JPH0326977Y2 - - Google Patents
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- JPH0326977Y2 JPH0326977Y2 JP1984105984U JP10598484U JPH0326977Y2 JP H0326977 Y2 JPH0326977 Y2 JP H0326977Y2 JP 1984105984 U JP1984105984 U JP 1984105984U JP 10598484 U JP10598484 U JP 10598484U JP H0326977 Y2 JPH0326977 Y2 JP H0326977Y2
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- frame
- glass
- door
- lip
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 83
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、ドアガラスその他の開閉ガラスと、
ドアフレームその他のガラスフレームなどのフレ
ームとの間をシールするために用いられる自動車
用ガラスランに関する。
ドアフレームその他のガラスフレームなどのフレ
ームとの間をシールするために用いられる自動車
用ガラスランに関する。
「従来の技術」
従来の自動車用ドアガラスランは、第7図に示
す様に、略コ字状断面の凹溝をなすドアフレーム
Saに沿つた略コ字状断面を持ち、基底部Rb、お
よびこの基底部Rbの両側から下方に立下る両縦
リツプRcを備え、さらに両縦リツプRcの各下側
端末Raより、ドアフレームSaの斜め上方内側に
向かう斜めリツプLaをそれぞれ設ける構造とし
ていた。そして、ドアガラスGLの両側縁とドア
ガラスラン1とのシールは、両斜めリツプLaに
よつて行ない、また、ガラスラン1とドアフレー
ムSaとのシールは、基底部Rbと両縦リツプRcに
よりシールしていた。しかし、ガラスラン1への
ドアガラスGL挿入時に、両斜めリツプLaの先端
が外側へ該ドアガラスGLにより押し拡げられる
ため、ドアガラスラン1の両下側端末Raが実線
で示すごとくガラスGL側へ引き込まれ、両縦リ
ツプRcはドアフレームSaに圧接され難くなり、
両縦リツプRcとドアフレームSaとのシールが損
なわれることがある。更に、高速走行時には、ド
アガラスGLの車体外側表面に沿つて図の上方に
流れる風は、ドアフレームSa内で斜めリツプLa
に当り、該リツプLaの付近で風の流れが乱れ負
圧による吸い出しを生じると共に、基底部Rbか
ら斜めリツプLaまでの距離が長いことにより、
斜めリツプLaの支持剛性が弱く、あまりにもた
わみ易いため、斜めリツプLaとドアフレームSa
とのシールが不安定となり、車体内側から車体外
側への風の流れを生じ、風切音として聞こえると
いう問題がある。
す様に、略コ字状断面の凹溝をなすドアフレーム
Saに沿つた略コ字状断面を持ち、基底部Rb、お
よびこの基底部Rbの両側から下方に立下る両縦
リツプRcを備え、さらに両縦リツプRcの各下側
端末Raより、ドアフレームSaの斜め上方内側に
向かう斜めリツプLaをそれぞれ設ける構造とし
ていた。そして、ドアガラスGLの両側縁とドア
ガラスラン1とのシールは、両斜めリツプLaに
よつて行ない、また、ガラスラン1とドアフレー
ムSaとのシールは、基底部Rbと両縦リツプRcに
よりシールしていた。しかし、ガラスラン1への
ドアガラスGL挿入時に、両斜めリツプLaの先端
が外側へ該ドアガラスGLにより押し拡げられる
ため、ドアガラスラン1の両下側端末Raが実線
で示すごとくガラスGL側へ引き込まれ、両縦リ
ツプRcはドアフレームSaに圧接され難くなり、
両縦リツプRcとドアフレームSaとのシールが損
なわれることがある。更に、高速走行時には、ド
アガラスGLの車体外側表面に沿つて図の上方に
流れる風は、ドアフレームSa内で斜めリツプLa
に当り、該リツプLaの付近で風の流れが乱れ負
圧による吸い出しを生じると共に、基底部Rbか
ら斜めリツプLaまでの距離が長いことにより、
斜めリツプLaの支持剛性が弱く、あまりにもた
わみ易いため、斜めリツプLaとドアフレームSa
とのシールが不安定となり、車体内側から車体外
側への風の流れを生じ、風切音として聞こえると
いう問題がある。
このため、実開昭52−20615号公報には、ドア
サツシユ1の内側部に嵌着された基部6aと、こ
の基部6aの両側辺6x端から傘状に突出し、ド
アガラス3の両周面部3bに接当する植毛4を有
するリツプ部6bと、前記基部6aと共に中空部
7を形成し、ドアガラス3の側端面部3aに接当
する植毛4を有するブリツジリツプ部6cとから
成るガラスランチヤンネル6が開示されている。
しかしながら、ドアガラス3がガラスランチヤン
ネル6内に進入したときは、ドアガラス3の側端
面部3aによりブリツジリツプ部6cが押圧さ
れ、前記中空部7内側に変形するので、このブリ
ツジリツプ部の押圧変形により、基部6aのリツ
プ部6b側端が引張られ、リツプ部6bがドアガ
ラス3の両周面部3b側に進出するのに伴い、基
部6aおよび両側辺6xがドアサツシユ1の内側
から離れてしまい、ドアサツシユ1とガラスラン
チヤンネル6とのシールが確実に行われないとい
う重大な問題点がある。
サツシユ1の内側部に嵌着された基部6aと、こ
の基部6aの両側辺6x端から傘状に突出し、ド
アガラス3の両周面部3bに接当する植毛4を有
するリツプ部6bと、前記基部6aと共に中空部
7を形成し、ドアガラス3の側端面部3aに接当
する植毛4を有するブリツジリツプ部6cとから
成るガラスランチヤンネル6が開示されている。
しかしながら、ドアガラス3がガラスランチヤン
ネル6内に進入したときは、ドアガラス3の側端
面部3aによりブリツジリツプ部6cが押圧さ
れ、前記中空部7内側に変形するので、このブリ
ツジリツプ部の押圧変形により、基部6aのリツ
プ部6b側端が引張られ、リツプ部6bがドアガ
ラス3の両周面部3b側に進出するのに伴い、基
部6aおよび両側辺6xがドアサツシユ1の内側
から離れてしまい、ドアサツシユ1とガラスラン
チヤンネル6とのシールが確実に行われないとい
う重大な問題点がある。
「考案が解決しようとする問題点」
本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたもの
であり、風切音を生じることがないと共に、開閉
ガラスとフレームとのシールを確実に行なうこと
ができる自動車用ガラスランを提供することを目
的とする。
であり、風切音を生じることがないと共に、開閉
ガラスとフレームとのシールを確実に行なうこと
ができる自動車用ガラスランを提供することを目
的とする。
「問題点を解決するための手段」
しかして、本考案によれば、第1図に示すよう
に、フレーム2の略コ字状断面の凹溝内に嵌挿さ
れて、開閉ガラス3の両側縁を把持し、開閉ガラ
ス3とフレーム2間をシールする自動車用ガラス
ランにおいて、開閉ガラス3が嵌入されるテーパ
状に形成した中央凹部11を有した基底部12
と、この基底部12の両側から下方に立下る両内
側縦リツプ13と、この両内側縦リツプ13の各
下側から前記フレーム2の下方に延在する両下側
端末14と、この両下側端末14の外端に前記フ
レーム2の入口端に当接可能に形成した小リツプ
14aと、前記両下側端末14から立上る両外側
縦リツプ15と、この両外側縦リツプ15の上端
より前記フレーム2の凹溝内側方に向けて延在
し、かつ前記基底部12の両側に位置する両上側
端末16とを備えると共に、前記両上側端末16
の内側および前記基底部12の外側に互いに近接
して対向するテーパ16a,12aを設けたこと
を特徴とする自動車用ガラスランが提供される。
に、フレーム2の略コ字状断面の凹溝内に嵌挿さ
れて、開閉ガラス3の両側縁を把持し、開閉ガラ
ス3とフレーム2間をシールする自動車用ガラス
ランにおいて、開閉ガラス3が嵌入されるテーパ
状に形成した中央凹部11を有した基底部12
と、この基底部12の両側から下方に立下る両内
側縦リツプ13と、この両内側縦リツプ13の各
下側から前記フレーム2の下方に延在する両下側
端末14と、この両下側端末14の外端に前記フ
レーム2の入口端に当接可能に形成した小リツプ
14aと、前記両下側端末14から立上る両外側
縦リツプ15と、この両外側縦リツプ15の上端
より前記フレーム2の凹溝内側方に向けて延在
し、かつ前記基底部12の両側に位置する両上側
端末16とを備えると共に、前記両上側端末16
の内側および前記基底部12の外側に互いに近接
して対向するテーパ16a,12aを設けたこと
を特徴とする自動車用ガラスランが提供される。
「作用」
上記構成によれば、開閉ガラス3の閉成に伴つ
て、開閉ガラス3の上端が基底部12における中
央凹部11の底部に当り、ガラスラン1全体をフ
レーム2内に押し上げるため、基底部12がフレ
ーム2内に押し上げられることに伴い両内側縦リ
ツプ13および中央凹部11が、開閉ガラス3を
挟み込むので、該開閉ガラス3とガラスラン1と
のシール性が向上する。また、この時、ガラスラ
ン1の基底部12のフレーム2内への進入に伴
い、両内側縦リツプ13を介して両下側端末14
が持ち上げられ、両下側端末14が開閉ガラス3
の両側縁に密接するとともに、両下側端末14の
外端に形成した小リツプ14aが、フレーム2の
両入口端に密接し両者3,2間を前記両下側端末
14でふさぐため、フレーム2の両入口端と開閉
ガラス3の両側縁とのシールが確立され、高速走
行時の吸い出しによる風切音が低下する。しか
も、前記両下側端末14が持ち上げられることに
伴い、両下側端末14により両外側縦リツプ15
を介して両上側端末16が持ち上げられ、両上側
端末16がフレーム2の底部に密接する。更に、
両上側端末16がその上側端末16のテーパ16
aと前記基底部12のテーパ12aとによりフレ
ーム2の両内側縁へ押し開かれ、両上側端末16
の引張られて両外側縦リツプ15がフレーム2の
両両内側縁に密接するから、ガラスラン1の両外
側縦リツプ15とフレーム2の両内側縁とのシー
ルを確実にする。
て、開閉ガラス3の上端が基底部12における中
央凹部11の底部に当り、ガラスラン1全体をフ
レーム2内に押し上げるため、基底部12がフレ
ーム2内に押し上げられることに伴い両内側縦リ
ツプ13および中央凹部11が、開閉ガラス3を
挟み込むので、該開閉ガラス3とガラスラン1と
のシール性が向上する。また、この時、ガラスラ
ン1の基底部12のフレーム2内への進入に伴
い、両内側縦リツプ13を介して両下側端末14
が持ち上げられ、両下側端末14が開閉ガラス3
の両側縁に密接するとともに、両下側端末14の
外端に形成した小リツプ14aが、フレーム2の
両入口端に密接し両者3,2間を前記両下側端末
14でふさぐため、フレーム2の両入口端と開閉
ガラス3の両側縁とのシールが確立され、高速走
行時の吸い出しによる風切音が低下する。しか
も、前記両下側端末14が持ち上げられることに
伴い、両下側端末14により両外側縦リツプ15
を介して両上側端末16が持ち上げられ、両上側
端末16がフレーム2の底部に密接する。更に、
両上側端末16がその上側端末16のテーパ16
aと前記基底部12のテーパ12aとによりフレ
ーム2の両内側縁へ押し開かれ、両上側端末16
の引張られて両外側縦リツプ15がフレーム2の
両両内側縁に密接するから、ガラスラン1の両外
側縦リツプ15とフレーム2の両内側縁とのシー
ルを確実にする。
「実施例」
次に、本考案の第1の実施例を図面に基いて説
明する。
明する。
第1図はドアガラス開時のドアガラスランを示
し、第2図はドアガラス閉時のドアガラスランを
示す。第3図はドア全体を示し、第4図は第3図
の−線に沿つた断面を示す。
し、第2図はドアガラス閉時のドアガラスランを
示す。第3図はドア全体を示し、第4図は第3図
の−線に沿つた断面を示す。
第1図から第4図に示す第1の実施例におい
て、1はドアガラスラン、2は略コ字状断面の凹
溝を設けたドアフレーム、3はドアガラスであ
り、ドアガラスラン1はフレーム2の凹溝内に嵌
挿されて、ドアガラス3の周縁部を把持するよう
にしてある。ドアガラスラン1は、ドアガラス3
が嵌入されるテーパ11a状に形成した中央凹部
11を有した基底部12と、この基底部12の両
側から下方に立下る両内側縦リツプ13とを備
え、この両内側縦リツプ13の各下側に下側端末
14をそれぞれ有する。15は、両下側端末14
からそれぞれ立上る外側縦リツプである。両外側
縦リツプ15の上端には上側端末16がそれぞれ
設けてある。両上側端末16は、両外側縦リツプ
15の上端よりフレーム2の凹溝の内側方に向け
て延在し、かつ基底部12の両側に位置してい
る。そして、この両上側端末16の内側にはテー
パ16aが設けてあり、基底部12の外側にはテ
ーパ12aが設けられている。テーパ16aとテ
ーパ12aとは互いに近接して対向している。な
お、基底部12における中央凹部11の底部には
底部突起17を有しており、基底部12の上部中
央にも上部突起18を有している。両下側端末1
4は外側斜め上方に傾斜した断面形状を成し、外
側に小リツプ14aが形成されており、内側にリ
ツプ先端14bが形成されている。第2図図示の
符号14cは小リツプ14aの付根を示す。
て、1はドアガラスラン、2は略コ字状断面の凹
溝を設けたドアフレーム、3はドアガラスであ
り、ドアガラスラン1はフレーム2の凹溝内に嵌
挿されて、ドアガラス3の周縁部を把持するよう
にしてある。ドアガラスラン1は、ドアガラス3
が嵌入されるテーパ11a状に形成した中央凹部
11を有した基底部12と、この基底部12の両
側から下方に立下る両内側縦リツプ13とを備
え、この両内側縦リツプ13の各下側に下側端末
14をそれぞれ有する。15は、両下側端末14
からそれぞれ立上る外側縦リツプである。両外側
縦リツプ15の上端には上側端末16がそれぞれ
設けてある。両上側端末16は、両外側縦リツプ
15の上端よりフレーム2の凹溝の内側方に向け
て延在し、かつ基底部12の両側に位置してい
る。そして、この両上側端末16の内側にはテー
パ16aが設けてあり、基底部12の外側にはテ
ーパ12aが設けられている。テーパ16aとテ
ーパ12aとは互いに近接して対向している。な
お、基底部12における中央凹部11の底部には
底部突起17を有しており、基底部12の上部中
央にも上部突起18を有している。両下側端末1
4は外側斜め上方に傾斜した断面形状を成し、外
側に小リツプ14aが形成されており、内側にリ
ツプ先端14bが形成されている。第2図図示の
符号14cは小リツプ14aの付根を示す。
第5図および第6図に示される第2の実施例に
おいては、内側のリツプ先端14bに続けて、内
側縦リツプ13とドアガラス3との間で縦方向に
上部に折り返えされ前記ドアガラス3に接触す
る、案内リツプ14dが形成されている。
おいては、内側のリツプ先端14bに続けて、内
側縦リツプ13とドアガラス3との間で縦方向に
上部に折り返えされ前記ドアガラス3に接触す
る、案内リツプ14dが形成されている。
上記構成における動作を説明する。本考案は、
ドアガラスラン1の断面形状を逆凹字状形状(凹
形状)としているから、ドアガラス3の上昇に伴
つて、第1図に示すように、ドアガラス3の上端
が中央凹部11の底部突起17に当り、ドアガラ
スラン1全体をドアフレーム2内へ押し上げる。
この時、ドアガラスラン1の基底部12が前記ガ
ラス3によつて持ち上げられ、基底部12の上昇
により両内側縦リツプ13を介して両下側端末1
4が持ち上げられるため、各下側端末14の斜め
上側の両小リツプ14aがドアフレーム2の入口
端と当接し、ドアフレーム2とドアガラスラン1
とのシールを確保することができる。同時に、両
小リツプ14aとフレーム2の入口端との当接に
より両下側端末14がドアガラス3の両側縁に引
寄せられ、両下側端末14が下側開口部を閉じよ
うとする如く変形するため、両下側端末14の各
リツプ先端14bがガラス3の両側縁に密接す
る。また、両下側端末14の変形により、両内側
縦リツプ13がガラス3を図の左右両側から挟み
込むため、ガラス3とガラスラン1とのシール性
が向上する。
ドアガラスラン1の断面形状を逆凹字状形状(凹
形状)としているから、ドアガラス3の上昇に伴
つて、第1図に示すように、ドアガラス3の上端
が中央凹部11の底部突起17に当り、ドアガラ
スラン1全体をドアフレーム2内へ押し上げる。
この時、ドアガラスラン1の基底部12が前記ガ
ラス3によつて持ち上げられ、基底部12の上昇
により両内側縦リツプ13を介して両下側端末1
4が持ち上げられるため、各下側端末14の斜め
上側の両小リツプ14aがドアフレーム2の入口
端と当接し、ドアフレーム2とドアガラスラン1
とのシールを確保することができる。同時に、両
小リツプ14aとフレーム2の入口端との当接に
より両下側端末14がドアガラス3の両側縁に引
寄せられ、両下側端末14が下側開口部を閉じよ
うとする如く変形するため、両下側端末14の各
リツプ先端14bがガラス3の両側縁に密接す
る。また、両下側端末14の変形により、両内側
縦リツプ13がガラス3を図の左右両側から挟み
込むため、ガラス3とガラスラン1とのシール性
が向上する。
さらに、ドアガラス3が上昇すると、第2図に
示すごとく、該ガラス3がドアガラスラン1の基
底部12を更に押し上げるため、前記両下側端末
14の両リツプ先端14bおよび基底部12に連
なる両内側縦リツプ13は一層にドアガラス3を
挟み込むため、シール性が完全になる。この時、
小リツプ14aの付根14cはドアフレーム2の
入口端に沿つたアール形状となり、またリツプ先
端14bはドアフレーム2の入口端外側において
ドアガラス3に強く接触しているため、高速走行
時、該ガラス3外面に沿つて流れる風は乱れるこ
とがなく、また吸い出しによる風切り音が生じる
ことがない。
示すごとく、該ガラス3がドアガラスラン1の基
底部12を更に押し上げるため、前記両下側端末
14の両リツプ先端14bおよび基底部12に連
なる両内側縦リツプ13は一層にドアガラス3を
挟み込むため、シール性が完全になる。この時、
小リツプ14aの付根14cはドアフレーム2の
入口端に沿つたアール形状となり、またリツプ先
端14bはドアフレーム2の入口端外側において
ドアガラス3に強く接触しているため、高速走行
時、該ガラス3外面に沿つて流れる風は乱れるこ
とがなく、また吸い出しによる風切り音が生じる
ことがない。
しかも、ドアガラス3が、テーパ状に形成され
た中央凹部11へ嵌入することにより、該中央凹
部11を有した基底部12上部の上部突起18が
フレーム2に圧接し、かつ該基底部12が外方に
膨らみ、テーパ12a,16aを介して両上側端
末16を押し開き水平方向外側へスライドさせる
ため、前記両上側端末16と連なる両外側縦リツ
プ15が水平方向外側へスライドし、両外側縦リ
ツプとドアフレーム2の両内側縁とのシールを確
実にし、風の車室内への侵入おぐび吸い出しを防
ぐことができる。第5図および第6図に示した第
2の実施例の作動は第1の実施例の作動と同様で
ある。
た中央凹部11へ嵌入することにより、該中央凹
部11を有した基底部12上部の上部突起18が
フレーム2に圧接し、かつ該基底部12が外方に
膨らみ、テーパ12a,16aを介して両上側端
末16を押し開き水平方向外側へスライドさせる
ため、前記両上側端末16と連なる両外側縦リツ
プ15が水平方向外側へスライドし、両外側縦リ
ツプとドアフレーム2の両内側縁とのシールを確
実にし、風の車室内への侵入おぐび吸い出しを防
ぐことができる。第5図および第6図に示した第
2の実施例の作動は第1の実施例の作動と同様で
ある。
「効果」
以上述べたごとく、本考案の自動車用ガラスラ
ンは、開閉ガラスが嵌入されるテーパ状に形成し
た中央凹部を有した基底部と、この基底部の両側
から下方に立下る両内側縦リツプと、この両内側
縦リツプの各下側から前記フレームの下方に延在
する両下側端末と、この両下側端末から立上る両
外側縦リツプと、この両外側縦リツプの上端より
前記フレームの凹溝内側方に向けて延在し、かつ
前記基底部の両側に位置する両上側端末とを備え
ると共に、前記両上側端末の内側および前記基底
部の外側に互いに近接して対向するテーパを設け
たものであるから、開閉ガラス閉成時に基底部の
中央凹部および両内側縦リツプが開閉ガラスを挟
み込み、また両内側縦リツプに連なる両下側端末
が開閉ガラスの両側縁に密接し、両下側端末の外
端に形成した小リツプがフレームの両入口端によ
り、開閉ガラスとフレームとのシールを確実なも
のとし、高速走行時の風切音対策を向上させるこ
とができるという効果がある。更に、両上側端末
がその両上側端末の内側のテーパと基底部の外側
のテーパとによりフレームの両内側縁へ押し開か
れ、両上側端末に引張られて両外側縦リツプがフ
レームの両内側縁に密接するから、ガラスランの
両外側縦リツプとフレームの両内側縁とのシール
が確実になるという優れた効果がある。
ンは、開閉ガラスが嵌入されるテーパ状に形成し
た中央凹部を有した基底部と、この基底部の両側
から下方に立下る両内側縦リツプと、この両内側
縦リツプの各下側から前記フレームの下方に延在
する両下側端末と、この両下側端末から立上る両
外側縦リツプと、この両外側縦リツプの上端より
前記フレームの凹溝内側方に向けて延在し、かつ
前記基底部の両側に位置する両上側端末とを備え
ると共に、前記両上側端末の内側および前記基底
部の外側に互いに近接して対向するテーパを設け
たものであるから、開閉ガラス閉成時に基底部の
中央凹部および両内側縦リツプが開閉ガラスを挟
み込み、また両内側縦リツプに連なる両下側端末
が開閉ガラスの両側縁に密接し、両下側端末の外
端に形成した小リツプがフレームの両入口端によ
り、開閉ガラスとフレームとのシールを確実なも
のとし、高速走行時の風切音対策を向上させるこ
とができるという効果がある。更に、両上側端末
がその両上側端末の内側のテーパと基底部の外側
のテーパとによりフレームの両内側縁へ押し開か
れ、両上側端末に引張られて両外側縦リツプがフ
レームの両内側縁に密接するから、ガラスランの
両外側縦リツプとフレームの両内側縁とのシール
が確実になるという優れた効果がある。
第1図から第4図は本考案の第1の実施例を表
わし、第1図はドアガラス開時のドアガラスラン
を示す断面図、第2図はドアガラス閉時のドアガ
ラスランを示す断面図、第3図はドア全体の斜視
図、第4図は第3図の−線に沿つた断面図、
第5図および第6図は第2の実施例を示す断面図
であり、第7図は従来技術を表わす断面図であ
る。 1……ドアガラスラン、2……ドアフレーム、
3……ドアガラス、11……中央凹部、11a…
…テーパ、12……基底部、12a……テーパ、
13……内側縦リツプ、14……下側端末、15
……外側縦リツプ、16……上側端末、16a…
…テーパ。
わし、第1図はドアガラス開時のドアガラスラン
を示す断面図、第2図はドアガラス閉時のドアガ
ラスランを示す断面図、第3図はドア全体の斜視
図、第4図は第3図の−線に沿つた断面図、
第5図および第6図は第2の実施例を示す断面図
であり、第7図は従来技術を表わす断面図であ
る。 1……ドアガラスラン、2……ドアフレーム、
3……ドアガラス、11……中央凹部、11a…
…テーパ、12……基底部、12a……テーパ、
13……内側縦リツプ、14……下側端末、15
……外側縦リツプ、16……上側端末、16a…
…テーパ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フレームの略コ字状断面の凹溝内に嵌挿され
て、開閉ガラスの両側縁を把持し、開閉ガラスと
フレーム間をシールする自動車用ガラスランにお
いて、 開閉ガラスが嵌入されるテーパ状に形成した中
央凹部を有した基底部と、 この基底部の両側から下方に立下る両内側縦リ
ツプと、 この両内側縦リツプの各下側から前記フレーム
の下方に延在する両下側端末と、 この両下側端末の外端に前記フレームの入口端
に当接可能に形成した小リツプと、 前記両下側端末から立上る両外側縦リツプと、 この両外側縦リツプの上端より前記フレームの
凹溝内側方に向けて延在し、かつ前記基底部の両
側に位置する両上側端末とを備えると共に、 前記両上側端末の内側および前記基底部の外側
に互いに近接して対向するテーパを設けた ことを特徴とする自動車用ガラスラン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984105984U JPS6121616U (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 自動車用昇降ガラスラン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984105984U JPS6121616U (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 自動車用昇降ガラスラン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6121616U JPS6121616U (ja) | 1986-02-07 |
| JPH0326977Y2 true JPH0326977Y2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=30665284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984105984U Granted JPS6121616U (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 自動車用昇降ガラスラン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6121616U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0669785B2 (ja) * | 1986-08-08 | 1994-09-07 | 鬼怒川ゴム工業株式会社 | 自動車用ウインドガラスのグラスラン |
| JP4684039B2 (ja) * | 2005-07-28 | 2011-05-18 | 鬼怒川ゴム工業株式会社 | ウェザーストリップの取付構造 |
| JP6009264B2 (ja) * | 2012-07-31 | 2016-10-19 | 西川ゴム工業株式会社 | ガラスラン |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP1984105984U patent/JPS6121616U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6121616U (ja) | 1986-02-07 |
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