JPH0328015Y2 - - Google Patents

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JPH0328015Y2
JPH0328015Y2 JP20081885U JP20081885U JPH0328015Y2 JP H0328015 Y2 JPH0328015 Y2 JP H0328015Y2 JP 20081885 U JP20081885 U JP 20081885U JP 20081885 U JP20081885 U JP 20081885U JP H0328015 Y2 JPH0328015 Y2 JP H0328015Y2
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pallet
roller conveyor
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sand
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Description

【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕 本考案は運搬する金属製ワークを運搬用パレツ
ト内に積載する際において発生する衝突音を防止
できる積載装置に関する。 〔従来技術〕 例えば自動車の部品等である鋳造品または鋳造
品等はほとんどが後処理を必要とするため、後処
理工程への運搬が必要である。第5図に示すよう
にこの運搬には運搬作業性を高めることおよびこ
れら金属性ワーク1が高温であること等の理由に
より、運搬用パレツト2が使用される。この運搬
用パレツト2は一般に側面3、底面4とも鋼板等
の金属性である。またワーク積載作業はローラコ
ンベア5の上でおこなわれていた。 〔考案が解決しようとする問題点〕 このため、ワーク積載作業時に、ワークとパレ
ツトとの衝突およびワーク同士の衝突により衝突
音が発生する。この衝突音の騒音レベルは非常に
高いものであり、作業環境騒音又は公害騒音の観
点においてしばしば問題となる。そこで従来の防
音対策としては、積載作業場に防音囲いを設けあ
るいはワークを落下させる高さを低くする等のこ
とが実施されている。 しかしながら、前者においては防音囲いが積載
作業の作業性を悪化させ、後者においては落下高
さの制御がむずかしく、また、ごく僅かな落下高
さでもかなり高い騒音レベルの衝突音を発生させ
てしまうものであつた。 本考案は以上の問題点に鑑みてなされたもので
あり積載作業性に影響を与えずより完全に防音で
きるワーク積載装置を提供することを目的とす
る。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は防音のため、予め運搬用パレツト内に
砂等の粒状物を供給しておく装置である。粒状物
の供給と金属製ワークの積載はともに積載作業場
でおこなわれる。この積載作業場は粒状物を貯え
たピツトからなる。この貯えられた粒状物の上に
運搬用パレツトが据え置かれ上方から粒状物が供
給されたのち金属製ワークが積載される。これに
よつて防音がなされる。積載作業が終了したのち
は運搬用パレツトはピツトから持ち上げられ粒状
物のみが除かれる。このように運搬用パレツトを
据え置きあるいは持ち上げる動きは、運搬用パレ
ツトを支持するローラコンベアが下降しあるいは
元の状態に復帰することによりおこなわれる。 すなわち、本考案をさらに詳しく説明すると、
本考案に係る装置は、運搬する金属性ワークを運
搬用パレツト内に積載する際に発生する衝突音を
防止するために粒状物を供給する装置である。そ
して、運搬用パレツトの底面には金属性ワークの
みを保持し粒状物は自由に落下できる底面部材を
設ける。この底面部材としては、格子状のもの、
網目状のもの、多孔性のもの等が考えられる。 砂等の粒状物の供給および金属製ワークの積載
は積載作業場でおこなわれる。運搬用パレツトを
この積載作業場へ搬入しまたは搬出する働きはロ
ーラコンベアがおこなう。このひと続きのローラ
コンベアのうち、積載作業場の上を通過する作業
場ローラコンベアは2条に分かれており、運搬用
パレツトの両側面を支持する。この支持は、運搬
用パレツトの両側面に突出するローラ被支持体の
下面を支持することによりおこなわれる。したが
つて作業場ローラは、前後のローラに比べ高さを
高く設けられる。このときの高さは、前方のロー
ラコンベアの上を運ばれてきた運搬用パレツトが
そのまま自動的に作業場ローラコンベアに移行で
き、さらには作業場ローラコンベアから自動的に
後方のローラコンベアに移行できる高さとする。
あるいは前後のローラコンベアも作業場ローラコ
ンベアと同様の高さにしておくことも可能であ
る。積載作業場は周囲の作業床より低い位置まで
粒状物を貯えたピツトからなる。そして周囲の作
業床に粒状物が飛び散らないように、粒状物の供
給が運搬用パレツトがこの貯えられた粒状物の上
に据え置かれた状態でおこなわれる。その後、金
属製ワークの積載がおこなわれ、運搬用パレツト
は再び持ち上げられる。この持ち上げにより、粒
状物は底面部材の間からこぼれ出て除かれる。運
搬用パレツトの前記据え置きおよび持ち上げは、
前記作業場ローラコンベアが下降しあるいは元の
状態に復帰することによつておこなわれる。 〔実施例 1〕 本考案の一実施例を第1図〜第4図において説
明する。 運搬用パレツト2は略箱型をしており底面には
丸棒材6が格子を形成している。この丸棒材6の
間隔は、パレツト2内に金属性ワーク1のみを保
持でき、粒状物である砂14は自由に脱落できる
大きさであればよい。 この運搬用パレツト2はローラコンベア5の上
に載せられて、粒状物である砂を供給し金属性ワ
ーク1を積載する積載作業場11へ移動させられ
る。積載作業場11の上は作業場ローラコンベア
12が通過している。この作業場ローラコンベア
12は2条に分かれており、運搬用パレツト2の
両側面に突出するローラ被支持体13(第3図,
第4図参照)の下面を支持する高さに設けられて
いる。この作業場ローラコンベア12と前側のロ
ーラコンベア5とは長さ方向に一部重復してお
り、運搬用パレツト2が前側ローラコンベア5の
上を移動してくると連続して作業場ローラコンベ
ア12に移行できるようになつている。作業場ロ
ーラコンベア12は下降および復帰ができる構成
となつている。積載作業場11は粒状物である砂
14を貯えたピツチ15からなる。この貯えられ
た砂14の上面位置は周囲の作業床16よりも低
い位置となつている。この低い位置とすることに
より砂14が周囲の作業床16面に撒き散らされ
ることがない。積載作業場11の上方には砂供給
パイプ17が設けられ、移動してきた運搬用パレ
ツト2の上方にバルブ18によつて開口できるよ
うになつている。この砂供給パイプ17は砂供給
用タンク19から延びている。タンク19は後述
する循環パイプ20によつて送られてくる砂14
を受けるためのものである。このようにタンク1
9により一度砂14を受けることにより、運搬用
パレツト2内への砂の供給を瞬時におこなうこと
ができる。また循環パイプ20内のスクリユーコ
ンベア21を常に作動しておくことが可能とな
り、1度に大量の砂を循環パイプ20内を移動さ
せる必要がなくなるので、スクリユーコンベア2
1の能力を小さなものとすることができる。 ピツト15の底部はすり鉢状となつており、最
深部には循環パイプ20の一端が開口している。
この循環パイプ20は砂14を循環するためのも
のであり、内部にスクリユーコンベア21を有し
ている。この循環パイプ20の他端は前記砂供給
用タンク19の上部に開口し砂を供給する。 次に、この実施例の作用について説明する。運
搬用パレツト2は前側ローラコンベア5の上に載
せられ、積載作業場へと移動させられる。積載作
業場11へ移動してきた運搬用パレツト2は、作
業場ローラコンベア12に移行する。そして、こ
の作業場ローラコンベア12の上ぶ一時ストツプ
し、作業場ローラコンベア12が下降することに
より、ピツト11の貯えられた砂14の上に据え
置かれる。この状態で砂供給パイプ17のバルブ
18が開かれ、金属製ワーク1と丸棒材6とが衝
突して騒音を発生しない程度まで、砂14の供給
がおこなわれる。この供給が終つたのち、金属製
ワーク1が運搬用パレツト2内へ投入され積載が
おこなわれる。このとき、砂14の存在によつ
て、金属製ワーク1とパレツト底面6の衝突によ
り騒音が発生することを防止できる。 この積載作業が終了した後、作業場ローラコン
ベア5は復帰して元の状態に戻る。これにより運
搬用パレツト2は持ち上げられ、砂14は丸棒材
6の間から脱落し除かれる。これによつて運搬用
パレツト2内に残るのは金属製ワーク1のみであ
る。その後、運搬用パレツト2は後側のローラコ
ンベア5′に移行し搬出される。 この後、運搬用パレツト2は搬出される。 ピツト15内に落下した砂14は、スクリユー
コンベア21によつて再び前記タンク19内に戻
され、繰り返し使用することが可能になる。 〔実施例 2〕 以上の実施例においては粒状物を砂としたが、
他の実施例においては直径が数mm又は十数mm程度
の球状の鉄とすることも可能である。球状鉄とす
ることにより、粒状物として強度が大きくなり微
粉化を防止でき、粉塵の発生をふせげる。また、
砂に比べ吸湿性が小さく、さらさらしておりワー
クや底面部材の間から容易に落下できる。さらに
は、積載作業時において運搬用パレツト2を球状
鉄に対し安定して載置しておくことができる。す
なわちパレツト2の底面に供給された球状鉄はパ
レツト2をピツト15内の球状鉄に対し強い力で
押さえつけることになるからである。 なお、次にかかげる表において前記第1実施例
の実施結果を記載する。
〔考案の効果〕
以上のように本発明の防音型ワーク積載装置に
よれば、金属性ワークを運搬用パレツトに積載す
る際に発生する衝突音の騒音レベルを低減するこ
とができる。また、ベルトコンベアおよびローラ
コンベアにより連続して積載作業がおこなえる。 さらに、金属製ワークの積載と同時に砂の供給
をおこなえば、金属製ワーク同士の衝突において
生ずる騒音も大幅に低減することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
積載作業説明図、第3図は第1図のA−A断面
図、第4図は第1図のB−B断面図、第5図は従
来の積載作業を説明する図である。 1……金属性ワーク、2……運搬用パレツト、
5,5′……ローラコンベア、6……丸棒材、1
1……積載作業場、12……作業場ローラコンベ
ア、13……ローラ被支持体、14……砂、15
……ピツト、16……作業床、17……砂供給パ
イプ、18……バルブ、19……砂供給タンク、
20……循環パイプ、21……スクリユーコンベ
ア。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 運搬する金属製ワークを運搬用パレツト内に積
    載する際に発生する衝突音を防止するための粒状
    物を前記運搬用パレツト内に供給する装置であつ
    て、 前記運搬用パレツト底面には金属製ワークのみ
    保持し前記粒状物は自由に脱落できる底面部材を
    設け、この運搬用パレツトを乗せて粒状物供給及
    び金属製ワーク積載をおこなう積載作業場へ移動
    させるローラコンベアを設け、ローラコンベアの
    うち積載作業場の上を通過する作業場ローラコン
    ベアを二条に分けて前記運搬用パレツトの両側面
    に突出するローラ被支持体の下面を支持する高さ
    に設け、かつ作業場ローラコンベアは下降できる
    構成とし、前記積載作業場は周囲の作業床よりも
    低い位置まで前記粒状物を蓄えたピツトから成
    り、このピツトの底部には粒状物を循環させるス
    クリユーコンベアを有する循環パイプの一端を開
    口させ、他端は前記粒状物を供給するため運搬用
    パレツトの上方に位置する供給用タンクに開口さ
    せたことを特徴とする連続式防音型ワーク積載装
    置。
JP20081885U 1985-12-27 1985-12-27 Expired JPH0328015Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP20081885U JPH0328015Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20081885U JPH0328015Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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Publication Number Publication Date
JPS62108331U JPS62108331U (ja) 1987-07-10
JPH0328015Y2 true JPH0328015Y2 (ja) 1991-06-17

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ID=31163691

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JP20081885U Expired JPH0328015Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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