JPH0245098Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245098Y2 JPH0245098Y2 JP1983174012U JP17401283U JPH0245098Y2 JP H0245098 Y2 JPH0245098 Y2 JP H0245098Y2 JP 1983174012 U JP1983174012 U JP 1983174012U JP 17401283 U JP17401283 U JP 17401283U JP H0245098 Y2 JPH0245098 Y2 JP H0245098Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- webbing
- motor
- worm gear
- elastic body
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
〔考案の利用分野〕
本考案は車両緊急時の乗員保護用シートベルト
装置に用いられて乗員拘束用ウエビングを巻取る
ためのウエビング巻取装置に係り、巻取軸によつ
て生ずるウエビング張力を低減することが考慮さ
れたウエビング巻取装置に関する。 〔背景技術〕 シートベルト装置に用いられるウエビング巻取
装置では、乗員拘束用ウエビングの一端を巻取軸
へ取付け、この巻取軸をぜんまいばねの付勢力で
回転させてウエビングを層状に巻取るようになつ
ている。 このぜんまいばねの付勢力は乗員がウエビング
の装置を解除した後に確実にウエビングを巻取る
ために所定値以上となつており、乗員がウエビン
グ装着時に比較的大きな力でウエビングを引出す
必要があり、またウエビング装着後の運転中に又
は乗員が車内で移動する場合に比較的大きな抵抗
力を感ずる。 このため従来、ぜんまいばねを廃止して巻取軸
へモータの駆動力を伝達し、このモータ駆動力で
巻取軸を回転してウエビングを巻取る巻取装置も
提案されている。 しかしながらこの巻取装置では制御が複雑であ
つたり、乗員がウエビングの装着中に乗員とウエ
ビングとの間に生ずるスラツク(隙間)をなくす
ためにモータでウエビングを巻込んだ場合に乗員
に、特に乗員の肩部に小さな衝撃を与え不快感を
生じさせることがある。さらにこの従来のウエビ
ング巻取装置では、制御系統、電気系統、モータ
本体等に故障が生じた場合にはウエビングの引出
しのみが可能となるためスラツクが増大して乗員
がウエビング装着状態を継続できなくなることが
あつた。 この問題を解決するため、同出願人は、巻取軸
を弾性体を介してウオームホイルへ連結すると共
にウオームホイルへかみ合うウオームギヤとウオ
ームギヤ駆動用のモータとを設置し、モータの回
転力で弾性体のウエビング巻取付勢力を調整する
ことにより乗員へ加わるウエビング張力を減少さ
せて圧迫感を軽減し、またウオームホイルとウオ
ームギヤとの組合わせにより電気系統の故障時に
もウエビング装着状態を確保できるウエビング巻
取装置の出願を行なつた(実願昭58−75129号
(実開昭59−179148号公報参照))。 しかし、この出願考案はウエビングの張力を
強、弱(または0)にしか切替できず、常時好適
なウエビング張力を得るには複雑な制御回路を要
する。 〔考案の目的〕 本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、簡単な構造により常時好適なウ
エビング張力が得られるウエビング巻取装置を提
供することにある。 〔考案の構成〕 本考案に係るウエビング巻取装置は、乗員拘束
用ウエビングの一端を巻取る巻取軸と、一端がこ
の巻取軸へ連結された弾性体と、この弾性体の他
端が取付けられ前記弾性体によるウエビング巻取
付勢力を調整するウオームホイルと、このウオー
ムホイルへかみ合うと共に前記弾性体の所定荷重
で所定量だけ軸方向へ移動可能に支持されている
ウオームギヤと、このウオームギヤを回転させる
モータと、ウオームギヤの軸方向移動範囲の少な
くとも所定の両端リミツトを検出する検出手段
と、検出手段で前記ウオームギヤが移動範囲の一
端まで移動したときに前記ウオームギヤ及びウオ
ームホイルを介して弾性体の付勢力弱める方向へ
モータを回転させると共に検出手段で前記ウオー
ムギヤが移動範囲の他端まで移動したときに前記
ウオームギヤ及びウオームホイルを介して弾性体
の付勢力を強める方向へモータを回転させる制御
手段と、を有することを特徴としている。 〔考案の作用〕 本考案によれば、ウエビングを装着するために
ウエビングが巻取軸から引き出されると、巻取軸
とウオームホイルとが相対回転されるので、弾性
体の両端の取付位置が変化し、弾性体に荷重が加
わる。このため、ウオームホイルが巻取軸と同一
方向へ回転付勢され、この回転によりウオームギ
ヤが軸方向へ移動される。ウオームギヤが軸移動
され、移動範囲の一端へと至るとこれを検出手段
で検出する。この検出によつて、モータの駆動に
よつてウオームギヤが軸回転し、この回転力がウ
オームホイルへと伝達され、ウオームホイルが巻
取軸の回転と同一方向へ回転させれる。これによ
り、弾性体の付勢力が弱まり、ウエビングの引出
時の荷重が小さくなり容易に引き出すことができ
る。なお、上記荷重が小さくなるとウオームギヤ
は反対方向へ軸移動され、前記移動範囲の中間に
位置され、モータの駆動は停止する。 また、ウエビングを装着した直後は、ウエビン
グは余分に引き出されるため、スラツクが生じる
ことがある。このような場合、ウオームギヤが移
動範囲の他端へと軸移動し、これを検出手段で検
出すると、モータが弾性体の付勢力が強まる方向
へ回転され、ウエビングをより迅速に巻取ること
ができる。 さらに、スラツクが除去された状態では、ウオ
ームギヤが移動範囲の中間位置へと至り、モータ
の駆動は停止されるので、弾性体の付勢力は弱く
なり、乗員への圧迫感は殆どなく、かつ緊密な装
着状態を維持することができる。 このように、ウオームギヤの移動範囲の両端を
検出することで、ウエビングの引出状態に応じて
容易に弾性体の付勢力を変更することができるの
で、ウエビング装着感を向上させることができ
る。 〔考案の実施例〕 第1,2図には本考案の第1実施例に係るウエ
ビング巻取装置10が示されている。このウエビ
ング巻取装置10ではフレーム12が取付ボルト
14により車体16へ固着されている。 フレーム12の両側部からは一対の脚板18,
20が互に平行に延長されている。 これらの脚板18,20には巻取軸22の両端
部付近が軸支されており、この巻取軸22の中央
部に乗員拘束用ウエビング24の一端が係止され
ると共に層状に巻取られている。このウエビング
24の図示しない他端はタングプレート及びこの
タングプレートが係合するバツクル装置を介して
車体の他の部分へ取付けられており、ウエビング
24の中間部は乗員の装着部となつている。 脚板18の外側には巻取軸22との間にイナー
シヤロツク機構26が取付けられている。このイ
ナーシヤロツク機構26は一般的に用いられてる
構造であり、車体加速度またはウエビング24の
引出加速度を検知して車両緊急時に巻取軸22の
ウエビング引出回転を急激に停止させるようにな
つている。 脚板18の外側には板状ホルダ28がビス30
で固着されている。巻取軸22の端部に形成され
る小径部32はこの板状ホルダ28を貫通してお
り、先端部には円筒状ばねケース34がその底板
部で軸支されている。このばねケース34はカバ
ー35で被覆された後、小径部32の先端部へ圧
入されるストツパ36によつて小径部32からの
抜き出しが阻止されている。このストツパ36
は、ビス37により小径部32の先端に固着され
る。 またこのばねケース34は外周部にはウオーム
ホイル38が刻設され、内周部にはぜんまいばね
40の外端が係止されている。このぜんまいばね
40は小径部32と同軸的に配置されており、内
端が小径部32へ係止されている。従つてこのぜ
んまいばね40は第2図d方向に回転されると付
勢力が増大して巻取軸22へウエビング巻取方向
の力を与え、逆に第2図D方向に回転されるとウ
エビング巻取付勢力を減少させるようになつてい
る。 ウオームホイル38にかみ合うウオームギヤ4
2は第3図に示される如くシヤフト44の矩形軸
部46を介してホルダ28のブラケツト48へ軸
支されている。このため、ウオームギヤ42はシ
ヤフト44と一体に回転するが、シヤフト44に
対して軸方向へは相対移動することができる。但
し、ウオームギヤ42の一端はブラケツト48へ
当接しているため、第3図の状態からウオームギ
ヤ42は一方向(図上斜め下方)にのみ移動可能
となつている。 ウオームギヤ42の他端にはアクチユエータ5
0が配置され、シヤフト44に沿つて移動可能に
設けられている。また、シヤフト44の一部には
軸方向へ移動可能にスペーサ49が嵌合し、この
スペーサ49とアクチユエータ50間には小圧縮
コイルばね51が介装されている。更に、スペー
サ49とブラケツト48間にも大圧縮コイルばね
52が介装されている。このため、アクチユエー
タ50は、両圧縮コイルばね51,52の付勢力
によつてウオームギヤ42と共に軸方向(第2図
斜め上方)へ押圧されている。 アクチユエータ50の下方には、第2図に示す
ように板状ホルダ28へビス54により固定され
たリミツトスイツチ56,58が対応している。
各リミツトスイツチ56,58は、アクチユエー
タ50の軸方向移動によつて作動し、第2図が共
にオフ、第4図がリミツトスイツチ56オン、リ
ミツトスイツチ58がオフ、第5図は両リミツト
スイツチ56,58共にオンの状態である。 シヤフト44のブラケツト48から突出した端
部には傘歯車60が連結され、傘歯車60は傘歯
車62へ直交状態でかみ合つている。傘歯車62
は、脚板18及び板状ホルダ28に固定されたモ
ータ64の出力軸66へ固着されている。 第6図には、モータ64を制御させるための回
路図が示されており、この制御回路にはマイクロ
コンピユータ68が使用されている。 マイクロコンピユータ68の入力側には、前述
のリミツトスイツチ56,58及びバツクルスイ
ツチ70の信号が入力されるようになつている。
バツクルスイツチ70は、第1図に示されるウエ
ビング24に取付けられたタングプレート(図示
せず)がバツクル装置と係合して乗員がウエビン
グ装着状態になるとオンし、タングプレートがバ
ツクル装置から抜出されてウエビング装着が解除
されると、オフとなる常閉接点を具備する。 第2図から判るようにウエビング24に張力が
作用すると、この張力はウオームホイル38を経
てウオームギヤ42を斜め下方(各圧縮コイルば
ね51,52を圧縮する方向)へ移動させる。従
つて、各リミツトスイツチ56,58のオン、オ
フ状態によつてウエビング張力の大きさを判別す
ることができる。この実施例では、第2図、第4
図及び第5図の3段階にわたつて張力がマイクロ
コンピユータ68により検出される。以下の説明
では、第2図におけるウエビング張力状態を
「弱」または「0」、第4図を「中」、第5図を
「強」とする。 マイクロコンピユータ68は、ウエビング24
の装着中(バツクルスイツチ70オン)にリミツ
トスイツチ56,58が共にオン、即ち「強」状
態になると、スイツチング素子72を作動させて
リレー74を励磁する。このリレー78は励磁力
でスイツチ76をオンとし、ウエビング24が巻
出される方向へモータ64を駆動する。また、リ
ミツトスイツチ56,58が共にオフ、即ち
「弱」の状態ではスイツチング素子78が作動し
てリレー80が励磁され、スイツチ82がオンす
る。これによりモータ64には前述と逆向きの電
流が流れて、ウエビング24を巻取るように駆動
する。更にリミツトスイツチ56のみがオン、即
ち「中」の状態では、モータ64は駆動されない
ようになつている。つまり、マイクロコンピユー
タ68は、ウエビングの装着状態において、常時
ウエビング24の張力を「中」状態に維持する作
用を行なう。「中」状態におけるウエビング張力
は、ウエビング24にスラツクが発生せず、しか
も乗員に圧迫感を与えない大きさに設定されてい
る。また、「弱」はウエビング張力が殆んど0、
「強」はぜんまいばねの巻取力とほぼ同レベルの
張力に設定される。 以上のように構成された本実施例のウエビング
巻取装置10は、次の順序で作動する。乗員がウ
エビング24を装着する前は、ウエビング24が
全巻状態にある。また、ウオームギヤ42は第2
図の位置にあり、リミツトスイツチ56,58は
共にオフであるから、ウエビング24の張力は
「弱」の状態となつている。従つて、ウエビング
24は容易に引出せる状態にある。 ここで、乗員がウエビング24を巻取軸22か
ら引出すと、ぜんまいばね40の内端が第2図時
計方向へ回転するためその付勢力が増大する。こ
の付勢力増大によつてばねケース34は時計方向
に回転力を受けるので、ウオームギヤ42は第2
図左下方向への力が生ずる。この力が圧縮コイル
ばね51,52の付勢力に抗してアクチユエータ
50を移動させ、第5図に示す如く両リミツトス
イツチ56,58をオンさせる。 乗員が引出されたウエビング24のタングプレ
ートをバツクル装置へ係合させると、バツクルス
イツチ70がオンとなる。これは前述したように
ウエビング張力が「強」の状態であるから、マイ
クロコンピユータ68(第6図参照)はスイツチ
ング素子72に信号を送り、モータ64を駆動し
てばねケース34をウエビング巻出し方向へ回転
させる。従つて、ぜんまいばね40の外端も同方
向へ回転し、ぜんまいばね40の付勢力は弱くな
る。即ち、ウエビング24の引出しによつてぜん
まいばね40の付勢力が増大しようとするが、モ
ータ64の駆動によつてこの付勢力を打消す方向
へぜんまいばね40が回転される。このモータ駆
動は、ウエビング張力が「中」状態になるまで続
けられる。 前述の動作を第7図のフローチヤートで示す
と、ステツプ84でバツクルスイツチ70のオ
ン、オフが判定され、オンであればステツプ86
へ進み、オフの場合にはステツプ84へ戻る。ス
テツプ86ではモータ64がオンしてばねケース
34をウエビング巻出し方向へ回転させ、ステツ
プ88へ進む。ステツプ88ではウエビング張力
が「中」に軽減されたか否かが判定され、軽減さ
れればステツプ90へ進んでモータ64が停止さ
れ、否であれば前述の動作が繰返される。 ウエビング24の装着中は、常時ステツプ92
及びステツプ94によりウエビング張力の強弱が
判定される。 乗員のウエビング装着中ウエビング24にスラ
ツクが生ずると張力0となり、アクチユエータ5
0は両圧縮コイルばね51,52の付勢力により
第2図の状態となる。従つて、両リミツトスイツ
チ56,58がオフとなり、ステツプ96でモー
タ64が作動することによつてウエビング24が
巻取られ、ステツプ98でウエビング張力が
「中」に増加されたか否かが判定される。張力
「中」であればステツプ100においてモータ6
4が停止され、まだ「中」に至らない場合には前
述の動作が繰返される。モータ64が停止した後
は、再びステツプ92へ進行する。 乗員がシートの前方へ移動すると、ウオームホ
イル38も時計方向へ追従回転し、第5図に示す
ようにウオームギヤ42を軸方向へ移動させる。
即ち、ウエビング24の張力が「強」の状態とな
るから、アクチユエータ50は両リミツトスイツ
チ56,58をオン作動させ、これによりステツ
プ102でモータ64がウエビング24を巻出
す。次いで、ステツプ104においてウエビング
張力が「中」まで軽減されたか否かが判定され、
「中」であればステツプ106でモータ64が停
止され、否であれば前述の動作がくり返される。
モータ64の停止後は再びステツプ92へ戻る。 このようにウエビング装着中は、ウエビング張
力が常時「中」状態になるように制御される。
「中」状態でのアクチユエータ50及び両リミツ
トスイツチ56,58は第4図の位置にあり、ま
た小圧縮コイルばね51のみが圧縮されている。 次にステツプ108ではバツクルスイツチ70
のオン、オフが判定される。即ち、ウエビング装
着状態が続いていればステツプ92へ戻り、タン
グプレートがバツクル装置から抜出されてウエビ
ング装着が解除されればステツプ110へ進行す
る。 ステツプ110ではタイマ(図示せず)により
モータ64が10秒間作動して、ウエビング24が
巻取軸22へ巻取られる。また、ぜんまいばね4
0の巻取付勢力もウエビング24に作用するか
ら、この巻取動作は円滑に行なわれる。この時点
におけるウエビング張力は、「強」になるよう設
定されている。 モータ64が停止するとステツプ112によ
り、ウエビング張力が「中」か否かが判定され、
「中」であればステツプ114へ進み、そうでな
ければ前述の動作がくり返される。 ステツプ114ではモータ64がばねケース3
4を引出し方向へ回転させてウエビング24の張
力を軽減し、ステツプ116へ進行する。ステツ
プ116ではウエビング張力が「弱」まで軽減さ
れたか否かが判定され、「弱」であればステツプ
118へ進み、不充分な場合には前述の動作がく
り返される。ステツプ118ではモータ64が停
止され、巻取装置が最初の状態、即ちウエビング
24の引出し易い状態に復帰される。 ウエビング装着中における各スイツチ56,5
8,70とモータ64の関係を表にすると次の通
りである。
装置に用いられて乗員拘束用ウエビングを巻取る
ためのウエビング巻取装置に係り、巻取軸によつ
て生ずるウエビング張力を低減することが考慮さ
れたウエビング巻取装置に関する。 〔背景技術〕 シートベルト装置に用いられるウエビング巻取
装置では、乗員拘束用ウエビングの一端を巻取軸
へ取付け、この巻取軸をぜんまいばねの付勢力で
回転させてウエビングを層状に巻取るようになつ
ている。 このぜんまいばねの付勢力は乗員がウエビング
の装置を解除した後に確実にウエビングを巻取る
ために所定値以上となつており、乗員がウエビン
グ装着時に比較的大きな力でウエビングを引出す
必要があり、またウエビング装着後の運転中に又
は乗員が車内で移動する場合に比較的大きな抵抗
力を感ずる。 このため従来、ぜんまいばねを廃止して巻取軸
へモータの駆動力を伝達し、このモータ駆動力で
巻取軸を回転してウエビングを巻取る巻取装置も
提案されている。 しかしながらこの巻取装置では制御が複雑であ
つたり、乗員がウエビングの装着中に乗員とウエ
ビングとの間に生ずるスラツク(隙間)をなくす
ためにモータでウエビングを巻込んだ場合に乗員
に、特に乗員の肩部に小さな衝撃を与え不快感を
生じさせることがある。さらにこの従来のウエビ
ング巻取装置では、制御系統、電気系統、モータ
本体等に故障が生じた場合にはウエビングの引出
しのみが可能となるためスラツクが増大して乗員
がウエビング装着状態を継続できなくなることが
あつた。 この問題を解決するため、同出願人は、巻取軸
を弾性体を介してウオームホイルへ連結すると共
にウオームホイルへかみ合うウオームギヤとウオ
ームギヤ駆動用のモータとを設置し、モータの回
転力で弾性体のウエビング巻取付勢力を調整する
ことにより乗員へ加わるウエビング張力を減少さ
せて圧迫感を軽減し、またウオームホイルとウオ
ームギヤとの組合わせにより電気系統の故障時に
もウエビング装着状態を確保できるウエビング巻
取装置の出願を行なつた(実願昭58−75129号
(実開昭59−179148号公報参照))。 しかし、この出願考案はウエビングの張力を
強、弱(または0)にしか切替できず、常時好適
なウエビング張力を得るには複雑な制御回路を要
する。 〔考案の目的〕 本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、簡単な構造により常時好適なウ
エビング張力が得られるウエビング巻取装置を提
供することにある。 〔考案の構成〕 本考案に係るウエビング巻取装置は、乗員拘束
用ウエビングの一端を巻取る巻取軸と、一端がこ
の巻取軸へ連結された弾性体と、この弾性体の他
端が取付けられ前記弾性体によるウエビング巻取
付勢力を調整するウオームホイルと、このウオー
ムホイルへかみ合うと共に前記弾性体の所定荷重
で所定量だけ軸方向へ移動可能に支持されている
ウオームギヤと、このウオームギヤを回転させる
モータと、ウオームギヤの軸方向移動範囲の少な
くとも所定の両端リミツトを検出する検出手段
と、検出手段で前記ウオームギヤが移動範囲の一
端まで移動したときに前記ウオームギヤ及びウオ
ームホイルを介して弾性体の付勢力弱める方向へ
モータを回転させると共に検出手段で前記ウオー
ムギヤが移動範囲の他端まで移動したときに前記
ウオームギヤ及びウオームホイルを介して弾性体
の付勢力を強める方向へモータを回転させる制御
手段と、を有することを特徴としている。 〔考案の作用〕 本考案によれば、ウエビングを装着するために
ウエビングが巻取軸から引き出されると、巻取軸
とウオームホイルとが相対回転されるので、弾性
体の両端の取付位置が変化し、弾性体に荷重が加
わる。このため、ウオームホイルが巻取軸と同一
方向へ回転付勢され、この回転によりウオームギ
ヤが軸方向へ移動される。ウオームギヤが軸移動
され、移動範囲の一端へと至るとこれを検出手段
で検出する。この検出によつて、モータの駆動に
よつてウオームギヤが軸回転し、この回転力がウ
オームホイルへと伝達され、ウオームホイルが巻
取軸の回転と同一方向へ回転させれる。これによ
り、弾性体の付勢力が弱まり、ウエビングの引出
時の荷重が小さくなり容易に引き出すことができ
る。なお、上記荷重が小さくなるとウオームギヤ
は反対方向へ軸移動され、前記移動範囲の中間に
位置され、モータの駆動は停止する。 また、ウエビングを装着した直後は、ウエビン
グは余分に引き出されるため、スラツクが生じる
ことがある。このような場合、ウオームギヤが移
動範囲の他端へと軸移動し、これを検出手段で検
出すると、モータが弾性体の付勢力が強まる方向
へ回転され、ウエビングをより迅速に巻取ること
ができる。 さらに、スラツクが除去された状態では、ウオ
ームギヤが移動範囲の中間位置へと至り、モータ
の駆動は停止されるので、弾性体の付勢力は弱く
なり、乗員への圧迫感は殆どなく、かつ緊密な装
着状態を維持することができる。 このように、ウオームギヤの移動範囲の両端を
検出することで、ウエビングの引出状態に応じて
容易に弾性体の付勢力を変更することができるの
で、ウエビング装着感を向上させることができ
る。 〔考案の実施例〕 第1,2図には本考案の第1実施例に係るウエ
ビング巻取装置10が示されている。このウエビ
ング巻取装置10ではフレーム12が取付ボルト
14により車体16へ固着されている。 フレーム12の両側部からは一対の脚板18,
20が互に平行に延長されている。 これらの脚板18,20には巻取軸22の両端
部付近が軸支されており、この巻取軸22の中央
部に乗員拘束用ウエビング24の一端が係止され
ると共に層状に巻取られている。このウエビング
24の図示しない他端はタングプレート及びこの
タングプレートが係合するバツクル装置を介して
車体の他の部分へ取付けられており、ウエビング
24の中間部は乗員の装着部となつている。 脚板18の外側には巻取軸22との間にイナー
シヤロツク機構26が取付けられている。このイ
ナーシヤロツク機構26は一般的に用いられてる
構造であり、車体加速度またはウエビング24の
引出加速度を検知して車両緊急時に巻取軸22の
ウエビング引出回転を急激に停止させるようにな
つている。 脚板18の外側には板状ホルダ28がビス30
で固着されている。巻取軸22の端部に形成され
る小径部32はこの板状ホルダ28を貫通してお
り、先端部には円筒状ばねケース34がその底板
部で軸支されている。このばねケース34はカバ
ー35で被覆された後、小径部32の先端部へ圧
入されるストツパ36によつて小径部32からの
抜き出しが阻止されている。このストツパ36
は、ビス37により小径部32の先端に固着され
る。 またこのばねケース34は外周部にはウオーム
ホイル38が刻設され、内周部にはぜんまいばね
40の外端が係止されている。このぜんまいばね
40は小径部32と同軸的に配置されており、内
端が小径部32へ係止されている。従つてこのぜ
んまいばね40は第2図d方向に回転されると付
勢力が増大して巻取軸22へウエビング巻取方向
の力を与え、逆に第2図D方向に回転されるとウ
エビング巻取付勢力を減少させるようになつてい
る。 ウオームホイル38にかみ合うウオームギヤ4
2は第3図に示される如くシヤフト44の矩形軸
部46を介してホルダ28のブラケツト48へ軸
支されている。このため、ウオームギヤ42はシ
ヤフト44と一体に回転するが、シヤフト44に
対して軸方向へは相対移動することができる。但
し、ウオームギヤ42の一端はブラケツト48へ
当接しているため、第3図の状態からウオームギ
ヤ42は一方向(図上斜め下方)にのみ移動可能
となつている。 ウオームギヤ42の他端にはアクチユエータ5
0が配置され、シヤフト44に沿つて移動可能に
設けられている。また、シヤフト44の一部には
軸方向へ移動可能にスペーサ49が嵌合し、この
スペーサ49とアクチユエータ50間には小圧縮
コイルばね51が介装されている。更に、スペー
サ49とブラケツト48間にも大圧縮コイルばね
52が介装されている。このため、アクチユエー
タ50は、両圧縮コイルばね51,52の付勢力
によつてウオームギヤ42と共に軸方向(第2図
斜め上方)へ押圧されている。 アクチユエータ50の下方には、第2図に示す
ように板状ホルダ28へビス54により固定され
たリミツトスイツチ56,58が対応している。
各リミツトスイツチ56,58は、アクチユエー
タ50の軸方向移動によつて作動し、第2図が共
にオフ、第4図がリミツトスイツチ56オン、リ
ミツトスイツチ58がオフ、第5図は両リミツト
スイツチ56,58共にオンの状態である。 シヤフト44のブラケツト48から突出した端
部には傘歯車60が連結され、傘歯車60は傘歯
車62へ直交状態でかみ合つている。傘歯車62
は、脚板18及び板状ホルダ28に固定されたモ
ータ64の出力軸66へ固着されている。 第6図には、モータ64を制御させるための回
路図が示されており、この制御回路にはマイクロ
コンピユータ68が使用されている。 マイクロコンピユータ68の入力側には、前述
のリミツトスイツチ56,58及びバツクルスイ
ツチ70の信号が入力されるようになつている。
バツクルスイツチ70は、第1図に示されるウエ
ビング24に取付けられたタングプレート(図示
せず)がバツクル装置と係合して乗員がウエビン
グ装着状態になるとオンし、タングプレートがバ
ツクル装置から抜出されてウエビング装着が解除
されると、オフとなる常閉接点を具備する。 第2図から判るようにウエビング24に張力が
作用すると、この張力はウオームホイル38を経
てウオームギヤ42を斜め下方(各圧縮コイルば
ね51,52を圧縮する方向)へ移動させる。従
つて、各リミツトスイツチ56,58のオン、オ
フ状態によつてウエビング張力の大きさを判別す
ることができる。この実施例では、第2図、第4
図及び第5図の3段階にわたつて張力がマイクロ
コンピユータ68により検出される。以下の説明
では、第2図におけるウエビング張力状態を
「弱」または「0」、第4図を「中」、第5図を
「強」とする。 マイクロコンピユータ68は、ウエビング24
の装着中(バツクルスイツチ70オン)にリミツ
トスイツチ56,58が共にオン、即ち「強」状
態になると、スイツチング素子72を作動させて
リレー74を励磁する。このリレー78は励磁力
でスイツチ76をオンとし、ウエビング24が巻
出される方向へモータ64を駆動する。また、リ
ミツトスイツチ56,58が共にオフ、即ち
「弱」の状態ではスイツチング素子78が作動し
てリレー80が励磁され、スイツチ82がオンす
る。これによりモータ64には前述と逆向きの電
流が流れて、ウエビング24を巻取るように駆動
する。更にリミツトスイツチ56のみがオン、即
ち「中」の状態では、モータ64は駆動されない
ようになつている。つまり、マイクロコンピユー
タ68は、ウエビングの装着状態において、常時
ウエビング24の張力を「中」状態に維持する作
用を行なう。「中」状態におけるウエビング張力
は、ウエビング24にスラツクが発生せず、しか
も乗員に圧迫感を与えない大きさに設定されてい
る。また、「弱」はウエビング張力が殆んど0、
「強」はぜんまいばねの巻取力とほぼ同レベルの
張力に設定される。 以上のように構成された本実施例のウエビング
巻取装置10は、次の順序で作動する。乗員がウ
エビング24を装着する前は、ウエビング24が
全巻状態にある。また、ウオームギヤ42は第2
図の位置にあり、リミツトスイツチ56,58は
共にオフであるから、ウエビング24の張力は
「弱」の状態となつている。従つて、ウエビング
24は容易に引出せる状態にある。 ここで、乗員がウエビング24を巻取軸22か
ら引出すと、ぜんまいばね40の内端が第2図時
計方向へ回転するためその付勢力が増大する。こ
の付勢力増大によつてばねケース34は時計方向
に回転力を受けるので、ウオームギヤ42は第2
図左下方向への力が生ずる。この力が圧縮コイル
ばね51,52の付勢力に抗してアクチユエータ
50を移動させ、第5図に示す如く両リミツトス
イツチ56,58をオンさせる。 乗員が引出されたウエビング24のタングプレ
ートをバツクル装置へ係合させると、バツクルス
イツチ70がオンとなる。これは前述したように
ウエビング張力が「強」の状態であるから、マイ
クロコンピユータ68(第6図参照)はスイツチ
ング素子72に信号を送り、モータ64を駆動し
てばねケース34をウエビング巻出し方向へ回転
させる。従つて、ぜんまいばね40の外端も同方
向へ回転し、ぜんまいばね40の付勢力は弱くな
る。即ち、ウエビング24の引出しによつてぜん
まいばね40の付勢力が増大しようとするが、モ
ータ64の駆動によつてこの付勢力を打消す方向
へぜんまいばね40が回転される。このモータ駆
動は、ウエビング張力が「中」状態になるまで続
けられる。 前述の動作を第7図のフローチヤートで示す
と、ステツプ84でバツクルスイツチ70のオ
ン、オフが判定され、オンであればステツプ86
へ進み、オフの場合にはステツプ84へ戻る。ス
テツプ86ではモータ64がオンしてばねケース
34をウエビング巻出し方向へ回転させ、ステツ
プ88へ進む。ステツプ88ではウエビング張力
が「中」に軽減されたか否かが判定され、軽減さ
れればステツプ90へ進んでモータ64が停止さ
れ、否であれば前述の動作が繰返される。 ウエビング24の装着中は、常時ステツプ92
及びステツプ94によりウエビング張力の強弱が
判定される。 乗員のウエビング装着中ウエビング24にスラ
ツクが生ずると張力0となり、アクチユエータ5
0は両圧縮コイルばね51,52の付勢力により
第2図の状態となる。従つて、両リミツトスイツ
チ56,58がオフとなり、ステツプ96でモー
タ64が作動することによつてウエビング24が
巻取られ、ステツプ98でウエビング張力が
「中」に増加されたか否かが判定される。張力
「中」であればステツプ100においてモータ6
4が停止され、まだ「中」に至らない場合には前
述の動作が繰返される。モータ64が停止した後
は、再びステツプ92へ進行する。 乗員がシートの前方へ移動すると、ウオームホ
イル38も時計方向へ追従回転し、第5図に示す
ようにウオームギヤ42を軸方向へ移動させる。
即ち、ウエビング24の張力が「強」の状態とな
るから、アクチユエータ50は両リミツトスイツ
チ56,58をオン作動させ、これによりステツ
プ102でモータ64がウエビング24を巻出
す。次いで、ステツプ104においてウエビング
張力が「中」まで軽減されたか否かが判定され、
「中」であればステツプ106でモータ64が停
止され、否であれば前述の動作がくり返される。
モータ64の停止後は再びステツプ92へ戻る。 このようにウエビング装着中は、ウエビング張
力が常時「中」状態になるように制御される。
「中」状態でのアクチユエータ50及び両リミツ
トスイツチ56,58は第4図の位置にあり、ま
た小圧縮コイルばね51のみが圧縮されている。 次にステツプ108ではバツクルスイツチ70
のオン、オフが判定される。即ち、ウエビング装
着状態が続いていればステツプ92へ戻り、タン
グプレートがバツクル装置から抜出されてウエビ
ング装着が解除されればステツプ110へ進行す
る。 ステツプ110ではタイマ(図示せず)により
モータ64が10秒間作動して、ウエビング24が
巻取軸22へ巻取られる。また、ぜんまいばね4
0の巻取付勢力もウエビング24に作用するか
ら、この巻取動作は円滑に行なわれる。この時点
におけるウエビング張力は、「強」になるよう設
定されている。 モータ64が停止するとステツプ112によ
り、ウエビング張力が「中」か否かが判定され、
「中」であればステツプ114へ進み、そうでな
ければ前述の動作がくり返される。 ステツプ114ではモータ64がばねケース3
4を引出し方向へ回転させてウエビング24の張
力を軽減し、ステツプ116へ進行する。ステツ
プ116ではウエビング張力が「弱」まで軽減さ
れたか否かが判定され、「弱」であればステツプ
118へ進み、不充分な場合には前述の動作がく
り返される。ステツプ118ではモータ64が停
止され、巻取装置が最初の状態、即ちウエビング
24の引出し易い状態に復帰される。 ウエビング装着中における各スイツチ56,5
8,70とモータ64の関係を表にすると次の通
りである。
叙上の如く、本考案のウエビング巻取装置で
は、ウエビング張力をウオームギヤの軸方向移動
量に変換して3段階以上に判別検出し、これに応
じてモータを回転を制御する検出手段を設置した
から、簡単な構造でウエビング装着中快適なウエ
ビング張力が確保できる効果がある。
は、ウエビング張力をウオームギヤの軸方向移動
量に変換して3段階以上に判別検出し、これに応
じてモータを回転を制御する検出手段を設置した
から、簡単な構造でウエビング装着中快適なウエ
ビング張力が確保できる効果がある。
第1図は本考案に係るウエビング巻取装置の第
1実施例を示す一部縦断面図、第2図は第1図の
左側面図、第3図は第2図−線に沿う拡大断
面図、第4図及び第5図は作動状態における第2
図同様の左側面図、第6図は第1実施例の制御回
路図、第7図は第1実施例のフローチヤート、第
8図は本考案の第2実施例を示す左側面図、第9
図は本考案の第3実施例を示す左側面図である。 10……ウエビング巻取装置、22……巻取
軸、24……ウエビング、34……ばねケース、
38……ウオームホイル、40……ぜんまいば
ね、42……ウオームギヤ、44……シヤフト、
50……アクチユエータ、51,52,128…
…圧縮コイルばね、56,58……リミツトスイ
ツチ、64……モータ、68……マイクロコンピ
ユータ。
1実施例を示す一部縦断面図、第2図は第1図の
左側面図、第3図は第2図−線に沿う拡大断
面図、第4図及び第5図は作動状態における第2
図同様の左側面図、第6図は第1実施例の制御回
路図、第7図は第1実施例のフローチヤート、第
8図は本考案の第2実施例を示す左側面図、第9
図は本考案の第3実施例を示す左側面図である。 10……ウエビング巻取装置、22……巻取
軸、24……ウエビング、34……ばねケース、
38……ウオームホイル、40……ぜんまいば
ね、42……ウオームギヤ、44……シヤフト、
50……アクチユエータ、51,52,128…
…圧縮コイルばね、56,58……リミツトスイ
ツチ、64……モータ、68……マイクロコンピ
ユータ。
Claims (1)
- 乗員拘束用ウエビングの一端を巻取る巻取軸
と、一端がこの巻取軸へ連結された弾性体と、こ
の弾性体の他端が取付けられ前記弾性体によるウ
エビング巻取付勢力を調整するウオームホイル
と、このウオームホイルへかみ合うと共に前記弾
性体の所定荷重で所定量だけ軸方向へ移動可能に
支持されているウオームギヤと、このウオームギ
ヤを回転させるモータと、ウオームギヤの軸方向
移動範囲の少なくとも所定の両端リミツトを検出
する検出手段と、検出手段で前記ウオームギヤが
移動範囲の一端まで移動したときに前記ウオーム
ギヤ及びウオームホイルを介して弾性体の付勢力
弱める方向へモータを回転させると共に検出手段
で前記ウオームギヤが移動範囲の他端まで移動し
たときに前記ウオームギヤ及びウオームホイルを
介して弾性体の付勢力を強める方向へモータを回
転させる制御手段と、を有することを特徴とする
ウエビング巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17401283U JPS6081153U (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | ウエビング巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17401283U JPS6081153U (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | ウエビング巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081153U JPS6081153U (ja) | 1985-06-05 |
| JPH0245098Y2 true JPH0245098Y2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=30378937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17401283U Granted JPS6081153U (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | ウエビング巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081153U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58194943U (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-24 | タカタ株式会社 | 安全ベルト巻取装置 |
| JPS5875129A (ja) * | 1982-09-09 | 1983-05-06 | Shiiima Kk | カメラ用交換レンズ |
-
1983
- 1983-11-10 JP JP17401283U patent/JPS6081153U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6081153U (ja) | 1985-06-05 |
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