JPH0328310B2 - - Google Patents

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JPH0328310B2
JPH0328310B2 JP16526085A JP16526085A JPH0328310B2 JP H0328310 B2 JPH0328310 B2 JP H0328310B2 JP 16526085 A JP16526085 A JP 16526085A JP 16526085 A JP16526085 A JP 16526085A JP H0328310 B2 JPH0328310 B2 JP H0328310B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
heat
adhesive
resin layer
resin
Prior art date
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Application number
JP16526085A
Other languages
English (en)
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JPS6225136A (ja
Inventor
Takao Inoe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、表面に熱接着性樹脂層を有する熱
可塑性発泡樹脂シートの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
熱可塑性樹脂発泡シート特にポリオレフイン系
樹脂の架橋発泡シート等は、優れた断熱性、衝撃
吸収性、クツシヨン性等を有し、且つ真空成形等
の二次加工が容易に行えるため、各種の方面に利
用されている。
しかし、一般にこれらの熱可塑性樹脂の発泡シ
ートは紙、木材、金属等の異種材料との接着性が
悪いため、接着にあたつては、発泡シートの被着
面に予め接着性プライマー或いは硬化型接着剤を
塗布したりするか、30〜50μ程度の厚みの熱接着
性樹脂層を形成している。
しかし、この方法では発泡シート上に上記処理
層を施すため必要以上に厚い処理層が形成され経
済的でななく、また、一旦発泡させた後に処理層
を形成するのは煩瑣であつた。
なお、発泡シートの表面にプラスチツクのフイ
ルムをラミネートするにあたり、発泡性樹脂組成
物からなるシートに熱可塑性樹脂の粘着シートを
接合した後にこれに加熱して膨張せしめること
が、特開昭52−101284号公報に記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明者は、前記特開昭52−101284号公報に
記載された技術は、圧縮強度、引張強度等の機械
的強度の改善を図るためにプラスチツクフイルム
を発泡シートの表面に接合するものであつて、発
泡シートの表面接着性を改善しようとするもので
はないが、これを参酌して発泡前の発泡性樹脂シ
ートに熱接着性樹脂層を形成し、これを加熱発泡
させれば、熱接着樹脂層は発泡膨張の際に延伸さ
れて所望の薄い熱接着性層が形成できるのではな
いかと検討した。
ところが発泡性樹脂シートに電子線を照射して
架橋させるときに、熱接着樹脂層が加熱発泡の際
に微細なひび割れが生じたり、カール状態となつ
て、良好な製品が得られなかつた。
この発明は、このようなひび割れやカール状態
が発生せずに、熱接着性樹脂層が架橋発泡シート
に均一な所望厚さに且つ緊密一体に形成された熱
接着性樹脂層を有する樹脂発泡シートを製造しよ
うとすることを目的としてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の熱接着性を有する樹脂発泡シートの
製造方法は、発泡性樹脂組成物からなるシートの
片面もしくは両面に、架橋制御物質を含有させた
熱接着性樹脂層を形成し、これに電子線を照射し
た後前記シートを加熱発泡させることを特徴とす
る。
この発明において、発泡性樹脂組成物は、熱可
塑性樹脂に発泡剤及びその他必要に応じて架橋助
剤などの添加剤を適宜混合したものであり、従来
の発泡性樹脂シートの製造に用いられる発泡性樹
脂組成物と特に相違しない。そして、熱可塑性樹
脂としては電子線の照射により架橋しうるもので
あつて、例えばポリエチレン、ポリプロピレンな
どのポリオレフイン、エチレン−プロピレン共重
合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体などのオレ
フイン共重合体、ポリ塩化ビニルなどの熱可塑性
樹脂が挙げられる。これらの樹脂の二種以上の混
合物も使用し得ること勿論である。なおオレフイ
ン系樹脂が好適に用いられる。
また、発泡剤としては、アゾジカルボンアミ
ド、ジニトロソペンタメチレンテトラミン、P−
P′オキシビス(ベンゼンスルホニル)ヒドラジド
等が用いられる。
この発明において、熱接着性樹脂層の形成に用
いられる樹脂としては、エチレン−酢酸ビニル共
重合体などの熱接着性を有するポリオレフイン共
重合体、またはこれらを混合した樹脂が挙げられ
る。
そして、この熱接着性樹脂層には架橋抑制物質
が添加されるが、その物質としては例えばフエノ
ール系芳香族アミン類等のラジカル禁止剤が用い
られる。
さらに、この熱接着性樹脂層の厚さは発泡性樹
脂組成物の発泡倍率により適宜決定されるもので
あるが、通常20〜40μの厚さに形成され、この熱
接着性樹脂層の形成にあたつては、予めフイルム
状に成形したものを発泡性樹脂シートに接合する
方法、熱接着性樹脂を押出ラミネーシヨン方式に
より接合する方法、多層押出金型を用いる共押出
法等採用できるが、押出ラミネーシヨン方式が特
に好適である。
〔作用〕
この発明方法においては、熱接着性樹脂層に架
橋抑制物質が含まれているので熱接着性樹脂層に
は電子線照射の影響が少なく、後の加熱発泡工程
で熱接着樹脂層が延伸薄肉化される際に生ずるひ
び割れ、カール状態等の発生が防止される。
〔実施例〕
低密度ポリエチレン(MI;2、密度0.920)
100重量部に、発泡剤(アゾジカルボンアミド)
15重量部を加えた発泡性樹脂組成物を、押出機で
混練しTダイを通してシート状(厚さ1.5mm、巾
350mm)に成形した後、このシートの片面に、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体(MI;20、密度
0.94、酢酸ビニル含有量15 vol%)100重量部に
2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブ
チルフエール)0.5重量部を混合したものを、30μ
の厚さに押出ラミネーシヨン法で接合した。その
後このシートに両面より2.2Mradの電子線照射を
行なつた後、220℃の温度下において約4分間加
熱熱して発泡させた。得られた発泡シートは、厚
さ3.5mm、巾約1000mmであり、熱接着樹脂層は約
3μの均一な層であつて発泡シートに密着一体し
たものであつて、カール状態、ひび割れ等は見ら
れなかつた。
〔発明の効果〕
この発明によれば、熱接着樹脂層を極めて薄く
かつ均一に形成でき、さらにその熱接着樹脂層は
発泡シートに緊密一体化された熱接着性発泡樹脂
シートを容易に製造できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発泡性樹脂組成物からなるシートの片面もし
    くは両面に、架橋制御物質を含有させた熱接着性
    樹脂層を形成し、これに電子線を照射した後前記
    シートを加熱発泡させることを特徴とする熱接着
    性を有する樹脂発泡シートの製造方法。
JP16526085A 1985-07-25 1985-07-25 熱接着性を有する樹脂発泡シ−トの製造方法 Granted JPS6225136A (ja)

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JPS6225136A JPS6225136A (ja) 1987-02-03
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US4896009A (en) * 1988-07-11 1990-01-23 James River Corporation Gas permeable microwave reactive package

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JPS6225136A (ja) 1987-02-03

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