JPH0330635B2 - - Google Patents

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JPH0330635B2
JPH0330635B2 JP57084450A JP8445082A JPH0330635B2 JP H0330635 B2 JPH0330635 B2 JP H0330635B2 JP 57084450 A JP57084450 A JP 57084450A JP 8445082 A JP8445082 A JP 8445082A JP H0330635 B2 JPH0330635 B2 JP H0330635B2
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acid
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Takeshi Kanai
Toshio Nakayama
Takeshi Yamada
Kozo Sakai
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は吸収式冷凍機用組成物に関するもので
ある。さらに詳しくは本発明は高温においても安
定な吸収式冷凍機用組成物に関するものである。 従来、特開昭56−88485号公報および特願昭55
−16315号明細書などに見られるように、吸収式
冷凍機用組成物としてトリフルオロエタノール、
モノフルオロエタノール、ジフルオロエタノー
ル、トリフルオロプロパノール等の弗素化アルコ
ール冷媒と、これを吸収しうるN−メチル−22−
ピロリドン、ジエチレングリコールモノメチルエ
ーテル、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N
−ジメチルホルムアミド、ジエチレングリコール
ジメチルエーテル、モノエタノールアミン、ブチ
ロラクトン等の吸収剤を用いることが公知であ
り、蒸気圧降下率が大きく、低粘度で晶析や毒性
の心配がなく、炭素鋼または鋳物など比較的廉価
な材料で構成された吸収式冷凍機においても腐食
等の心配のない、冷媒−吸収剤を得ている。 これらの冷媒−吸収剤は蒸気圧降下率が大き
く、すぐれた吸収式冷凍機用組成物であるが、す
ぐれた効率を得るには高温の発生器温度が必要で
ある。約150℃以上のこのような温度においては
とくに数年〜10年の期待される冷媒−吸収剤の寿
命において、冷凍機用組成物に許容できない弗化
水素のような腐食性の副生物を生ずる反応が起り
始める。 我々は150℃以上の高温においても弗化水素発
生に対し十分安定な冷凍機用組成物について鋭意
検討した結果、本発明に到達した。すなわち本発
明は、 2〜10の炭素原子を有し、かつ常温で液体であ
り、加熱時に常圧または減圧下で蒸気となり得る
弗素化アルコール冷媒の少くとも一種と、該冷媒
よりも高い常圧沸点を有し、かつ該冷媒を吸収し
得る吸収剤の少くとも一種と、 (A)エポキシ化合物、(B)カルボン酸の金属塩およ
び/または(C)塩基性鉛塩、および必要により(D)三
塩基性ホスフアイトの有効量からなる、安定化さ
れた吸収式冷凍機用組成物である。 安定剤であるエポキシ化合物(A)としてはグリシ
ジルエーテル型エポキシ化合物およびエポキシ化
脂肪酸エステルがあげられる。グリシジルエーテ
ル型エポキシ化合物としてはフエニルグリシジル
エーテル、アルキルフエニルグリシジルエーテル
(C418)のアルキル基を1〜3個、好ましくは
C510のアルキル基を1個有するアルキルフエニ
ルグリシジルエーテルたとえばオクチルフエニル
グリシジルエーテル、ノニルフエニルグリシジル
エーテルなど)、エピクロルヒドリンとビスフエ
ノールとの縮合物(ビスフエノールAとエピクロ
ルヒドリンをアルカリ溶液中で縮合することによ
り得られるもの、たとえばシエル化学社製エピコ
ート、チバガイギー社製アラルダイト、ダウ社製
DERなどの商品名で市販されているエポキシ樹
脂があげられる。 エポキシ化脂肪酸エステルとしては、エポキシ
化脂肪酸モノエステルおよびエポキシ化油脂があ
げられる。エポキシ化脂肪酸モノエステルとして
はエポキシ化されたC1220脂肪酸とC13アルコ
ール、フエノールまたはアルキルフエノールとの
エステルがあげられる。これらの具体例としては
エポキシステアリン酸−メチル、−ブチル、−ヘキ
シル、−オクチル、−シクロヘキシル、−ペンジル、
−メトキシエチル、−フエニルおよび−ターシヤ
リ−ブチルフエニルエステルがあげられる。これ
らはたとえばアテカ・アーカス社製ドラペツク
ス、アテカ・アーカス社製アテカサイザー、花王
石鹸社製カポツクスなどの商品名で市販されてい
る。 エポキシ化油脂としてはエポキシ化大豆油、エ
ポキシ化アマニ油、エポキシ化綿実油などの植物
油のエポキシ化合物があげられる。これらはたと
えばアデカ・アーガス社製アデカサイザー、大日
本インキ社製エポサイザー、日本油脂社製ニユー
サイザーなどの商品名で市販されている。 エポキシ化合物(A)のうちで好ましいものはエポ
キシ化脂肪酸モノエステルおよびエポキシ化油脂
である。 安定剤である(B)カルボン酸の金属塩において、
カルボン酸としては脂肪族モノまたはジカルボン
酸、芳香族モノまたはジカルボン酸、脂環式モノ
またはジカルボン酸および脂肪族または芳香族オ
キシ酸などがあげられる。具体的には下記のとお
りである。 (1) 脂肪族モノまたはジカルボン酸 C324の脂肪族モノカルボン酸(直鎖または分
岐の飽和または不飽和モノカルボン酸たとえばカ
プリル酸、ラウリン酸、ステアリン酸、ベヘニン
酸、2−エチルヘキサン酸、イソステアリン酸、
オレイン酸、リノール酸、ヤシ油脂肪酸、大豆油
脂肪酸、トール油脂肪酸など)、C210の脂肪族
ジカルボン酸(コハク酸、グルタル酸、アジピン
酸、アセライン酸、セバシン酸、マレイン酸な
ど)など (2) 芳香族モノまたはジカルボン酸 安息香酸、フタル酸など (3) 脂環式モノまたはジカルボン酸 ナフテン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、ダ
イマー酸など (4) 脂肪族または芳香族オキシ酸 脂肪族オキシ酸(乳酸、リシノール酸、酒石酸
など)、芳香族オキシ酸(サリチル酸、p−オキ
シ安息香酸など)など これらのうち好ましいものは脂肪族モノカルボ
ン酸ならびに脂肪族または芳香族オキシ酸であ
り、とくに好ましいものはラウリン酸、ステアリ
ン酸、2−エチルヘキサン酸、リシノール酸およ
び安息香酸である。 (B)における金属塩の金属としてはアルカリ金属
(リチウム、ナトリウム、カリウムなど)、アルカ
リ土類金属(マグネシウム、カルシウム、ストロ
ンチウム、バリウムなど)、周期律表第族Bの
金属(亜鉛、カドミウムなど)および第族Aの
金属(錫、鉛など)(化学大辞典4、共立出版発
行)があげられる。これらのうち好ましいのはア
ルカリ土類金属、第族Bの金属および第族A
の金属であり、とくに好ましいものはカルシウ
ム、バリウム、亜鉛および鉛である。 カルボン酸の金属塩の具体的な例としてはカル
ボン酸Ca塩(ステアリン酸カルシウム、ラウリ
ン酸カルシウム、リシノール酸カルシウム、ナフ
テン酸カルシウム、2−エチルヘキサン酸カルシ
ウムなど)、カルボン酸Ba塩(2−エチルヘキサ
ン酸バリウム、ステアリン酸バリウム、リシノー
ル酸バリウム、ナフテン酸バリウムなど)、カル
ボン酸Zn塩(ステアリン酸亜鉛、ラウリン酸亜
鉛、リシノール酸亜鉛、2−エチルヘキサン酸亜
鉛、サリチル酸亜鉛、安息香酸亜鉛、マレイン酸
亜鉛、フタール酸亜鉛など)、カルボン酸Cd塩
(ステアリン酸カドミウム、ラウリン酸カドミウ
ム、リシノール酸カドミウム、ナフテン酸カドミ
ウム、2−エチルヘキサン酸カドミウムなど)、
カルボン酸Mg塩(ステアリン酸マグネシウムな
ど)、カルボン酸のSr塩(ステアリン酸ストロン
チウムなど)、カルボン酸アルカリ金属塩(ステ
アリン酸リチウム、ステアリン酸ナトリウムな
ど)、カルボン酸Sn塩(ステアリン酸錫など)、
カルボン酸Pb塩(サリチル酸塩、安息香酸塩、
マレイン酸鉛、フタル酸鉛、ナフテン酸鉛など)
などがあげられる。 安定剤である塩基性鉛塩(C)としては塩基性炭酸
塩〔鉛白(2PbCO3・Pb(OH)2)など〕、塩基性
硫酸塩〔三塩基性硫酸(3PbO・PbSO4・H2O)
など〕、塩基性亜リン酸鉛〔二塩基性亜リン酸塩
(2PbO・PbHPO3・1/2H2O)など〕、塩基性ケイ
酸鉛〔一塩基性ケイ酸鉛(PbO・H2O・
2PbSiO3)など〕、塩基性有機酸鉛〔二塩基性フ
タル酸鉛(2PbO・Pb(C8H4O4))、三塩基性マレ
イン酸鉛(3PbO・Pb(C4H2O4)H2O)など〕お
よびそれらの二種以上の混合物があげられる。こ
れらの塩基性鉛塩のうちで好ましいものは塩基性
硫酸鉛、塩基性亜リン酸鉛および塩基性有機酸鉛
であり、とくに好ましいものは塩基性亜リン酸鉛
である。 必要により使用される安定剤である(D)三塩基性
ホスフアイトとしては一般式 (式中、R1,R2,R3はそれぞれ独立にアルキ
ル、アルケニル、シクロアルキル、アリール、ア
ルカリールまたはアラルキル基である)で表わさ
れる化合物があげられる。 一般式(2)においてR1,R2,R3を示すアルキル
基としては炭素数1〜20のアルキル基(エチル、
ブチル、デシル、ラウリル、ステアリル基など)
があげられる。アルケニル基としては炭素数2〜
20のアルケニル基(アリル基、デセニル、オレイ
ル基など)があげられる。アリール基としてはフ
エニル基があげられる。シクロアルキル基として
はシクロヘキシル基があげられる。アルカノール
基としては炭素数7〜20のアルキル基を有するア
ルキルフエニル基(トリル、オクチルフエニル、
ノニルフエニル基など)があげられる。アラルキ
ル基としてはベンジル基、フエネチル基などがあ
げられる。 R1,R2,R3のうち好ましい基はC3以上のアル
キル基、アリール基およびアルカリール基であ
る。 三塩基性ホスフアイトの具体例としてはトリエ
チルホスフアイト、トリブチルホスフアイト、ト
リデシルホスフアイト、トリラウリルホスフアイ
ト、トリステアリルホスフアイト、トリフエニル
ホスフアイト、トリスノニルフエニルホスフアイ
ト、ジフエニルデシルホスフアイトおよびこれら
の二種以上の混合物があげられる。 これらのうち多くの用途に対して約200℃まで
において運転する発生器内で主として液相にとど
まるホスフアイトが好ましく、従つて高分子量の
三塩基性ホスフアイトたとえばトリデシルホスフ
アイト、トリラウリルホスフアイト、トリステア
リルホスフアイト、トリフエニルホスフアイト、
トリスノニルフエニルホスフアイトおよびジフエ
ニルデシルホスフアイトが好ましい。 本発明の組成物中の弗素化アルコールとして
は、下記一般式で表される弗素化第1、第2及び
第3のアルコールが挙げられる。 すなわち、下記一般式 R1−CH2−OH (2) (式中、基R1−CH2−、
【式】及び
【式】は、1つ以上の弗素原子及び2〜10の 炭素原子を有するハロゲン置換炭化水素基であ
る。基R1、R2、R3、R4、R5及びR6はハロゲン
(弗素又は弗素及び塩素)置換又は非置換の炭化
水素基である。非置換の炭化水素基としてはアル
キル基(メチル、エチル、n−もしくはイソ−プ
ロピル、n−、イソ−、sec−もしくはtert−ブ
チル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル
基など);シクロアルキル基(シクロヘキシル基
など);アリール基(フエニル、トリル基など);
アラルキル基(ベンジル、フエネチル基など)が
ある。 一般式(2)で表される弗素化第1アルコール、一
般式(3)で表される弗素化第2アルコールおよび一
般式(4)で表される弗素化第3アルコールの具体例
は特願昭56−18441号明細書に記載されておりこ
れらを使用することができる。 これら弗素化アルコールの中で、常圧沸点が
120℃以下の弗素化低級脂肪族アルコールが好ま
しい。これらは、低熱源にて冷凍機を稼動さすこ
とが可能でありまた熱効率が良い。かゝる弗素化
低級脂肪族アルコールの例としては、2,2,2
−トリフルオロ−1−エタノール、2,2−ジフ
ルオロ−1−エタノール、2−モノフルオロ−1
−エタノール、3,3,3,2,2−ペンタフル
オロ−1−プロパノール、3,3,2,2−テト
ラフルオロ−1−プロパノール、4,4,4,
3,3,2,2−ヘプタフルオロ−1−ブタノー
ル及び4,4,4,3,2,2−ヘキサフルオロ
−1−ブタノールが挙げられる。特に好ましいの
は2,2,2−トリフルオロ−1−エタノール
(常圧沸点74.5℃)である。 本発明において、上記のごとき冷媒の弗素化ア
ルコールを吸収しうる吸収剤としては、該アルコ
ールが電子吸引性を示すので、基本的には電子供
与性を有する化合物を用いることができる。すな
わち、不対電子など電子供与性の原子を含有する
有機化合物である。化学的に説明すれば、弗素化
アルコールの活性化されたヒドロキシ基と配位結
合しうる有機化合物である。また別の観点からい
えば、前記冷媒を吸収しうる有機化合物は、前記
冷媒のアルコールと錯体を形成しうるものであ
る。さらにこの発明の吸収剤は、前記冷媒の常圧
沸点より高い(好ましくは50℃以上、より好まし
くは100℃以上高い)常圧沸点を有し、かつ冷媒
との混合物とした場合に低粘度で凝固又は晶析を
起さないものが望ましい。 吸収剤の常圧沸点としては、通常125℃以上、
好ましくは175〜300℃が挙げられる。また吸収剤
は、冷媒との混合物(すなわち吸収液)とした場
合に、0℃以下、少なくとも−5℃で凝固又は晶
析を起さず、かつ0℃で200cps以下、特に100cps
以下の粘度を与えるものが好ましい。 これら吸収剤としては、エーテル類、ポリオー
ル類、エステル類、アミド類、アミン類、イミド
類、ケトン類、アルデヒド類及びニトリル類並び
にこれらの2種以上の混合物が挙げられる。 これらの詳細も特願昭56−18441号明細書に記
載されており、これらを使用することができる。
その大略を記述すれば下記のとおりである。 本発明に用いられる吸収剤として適切なものは
エーテル類特にグリコールエーテル類及び環状ア
ミドである。グリコールエーテルの中で好ましい
のは、式()で表さされるポリエチレングリコ
ールモノアルキルエーテル類、特にジエチレング
リコールモノメチルエーテルである。また環状ア
ミドの中で好ましいのはN−アルキル−2−ピロ
リドン特にN−メチル−2−ピロリドンである。
また、これらの吸収剤の中で冷媒を吸収する能力
の点で特に好ましいものはN−メチル−2−ピロ
リドンである。 本発明の組成物において、冷媒の弗素化アルコ
ール及び吸収剤の含有量は特に臨界的ではなく広
範囲に変えることができる。すなわち組成物の重
量に基づいて、冷媒の弗素化アルコールと吸収剤
との重量割合は5:95〜60:40であり、好ましく
は10:90〜50:50である。また安定剤〔(A),(B),
(C)および必要により(D)〕の合計量は組成物の重量
に基づいて通常0.05〜5重量%、好ましくは0.1
〜3重量%の組成物が用いられる。 上記安定剤は併用することができ、好ましい。
合計量は上記になればよい。なお(A),(B),(C),(D)
のそれぞれの使用量は通常組成物の重量に基いて
0〜5重量%、好ましくは0.05〜1重量%であ
る。 この発明の組成物には、必要により熱安定性、
腐食防止性を向上させるため安定化剤、腐食防止
剤などの添加剤を含有させることができる。この
ような添加剤としては特願昭56−18441号明細書
に記載のアミン、水、酸化防止剤、酸化銅などが
あげられる。これらの添加剤の量は組成物の重量
に基づいて通常5重量%以下、好ましくは0.01〜
2重量%である。 本発明の組成物を用いて冷凍を行うに当り使用
される吸収式冷凍機としては通常のものがあげら
れる。たとえば特願昭56−18441号に記載の吸収
式冷凍機が使用できる。運転条件も上記記載のも
のと同様でよい。 本発明の吸収式冷凍機用組成物は高温(たとえ
ば150℃以上)において弗化水素発生に対して長
期の安定性を与えるものである。したがつて本発
明の組成物を用いることにより発生器温度をたと
えば150℃以上の高温にすることができすぐれた
効率を達成することができるものである。また冷
凍機を腐食するという心配がないものである。 本発明の吸収式冷凍機用組成物は空冷式にも水
冷式にも適用でき、これを用いた冷凍システムに
は家庭用、ビル、工場などの冷暖房空調機器など
種々の用途に用いることができる。 以下、実施例により本発明をさらに説明するが
本発明はこれに限定されるものではない。 実施例 1 (1) (i) 本発明の吸収式冷凍機用組成物重量% 〔〕 2,2,2−トリフルオロ−1−エタ
ノール 30 N−メチル−2−ピロリドン 69 トリスノニルフエニルホスフアイト 0.5 エポキシステアリン酸メチル 0.5 〔〕 2,2,2−トリフルオロ−1−エタ
ノール 30 N−メチル−2−ピロリドン 68.5 トリフエニルホスフアイト 0.5 エポキシ化大豆油 0.5 サリチル酸亜鉛 0.5 〔〕 2,2,2−トリフルオロ−1−エタ
ノール 30 N−メチル−2−ピロリドン 68 トリフエニルホスフアイト 0.5 エポキシ ステアリン酸メチル 0.5 ステアリン酸バリウム 0.5 二塩基性亜リン酸鉛 0.5 〔〕 2,2,2−トリフルオロ−1−エタ
ノール 30 ジエチレングリコールモノメチルエーテル
68.5 トリフエニルホスフアイト 0.5 エポキシ化大豆油 0.5 サリチル酸亜鉛 0.5 〔〕 2,2,3,3−テトラフルオロプロ
パノール 68.5 N−メチル−2−ピロリドン 30 トリフエニルホスフアイト 0.5 エポキシ化大豆油 0.5 サリチル酸亜鉛 0.5 (ii) 比較としての冷凍機用組成物 〔′〕 2,2,2−トリフルオロ−1−エ
タノール 30 N−メチル−2−ピロリドン 70 〔′〕 2,2,2−トリフルオロ−1−エ
タノール 30 ジエチレングリコールモノメチルエーテル 70 〔′〕 2,2,3,3−テトラフルオロ−
1−プロパノール 30 N−メチル−2−ピロリドン 70 (2) 性能試験 耐圧ガラス製チユーブに吸収式冷凍機用組成物
(本発明品または比較品)を入れ、さらに金属片
(ピアノ線及び銅線)を入れ封入した。これを190
℃、および220℃の温度条件下にそれぞれ4週間
放置したのち室温に冷却し、内容物の遊離弗素イ
オン(ppm)を定量することにより弗化水素発生
に対する耐熱性テストを行つた。結果を第1表に
示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2〜10の炭素原子を有し、かつ常温で液体で
    あり、加熱時に常圧または減圧下で蒸気となり得
    る弗素化アルコール冷媒の少くとも一種と、該冷
    媒よりも高い常圧沸点を有し、かつ該冷媒を吸収
    し得る吸収剤の少くとも一種と、 (A)エポキシ化合物、(B)カルボン酸の金属塩およ
    び/または(C)塩基性鉛塩、および必要により(D)三
    塩基性ホスフアイトの有効量からなる、安定化さ
    れた吸収式冷凍機用組成物。 2 (A)がグリシジルエーテル型エポキシ化合物お
    よび/またはエポキシ化脂肪酸エステルである特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 (B)におけるカルボン酸が脂肪族モノまたはジ
    カルボン酸、芳香族モノまたはジカルボン酸、脂
    環式モノまたはジカルボン酸ならびに脂肪族また
    は芳香族オキシ酸からなる群より選ばれるカルボ
    ン酸であり、金属塩がアルカリ金属、アルカリ土
    類金属、周期律表第族Bの金属および/または
    第族Aの金属の塩である特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の組成物。 4 (C)が塩基性炭酸塩、塩基性硫酸鉛、塩基性亜
    リン酸鉛、塩基性ケイ酸鉛および塩基性有機酸鉛
    からなる群より選ばれる塩基性鉛塩である特許請
    求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の組成
    物。 5 (D)が一般式 (式中、R1,R2,R3はそれぞれ独立にアルキ
    ル、アルケニル、アリール、シクロアルキル、ア
    ルカリールまたはアラルキル基である)で表わさ
    れる化合物である特許請求の範囲第1項〜第4項
    のいずれかに記載の組成物。 6 組成物の重量に基づいて(A),(B),(C)および必
    要により(D)からなる群より選ばれる安定剤を0.05
    〜5%含有する特許請求の範囲第1項〜第5項の
    いずれかに記載の組成物。 7 組成物中、弗素化アルコールと吸収剤の重量
    割合が5:95〜60:40である特許請求の範囲第1
    〜6項のいずれかに記載の組成物。 8 弗素化アルコールが2,2,2−トリフルオ
    ロ−1−エタノールである特許請求の範囲第1項
    〜第7項のいずれかに記載の組成物。 9 吸収剤がN−メチル−2−ピロリドンである
    特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載
    の組成物。
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