JPH032955Y2 - - Google Patents

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JPH032955Y2
JPH032955Y2 JP2505584U JP2505584U JPH032955Y2 JP H032955 Y2 JPH032955 Y2 JP H032955Y2 JP 2505584 U JP2505584 U JP 2505584U JP 2505584 U JP2505584 U JP 2505584U JP H032955 Y2 JPH032955 Y2 JP H032955Y2
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JP
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yoke
bobbin
plunger
actuator
key
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JP2505584U
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JPS60140097U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) この考案は、ピアノ演奏の記憶情報などに基づ
いて自動的に打鍵を行うピアノ自動演奏装置のア
クチユエータに関するものである。
(従来装置) 再生機能と録音機能を備えたピアノ自動演奏装
置は、再生時に電気信号によつて鍵(キー)を自
動的に駆動するアクチユエータ(ソレノイドユニ
ツト)と、録音時に使用されるキーセンサーユニ
ツトとを備えており、その配置関係を第1図に示
す。
第1図において、1はピアノ鍵盤を構成する
鍵、2は鍵後端部の下方に配設したアクチユエー
タ、3は鍵前端部の下方に配設したキーセンサー
ユニツトである。このキーセンサーユニツト3は
鍵1の動きに関する情報(押鍵、打鍵速度)を得
るためのもので、打鍵速度は高さの異なる2点間
を鍵の所定点が通過する時間と2点間の寸法より
計算する。
前記アクチユエータ2は、例えば第2図に示す
ようにボビン10に巻装したソレノイドコイル1
1を上部共通ヨーク12と下部共通ヨーク13の
間に配置して、その中空部に截頭円錘体状の固定
ヨーク14を配置し、その大径端を前記上部共通
ヨーク12に固定する一方、固定ヨーク14と嵌
合する凹部を有する可動子(プランジヤ)15を
固定ヨーク14と対向配置するとともに、この可
動子15に突上げシヤフト16を固定し、これを
前記固定ヨーク14の中心軸部の貫通孔に挿通し
て、その突出端にゴムキヤツプ(アクチユエータ
ヘツド)17を冠着した構造としたものであり、
コイル11に所要の電圧を印加して固定ヨーク1
4を磁化し、これに可動子15を吸引して上方へ
の推力を生じさせるようにしている。つまり、推
力によつて鍵1を押し上げることになる。
この場合、コイル11の励磁制御は、鍵の動き
に関する情報などに基づいて、コントロールユニ
ツト(コンピユータなど)で発生させた電気信号
によつて行うため、鍵はあたかも演奏者が指で打
鍵操作したと同様の動きとなる。
しかし、上記構造のアクチユエータは、大きな
推力を得る場合にはソレノイドコイルの巻数が多
くなり、直流抵抗が高くなるので、消費電力が大
となつて、多量の発熱が生じ、温度上昇が大きく
なる。特に連弾演奏のように多数の鍵を作動させ
る場合、これに対応してアクチユエータも動作す
る結果、アクチユエータまわりが過熱気味とな
り、ピアノ本体側に悪影響を及ぼすおそれがあ
る。また、プランジヤなどの可動部を摺動自在に
支持する部分が金属であるため、動作時に比較的
大きな摩擦によるノイズが生じるといつた問題点
がある。
(考案の目的) この考案の目的は、放熱効果が高く、過熱を抑
え、かつノイズの低減が図れるピアノ自動演奏装
置のアクチユエータを提供することにある。
(考案の概要) この考案は、ボビンに巻装したソレノイドコイ
ルを上部共通ヨークと下部共通ヨークの間に配置
するとともに、前記ボビンの内側にその軸方向に
移動自在にプランジヤヨークを配置してその先端
にアクチユエータヘツドを取付け、前記ソレノイ
ドコイルをピアノ鍵盤の鍵の動きに関する情報に
基づいて励磁して、前記プランジヤヨークを上方
に移動させる推力を生じさせ、この推力により鍵
を押上げて指による打鍵と同様の動作を自動的に
行うようにしたピアノ自動演奏装置のアクチユエ
ータにおいて、中間に空隙部分を有する円筒状の
プレートヨーク一対を前記ボビンに同軸配置とな
り、かつプランジヤヨークとの接触面がボビン材
となるようにインサート成形し、コイルの発熱を
速やかに放熱するとともに、プランジヤヨークを
低ノイズで移動させるようにしている。
(実施例) 第3図はこの考案の一実施例を示すもので、2
1は上部共通ヨーク、22は下部共通ヨーク、2
3はソレノイドコイルであり、このコイル23は
ボビン24に巻装して前記上部共通ヨーク21と
下部共通ヨーク22の間に配置している。25は
プランジヤヨークであり、その先端部の突上げシ
ヤフトにアクチユエータヘツド26を取付け、こ
れをピアノ鍵盤の鍵の下面に当接させるようにプ
ランジヤヨーク25をばねなどにより支持してい
る。
27は第4図に示すように円筒状に形成したプ
レートヨークで、中間に空隙(スリツト)27A
を有している。このプレートヨーク27は、一対
のものが前記ボビン24の成形時にボビンの両端
に、ボビンと同軸配置となり、かつ前記プランジ
ヤヨーク25との接触面25Aがボビン材となる
ようにインサート成形している。
上記のような構造とすると、ソレノイドコイル
21が励磁されたとき、プランジヤヨーク25を
上方へ移動させる推力が生じ、プランジヤヨーク
25が上昇する。このプランジヤヨーク25の上
昇で鍵が押上げられ、あたかも指によつて打鍵が
行われたのと同様な鍵の駆動が行われる。
この場合、プランジヤヨーク25はボビン24
内側の接触面24Aに接した状態で上方に滑動す
ることになり、摩擦の低減によつて低ノイズの動
作となる。また、コイル23の発熱はインサート
成形したプレートヨーク27を介して外部に速や
かに放出されるようになり、コイル23の温度上
昇が抑制される。
なお、衝突型のプランジヤの場合も同様に実施
できる。その場合、固定ヨーク貫通部が遊嵌状態
となり、加工精度が緩やかになるとともに、低ノ
イズとなる。
(考案の効果) 以上のようにこの考案によれば、中間に空隙部
分を有する円筒状のプレートヨークをボビンに同
軸配置となり、かつプランジヤヨークとの接触面
がボビン材となるようにインサート成形したの
で、コイルに近接してプレートヨークが位置する
ようになり、コイルの発熱はプレートヨークを介
して速やかに外部に放出される。即ち、放熱効果
が高まり、温度上昇を抑制できる結果、連弾演奏
時など、多数のアクチユエータが一斉に動作して
もアクチユエータまわりの過熱を防ぎ、ピアノ本
体の悪影響を及ぼすおそれがなくなる。また、プ
ランジヤヨークの滑動面がボビン材となるので、
摩擦によるノイズの低減が図れ、ピアノ自動演奏
における騒音の発生を防止して、演奏効果を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はピアノ自動演奏装置のドライブユニツ
トを構成するアクチユエータ及びキーセンサーユ
ニツトの鍵に対する配置関係を示す断面図、第2
図は従来のアクチユエータの構造例を示す断面
図、第3図はこの考案の一実施例を示す断面図、
第4図は同実施例におけるプレートヨークの斜視
図である。 1……鍵、3……キーセンサーユニツト、21
……上部共通ヨーク、22……下部共通ヨーク、
23……ソレノイドコイル、24……ボビン、2
4A……接触面、25……プランジヤヨーク、2
6……アクチユエータヘツド、27……プレート
ヨーク、27A……空隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボビンに巻装したソレノイドコイルを上部共通
    ヨークと下部共通ヨークの間に配置するととも
    に、前記ボビンの内側にその軸方向に移動自在に
    プランジヤヨークを配置してその先端にアクチユ
    エータヘツドを取付け、前記ソレノイドコイルを
    ピアノ鍵盤の鍵の動きに関する情報などに基づい
    て励磁して、前記プランジヤヨークを上方に移動
    させる推力を生じさせ、この推力により鍵を押上
    げて指による打鍵と同様の動作を自動的に行うよ
    うにしたピアノ自動演奏装置のアクチユエータに
    おいて、中間に空隙部分を有する円筒状のプレー
    トヨーク一対を前記ボビンに同軸配置とし、かつ
    プランジヤヨークとの接触面がボビン材となるよ
    うにインサート成形したことを特徴とするピアノ
    自動演奏装置のアクチユエータ。
JP2505584U 1984-02-23 1984-02-23 ピアノ自動演奏装置のアクチユエ−タ Granted JPS60140097U (ja)

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JP2505584U JPS60140097U (ja) 1984-02-23 1984-02-23 ピアノ自動演奏装置のアクチユエ−タ

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JP2505584U JPS60140097U (ja) 1984-02-23 1984-02-23 ピアノ自動演奏装置のアクチユエ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS60140097U JPS60140097U (ja) 1985-09-17
JPH032955Y2 true JPH032955Y2 (ja) 1991-01-25

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JP2505584U Granted JPS60140097U (ja) 1984-02-23 1984-02-23 ピアノ自動演奏装置のアクチユエ−タ

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JPS60140097U (ja) 1985-09-17

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