JPH0226738Y2 - - Google Patents

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JPH0226738Y2
JPH0226738Y2 JP1983025224U JP2522483U JPH0226738Y2 JP H0226738 Y2 JPH0226738 Y2 JP H0226738Y2 JP 1983025224 U JP1983025224 U JP 1983025224U JP 2522483 U JP2522483 U JP 2522483U JP H0226738 Y2 JPH0226738 Y2 JP H0226738Y2
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JP
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JP1983025224U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車のインストルメントパネル構
造に関するものである。
計器類が正面に配置された箱形のインストルメ
ントパネル構造としては、たとえば実開昭51−
955公報が知られている。この種のインストルメ
ントパネル構造は、インストルメントパネルが左
右1対の取付ブラケツトを介し、かつ位置調整が
なされて車体に取り付けられるように構成されて
いるが、第5図で示されるように、インストルメ
ントパネル20の両側部とカウルサイドパネル2
1との間に隙間Wが生じ、この隙間Wを透して、
たとえば計器類の結線に使用されているワイヤハ
ーネスなどが見えるため、見栄えがよくない問題
がある。
このような外観上の問題を解消するために、上
記の隙間Wは第6図で示されるようにカバー部材
22によつて覆われるようになされているけれど
も、インストルメントパネル20を車体23に取
り付ける場合には、取付位置が調整されて取り付
けられても取付精度上の問題で多少の位置ずれが
生じる。そのため、上記の隙間Wの大きさが個々
の車体ごとに異なり、大きさが異なる隙間Wに対
応してこれを覆うことができるように幅寸法の異
なるカバー部材を各種設けておかなければならな
い製作上の無駄がある。
上記の無駄を省くためには、隙間Wの大きさを
個々の車体ごとに均等に確保するようにしなけれ
ばならないが、そのためにインストルメントパネ
ルの取付位置調整がきわめて煩わしい欠点があ
る。
この考案は上記従来の問題と欠点に鑑みなされ
たもので、インストメントパネルが正規位置から
車幅方向に偏位として取付けられたとしても、簡
単な構成の下で、インストメントパネルの両側部
とカウルサイドパネルとの間に生じる隙間を的確
に覆うことができるようにした自動車のインスト
メントパネル構造を提供することを目的とする。
以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
第1図はこの考案に係る自動車のインストメン
トパネル構造の左側部を示す斜視図、第2図は同
側面図であり、これらの図において1は箱形のイ
ンストルメントパネル本体で、合成樹脂によつて
成形され、その正面にスピードメータやタコメー
タなどの計器類2が取り付けられている。そし
て、左右両側部(ただし図面では左側部のみが示
されている)の内側から突出している取付ステー
3を第3図で示されるように車体4のカウルサイ
ドパネル5に取り付けられているブラケツト6に
対してボルト締めなどの締付手段7によつて連結
することで車体4に支持されている。
8はカバー部で、インストルメントパネル本体
1の左右両側縁部において、その高さ方向にほぼ
いつぱいに延び且つ側方に延出されてインストル
メントパネル1と一体に成形され、このカバー部
8はカバー本体部8aと薄肉ヒンジ8bと耳部8
cとからなり、薄肉ヒンジ部8bをp,pヒンジ
状でV字状に形成することでカバー本体部8aが
幅方向(左右方向)に伸縮自在になつている。そ
して、耳部8cは第3図で示されるようにカウル
サイドパネル5とフロントフエンダ9との接合フ
ランジ10のカウルサイドパネル5側に当接さ
れ、シーミングウエルド11によつて挟着固定さ
れている。図中12はドアを示す。
上記構成において、カウルサイドパネル5とイ
ンストルメントパネル本体1の側部との間に生じ
る隙間W(第3図参照)は、カバー部8によつて
覆われているから、従来のように隙間Wを透して
計器類の結線に使用されているワイヤハーネスな
どが見えないので、見栄えがよくなる。また、カ
バー部8はその本体部8aに薄肉ヒンジ部8bが
形成されて幅方向に伸縮自在で自由度があるか
ら、上記の隙間Wの大きさが異つても、これらの
隙間Wに対応して伸縮して覆うことができる。し
たがつて、隙間Wの大きさを個々の車体4ごとに
均等に確保するためのインストルメントパネル1
の取付位置調整を綿密に行わなくてもよく、それ
だけ位置調整が容易になる。
なお、上記実施例においては、カバー部8の薄
肉ヒンジ部8bをp・pヒンジ状でV字状に形成
した例について説明しているけれども、この考案
は上記実施例にのみ限定されるものではなく、第
4図で示されるように薄肉ヒンジ部8bを円弧状
に形成しても上記実施例と同様の効果を奏する。
以上説明したように、この考案によればインス
トルメントパネルの両側縁部には、カウルサイド
パネルとインストルメントパネルの側部との間に
生じる隙間を覆うカバー部が一体に設けられ、こ
のカバー部にはカバー本体を伸縮自在とする薄肉
ヒンジ部と車体とに取り付ける耳部が形成され、
この耳部はカウルサイドパネルとフロントフエン
ダとの接合フランジにシーミングウエルドで取り
付けられているから、インストルメントパネルの
両側部とカウルサイドパネルとの間に生じる隙間
を適格に覆うことができるとともに、インストル
メントパネルの取付位置調整が容易になる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るインストルメントパネ
ル構造の左側部を示す斜視図、第2図は同側面
図、第3図は第2図における−線に沿う断面
図、第4図は他の実施例を示す同上断面図、第5
図は従来例の左側部を示す斜視図、第6図は同カ
バー部材の一例を示す断面図である。 1……インストルメントパネル本体、2……計
器類、4……車体、5……カウルサイドパネル、
8……カバー部、8a……カバー本体部、8b…
…薄肉ヒンジ部、8c……耳部、9……フロント
フエンダ、10……接合フランジ、11……シー
ミングウエルド、W……隙間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 計器類が正面に配置された箱形のインストルメ
    ントパネルの本体が取付ブラケツトを介して車体
    に支持され、上記インストルメントパネルの本体
    の両側縁部には、その高さ方向にほぼいつぱいに
    延び且つ車幅方向外方に向けて延びるカバー部が
    一体に設けられ、 このカバー部には、カウルサイドパネルとイン
    ストルメントパネルとの間の隙間を覆うカバー本
    体部と、 該カバー本体部に車体上下方向に延びるように
    して設けられ、該カバー本体部を車幅方向に伸縮
    自在とする薄肉ヒンジ部と、 前記カバー本体部の外側端に設けられ、カウル
    サイドパネルとフロントフエンダとの接合フラン
    ジに沿つて延びる耳部と、を備え、 前記耳部は、前記カウルサイドパネルとフロン
    トフエンダとの接合フランジに重ね合わされて、
    これら接合フランジと耳部とはシーミングウエル
    トで取付けられている、 ことを特徴とする自動車のインストルメントパネ
    ル構造。
JP2522483U 1983-02-22 1983-02-22 自動車のインストルメントパネル構造 Granted JPS59129632U (ja)

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JP2522483U JPS59129632U (ja) 1983-02-22 1983-02-22 自動車のインストルメントパネル構造

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JP2522483U JPS59129632U (ja) 1983-02-22 1983-02-22 自動車のインストルメントパネル構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59129632U JPS59129632U (ja) 1984-08-31
JPH0226738Y2 true JPH0226738Y2 (ja) 1990-07-20

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ID=30156216

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JP2522483U Granted JPS59129632U (ja) 1983-02-22 1983-02-22 自動車のインストルメントパネル構造

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH052352Y2 (ja) * 1986-03-28 1993-01-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54119138U (ja) * 1978-02-07 1979-08-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59129632U (ja) 1984-08-31

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