JPH032930B2 - - Google Patents
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- JPH032930B2 JPH032930B2 JP57189154A JP18915482A JPH032930B2 JP H032930 B2 JPH032930 B2 JP H032930B2 JP 57189154 A JP57189154 A JP 57189154A JP 18915482 A JP18915482 A JP 18915482A JP H032930 B2 JPH032930 B2 JP H032930B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- cycle time
- extraction
- heating furnace
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0081—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for slabs; for billets
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
本発明は、複数の素材を一体的に移動する炉床
上に載置して順次抽出可能とする加熱炉の下流側
に、連続する複数の圧延機が配置されてなる圧延
設備における加熱炉の抽出制御方法に関する。 継目無鋼管、形鋼等の圧延設備にあつては、加
熱炉および複数の圧延機からなる圧延ライン内
に、多数の被圧延素材が在席する。このように圧
延設備においては、各素材一本毎の圧延サイクル
タイムを短縮化することにより、生産性を向上さ
せることが可能となる。 しかしながら、従来の上記圧延設備において
は、オペレーターの経験と勘に頼つた操業が行な
われており、生産性を理想的な極限にまで向上さ
せることは不可能である。 なお、圧延設備において、加熱炉の抽出制御を
行なう等にあつては、汎用性および信頼性が高
く、演算負荷の低い制御方法の提供が望まれる。 本発明は、汎用性および信頼性が高く、演算負
荷の低い制御方法により、圧延ライン全体の操業
状況を最適化し、生産性を向上させることができ
る圧延設備における加熱炉の抽出制御方法を提供
することを目的とする。 上記目的を達成するために、本発明は、複数の
素材を一体的に移動する炉床上に載置して順次抽
出可能とする加熱炉の下流側に、連続する複数の
圧延機が配置されてなる圧延設備における加熱炉
の抽出制御方法において、加熱炉からの次抽出材
について、各圧延機における圧延開始から後続材
に対する圧延準備完了までの各圧延サイクルタイ
ムを求めるとともに、加熱炉に在炉している次抽
出材ないし最新抽入材について、各素材に所定の
加熱を施すに足る加熱ネツクサイクルタイムを求
め、各圧延サイクルタイムおよび加熱ネツクサイ
クルタイムの最大値を次抽出材の抽出サイクルタ
イムとし、この抽出サイクルタイムで次抽出材を
抽出するようにしたものである。 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。 第1図は本発明を継目無鋼管の圧延設備に適用
した一実施例を示し制御系統図である。すなわ
ち、この圧延設備はマンネスマン−プラグミル方
式による継目無鋼管の圧延ラインであり、加熱炉
11で加熱された素材はピアサー12で穿孔圧延
され、エロンゲーター13で拡管延伸圧延が行な
われ、プラグミル14においてほぼ製品肉厚に等
しい長さまで圧延され、2基のリーラー15で内
外面を磨管されると同時に若干の減肉および拡管
が施され、サイザー16で所定の外径に仕上げら
れて最終製品となる。なお、加熱炉11は、回転
炉床式とされ、複数の素材を一体的に移動する炉
床上に載置して順次抽出可能とされている。 ここで、上記圧延設備において、加熱炉11
は、加熱炉制御装置21によつて制御され、各ミ
ル12ないし16は、それぞれ各圧延機制御装置
22ないし26によつて制御されている。加熱炉
制御装置21において得られる素材の抽出実績、
および各圧延機制御装置22ないし26において
得られる素材の圧延実績は、演算装置27に伝達
される。演算装置27は、以下に述べるようにし
て、加熱炉11における次抽出材の最適抽出サイ
クルタイムを演算し、加熱炉制御装置21に次抽
出材の抽出時刻を伝達可能としている。 上記演算装置27の演算動作は第2図に示す通
りである。すなわち、演算装置27は、まず、圧
延スケジユールに基づき、加熱炉11からの次抽
出材について、各ミル12ないし16における圧
延開始から後続材に対する圧延準備完了までの各
圧延サイクルタイムMCTを予測計算する。ここ
で、圧延サイクルタイムMCTは、第3図に示す
圧延開始信号P1と次材圧延準備完了信号P2にお
いて、圧延開始時点から圧延準備完了時点までの
時間として定義される。そこで、次抽出材と材
質、寸法等が同一である同一ロツトの先行素材が
すでに各ミルを通過している場合には、各圧延機
制御装置22ないし26において収集された実績
圧延サイクルタイムMCTに基づいて各予測圧延
サイクルタイムMCTが計算され、次抽出材と同
一ロツトの先行素材が各ミルを通過していない場
合には、各ミル12ないし16における圧延速
度、圧延長さおよび必要なアイドル時間等に基づ
いて各予測圧延サイクルタイムMCTが計算され
る。 すなわち、上記圧延サイクルタイムMCTは、
該当ミルにおいて圧延するに真に必要なサイクル
タイムである。したがつて、該当ミルの次材圧延
準備完了時点から圧延開始時点までの時間は、そ
の圧延機にとつて無駄な遊び時間であり、全ての
ミルにおいてそれらの無駄時間が零になることが
望ましいが、各ミル毎に圧延サイクルタイム
MCTが異なるために全てのミルで上記無駄時間
を零にすることは不可能である。そのため、最も
圧延サイクルタイムの大なるミルすなわちネツク
設備における無駄時間が零になるようにすれば、
与えられた圧延スケジユールの中で最も生産性を
向上させることが可能となる。このことはとりも
なおさず、最も圧延サイクルタイムMCTの大き
なミルにおける圧延サイクルタイムMCTで、加
熱炉11から次抽出材を抽出すれば良いことを意
味する。 ただし、上記のようにして加熱炉11から次抽
出材を抽出する場合、その抽出サイクルタイムが
短いと、加熱炉11において各素材が十分に加
熱、均熱されないケースを生じ、製品の品質上好
ましくない状態を生ずる。そこで、演算装置27
は、圧延スケジユールに基づき、加熱炉11に在
炉している次抽出材ないし最新抽入材について、
各素材に所定の加熱を施すに足る加熱ネツクサイ
クルタイムHCTを計算する。すなわち、各演算
装置27は、加熱炉11に在炉している各素材に
所定の加熱を施すに足る各加熱サイクルタイム
CTnを各素材の直径Dn、長さLnに基づき、 CTn=f(Dn,Ln) …(1) によつて計算する。加熱サイクルタイムは各素材
(鋼片)の寸法(本実施例ではビレツト径および
ビレツト長さ)によつて定まる。ただし、その数
式は加熱炉の能力、構造等によつて変わるもので
ある。参考のために、本実施例の場合の加熱サイ
クルタイムCTnの算出法を具体的に示すと、下記
(1)′の如くである。 CHn=K1・Dn(Dn+K2)(Dn+K3)/R1
・K4−Ln/K4−L1…(1)′ K1,K2,K3,K4:定数値 Dn:抽出側よりm番目のビレツト径 Ln:抽出側よりm番目のビレツト長さ L1:最も抽出側にあるビレツトの長さ R1:最も抽出側にあるビレツトの装入列数 加熱ネツクサイクルタイムHCTは上記(1)′式で
求まる各々の鋼片のネツクサイクルタイムの中の
最大値となる。すなわち、上記加熱ネツクサイク
ルタイムHCTを、 HCT=MAX(CT1…CTn…CTo) …(2) によつて計算する。 次に、演算装置27は、前述のようにして求め
た各圧延サイクルタイムMCTおよび加熱ネツク
サイクルタイムHCTの最大値を次抽出材の最適
抽出サイクルタイムとして決定する。さらに、演
算装置27は、加熱炉制御装置21から伝達され
ている加熱炉11の最新実績抽出時刻に、上記最
適抽出サイクルタイムを加え、次材抽出時刻を決
定し、この決定した次材抽出時刻を加熱炉制御装
置21に伝達する。加熱炉制御装置21は、上記
抽出時刻に、加熱炉11を操作して次抽出材を抽
出させる。 なお、上記実施例において、各ミル12ないし
16における圧延サイクルタイムMCTを定める
圧延開始信号と次材圧延準備完了信号はそれぞれ
表1に示すように定義されている。
上に載置して順次抽出可能とする加熱炉の下流側
に、連続する複数の圧延機が配置されてなる圧延
設備における加熱炉の抽出制御方法に関する。 継目無鋼管、形鋼等の圧延設備にあつては、加
熱炉および複数の圧延機からなる圧延ライン内
に、多数の被圧延素材が在席する。このように圧
延設備においては、各素材一本毎の圧延サイクル
タイムを短縮化することにより、生産性を向上さ
せることが可能となる。 しかしながら、従来の上記圧延設備において
は、オペレーターの経験と勘に頼つた操業が行な
われており、生産性を理想的な極限にまで向上さ
せることは不可能である。 なお、圧延設備において、加熱炉の抽出制御を
行なう等にあつては、汎用性および信頼性が高
く、演算負荷の低い制御方法の提供が望まれる。 本発明は、汎用性および信頼性が高く、演算負
荷の低い制御方法により、圧延ライン全体の操業
状況を最適化し、生産性を向上させることができ
る圧延設備における加熱炉の抽出制御方法を提供
することを目的とする。 上記目的を達成するために、本発明は、複数の
素材を一体的に移動する炉床上に載置して順次抽
出可能とする加熱炉の下流側に、連続する複数の
圧延機が配置されてなる圧延設備における加熱炉
の抽出制御方法において、加熱炉からの次抽出材
について、各圧延機における圧延開始から後続材
に対する圧延準備完了までの各圧延サイクルタイ
ムを求めるとともに、加熱炉に在炉している次抽
出材ないし最新抽入材について、各素材に所定の
加熱を施すに足る加熱ネツクサイクルタイムを求
め、各圧延サイクルタイムおよび加熱ネツクサイ
クルタイムの最大値を次抽出材の抽出サイクルタ
イムとし、この抽出サイクルタイムで次抽出材を
抽出するようにしたものである。 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。 第1図は本発明を継目無鋼管の圧延設備に適用
した一実施例を示し制御系統図である。すなわ
ち、この圧延設備はマンネスマン−プラグミル方
式による継目無鋼管の圧延ラインであり、加熱炉
11で加熱された素材はピアサー12で穿孔圧延
され、エロンゲーター13で拡管延伸圧延が行な
われ、プラグミル14においてほぼ製品肉厚に等
しい長さまで圧延され、2基のリーラー15で内
外面を磨管されると同時に若干の減肉および拡管
が施され、サイザー16で所定の外径に仕上げら
れて最終製品となる。なお、加熱炉11は、回転
炉床式とされ、複数の素材を一体的に移動する炉
床上に載置して順次抽出可能とされている。 ここで、上記圧延設備において、加熱炉11
は、加熱炉制御装置21によつて制御され、各ミ
ル12ないし16は、それぞれ各圧延機制御装置
22ないし26によつて制御されている。加熱炉
制御装置21において得られる素材の抽出実績、
および各圧延機制御装置22ないし26において
得られる素材の圧延実績は、演算装置27に伝達
される。演算装置27は、以下に述べるようにし
て、加熱炉11における次抽出材の最適抽出サイ
クルタイムを演算し、加熱炉制御装置21に次抽
出材の抽出時刻を伝達可能としている。 上記演算装置27の演算動作は第2図に示す通
りである。すなわち、演算装置27は、まず、圧
延スケジユールに基づき、加熱炉11からの次抽
出材について、各ミル12ないし16における圧
延開始から後続材に対する圧延準備完了までの各
圧延サイクルタイムMCTを予測計算する。ここ
で、圧延サイクルタイムMCTは、第3図に示す
圧延開始信号P1と次材圧延準備完了信号P2にお
いて、圧延開始時点から圧延準備完了時点までの
時間として定義される。そこで、次抽出材と材
質、寸法等が同一である同一ロツトの先行素材が
すでに各ミルを通過している場合には、各圧延機
制御装置22ないし26において収集された実績
圧延サイクルタイムMCTに基づいて各予測圧延
サイクルタイムMCTが計算され、次抽出材と同
一ロツトの先行素材が各ミルを通過していない場
合には、各ミル12ないし16における圧延速
度、圧延長さおよび必要なアイドル時間等に基づ
いて各予測圧延サイクルタイムMCTが計算され
る。 すなわち、上記圧延サイクルタイムMCTは、
該当ミルにおいて圧延するに真に必要なサイクル
タイムである。したがつて、該当ミルの次材圧延
準備完了時点から圧延開始時点までの時間は、そ
の圧延機にとつて無駄な遊び時間であり、全ての
ミルにおいてそれらの無駄時間が零になることが
望ましいが、各ミル毎に圧延サイクルタイム
MCTが異なるために全てのミルで上記無駄時間
を零にすることは不可能である。そのため、最も
圧延サイクルタイムの大なるミルすなわちネツク
設備における無駄時間が零になるようにすれば、
与えられた圧延スケジユールの中で最も生産性を
向上させることが可能となる。このことはとりも
なおさず、最も圧延サイクルタイムMCTの大き
なミルにおける圧延サイクルタイムMCTで、加
熱炉11から次抽出材を抽出すれば良いことを意
味する。 ただし、上記のようにして加熱炉11から次抽
出材を抽出する場合、その抽出サイクルタイムが
短いと、加熱炉11において各素材が十分に加
熱、均熱されないケースを生じ、製品の品質上好
ましくない状態を生ずる。そこで、演算装置27
は、圧延スケジユールに基づき、加熱炉11に在
炉している次抽出材ないし最新抽入材について、
各素材に所定の加熱を施すに足る加熱ネツクサイ
クルタイムHCTを計算する。すなわち、各演算
装置27は、加熱炉11に在炉している各素材に
所定の加熱を施すに足る各加熱サイクルタイム
CTnを各素材の直径Dn、長さLnに基づき、 CTn=f(Dn,Ln) …(1) によつて計算する。加熱サイクルタイムは各素材
(鋼片)の寸法(本実施例ではビレツト径および
ビレツト長さ)によつて定まる。ただし、その数
式は加熱炉の能力、構造等によつて変わるもので
ある。参考のために、本実施例の場合の加熱サイ
クルタイムCTnの算出法を具体的に示すと、下記
(1)′の如くである。 CHn=K1・Dn(Dn+K2)(Dn+K3)/R1
・K4−Ln/K4−L1…(1)′ K1,K2,K3,K4:定数値 Dn:抽出側よりm番目のビレツト径 Ln:抽出側よりm番目のビレツト長さ L1:最も抽出側にあるビレツトの長さ R1:最も抽出側にあるビレツトの装入列数 加熱ネツクサイクルタイムHCTは上記(1)′式で
求まる各々の鋼片のネツクサイクルタイムの中の
最大値となる。すなわち、上記加熱ネツクサイク
ルタイムHCTを、 HCT=MAX(CT1…CTn…CTo) …(2) によつて計算する。 次に、演算装置27は、前述のようにして求め
た各圧延サイクルタイムMCTおよび加熱ネツク
サイクルタイムHCTの最大値を次抽出材の最適
抽出サイクルタイムとして決定する。さらに、演
算装置27は、加熱炉制御装置21から伝達され
ている加熱炉11の最新実績抽出時刻に、上記最
適抽出サイクルタイムを加え、次材抽出時刻を決
定し、この決定した次材抽出時刻を加熱炉制御装
置21に伝達する。加熱炉制御装置21は、上記
抽出時刻に、加熱炉11を操作して次抽出材を抽
出させる。 なお、上記実施例において、各ミル12ないし
16における圧延サイクルタイムMCTを定める
圧延開始信号と次材圧延準備完了信号はそれぞれ
表1に示すように定義されている。
【表】
【表】
次に、第4図A,Bは、それぞれ、直径300mm、
長さ2269mmの素材を外径341.09mm、厚み12.19mm、
長さ1250mmの鋼管に圧延する場合の、従来の操業
方式によるネツク設備の無駄時間と素材本数Nと
の関係、本発明の操業方式によりネツク設備の無
駄時間と素材本数Nとの関係を示すヒストグラム
である。この第4図A,Bによれば、従来方式に
よる場合に平均無駄時間が0.96秒であるのに対
し、本発明によれば平均無駄時間が0.47秒に低減
し、圧延設備全体の生産性が顕著に向上可能とな
ることが認められる。 また、本発明によれば、複数の圧延機がある製
造工程への適用も可能であるため、汎用性に富
む。 また、本発明によれば、炉内の次圧延抽出材の
みに着目して、圧延処理時間MCTを予測計算し
ているので、直前の圧延材の実績を次抽出材の
MCT計算に反映させて計算することができ、予
測精度が高く、信頼性が高い。 また、本発明によれば、加熱炉内の次抽出材の
みについて圧延処理予測計算がなされるため、計
算処理負荷が少なくて済む。 また、本発明によれば、加熱ネツクサイクルタ
イムが単に鋼片の寸法のみから計算されるので、
同一の寸法を有するロツト内の鋼片に対しては演
算結果が同じになるため、演算回数を低減せしめ
ることが可能である。 なお、本発明は、マンドレルミル方式、アツセ
ルミル方式による継目無鋼管の圧延設備にも適用
可能であり、さらに各種の条鋼圧延、線材圧延等
の圧延設備にも適用可能である。なお、圧延設備
内に配置される圧延機の台数が何台であつても適
用可能であり、圧延機の台数が多くなればなる程
大きな効果を得ることが可能となる。 以上のように、本発明は、複数の素材を一体的
に移動する炉床上に載置して順次抽出可能とする
加熱炉の下流側に、連続する複数の圧延機が配置
されてなる圧延設備における加熱炉の抽出制御方
法において、加熱炉からの次抽出材について、各
圧延機における圧延開始から後続材に対する圧延
準備完了までの各圧延サイクルタイムを求めると
ともに、加熱炉に在炉している次抽出材ないし最
新抽入材について、各素材に所定の加熱を施すに
足る加熱ネツクサイクルタイムを求め、各圧延サ
イクルタイムおよび加熱ネツクサイクルタイムの
最大値を次抽出材の抽出サイクルタイムとし、こ
の抽出サイクルタイムで次抽出材を抽出するよう
にしたので、汎用性および信頼性が高く、演算負
荷の低い制御方法により、圧延ライン全体の操業
状態を最適化し、生産性を向上させることが可能
となる。
長さ2269mmの素材を外径341.09mm、厚み12.19mm、
長さ1250mmの鋼管に圧延する場合の、従来の操業
方式によるネツク設備の無駄時間と素材本数Nと
の関係、本発明の操業方式によりネツク設備の無
駄時間と素材本数Nとの関係を示すヒストグラム
である。この第4図A,Bによれば、従来方式に
よる場合に平均無駄時間が0.96秒であるのに対
し、本発明によれば平均無駄時間が0.47秒に低減
し、圧延設備全体の生産性が顕著に向上可能とな
ることが認められる。 また、本発明によれば、複数の圧延機がある製
造工程への適用も可能であるため、汎用性に富
む。 また、本発明によれば、炉内の次圧延抽出材の
みに着目して、圧延処理時間MCTを予測計算し
ているので、直前の圧延材の実績を次抽出材の
MCT計算に反映させて計算することができ、予
測精度が高く、信頼性が高い。 また、本発明によれば、加熱炉内の次抽出材の
みについて圧延処理予測計算がなされるため、計
算処理負荷が少なくて済む。 また、本発明によれば、加熱ネツクサイクルタ
イムが単に鋼片の寸法のみから計算されるので、
同一の寸法を有するロツト内の鋼片に対しては演
算結果が同じになるため、演算回数を低減せしめ
ることが可能である。 なお、本発明は、マンドレルミル方式、アツセ
ルミル方式による継目無鋼管の圧延設備にも適用
可能であり、さらに各種の条鋼圧延、線材圧延等
の圧延設備にも適用可能である。なお、圧延設備
内に配置される圧延機の台数が何台であつても適
用可能であり、圧延機の台数が多くなればなる程
大きな効果を得ることが可能となる。 以上のように、本発明は、複数の素材を一体的
に移動する炉床上に載置して順次抽出可能とする
加熱炉の下流側に、連続する複数の圧延機が配置
されてなる圧延設備における加熱炉の抽出制御方
法において、加熱炉からの次抽出材について、各
圧延機における圧延開始から後続材に対する圧延
準備完了までの各圧延サイクルタイムを求めると
ともに、加熱炉に在炉している次抽出材ないし最
新抽入材について、各素材に所定の加熱を施すに
足る加熱ネツクサイクルタイムを求め、各圧延サ
イクルタイムおよび加熱ネツクサイクルタイムの
最大値を次抽出材の抽出サイクルタイムとし、こ
の抽出サイクルタイムで次抽出材を抽出するよう
にしたので、汎用性および信頼性が高く、演算負
荷の低い制御方法により、圧延ライン全体の操業
状態を最適化し、生産性を向上させることが可能
となる。
第1図は本発明を継目無鋼管の圧延設備に適用
した一実施例を示す制御系統図、第2図は同実施
例における演算装置の制御手順を示す流れ図、第
3図は同実施例における圧延サイクルタイムの定
義を示す説明図、第4図Aは従来方式によるネツ
ク設備の無駄時間と素材本数との関係を示すヒス
トグラム、第4図Bは本発明によるネツク設備の
無駄時間と素材本数との関係を示すヒストグラム
である。 11…加熱炉、12…ピアサー、13…エロン
ゲーター、14…プラグミル、15…リーラー、
16…サイザー、21…加熱炉制御装置、22〜
26…圧延機制御装置、27…演算装置、MCT
…圧延サイクルタイム、HCT…加熱ネツクサイ
クルタイム。
した一実施例を示す制御系統図、第2図は同実施
例における演算装置の制御手順を示す流れ図、第
3図は同実施例における圧延サイクルタイムの定
義を示す説明図、第4図Aは従来方式によるネツ
ク設備の無駄時間と素材本数との関係を示すヒス
トグラム、第4図Bは本発明によるネツク設備の
無駄時間と素材本数との関係を示すヒストグラム
である。 11…加熱炉、12…ピアサー、13…エロン
ゲーター、14…プラグミル、15…リーラー、
16…サイザー、21…加熱炉制御装置、22〜
26…圧延機制御装置、27…演算装置、MCT
…圧延サイクルタイム、HCT…加熱ネツクサイ
クルタイム。
Claims (1)
- 1 複数の素材を一体的に移動する炉床上に載置
して順次抽出可能とする加熱炉の下流側に、連続
する複数の圧延機が配置されてなる圧延設備にお
ける加熱炉の抽出制御方法において、加熱炉から
の次抽出材について、各圧延機における圧延開始
から後続材に対する圧延準備完了までの各圧延サ
イクルタイムを求めるとともに、加熱炉に在炉し
ている次抽出材ないし最新抽入材について、各素
材に所定の加熱を施すに足る加熱ネツクサイクル
タイムを求め、各圧延サイクルタイムおよび加熱
ネツクサイクルタイムの最大値を次抽出材の抽出
サイクルタイムとし、この抽出サイクルタイムで
次抽出材を抽出することを特徴とする圧延設備に
おける加熱炉の抽出制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57189154A JPS5980722A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 圧延設備における加熱炉の抽出制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57189154A JPS5980722A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 圧延設備における加熱炉の抽出制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980722A JPS5980722A (ja) | 1984-05-10 |
| JPH032930B2 true JPH032930B2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=16236338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57189154A Granted JPS5980722A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 圧延設備における加熱炉の抽出制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5980722A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61253429A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-11 | Toshiba Mach Co Ltd | 給湯装置の湯面検出回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139788B2 (ja) * | 1972-06-30 | 1976-10-29 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP57189154A patent/JPS5980722A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5980722A (ja) | 1984-05-10 |
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