JPH032842B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH032842B2
JPH032842B2 JP57159997A JP15999782A JPH032842B2 JP H032842 B2 JPH032842 B2 JP H032842B2 JP 57159997 A JP57159997 A JP 57159997A JP 15999782 A JP15999782 A JP 15999782A JP H032842 B2 JPH032842 B2 JP H032842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbosulfan
parts
treated
powder
produced
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57159997A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5951206A (ja
Inventor
Shiro Kamaki
Kazuo Tamogami
Mamoru Koto
Muneo Wada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Chemical Corp filed Critical Nissan Chemical Corp
Priority to JP15999782A priority Critical patent/JPS5951206A/ja
Publication of JPS5951206A publication Critical patent/JPS5951206A/ja
Publication of JPH032842B2 publication Critical patent/JPH032842B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、2,3−ジヒドロ−2,2−ジメチ
ル−7−ベンゾフラニル−N−ジブチルアミノチ
オ−N−メチルカーバメート(以下、単にカルボ
スルフアンと称す。)を安定化させた固体農薬製
剤組成物に関するものである。 カルボスルフアンは、市販されている殺虫剤の
有効成分化合物であり、水稲及び畑作における各
種害虫に対し卓効を有し幅広に殺虫スペクトラム
を有する優れた殺虫剤として知られている。しか
し、カルボスルフアンは極めて不安定であり、通
常使用される鉱物質担体(例えば、ベントナイ
ト、クレー、タルク、ゼオライト、ケイソウ土
等)の粉末状または粉状のものに担持させて製剤
化した場合、カルボスルフアンは著しく分解し、
時には、50℃で1ケ月後の分解率が100%(全部
分解)になる場合もあり、また分解過程で毒性の
高いカルボフランの生成も認められ、安全性の観
点からもこの分解を極力抑制することが強く要望
されているのが現状である。 本発明者らは、固体農薬製剤化されたカルボス
ルフアンの分解抑制について種々検討を重ねた結
果、1000℃以上の高温で熱処理した鉱物質を担体
として用いることにより、カルボスルフアンの安
定性を著しく高めること、すなわち分解を著しく
抑制しうることを見出し、本発明を完成させた。 本発明は、2,3−ジヒドロ−2,2−ジメチ
ル−7−ベンゾフラニル−N−ジブチルアミノチ
オ−N−メチルカーバメート(カルボスルフア
ン)を、焼成温度1000℃以上で熱処理した鉱物質
担体に担持させてなる安定化させた固体農薬製剤
組成物に関するものである。 本発明において、固体農薬製剤組成物とは、粉
剤、粒剤、微粒剤、水和剤のような製剤形態を意
味するものであり、鉱物質担体とは例えば、クレ
ー、タルク、ベントナイト、ゼオライト、ケイソ
ウ土などの天然に産するものを意味し、これらの
鉱物質は主としてシリカおよびアルミナが含有さ
れているものであり、これらの形状としては、破
砕した粉末状、微粒状、粒状、塊状のいずれでも
良く、また粉末状のものをバインダー、界面活性
剤、水などを用いて造粒したものでも良く、これ
らを用いて加熱焼成するものである。 焼成温度としては、800℃ぐらいから効果が現
われてくるが、不充分であり、大略1000℃以上に
なつてくると充分な効果が得られる。熱処理方法
としては、特に限定されるものではないが、電気
炉、丸ガマ、立てガマ、ロータリーキルン、トン
ネルガマなど通常実施されている各種の形式の炉
を用いて焼成することができる。 熱処理時間としては、1000℃以上では、約30分
程度でよい。 カルボスルフアンの含有率としては、製剤形
態、使用条件等によつて異なるもので、特に限定
されるものでないが、粉剤、粒剤および微粒剤で
は1〜10重量%程度、水和剤では10〜50重量%程
度が適当である。 また、固体農薬製剤化の際には、必要に応じて
界面活性剤、バインダー、流動性改善剤、着色剤
等の補助剤を用いることもできる。 次に、本発明について、具体的に実施例及びそ
の効果を挙げて説明するが本発明はこれらのみに
限定されるものではない。 尚、以下の実施例中の部は重量部を意味する。 実施例1 粉剤品 800℃、1000℃、1100℃り調整された電気炉で
30分間熱処理したクレー(山口県産)、タルク
(埼玉県産)、ベントナイト(埼玉県産)、ゼオラ
イト(宮城県産)、ケイソウ土(岡山県産)の粉
末品およびこれら鉱物の未焼成粉末品(対照)の
各々97部にカルボスルフアン3部をスプレーし、
3%粉剤を調整した。次に各粉剤試料をガラス瓶
に入れて密栓し50℃の恒温器に15日間保存した
後、カルボスルフアンの含有量を高速液体クロマ
トグラフイーで分析し、初期含量に対する分解率
を求めた。結果は第1表に示す。 分解率(%)=(1−保存試験後のカルボスルフ
アン含有量/保存試験前のカルボスルフアン含有量)×
100
【表】 た安定性を有する。
実施例2 粒剤品 破砕後、篩別して粒度を14〜42メツシユに揃え
たクレー(埼玉県産)、クレー(米国産)、クレー
(石川県産)、ベントナイト(埼玉県産)を1000℃
に調整された電気炉で30分間熱処理した。これら
熱処理した粒状担体と熱処理前の各粒状担体95部
にカルボスルフアン5部をピペツトでゆつくり滴
下しながら混合擾拌し、5%粒剤を調整した。次
に得られた各粒剤試料をガラス瓶に入れて密栓
し、50℃の恒温器に30日間保存した後、カルボス
ルフアンの含有量を高速液体クロマトグラフイー
にて分析し、初期含量に対する分解率を求めた。
結果は第2表に示す。 分解率(%)の算出は、実施例1と同じ。
【表】
【表】 実施例3 微粒剤品 山口県産のクレー原石を鉄製乳鉢で粗砕し、更
にエツジランナー(摺潰し式粉砕機)にて粉砕し
た後、篩別して48〜150メツシユのものを集め、
これを800℃、1000℃、1100℃に調整された電気
炉で10分または30分間熱処理した。 それぞれの熱処理された担体および熱処理前の
担体97部にカルボスルフアン3部をスプレー吸着
し、3%微粒剤とした。得られた各試料をガラス
瓶に入れて密栓し、50℃の恒温器に15日間保存し
た後、実施例1と同様にカルボスルフアンの分解
率を求めた。 結果は第3表に示す。
【表】 以上より1000℃以上の温度であれば30分程度以
上の熱処理時間で充分である。 また、1000℃以下では30分間でも不充分であ
る。 実施例4 造粒した粒剤品 粉末状のベントナイト20部、粉末状のクレー78
部、リグニンスルホン酸カルシウム1部およびソ
ルポール5060(東邦化学製界面活性剤)1部を混
合し、水15部を加えて混練し0.8mmのスクリー
ンを装着したエツクペレツター(不二パウウダル
社製)で造粒した。 この含水造粒物を2つに分け一方は100℃で2
時間乾燥し、他方は電気炉に入れ温度を1400℃ま
で上げ、1400℃で5分間保持し、それぞれ粒状担
体を得た。 前者を空球A、後者を空球Bとす
る。 空球Aおよび空球Bのそれぞれ97部にカルボス
ルフアン3部を徐々に滴下し充分混合した後カル
ボスルフアン3%粒剤を得た。 得られた各試料をガラス瓶に入れて密栓し50℃
の恒温器に30日度保存した後、実施例1と同様に
カルボスルフアンの分解率を求めた。 結果は第4表に示す。
【表】 実施例 5 水和剤 ジ−クライトPFP(ジ−クライト工業製カオリ
ンクレー)を1100℃に調整された電気炉で30分間
熱処理し冷却後ジエツトオーマイザーミル0101型
(セイシン企業製)で微粉砕した。このものを用
いて第5表に示す配合例に従つて混合し、ハンマ
ーミルで粉砕して、カルボスルフアン、25%水和
剤(水和剤A)を調整した。対照として熱処理し
ないジークライトPFPを用いた25%水和剤(水
和剤B)を調整した。得られた各試料をガラス瓶
に入れて密栓し50℃で30日間保存した後、実施例
1と同様にカルボスルフアンの分解率を求めた。
その結果を第6表に示す。
【表】
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2,3−ジヒドロ−2,2−ジメチル−7−
    ベンゾフラニル−N−ジブチルアミノチオ−N−
    メチルカーバメートを、焼成温度1000℃以上で熱
    処理した鉱物質(この鉱物質は主としてシリカお
    よびアルミナが含有されたものである。)担体に
    担持させてなる安定化させた固体農薬製剤組成
    物。
JP15999782A 1982-09-14 1982-09-14 安定化させた固体農薬製剤組成物 Granted JPS5951206A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15999782A JPS5951206A (ja) 1982-09-14 1982-09-14 安定化させた固体農薬製剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15999782A JPS5951206A (ja) 1982-09-14 1982-09-14 安定化させた固体農薬製剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5951206A JPS5951206A (ja) 1984-03-24
JPH032842B2 true JPH032842B2 (ja) 1991-01-17

Family

ID=15705739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15999782A Granted JPS5951206A (ja) 1982-09-14 1982-09-14 安定化させた固体農薬製剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5951206A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5273906A (en) * 1975-12-16 1977-06-21 Isolite Insulating Prod Manufacture of porous light weight spheres

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5951206A (ja) 1984-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3062637A (en) Colloidal clay bonded agricultural granule
CN1050538A (zh) 杀真菌性吡啶基亚胺组合物及杀真菌方法
JP4141678B2 (ja) 肥料、肥料の製造方法、および尿素−脂肪族アルデヒド縮合物の無機化速度制御方法
US3214261A (en) Granular soil neutralizer and the process of preparing said product
RU2095981C1 (ru) Сельскохозяйственная твердая инсектицидная композиция и способ получения твердой инсектицидной композиции
JPS61176501A (ja) 農薬粒状製剤
JP2003286105A (ja) 顆粒状水和剤
JPH032842B2 (ja)
CN1033623A (zh) 杀真菌用吡啶基环丙基甲脒
JP4797245B2 (ja) カタツムリの駆除剤および駆除方法
JPH0660084B2 (ja) 除草粒剤組成物
RU2027364C1 (ru) Твердая пестицидная композиция на основе бенсультапа
WO2001047355A1 (en) Granular water-dispersible agents and process for producing the same
JP2870042B2 (ja) 水面浮遊集積性固状農薬製剤
JPH032843B2 (ja)
CN1033806A (zh) 具有杀真菌作用的吡啶基酰胺类化合物
JPWO2001047355A1 (ja) 顆粒状水和剤及びその製造法
KR20040080440A (ko) 화학적으로 안정하고 건성 유동성이며 저압착되고 분진이없는 가용성 포스포로아미도티오에이트 과립의 제조방법
KR100278140B1 (ko) 스트론티움이 함유된 결착제를 이용한 과립 스트론티움카보네이트의 제조방법
JPH01211504A (ja) 固状農薬組成物
JPS608210A (ja) 安定化させた固体農薬組成物
JPS59164705A (ja) 放出制御製剤
JPH0542403B2 (ja)
JP2003238315A (ja) 改良された水面施用農薬組成物
JP2602691B2 (ja) 水浮遊性固状農薬製剤