JPH03264576A - アルドースのアリールc―グリコシド系化合物の製造法 - Google Patents
アルドースのアリールc―グリコシド系化合物の製造法Info
- Publication number
- JPH03264576A JPH03264576A JP6212390A JP6212390A JPH03264576A JP H03264576 A JPH03264576 A JP H03264576A JP 6212390 A JP6212390 A JP 6212390A JP 6212390 A JP6212390 A JP 6212390A JP H03264576 A JPH03264576 A JP H03264576A
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- aldose
- perchlorate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルドースのアセタール位チオホスフィン酸エ
ステル誘導体と芳香族系化合物とを反応させ、アリール
C−グリコシド系化合物を製造する方法に間するもので
ある。
ステル誘導体と芳香族系化合物とを反応させ、アリール
C−グリコシド系化合物を製造する方法に間するもので
ある。
アルドースのアリールC−グリコシド系化合物は広く天
然に存在し、抗腫瘍性、抗癌性作用などを有するものが
多く注目をあびているが、その合成には不安定な糖中間
体や過剰の活性化剤を使用したり、選択性などの面で問
題があり工業的に優れた方法は未だ知られていない。
然に存在し、抗腫瘍性、抗癌性作用などを有するものが
多く注目をあびているが、その合成には不安定な糖中間
体や過剰の活性化剤を使用したり、選択性などの面で問
題があり工業的に優れた方法は未だ知られていない。
従来知られている方法はハロゲノ糖、 トリクロロアセ
トイミデート糖、ピリジルチオ糖やトリフロロアセチル
糖などを芳香族系化合物と反応させるが、原料のグリコ
ジル供与体の安定性が乏しく高度に脱水した反応条件が
必要なこと、過剰の活1− − 性化剤が使用される場合が多く、またこれらいずれの反
応もアリールβ−C−グリコシドを主生成物として与え
、アリールα−C−グリコシドの製造は制限される場合
が多い等の欠点が多く工業化は困難である。
トイミデート糖、ピリジルチオ糖やトリフロロアセチル
糖などを芳香族系化合物と反応させるが、原料のグリコ
ジル供与体の安定性が乏しく高度に脱水した反応条件が
必要なこと、過剰の活1− − 性化剤が使用される場合が多く、またこれらいずれの反
応もアリールβ−C−グリコシドを主生成物として与え
、アリールα−C−グリコシドの製造は制限される場合
が多い等の欠点が多く工業化は困難である。
本発明者らは上記の事情に鑑み鋭意研究した結果、アル
ドースのアセタール位チオホスフィン酸エステル誘導体
を用い、過塩素酸銀を活性化剤として使用することで目
的を達しうろことを知り本発明に到達した。
ドースのアセタール位チオホスフィン酸エステル誘導体
を用い、過塩素酸銀を活性化剤として使用することで目
的を達しうろことを知り本発明に到達した。
すなわち本発明の要旨は、アルドースのヘミアセタール
位がアセタール結合している糖の水酸基の水素が一般式 (式中R1,R2は非置換または置換されたアルキル基
あるいはアリール基を示す。)で表されるホスフィノチ
オイル基で置換されたアルドースのアセタール位チオボ
スフィン酸エステル誘導体と、芳香族系化合物を過塩素
酸塩を共存させ反応させることを特徴とするアルドース
のアリールC−グリコシド系化合物の製造法である。
位がアセタール結合している糖の水酸基の水素が一般式 (式中R1,R2は非置換または置換されたアルキル基
あるいはアリール基を示す。)で表されるホスフィノチ
オイル基で置換されたアルドースのアセタール位チオボ
スフィン酸エステル誘導体と、芳香族系化合物を過塩素
酸塩を共存させ反応させることを特徴とするアルドース
のアリールC−グリコシド系化合物の製造法である。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の原料の1つ、アルドースのアセタール位チオボ
スフィン酸エステル誘導体は、アセタール位の水酸基が
遊離のアルドースとハロゲン化ホノース、2−デオキシ
−D−ガラクトース、2−アミノ−2−デオキシ−グル
コースなどを挙げることができる。
スフィン酸エステル誘導体は、アセタール位の水酸基が
遊離のアルドースとハロゲン化ホノース、2−デオキシ
−D−ガラクトース、2−アミノ−2−デオキシ−グル
コースなどを挙げることができる。
ハロゲン化ホスフィノチオイルとしては周知のものを使
用できる。例えば塩化ジメチルホスフィノチオイル、臭
化ジメチルホスフィノチオイル、塩化ジフェニルホスフ
ィノチオイル等が挙げられる。
用できる。例えば塩化ジメチルホスフィノチオイル、臭
化ジメチルホスフィノチオイル、塩化ジフェニルホスフ
ィノチオイル等が挙げられる。
塩基としては周知のものを使用できる。例えば水酸化ナ
トリウム、 トリエチルアミン、 1,8−ジアザビシ
クロ[5,4,0]1クンデカ−7−エン、 nブチル
リチウム等を挙げることができる。
トリウム、 トリエチルアミン、 1,8−ジアザビシ
クロ[5,4,0]1クンデカ−7−エン、 nブチル
リチウム等を挙げることができる。
本発明の他の原料の1つとして使用される芳香族系化合
物は周知のものを使用できる。例えば1゜3.5−)リ
メトキシベンゼン、 1. 3−ジメトキシベンゼン、
1. 3. 5−トリエトキシベンゼン、 1,3−
ジェトキシベンゼン、 1. 3. 5−の例が挙げら
れる。
物は周知のものを使用できる。例えば1゜3.5−)リ
メトキシベンゼン、 1. 3−ジメトキシベンゼン、
1. 3. 5−トリエトキシベンゼン、 1,3−
ジェトキシベンゼン、 1. 3. 5−の例が挙げら
れる。
続いてアルドースのアセタール位チオホスフィン酸エス
テルと前述した芳香族系化合物との反応について説明す
る。この方法ではこれらのモル比は特に制限はなく芳香
族化合物を大過剰に用いてもよいが、通常は1〜数倍モ
ル等量である。
テルと前述した芳香族系化合物との反応について説明す
る。この方法ではこれらのモル比は特に制限はなく芳香
族化合物を大過剰に用いてもよいが、通常は1〜数倍モ
ル等量である。
溶媒はアルコールを除く周知の有機溶媒を使用できる。
例えばエーテル、ベンゼン、 トルエン、ジクロロメタ
ン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、テトラヒ
ドロフラン等を挙げることができる。
ン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、テトラヒ
ドロフラン等を挙げることができる。
反応温度は特に制限はないが、−40’C〜60℃好ま
しくは一20℃〜40℃である。反応時間は反応温度、
原料の種類等によってことなるが、数分〜数十時間の範
囲である。
しくは一20℃〜40℃である。反応時間は反応温度、
原料の種類等によってことなるが、数分〜数十時間の範
囲である。
反応を行うにあたってはアルドースのアセタール位チオ
ホスフィン酸エステル誘導体に対し、過塩素酸塩の共存
下で行う。過塩素酸塩は100〜500モル%で行うこ
ともできるが、好ましくは100〜300モル%で使用
する。これらの活性剤となる塩は特に無水状態にするこ
ともなく反応系にモレキュラーシーブス等の脱水剤を共
存させるだけで十分である。過塩素酸塩としては、過塩
素酸リチウム、過塩素酸トリチル、過塩素酸銀等が挙げ
られる。特に過塩素酸銀が好ましい。
ホスフィン酸エステル誘導体に対し、過塩素酸塩の共存
下で行う。過塩素酸塩は100〜500モル%で行うこ
ともできるが、好ましくは100〜300モル%で使用
する。これらの活性剤となる塩は特に無水状態にするこ
ともなく反応系にモレキュラーシーブス等の脱水剤を共
存させるだけで十分である。過塩素酸塩としては、過塩
素酸リチウム、過塩素酸トリチル、過塩素酸銀等が挙げ
られる。特に過塩素酸銀が好ましい。
本発明はこのように有用な化合物を収率良く、緩和な条
件下で製造でき、副生成物も少なく、その工業的価値は
大である。
件下で製造でき、副生成物も少なく、その工業的価値は
大である。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが本発
明はその要旨を越えない限り、以下の実られた。
明はその要旨を越えない限り、以下の実られた。
施例により何等の制限もうけるものではない。
参考例1
’H−NMR(CDCI 3); δ 1.86(6
H。
H。
d。
J = 13Hz、 P−CH3)実施例1
2、 3. 4. 6−テトラ−0−ベンジルーD−グ
ルコビラノース 10.0g(18,5mm。
ルコビラノース 10.0g(18,5mm。
I)をT HF 2 m lに溶解し、−30℃下 1
゜5Mのヘキサン溶液としたブチルリチウム13゜6m
l (20,,4mmo りを加え、 30分攪はん
し塩化ジメチルホスフィノチオイル2.62g (20
,4mmo I)をTHF20mlに溶解して加える。
゜5Mのヘキサン溶液としたブチルリチウム13゜6m
l (20,,4mmo りを加え、 30分攪はん
し塩化ジメチルホスフィノチオイル2.62g (20
,4mmo I)をTHF20mlに溶解して加える。
2時間攪はんし、水を加えてジクロロメタンで抽出し、
有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留
去しシリカゲルカラムクロマト(展開剤; ヘキサン:
酢酸エチル=10:l)で精製して2. 3. 4.
6−テトラ−0ベンジルーD−グルコピラノシル ジ
メチルチオホスフィン酸エステル10.1g(86%)
が得参考例1て合成したジメチルチオボスフィン酸エス
テル127.2mg (0,2mmo l)、 l。
有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留
去しシリカゲルカラムクロマト(展開剤; ヘキサン:
酢酸エチル=10:l)で精製して2. 3. 4.
6−テトラ−0ベンジルーD−グルコピラノシル ジ
メチルチオホスフィン酸エステル10.1g(86%)
が得参考例1て合成したジメチルチオボスフィン酸エス
テル127.2mg (0,2mmo l)、 l。
3.5−1リメトキシベンゼン33.8mg(0゜2m
mol)、過塩素酸銀41.4mg(0,2romol
)、モレキ粉末−レーブス4A粉末約100 m gを
ベンゼン2 m lに懸濁させ、−晩室温て攪はんし5
%硫化ナトリウム5 m lを加え反応を停止する。反
応混合物をろ過後、酢酸エチルで抽出し、有機層を無水
硫酸ナトリウムで乾燥して、溶媒を減圧留去し調製用シ
リカゲル薄層クロマト(展開剤;・ヘキサン: 酢酸エ
チル=4:1)で精製したところ目的のα−C−グリコ
ジル化合物が65、 2m)z(47%)得られた。
mol)、過塩素酸銀41.4mg(0,2romol
)、モレキ粉末−レーブス4A粉末約100 m gを
ベンゼン2 m lに懸濁させ、−晩室温て攪はんし5
%硫化ナトリウム5 m lを加え反応を停止する。反
応混合物をろ過後、酢酸エチルで抽出し、有機層を無水
硫酸ナトリウムで乾燥して、溶媒を減圧留去し調製用シ
リカゲル薄層クロマト(展開剤;・ヘキサン: 酢酸エ
チル=4:1)で精製したところ目的のα−C−グリコ
ジル化合物が65、 2m)z(47%)得られた。
3CN M R(p p rr+ ) : 55.3
+ 55.9+56、 1 (OCH3) 実施例3 実施例2 参考例1で合成したジメチルチオホスフィン酸エステル
126.9mg (0,2mmo l)、1゜3.5−
1−ジメトキシベンゼン67. ’9mg (0゜4m
mo+)、過塩素酸銀41.7mg(0,2mmol)
、モレキ粉末−レーブス4A粉末約1001TI gを
ベンゼン2mlに懸濁させ、−晩室温で攪はんし5%硫
化ナトリウム5 m lを加え反応を停止する。反応混
合物をろ過後、酢酸エチルで抽出し、有機層を無水硫酸
ナトリウムで乾燥して、溶媒を減圧留去し調製用シリカ
ゲル薄層クロマト(展開剤; ヘキサン: 酢酸エチル
=4:1)で精製したところ目的のα−C−グリコジル
化合物が88、 8mg(47%)得られた。
+ 55.9+56、 1 (OCH3) 実施例3 実施例2 参考例1で合成したジメチルチオホスフィン酸エステル
126.9mg (0,2mmo l)、1゜3.5−
1−ジメトキシベンゼン67. ’9mg (0゜4m
mo+)、過塩素酸銀41.7mg(0,2mmol)
、モレキ粉末−レーブス4A粉末約1001TI gを
ベンゼン2mlに懸濁させ、−晩室温で攪はんし5%硫
化ナトリウム5 m lを加え反応を停止する。反応混
合物をろ過後、酢酸エチルで抽出し、有機層を無水硫酸
ナトリウムで乾燥して、溶媒を減圧留去し調製用シリカ
ゲル薄層クロマト(展開剤; ヘキサン: 酢酸エチル
=4:1)で精製したところ目的のα−C−グリコジル
化合物が88、 8mg(47%)得られた。
盲3C−NMR(p pm)は実施例1と同じ。
参考例1で合成したジメチルチオホスフィン酸エステル
126.9mg (0,2mmo I)、 l。
126.9mg (0,2mmo I)、 l。
3−ジメトキシベンゼン55.2mg(0,4mmol
)、過塩素酸銀41.4mg(0,2mmo1)、モレ
キ粉末−レーブス4A粉末約100111 gをベンゼ
ン21TI Iに懸濁させ、 1時間室温で出し、有機
層を無水硫酸ナトリウムで乾燥して、溶媒を減圧留去し
調製用シリカゲル薄層クロマト(展開剤; ヘキサン:
酢酸エチル=4:1)で精製したところ目的のα−C
−グリコジル化合物が91mg(69%)得られた。
)、過塩素酸銀41.4mg(0,2mmo1)、モレ
キ粉末−レーブス4A粉末約100111 gをベンゼ
ン21TI Iに懸濁させ、 1時間室温で出し、有機
層を無水硫酸ナトリウムで乾燥して、溶媒を減圧留去し
調製用シリカゲル薄層クロマト(展開剤; ヘキサン:
酢酸エチル=4:1)で精製したところ目的のα−C
−グリコジル化合物が91mg(69%)得られた。
IH−NMR(δ): 3. 6 (3H,0CH3
)。
)。
3.7(3H,OCH3)
=10−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アルドースのヘミアセタール位がアセタール結合し
ている糖の水酸基の水素が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2は非置換または置換されたアルキ
ル基あるいはアリール基を示す。)で表されるホスフイ
ノチオイル基で置換されたアルドースのアセタール位チ
オホスフィン酸エステル誘導体と、芳香族系化合物を過
塩素酸塩の共存下、反応させることを特徴とするアルド
ースのアリールC−グリコシド系化合物の製造法。 2、アルドースのアセタール位チオホスフィン酸エステ
ルとしてジメチルチオホスフィン酸エステル誘導体を用
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造
法。 3、過塩素酸塩として過塩素酸銀を用いることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6212390A JPH0670030B2 (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | アルドースのアリールc―グリコシド系化合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6212390A JPH0670030B2 (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | アルドースのアリールc―グリコシド系化合物の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03264576A true JPH03264576A (ja) | 1991-11-25 |
| JPH0670030B2 JPH0670030B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=13190976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6212390A Expired - Lifetime JPH0670030B2 (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | アルドースのアリールc―グリコシド系化合物の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670030B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP6212390A patent/JPH0670030B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0670030B2 (ja) | 1994-09-07 |
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