JPH03266239A - 光磁気ディスクのスパッタリング方法 - Google Patents
光磁気ディスクのスパッタリング方法Info
- Publication number
- JPH03266239A JPH03266239A JP6314790A JP6314790A JPH03266239A JP H03266239 A JPH03266239 A JP H03266239A JP 6314790 A JP6314790 A JP 6314790A JP 6314790 A JP6314790 A JP 6314790A JP H03266239 A JPH03266239 A JP H03266239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- rotation
- base body
- magneto
- sputtering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要〕
この発明は、記録層として希土類金属多量の磁性膜と遷
移金属多量の磁性膜とを光磁気ディスク基板へスパッタ
リング成膜により交互に積層された、周期多層膜を有す
る光磁気ディスクのスパッタリング方法に関し、 周期多層膜の光磁気ディスクを簡便に、かつ大量に製造
できる光磁気ディスクのスパッタリング方法を従供する
ことを目的とし、 前記記録層をスパッタリングにより成膜する希土類金属
多量の磁性膜の第1の成膜源と、遷移金属多量の磁性膜
の第2の成膜源とを用意し、回転自在な第1の基体と、
この第1の基体上にあって、かつ回転自在な第2の基体
と、この第2の基体の日周部に保持され、かつ前記成膜
源に対向する位置にある光磁気ディスク基板とを有し、
前記第1の基体の回転を公転として基準とする時、前記
第2の基体の自転との自公転、比率を1±0.2.3±
0.2.5±0.2.7±0.2.9±0.2の範囲に
設定して第1、第2の基体を自公転しながら、光磁気デ
ィスク基板上にスパッタリングし、周期多層膜を成膜す
ることを特徴とする光磁気ディスクのスパッタリング方
法。
移金属多量の磁性膜とを光磁気ディスク基板へスパッタ
リング成膜により交互に積層された、周期多層膜を有す
る光磁気ディスクのスパッタリング方法に関し、 周期多層膜の光磁気ディスクを簡便に、かつ大量に製造
できる光磁気ディスクのスパッタリング方法を従供する
ことを目的とし、 前記記録層をスパッタリングにより成膜する希土類金属
多量の磁性膜の第1の成膜源と、遷移金属多量の磁性膜
の第2の成膜源とを用意し、回転自在な第1の基体と、
この第1の基体上にあって、かつ回転自在な第2の基体
と、この第2の基体の日周部に保持され、かつ前記成膜
源に対向する位置にある光磁気ディスク基板とを有し、
前記第1の基体の回転を公転として基準とする時、前記
第2の基体の自転との自公転、比率を1±0.2.3±
0.2.5±0.2.7±0.2.9±0.2の範囲に
設定して第1、第2の基体を自公転しながら、光磁気デ
ィスク基板上にスパッタリングし、周期多層膜を成膜す
ることを特徴とする光磁気ディスクのスパッタリング方
法。
この発明は、希土類金属多量の磁性膜と遷移金属多量の
磁性膜とを光磁気ディスク基板へスパッタリング成膜に
より交互に積層された、周期多層膜を記録層として有す
る光磁気ディスクのスパッタリング方法に関する。
磁性膜とを光磁気ディスク基板へスパッタリング成膜に
より交互に積層された、周期多層膜を記録層として有す
る光磁気ディスクのスパッタリング方法に関する。
書き替え可能な光磁気ディスク等の光磁気記録媒体を構
成する希土類−遷移金属系磁性膜は、這常単一組成の磁
性膜(すなわち、単層膜)によって構成されている。こ
の希土類−遷移金属系磁性膜では、非晶質希土類−遷移
金属材料の組成により光磁気特性(記録・消去特性、C
/N比、周波数特性等の再生特性)が変わってくる。
成する希土類−遷移金属系磁性膜は、這常単一組成の磁
性膜(すなわち、単層膜)によって構成されている。こ
の希土類−遷移金属系磁性膜では、非晶質希土類−遷移
金属材料の組成により光磁気特性(記録・消去特性、C
/N比、周波数特性等の再生特性)が変わってくる。
例えば、補償組成に対して遷移金属組成の多い希土類−
遷移金属系磁性膜(以下、遷移金属多量膜という)の単
層膜の場合には、カー回転角が大きく得られるのでC/
N比が高い。また、磁化の反転がし易くなるので、記録
感度も高い。しかし、消去特性についてみると、周囲の
磁化が大きいために記録ビットが静磁気的に安定になり
消去が困難となる。また、磁化M、が大きいので垂直異
方性磁界が大きくなければ垂直異方性が悪く、安定な記
録ビットが得られない。そのため、周波数特性が悪くな
る。
遷移金属系磁性膜(以下、遷移金属多量膜という)の単
層膜の場合には、カー回転角が大きく得られるのでC/
N比が高い。また、磁化の反転がし易くなるので、記録
感度も高い。しかし、消去特性についてみると、周囲の
磁化が大きいために記録ビットが静磁気的に安定になり
消去が困難となる。また、磁化M、が大きいので垂直異
方性磁界が大きくなければ垂直異方性が悪く、安定な記
録ビットが得られない。そのため、周波数特性が悪くな
る。
次に、補償組成に対して希土類金属組成の多い、希土類
−遷移金属系磁性膜(以下、希土類金属多量膜という)
の単層膜の場合には、1移金属多量膜に比してカー回転
角が小さいのでC/N比か悪い。また、記録感度も低く
、高いレーザーパワーが必要となる。反面、磁化M、が
小さいので消去は容易であり、また、周波数特性もよい
。
−遷移金属系磁性膜(以下、希土類金属多量膜という)
の単層膜の場合には、1移金属多量膜に比してカー回転
角が小さいのでC/N比か悪い。また、記録感度も低く
、高いレーザーパワーが必要となる。反面、磁化M、が
小さいので消去は容易であり、また、周波数特性もよい
。
そこで、遷移金属多量膜と希土類金属多量膜との長所を
生かして短所を補うために、この2層膜を互いに交換結
合するように積層してなる希土類−遷移金属系磁性膜が
提案され、実施されている。
生かして短所を補うために、この2層膜を互いに交換結
合するように積層してなる希土類−遷移金属系磁性膜が
提案され、実施されている。
たとえば、遷移金属多量膜と希土類金属多量膜の2つを
交互に積層させた膜構造(周期多層膜)の公知の技術と
して、特開昭63−311641号広報の「光磁気記録
媒体」、特開昭63−282944号広報の「光熱磁気
記録媒体」が開示されている。
交互に積層させた膜構造(周期多層膜)の公知の技術と
して、特開昭63−311641号広報の「光磁気記録
媒体」、特開昭63−282944号広報の「光熱磁気
記録媒体」が開示されている。
ところで、従来の周期多層膜を成膜する方法は、2つの
成膜源から交互にスパッタリングして厚さが数10人(
オングストローム)程度の薄膜を積層させて成膜するか
、あるいは、複数個の成膜源を用いてパワー調整により
スパッタリングするものである(例えば、特開昭63−
311641号広報の「光磁気記録媒体」参照)。
成膜源から交互にスパッタリングして厚さが数10人(
オングストローム)程度の薄膜を積層させて成膜するか
、あるいは、複数個の成膜源を用いてパワー調整により
スパッタリングするものである(例えば、特開昭63−
311641号広報の「光磁気記録媒体」参照)。
しかし、従来実施されているスパッタリング方法は数1
0人程度の薄膜を交互にスパッタリングしたり、あるい
はパワー調整によりスパッタリングするものであり、い
ずれもスパッタリング装置や製造方法が煩雑になるとと
もに、スパッタリング後の周期多N膜の安定性(品質)
に問題があった。
0人程度の薄膜を交互にスパッタリングしたり、あるい
はパワー調整によりスパッタリングするものであり、い
ずれもスパッタリング装置や製造方法が煩雑になるとと
もに、スパッタリング後の周期多N膜の安定性(品質)
に問題があった。
この発明は、このような課題に鑑みて創案したものであ
り、周期多層膜の光磁気ディスクを簡便に、かつ大量に
製造できる光磁気ディスクのスパッタリング方法を捉供
することを目的とする。
り、周期多層膜の光磁気ディスクを簡便に、かつ大量に
製造できる光磁気ディスクのスパッタリング方法を捉供
することを目的とする。
光磁気ディスクの記録層として希土類金属多量の磁性膜
と遷移金属多量の磁性膜とを交互に積層された、周期多
層膜を有する光磁気ディスクのスパッタリング方法にお
いて、 第1図を参照すると、前記記録−層をスパッタリングに
より成膜する希土類金属多量の磁性膜の第1の成膜源1
と、遷移金属多量の磁性膜の第2の成膜源2とを用意し
、 回転自在な第1の基体3と、この第1の基体3上にあっ
て、かつ回転自在な第2の基体4と、この第2の基体4
の円周部に保持され、かつ成膜源12に対向する位置に
ある光磁気ディスク基板(以下、ディスク基板とする)
5とを有し、第1の基体3の回転を公転として基準とす
る時、第2の基体4の自転との自公転比率を1±0.2
.3±0.2.5±0.2.7±0.2.9±0.2の
範囲に設定して第1、第2の基体3.4を自公転しなが
ら、ディスク基板5上にスパッタリングし、周期多層膜
を成膜することを特徴とする。
と遷移金属多量の磁性膜とを交互に積層された、周期多
層膜を有する光磁気ディスクのスパッタリング方法にお
いて、 第1図を参照すると、前記記録−層をスパッタリングに
より成膜する希土類金属多量の磁性膜の第1の成膜源1
と、遷移金属多量の磁性膜の第2の成膜源2とを用意し
、 回転自在な第1の基体3と、この第1の基体3上にあっ
て、かつ回転自在な第2の基体4と、この第2の基体4
の円周部に保持され、かつ成膜源12に対向する位置に
ある光磁気ディスク基板(以下、ディスク基板とする)
5とを有し、第1の基体3の回転を公転として基準とす
る時、第2の基体4の自転との自公転比率を1±0.2
.3±0.2.5±0.2.7±0.2.9±0.2の
範囲に設定して第1、第2の基体3.4を自公転しなが
ら、ディスク基板5上にスパッタリングし、周期多層膜
を成膜することを特徴とする。
[作用]
この発明のように、ディスク基板5を保持する第1、第
2の基体3.4との自公転比を用いると、ディスク基板
5の軌道上に、第3図のX部のように、第1の成膜′a
l上の滞在時間の長い部分と、Y部のように短い部分が
出現し、第2の基体4の自転が、第1の基体3の1公転
毎に少しずつずれていくように動く。
2の基体3.4との自公転比を用いると、ディスク基板
5の軌道上に、第3図のX部のように、第1の成膜′a
l上の滞在時間の長い部分と、Y部のように短い部分が
出現し、第2の基体4の自転が、第1の基体3の1公転
毎に少しずつずれていくように動く。
その結果、第1の基体3の1回の回転(公転)で、成膜
源1のスパッタリングにより成膜された膜(塗り潰し部
分)と成膜源2のスパッタリングにより成膜された膜(
白色部分)が1層ずつ成膜されるが、第3図に示す軌道
の特性により、比率(厚さ)が少しずつ変化して、第4
図に示すように、比較的に成膜源1の影響が大きい層(
第1層A1、第3層A2・・・)と、成膜源2の影響が
大きい層(第2層B5、第゛4層B2・・・)とが交互
に積層された形の周期多量膜になる。
源1のスパッタリングにより成膜された膜(塗り潰し部
分)と成膜源2のスパッタリングにより成膜された膜(
白色部分)が1層ずつ成膜されるが、第3図に示す軌道
の特性により、比率(厚さ)が少しずつ変化して、第4
図に示すように、比較的に成膜源1の影響が大きい層(
第1層A1、第3層A2・・・)と、成膜源2の影響が
大きい層(第2層B5、第゛4層B2・・・)とが交互
に積層された形の周期多量膜になる。
ここで、成膜源1に希土類金属多量の磁性体を、成膜源
2に遷移金属多量の磁性体を用いることにより、ディス
ク基板5に前記周期多層膜が成膜されて光磁気ディスク
が簡便に、かつ大量に生成される。
2に遷移金属多量の磁性体を用いることにより、ディス
ク基板5に前記周期多層膜が成膜されて光磁気ディスク
が簡便に、かつ大量に生成される。
以下、この発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例であるスパッタリング装置
の構成図、第2図はディスク基板を保持する基体とディ
スク基板との配置説明図、第3図はこの基体とディスク
基板の自公転の動きの説明図、第4図はこの発明による
成膜部分の説明図、第5図はこの成膜部分のTb組成の
変化を示す表、第6図はこの成膜部分のC/N比・周波
数特性図である。
の構成図、第2図はディスク基板を保持する基体とディ
スク基板との配置説明図、第3図はこの基体とディスク
基板の自公転の動きの説明図、第4図はこの発明による
成膜部分の説明図、第5図はこの成膜部分のTb組成の
変化を示す表、第6図はこの成膜部分のC/N比・周波
数特性図である。
第1図において、1は記録層をスパッタリングにより成
膜する希土類多量の磁性膜の第1の成膜源、1aは希土
類多量を有するターゲット、1bはこのターゲラt−1
aを保持するバッキングプレート、1cは高周波電源で
ある。
膜する希土類多量の磁性膜の第1の成膜源、1aは希土
類多量を有するターゲット、1bはこのターゲラt−1
aを保持するバッキングプレート、1cは高周波電源で
ある。
2は遷移金属多量の磁性膜をスパッタリングする第2の
成膜源、2aは遷移金属多量を有するターゲット、2b
はこのターゲット2aを保持するバッキングプレート、
2Cは高周波電源である。
成膜源、2aは遷移金属多量を有するターゲット、2b
はこのターゲット2aを保持するバッキングプレート、
2Cは高周波電源である。
3は回転自在な第1の基体、4はこの第1の基体3上に
あって、かつ回転自在な第2の基体、5はこの第2の基
体4の円周部に固定され、かつ前記成膜源1.2に対向
する位置にあるディスク基板である。
あって、かつ回転自在な第2の基体、5はこの第2の基
体4の円周部に固定され、かつ前記成膜源1.2に対向
する位置にあるディスク基板である。
ディスク基板を保持する第1の基体3と第2の基体4に
おいて、第1の基体3の回転を公転として基準とする時
、第2の基体4の自転との自公転比率を1±0.2.3
±0.2.5±0.2.7±0.2.9±0.2の範囲
に設定する。すなわち、第2の基体4の自転が、1公転
毎に少しずつずれていくように設定する。
おいて、第1の基体3の回転を公転として基準とする時
、第2の基体4の自転との自公転比率を1±0.2.3
±0.2.5±0.2.7±0.2.9±0.2の範囲
に設定する。すなわち、第2の基体4の自転が、1公転
毎に少しずつずれていくように設定する。
6は真空の部屋であり、部屋6を数ミリTorrのアル
ゴン(Ar)雰囲気7にしである。また、この部屋6の
中にバッキングプレートlb、2bに保持された、ター
ゲラ)la、2aに対向させて被膜付着部材であるディ
スク基板5が配置されている。
ゴン(Ar)雰囲気7にしである。また、この部屋6の
中にバッキングプレートlb、2bに保持された、ター
ゲラ)la、2aに対向させて被膜付着部材であるディ
スク基板5が配置されている。
更に、成膜源1.2およびディスク基板5(あるいは、
第1、第2の基体3.4)との間は壁で仕切られており
、この壁には成膜源1,2よりそれぞれスパッターされ
るターゲットla、2aのスパッター位置に対応した第
1、第2の開口部1d。
第1、第2の基体3.4)との間は壁で仕切られており
、この壁には成膜源1,2よりそれぞれスパッターされ
るターゲットla、2aのスパッター位置に対応した第
1、第2の開口部1d。
2dが穿設されている。
そして、このディスク基板5をアース已に接続し、バッ
キングプレートlb、2bを10〜13詠の高周波電源
1c、2cに接続する。
キングプレートlb、2bを10〜13詠の高周波電源
1c、2cに接続する。
このようなスタッパリング装置によって、第1、第2の
基体3.4を自公転させ、その自公転の比率をたとえば
、3.2程度に設定し、Arイオンをターゲットla、
2aに衝突させてターゲットla。
基体3.4を自公転させ、その自公転の比率をたとえば
、3.2程度に設定し、Arイオンをターゲットla、
2aに衝突させてターゲットla。
2aの分子を弾き飛ばし、その弾き飛ばされたターゲラ
)Ia、2aの分子をそれぞれの第1、第2の開口部1
d、2dを介してディスク基板5に付着させる。
)Ia、2aの分子をそれぞれの第1、第2の開口部1
d、2dを介してディスク基板5に付着させる。
この発明のように、ディスク基板5を保持する第1、第
2の基体3.4との自公転比を用いると、ディスク基板
5の軌道において、第1の基体3の進行方向と第2の基
体4の進行方向が逆になる場合は、第1の成膜源1ある
いは第2の成膜源2の上の滞在時間が長くなり(第3図
のX部、参照)、第1の基体3と第2の基体4の進行方
向が同じ場合は、滞在時間が短くなり(第3図のY部、
参照)、第2の基体4の自転が、1公転毎に少しずつず
れていくように動く。
2の基体3.4との自公転比を用いると、ディスク基板
5の軌道において、第1の基体3の進行方向と第2の基
体4の進行方向が逆になる場合は、第1の成膜源1ある
いは第2の成膜源2の上の滞在時間が長くなり(第3図
のX部、参照)、第1の基体3と第2の基体4の進行方
向が同じ場合は、滞在時間が短くなり(第3図のY部、
参照)、第2の基体4の自転が、1公転毎に少しずつず
れていくように動く。
その結果、第4図に示す周期多層膜がディスク基板5に
成膜される。なお、図においては、成膜源1の膜と成膜
源2の膜との識別を容易にするために、成膜源lよりで
きた膜を塗り潰し部分にて表示し、成膜源2よりできた
膜を白色部分で表示する。
成膜される。なお、図においては、成膜源1の膜と成膜
源2の膜との識別を容易にするために、成膜源lよりで
きた膜を塗り潰し部分にて表示し、成膜源2よりできた
膜を白色部分で表示する。
すなわち、第1の基体3の1公転毎に成膜源1と成膜源
2による膜が交互に1層ずつできるが、第3図に示すデ
ィスク基板5の軌道の特性により比率(厚さ)が少しず
つ変化する。そして、第4図に示すように、比較的に成
膜源1の影響が大きい層(第1層AH1第3層A2・・
・)と、成膜源2の影響が大きい層(第2層B1、第4
層B2・・・)とが積層された形の周期多量膜がディス
ク基板5に成膜されて光磁気ディスクが生成される。
2による膜が交互に1層ずつできるが、第3図に示すデ
ィスク基板5の軌道の特性により比率(厚さ)が少しず
つ変化する。そして、第4図に示すように、比較的に成
膜源1の影響が大きい層(第1層AH1第3層A2・・
・)と、成膜源2の影響が大きい層(第2層B1、第4
層B2・・・)とが積層された形の周期多量膜がディス
ク基板5に成膜されて光磁気ディスクが生成される。
なお、第1層A1のa、 b、 cや第2層B2の1
、m、nで示される微細な層構造は、それぞれの層の厚
さを1人(オングストローム)程度以下にすることで、
無くすことができる。
、m、nで示される微細な層構造は、それぞれの層の厚
さを1人(オングストローム)程度以下にすることで、
無くすことができる。
第5図は成膜源1のターゲット1aに26.5%のTb
を含む希土類金属多量材料(TbFeCo)を使用し、
成膜源2のターゲラ)2aに21.5%のTbを含む遷
移金属多量材料(TbFeCo)を使用して第1、第2
の基体3.4の自公転比を3.2程度にてスパッタリン
グした場合の組成の変化を示すものである。この図によ
れば、横軸の膜断面方向に沿って、遷移金属多量の磁性
膜(Tb22.5%)と希土類金属多量の磁性膜(Tb
25.8%)が交互に積層しているようすを示している
。
を含む希土類金属多量材料(TbFeCo)を使用し、
成膜源2のターゲラ)2aに21.5%のTbを含む遷
移金属多量材料(TbFeCo)を使用して第1、第2
の基体3.4の自公転比を3.2程度にてスパッタリン
グした場合の組成の変化を示すものである。この図によ
れば、横軸の膜断面方向に沿って、遷移金属多量の磁性
膜(Tb22.5%)と希土類金属多量の磁性膜(Tb
25.8%)が交互に積層しているようすを示している
。
第6図に示す成膜部分のC/N比・周波数特性図から明
らかなように、従来の希土類−遷移金属が均一な磁性膜
(第6図の■参照)に比べて、この発明による磁性膜(
第6図の■参照)は、カー回転角の大きな遷移金属多量
膜をカー効果で読み出す層に用いるために高いC/N比
が得られる。
らかなように、従来の希土類−遷移金属が均一な磁性膜
(第6図の■参照)に比べて、この発明による磁性膜(
第6図の■参照)は、カー回転角の大きな遷移金属多量
膜をカー効果で読み出す層に用いるために高いC/N比
が得られる。
また、記録感度の良い遷移金属多量膜を加熱するために
、低いレーザパワーで書き込みができ、記録感度が高い
。さらに、遷移金属多量膜と希土類金属多量膜が交換結
合しているため、全体の磁化Msは小さ(なっており、
このため消去パワーは小さくて済み、消去感度が高い。
、低いレーザパワーで書き込みができ、記録感度が高い
。さらに、遷移金属多量膜と希土類金属多量膜が交換結
合しているため、全体の磁化Msは小さ(なっており、
このため消去パワーは小さくて済み、消去感度が高い。
さらにまた、交換結合により遷移金属多量膜の垂直異方
性が確保されるため、周波数特性は良い。
性が確保されるため、周波数特性は良い。
この発明は、以上説明したように、記録層をスパッタリ
ングにより成膜する希土類多量の磁性膜の第1の成膜源
と、遷移金属多量の磁性膜の第2の成膜源とを用意し、
回転自在な第1の基体と、この第1の基体上にあって、
かつ回転自在な第2の基体と、この第2の基体の円周部
に保持され、かつ前記成膜源に対向する位置にあるディ
スク基板とを有し、前記第1の基体の回転を公転として
基準とする時、前記第2の基体の自転との自公転比率を
1±0.2.3六〇、2.5±0.2.7土0.2.9
±0.2の範囲に設定して第1、第2の基体を自公転し
ながら、光磁気ディスク基板上にスパッタリングし、周
期多層膜を成膜することにより、周期多層膜の光磁気デ
ィスクを簡便に、かつ大量に製造することができる。
ングにより成膜する希土類多量の磁性膜の第1の成膜源
と、遷移金属多量の磁性膜の第2の成膜源とを用意し、
回転自在な第1の基体と、この第1の基体上にあって、
かつ回転自在な第2の基体と、この第2の基体の円周部
に保持され、かつ前記成膜源に対向する位置にあるディ
スク基板とを有し、前記第1の基体の回転を公転として
基準とする時、前記第2の基体の自転との自公転比率を
1±0.2.3六〇、2.5±0.2.7土0.2.9
±0.2の範囲に設定して第1、第2の基体を自公転し
ながら、光磁気ディスク基板上にスパッタリングし、周
期多層膜を成膜することにより、周期多層膜の光磁気デ
ィスクを簡便に、かつ大量に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるスパッタリング装置
の構成図、第2図はディスク基板を保持する基体とディ
スク基板との配置説明図、第3図はこの基体とディスク
基板の自公転の動きの説明図、第4図はこの発明による
成膜部分の説明図、第5図はこの成膜部分のTb組成の
変化を示す表、第6図はこの成膜部分のC/N比・周波
数特性図である。 1・・・第1の成膜源、 1a・・・ターゲ・ノド、 1b・・・バッキングプレート、 1c・・・高周波電源、 1d・・・第1開口部、 2・・・第2の成膜源、 2a・・・ターゲット、 2b・・・バッキングプレート、 2c・・・高周波電源、 2d・・・第2開口部、 3・・・第1の基体、 4・・・第2の基体、 5・・・ディスク基板。
の構成図、第2図はディスク基板を保持する基体とディ
スク基板との配置説明図、第3図はこの基体とディスク
基板の自公転の動きの説明図、第4図はこの発明による
成膜部分の説明図、第5図はこの成膜部分のTb組成の
変化を示す表、第6図はこの成膜部分のC/N比・周波
数特性図である。 1・・・第1の成膜源、 1a・・・ターゲ・ノド、 1b・・・バッキングプレート、 1c・・・高周波電源、 1d・・・第1開口部、 2・・・第2の成膜源、 2a・・・ターゲット、 2b・・・バッキングプレート、 2c・・・高周波電源、 2d・・・第2開口部、 3・・・第1の基体、 4・・・第2の基体、 5・・・ディスク基板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光磁気ディスクの記録層として希土類金属多量の磁性
膜と遷移金属多量の磁性膜とを交互に積層された、周期
多層膜を有する光磁気ディスクのスパッタリング方法に
おいて、 前記記録層をスパッタリングにより成膜する希土類金属
多量の磁性膜の第1の成膜源(1)と、遷移金属多量の
磁性膜の第2の成膜源(2)とを用意し、回転自在な第
1の基体(3)と、この第1の基体(3)上にあって、
かつ回転自在な第2の基体(4)と、この第2の基体(
4)の円周部に保持され、かつ前記成膜源(1),(2
)に対向する位置にある光磁気ディスク基板(5)とを
有し、 前記第1の基体(3)の回転を公転として基準とする時
、前記第2の基体(4)の自転との自公転比率を1±0
.2,3±0.2,5±0.2,7±0.2,9±0.
2の範囲に設定して第1、第2の基体(3)、(4)を
自公転しながら、光磁気ディスク基板(5)上にスパッ
タリングし、周期多層膜を成膜することを特徴とする光
磁気ディスクのスパッタリング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6314790A JPH03266239A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 光磁気ディスクのスパッタリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6314790A JPH03266239A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 光磁気ディスクのスパッタリング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03266239A true JPH03266239A (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=13220845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6314790A Pending JPH03266239A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 光磁気ディスクのスパッタリング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03266239A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0765425A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-10 | Nec Corp | 光磁気記録媒体の製造方法 |
| WO2009081953A1 (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-02 | Canon Anelva Corporation | スパッタ装置、スパッタ成膜方法及び分析装置 |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP6314790A patent/JPH03266239A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0765425A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-10 | Nec Corp | 光磁気記録媒体の製造方法 |
| WO2009081953A1 (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-02 | Canon Anelva Corporation | スパッタ装置、スパッタ成膜方法及び分析装置 |
| JP5259626B2 (ja) * | 2007-12-26 | 2013-08-07 | キヤノンアネルバ株式会社 | スパッタ装置、スパッタ成膜方法 |
| JP2013174020A (ja) * | 2007-12-26 | 2013-09-05 | Canon Anelva Corp | スパッタ装置 |
| US8877019B2 (en) | 2007-12-26 | 2014-11-04 | Canon Anelva Corporation | Sputtering apparatus, sputter deposition method, and analysis apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4576699A (en) | Magneto-optical recording medium and method of making same | |
| US4287225A (en) | Process of making a magnetic recording medium | |
| Suits et al. | Observation of laser‐written magnetic domains in amorphous TbFe films by Lorentz microscopy | |
| US7180831B2 (en) | Magneto-optical recording medium having a recording layer of columnar structure | |
| JPS6130017A (ja) | 酸化物垂直磁化薄膜の製造方法 | |
| JPS595450A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JP2526906B2 (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH0532817B2 (ja) | ||
| JPS60237655A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JP2707561B2 (ja) | 人工格子光磁気記録媒体 | |
| JPH06122972A (ja) | スパッタ装置 | |
| EP0479109B1 (en) | Process for fabrication of magneto-optic recording medium | |
| JPH11120637A (ja) | 成膜方法および光ディスクの製造方法 | |
| JPH0194552A (ja) | 光磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH0366048A (ja) | 光磁気記録媒体の製造方法 | |
| JP2763913B2 (ja) | 磁性膜及びその製造方法 | |
| JPS6286159A (ja) | スパツタリングタ−ゲツト材 | |
| JPS60145541A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH07262630A (ja) | 磁気光学記録媒体およびその製造方法 | |
| JPH056334B2 (ja) | ||
| JPH0410253A (ja) | 記録媒体の製造方法 | |
| JPS62267946A (ja) | 光磁気デイスク用記録媒体の製造法 | |
| JPH0675304B2 (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH03102662A (ja) | 光磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPS63228445A (ja) | 光磁気デイスク |