JPH0327005Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0327005Y2 JPH0327005Y2 JP1984143902U JP14390284U JPH0327005Y2 JP H0327005 Y2 JPH0327005 Y2 JP H0327005Y2 JP 1984143902 U JP1984143902 U JP 1984143902U JP 14390284 U JP14390284 U JP 14390284U JP H0327005 Y2 JPH0327005 Y2 JP H0327005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- webbing
- worm
- striker
- tension
- actuating piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は車両緊急時の乗員保護用シートベルト
装置に用いられ、乗員拘束用のウエビング張力を
検出するウエビング張力検出装置に関する。
装置に用いられ、乗員拘束用のウエビング張力を
検出するウエビング張力検出装置に関する。
[従来の技術]
ウエビング張力検出器として、ウエビング巻取
軸に内端が係止されるぜんまいばねの外端をウオ
ームホイルに固着し、軸方向へ摺動可能に軸支さ
れたウオームを該ウオームホイルにかみ合わせ、
ウオームがウオームホイルから受ける力をつり合
わせるようにコイルスプリングを配設し、ウオー
ムと一体的に移動するストライカで固定側リミツ
トスイツチを作動させてウオームの軸方向位置を
検出し、ウエビング張力を検出するものがある。
軸に内端が係止されるぜんまいばねの外端をウオ
ームホイルに固着し、軸方向へ摺動可能に軸支さ
れたウオームを該ウオームホイルにかみ合わせ、
ウオームがウオームホイルから受ける力をつり合
わせるようにコイルスプリングを配設し、ウオー
ムと一体的に移動するストライカで固定側リミツ
トスイツチを作動させてウオームの軸方向位置を
検出し、ウエビング張力を検出するものがある。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、このようなウエビング張力検出装置
では、車両振動に伴うウエビング張力の変動等に
よりストライカが微小振動し、リミツトスイツチ
がチヤタリングをする。このため、このリミツト
スイツチからの信号が入力されるウエビング張力
制御回路において、チヤタリング除去回路を設け
たり、ソフトで何回も入力値を読み取つてチヤタ
リングを除去する必要があつた。したがつて、制
御回路が複雑となつたり、マイクロコンピユータ
のプログラムが複雑になつたりした。
では、車両振動に伴うウエビング張力の変動等に
よりストライカが微小振動し、リミツトスイツチ
がチヤタリングをする。このため、このリミツト
スイツチからの信号が入力されるウエビング張力
制御回路において、チヤタリング除去回路を設け
たり、ソフトで何回も入力値を読み取つてチヤタ
リングを除去する必要があつた。したがつて、制
御回路が複雑となつたり、マイクロコンピユータ
のプログラムが複雑になつたりした。
[問題点を解決するための手段]
本考案に係るウエビング張力検出装置では、軸
に沿つた方向に摺動可能に軸支されたウオーム
と、ウオームを軸に沿つた方向に付勢する弾性体
と、ウオームの軸に沿つた方向へウオームと一体
的に移動する作動片と、作動片の一部と遊嵌する
ストライカと、ストライカをウオームの軸に沿つ
た方向に案内すると共にストライカを作動片の一
部と遊嵌状態に支持し作動片の微小振動がストラ
イカに伝播するのを防止するためのガイドと、ス
トライカの移動により作動する張力検出スイツチ
と、を有することを特徴とする。
に沿つた方向に摺動可能に軸支されたウオーム
と、ウオームを軸に沿つた方向に付勢する弾性体
と、ウオームの軸に沿つた方向へウオームと一体
的に移動する作動片と、作動片の一部と遊嵌する
ストライカと、ストライカをウオームの軸に沿つ
た方向に案内すると共にストライカを作動片の一
部と遊嵌状態に支持し作動片の微小振動がストラ
イカに伝播するのを防止するためのガイドと、ス
トライカの移動により作動する張力検出スイツチ
と、を有することを特徴とする。
[作用]
したがつて、ウエビング張力がウオームホイル
を介してウオームに伝達されると、ウオームはそ
の軸方向に移動し、弾性体とつり合う。この移動
によつて作動片が移動し、作動片の一部と遊嵌す
るストライカがガイドに沿つて移動して、ストラ
イカが張力検出スイツチを作動させる。この張力
検出スイツチからの信号によりウエビング張力を
検出することができる。
を介してウオームに伝達されると、ウオームはそ
の軸方向に移動し、弾性体とつり合う。この移動
によつて作動片が移動し、作動片の一部と遊嵌す
るストライカがガイドに沿つて移動して、ストラ
イカが張力検出スイツチを作動させる。この張力
検出スイツチからの信号によりウエビング張力を
検出することができる。
車両振動により乗員が振動し、ウエビング張力
が変動するとウオーム及び作動片がウオームの軸
方向に微小振動する。しかし、ストライカは作動
片の一部と遊嵌状態でガイドに支持されているの
で、ストライカは微小振動することがない。した
がつて、張力検出スイツチの出力はチヤタリング
しない。
が変動するとウオーム及び作動片がウオームの軸
方向に微小振動する。しかし、ストライカは作動
片の一部と遊嵌状態でガイドに支持されているの
で、ストライカは微小振動することがない。した
がつて、張力検出スイツチの出力はチヤタリング
しない。
[実施例]
第1,2図には本考案の第1実施例に係るウエ
ビング張力検出装置が適用されたウエビング巻取
装置10が示されている。このウエビング巻取装
置10ではフレーム12が取付ボルト14により
車体16へ固着されている。
ビング張力検出装置が適用されたウエビング巻取
装置10が示されている。このウエビング巻取装
置10ではフレーム12が取付ボルト14により
車体16へ固着されている。
フレーム12の両側部からは一対の脚板18,
20が互に平行に延長されている。これらの脚板
18,脚板20には巻取軸22の両端部付近が軸
支されており、この巻取軸22の中央部に乗員拘
束用ウエビング24の一端が係止されるとともに
層状に巻取られている。
20が互に平行に延長されている。これらの脚板
18,脚板20には巻取軸22の両端部付近が軸
支されており、この巻取軸22の中央部に乗員拘
束用ウエビング24の一端が係止されるとともに
層状に巻取られている。
このウエビング24の他端はタングプレート2
5が取付けられており、第2図に示される如くバ
ツクル装置26と係合可能となつている。このバ
ツクル装置26は車体の他の部分へ取付けられて
おり、ウエビング24の中間部は乗員の装着用と
なつている。
5が取付けられており、第2図に示される如くバ
ツクル装置26と係合可能となつている。このバ
ツクル装置26は車体の他の部分へ取付けられて
おり、ウエビング24の中間部は乗員の装着用と
なつている。
脚部20の外側には巻取軸22との間にイナー
シヤロツク機構27が取付けられている。このイ
ナーシヤロツク機構27は一般的に用いられてい
る構造であり、車体加速度またはウエビング24
の引出加速度を検知して車両緊急時に巻取軸22
のウエビング引出回転を急激に停止させるように
なつている。
シヤロツク機構27が取付けられている。このイ
ナーシヤロツク機構27は一般的に用いられてい
る構造であり、車体加速度またはウエビング24
の引出加速度を検知して車両緊急時に巻取軸22
のウエビング引出回転を急激に停止させるように
なつている。
脚板18の外側にはベースプレート28が取付
けられており、このベースプレート28へビス3
0で取付けられる軸支板32と脚板18とにはウ
オームホイル34が軸支されている。このウオー
ムホイル34はその内側にぜんまいばね36の外
端を係止しており、このぜんまいばね36の内端
は巻取軸22へ係止されている。従つてぜんまい
ばね36はウオームホイル34に対してウエビン
グ24を巻取る方向に巻取軸22を回転させる付
勢力を生じている。
けられており、このベースプレート28へビス3
0で取付けられる軸支板32と脚板18とにはウ
オームホイル34が軸支されている。このウオー
ムホイル34はその内側にぜんまいばね36の外
端を係止しており、このぜんまいばね36の内端
は巻取軸22へ係止されている。従つてぜんまい
ばね36はウオームホイル34に対してウエビン
グ24を巻取る方向に巻取軸22を回転させる付
勢力を生じている。
ウオームホイル34から同軸的に突出したピニ
オン38は軸支板32から突出されるピン40へ
軸支されるピニオン42とかみ合つている。この
ピニオン42は軸支板32へ軸支される内歯ギア
44とかみ合つている。これによつて内歯ギア4
4は巻取軸22の回転が減速して伝達されるよう
になつており、内歯ギヤ44の一部から突出した
ストライカ46は軸支板32へ取付けられたリミ
ツトスイツチ48と対応している。このリミツト
スイツチ48は乗員がウエビング24の装着を解
除し、ウエビング24が巻取軸22へ最大量巻取
られた状態でオフとされ、乗員がウエビング24
を引出するとストライカ46が離間してオンとな
るようになつている。
オン38は軸支板32から突出されるピン40へ
軸支されるピニオン42とかみ合つている。この
ピニオン42は軸支板32へ軸支される内歯ギア
44とかみ合つている。これによつて内歯ギア4
4は巻取軸22の回転が減速して伝達されるよう
になつており、内歯ギヤ44の一部から突出した
ストライカ46は軸支板32へ取付けられたリミ
ツトスイツチ48と対応している。このリミツト
スイツチ48は乗員がウエビング24の装着を解
除し、ウエビング24が巻取軸22へ最大量巻取
られた状態でオフとされ、乗員がウエビング24
を引出するとストライカ46が離間してオンとな
るようになつている。
ウオームホイル34の外周にはウオーム50が
かみ合つており、このウオーム50は第3図に示
される如くウオームシヤフト52へ取付けられて
いる。これを詳細に説明すると、ウオームシヤフ
ト52はウオーム50での貫通部が矩形部52A
となつており、ウオーム50の軸心部に形成され
る矩形孔50Aへ挿入されている。従つてウオー
ム50はウオームシヤフト52とともに回転する
が、ウオームシヤフト52の軸方向へはスライド
可能となつている。
かみ合つており、このウオーム50は第3図に示
される如くウオームシヤフト52へ取付けられて
いる。これを詳細に説明すると、ウオームシヤフ
ト52はウオーム50での貫通部が矩形部52A
となつており、ウオーム50の軸心部に形成され
る矩形孔50Aへ挿入されている。従つてウオー
ム50はウオームシヤフト52とともに回転する
が、ウオームシヤフト52の軸方向へはスライド
可能となつている。
ウオームシヤフト52は両端部がブラケツト5
4,56を介してベースプレート28へ軸支され
ており、矩形部52Aへ隣接して形成される円形
部へ作動片58が軸支されている。この作動片5
8はウオームシヤフト52の貫通部が円形となつ
ており、作動片58をウオームシヤフト52と相
対回転可能とし、また軸方向へも移動可能としい
る。この作動片58はベースプレート28の側面
へ当接して回転が阻止されウオームシヤフト52
の軸方向に移動可能となつている。またこの作動
片58はブラケツト54との間に介在する圧縮コ
イルばね60により、ウオーム50方向へ付勢さ
れてウオーム50の軸方向一端へ当接している。
4,56を介してベースプレート28へ軸支され
ており、矩形部52Aへ隣接して形成される円形
部へ作動片58が軸支されている。この作動片5
8はウオームシヤフト52の貫通部が円形となつ
ており、作動片58をウオームシヤフト52と相
対回転可能とし、また軸方向へも移動可能としい
る。この作動片58はベースプレート28の側面
へ当接して回転が阻止されウオームシヤフト52
の軸方向に移動可能となつている。またこの作動
片58はブラケツト54との間に介在する圧縮コ
イルばね60により、ウオーム50方向へ付勢さ
れてウオーム50の軸方向一端へ当接している。
作動片58の側面には突起58Aが設けられて
おり、ストライカ61に切欠かれた凹部61Aに
遊嵌されている。このストライカ61の両側面に
はベースプレート28と平行な溝61Bが刻設さ
れており、ベースプレート28側の面に板状の嵌
入部61Cが形成されている。一方、ベースプレ
ート28に設けられた立設片28A,28Bが互
いに接近する方向へ屈曲されてガイド63が形成
されている。このガイド63は断面C字状で長手
方向がウオームシヤフト52の軸方向と平行にな
つている。ガイド63の溝63A内にはストライ
カ61の嵌入部61Cが嵌入されてガイド63の
長手方向へ移動可能となつている。
おり、ストライカ61に切欠かれた凹部61Aに
遊嵌されている。このストライカ61の両側面に
はベースプレート28と平行な溝61Bが刻設さ
れており、ベースプレート28側の面に板状の嵌
入部61Cが形成されている。一方、ベースプレ
ート28に設けられた立設片28A,28Bが互
いに接近する方向へ屈曲されてガイド63が形成
されている。このガイド63は断面C字状で長手
方向がウオームシヤフト52の軸方向と平行にな
つている。ガイド63の溝63A内にはストライ
カ61の嵌入部61Cが嵌入されてガイド63の
長手方向へ移動可能となつている。
従つて、作動片58がウオームシヤフト52の
軸方向へ移動すると、ストライカ61も一体的に
移動するようになつている。ただし、突起58A
は凹部61Aに遊嵌されており、突起58Aがシ
ヤフト52の軸方向に微小振動してもストライカ
61Cは移動しないようになつている。
軸方向へ移動すると、ストライカ61も一体的に
移動するようになつている。ただし、突起58A
は凹部61Aに遊嵌されており、突起58Aがシ
ヤフト52の軸方向に微小振動してもストライカ
61Cは移動しないようになつている。
第4図に示される如く、作動片58はウオーム
ホイル34を介してウエビング24の張力を受
け、ウエビング24の張力が弱い場合には、圧縮
コイルばね60の付勢力により作動片58がウオ
ーム50をブラケツト56へ押圧している。この
状態では第4図Aのようにストライカ61が、ベ
ースプレート28へ取付けられる張力検出スイツ
チ62,64のうち64のみをオンとするように
なつている。
ホイル34を介してウエビング24の張力を受
け、ウエビング24の張力が弱い場合には、圧縮
コイルばね60の付勢力により作動片58がウオ
ーム50をブラケツト56へ押圧している。この
状態では第4図Aのようにストライカ61が、ベ
ースプレート28へ取付けられる張力検出スイツ
チ62,64のうち64のみをオンとするように
なつている。
またウエビング24の張力が中程度である場合
には、第4図Bの如くウオームホイル34及び作
動片61を介してウエビング張力を受けるストラ
イカ61は張力検出スイツチ62,64をともに
オンとする配置となり、またウエビング24の張
力が強い場合には第4図Cの如く圧縮コイルばね
60を最大量圧縮し、張力検出スイツチ62のみ
をオンとするようになつている。
には、第4図Bの如くウオームホイル34及び作
動片61を介してウエビング張力を受けるストラ
イカ61は張力検出スイツチ62,64をともに
オンとする配置となり、またウエビング24の張
力が強い場合には第4図Cの如く圧縮コイルばね
60を最大量圧縮し、張力検出スイツチ62のみ
をオンとするようになつている。
ウオームシヤフト52のブラケツト56から突
出した端部65には小歯車66が固着されてお
り、中歯車67を介して大歯車68とかみ合つて
いる。この大歯車68はモータ70の出力軸へ固
着され、モータ70はベースプレート28へ取付
けられている。
出した端部65には小歯車66が固着されてお
り、中歯車67を介して大歯車68とかみ合つて
いる。この大歯車68はモータ70の出力軸へ固
着され、モータ70はベースプレート28へ取付
けられている。
第5図には本実施例の制御回路図が示されてお
り、マイクロコンピユータ72には上記リミツト
スイツチ48及び前記張力検出スイツチ62,6
4の出力がそれぞれインバータ48N,62N,
64Nを介して入力され、また第2図に示される
如くバツクル装置26内へ配置されてタングプレ
ート25の挿入状態を検出できるバツクルスイツ
チ74の出力もインバータ74を介して入力され
るようになつている。
り、マイクロコンピユータ72には上記リミツト
スイツチ48及び前記張力検出スイツチ62,6
4の出力がそれぞれインバータ48N,62N,
64Nを介して入力され、また第2図に示される
如くバツクル装置26内へ配置されてタングプレ
ート25の挿入状態を検出できるバツクルスイツ
チ74の出力もインバータ74を介して入力され
るようになつている。
マイクロコンピユータ72の電源は図示されな
い直流電圧電源から供給される12V(第5図に示
すB)直流電圧をレギユレータ76で5Vに降圧
したものを用いている。また、この12Vはレギユ
レータ78で8Vに降圧され、モータ70の低圧
駆動電源を構成している。
い直流電圧電源から供給される12V(第5図に示
すB)直流電圧をレギユレータ76で5Vに降圧
したものを用いている。また、この12Vはレギユ
レータ78で8Vに降圧され、モータ70の低圧
駆動電源を構成している。
モータ70の駆動電圧は、マイクロコンピユー
タ72からインバータ80Nを介して励磁される
リレーコイル80によりC接点82が作動し、
12Vから8Vに切替えられるようになつている。
また、モータ70は、マイクロコンピユータ72
からインバータ84N,86Nを介してそれぞれ
励磁されるリレーコイル84,86によつてC接
点88,90が作動し、正転又は逆転するように
なつている。すなわち、リレーコイル84のみが
励磁されると正転し、リレーコイル86のみが励
磁されると逆転するようになつている。
タ72からインバータ80Nを介して励磁される
リレーコイル80によりC接点82が作動し、
12Vから8Vに切替えられるようになつている。
また、モータ70は、マイクロコンピユータ72
からインバータ84N,86Nを介してそれぞれ
励磁されるリレーコイル84,86によつてC接
点88,90が作動し、正転又は逆転するように
なつている。すなわち、リレーコイル84のみが
励磁されると正転し、リレーコイル86のみが励
磁されると逆転するようになつている。
次に、本実施例の作用をマイクロコンピユータ
72に格納されるプログラムに対応した第6図に
示すフローチヤートに従つて説明する。なお、部
番100以上はステツプを意味し、例えばステツプ
200は単に200と略記する。
72に格納されるプログラムに対応した第6図に
示すフローチヤートに従つて説明する。なお、部
番100以上はステツプを意味し、例えばステツプ
200は単に200と略記する。
最初にウエビング装着中について説明する。ウ
エビング装着中はバツクルスイツチ74がオンし
ており(100)、リレーコイル80を励磁してモー
タ70の印加電圧を8Vにする(102)。次いでバ
ツクルフラグB/Fをセツトし(104)、タイマを
クリアする(106)。次いでウエビングテンシヨン
が中になるように制御する。すなわち、張力検出
スイツチ62のみがオンしており、ウエビングテ
ンシヨンが強の場合には、リレーコイル84を励
磁し、モータ70を第1図矢印A方向へ回転させ
る(112)。これにより、ウオームホイルがA′方
向へ回転し、ぜんまいばね36が緩められ、ウエ
ビング張力が弱くなる。以上の100〜112の処理を
繰返し、108で張力検出スイツチ62及び64が
共にオンしていることを読取つた場合には、リレ
ーコイル84を消磁しモータ70を停止させる
(114)。これにより、ウエビング張力が強であつ
ても中の状態に維持される。したがつて、乗員を
不必要に巻締めすることがなく、乗員に不快感を
与えることがない。
エビング装着中はバツクルスイツチ74がオンし
ており(100)、リレーコイル80を励磁してモー
タ70の印加電圧を8Vにする(102)。次いでバ
ツクルフラグB/Fをセツトし(104)、タイマを
クリアする(106)。次いでウエビングテンシヨン
が中になるように制御する。すなわち、張力検出
スイツチ62のみがオンしており、ウエビングテ
ンシヨンが強の場合には、リレーコイル84を励
磁し、モータ70を第1図矢印A方向へ回転させ
る(112)。これにより、ウオームホイルがA′方
向へ回転し、ぜんまいばね36が緩められ、ウエ
ビング張力が弱くなる。以上の100〜112の処理を
繰返し、108で張力検出スイツチ62及び64が
共にオンしていることを読取つた場合には、リレ
ーコイル84を消磁しモータ70を停止させる
(114)。これにより、ウエビング張力が強であつ
ても中の状態に維持される。したがつて、乗員を
不必要に巻締めすることがなく、乗員に不快感を
与えることがない。
もし、108で張力検出スイツチ64のみがオン
している場合、すなわちウエビング張力が弱であ
る場合には、リレーコイル86を励磁し、モータ
70を前記と逆方向へ回転させる(116)。これに
より、ウオームホイルが矢印A′方向と反対方向
へ回転し、ぜんまいばね36が締められ、ウエビ
ング張力が強くなる。以上の100〜110,116の処
理を繰返し、108で張力検出スイツチ62及び6
4が共にオンしていることを読取つた場合には、
リレーコイル86を消磁しモータ70を停止させ
る(114)。これにより、ウエビング張力が弱であ
つても中の状態に維持される。したがつて、ウエ
ビングを必要以上に緩めることがなく、車両緊急
時に対応できる。
している場合、すなわちウエビング張力が弱であ
る場合には、リレーコイル86を励磁し、モータ
70を前記と逆方向へ回転させる(116)。これに
より、ウオームホイルが矢印A′方向と反対方向
へ回転し、ぜんまいばね36が締められ、ウエビ
ング張力が強くなる。以上の100〜110,116の処
理を繰返し、108で張力検出スイツチ62及び6
4が共にオンしていることを読取つた場合には、
リレーコイル86を消磁しモータ70を停止させ
る(114)。これにより、ウエビング張力が弱であ
つても中の状態に維持される。したがつて、ウエ
ビングを必要以上に緩めることがなく、車両緊急
時に対応できる。
以上の処理はモータ70に印加される電圧が低
圧8Vであるので、モータ70のパワーは比較的
弱く、モータ70の回動に伴う異音は低い。した
がつて乗員に不快感与えることがない。
圧8Vであるので、モータ70のパワーは比較的
弱く、モータ70の回動に伴う異音は低い。した
がつて乗員に不快感与えることがない。
次に、ウエビング装着を解除する場合を説明す
る。バツクル装置26からタングプレート25を
解離させると、バツクルスイツチ74がオフとな
り(100)、リレーコイル80を消磁してモータ7
0の印加電圧を12Vにする。(200)。当初はスト
ライカ46がリミツトスイツチ48をオンしてお
り、ウエビング巻取が完了であると判断され
(202)、204へ進む。当初は104でバツクルフラグ
B/Fは1となつており(204)、ウエビング張力
が強になるよう上述と同様にして制御される
(206,208,210)。この場合、ウエビング24が
巻取軸22に巻取られるのでぜんまいばね36の
付勢力は弱くなる。このため、前記張力強の制御
によつてウオームホイル34が第2図矢印A′方
向と反対方向に回転し、内歯ギヤ44が矢印
A′方向へ回転してストライカ46がリミツトス
イツチ48から離間する。リミツトスイツチ48
がこれによりオフすると、202でウエビング巻取
完了と判断され、次いでバツクルフラグB/Fが
リセツトされ(212)、さらに1のときウエビング
引出後10秒経過したことを示す10秒経過フラグ1
0S/Fがリセツトされる(214)。次いで106以
下の処理がなされて上述の如くウエビング張力が
中になるよう制御され、ウエビング張力が中にな
つた状態でモータ70がオフされる。
る。バツクル装置26からタングプレート25を
解離させると、バツクルスイツチ74がオフとな
り(100)、リレーコイル80を消磁してモータ7
0の印加電圧を12Vにする。(200)。当初はスト
ライカ46がリミツトスイツチ48をオンしてお
り、ウエビング巻取が完了であると判断され
(202)、204へ進む。当初は104でバツクルフラグ
B/Fは1となつており(204)、ウエビング張力
が強になるよう上述と同様にして制御される
(206,208,210)。この場合、ウエビング24が
巻取軸22に巻取られるのでぜんまいばね36の
付勢力は弱くなる。このため、前記張力強の制御
によつてウオームホイル34が第2図矢印A′方
向と反対方向に回転し、内歯ギヤ44が矢印
A′方向へ回転してストライカ46がリミツトス
イツチ48から離間する。リミツトスイツチ48
がこれによりオフすると、202でウエビング巻取
完了と判断され、次いでバツクルフラグB/Fが
リセツトされ(212)、さらに1のときウエビング
引出後10秒経過したことを示す10秒経過フラグ1
0S/Fがリセツトされる(214)。次いで106以
下の処理がなされて上述の如くウエビング張力が
中になるよう制御され、ウエビング張力が中にな
つた状態でモータ70がオフされる。
したがつて、ウエビング巻取中及び巻取後はモ
ータ70に印加される電圧が高圧12Vであるの
で、モータ70のパワーは比較的強く、速やかに
ウエビング24を巻取軸22に巻取るとともに、
巻取後は速やかにウエビング張力が中になるよう
制御される。この巻取中及び巻取後はウエビング
装着後であり、単時間であるため、モータ70の
回動に伴う異音が高くても特に乗員に不快感を与
えることがない。また、巻取後はウエビング張力
が中であるので、不用意にウエビング24が引出
されることがない。
ータ70に印加される電圧が高圧12Vであるの
で、モータ70のパワーは比較的強く、速やかに
ウエビング24を巻取軸22に巻取るとともに、
巻取後は速やかにウエビング張力が中になるよう
制御される。この巻取中及び巻取後はウエビング
装着後であり、単時間であるため、モータ70の
回動に伴う異音が高くても特に乗員に不快感を与
えることがない。また、巻取後はウエビング張力
が中であるので、不用意にウエビング24が引出
されることがない。
次に、ウエビング引出後装着する迄を説明す
る。ウエビング24が少し引出されると、ウエビ
ング張力が強くなろうとするが上記の如くウエビ
ング張力が中になるよう制御される。したがつ
て、乗員は用意にウエビング24を引出すことが
できる。前記制御により、モータ70は矢印A方
向へ回転し、内歯ギヤ44が矢印A′方向と反対
方向へ回転する。ウエビング24が所定量(少
量)引出されるとストライカ46がリミツトスイ
ツチ48をオンにし、202から204の処理に移る。
212でバツクルフラグB/Fはリセツトされてい
るので、300へ進む。214で10秒経過フラグ10S/
Fがリセツトされているので、モータ70が停止
される(302)。当初はタイマが10秒経過していな
いので(304)、タイマをカウントし(306)、次い
で以上の100,200,204,300,302,304,306の
処理を繰返す。304でタイマが10秒経過したと判
断されると、すなわち、この10秒の間にウエビン
グ装着状態とならずバツクルスイツチがオフのま
まであると(100)、308で10秒経過フラグS/F
がセツトされる。次いで100,200,204,300と進
み、300で10S/Fがセツトされているので、上
記206〜210の処理によりウエビング張力が強にな
るように制御される。
る。ウエビング24が少し引出されると、ウエビ
ング張力が強くなろうとするが上記の如くウエビ
ング張力が中になるよう制御される。したがつ
て、乗員は用意にウエビング24を引出すことが
できる。前記制御により、モータ70は矢印A方
向へ回転し、内歯ギヤ44が矢印A′方向と反対
方向へ回転する。ウエビング24が所定量(少
量)引出されるとストライカ46がリミツトスイ
ツチ48をオンにし、202から204の処理に移る。
212でバツクルフラグB/Fはリセツトされてい
るので、300へ進む。214で10秒経過フラグ10S/
Fがリセツトされているので、モータ70が停止
される(302)。当初はタイマが10秒経過していな
いので(304)、タイマをカウントし(306)、次い
で以上の100,200,204,300,302,304,306の
処理を繰返す。304でタイマが10秒経過したと判
断されると、すなわち、この10秒の間にウエビン
グ装着状態とならずバツクルスイツチがオフのま
まであると(100)、308で10秒経過フラグS/F
がセツトされる。次いで100,200,204,300と進
み、300で10S/Fがセツトされているので、上
記206〜210の処理によりウエビング張力が強にな
るように制御される。
したがつて、ウエビング引出後10秒経過しても
ウエビングを装着しなかつた場合には、ウエビン
グ装着解除後の処理と同一の処理がなされる。す
なわち、ウエビング24の張力を強にしてウエビ
ング24を巻取軸22に巻取り、この巻取が完了
すると202から212以下に進み、ウエビング張力が
中に制御されてモータ70が停止する。
ウエビングを装着しなかつた場合には、ウエビン
グ装着解除後の処理と同一の処理がなされる。す
なわち、ウエビング24の張力を強にしてウエビ
ング24を巻取軸22に巻取り、この巻取が完了
すると202から212以下に進み、ウエビング張力が
中に制御されてモータ70が停止する。
通常の場合はウエビング引出後10秒以内にウエ
ビング24が装着され、バツクルスイツチ74が
オンして上述のウエビング装着中の処理がなされ
る。
ビング24が装着され、バツクルスイツチ74が
オンして上述のウエビング装着中の処理がなされ
る。
なお、上記実施例とは逆に、作動片58に凹部
を設け、ストライカ61に設けた突起を遊嵌させ
る構造であつてもよい。
を設け、ストライカ61に設けた突起を遊嵌させ
る構造であつてもよい。
[考案の効果]
本考案に係るウエビング張力検出装置では、ウ
オームと一体的にウオームの軸方向へ移動する作
動片と張力検出スイツチとの間にストライカが介
在し、このストライカは作動片の一部と遊嵌状態
でガイドに支持されているという簡単な構成で、
車両振動により作動片がウオームの軸方向に微小
振動してもストライカは微小振動することがな
く、張力検出スイツチからの信号のチヤタリング
を除去できるという優れた効果を有する。
オームと一体的にウオームの軸方向へ移動する作
動片と張力検出スイツチとの間にストライカが介
在し、このストライカは作動片の一部と遊嵌状態
でガイドに支持されているという簡単な構成で、
車両振動により作動片がウオームの軸方向に微小
振動してもストライカは微小振動することがな
く、張力検出スイツチからの信号のチヤタリング
を除去できるという優れた効果を有する。
第1図は本考案の第1実施例に係るウエビング
張力検出装置が適用されたウエビング巻取装置の
一部分解斜視図、第2図は第1図の側面図、第3
図はウオームとその関連部品の分解斜視図、第4
図はウエビング張力検出器の作動説明図、第5図
は制御回路図、第6図はマイクロコンピユータの
制御フローを示すフローチヤートである。 50…ウオーム、52…ウオームシヤフト、5
8…作動片、58A…突起、60…圧縮コイルス
プリング、61…ストライカ、61A…凹部、6
1B…溝、61C…嵌入部、62,64…張力検
出スイツチ、63…ガイド。
張力検出装置が適用されたウエビング巻取装置の
一部分解斜視図、第2図は第1図の側面図、第3
図はウオームとその関連部品の分解斜視図、第4
図はウエビング張力検出器の作動説明図、第5図
は制御回路図、第6図はマイクロコンピユータの
制御フローを示すフローチヤートである。 50…ウオーム、52…ウオームシヤフト、5
8…作動片、58A…突起、60…圧縮コイルス
プリング、61…ストライカ、61A…凹部、6
1B…溝、61C…嵌入部、62,64…張力検
出スイツチ、63…ガイド。
Claims (1)
- 軸に沿つた方向に摺動可能に軸支されたウオー
ムと、ウオームを軸に沿つた方向に付勢する弾性
体と、ウオームの軸に沿つた方向へウオームと一
体的に移動する作動片と、作動片の一部と遊嵌す
るストライカと、ストライカをウオームの軸に沿
つた方向に案内すると共にストライカを作動片の
一部と遊嵌状態に支持し作動片の微小振動がスト
ライカに伝播するのを防止するためのガイドと、
ストライカの移動により作動する張力検出スイツ
チと、を有することを特徴とするウエビング張力
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984143902U JPH0327005Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984143902U JPH0327005Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158153U JPS6158153U (ja) | 1986-04-18 |
| JPH0327005Y2 true JPH0327005Y2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=30702194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984143902U Expired JPH0327005Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0327005Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6090047U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-20 | トヨタ自動車株式会社 | シ−トベルト装置 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP1984143902U patent/JPH0327005Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6158153U (ja) | 1986-04-18 |
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