JPH033099Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033099Y2 JPH033099Y2 JP1792585U JP1792585U JPH033099Y2 JP H033099 Y2 JPH033099 Y2 JP H033099Y2 JP 1792585 U JP1792585 U JP 1792585U JP 1792585 U JP1792585 U JP 1792585U JP H033099 Y2 JPH033099 Y2 JP H033099Y2
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- JP
- Japan
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- frame
- cutout
- resonance frequency
- shaped
- shaped channel
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- Expired
Links
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 claims description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は車両のフレームの改良に関し、より詳
しくは曲げ剛性の低下等を来さないよう捩り剛性
を低下させてラテラルシエイクを防止することが
できるフレームに関するものである。
しくは曲げ剛性の低下等を来さないよう捩り剛性
を低下させてラテラルシエイクを防止することが
できるフレームに関するものである。
従来の技術
従来、フレーム付車両のフレームは、例えば実
開昭57−52371号公報、同57−139475号公報で示
されるように一対のコ字形チヤンネルを閉断面た
る口字形を形成するように組合わせた部材で構成
されているが、この種の断面形状のフレームは、
捩り共振周波数とばね下共振周波数とが近接して
その近接した周波数帯域付近でラテラルシエイク
を発生することがある。
開昭57−52371号公報、同57−139475号公報で示
されるように一対のコ字形チヤンネルを閉断面た
る口字形を形成するように組合わせた部材で構成
されているが、この種の断面形状のフレームは、
捩り共振周波数とばね下共振周波数とが近接して
その近接した周波数帯域付近でラテラルシエイク
を発生することがある。
このラテラルシエイクは、上記両周波数を互い
に遠ざけることによつて防止することができるの
で、従来はフレームの補強を行なつたり、板厚を
増す等の手段を講じて捩り共振周波数を上げ、こ
れによりばね下共振周波数と離すようにしてい
る。
に遠ざけることによつて防止することができるの
で、従来はフレームの補強を行なつたり、板厚を
増す等の手段を講じて捩り共振周波数を上げ、こ
れによりばね下共振周波数と離すようにしてい
る。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の板厚を増す等の手段
は車両の重量増を来すという問題を生じ、また捩
り共振周波数を上げるとこれが曲げ共振周波数に
近づいてこれら二者による新たな振動が発生する
おそれもある。
は車両の重量増を来すという問題を生じ、また捩
り共振周波数を上げるとこれが曲げ共振周波数に
近づいてこれら二者による新たな振動が発生する
おそれもある。
また、捩り共振周波数を下げるという考え方も
あるが、これを単に下げてしまうと曲げ共振周波
数も低下してしまい、フレームの二節曲げに起因
するボデーシエイクが悪化するという問題を生ず
る。
あるが、これを単に下げてしまうと曲げ共振周波
数も低下してしまい、フレームの二節曲げに起因
するボデーシエイクが悪化するという問題を生ず
る。
問題点を解決するための手段
以上のことから、本考案はフレームの曲げ剛
性、重量等を変化させることなく捩り剛性を低下
させることによりラテラルシエイクを防止するべ
く、一対のコ字形チヤンネルが閉断面を形成する
ように組合わされてなる車両のフレームにおい
て、当該フレームの所望の部位における一対のコ
字形チヤンネルの一方に欠除部が一箇所又は複数
箇所設けられ、その欠除部に仮想されるコ字形チ
ヤンネルの延長部と同形同大のかつ同じ重量の補
強材が上記欠除部と対向する他のコ字形チヤンネ
ル部分に重ね合わせられて固着された構成を採用
している。
性、重量等を変化させることなく捩り剛性を低下
させることによりラテラルシエイクを防止するべ
く、一対のコ字形チヤンネルが閉断面を形成する
ように組合わされてなる車両のフレームにおい
て、当該フレームの所望の部位における一対のコ
字形チヤンネルの一方に欠除部が一箇所又は複数
箇所設けられ、その欠除部に仮想されるコ字形チ
ヤンネルの延長部と同形同大のかつ同じ重量の補
強材が上記欠除部と対向する他のコ字形チヤンネ
ル部分に重ね合わせられて固着された構成を採用
している。
作 用
本考案は、フレームの所望の部位における一対
のコ字形チヤンネルの一方に欠除部が一箇所又は
複数箇所設けられ、その欠除部に仮想されるコ字
形チヤンネルの延長部と同形同大の補強材が上記
欠除部と対向する他のコ字形チヤンネル部分に重
ね合わせられて固着されてなるので、補強材が宛
がわれた箇所は開断面となつて他の口字形閉断面
部におけるよりも捩り剛性が低下するが、断面の
面積、高さは不変であるから曲げ剛性は低下せ
ず、又重量は増加しない。
のコ字形チヤンネルの一方に欠除部が一箇所又は
複数箇所設けられ、その欠除部に仮想されるコ字
形チヤンネルの延長部と同形同大の補強材が上記
欠除部と対向する他のコ字形チヤンネル部分に重
ね合わせられて固着されてなるので、補強材が宛
がわれた箇所は開断面となつて他の口字形閉断面
部におけるよりも捩り剛性が低下するが、断面の
面積、高さは不変であるから曲げ剛性は低下せ
ず、又重量は増加しない。
実施例
第1図ないし第3図は本考案の第一実施例を示
しており、本考案は第3図で示されるようにフレ
ームのキツクアツプ部1に施されている。
しており、本考案は第3図で示されるようにフレ
ームのキツクアツプ部1に施されている。
このキツクアツプ部1はフレームの捩り剛性に
対する寄与率の大きな部位であつて、一対のコ字
形チヤンネル2,3が口字形の閉断面を形成する
ように組み合わされたものからなり、第1図ない
し第2図で示されるような特殊フレーム構造が二
箇所にわたつて設けられている。
対する寄与率の大きな部位であつて、一対のコ字
形チヤンネル2,3が口字形の閉断面を形成する
ように組み合わされたものからなり、第1図ない
し第2図で示されるような特殊フレーム構造が二
箇所にわたつて設けられている。
第1図ないし第2図において、符号4は内側の
コ字形チヤンネル3に形成された欠除部であり、
当該チヤンネル3を適当間隔離れた二つの縦平面
で切除したところに形作られる空洞である。
コ字形チヤンネル3に形成された欠除部であり、
当該チヤンネル3を適当間隔離れた二つの縦平面
で切除したところに形作られる空洞である。
また、符号5は補強材であつて、上記欠除部4
に仮想されるチヤンネル3の延長部とほぼ同形同
大に、かつ同じ材料から作られて同じ重量に設定
されており、これが上記欠除部4と対向する他の
コ字形チヤンネル2の内側に重ね合わせられ、溶
接によつて固着されている。結局、上記補強材5
が宛がわれたフレーム部分は縦断面形状がコ字形
の開断面となつている。
に仮想されるチヤンネル3の延長部とほぼ同形同
大に、かつ同じ材料から作られて同じ重量に設定
されており、これが上記欠除部4と対向する他の
コ字形チヤンネル2の内側に重ね合わせられ、溶
接によつて固着されている。結局、上記補強材5
が宛がわれたフレーム部分は縦断面形状がコ字形
の開断面となつている。
このため、かかる特殊フレーム構造部において
は捩り剛性は低下するが、断面積及びその高さ等
はほとんど不変であるので曲げ剛性は低下しな
い、重量もあまり変化しない。従つて、フレーム
の捩り共振周波数を下げてばね下共振周波数及び
曲げ共振周波数から離し、ラテラルシエイク及び
ボデーシエイクの発生を回避することができる。
は捩り剛性は低下するが、断面積及びその高さ等
はほとんど不変であるので曲げ剛性は低下しな
い、重量もあまり変化しない。従つて、フレーム
の捩り共振周波数を下げてばね下共振周波数及び
曲げ共振周波数から離し、ラテラルシエイク及び
ボデーシエイクの発生を回避することができる。
なお、上記特殊フレーム構造は各縦材宛二箇所
のみならず、一箇所又は三箇所以上設けても良
く、またキツクアツプ部1のみならず、他のフレ
ーム部分に設けても良いものである。さらに、欠
除部4をコ字形チヤンネル3でなく縦寸法がそれ
よりもやや小さいコ字形チヤンネル2の方に設
け、そこに仮想されるチヤンネル延長部と同形同
大同一重量の補強材をチヤンネル3の背後から被
せる如く重ね合わせて固着しても同様な効果を得
ることができる(図示せず)。
のみならず、一箇所又は三箇所以上設けても良
く、またキツクアツプ部1のみならず、他のフレ
ーム部分に設けても良いものである。さらに、欠
除部4をコ字形チヤンネル3でなく縦寸法がそれ
よりもやや小さいコ字形チヤンネル2の方に設
け、そこに仮想されるチヤンネル延長部と同形同
大同一重量の補強材をチヤンネル3の背後から被
せる如く重ね合わせて固着しても同様な効果を得
ることができる(図示せず)。
考案の効果
本考案は以上のような構成及び作用を有するも
のであるから、フレームの所定部分の捩り剛性
を、曲げ剛性の低下を伴なうことなく低下させ
て、捩り共振周波数をばね下共振周波数及び曲げ
共振周波数から遠ざけることができる。したがつ
て、ラテラルシエイク、ボデーシエイクを好適に
防止することができるものである。
のであるから、フレームの所定部分の捩り剛性
を、曲げ剛性の低下を伴なうことなく低下させ
て、捩り共振周波数をばね下共振周波数及び曲げ
共振周波数から遠ざけることができる。したがつ
て、ラテラルシエイク、ボデーシエイクを好適に
防止することができるものである。
しかも、本考案は捩り剛性の変化を板厚の増加
等によらず、断面の横方向での配置換えによつて
もたらしているので、車両の重量増を来すことな
くラテラルシエイクの防止を図ることができるも
のである。
等によらず、断面の横方向での配置換えによつて
もたらしているので、車両の重量増を来すことな
くラテラルシエイクの防止を図ることができるも
のである。
さらに、本考案は、欠除部4に仮想されるチヤ
ンネル延長部と等しい補強材5を対向する他のチ
ヤンネル部分に重ね合わせる構成を採用している
ので、組立に簡易かつ迅速になし得、かつ補強材
5としての材料を欠除部4を作るためにチヤンネ
ルを切断したもので代用し得、新たに補強材のみ
を別途用意する必要がないという効果を奏するも
のである。
ンネル延長部と等しい補強材5を対向する他のチ
ヤンネル部分に重ね合わせる構成を採用している
ので、組立に簡易かつ迅速になし得、かつ補強材
5としての材料を欠除部4を作るためにチヤンネ
ルを切断したもので代用し得、新たに補強材のみ
を別途用意する必要がないという効果を奏するも
のである。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を表わ
し、第1図は第3図の方向矢視図、第2図は第
1図における−線断面図、第3図はフレーム
の斜視図である。 1:キツクアツプ部、2,3:コ字形チヤンネ
ル、4:欠除部、5:補強材。
し、第1図は第3図の方向矢視図、第2図は第
1図における−線断面図、第3図はフレーム
の斜視図である。 1:キツクアツプ部、2,3:コ字形チヤンネ
ル、4:欠除部、5:補強材。
Claims (1)
- 一対のコ字形チヤンネルが閉断面を形成するよ
うに組合わされてなる車両のフレームにおいて、
当該フレームの所望の部位における一対のコ字形
チヤンネルの一方に欠除部が一箇所又は複数箇所
設けられ、その欠除部に仮想されるコ字形チヤン
ネルの延長部と同形同大のかつ同じ重量の補強材
が上記欠除部と対向する他のコ字形チヤンネル部
分に重ね合わせられて固着されたことを特徴とす
る上記車両のフレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1792585U JPH033099Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1792585U JPH033099Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133472U JPS61133472U (ja) | 1986-08-20 |
| JPH033099Y2 true JPH033099Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30506082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1792585U Expired JPH033099Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033099Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP1792585U patent/JPH033099Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61133472U (ja) | 1986-08-20 |
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