JPH03268462A - メモリセルを作成する方法 - Google Patents

メモリセルを作成する方法

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JPH03268462A
JPH03268462A JP3013444A JP1344491A JPH03268462A JP H03268462 A JPH03268462 A JP H03268462A JP 3013444 A JP3013444 A JP 3013444A JP 1344491 A JP1344491 A JP 1344491A JP H03268462 A JPH03268462 A JP H03268462A
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trench
cell
layer
capacitor
substrate
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Satwinder S Malhi
サツトウインダー エス.マルヒ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は半導体デバイスに関するものであり、とくにダ
イナミックランダムアクセスメモリ、すなわちダイナミ
ックRAM(以下dRAMという)に係わるものである
。 [0002]
【従来の技術】
大規模モノリシックdRAMの開発は多くの問題を提起
しているが、そのうちでももっとも重要なものの1つは
、チップ1個に集積するメモリセルの数を増大させるた
めに個々のセルの寸法を縮小してもソフトエラーの発生
率が増大しないようにするには、どうすればよいかとい
うことである。大規模dRAMはシリコンを主たる構成
材料として用いており、各メモリセルはソースがキャパ
シタと、ドレインがビットラインと、ゲートがワードラ
インとそれぞれ接続された1個のMOS電界効果トラン
ジスタを有するのが普通である。このようなメモリセル
は上記キャパシタに電荷を加えたときには論理1となり
、加えないときには論理Oとなるように動作する。この
場合のセルキャパシタは、薄い酸化物層により上層とし
ての電極層から分離され力り空乏層により基板と分離さ
れた反転層により形成するのが、従来の方式であった。 しかしながら回路動作を安定に保持するためには、該キ
ャパシタの容量はこれを充分なS/N比を与えるような
大きな値とすることが必要となり、そのためには基板内
における当該キャパシタの占有面積を太きくしなければ
ならない。さらに、このようなMOSキャパシタはアル
ファ粒子により基板中に生成される電荷や(5MeVの
アルファ粒子で200ヘムトクローン(fC)以上の有
害電子を生成することが可能である)、基板から侵入す
るノイズや、当該キャパシタの全域にわたるPN接合リ
ーク、および当該セル中のMOS  FETのサブスレ
ショルドリーク(スレショルド電圧以下でのリーク)等
の影響を受けやすい。dRAM1個にたくわえられる電
荷は通常250fCであり、従って電源電圧が5vの場
合、前記キャパシタの容量はこれを50fFとすること
が必要で、電荷蓄積用の二酸化物理の厚さが150Aの
場合は、約20平方ミクロンのキャパシタ領域が必要で
あった。従来の2次元構造dRAMを用いたメモリセル
においては、これがセルの寸法上の最小限度を規定する
ものであった。 [0003] こうした問題に対するひとつの試みがジョリイらの[A
  Dynamic  RAM  Ce1l  in 
 Recrystallized  Po1ysili
c。 nJ  (4IEEE  Elec、  Dev、  
 Lett、   8.1983)でありこれはアクセ
ストランジスタや電荷蓄積キャパシタその他、セルの基
本素子をすべてシリコン基板上の酸化物層に被着したビ
ーム再結晶化ポリシリコン層内に形成しようというもの
である。この場合、ビットラインは再結晶化ポリシリコ
ン層中に含まれ、トランジスタをオンとすることにより
電荷蓄積領域に電荷が流入することとなる。電荷蓄積領
域としては上面、下面および三方を熱成長酸化物で囲ま
れた高不純物濃度の再結晶化ポリシリコンを用いる。か
くて得られる電荷蓄積能力は、当該領域上下の電極が薄
い酸化物層により再結晶化ポリシリコン中の電荷蓄積領
域と分離されているため、同等の蓄積面積とした通常の
キャパシタの能力の約2倍となる。しかもこの電荷蓄積
領域は、下層の酸化物によって該領域周辺の回路から基
板中に注入される電荷や、アルファ粒子その他ソフトエ
ラーの原因となる放射線等により基板中に入り込む電荷
から隔離されることとなる。さらにまた、ビットライン
の下方に厚い酸化物層が存在し、かつ側壁酸化物のアイ
ソレーションが完全であるため、ビットラインの容量が
減少するということもある。しかしながら、たとえ容量
を通常のものの2倍としたとしても、セルのキャパシタ
による占有面積を充分小さなものとすることは不可能で
ある。 [0004] dRAMを小型化するもうひとつの試みは、キャパシタ
の極板を基板内部にまで延在させることである。このよ
うなキャパシタはコルゲーテッド(波型)キャパシタと
呼ばれ、H,スナミらの「A  Corrugated
  Capacitor  Ce1l  (CCC)f
or  Megabit  Dynamic  MO3
MemoriesJ  (IEEE  IEDM  T
ech、  Digest  8061982)や、同
じ<H,スナミらの「A  Corrugated  
Capacitor  Ce1l  (CCC)for
  Megabit  Dynamic  MOS  
MemoriesJ  (4IEEE  Elec、 
 Dev、  Lett。 90.1983)や、さらには■、イトーらの「An 
 Exper imental  1Mb  DRAM
  with  0n−Chip  Voltage 
 Lim1terJ  (1984IEEE  l5S
CCDigest  of  Tech。 Paper  282) 等にその記載がある。このコ
ルゲーテッドキャパシタはシリコン基板の内部に2.5
ミクロンの深さまで延びており、これを製作するにはエ
ッチ法によってトレンチ(trench)を形成した後
、ウェットエッチを施すことによりドライエッチに起因
する傷や汚れを除く。かくしてトレンチを形成した後、
二酸化シリコン/窒化シリコン/二酸化シリコンの3層
からなる電荷蓄積層をトレンチ壁部に形成し、しかる後
トレンチをLPGVDポリシリコンにより充填して終り
とする。このようなコルゲーテッドキャパシタは、容量
を60fFとする3層7ミクロンのセルの場合、通常の
セルとくらべてその容量は7倍以上であるとの由である
。
【0005】 セルキャパシタの占有面積を低減させるための第3の試
みは、上述のようにトレンチを形成する方法と類似のも
のであって、たとえばE、アライによる「Submic
ron  MOS  VLSI  Process  
TechnologiesJ  (IEEE  IED
M  Tech、  Digest  19,1983
)やにミネギシらによる「A  Submicron 
 CMO3Megabit  Dynamic  RA
M  Technology  Using  Dop
ed  Face  Trench  Capacit
or  Ce1lJ  (IEEE  IEDMTec
h、  Digest  319.1983)や、T、
 モリエらによる「Depletion  Trenc
h  Capacitor  Technologyf
or  Megabit  Level  MOS  
dRAMJ  (4IEEE  Elec、  Dev
、  Lett、  411.1983)等にその記載
があルカ、これらはいずれもキャパシタの極板を基板に
平行とする代りに、基板のトレンチ壁部に形成すること
とした以外は、通常のセルと同様の構成としてメモリセ
ルについて述べたものである。このようなトレンチ(溝
掘り)キャパシタは単に深いトレンチを用いるだけで基
板の単位面積あたりの容量を大きくとることができるも
ので、上記3論文によれば次のようにして製作される。 すなわち、まず結晶方位(100)  P型、抵抗率4
−5オ−ACm(7)シリコン基板に輻0,4−1.0
ミクロンのトレンチを形成したものを電子ビーム直接描
画法により作成する。ついで約14ミリTorrの圧力
下でCB r F 3による反応性イオンエツチング(
RI E)によって深さ1−3ミクロンのトレンチを侵
刻した後、硝酸、酢酸、フッ化水素酸の混合液中でエッ
チ処理を施すことにより、トレンチ表面からRIE処理
に起因する傷を取り除く。次にPH/5iH4102ガ
スシステムを用いたCVDによりPSG (燐シリケー
トガラス)を蒸着してトレンチ表面層中に燐を拡散させ
、フッ化水素酸によりPSGをエッチ除去する。つづい
てトレンチ表面上に150−500Aの3102を乾燥
酸素中で成長させるか、またはCVDによりSi3N4
を厚さ500Aに蒸着し、最後にLPGVDポリシリコ
ンによりトレンチを埋める。このようにトレンチ側壁の
単位面積あたりの容量は通常のキャパシタの単位面積あ
たりの容量に匹敵するものであり、従ってトレンチ深さ
を大きくしたキャパシタは、基板の単位面積あたりの電
荷蓄積面積を増大させることにより、セルの基板面積を
低減させることが可能である。 [0006] 他方、トレンチを用いてアイソレーションを行なうこと
も周知の技法であってその研究も広く行なわれており、
たとえばR,ラングによる「Deep  Trench
  l5olated  CMO3DevicesJ 
 (IEEE  IEDM  Tech、  Dige
st  237.1982)や、K、チャムらによる「
A  5tudy  of  the  Trench
  Inversion  Problem  in 
 the  Trench  CMO3Technol
ogyJ  (4IEEE  Elec、  Dev、
  Lett、   303.1983)や、A。 ハヤサカらによる「U−Groove  l5olat
ion  Technique  for  High
  5peed  Bipolar  VLSI’  
sJ  (IEEE  IEDM  Tech、  D
igest  62.1982)や、H,ゴトーらによ
る「An  l5olation  Technolo
gy  for  HighPerformance 
 Bipolar  Memories−−IOP−I
IJ  (IEEE  IEDM  Tech、  D
igest  58.1982)や、T、ヤマグチらに
よる「High−5peed  Latchup−Fr
ee  05−μm−Channel  CMO5Us
ing  Self−Aligned  TiSi2 
and  Deep  Trench  l5olat
ion  Technologiesj  (IEEE
  IEDM  Tech、  Digest  52
2.1983)や、S、コーヤマらによる「Direc
tions  in  Cst  151.1983)
や、K、チャムらによる「Characterlzat
ion  and  Modelling  of  
the  Trench  5urface  Pro
blem  for  the  Trench  I
solatedCMO3TechnologyJ  (
IEEE  IEDM  Tech、  Digest
  23.1983)等にその記載がある。これらに記
載されたアイソレーション用トレンチは、トレンチ形成
コルゲーテッドキャパシタの作成につきさきに述べたと
同様の方法で形成される。すなわち、パターン形成(典
型的には酸化物ノマスクを用いて行なう)や、CB r
 F 3、CCl4、Cl2H2、CClO3等による
RIE処理や、侵刻処理や、側壁部の熱酸化(LPCV
Dによる窒化物層形成をともなう)や、さらにはポリシ
リコンによる埋込み等の処理手順を用いるものである。 [0007]
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながらトレンチキャパシタを用いることは、dR
AMセルを小壓化する上での問題を完全に解決するに至
るものではなく、縦形配置のFETや略略縦形配置とし
たトレンチキャパシタなど、いずれの場合においても、
セルが基板を占有する面積は依然として大きいのが現状
である。 [0008]
【問題点を解決しようとするための手段】本発明はセル
キャパシタを形成した基板に設けたトレンチの側壁にセ
ルトランジスタを形成し、該トレンチの上方でワードラ
インおよびビットラインがたがいに交差するようにした
1トランジスタ型dRAMセルの構造、およびこのよう
なセルからなるアレイを提供するもので、これによりト
ランジスタをキャパシタの上面に積層させて基板上のセ
ル面積を最小限とすることにより、個々のセルの集積密
度を高めるようにしたものである。 本発明の一実施態様において、キャパシタの一方の極板
とトランジスタのチャンネル領域とは上記トレンチのバ
ルク側壁中に形成され、また該キャパシタの他方の極板
と該トランジスタのゲート領域とは該トレンチを充填す
るポリシリコンにより形成され、かつトレンチの内側の
酸化物層により分離される。なお信号電荷は上記ポリシ
リコンにより形成された方のキャパシタ極板に蓄積され
る。 [0009]
【実施例】
図IAは本発明の実施例としてビットラインおよびワー
ドラインに接続した1トランジスタ1キヤパシタセルを
示すもので、その動作態様は下記の通りである。すなわ
ち、キャパシタ12は1ビツトの情報を表わす電荷を蓄
える(たとえば電荷が蓄積されてない状態は論理Oを表
わし、キャパシタの極板間電位5ボルトに対応する電荷
量が蓄積された状態は論理1を表わすものとする)。こ
の1ビツトの情報は、ゲート16に接続されたワードラ
イン14に電圧を印加するごとにアクセスされ(読出し
、あるいは新しいビットの書込みを行なう)これにより
トランジスタ18をオンとする。このトランジスタ18
がオンとなることにより、キャパシタ12はビットライ
ン20と導通して、読出しまたは書込みが行なわれる。 その際、漏洩電流その他の原因によるキャパシタ12の
蓄積電荷の消滅分を補償すべく定期的に電荷のリフレッ
シュを行なう必要があり、これがすなわちダイナミック
RAM (dRAM)なる名称の由来である。 [0010] 図IBワードライン14およびビットライン20からな
るdRAMアレイにおける各ラインの交点に、上記実施
例のメモリセル30を配設したアレイの一部を示す平面
図であり、ビットライン20はワードライン14の下方
を通るように形成されている。これらメモリセル30は
基板中でこれらラインの下方にまで延在して、メモリ密
度を最大とするようにしである。いま図示のように最/
」\図形寸法をf、最小層間合せ許容寸法(最小刷り合
せ誤差許容量)をRとすると、各セルの面積は(2(f
+R))となる。従ってたとえば最小図形寸法が1.0
ミクロン、最、rJz層間合せ許容寸法が0.25ミク
ロンである場合は、各セルの面積は約6.25平方ミク
ロンとなる。 [0011] 図2は本発明の実施例たる上記メモリセル30の断面図
である。このメモリセル30はP型エピ層34を有する
P 型シリコン基板32に形成されており、N“型埋込
層からなるビットライン20と、ビットライン絶縁用の
酸化物層42とN゛ポリシリコンよるワードライン14
と前記トランジスタ18のチャンネル44と、該トラン
ジスタ18のゲート酸化物層46と、このトランジスタ
18のソース領域を形成するN 拡散領域48と、上記
P 型基板32を前記キャパシタ12の一方すなわち接
地側極板とした場合の他方の極板を形成するN ポリシ
リコン領域50と、このキャパシタ12の両極板間に絶
縁層を形成する酸化物/窒化物/酸化物スタック52と
を有する。この図2におけるメモリセル30の断面は図
IBの矢印線2−2に対応しており、従ってトレンチ形
成キャパシタ12およびトランジスタ18の断面構造は
この図IBより明らかであろう。 [0012] 上述のような構成のメモリセル30において、キャパシ
タ12はその一方の極板がN 領域48.50により、
他方の極板が基板32およびエビ層34によりそれぞれ
形成されている。ただしこの場合、エビ層34の不純物
濃度はP 型の基板32よりもはるかに低いものとする
ことにより、拡散領域48とエビ層34のN  /P接
合の容量およびN 型ポリシリコン領域50/スタツク
52/P型エピ層34の容量がいずれもN ポリシリコ
ン領域50/スタツク52/P 基板32の容量よりも
はるかに小さく、無視しうる程度であるようにする。ま
た次に説明するように、エビ層34の極板面積は基板3
2の極板面積よりも小さく、この理由によってもエビ層
34自体の容量はさして重要なファクタとはならない。 なお形成するトレンチの断面を1×1ミクロンとし深さ
を5ミクロンとする場合は、この1ミクロン分の深さを
エビ層34およびビットライン20層により得るものと
し、このとき前記キャパシタ12の極板面積は約17平
方ミクロンとなる。また図示のP 基板32は図IBに
示すアレイのメモリセル30すべてに共通の接地層であ
る。 [0013] 各メモリセル30のトランジスタ18はポリシリコンゲ
ートを有するバルクシリコン構成となっており、チャン
ネル44はPエピ層34の一部であり、ソース領域48
(キャパシタ12の一方の極板の一部でもある)および
ドレイン領域20(ビットライン20でもある)はPエ
ピ層34中のN 拡散物質であり、ゲーリシリコンのワ
ードライン14層の一部である。絶縁酸化物層42はか
なりの厚みであるが、それでもゲートとしてのワードラ
イン14は、トランジスタ18のソースおよびドレイン
領域とオーバーラツプする構造となっている。 [0014] つぎに上記構成のメモリセル30の制作方法の実施例に
つき説明するが、この説明を通して該メモリセル30の
寸法上および材料上の特徴についても明らかにする。図
3Aないし図3Gはこの制作手順を示すものである。 [0015] 1、結晶方位を(100)とする抵抗率1xlO”オー
ムcm以下のP ンリコン基板32に、キャリア濃度が
2×1016個/Cm3でカリ、すべての熱処理完了後
における厚みが最終的に2.0ミクロンとなるような厚
みのPエピ層34を成長させる。フィールド酸化物層3
6およびP型チャンネルストップ38を通常の方法によ
り形成した後、応力緩和用の酸化物層を成長させてこの
酸化物層にLPVD窒化物を蒸着する。ついで活性領域
(ビットライン20およびセルアレイの周辺部)のパタ
ーン化およびプラズマエツチングにより、この活性領域
外の窒化物および酸化物を除去し、窒化物層をマスクと
してボロンの注入を行なうことにより、キャリア濃度が
1×10 個/Cm3のチャンネルストップ38を深さ
40OAまで形成した後、前記フィールド酸化物層36
を800OAの厚さに成長させる。ついで窒化物層を除
去した後、フォトリソグラフィ法により前記活性領域の
うちビットライン20を形成する部分を画定して、キャ
リア濃度が1×1020個/Cm3となるようにヒ素の
注入を行なって、これらビットライン20を深さ200
0Aにまで形成する。しかる後にフォトレジストを除去
して、酸化物による保護膜を形成して得た構造を図3A
および図3Bに示す。ここに図3Aはビットライン20
に沿う断面図であり、また図3Bはビットライン20と
直行する面における断面図である。なお、ビットライン
20の線幅は図IBにつき述べたように約1.5ミクロ
ンとする。 [0016] 2、 断面1ミクロンのトレンチを形成すべく、厚さ1
ミクロンのプラズマニンハンスドCVD酸化物層64を
蒸着しパターン化する。このパターン化酸化物層64を
マスクとして用いてHCIによるRIE処理を行なうこ
とにより、トレンチを深さ1.25ミクロンにまで侵刻
する。かくて形成されたトレンチの壁面からRIE処理
による傷および汚れを酸によるウェットエッチにより除
去した後、保護酸化物層65をトレンチの壁面および底
部に熱成長させ、さらにトレンチの側壁処理にLPCV
Dによる窒化物66の蒸着を用いることにより、側壁上
の酸化物層を保護して、引き続く処理工程における拡散
の進行を抑えるようにする。 上記酸化物層65の厚みはたとえば約200Aとし、ま
た窒化物層66の厚みはたとえば100OAとする。か
くて得られる構造を図3Cに示す。なおこの図30は以
下の図3Dないし図3Gも同様であるが、いずれもビッ
トライン20に沿う断面を示す図である。 [0017] 3、 つぎに再度HCIを用いたRIE処理を行なって
、上記トレンチをさらに掘り下げる。この場合、前記酸
化物層64も若干浸食されるが、この層は当初の蒸着厚
みを充分大きくとっであるため、格別問題は生じない。 かくてトレンチの深宅が最終的に約5.0ミクロンとな
った時点で、前述のようにして該トレンチを清浄化し、
酸化物を熱成長させて厚さ100Aのキャパシタ12の
絶縁層スタック52を形成した後、LPCVD法により
厚さ75Aの窒化物を被着形成する。つり)でこの窒化
物層の熱酸化を行なって誘電特性を完全なものとして、
初期の酸化物/窒化物/酸化物層からなるスタック52
を得る。かくて形成されたトレンチには、図3Dに示す
ようにで不純物注入ポリシリコン(領域50)を充填す
る。 [0018] 4、 ポリシリコン領域50に対して、たとえばフォト
レジスト上でスピンコーティングを行なうことによりこ
れを平坦化した後、その表面およびトレンチ内部の30
0OAまで完全にプラズマエッチ処理を施す。この場合
トレンチ内部のプラズマエッチは、絶縁スタック52の
上端から下方、かつ基板32の上方まで行なう。なお後
述するように、ポリシリコン領域50がスタック52の
上端のやや下方でカリ基板32の上方に延在している場
合には、該ポリシリコン領域50の上端位置はさして厳
密にしなくともよい。図3E参照。 [0019] 5. スタック52の露出部を除去する(この場合、窒
化物層66は該スタック52よりもはるかに厚いため、
スタック52の露出部を除去するに当って窒化物層66
が大幅に除去されることはない)。ついで燐の気相拡散
により、厚みが少なくとも2000Aの拡散領域48を
形成する(図3F)。なお図3Fでは拡散領域48が2
個所に形成されているように見えるが、これら領域はト
レンチを取り囲む単一の環状領域の一部であって、前記
トランジスタ18のソースを形成するものである。ただ
し現時点では、このトランジスタ18のゲート酸化物層
はまだ形成されていない。 [00201 6、LPCVDによりN 5ホリシリコンの蒸着を行な
った後平坦化し、その平面およびトレンチ内の酸化物層
65および酸化物層66の直下まで完全にプラズマエッ
チを行なう。このN ポリシリコン層は、ポリシリコン
領域50の一部となってその厚みを大きくするもので、
図面(図3G)ではポリシリコン領域50と同じ符号で
示しである。なおこの場合にも、ポリシリコン領域50
が拡散領域48と充分にオーバーラツプしてそれらの間
の電気的接触状態が良好で、かつ酸化物層66および窒
化物層65が全面的に露出してトランジスタ18のゲー
トがそのチャンネル領域を確実に覆っている場合には、
ポリシリコン領域50の上端位置はさして厳密なものと
しなくともよいが、これについても後述する。 [0021] 7、 ポリシリコン領域50および拡散領域48の露出
部に熱酸化物層56を厚さ約1000Aに成長させる。 この場合、酸化物層65はその下縁部でバーズビークを
発生するが、それ以外の個所では窒化物層66により成
長が妨げられる。 この熱酸化物層56はトランジスタ18のソース/ゲー
ト間寄生容量を低減すべく形成するもので、場合によっ
てはこれを省略してもよい。次に窒化物層66をエッチ
した後、酸化物層65 (および核層よりもはるかに厚
い熱酸化物層56の一部)にウェットエッチを施してこ
れを除去することにより、チャンネル44および拡散領
域48の一部を露出させる。この露出したチャンネル4
4にゲート酸化物層46を厚さ250人に成長させ、(
これにより熱酸化物層56の厚さが増大する)ついでN
゛のポリシリコン層14の蒸着およびパターン化を行な
って前記ワードライン14を形成し、図2につき記載し
た断面構造のセルを得る。 [0022] 次に本発明によるdRAMの第2の実施例(図4Cにメ
モリセル130で示す) および本発明による製作方法
の第2の実施例につき、以下図4Aないし図4Dを参照
して説明する。これら図4へ−図4Dは図2および図3
A−図3Gとも同種の断面図である。 [0023] 1、結晶方位を(100)とするP 基板132に厚さ
100OAの熱酸化物層135を成長させた後、厚さ1
ミクロンのプラズマエンハンスドCVD酸化物層137
を蒸着する。つぎにこの酸化物層137のパターン化を
行なって断面1平方ミクロンのトレンチを形成した後、
核層をマスクとして用いてHCIによるRIE処理を行
ない、これらトレンチを深さ5ミクロンに食刻する。つ
いでトレンチ側壁を清浄化して、該側壁およびトレンチ
底面にキャパシタの酸化物層152を熱成長させ、しか
る後4ミクロンのヒ素注入のポリシリコン領域150を
スパッタ法により被着する(図4A)。 [0024] 2、 上記各酸化物層のウェットエッチ処理を行なう。 これによりキャパシタ酸化物層152の露出部が除去さ
れて、ポリシリコン領域150のうち酸化物層137上
の部分がリフトオフ(取り外)される。つづいて厚さ2
000Aの1−2オ一ムCmシリコンエピ層144の蒸
着および核層に対するイオン注入を行なうことにより、
N ヒツトライン20および前記トランジスタ18のド
レインとなるべき層120と、トランジスタ18のソー
スとなるべき領域148とを形成する(図4B)。この
場合、領域148はポリシリコン領域150の上面に形
成されるため、各種の欠陥をもつものであろうことが当
然予想されるが、トランジスタ18のチャンネル領域と
なるのが上記エビ層144の無注入部分であるため、そ
のような欠陥はさして問題とならない。 [0025] 3、 アニール処理を施すことにより、注入不純物の拡
散をうながして上記領域148を若干膨出さぜる。つい
でゲート酸化物層146を熱成長させて250Aとした
後、N ポリシリコンの蒸着およびパターン化を行って
ワードライン14を形成する。かくて得られなdRAM
セル130の構造を図4Cに示す。 [0026] 次に本発明によるdRAMの第3の実施例につき説明す
る。この第3の実施例は、符号160で示され、上述の
dRAMセル130の変形例であり、上述のような本発
明による方法の第2の実施例を変形した第3の方法実施
例により製作されるものである。なお以下の記載中、上
記と同じ符号は上記実施例における対応項目を示すもの
である。 [0027] 1、 上記第2の実施例の工程(1)を行なった後、工
程(2)による酸化物層のエッチ処理を行なう。 [0028] 2、厚さ2000AのLPCVDポリシリコン層144
全144て、これに不純物の注入を行なうことによりN
 層120,148を形成する。この結果得られる構成
は図4Bのものと同等であるが、ただしこの場合は、領
域120,144.150は第2の実施例におけるよう
にエビ層ではなくポリシリコン層である[0029] 3、 アニール処理および固相エピタキシ処理により上
記領域120,144を基板132上でエビ層に変換す
るが、これにともなって領域148,150の一部が単
結晶化することとなる。図4Dにおける波形の破線は、
こうした部分的な単結晶化を概念的に示すものである。 ただしこのような結晶化領域のうち、動作の特性に影響
をもたらすのはもっばら前記領域144 ()ランジス
タ18のチャンネル領域)のみである。なおこの処理に
用いる高温により、不純物イオンの拡散が生じて前記領
域148は図4Dに示すように膨出する。 [0030] かくて前記N 型層120のパターン化およびエツチン
グを行なって、前記ビットライン20を形成する。 [0031] 4. ついでゲート酸化物層146を厚さ25OAに成
長させた後、N′型ポリシリコン層14の蒸着、パター
ン化およびエツチング処理を行なってワードライン14
を形成する。かくて得られるdRAMセル160の断面
構造を図4Eに示す。
【○032】 上述のdRAMセル130,160の動作はいずれも、
さきに説明したセルメモリセル30の動作と同等である
。すなわち、トランジスタ18はそのドレイン20、チ
ャンネル領域144、ソース148、ゲート14がすべ
て縦型配置となっており、またキャパシタ12について
も、その一方の極板をN 領域148/150により、
他方の極板をP 基板132によりそれぞれ形成すると
ともに、酸化物層152及び領域148と基板132間
の逆バイアス接合とによって誘電体層を形成するもので
ある。 [0033] なおセル160の製作方法の上記工程(3)を変更し、
複数のビットライン20間にチャンネルストップ領域を
画定し、インブラントするため固相エピタキシ処理を行
なった後、前記N 層120のパターン形成およびエッ
チ処理を行なうこととしてもよい。この場合のチャンネ
ルストップ領域の形成方法は、本発明による方法の第1
の実施例におけるビットライン20間のチャンネルスト
ップ38の形成方法に準する。 [0034] 以上、本発明によるdRAMの実施例およびその製作方
法の実施例につき各種説明したが、これら実施例は上記
の各寸法やトレンチの形状、不純物注入深さ、代替材料
の種類等を適宜変更したり、イオン注入法に代えてイオ
ン拡散を用い、あるいはドライエツチングに代えてウェ
ットエツチング法を用いたり、RIE法をおこなうにあ
たってHCIの代りにハロゲン炭素化合物を用いたり、
前記保護用窒化物層66を省略したり、その他もろもろ
の変更を加えること等は、これまでの記載からしてただ
ちに想到しうるところであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 AおよびBはそれぞれ本発明によるdRAMセルの等価
回路を示す概略図および該セルを用いたセルアレイを示
す平面図。
【図2】 本発明によるdRAMセルの第1の実施例を図IBの線
2−2に沿う断面で示す断面図。
【図3】 AないしGはこの第1の実施例によるdRAMセルを本
発明によるセル製作方法の第1の実施例により製作する
場合の一連の工程を示す図。
【図4】 AないしEは本発明による第2および第3の実施例によ
るdRAMセルを本発明によるセル製作方法の第2およ
び第3の実施例により製作する場合に一連の工程を示す
図である。
【符号の説明】
12 キャパシタ 14 ワードライン 16 ゲート 18 トランジスタ 20 ビットライン 30.130,160  メモリセル 32.132  基板 34.144  エビ層 42 酸化物層 44 チャンネル 46.146  ゲート酸化物層 48 拡散領域 50.150  ポリシリコン領域 52.152  酸化物/窒化物/酸化物スタック
【書類名】
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】 E

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板にメモリセルを作成する方法で
    あって:(a)上記基板の表面に不純物を導入して、セ
    ルアドレスラインとセルトランジスタドレインを提供す
    るステップ; (b)上記基板中に上記アドレスラインを通して延びる
    側壁を伴ったトレンチを形成するステップ; (c)上記側壁に絶縁層を形成するステップ;(d)上
    記トレンチの底部に半導体物質を導入するステップ;及
    び(e)上記トレンチ中の上記半導体物質の上にある上
    記側壁上の上記絶縁層の一部を除去し、 上記絶縁層の除去された領域の上記半導体物質に近接し
    た上記トレンチの上方部分を部分的に導体物質で充填し
    て上記セルトランジスタのソースを形成し、その結果上
    記半導体物質と上記導体物質がセルキャパシタの1つの
    プレートを、又基板がセルキャパシタの他のプレートを
    構成するようにし、かつ上記アドレスラインと上記トレ
    ンチ中の上記導体物質の間のトランジスタチャンネルを
    制御するため、上記トレンチ中の上記絶縁層の上に上記
    アドレスラインを越えて導体ゲート物質を形成する、 ことによりセルキャパシタとトランジスタを完成するス
    テップ;より構成されることを特徴とするメモリセルを
    作成する方法。
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