでに運転中の直
流系には定電圧制御又は定余裕角制御などにより
系統の直流電圧を決定している変換器があり、追
加起動する変換器1が定電圧制御を行うことは協
調上望ましくなく定電流制御運転を行うべきであ
る。従つて追加起動時には追加起動される変換器
は定電圧制御が動作しないようにすれば良い。
について説明する。定電圧制御装置24の時定数
は一般に定電流制御装置22の時定数よりも大き
く、起動時に定電圧制御装置24の出力が、系統
の直流電圧Edlよりも低い電圧を出すように設定
されると、電流が流れはじまるまでにかなりの時
間を要し、不都合が生じる。又すでに運転中の直
流系には定電圧制御又は定余裕角制御などにより
系統の直流電圧を決定している変換器があり、追
加起動する変換器1が定電圧制御を行うことは協
調上望ましくなく定電流制御運転を行うべきであ
る。従つて追加起動時には追加起動される変換器
は定電圧制御が動作しないようにすれば良い。
第4図では追加起動される変換器の定電圧制御
設定置Edpは、すでに定電圧制御により運転して
いる変換器の定電圧制御設定値より高く設定さ
れ、かつ、定電圧制御装置のX4の初期値を最小
制御角か又は定電圧制御設定置の直流電圧を発生
する制御角など小さい制御角に相当する値に設定
してから第4図のスイツチ32を変換器のデブロ
ツクと同時に閉じる。従つて、デブロツク直後は
定電圧制御の出力は制御角が約10°相当の制御電
圧となつており、第2図における制御電圧選択装
置26は、定電流制御装置22の出力を選択し、
定電圧制御装置24が無い場合に説明した時と同
じように円滑な起動が行える。
設定置Edpは、すでに定電圧制御により運転して
いる変換器の定電圧制御設定値より高く設定さ
れ、かつ、定電圧制御装置のX4の初期値を最小
制御角か又は定電圧制御設定置の直流電圧を発生
する制御角など小さい制御角に相当する値に設定
してから第4図のスイツチ32を変換器のデブロ
ツクと同時に閉じる。従つて、デブロツク直後は
定電圧制御の出力は制御角が約10°相当の制御電
圧となつており、第2図における制御電圧選択装
置26は、定電流制御装置22の出力を選択し、
定電圧制御装置24が無い場合に説明した時と同
じように円滑な起動が行える。
このようにして第1図における順変換器1を追
加起動したシユミレーシヨン結果を第6図、第7
図に示す。同図では第1図における順変換器2、
逆変換器3、逆変換器4を通常の2端子送電と同
じように全停の状態から制御角のリミツタを第5
図のように徐々に開き起動した後、順変換器1を
追加起動しており、第6図は上から順変換器1、
順変換器2、逆変換器3、逆変換器4の電流波形
を示し、第7図は上から順変換器1、順変換器
2、逆変換器3、逆変換器4の直流線路側電圧を
示している。
加起動したシユミレーシヨン結果を第6図、第7
図に示す。同図では第1図における順変換器2、
逆変換器3、逆変換器4を通常の2端子送電と同
じように全停の状態から制御角のリミツタを第5
図のように徐々に開き起動した後、順変換器1を
追加起動しており、第6図は上から順変換器1、
順変換器2、逆変換器3、逆変換器4の電流波形
を示し、第7図は上から順変換器1、順変換器
2、逆変換器3、逆変換器4の直流線路側電圧を
示している。
順変換器1をデブロツクしてから約10ms後
に、順変換器1の電流はすみやかに立ちあがり、
系統電圧にほとんど擾乱を与えていない。一方、
従来のように順変換器を追加起動する時、順変換
器の出力電圧が直流系統電圧より高いと、直流電
流が流出する方向であるため、運転中の逆変換器
側の直流電流が増加し、追加起動した順変換器の
定電流制御により安定化されるまで、電流振動が
継続してしまうという不具合が生ずる。これに対
し、本発明では前述したように追加起動する順変
換器の出力電圧を直流線路電圧よりも高めになる
ようにしたので、これらの不具合を有効に防止す
ることができる。
に、順変換器1の電流はすみやかに立ちあがり、
系統電圧にほとんど擾乱を与えていない。一方、
従来のように順変換器を追加起動する時、順変換
器の出力電圧が直流系統電圧より高いと、直流電
流が流出する方向であるため、運転中の逆変換器
側の直流電流が増加し、追加起動した順変換器の
定電流制御により安定化されるまで、電流振動が
継続してしまうという不具合が生ずる。これに対
し、本発明では前述したように追加起動する順変
換器の出力電圧を直流線路電圧よりも高めになる
ようにしたので、これらの不具合を有効に防止す
ることができる。
以上は、第1図において直流線路電圧が正であ
る場合について説明したが、変換器の向きが第1
図と逆になり直流線路電圧が負となる場合も同様
に、始動位相を約90°としてデブロツクすること
により、円滑な起動が行える。
る場合について説明したが、変換器の向きが第1
図と逆になり直流線路電圧が負となる場合も同様
に、始動位相を約90°としてデブロツクすること
により、円滑な起動が行える。
本発明の他の実施例を説明する。
定電圧制御装置に関しては、第4図のような構
成のほかに、第8図のような構成も考えられる。
第8図において第4図と同一要素は同一符号で示
している。第2図における起動停止装置21は起
動指令が与えられるとまずスイツチ32が閉じ、
更に一定時間後にスイツチ34が閉じる。定電圧
制御設定値Edpは系統の電圧Edlよりも高く設定
されているため、一定時間後にスイツチ34が閉
じられるまでには、制御回路33の出力は飽和
し、制御角10°に相当する制御電圧を出力する。
したがつて第4図の構成による定電圧制御装置と
同様に起動直後は、定電圧制御装置の出力でな
く、定電流制御装置の出力が選択される。
成のほかに、第8図のような構成も考えられる。
第8図において第4図と同一要素は同一符号で示
している。第2図における起動停止装置21は起
動指令が与えられるとまずスイツチ32が閉じ、
更に一定時間後にスイツチ34が閉じる。定電圧
制御設定値Edpは系統の電圧Edlよりも高く設定
されているため、一定時間後にスイツチ34が閉
じられるまでには、制御回路33の出力は飽和
し、制御角10°に相当する制御電圧を出力する。
したがつて第4図の構成による定電圧制御装置と
同様に起動直後は、定電圧制御装置の出力でな
く、定電流制御装置の出力が選択される。
これまでの説明では、定電流制御装置の出力制
御電圧の初期値は約90°の制御角に相当する値と
してきたが、直流系統が通常に運転される最低の
電圧値よりも低い電圧を発生するような制御電圧
であれば良い。90°よりも小さければその分だけ
起動時の電流断続時間は短縮される。さらに、知
少複雑になるが直流線路側の電圧Edlよりも低い
直流出力電圧Edrを出すような制御電圧を計算し
て求め、その値に初期値を設定しても良い。
御電圧の初期値は約90°の制御角に相当する値と
してきたが、直流系統が通常に運転される最低の
電圧値よりも低い電圧を発生するような制御電圧
であれば良い。90°よりも小さければその分だけ
起動時の電流断続時間は短縮される。さらに、知
少複雑になるが直流線路側の電圧Edlよりも低い
直流出力電圧Edrを出すような制御電圧を計算し
て求め、その値に初期値を設定しても良い。
制御電圧リミツタ装置は、はじめから開いてお
くようにしたが、起動時間を多少犠牲にしても良
い場合は、追加起動時も第5図のように制御角が
90°付近から徐々に開かれるようにしても良い。
この場合は開閉器13,14が開いているにもか
かわらず誤つて追加起動しても変換所機器に過電
圧を発生させないという利点がある。
くようにしたが、起動時間を多少犠牲にしても良
い場合は、追加起動時も第5図のように制御角が
90°付近から徐々に開かれるようにしても良い。
この場合は開閉器13,14が開いているにもか
かわらず誤つて追加起動しても変換所機器に過電
圧を発生させないという利点がある。
以上の説明は並列4端子の多端子直流送電系統
を対象にして行つたが、2端子送電系統でも第9
図に示すように1端子に複数台の変換器が並列に
接続されるような系統であるなら、本発明による
起動方式が適用できる。
を対象にして行つたが、2端子送電系統でも第9
図に示すように1端子に複数台の変換器が並列に
接続されるような系統であるなら、本発明による
起動方式が適用できる。
発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、3つ以
上の変換器が並列に接続される直流系統におい
て、追加起動する順変換器を、すでに運転中の系
統の直流電圧よりも低い電圧を発生する制御遅れ
角でゲートデブロツクし、定電流制御を生かして
系統に併入することにより、すでに運転中の系統
に擾乱を与えない追加起動ができるという著しい
効果を有する。
上の変換器が並列に接続される直流系統におい
て、追加起動する順変換器を、すでに運転中の系
統の直流電圧よりも低い電圧を発生する制御遅れ
角でゲートデブロツクし、定電流制御を生かして
系統に併入することにより、すでに運転中の系統
に擾乱を与えない追加起動ができるという著しい
効果を有する。
第1図は本発明を適用し得る直流多端子系統の
一構成図、第2図は本発明の一実施例を示す構成
図、第3図及び第4図は第2図の1部を説明する
ためのブロツク図、第5図は本発明を説明するた
めの図、第6図及び第7図は本発明の効果を説明
するための特性図、第8図は第4図の他の実施例
を示すブロツク図、第9図は本発明が適用し得る
他の系統構成図である。 1〜4……交直変換器、5〜8……直流リアク
トル、9〜12……直流線路、13〜20……開
閉器、21……起動停止装置、22……定電流制
御装置、23……計器用変換器、24……定電圧
制御装置、25……計器用変圧器、26……制御
電圧選択装置、27……制御電圧リミツタ装置、
28……位相制御装置、29……ゲートパルス発
生装置、30,32,34……スイツチ、31,
33……制御回路。
一構成図、第2図は本発明の一実施例を示す構成
図、第3図及び第4図は第2図の1部を説明する
ためのブロツク図、第5図は本発明を説明するた
めの図、第6図及び第7図は本発明の効果を説明
するための特性図、第8図は第4図の他の実施例
を示すブロツク図、第9図は本発明が適用し得る
他の系統構成図である。 1〜4……交直変換器、5〜8……直流リアク
トル、9〜12……直流線路、13〜20……開
閉器、21……起動停止装置、22……定電流制
御装置、23……計器用変換器、24……定電圧
制御装置、25……計器用変圧器、26……制御
電圧選択装置、27……制御電圧リミツタ装置、
28……位相制御装置、29……ゲートパルス発
生装置、30,32,34……スイツチ、31,
33……制御回路。
Claims (1)
- 1 少なくとも3台以上の変換器が並列に接続さ
れた直流系統において、既に複数台の変換器が運
転中に、停止中の変換器を順変換器として追加起
動し、直流系統に併入する場合、前記変換器に備
えられている定電流制御装置の始動位相としてセ
ツトされた運転中の直流線路電圧よりも低い電圧
を発生させる制御遅れ角で前記変換器をゲートデ
ブロツクし、しかる後前記定電流制御装置の出力
により前記変換器を位相制御することを特徴とす
る直流送電系統の変換器起動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57005722A JPS58123324A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 直流送電系統の変換器起動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57005722A JPS58123324A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 直流送電系統の変換器起動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58123324A JPS58123324A (ja) | 1983-07-22 |
| JPH0326021B2 true JPH0326021B2 (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=11619007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57005722A Granted JPS58123324A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 直流送電系統の変換器起動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58123324A (ja) |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP57005722A patent/JPS58123324A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58123324A (ja) | 1983-07-22 |
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