JPH03271254A - ヨウ素化ビフェニル誘導体の製造法 - Google Patents
ヨウ素化ビフェニル誘導体の製造法Info
- Publication number
- JPH03271254A JPH03271254A JP2066042A JP6604290A JPH03271254A JP H03271254 A JPH03271254 A JP H03271254A JP 2066042 A JP2066042 A JP 2066042A JP 6604290 A JP6604290 A JP 6604290A JP H03271254 A JPH03271254 A JP H03271254A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
〔式中、Xlはフッ素原子または塩素原子を、Yは一〇
−または−8−を、Aはアルキル基またはアリ−する一
般式 表−1 〔式中、Xlはフッ素原子または塩素原子を、Yは−O
−または−8−を、Aはアルキル基またはアリール基を
表す〕で示されるヨウ素化ビフェニル誘導体の製造法で
ある。
−または−8−を、Aはアルキル基またはアリ−する一
般式 表−1 〔式中、Xlはフッ素原子または塩素原子を、Yは−O
−または−8−を、Aはアルキル基またはアリール基を
表す〕で示されるヨウ素化ビフェニル誘導体の製造法で
ある。
一般式(1)および一般式(2)において、Xlは好ま
しくはフッ素原子である。
しくはフッ素原子である。
Yは好ましくは一〇−である。
Aとしては、例えばメチル基、エチル基、n −または
i−プロピル基、n−またはt−ブチル基、n−ペンチ
ル基、n−ヘキシル基、n−へブチル基、n−オクチル
基、n−ノニル基、n−デシル基、n−ウンデシル基、
n−ドデシル基、n−テトラデシル基等のアルキル基な
らびにフェニル基、p−ニトロフェニル基等のアリール
基があげられる。
i−プロピル基、n−またはt−ブチル基、n−ペンチ
ル基、n−ヘキシル基、n−へブチル基、n−オクチル
基、n−ノニル基、n−デシル基、n−ウンデシル基、
n−ドデシル基、n−テトラデシル基等のアルキル基な
らびにフェニル基、p−ニトロフェニル基等のアリール
基があげられる。
一般式(2)で示される化合物の具体例としては、表−
1に示すような基を有する化合物が挙げられる。
1に示すような基を有する化合物が挙げられる。
表−1中、各記号はそれぞれ以下の基を表す。
MET ;メチル基
ETII ;エチル基
t−But ; t−ブチル基
Ph:フェニル基
Ph−NO2; p−ニトロフェニル基一般式(1)に
含まれる化合物は、例えば次の工程を経て合成できる〔
下記式中、Xl、YおよびAは一般式(1)の場合と同
一である〕。
含まれる化合物は、例えば次の工程を経て合成できる〔
下記式中、Xl、YおよびAは一般式(1)の場合と同
一である〕。
1
x−d−v−H
(X ; C1,Br or I)
(3)
すなわち一般式(3)の化合物に一般式(4)の化合物
と塩化チオニルから調整した酸塩化物を作用させて、一
般式(5)の化合物を得る。
と塩化チオニルから調整した酸塩化物を作用させて、一
般式(5)の化合物を得る。
一般式(5)の化合物とフェニルホウ酸(6)とを、不
活性ガス雰囲気下、0価または2価のパラジウム触媒あ
るいは0価または2価ニッケル触媒を用いてクロスカッ
プリングさせることにより、一般式(1)の化合物を得
ることができる。
活性ガス雰囲気下、0価または2価のパラジウム触媒あ
るいは0価または2価ニッケル触媒を用いてクロスカッ
プリングさせることにより、一般式(1)の化合物を得
ることができる。
一般式(1)の化合物をヨウ素化剤を用いて直接ヨウ素
化することにより、一般式(2)の化合物を得ることが
できる。
化することにより、一般式(2)の化合物を得ることが
できる。
本発明において、ヨウ素化反応は通常、ヨウ素化剤およ
び酸の存在下に行う。この反応に用いられるヨウ素化剤
としては、ヨウ素、ヨウ素酸および過ヨウ素酸があげら
れる。これらのうち、好ましいものは、ヨウ素および過
ヨウ素酸の混合物である。
び酸の存在下に行う。この反応に用いられるヨウ素化剤
としては、ヨウ素、ヨウ素酸および過ヨウ素酸があげら
れる。これらのうち、好ましいものは、ヨウ素および過
ヨウ素酸の混合物である。
ヨウ素化剤の使用量は、この混合物の場合で例示すると
、一般式(1)の化合物に対して、通常ヨウ素が25〜
55モル%、過ヨウ素酸が5〜35モル%であり、特に
好ましくはヨウ素が35〜45モル%、過ヨウ素酸が1
5〜25モル%の場合である。
、一般式(1)の化合物に対して、通常ヨウ素が25〜
55モル%、過ヨウ素酸が5〜35モル%であり、特に
好ましくはヨウ素が35〜45モル%、過ヨウ素酸が1
5〜25モル%の場合である。
またこの反応に用いられる酸としては、酢酸、過酢酸、
塩酸、硝酸、硫酸等があげられる。
塩酸、硝酸、硫酸等があげられる。
これらのうち、好ましいものは酢酸および硫酸の混合物
(通常酢酸100容量分に対し硫酸1〜20容量分、特
に1〜5容量分)である。
(通常酢酸100容量分に対し硫酸1〜20容量分、特
に1〜5容量分)である。
酸の使用量は特には限定されないが、好ましくは一般式
(1)の化合物1重量分に対して5〜50重量分である
。
(1)の化合物1重量分に対して5〜50重量分である
。
反応温度は通常60°C〜120℃、好ましくは80〜
110℃である。
110℃である。
反応時間は特に制限されず、原料である一般式(1)の
化合物が消失した時点を反応の終点とすることができる
。なお、反応の終点はガスクロマトグラフィー等を用い
て確認することができる。
化合物が消失した時点を反応の終点とすることができる
。なお、反応の終点はガスクロマトグラフィー等を用い
て確認することができる。
反応終了後、通常の分離手段、例えば抽出、洗浄、濃縮
等により反応混合物から一般式(2)で示されるヨウ素
化ビフェニル誘導体を単離することができ、必要により
再結晶、カラムクロマトグラフィー等で精製することが
できる。
等により反応混合物から一般式(2)で示されるヨウ素
化ビフェニル誘導体を単離することができ、必要により
再結晶、カラムクロマトグラフィー等で精製することが
できる。
本発明の方法で製造されたヨウ素化ビフェニル誘導体は
、種々の液晶化合物の中間体として有用であり、かつ医
薬、農薬等の中間体としても利用することができる。
、種々の液晶化合物の中間体として有用であり、かつ医
薬、農薬等の中間体としても利用することができる。
例えば本発明の方法で製造されたヨウ素化ビフェニル誘
導体を中間体として、下記のような液晶化合物を得るこ
とができる。
導体を中間体として、下記のような液晶化合物を得るこ
とができる。
上記化合物は例えば次のような工程を経て合成できる。
1−0−d−o−csIt 3
(12)
すなわち、本発明の方法により得られる化合物(9)を
水酸化ナトリウムを用いて加水分解し、化合物(10)
を得る。
水酸化ナトリウムを用いて加水分解し、化合物(10)
を得る。
化合物(10)を水酸化ナトリウム存在下ヘキシルブロ
マイド(11)と反応させて化合物(12)を得る。
マイド(11)と反応させて化合物(12)を得る。
化合物(12)と化合物(13)を、トリエチルアミン
中不活性ガス雰囲気下、0価または2価のパラジウム触
媒およびヨウ化銅を用いて反応させることにより、化合
物(7)を得ることができる。
中不活性ガス雰囲気下、0価または2価のパラジウム触
媒およびヨウ化銅を用いて反応させることにより、化合
物(7)を得ることができる。
さらに、化合物(7)をパラジウムカーボン存在下水素
添加することにより、化合物(8)を得ることができる
。
添加することにより、化合物(8)を得ることができる
。
化合物(7)、(8)の液晶としての有用性の指標とし
て、これらの化合物の相転移温度を表−2に示す。
て、これらの化合物の相転移温度を表−2に示す。
表−2
表−2中各記号はそれぞれ以下の相を表す。
Cry;結晶相
Sl ;未同定スメクチック相
SC;スメクチックC相
I ;等方性液体相
[実施例コ
以下、本発明を実施例により更に説明するが、本発明は
これに限定されない。
これに限定されない。
実施例−1
下記化合物(9)の製造
■0−フルオローp−ヨードフェノール30.0gを無
水トルエン300m1に溶かし、ピリジン16m1を加
え室温で攪拌した。これにベンゾイルクロリド17.6
mlを15分間かけて滴下し、そのまま室温で24時間
攪拌した。反応混合物を水、IN塩酸、飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液、水で順次洗浄後、トルエンを留去した
。得られた固体をメタノールから再結晶することにより
、p−ベンゾイルオキシ−m−フルオロヨードベンゼン
38.2gを得た。
水トルエン300m1に溶かし、ピリジン16m1を加
え室温で攪拌した。これにベンゾイルクロリド17.6
mlを15分間かけて滴下し、そのまま室温で24時間
攪拌した。反応混合物を水、IN塩酸、飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液、水で順次洗浄後、トルエンを留去した
。得られた固体をメタノールから再結晶することにより
、p−ベンゾイルオキシ−m−フルオロヨードベンゼン
38.2gを得た。
■p−ベンゾイルオキシーm−フルオロヨードベンゼン
12.8gをトルエン50m1に溶かし、2M炭酸ナト
リウム水溶液25m1を加え室温で攪拌した。これに不
活性ガス雰囲気下、テトラキストリフェニルホスフィン
パラジウム860mg、フェニルホウ酸5.0gのエタ
ノール溶液30m1を加え、5時間加熱還流を行った。
12.8gをトルエン50m1に溶かし、2M炭酸ナト
リウム水溶液25m1を加え室温で攪拌した。これに不
活性ガス雰囲気下、テトラキストリフェニルホスフィン
パラジウム860mg、フェニルホウ酸5.0gのエタ
ノール溶液30m1を加え、5時間加熱還流を行った。
放冷後、30%過酸化水素水3mlで反応を止め、トル
エンで抽出、水洗後、トルエンを留去した。得られた固
体をヘキサンから再結晶することにより、下記化合物(
14)7.0gを得た。
エンで抽出、水洗後、トルエンを留去した。得られた固
体をヘキサンから再結晶することにより、下記化合物(
14)7.0gを得た。
■■て得られた化合物(14)2.8gを酢酸35m1
に溶かし、これに硫酸1ml、メタ過ヨウ素酸550m
g、およびヨウ素1.2gを加え、90℃で10時間攪
拌した。
に溶かし、これに硫酸1ml、メタ過ヨウ素酸550m
g、およびヨウ素1.2gを加え、90℃で10時間攪
拌した。
放冷後、反応混合物を氷水200m1に注ぎ、亜硫酸水
素ナトリウムで過剰のヨウ素を還元した後、析出した固
体をろ取した。これをトルエンから再結晶することによ
り、化合物(9) 2.7gを得た。化合物の構造は、
NMR(核磁気共鳴スペクトル分析)MS (質量分析
)IR(赤外吸収スペクトル分析)および元素分析によ
り確認した。この化合物の元素分析値を下記に示す。
素ナトリウムで過剰のヨウ素を還元した後、析出した固
体をろ取した。これをトルエンから再結晶することによ
り、化合物(9) 2.7gを得た。化合物の構造は、
NMR(核磁気共鳴スペクトル分析)MS (質量分析
)IR(赤外吸収スペクトル分析)および元素分析によ
り確認した。この化合物の元素分析値を下記に示す。
元素分析値:
理論値(%) 実測値(%)
C:54.57 C:54.50H: 2.8
9 H: 2.91F: 4.54
F: 4.55[発明の効果コ 本発明の方法によれば、短い合成ルートて高収率に該ヨ
ウ素化ビフェニル誘導体を得ることができる。こうして
製造された該ヨウ素化ビフェニル誘導体は種々の液晶化
合物の中間体として有用であり、かつ医薬、農薬等の中
間体としても利用することができる。
9 H: 2.91F: 4.54
F: 4.55[発明の効果コ 本発明の方法によれば、短い合成ルートて高収率に該ヨ
ウ素化ビフェニル誘導体を得ることができる。こうして
製造された該ヨウ素化ビフェニル誘導体は種々の液晶化
合物の中間体として有用であり、かつ医薬、農薬等の中
間体としても利用することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、X^1はフッ素原子または塩素原子を、Yは−
O−または−S−を、Aはアルキル基またはアリール基
を表す〕で示されるビフェニル化合物を、ヨウ素化剤を
用いて直接ヨウ素化することからなる一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 〔式中、X^1はフッ素原子または塩素原子を、Yは−
O−または−S−を、Aはアルキル基またはアリール基
を表す〕で示されるヨウ素化ビフェニル誘導体の製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2066042A JP2779539B2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | ヨウ素化ビフェニル誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2066042A JP2779539B2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | ヨウ素化ビフェニル誘導体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03271254A true JPH03271254A (ja) | 1991-12-03 |
| JP2779539B2 JP2779539B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=13304426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2066042A Expired - Lifetime JP2779539B2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | ヨウ素化ビフェニル誘導体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2779539B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP2066042A patent/JP2779539B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2779539B2 (ja) | 1998-07-23 |
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