JPH0327247Y2 - - Google Patents
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- JPH0327247Y2 JPH0327247Y2 JP9271083U JP9271083U JPH0327247Y2 JP H0327247 Y2 JPH0327247 Y2 JP H0327247Y2 JP 9271083 U JP9271083 U JP 9271083U JP 9271083 U JP9271083 U JP 9271083U JP H0327247 Y2 JPH0327247 Y2 JP H0327247Y2
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- operational amplifier
- compressor
- capacitor
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- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 12
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は複数の圧縮機の運転を制御する装置に
関し、特に前記圧縮機の同時起動を防止する運転
制御装置に関する。
関し、特に前記圧縮機の同時起動を防止する運転
制御装置に関する。
(ロ) 従来技術
従来、例えば冷凍庫と冷蔵庫が備えられ夫々に
圧縮機が設けられた冷凍冷蔵庫において、前記
夫々の圧縮機の運転は電源を投入したときには、
一方の圧縮機の運転制御回路に設けられた例えば
遅延リレーにより同時に両圧縮機が運転を開始す
ることが防止されていた。しかし乍ら、前記遅延
リレーは冷凍冷蔵庫の庫内に設けられた温度検出
器と連動しているのみのため、温度検出器がオン
したとき単純に一方の圧縮機の運転を所定時間遅
延させる動作を行う。従つて、前記遅延リレーは
他方の圧縮機の起動を制御することはなく冷凍冷
蔵庫のサーモサイクル運転中は双方の圧縮機は
夫々他方の圧縮機の運転状態を全く感知していな
いため、両圧縮機の同時起動を防止することは不
可能で、年間何十回両圧縮機の同時起動が発生し
ていた。
圧縮機が設けられた冷凍冷蔵庫において、前記
夫々の圧縮機の運転は電源を投入したときには、
一方の圧縮機の運転制御回路に設けられた例えば
遅延リレーにより同時に両圧縮機が運転を開始す
ることが防止されていた。しかし乍ら、前記遅延
リレーは冷凍冷蔵庫の庫内に設けられた温度検出
器と連動しているのみのため、温度検出器がオン
したとき単純に一方の圧縮機の運転を所定時間遅
延させる動作を行う。従つて、前記遅延リレーは
他方の圧縮機の起動を制御することはなく冷凍冷
蔵庫のサーモサイクル運転中は双方の圧縮機は
夫々他方の圧縮機の運転状態を全く感知していな
いため、両圧縮機の同時起動を防止することは不
可能で、年間何十回両圧縮機の同時起動が発生し
ていた。
又、主圧縮機と従圧縮機とを備え、従圧縮機の
運転が主圧縮機の運転に連動し、主圧縮機を運転
させるときは同時に従圧縮機も運転させる冷凍機
においては、どちらか一方の圧縮機に遅延タイマ
装置を設けることにより同時起動を防止すること
ができる。しかし乍ら主圧縮機と従圧縮機とは同
時に運転されきめ細い温度管理を行うことはでき
ないという欠点が発生していた。
運転が主圧縮機の運転に連動し、主圧縮機を運転
させるときは同時に従圧縮機も運転させる冷凍機
においては、どちらか一方の圧縮機に遅延タイマ
装置を設けることにより同時起動を防止すること
ができる。しかし乍ら主圧縮機と従圧縮機とは同
時に運転されきめ細い温度管理を行うことはでき
ないという欠点が発生していた。
(ハ) 考案の目的
本考案は夫々独立して運転される2台の圧縮機
が同時起動して屋内配線等に過電流が流れるこ
と、前記両圧縮機の起動が完全に行われなくなる
こと等を防止することを目的とする。
が同時起動して屋内配線等に過電流が流れるこ
と、前記両圧縮機の起動が完全に行われなくなる
こと等を防止することを目的とする。
(ニ) 考案の構成
本考案は第1温度調節回路が入力された第1圧
縮機の運転制御信号を出力する第1演算増幅器
と、第2温度調節回路が入力され第2圧縮機の運
転制御信号を出力する第2演算増幅器と、前記第
1演算増幅器及び第2演算増幅器の出力端子側と
前記夫々の増幅器の入力端子側との間に同時起動
防止用コンデンサを設け、さらに前記夫々の増幅
器の他方の入力端子間に前記コンデンサと共に両
圧縮機の同時起動を防止するコンデンサ瞬時放電
回路を設け、前記第1、第2温度調節回路が略同
時に前記第1、第2演算増幅器へ出力した際には
前記両演算増幅器のうち早くハイレベル信号を出
力した演算増幅器の出力により、前記コンデンサ
を介して他方の演算増幅器の入力端子へハイレベ
ル信号を与え該他方の演算増幅器のハイレベル信
号出力を所定時間遅延させ他方の圧縮機の起動を
遅延させるものである。
縮機の運転制御信号を出力する第1演算増幅器
と、第2温度調節回路が入力され第2圧縮機の運
転制御信号を出力する第2演算増幅器と、前記第
1演算増幅器及び第2演算増幅器の出力端子側と
前記夫々の増幅器の入力端子側との間に同時起動
防止用コンデンサを設け、さらに前記夫々の増幅
器の他方の入力端子間に前記コンデンサと共に両
圧縮機の同時起動を防止するコンデンサ瞬時放電
回路を設け、前記第1、第2温度調節回路が略同
時に前記第1、第2演算増幅器へ出力した際には
前記両演算増幅器のうち早くハイレベル信号を出
力した演算増幅器の出力により、前記コンデンサ
を介して他方の演算増幅器の入力端子へハイレベ
ル信号を与え該他方の演算増幅器のハイレベル信
号出力を所定時間遅延させ他方の圧縮機の起動を
遅延させるものである。
(ホ) 実施例
以下、図面に基づいて本考案の一実施例として
示した冷凍庫と冷蔵庫との2冷却系統を備えた冷
凍冷蔵庫の圧縮機運転制御装置を説明する。
示した冷凍庫と冷蔵庫との2冷却系統を備えた冷
凍冷蔵庫の圧縮機運転制御装置を説明する。
1,2は夫々演算増幅器等から構成され冷凍冷
蔵庫の冷凍庫及び冷蔵庫の第1、第2温度調節回
路、3はコンデンサ瞬時放電回路で、第1、第2
温度調節回路1,2は庫内温度が設定温度より高
くなつたとき個々にハイレベル信号(以下Hレベ
ル信号という)を出力し夫々の回路には夫々第
1、第2出力ライン4,5が接続されている。
又、6,7は直流電流(図示せず)に接続された
第1、第2電力供給ライン(以下第1、第2供給
ラインと称する)である。前記コンデンサ瞬時放
電回路3は放電用演算増幅器(以下放電用オペア
ンプという)8と、第1、第2出力ライン4,5
間に直列接続され、中点が放電用オペアンプ8の
+(プラス)側入力端子に接続され前記中点の電
位が電源電圧の1/2より小さくなるように設定さ
れた第1、第2抵抗R1,R2と、前記第1、第2
供給ライン6,7間に直列接続されブリツジ回路
を形成し、中点が放電用オペアンプ8の−(マイ
ナス)側入力端子に接続された第3、第4抵抗
R3,R4と、第4抵抗R4に並列接続された遅延用
コンデンサC1と、放電用オペアンプ8の出力端
子に抵抗RとダイオードDを介して接続され、エ
ミツタに電流制限用の第5抵抗R5が接続された
PNP型トランジスタ9とから構成されている。
10,11は夫々第1供給ライン6及び第2供給
ライン7に接続された第1演算増幅器(以下第1
オペアンプという)及び第2演算増幅器(以下第
2オペアンプという)で、夫々のオペアンプ1
0,11の一側入力端子は第1、第2供給ライン
6,7間に直列接続された基準電圧設定用の第
6、第7抵抗R6,R7間に接続され、+側入力端子
は夫々第1、第2出力ライン4,5に第8、第9
抵抗R8,R9を介して接続され、さらに夫々のオ
ペアンプ10,11の出力端子と+側入力端子と
の間には第10、第11抵抗R10,R11を介して正帰
還回路が形成されている。又、第1、第2オペア
ンプ10,11の出力端子間には相対向して第
1、第2ダイオードD1,D2が接続され、夫々の
ダイオードD1,D2の第1中点12は同時起動防
止用のコンデンサC2を介して第6、第7抵抗R6,
R7間に接続され、接続点13はPNP型トランジ
スタ9のコレクタに接続され、第1中点12は第
5抵抗R5を介してPNP型トランジスタ9のエミ
ツタに接続されている。さらに第1オペアンプ1
0の出力端子は第12抵抗R12を介して第1NPN型
トランジスタ(以下第1トランジスタという)1
4のベースに接続され、第2オペアンプ11の出
力端子は第13抵抗R13を介して第2NPN型トラン
ジスタ(以下第2トランジスタという)15のベ
ースに接続されている。第1、第2トランジスタ
14,15のエミツタは第2供給ライン7に接続
され、コレクタは例えば冷凍冷蔵庫に設けられた
第1、第2圧縮機16,17の運転を制御する第
1、第2リレー18,19の第1、第2リレーコ
イル18C,19Cに接続されている。尚、D′,
D′は夫々ダイオード、18S,19Sは第1、
第2リレーコイル18C,19Cの通電によりオ
ンする常開な第1、第2リレースイツチ、20,
21は交流電源である。
蔵庫の冷凍庫及び冷蔵庫の第1、第2温度調節回
路、3はコンデンサ瞬時放電回路で、第1、第2
温度調節回路1,2は庫内温度が設定温度より高
くなつたとき個々にハイレベル信号(以下Hレベ
ル信号という)を出力し夫々の回路には夫々第
1、第2出力ライン4,5が接続されている。
又、6,7は直流電流(図示せず)に接続された
第1、第2電力供給ライン(以下第1、第2供給
ラインと称する)である。前記コンデンサ瞬時放
電回路3は放電用演算増幅器(以下放電用オペア
ンプという)8と、第1、第2出力ライン4,5
間に直列接続され、中点が放電用オペアンプ8の
+(プラス)側入力端子に接続され前記中点の電
位が電源電圧の1/2より小さくなるように設定さ
れた第1、第2抵抗R1,R2と、前記第1、第2
供給ライン6,7間に直列接続されブリツジ回路
を形成し、中点が放電用オペアンプ8の−(マイ
ナス)側入力端子に接続された第3、第4抵抗
R3,R4と、第4抵抗R4に並列接続された遅延用
コンデンサC1と、放電用オペアンプ8の出力端
子に抵抗RとダイオードDを介して接続され、エ
ミツタに電流制限用の第5抵抗R5が接続された
PNP型トランジスタ9とから構成されている。
10,11は夫々第1供給ライン6及び第2供給
ライン7に接続された第1演算増幅器(以下第1
オペアンプという)及び第2演算増幅器(以下第
2オペアンプという)で、夫々のオペアンプ1
0,11の一側入力端子は第1、第2供給ライン
6,7間に直列接続された基準電圧設定用の第
6、第7抵抗R6,R7間に接続され、+側入力端子
は夫々第1、第2出力ライン4,5に第8、第9
抵抗R8,R9を介して接続され、さらに夫々のオ
ペアンプ10,11の出力端子と+側入力端子と
の間には第10、第11抵抗R10,R11を介して正帰
還回路が形成されている。又、第1、第2オペア
ンプ10,11の出力端子間には相対向して第
1、第2ダイオードD1,D2が接続され、夫々の
ダイオードD1,D2の第1中点12は同時起動防
止用のコンデンサC2を介して第6、第7抵抗R6,
R7間に接続され、接続点13はPNP型トランジ
スタ9のコレクタに接続され、第1中点12は第
5抵抗R5を介してPNP型トランジスタ9のエミ
ツタに接続されている。さらに第1オペアンプ1
0の出力端子は第12抵抗R12を介して第1NPN型
トランジスタ(以下第1トランジスタという)1
4のベースに接続され、第2オペアンプ11の出
力端子は第13抵抗R13を介して第2NPN型トラン
ジスタ(以下第2トランジスタという)15のベ
ースに接続されている。第1、第2トランジスタ
14,15のエミツタは第2供給ライン7に接続
され、コレクタは例えば冷凍冷蔵庫に設けられた
第1、第2圧縮機16,17の運転を制御する第
1、第2リレー18,19の第1、第2リレーコ
イル18C,19Cに接続されている。尚、D′,
D′は夫々ダイオード、18S,19Sは第1、
第2リレーコイル18C,19Cの通電によりオ
ンする常開な第1、第2リレースイツチ、20,
21は交流電源である。
以下、上記圧縮機運転制御装置の動作について
説明する。
説明する。
例えば冷凍冷蔵庫の夫々の庫内温度が高く第
1、第2温度調節回路1,2が略同時にH信号を
出力した際、コンデンサ瞬時放電回路3の放電用
オペアンプ8はHレベル信号を出力し、PNP型
トランジスタ9はオフで、例えばマイクロセツク
の微少時間から10秒間の時間差の範囲で僅かに早
く第1温度調節回路1がH信号を出力し、第1出
力ライン4がH電位になつた場合、第1オペアン
プ10の+側入力端子の電位は−側入力端子の電
位より高く、第1オペアンプ10は瞬時にHレベ
ル信号を出力する。このとき接続点13の電位は
同時起動防止用のコンデンサC2を通過する第1
オペアンプ10の出力端子からの過渡電流により
瞬時にHレベル電位になり、その後第7抵抗R7
とコンデンサC2とにより決まる時定数によりコ
ンデンサC2は次第に充電される。コンデンサC2
の充電により接続点13の電位も次第に低下して
以前の低電位に下がつていく。一方、第2オペア
ンプ11の+側入力端子はLレベル電位の第2オ
ペアンプ11出力端子と、Hレベル電位の第2出
力ライン5との第9、第11抵抗R9,R11の分圧電
位になるが、すでに接続点13の電位すなわち第
2オペアンプ11の−側入力端子の電位は+側入
力端子より高くなつているため、第2オペアンプ
11は引き続きLレベル信号を出力する。第1オ
ペアンプ10のHレベル信号出力により第1NPN
型トランジスタ14はオンし、第1リレーコイル
18Cは通電され第1リレースイツチ18はオン
して第1圧縮機16は起動され運転を開始し、
又、第2オペアンプ11のLレベル信号出力によ
り、第2NPN型トランジスタ15はオフと継続し
て第2リレーコイル19は非通電なため第2圧縮
機17は起動されない。第1オペアンプ10がH
レベル信号を出力した後10秒経過し、その間にコ
ンデンサC2の充電が進むと接続点13の電位は
低下して第2オペアンプ11の+側入力端子の電
位より低くなり、第2オペアンプ11はHレベル
信号を出力し、第2トランジスタ15はオンして
第2リレー19は作動して第2リレースイツチ1
9Sはオンし、第2圧縮機17は起動し運転を開
始する。
1、第2温度調節回路1,2が略同時にH信号を
出力した際、コンデンサ瞬時放電回路3の放電用
オペアンプ8はHレベル信号を出力し、PNP型
トランジスタ9はオフで、例えばマイクロセツク
の微少時間から10秒間の時間差の範囲で僅かに早
く第1温度調節回路1がH信号を出力し、第1出
力ライン4がH電位になつた場合、第1オペアン
プ10の+側入力端子の電位は−側入力端子の電
位より高く、第1オペアンプ10は瞬時にHレベ
ル信号を出力する。このとき接続点13の電位は
同時起動防止用のコンデンサC2を通過する第1
オペアンプ10の出力端子からの過渡電流により
瞬時にHレベル電位になり、その後第7抵抗R7
とコンデンサC2とにより決まる時定数によりコ
ンデンサC2は次第に充電される。コンデンサC2
の充電により接続点13の電位も次第に低下して
以前の低電位に下がつていく。一方、第2オペア
ンプ11の+側入力端子はLレベル電位の第2オ
ペアンプ11出力端子と、Hレベル電位の第2出
力ライン5との第9、第11抵抗R9,R11の分圧電
位になるが、すでに接続点13の電位すなわち第
2オペアンプ11の−側入力端子の電位は+側入
力端子より高くなつているため、第2オペアンプ
11は引き続きLレベル信号を出力する。第1オ
ペアンプ10のHレベル信号出力により第1NPN
型トランジスタ14はオンし、第1リレーコイル
18Cは通電され第1リレースイツチ18はオン
して第1圧縮機16は起動され運転を開始し、
又、第2オペアンプ11のLレベル信号出力によ
り、第2NPN型トランジスタ15はオフと継続し
て第2リレーコイル19は非通電なため第2圧縮
機17は起動されない。第1オペアンプ10がH
レベル信号を出力した後10秒経過し、その間にコ
ンデンサC2の充電が進むと接続点13の電位は
低下して第2オペアンプ11の+側入力端子の電
位より低くなり、第2オペアンプ11はHレベル
信号を出力し、第2トランジスタ15はオンして
第2リレー19は作動して第2リレースイツチ1
9Sはオンし、第2圧縮機17は起動し運転を開
始する。
又、第1、第2温度調節回路1,2が略同時に
Hレベル信号を出力した際、僅かに第2温度調節
回路2が早くHレベル信号を出力し、第2オペア
ンプ11がHレベル信号を出力した場合には、接
続点13の電位はコンデンサC2を通過する第2
オペアンプ11からの過渡電流で瞬時にHレベル
になる。従つて、第2オペアンプ11のHレベル
信号出力により第2トランジスタ15はオンし、
第2リレー19は動作して第2圧縮機17は起動
されるが、第1オペアンプ10の−側入力端子は
前記接続点13と同様Hレベル電位になつてお
り、第1温度調節回路1のHレベル出力が第1オ
ペアンプ10の+側入力端子に与えられたとき、
+側入力端子の電位より−側入力電圧の電位が高
いため、第1オペアンプ10は引き続きLレベル
信号を出力し、第1圧縮機16の起動は行われな
い。第2オペアンプ11のHレベル信号出力から
所定時間経過してコンデンサC2の充電が進み、
接続点13の電位が低下して第1オペアンプ10
の+側入力端子の電位より低くなると、第1オペ
アンプ10はHレベル信号を出力し、第1圧縮機
17の起動が行われる。
Hレベル信号を出力した際、僅かに第2温度調節
回路2が早くHレベル信号を出力し、第2オペア
ンプ11がHレベル信号を出力した場合には、接
続点13の電位はコンデンサC2を通過する第2
オペアンプ11からの過渡電流で瞬時にHレベル
になる。従つて、第2オペアンプ11のHレベル
信号出力により第2トランジスタ15はオンし、
第2リレー19は動作して第2圧縮機17は起動
されるが、第1オペアンプ10の−側入力端子は
前記接続点13と同様Hレベル電位になつてお
り、第1温度調節回路1のHレベル出力が第1オ
ペアンプ10の+側入力端子に与えられたとき、
+側入力端子の電位より−側入力電圧の電位が高
いため、第1オペアンプ10は引き続きLレベル
信号を出力し、第1圧縮機16の起動は行われな
い。第2オペアンプ11のHレベル信号出力から
所定時間経過してコンデンサC2の充電が進み、
接続点13の電位が低下して第1オペアンプ10
の+側入力端子の電位より低くなると、第1オペ
アンプ10はHレベル信号を出力し、第1圧縮機
17の起動が行われる。
さらに第1、第2温度調節回路1,2が共にH
レベル信号を出力し、第1、第2オペアンプ1
0,11のHレベル信号出力により第1、第2圧
縮機16,17が共に運転を行つているときに、
第2温度調節回路2の出力がLレベル信号になる
と、第2出力ライン5の電位はローレベルにな
り、又第2オペアンプ11の出力はHレベル信号
を出力しているため、第9抵抗R9と第11抵抗R11
とにより分圧された第2オペアンプ11の+側入
力端子電圧は一側入力端子電圧より低くなり、第
2オペアンプ11は瞬時にLレベル信号を出力し
第2トランジスタ15はオフし、第2圧縮機17
は運転を停止する。尚、このときコンデンサC2
は満充電で接続点13の電位は第1、第2オペア
ンプ10,11がHレベル信号を出力する前の電
位に下つている。庫内温度が上昇して第2温度調
節回路2が再びHレベル信号を出力すると、第2
オペアンプ11の+側入力端子電圧は−側入力端
子電圧より高くなり、第2オペアンプ11は直ち
にHレベル信号を出力して再び第2圧縮機17は
起動され運転を開始する。
レベル信号を出力し、第1、第2オペアンプ1
0,11のHレベル信号出力により第1、第2圧
縮機16,17が共に運転を行つているときに、
第2温度調節回路2の出力がLレベル信号になる
と、第2出力ライン5の電位はローレベルにな
り、又第2オペアンプ11の出力はHレベル信号
を出力しているため、第9抵抗R9と第11抵抗R11
とにより分圧された第2オペアンプ11の+側入
力端子電圧は一側入力端子電圧より低くなり、第
2オペアンプ11は瞬時にLレベル信号を出力し
第2トランジスタ15はオフし、第2圧縮機17
は運転を停止する。尚、このときコンデンサC2
は満充電で接続点13の電位は第1、第2オペア
ンプ10,11がHレベル信号を出力する前の電
位に下つている。庫内温度が上昇して第2温度調
節回路2が再びHレベル信号を出力すると、第2
オペアンプ11の+側入力端子電圧は−側入力端
子電圧より高くなり、第2オペアンプ11は直ち
にHレベル信号を出力して再び第2圧縮機17は
起動され運転を開始する。
又、第1、第2圧縮機16,17が共に運転を
行つているときに、第1温度調節回路1がLレベ
ル信号を出力すると、第1オペアンプ10の+側
入力端子電圧は−側入力端子電圧より低くなり、
第1オペアンプ10は瞬時にLレベル信号を出力
し、第1圧縮機16は運転を停止する。さらに時
間が経過し第2圧縮機17が運転を継続している
ときに庫内温度が上昇して第1温度調節回路1が
再びHレベル信号を出力すると、第1オペアンプ
10の+側入力端子電圧は−側入力端子電圧より
高くなり、第1オペアンプ10は直ちにHレベル
信号を出力して再び第1圧縮機16は起動され
る。同様に第2圧縮機17が運転停止した際に第
1圧縮機16が運転を継続しているときには第2
圧縮機17の再起動は直ちに行われる。
行つているときに、第1温度調節回路1がLレベ
ル信号を出力すると、第1オペアンプ10の+側
入力端子電圧は−側入力端子電圧より低くなり、
第1オペアンプ10は瞬時にLレベル信号を出力
し、第1圧縮機16は運転を停止する。さらに時
間が経過し第2圧縮機17が運転を継続している
ときに庫内温度が上昇して第1温度調節回路1が
再びHレベル信号を出力すると、第1オペアンプ
10の+側入力端子電圧は−側入力端子電圧より
高くなり、第1オペアンプ10は直ちにHレベル
信号を出力して再び第1圧縮機16は起動され
る。同様に第2圧縮機17が運転停止した際に第
1圧縮機16が運転を継続しているときには第2
圧縮機17の再起動は直ちに行われる。
次にコンデンサ瞬時放電回路3の働きを説明す
る。
る。
コンデンサ瞬時放電回路3は第1、第2温度調
節回路1,2の出力が共にHレベル信号からLレ
ベル信号に変つた時、又冷蔵庫の電源が切れた時
等に、コンデンサC2に蓄えられた電荷を瞬時に
放電させるもので、第1圧縮機16又は第2圧縮
機17が運転を行つておりコンデンサC2が充電
されている状態において、第1、第2温度調節回
路1,2の出力が共にLレベル信号になつたと
き、放電用オペアンプ8の+側入力端子電圧は−
側入力端子電圧より低くなり、放電用オペアンプ
8の出力はHレベル信号からLレベル信号に変わ
り、PNP型トランジスタ9はオンし、コンデン
サC2に充電されていた電荷はPNP型トランジス
タ9を介して瞬時に放電される。従つてその後略
同時に第1、第2温度調節回路1,2がHレベル
信号を出力された際には前記回路動作と同様に接
続点13の電位は瞬時にHレベルになり、第1、
第2圧縮機16,17の同時起動を防止できる。
節回路1,2の出力が共にHレベル信号からLレ
ベル信号に変つた時、又冷蔵庫の電源が切れた時
等に、コンデンサC2に蓄えられた電荷を瞬時に
放電させるもので、第1圧縮機16又は第2圧縮
機17が運転を行つておりコンデンサC2が充電
されている状態において、第1、第2温度調節回
路1,2の出力が共にLレベル信号になつたと
き、放電用オペアンプ8の+側入力端子電圧は−
側入力端子電圧より低くなり、放電用オペアンプ
8の出力はHレベル信号からLレベル信号に変わ
り、PNP型トランジスタ9はオンし、コンデン
サC2に充電されていた電荷はPNP型トランジス
タ9を介して瞬時に放電される。従つてその後略
同時に第1、第2温度調節回路1,2がHレベル
信号を出力された際には前記回路動作と同様に接
続点13の電位は瞬時にHレベルになり、第1、
第2圧縮機16,17の同時起動を防止できる。
又、第1、第2圧縮機16,17が共に運転状
態のとき例えば電源コンセントが抜き差しされた
場合、又は停電が発生した場合等、電源オフによ
り回路の定電圧が低下する過程に遅延コンデンサ
C1の放電により放電用オペアンプ8の出力をL
レベル信号にし瞬時にコンデンサC2を放電させ、
第1、第2圧縮機16,17の再起動時の同時起
動を防止できる。
態のとき例えば電源コンセントが抜き差しされた
場合、又は停電が発生した場合等、電源オフによ
り回路の定電圧が低下する過程に遅延コンデンサ
C1の放電により放電用オペアンプ8の出力をL
レベル信号にし瞬時にコンデンサC2を放電させ、
第1、第2圧縮機16,17の再起動時の同時起
動を防止できる。
以上の如く、コンデンサ瞬時放電回路3の動作
により、第1、第2温度調節回路1,2の出力が
共にLレベル信号になつた時、又電源がオフにし
た時等、瞬時にコンデンサC2に充電されていた
電荷を放電させ、第1、第2圧縮機16,17の
同時起動は防止される。
により、第1、第2温度調節回路1,2の出力が
共にLレベル信号になつた時、又電源がオフにし
た時等、瞬時にコンデンサC2に充電されていた
電荷を放電させ、第1、第2圧縮機16,17の
同時起動は防止される。
従つて、第1、第2温度調節回路1,2のうち
どちらか一方がHレベル信号を出力し、第1、第
2オペアンプ10,11のうちどちらか一方がH
レベル信号を出力し第1、第2圧縮機16,17
のうちどちらか一方が起動した際には、所定時間
他方の温度調節回路がHレベル信号を出力しても
充電されてないコンデンサC2を介して他方のオ
ペアンプの−側入力端子はHレベル電位になるた
め、前記他方のオペアンプはHレベル信号出力を
出力せず、前記コンデンサC2の充電が進み該他
方のオペアンプの+側入力端子電圧が−側入力端
子電圧より高くなつたとき、すなわち一方の温度
調節回路がHレベル信号を出力してから所定時間
経過してから前記他方のオペアンプは出力して他
方の圧縮機は起動し、さらに第1、第2温度調節
回路1,2が共にLレベル信号を出力し第1、第
2圧縮機16,17が共に運転を停止した際に
は、コンデンサC2に充電されていた電荷はコン
デンサ瞬時放電回路3を介して瞬時に放電され
又、電源コンセントの抜き差しが行なわれた場
合、停電が発生した際にもコンデンサC2に充電
されていた電荷はコンデンサ瞬時放電回路3を介
して瞬時に放電されるため、以後も第1、第2圧
縮機16,17の同時起動を確実に防止すること
ができ、同時起動により屋内配線に大きな電流が
流れることを防止できると共に、第1、第2圧縮
機16,17が共に起動不能になることを確実に
防止することができる。尚、2冷却系統に分割さ
れ夫々個々に運転制御される圧縮機を備えた冷蔵
庫又は冷凍庫に前記圧縮機運転制御装置を用いて
も前記実施例と同様な作用効果を得ることができ
る。
どちらか一方がHレベル信号を出力し、第1、第
2オペアンプ10,11のうちどちらか一方がH
レベル信号を出力し第1、第2圧縮機16,17
のうちどちらか一方が起動した際には、所定時間
他方の温度調節回路がHレベル信号を出力しても
充電されてないコンデンサC2を介して他方のオ
ペアンプの−側入力端子はHレベル電位になるた
め、前記他方のオペアンプはHレベル信号出力を
出力せず、前記コンデンサC2の充電が進み該他
方のオペアンプの+側入力端子電圧が−側入力端
子電圧より高くなつたとき、すなわち一方の温度
調節回路がHレベル信号を出力してから所定時間
経過してから前記他方のオペアンプは出力して他
方の圧縮機は起動し、さらに第1、第2温度調節
回路1,2が共にLレベル信号を出力し第1、第
2圧縮機16,17が共に運転を停止した際に
は、コンデンサC2に充電されていた電荷はコン
デンサ瞬時放電回路3を介して瞬時に放電され
又、電源コンセントの抜き差しが行なわれた場
合、停電が発生した際にもコンデンサC2に充電
されていた電荷はコンデンサ瞬時放電回路3を介
して瞬時に放電されるため、以後も第1、第2圧
縮機16,17の同時起動を確実に防止すること
ができ、同時起動により屋内配線に大きな電流が
流れることを防止できると共に、第1、第2圧縮
機16,17が共に起動不能になることを確実に
防止することができる。尚、2冷却系統に分割さ
れ夫々個々に運転制御される圧縮機を備えた冷蔵
庫又は冷凍庫に前記圧縮機運転制御装置を用いて
も前記実施例と同様な作用効果を得ることができ
る。
(ヘ) 考案の効果
本考案は第1温度調節回路が接続され第1圧縮
機の運転を制御する第1オペアンプと、第2外部
出力が接続され第2圧縮機の運転を制御する第2
オペアンプと、該第1、第2オペアンプの出力端
子間に接続された第1、第2ダイオードと、該第
1、第2ダイオードの中点と第1、第2オペアン
プの入力端子との間に接続された同時起動防止用
のコンデンサと、前記第1、第2外部出力が接続
されると共に前記コンデンサの両端が接続され前
記第1、第2圧縮機が共に運転を停止したとき前
記コンデンサを瞬時に放電させるコンデンサ瞬時
放電回路とを備えた圧縮機運転制御装置であるか
ら、第1、第2圧縮機が共に運転を停止している
ときにどちらか一方の圧縮機が起動した際には他
方の圧縮機の起動は前記第1、第2オペアンプ及
び前記コンデンサの動作により所定時間遅延され
又、第1、第2外部出力が共にLレベル信号を出
力したとき、電源コンセントの抜き差しが行なわ
れたとき、停電が発生したとき等には前記コンデ
ンサは前記コンデンサ瞬時放電回路を介して瞬時
に放電されるため、第1、第2圧縮機の同時起動
を確実に防止することができ、同時起動により屋
内配線等に大きな電流が流れること及び第1、第
2圧縮機が共に起動不能になることを確実に防止
することができる。
機の運転を制御する第1オペアンプと、第2外部
出力が接続され第2圧縮機の運転を制御する第2
オペアンプと、該第1、第2オペアンプの出力端
子間に接続された第1、第2ダイオードと、該第
1、第2ダイオードの中点と第1、第2オペアン
プの入力端子との間に接続された同時起動防止用
のコンデンサと、前記第1、第2外部出力が接続
されると共に前記コンデンサの両端が接続され前
記第1、第2圧縮機が共に運転を停止したとき前
記コンデンサを瞬時に放電させるコンデンサ瞬時
放電回路とを備えた圧縮機運転制御装置であるか
ら、第1、第2圧縮機が共に運転を停止している
ときにどちらか一方の圧縮機が起動した際には他
方の圧縮機の起動は前記第1、第2オペアンプ及
び前記コンデンサの動作により所定時間遅延され
又、第1、第2外部出力が共にLレベル信号を出
力したとき、電源コンセントの抜き差しが行なわ
れたとき、停電が発生したとき等には前記コンデ
ンサは前記コンデンサ瞬時放電回路を介して瞬時
に放電されるため、第1、第2圧縮機の同時起動
を確実に防止することができ、同時起動により屋
内配線等に大きな電流が流れること及び第1、第
2圧縮機が共に起動不能になることを確実に防止
することができる。
図面は本考案の一実施例として示した冷凍冷蔵
庫の概略運転制御回路図である。 1,2……第1、第2温度調節回路、R1.R2…
…第1、第2抵抗、3……コンデンサ瞬時放電回
路、10,11……第1、第2演算増幅器、D1,
D2……第1、第2ダイオード、16,17……
第1、第2圧縮機、C2……同時起動防止用コン
デンサ。
庫の概略運転制御回路図である。 1,2……第1、第2温度調節回路、R1.R2…
…第1、第2抵抗、3……コンデンサ瞬時放電回
路、10,11……第1、第2演算増幅器、D1,
D2……第1、第2ダイオード、16,17……
第1、第2圧縮機、C2……同時起動防止用コン
デンサ。
Claims (1)
- 第1温度調節回路が一方の入力端子に接続され
該入力端子と出力端子との間に帰還回路が形成さ
れ他方の入力端子に第6、第7抵抗から成るブリ
ツジ回路の中点が接続され第1圧縮機の運転制御
信号を出力する第1演算増幅器と、第2温度調節
回路が一方の入力端子に接続され該入力端子と出
力端子との間に帰還回路が形成され他方の入力端
子に、前記中点が接続され第2圧縮機の運転制御
信号を出力する第2演算増幅器と、前記第1演算
増幅器と第2演算増幅器との出力端子に夫々の演
算増幅器の出力方向を順方向として接続された第
1、第2ダイオードと、該第1、第2ダイオード
の中点と前記ブリツジ回路の中点との間に接続さ
れた同時起動防止用コンデンサと、前記第1、第
2温度調節回路が接続されると共に前記コンデン
サの両端が接続され、第1、第2温度調節回路の
出力が共にLレベル信号を出力したとき前記コン
デンサを瞬時に放電させるコンデンサ瞬時放電回
路とを備えたことを特徴とする圧縮機運転制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9271083U JPS602257U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 圧縮機運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9271083U JPS602257U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 圧縮機運転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS602257U JPS602257U (ja) | 1985-01-09 |
| JPH0327247Y2 true JPH0327247Y2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=30223056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9271083U Granted JPS602257U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 圧縮機運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602257U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101321549B1 (ko) * | 2009-11-20 | 2013-10-30 | 엘지전자 주식회사 | 히트 펌프 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP9271083U patent/JPS602257U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS602257U (ja) | 1985-01-09 |
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