JPH0326955Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0326955Y2 JPH0326955Y2 JP1983143049U JP14304983U JPH0326955Y2 JP H0326955 Y2 JPH0326955 Y2 JP H0326955Y2 JP 1983143049 U JP1983143049 U JP 1983143049U JP 14304983 U JP14304983 U JP 14304983U JP H0326955 Y2 JPH0326955 Y2 JP H0326955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sorting
- sensor
- brown rice
- sorting plate
- grains
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は前後並びに左右に傾けた選別板を揺動
駆動させて、穀粒が選別板上を流下する間に玄米
と籾とに穀粒を分離選別させる揺動選別機に関す
るものである。
駆動させて、穀粒が選別板上を流下する間に玄米
と籾とに穀粒を分離選別させる揺動選別機に関す
るものである。
「従来の技術」
従来、実開昭58−26988号公報に示す如く、選
別板上に複数の穀粒センサを設け、選別板上の穀
粒検出を各センサによつて行う技術があつた。
別板上に複数の穀粒センサを設け、選別板上の穀
粒検出を各センサによつて行う技術があつた。
「考案が解決しようとする問題点」
しかし乍ら、前記従来技術は、選別板の流下終
端部で穀粒流下方向に対し直交する方向に各セン
サを配列させていたから、選別板から取出される
穀粒の分離状況を検出することができるだけであ
り、選別板前後及び左右の傾斜上端側から曲線を
描いて流下する穀粒の分離位置などを全く検出し
得ず、選別能率の向上などを容易に図り得ない等
の取扱い操作上及び機能上の問題があつた。
端部で穀粒流下方向に対し直交する方向に各セン
サを配列させていたから、選別板から取出される
穀粒の分離状況を検出することができるだけであ
り、選別板前後及び左右の傾斜上端側から曲線を
描いて流下する穀粒の分離位置などを全く検出し
得ず、選別能率の向上などを容易に図り得ない等
の取扱い操作上及び機能上の問題があつた。
また、特開昭56−108576号公報に示す如く、同
一面上に多数の受光素子を配列させた検出装置を
設けるものもあつたが、選別板の流下端から穀粒
が落下する位置に多列状に多数の受光素子を設け
ているだけであつたから、選別板の前後左右の傾
斜上端側から曲線を描いて流下する穀粒の分離位
置などを全く検出しない等の機能上の問題があつ
た。
一面上に多数の受光素子を配列させた検出装置を
設けるものもあつたが、選別板の流下端から穀粒
が落下する位置に多列状に多数の受光素子を設け
ているだけであつたから、選別板の前後左右の傾
斜上端側から曲線を描いて流下する穀粒の分離位
置などを全く検出しない等の機能上の問題があつ
た。
また実開昭57−170406号公報に示す如く、穀粒
の流れる方向に一列状に複数のセンサを設ける技
術もあつたが、流れ上手側のセンサによつて穀粒
有を、また流れ下手側のセンサによつて穀粒無を
夫々検出させるもので、前後方向にのみ傾斜させ
る選別板上の穀粒の流量を検出させるだけであ
り、玄米と籾に分離させる揺動選別における選別
状況の検出を行うものではないから、揺動選別に
おける穀粒分布を適正に検出し得ない等の問題が
あつた。
の流れる方向に一列状に複数のセンサを設ける技
術もあつたが、流れ上手側のセンサによつて穀粒
有を、また流れ下手側のセンサによつて穀粒無を
夫々検出させるもので、前後方向にのみ傾斜させ
る選別板上の穀粒の流量を検出させるだけであ
り、玄米と籾に分離させる揺動選別における選別
状況の検出を行うものではないから、揺動選別に
おける穀粒分布を適正に検出し得ない等の問題が
あつた。
「問題点を解決するための手段」
然るに、本考案は、前後及び左右に傾斜させる
選別板を備え、選別板の前後傾斜上端側で左右傾
斜上端側から穀粒を流下させ、選別板を左右に揺
動させて選別を行う揺動選別機において、選別板
上面側で穀粒が流れる前後方向に一列状に玄米セ
ンサ及び混合米センサを並設すると共に、穀粒の
流れ下手側に玄米センサを、また穀粒の流れ上手
側に混合米センサを夫々位置させ、選別板上面の
混合米層略中央が各センサ間の下方を通過するよ
うに各センサを配設させたことを特徴とするもの
である。
選別板を備え、選別板の前後傾斜上端側で左右傾
斜上端側から穀粒を流下させ、選別板を左右に揺
動させて選別を行う揺動選別機において、選別板
上面側で穀粒が流れる前後方向に一列状に玄米セ
ンサ及び混合米センサを並設すると共に、穀粒の
流れ下手側に玄米センサを、また穀粒の流れ上手
側に混合米センサを夫々位置させ、選別板上面の
混合米層略中央が各センサ間の下方を通過するよ
うに各センサを配設させたことを特徴とするもの
である。
「作用」
従つて、玄米層に近い混合米層で玄米センサに
よる穀粒検出を行うと共に、籾層に近い混合米層
で混合米センによる穀粒検出を行うから、選別板
前後及び左右の傾斜上端側から放射線状の曲線を
描いて流下する穀粒の分離位置などを適正に検出
し得、選別精度及び選別能率などの向上を容易に
図り得、また籾の混合割合が少ない場所と多い場
所を混合米層の左右幅で設定してその略中央が前
記各センサ間を通過するから、一時的な穀粒分離
の誤検出防止並びに初期設定など取扱い操作の簡
略化などを容易に行い得るものである。
よる穀粒検出を行うと共に、籾層に近い混合米層
で混合米センによる穀粒検出を行うから、選別板
前後及び左右の傾斜上端側から放射線状の曲線を
描いて流下する穀粒の分離位置などを適正に検出
し得、選別精度及び選別能率などの向上を容易に
図り得、また籾の混合割合が少ない場所と多い場
所を混合米層の左右幅で設定してその略中央が前
記各センサ間を通過するから、一時的な穀粒分離
の誤検出防止並びに初期設定など取扱い操作の簡
略化などを容易に行い得るものである。
「実施例」
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳述
する。
する。
第1図は本考案に係る揺動選別機の全体側面
図、第2図は同平面図であり、図中1は本体機
枠、2は前記機枠1に揺動自在に支持して多段に
選別板3を備えた揺動選別装置、4は籾摺り後の
穀粒を貯留する混合米タンク、5は前記タンク4
の穀粒を各選別板3に分配供給する供給タンク、
6は選別後の穀粒を排出させる排出樋であり、前
記タンク4より供給タンク5を介して各選別板3
上に供給される穀粒をその流下途中前記装置2の
揺動運動でもつて玄米と籾とに分離選別させて排
出樋6を介して配送シユート7に取出すように構
成している。
図、第2図は同平面図であり、図中1は本体機
枠、2は前記機枠1に揺動自在に支持して多段に
選別板3を備えた揺動選別装置、4は籾摺り後の
穀粒を貯留する混合米タンク、5は前記タンク4
の穀粒を各選別板3に分配供給する供給タンク、
6は選別後の穀粒を排出させる排出樋であり、前
記タンク4より供給タンク5を介して各選別板3
上に供給される穀粒をその流下途中前記装置2の
揺動運動でもつて玄米と籾とに分離選別させて排
出樋6を介して配送シユート7に取出すように構
成している。
さらに、第3図乃至第5図は前記混合米及び供
給タンク4,5部の説明図であり、図中8は混合
米タンク4の下部に備えて二つの分岐排出口8
a,8bを有する放出樋、9は前記放出樋8に組
込んで一方の排出口8a或いは両方の排出口8
a,8bを切換え可能に開口させるように設けた
シヤツタ、10は前記シヤツタ9の切換及び開閉
操作用ハンドル、11は前記供給タンク5内部に
中央に設けて一側に6枚の選別板3に穀粒を供給
するための貯留室5aをまた他側に5枚の選別板
3に穀粒を供給するための貯留室5bを形成させ
る中央仕切壁、12は各選別板3に穀粒を供給さ
せるべく前記貯留室5a,5bの側壁13に開口
させた供給口、14は各供給口12入口に設ける
供給板、15は各供給口12の一部を同時開閉操
作するように設けた穀粒供給量調節装置である調
節板、16は穀粒供給量調節用駆動モータ、17
は前記モータ16に駆動連結するネジ軸、18は
前記調節板15に固設してネジ軸17に螺合させ
る係合部材であり、前記モータ16の駆動による
調節板15の左右移動によつて各供給口12の口
巾Lを変位させその供給量の調節を行う一方、前
記シヤツタ9の閉操作によつて穀粒の供給停止を
図ると共に、二段切換えの開口操作によつて選別
板6枚或いは11枚使用の二通りの選別作業を行え
るように構成している。なお、19は前記供給口
12に対応させるように選別板3前面に開口させ
た穀粒取入口である。
給タンク4,5部の説明図であり、図中8は混合
米タンク4の下部に備えて二つの分岐排出口8
a,8bを有する放出樋、9は前記放出樋8に組
込んで一方の排出口8a或いは両方の排出口8
a,8bを切換え可能に開口させるように設けた
シヤツタ、10は前記シヤツタ9の切換及び開閉
操作用ハンドル、11は前記供給タンク5内部に
中央に設けて一側に6枚の選別板3に穀粒を供給
するための貯留室5aをまた他側に5枚の選別板
3に穀粒を供給するための貯留室5bを形成させ
る中央仕切壁、12は各選別板3に穀粒を供給さ
せるべく前記貯留室5a,5bの側壁13に開口
させた供給口、14は各供給口12入口に設ける
供給板、15は各供給口12の一部を同時開閉操
作するように設けた穀粒供給量調節装置である調
節板、16は穀粒供給量調節用駆動モータ、17
は前記モータ16に駆動連結するネジ軸、18は
前記調節板15に固設してネジ軸17に螺合させ
る係合部材であり、前記モータ16の駆動による
調節板15の左右移動によつて各供給口12の口
巾Lを変位させその供給量の調節を行う一方、前
記シヤツタ9の閉操作によつて穀粒の供給停止を
図ると共に、二段切換えの開口操作によつて選別
板6枚或いは11枚使用の二通りの選別作業を行え
るように構成している。なお、19は前記供給口
12に対応させるように選別板3前面に開口させ
た穀粒取入口である。
第6図にも示す如く、前記選別板3は枠体20
に複数多段に設けたもので、該選別板3の上面を
複数の凹形状の窪みを有する抵抗粗面に形成し、
前記機枠1の水平面に対し前後(つまり第4図乃
至第5図における左右)に傾斜角βの流下角度
を、また左右(第6図参照)に傾斜角αの傾斜角
度を有するように形成していて前記タンク4より
供給タンク5を介してこれら選別板3の前後傾斜
上面側に分配供給された穀粒がこの傾斜下端側迄
流下する間にその揺動運動でもつて、選別板の左
揺動上り側に玄米層Aが、右揺動下り側に籾層B
が、また中間に混合米層Cが分離偏集されて流下
するように構成している。
に複数多段に設けたもので、該選別板3の上面を
複数の凹形状の窪みを有する抵抗粗面に形成し、
前記機枠1の水平面に対し前後(つまり第4図乃
至第5図における左右)に傾斜角βの流下角度
を、また左右(第6図参照)に傾斜角αの傾斜角
度を有するように形成していて前記タンク4より
供給タンク5を介してこれら選別板3の前後傾斜
上面側に分配供給された穀粒がこの傾斜下端側迄
流下する間にその揺動運動でもつて、選別板の左
揺動上り側に玄米層Aが、右揺動下り側に籾層B
が、また中間に混合米層Cが分離偏集されて流下
するように構成している。
また前記選別板3の流下終端部には玄米層Aと
混合米層Cを分離させる玄米仕切板21及び混合
米層Cと籾層Bを分離させる籾仕切板22をそれ
ぞれ配設し、玄米仕切板21によつて分離した玄
米群を排出樋6の玄米樋23に、また玄米仕切板
21と籾仕切板22とで分離した混合米群を排出
樋6の混合米セ樋24に、さらに籾仕切板22で
分離した籾群を排出樋6の籾樋25に落下させ、
前記配送シユート7に取出すように構成してい
る。
混合米層Cを分離させる玄米仕切板21及び混合
米層Cと籾層Bを分離させる籾仕切板22をそれ
ぞれ配設し、玄米仕切板21によつて分離した玄
米群を排出樋6の玄米樋23に、また玄米仕切板
21と籾仕切板22とで分離した混合米群を排出
樋6の混合米セ樋24に、さらに籾仕切板22で
分離した籾群を排出樋6の籾樋25に落下させ、
前記配送シユート7に取出すように構成してい
る。
さらに、前記枠体20には固定取付板26を介
し二つの穀粒センサである玄米及び混合米センサ
27,28を設置するもので、第2図に示す如く
前記センサ27,28を穀粒の流れ方向に一列状
に並設させ、玄米層Aと混合米層Cの境界線Xを
中央に挟んで玄米層Aに一方の玄米センサ27
を、また混合米層Cに他方の混合米センサ28を
それぞれ配設し、これら各層A,Cにセンサ2
7,28からの光線を照射させその反斜光量を受
光させるように構成している。なお反射光量は玄
米より籾が大のため、玄米センサ27に比べ混合
米センサ28の方が検出値は大きい。
し二つの穀粒センサである玄米及び混合米センサ
27,28を設置するもので、第2図に示す如く
前記センサ27,28を穀粒の流れ方向に一列状
に並設させ、玄米層Aと混合米層Cの境界線Xを
中央に挟んで玄米層Aに一方の玄米センサ27
を、また混合米層Cに他方の混合米センサ28を
それぞれ配設し、これら各層A,Cにセンサ2
7,28からの光線を照射させその反斜光量を受
光させるように構成している。なお反射光量は玄
米より籾が大のため、玄米センサ27に比べ混合
米センサ28の方が検出値は大きい。
第7図はこの選別機に供給する穀粒の制御回路
図を示すもので、前記玄米センサ27と混合米セ
ンサ28とをそれぞれアンプ29,30を介し加
算器31に接続させると共に、基準設定器32を
備える比較回路33並びにパルス発振器34を備
える調節板開動及び閉動回路35,36を介して
前記モータ16に加算器31を接続させて、前記
センサ27,28による検出量値の和が設定器3
2での基準値より大或いは小に外れたとき、一致
させる状態に前記モータ16をパルス的に正逆転
駆動させ、調節板15を開或いは閉に調節してそ
の供給量の調節を行うように構成している。
図を示すもので、前記玄米センサ27と混合米セ
ンサ28とをそれぞれアンプ29,30を介し加
算器31に接続させると共に、基準設定器32を
備える比較回路33並びにパルス発振器34を備
える調節板開動及び閉動回路35,36を介して
前記モータ16に加算器31を接続させて、前記
センサ27,28による検出量値の和が設定器3
2での基準値より大或いは小に外れたとき、一致
させる状態に前記モータ16をパルス的に正逆転
駆動させ、調節板15を開或いは閉に調節してそ
の供給量の調節を行うように構成している。
そして第2図及び第7図から明らかなように、
前後及び左右に傾斜させる選別板3を備え、選別
板3の前後傾斜上端側で左右傾斜上端側から穀粒
を流下させ、選別板3を揺動させて選別を行う揺
動選別機において、選別板3上面側で穀粒が流れ
る前後方向に一列状に玄米センサ27及び混合米
センサ28を並設すると共に、穀粒の流れ下手側
に玄米センサ27を、また穀粒の流れ上手側に混
合米センサ28を夫々位置させ、選別板3上面の
混合米層C略中央が各センサ27,28間の下方
を通過するように各センサ27,28を配設させ
ている。
前後及び左右に傾斜させる選別板3を備え、選別
板3の前後傾斜上端側で左右傾斜上端側から穀粒
を流下させ、選別板3を揺動させて選別を行う揺
動選別機において、選別板3上面側で穀粒が流れ
る前後方向に一列状に玄米センサ27及び混合米
センサ28を並設すると共に、穀粒の流れ下手側
に玄米センサ27を、また穀粒の流れ上手側に混
合米センサ28を夫々位置させ、選別板3上面の
混合米層C略中央が各センサ27,28間の下方
を通過するように各センサ27,28を配設させ
ている。
本実施例は上記の如く構成するものにして、今
前記供給タンク5を介して混合米タンク4より各
選別板3上に供給される籾摺り後の穀粒はその傾
斜角βに沿つて流下途中選別板3の揺動運動と選
別板3の選別粗面とによつて撹拌され、その比重
及び摩擦係数などの差異によつて傾斜角α上端の
揺上側に玄米層Aが、揺下側に籾層Bが、またこ
れら中間域に混合米層Cが偏集される状態に選別
される。これを選別板3の流下終端部において前
記仕切板21,22でもつて分離させ、それぞれ
取出すものである。
前記供給タンク5を介して混合米タンク4より各
選別板3上に供給される籾摺り後の穀粒はその傾
斜角βに沿つて流下途中選別板3の揺動運動と選
別板3の選別粗面とによつて撹拌され、その比重
及び摩擦係数などの差異によつて傾斜角α上端の
揺上側に玄米層Aが、揺下側に籾層Bが、またこ
れら中間域に混合米層Cが偏集される状態に選別
される。これを選別板3の流下終端部において前
記仕切板21,22でもつて分離させ、それぞれ
取出すものである。
斯る作業中、板面の選別状態が変化して玄米層
Aと混合米層Cの境界線Xが左揺上側の玄米選別
側位置X1に移動する状態のとき、前記センサ2
7,28位置での籾量も増大する状態となつてこ
れらセンサ27,28による検出値の和が大とな
り、設定器32の基準値との間に正の光量差を生
じ前記比較回路33よりモータ16を正或いは逆
転させる信号が出力されてモータ16は調節板1
5を閉駆動する。この結果、選別板3に供給され
る穀粒の供給量が低下し、玄米と籾との分離が促
進される状態となつて、前記境界線Xが元の状態
位置の籾選別側方向に戻されて選別精度の一定維
持が図られる。
Aと混合米層Cの境界線Xが左揺上側の玄米選別
側位置X1に移動する状態のとき、前記センサ2
7,28位置での籾量も増大する状態となつてこ
れらセンサ27,28による検出値の和が大とな
り、設定器32の基準値との間に正の光量差を生
じ前記比較回路33よりモータ16を正或いは逆
転させる信号が出力されてモータ16は調節板1
5を閉駆動する。この結果、選別板3に供給され
る穀粒の供給量が低下し、玄米と籾との分離が促
進される状態となつて、前記境界線Xが元の状態
位置の籾選別側方向に戻されて選別精度の一定維
持が図られる。
一方、これとは反対に境界線Xが右揺下側の籾
選別側位置X2に移動する状態のとき、前記セン
サ27,28位置での籾量は減少する状態となつ
てこれらセンサ27,28による検出値の和が小
となり、設定値32の基準値との間に負の光量差
を生じ前記比較回路33よりモータ16逆或いは
正転させる信号が出力されてモータ16は調節板
15を開駆動する。この結果、選別板3に供給さ
れる穀粒の供給量が増大し、玄米と籾との分離が
遅れる状態となつて、前記境界線Xが元の玄米選
別側方向に戻されてその選別量増大が図られて能
率が向上する。
選別側位置X2に移動する状態のとき、前記セン
サ27,28位置での籾量は減少する状態となつ
てこれらセンサ27,28による検出値の和が小
となり、設定値32の基準値との間に負の光量差
を生じ前記比較回路33よりモータ16逆或いは
正転させる信号が出力されてモータ16は調節板
15を開駆動する。この結果、選別板3に供給さ
れる穀粒の供給量が増大し、玄米と籾との分離が
遅れる状態となつて、前記境界線Xが元の玄米選
別側方向に戻されてその選別量増大が図られて能
率が向上する。
「考案の効果」
以上実施例から明らかなように本考案は、前後
及び左右に傾斜させる選別板3を備え、選別板3
の前後傾斜上端側で左右傾斜上端側から穀粒を流
下させ、選別板3を左右に揺動させて選別を行う
揺動選別機において、選別板3上面側で穀粒が流
れる前後方向に一列状に玄米センサ27及び混合
米センサ28を並設すると共に、穀粒の流れ下手
側に玄米センサ27を、また穀粒の流れ上手側に
混合米センサ28を夫々位置させ、選別板3上面
の混合米層C略中央が各センサ27,28間の下
方を通過するように各センサ27,28を配設さ
せたもので、玄米層Aに近い混合米層Cで玄米セ
ンサ27による穀粒検出を行うと共に、籾層Bに
近い混合米層Cで混合米センサ28による穀粒検
出を行うから、選別板3前後及び左右の傾斜上端
側から放物線状の曲線を描いて流下する穀粒の分
離位置などを適正に検出でき、選別精度及び選別
能率などの向上を容易に図ることができ、また籾
の混合割合が少ない場所と多い場所を混合米層C
の左右幅で設定してその略中央が前記各センサ2
7,28間を通過するから、一時的な穀粒分離の
誤検出並びに初期設定などの取扱い操作の簡略化
などを容易に行うことができるものである。
及び左右に傾斜させる選別板3を備え、選別板3
の前後傾斜上端側で左右傾斜上端側から穀粒を流
下させ、選別板3を左右に揺動させて選別を行う
揺動選別機において、選別板3上面側で穀粒が流
れる前後方向に一列状に玄米センサ27及び混合
米センサ28を並設すると共に、穀粒の流れ下手
側に玄米センサ27を、また穀粒の流れ上手側に
混合米センサ28を夫々位置させ、選別板3上面
の混合米層C略中央が各センサ27,28間の下
方を通過するように各センサ27,28を配設さ
せたもので、玄米層Aに近い混合米層Cで玄米セ
ンサ27による穀粒検出を行うと共に、籾層Bに
近い混合米層Cで混合米センサ28による穀粒検
出を行うから、選別板3前後及び左右の傾斜上端
側から放物線状の曲線を描いて流下する穀粒の分
離位置などを適正に検出でき、選別精度及び選別
能率などの向上を容易に図ることができ、また籾
の混合割合が少ない場所と多い場所を混合米層C
の左右幅で設定してその略中央が前記各センサ2
7,28間を通過するから、一時的な穀粒分離の
誤検出並びに初期設定などの取扱い操作の簡略化
などを容易に行うことができるものである。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図は全体の側面図、第2図は同平面図、第3図
は要部の断面説明図、第4図は同側部側面図、第
5図は同部分拡大説明図、第6図は要部の断面説
明図、第7図は電気回路図である。 3……選別板、27……玄米センサ、28……
混合米センサ、C……混合米層。
1図は全体の側面図、第2図は同平面図、第3図
は要部の断面説明図、第4図は同側部側面図、第
5図は同部分拡大説明図、第6図は要部の断面説
明図、第7図は電気回路図である。 3……選別板、27……玄米センサ、28……
混合米センサ、C……混合米層。
Claims (1)
- 前後及び左右に傾斜させる選別板3を備え、選
別板3の前後傾斜上端側で左右傾斜上端側から穀
粒を流下させ、選別板3を左右に揺動させて選別
を行う揺動選別機において、選別板3上面側で穀
粒が流れる前後方向に一列状に玄米センサ27及
び混合米センサ28を並設すると共に、穀粒の流
れ下手側に玄米センサ27を、また穀粒の流れ上
手側に混合米センサ28を夫々位置させ、選別板
3上面の混合米層C略中央が各センサ27,28
間の下方を通過するように各センサ27,28を
配設させたことを特徴とする揺動選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14304983U JPS6049980U (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 揺動選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14304983U JPS6049980U (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 揺動選別機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6049980U JPS6049980U (ja) | 1985-04-08 |
| JPH0326955Y2 true JPH0326955Y2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=30319430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14304983U Granted JPS6049980U (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 揺動選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049980U (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56108576A (en) * | 1980-02-01 | 1981-08-28 | Satake Eng Co Ltd | Controller for movement of separating wall of cereal selector |
| JPS57170406U (ja) * | 1981-04-18 | 1982-10-27 | ||
| JPS5826987U (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-21 | セイレイ工業株式会社 | 揺動選別機の自動制御装置 |
| JPS5826988U (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-21 | セイレイ工業株式会社 | 揺動選別機の自動制御装置 |
| JPS58202082A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-25 | ヤンマー農機株式会社 | 揺動選別機の自動選別装置 |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP14304983U patent/JPS6049980U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6049980U (ja) | 1985-04-08 |
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