JPH0332407Y2 - - Google Patents
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- JPH0332407Y2 JPH0332407Y2 JP635885U JP635885U JPH0332407Y2 JP H0332407 Y2 JPH0332407 Y2 JP H0332407Y2 JP 635885 U JP635885 U JP 635885U JP 635885 U JP635885 U JP 635885U JP H0332407 Y2 JPH0332407 Y2 JP H0332407Y2
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- JP
- Japan
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- door
- vehicle body
- female
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- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 10
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 10
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は車体にサイドドアを拘束するサイドド
ア前後方向拘束装置に関する。
ア前後方向拘束装置に関する。
一般的な自動車の車体上部には、ルーフが取り
付けられており、このルーフは車体の他の部分と
一体とされて車体の剛性を向上している。
付けられており、このルーフは車体の他の部分と
一体とされて車体の剛性を向上している。
一方、ルーフの取り外しが可能なオープンカー
のような自動車では車体の剛性を確保するために
いろいろな工夫が施されている。例えば、第5
図、第6図に示されるサイドドア拘束装置では、
ドア閉止時にドア10と車体側とをドアロツク
(図示省略)とは別にメール12とカラー15を
備えるフイメール14とによつて連結し、これに
よつて、ドア10の自由端部側を車体側に拘束す
ることにより車体の剛性を向上するようになつて
いる。したがつて、ドア10の閉止時には、メー
ル12とカラー15との間の隙間dをできる限り
小さくすることが好ましい。このため、従来で
は、メール12に形成されたテーパー部13と、
カラー15に形成されたテーパー状嵌合孔17と
を嵌合させることにより、上記隙間dを極力小さ
くし、かつドア10の開閉時におけるメール12
のテーパー部13の移動軌跡とカラー15との干
渉を避けていた。
のような自動車では車体の剛性を確保するために
いろいろな工夫が施されている。例えば、第5
図、第6図に示されるサイドドア拘束装置では、
ドア閉止時にドア10と車体側とをドアロツク
(図示省略)とは別にメール12とカラー15を
備えるフイメール14とによつて連結し、これに
よつて、ドア10の自由端部側を車体側に拘束す
ることにより車体の剛性を向上するようになつて
いる。したがつて、ドア10の閉止時には、メー
ル12とカラー15との間の隙間dをできる限り
小さくすることが好ましい。このため、従来で
は、メール12に形成されたテーパー部13と、
カラー15に形成されたテーパー状嵌合孔17と
を嵌合させることにより、上記隙間dを極力小さ
くし、かつドア10の開閉時におけるメール12
のテーパー部13の移動軌跡とカラー15との干
渉を避けていた。
しかしながら、上記サイドドア拘束装置では、
組付上のバラツキによりメール12とフイメール
14との相対位置が正規位置から車体幅方向へ離
間した場合には、メール12とカラー15との間
の隙間dが大きくなる。また、メール12とフイ
メール14との相対位置が正規位置から車体幅方
向に接近した場合には、ドア10の開閉時にメー
ル12のテーパー部13とカラー15とが干渉
し、ドア10の円滑な開閉操作が妨げられる。さ
らにこの状態でドア10の開閉動作が反復される
と、メール12のテーパー部13とカラー15と
の干渉によりカラー15が摩耗し、嵌合孔17が
拡径される。これにより、メール12のテーパー
部13とカラー15との間の隙間dが大きくな
り、ドア10の車体側への拘束効果が低減される
ことになる。また、メール12とフイメール14
との相対位置が正規位置から車体前後方向に離間
又は接近した場合にも上記と同様にドア10の開
閉時にメール12のテーパー部13とカラー15
とが干渉することになる。
組付上のバラツキによりメール12とフイメール
14との相対位置が正規位置から車体幅方向へ離
間した場合には、メール12とカラー15との間
の隙間dが大きくなる。また、メール12とフイ
メール14との相対位置が正規位置から車体幅方
向に接近した場合には、ドア10の開閉時にメー
ル12のテーパー部13とカラー15とが干渉
し、ドア10の円滑な開閉操作が妨げられる。さ
らにこの状態でドア10の開閉動作が反復される
と、メール12のテーパー部13とカラー15と
の干渉によりカラー15が摩耗し、嵌合孔17が
拡径される。これにより、メール12のテーパー
部13とカラー15との間の隙間dが大きくな
り、ドア10の車体側への拘束効果が低減される
ことになる。また、メール12とフイメール14
との相対位置が正規位置から車体前後方向に離間
又は接近した場合にも上記と同様にドア10の開
閉時にメール12のテーパー部13とカラー15
とが干渉することになる。
このようにメール12とフイメール14との相
対位置が正規位置から外れると上記のような不具
合を生じるので、組付作業は微妙な作業となり、
組付作業性が良くないという問題がある。また、
使用過程でドア10の建付状態が変化した場合に
もメール12とフイメール14との相対位置を調
整する作業が必要となり、この作業にも比較的手
間を要するという問題がある。
対位置が正規位置から外れると上記のような不具
合を生じるので、組付作業は微妙な作業となり、
組付作業性が良くないという問題がある。また、
使用過程でドア10の建付状態が変化した場合に
もメール12とフイメール14との相対位置を調
整する作業が必要となり、この作業にも比較的手
間を要するという問題がある。
本考案は上記事実を考慮し、メールとフイメー
ルとの相対位置調整が不要なサイドドア前後方向
拘束装置を得ることが目的である。
ルとの相対位置調整が不要なサイドドア前後方向
拘束装置を得ることが目的である。
本考案に係るサイドドア前後方向拘束装置で
は、サイドドア側又は車体側のどちらか一方側へ
取り付けられ先端部にテーパー部が形成されたメ
ールと、他方側へ取り付けられた前記メールのテ
ーパー部と嵌合される一対の移動部材及びこれら
の移動部材を夫々個別に車体幅方向へ付勢する付
勢手段を備えたフイメールと、が組み合わされて
いる。
は、サイドドア側又は車体側のどちらか一方側へ
取り付けられ先端部にテーパー部が形成されたメ
ールと、他方側へ取り付けられた前記メールのテ
ーパー部と嵌合される一対の移動部材及びこれら
の移動部材を夫々個別に車体幅方向へ付勢する付
勢手段を備えたフイメールと、が組み合わされて
いる。
上記構成のサイドドア前後方向拘束装置では、
メールはテーパー部が付勢手段に付勢された一対
の移動部材に押圧挟持されてフイメールと嵌合さ
れる。
メールはテーパー部が付勢手段に付勢された一対
の移動部材に押圧挟持されてフイメールと嵌合さ
れる。
メールとフイメールとの相対位置がずれた場合
には、一対の移動部材は夫々個別にドア閉止時の
メールの位置に応じて付勢力に抗して移動され、
常にメールのテーパー部を適正状態で押圧挾持す
る。
には、一対の移動部材は夫々個別にドア閉止時の
メールの位置に応じて付勢力に抗して移動され、
常にメールのテーパー部を適正状態で押圧挾持す
る。
第1図乃至第4図には、本考案に係るサイドド
ア前後方向拘束装置の実施例が示されている。
ア前後方向拘束装置の実施例が示されている。
第1図には、本考案実施例が用いられた自動車
の概略が示されている。
の概略が示されている。
この自動車の側部には、ドア18が図示しない
ヒンジ手段により開閉可能に取り付けられてい
る。このドア18は第2図に示される如く、ドア
アウタパネル20とドアインナパネル22とから
形成されている。このドア18の後方側には、ド
アインナパネル22の外面にメール24がボルト
(図示省略)を介して固定されている。このメー
ル24は先端部が車体内方に向つている。この先
端部には、車体内方に向つて先細り形状とされた
テーパー部26が形成されている。
ヒンジ手段により開閉可能に取り付けられてい
る。このドア18は第2図に示される如く、ドア
アウタパネル20とドアインナパネル22とから
形成されている。このドア18の後方側には、ド
アインナパネル22の外面にメール24がボルト
(図示省略)を介して固定されている。このメー
ル24は先端部が車体内方に向つている。この先
端部には、車体内方に向つて先細り形状とされた
テーパー部26が形成されている。
また、自動車の側部には、ドア18のオープニ
ングに隣接して車体後方の外側面を形成するクオ
ータパネル28が配設されている。クオータパネ
ル28の内方には、車体後方の内側面を形成する
クオータインナパネル30が配設されている。こ
のクオータインナパネル30とクオータパネル2
8とは互いに固着されており、クオータインナパ
ネル30とクオータパネル28との間には、空間
部32が形成されている。
ングに隣接して車体後方の外側面を形成するクオ
ータパネル28が配設されている。クオータパネ
ル28の内方には、車体後方の内側面を形成する
クオータインナパネル30が配設されている。こ
のクオータインナパネル30とクオータパネル2
8とは互いに固着されており、クオータインナパ
ネル30とクオータパネル28との間には、空間
部32が形成されている。
この空間部32には、フイメール34が収容さ
れている。このフイメール34は第3図に示され
る如くフイメールボデー36と、一対のスライド
ピース37,38と、一対の圧縮コイルばね40
と、一対のガイドロツド42と、バツクプレート
44とから構成されている。
れている。このフイメール34は第3図に示され
る如くフイメールボデー36と、一対のスライド
ピース37,38と、一対の圧縮コイルばね40
と、一対のガイドロツド42と、バツクプレート
44とから構成されている。
フイメールボデー36には、両端部にフランジ
部46,48が形成されており、フランジ部46
側には、開口50が形成されている。この開口5
0はフランジ部48側に開口する収容孔52と連
通されている。フランジ部48には、バツクプレ
ート44がビス54を介して固定されており、収
容孔52の一端部が塞がれている。収容孔52に
は、一対のガイドロツド42が配設されている。
この一対のガイドロツド42は一端部がバツクプ
レート44に形成された孔44Aに係止され、他
端部が前記フランジ部46側でフイメールボデー
36に形成された孔36Aに係止されている。一
対のガイドロツド42の中間部には、移動部材で
あるスライドピース37,38が摺動可に取り付
けられている。このスライドピース37,38は
収容孔52の側壁にも摺動可能とされている。ス
ライドピース37,38は互いに対向する面が傾
斜面に形成されており、両傾斜面はフランジ部4
6側に向つて徐々に離間している。このスライド
ピース37,38とバツクプレート44との間に
は、一対の圧縮コイルばね40が前記一対のガイ
ドロツド42の中間部に巻装されている。これに
よつて、スライドピース37,38は圧縮コイル
ばね40により反バツクプレート44側へ付勢さ
れている。
部46,48が形成されており、フランジ部46
側には、開口50が形成されている。この開口5
0はフランジ部48側に開口する収容孔52と連
通されている。フランジ部48には、バツクプレ
ート44がビス54を介して固定されており、収
容孔52の一端部が塞がれている。収容孔52に
は、一対のガイドロツド42が配設されている。
この一対のガイドロツド42は一端部がバツクプ
レート44に形成された孔44Aに係止され、他
端部が前記フランジ部46側でフイメールボデー
36に形成された孔36Aに係止されている。一
対のガイドロツド42の中間部には、移動部材で
あるスライドピース37,38が摺動可に取り付
けられている。このスライドピース37,38は
収容孔52の側壁にも摺動可能とされている。ス
ライドピース37,38は互いに対向する面が傾
斜面に形成されており、両傾斜面はフランジ部4
6側に向つて徐々に離間している。このスライド
ピース37,38とバツクプレート44との間に
は、一対の圧縮コイルばね40が前記一対のガイ
ドロツド42の中間部に巻装されている。これに
よつて、スライドピース37,38は圧縮コイル
ばね40により反バツクプレート44側へ付勢さ
れている。
このように構成されているフイメール34はフ
ランジ部46が前記クオータパネル28に固着さ
れたストツパーリーンフオースメント56と密着
され、ボルト(図示省略)を介してクオータパネ
ル28に固定されている。このフイメール34は
クオータインナパネル30に形成された取付孔5
7からの取り外しが可能とされている。フイメー
ル34には、ドア18の閉止時にドア18に取り
付けられた前記メール24のテーパー部26がク
オータパネル28及びストツパーリーンフオース
メント56に形成された開口部58を貫通し、開
口50を通つて収容孔52の内部に収容されるよ
うになつている。この状態では、メール24のテ
ーパー部26が収容孔52の内部でスライドピー
ス37,38の傾斜面の間に嵌入されており、ス
ライドピース37,38が圧縮コイルばね40に
付勢されてメール24のテーパー部26を押圧挾
持している。
ランジ部46が前記クオータパネル28に固着さ
れたストツパーリーンフオースメント56と密着
され、ボルト(図示省略)を介してクオータパネ
ル28に固定されている。このフイメール34は
クオータインナパネル30に形成された取付孔5
7からの取り外しが可能とされている。フイメー
ル34には、ドア18の閉止時にドア18に取り
付けられた前記メール24のテーパー部26がク
オータパネル28及びストツパーリーンフオース
メント56に形成された開口部58を貫通し、開
口50を通つて収容孔52の内部に収容されるよ
うになつている。この状態では、メール24のテ
ーパー部26が収容孔52の内部でスライドピー
ス37,38の傾斜面の間に嵌入されており、ス
ライドピース37,38が圧縮コイルばね40に
付勢されてメール24のテーパー部26を押圧挾
持している。
なお、ドアインナパネル22には、ウエザスト
リツプ23が固着されており、ドア18の閉止時
にはこのウエザストリツプ23はクオータパネル
28と密着されている。
リツプ23が固着されており、ドア18の閉止時
にはこのウエザストリツプ23はクオータパネル
28と密着されている。
ドア18の開放状態では、メール24とフイメ
ール34とは嵌合されておらず、それぞれドア1
8側、車体側に固定された状態で分離されてい
る。したがつてフイメール34はスライドピース
37,38が第4図に二点鎖線で示される如く、
圧縮コイルばね40に付勢されて車体外方側に一
方の移動限に位置している。
ール34とは嵌合されておらず、それぞれドア1
8側、車体側に固定された状態で分離されてい
る。したがつてフイメール34はスライドピース
37,38が第4図に二点鎖線で示される如く、
圧縮コイルばね40に付勢されて車体外方側に一
方の移動限に位置している。
ドア18の閉止時には、このドア18の移動と
ともにメール24が車体内方側へ移動される。こ
のメール24の移動によりメール24のテーパー
部26は開口部58及び開口50を通り、スライ
ドピース37,38の各傾斜面の間に嵌入してス
ライドピース37,38を押圧する。押圧された
スライドピース37,38は圧縮コイルばね40
の付勢力に抗してバツクプレート44側へ移動さ
れる。この際、スライドピース37,38はガイ
ドロツド42及び収容孔52の側壁にガイドされ
て移動され、第2図に示される如く、ドア18の
全閉時には、メール24のテーパー部26を押圧
挾持した状態で収容孔52の略中央に位置する。
この第2図に示される状態はメール24とフイメ
ール34との相対位置が標準位置にある場合であ
る。したがつて、メール24とフイメール34と
は間に隙間が形成されることなく嵌合されるの
で、ドア18の車体前後方向への移動を確実に拘
束する。
ともにメール24が車体内方側へ移動される。こ
のメール24の移動によりメール24のテーパー
部26は開口部58及び開口50を通り、スライ
ドピース37,38の各傾斜面の間に嵌入してス
ライドピース37,38を押圧する。押圧された
スライドピース37,38は圧縮コイルばね40
の付勢力に抗してバツクプレート44側へ移動さ
れる。この際、スライドピース37,38はガイ
ドロツド42及び収容孔52の側壁にガイドされ
て移動され、第2図に示される如く、ドア18の
全閉時には、メール24のテーパー部26を押圧
挾持した状態で収容孔52の略中央に位置する。
この第2図に示される状態はメール24とフイメ
ール34との相対位置が標準位置にある場合であ
る。したがつて、メール24とフイメール34と
は間に隙間が形成されることなく嵌合されるの
で、ドア18の車体前後方向への移動を確実に拘
束する。
自動車の走行時に車体が上下力を受け、車体を
車体前後方向に沿つて曲げようとする力が作用し
た場合には、メール24とフイメール34との間
に車体前後方向への大きな力が作用する。この際
メール24のテーパー部26はスライドピース3
7,38のいずれか一方を車体前後方向へ押圧す
る。メール24のテーパー部26により押圧され
たガイドピース37,38のいずれか一方は収容
孔52の側壁によつて車体前後方向への移動が制
限されているので、メール24の車体前後方向へ
の移動を拘束する。これによつて、車体が受けた
上下力の一部はメール24を介してドア18へ伝
達される。ドア18へ伝達された力は図示しない
ヒンジを介して車体全体に分散される。一方同時
にフイメール34に作用した力は図示しないボル
トを介してストツパーリーンフオースメント56
へ伝達されて車体全体に分散される。これによつ
てドア18が車体の剛性向上手段としてて作用す
る。
車体前後方向に沿つて曲げようとする力が作用し
た場合には、メール24とフイメール34との間
に車体前後方向への大きな力が作用する。この際
メール24のテーパー部26はスライドピース3
7,38のいずれか一方を車体前後方向へ押圧す
る。メール24のテーパー部26により押圧され
たガイドピース37,38のいずれか一方は収容
孔52の側壁によつて車体前後方向への移動が制
限されているので、メール24の車体前後方向へ
の移動を拘束する。これによつて、車体が受けた
上下力の一部はメール24を介してドア18へ伝
達される。ドア18へ伝達された力は図示しない
ヒンジを介して車体全体に分散される。一方同時
にフイメール34に作用した力は図示しないボル
トを介してストツパーリーンフオースメント56
へ伝達されて車体全体に分散される。これによつ
てドア18が車体の剛性向上手段としてて作用す
る。
第4図に示されるようにメール24がフイメー
ル34に対しドア18の全閉状態で車体前方側に
標準位置から距離Aだけ離間した建付状態で組付
けられた場合には、ドア18の閉止時にスライド
ピース38はメール24のテーパー部26に押圧
されて圧縮コイルばね40の付勢力に抗し、距離
Bだけ移動される。一方同様にスライドピース3
7は圧縮コイルばね40の付勢力に抗して距離C
だけ移動され、スライドピース38とは車体幅方
向にずれて位置する。この状態でドア18は全閉
状態となる。この場合にもスライドピース37,
38はメール24のテーパー部26を適正状態で
押圧挾持し、メール24の車体前後方向への移動
を拘束する。また、前記とは逆にメール24がフ
イメール34に対し標準位置から車体後方へ離間
して組付けられた場合にもドア18の閉止時に
は、上記の場合と同様に(スライドピース37,
38の移動距離の大小は上記の場合と逆になる。)
スライドピース37,38はメール24のテーパ
ー部26を適正状態で押圧挾持し、メール24の
車体前後方向への移動を拘束する。
ル34に対しドア18の全閉状態で車体前方側に
標準位置から距離Aだけ離間した建付状態で組付
けられた場合には、ドア18の閉止時にスライド
ピース38はメール24のテーパー部26に押圧
されて圧縮コイルばね40の付勢力に抗し、距離
Bだけ移動される。一方同様にスライドピース3
7は圧縮コイルばね40の付勢力に抗して距離C
だけ移動され、スライドピース38とは車体幅方
向にずれて位置する。この状態でドア18は全閉
状態となる。この場合にもスライドピース37,
38はメール24のテーパー部26を適正状態で
押圧挾持し、メール24の車体前後方向への移動
を拘束する。また、前記とは逆にメール24がフ
イメール34に対し標準位置から車体後方へ離間
して組付けられた場合にもドア18の閉止時に
は、上記の場合と同様に(スライドピース37,
38の移動距離の大小は上記の場合と逆になる。)
スライドピース37,38はメール24のテーパ
ー部26を適正状態で押圧挾持し、メール24の
車体前後方向への移動を拘束する。
メール24がフイメール34に対しドア18の
全閉状態で標準位置から車体幅方向へ離間又は接
近した建付状態で組付けられた場合には、ドア1
8の閉止時にスライドピース37,38がメール
24のテーパー部26により押圧されて移動され
る。この場合には、スライドピース37,38は
同じ距離移動され、ドア18の全閉状態では、メ
ール24との標準位置から車体幅方向に離間して
いる。これにより、スライドピース37,38は
メール24のテーパー部26を適正状態で押圧挾
持し、メール24の車体前後方向への移動を拘束
する。
全閉状態で標準位置から車体幅方向へ離間又は接
近した建付状態で組付けられた場合には、ドア1
8の閉止時にスライドピース37,38がメール
24のテーパー部26により押圧されて移動され
る。この場合には、スライドピース37,38は
同じ距離移動され、ドア18の全閉状態では、メ
ール24との標準位置から車体幅方向に離間して
いる。これにより、スライドピース37,38は
メール24のテーパー部26を適正状態で押圧挾
持し、メール24の車体前後方向への移動を拘束
する。
使用過程でドア18の建付状態が変化した場合
には、ドア18と車体との相対位置が変化するこ
とになる。これに伴ないメール24とフイメール
34との相対位置も変化する。この場合にもドア
18の閉止時には、スライドピース37,38は
前記のように移動されてメール24のテーパー部
26を適正状態で押圧挾持し、メール24の車体
前後方向への移動を拘束する。
には、ドア18と車体との相対位置が変化するこ
とになる。これに伴ないメール24とフイメール
34との相対位置も変化する。この場合にもドア
18の閉止時には、スライドピース37,38は
前記のように移動されてメール24のテーパー部
26を適正状態で押圧挾持し、メール24の車体
前後方向への移動を拘束する。
このように本実施例では、ドア18の閉止状態
でのメール24とフイメール34との相対位置が
標準位置から外れて組み付けられた場合、または
使用過程で相対位置が変化した場合でもドア18
の閉止時には、メール24とフイメール34とは
スライドピース37,38がメール24のテーパ
ー部26を適正状態で押圧挾持した状態で嵌合さ
れる。したがつて、メール24とフイメール34
とは間に隙間が形成されることなく嵌合されるの
で、ドア18が車体へ確実に拘束することができ
る。また、ドア18の開閉時には、スライドピー
ス37,38がメール24の移動に追従して移動
されるので、スライドピース37,38とメール
24のテーパー部26とが噛み込むこともなく、
ドア18の開閉操作をスムースに行なうことがで
きる。したがつて、組付時には、メール24とフ
イメール34との相対位置を調整する必要がない
ので、作業性を向上することができ、且つ、組付
後にも調整が不要である。また、ドア18の開閉
時には、ドア18の閉止時にメール24のテーパ
ー部26と嵌合するスライドピース37,38は
フイメールボデー36と摺動され、メール24の
テーパー部26と摺動されることがないので、メ
ール24のテーパー部26及びスライドピース3
7,38の傾斜面は従来のメール12のテーパー
部13とカラー15の場合のように摩耗されるこ
とはない。さらに使用過程でフイメールボデー3
6とスライドピース37,38が摩耗した場合で
もドア18の閉止時には、スライドピース37,
38は圧縮コイルばね40に付勢されてフイメー
ルボデー36と摺動され、フイメールボデー36
との間に隙間が形成されることがないので、メー
ル24のテーパー部26を適正状態で押圧挾持
し、メール24の車体前後向への移動を拘束す
る。したがつて、ドア18を車体側へ確実に拘束
することができるので、摩耗したスライドピース
37,38及びフイメールボデー36を交換する
必要はない。
でのメール24とフイメール34との相対位置が
標準位置から外れて組み付けられた場合、または
使用過程で相対位置が変化した場合でもドア18
の閉止時には、メール24とフイメール34とは
スライドピース37,38がメール24のテーパ
ー部26を適正状態で押圧挾持した状態で嵌合さ
れる。したがつて、メール24とフイメール34
とは間に隙間が形成されることなく嵌合されるの
で、ドア18が車体へ確実に拘束することができ
る。また、ドア18の開閉時には、スライドピー
ス37,38がメール24の移動に追従して移動
されるので、スライドピース37,38とメール
24のテーパー部26とが噛み込むこともなく、
ドア18の開閉操作をスムースに行なうことがで
きる。したがつて、組付時には、メール24とフ
イメール34との相対位置を調整する必要がない
ので、作業性を向上することができ、且つ、組付
後にも調整が不要である。また、ドア18の開閉
時には、ドア18の閉止時にメール24のテーパ
ー部26と嵌合するスライドピース37,38は
フイメールボデー36と摺動され、メール24の
テーパー部26と摺動されることがないので、メ
ール24のテーパー部26及びスライドピース3
7,38の傾斜面は従来のメール12のテーパー
部13とカラー15の場合のように摩耗されるこ
とはない。さらに使用過程でフイメールボデー3
6とスライドピース37,38が摩耗した場合で
もドア18の閉止時には、スライドピース37,
38は圧縮コイルばね40に付勢されてフイメー
ルボデー36と摺動され、フイメールボデー36
との間に隙間が形成されることがないので、メー
ル24のテーパー部26を適正状態で押圧挾持
し、メール24の車体前後向への移動を拘束す
る。したがつて、ドア18を車体側へ確実に拘束
することができるので、摩耗したスライドピース
37,38及びフイメールボデー36を交換する
必要はない。
尚、本実施例では、メール24及びフイメール
34がそれぞれドア18側、車体側へ固定されて
いるが、これに限らず、メール24を車体側へフ
イメール34をドア18側へそれぞれ固定しても
よい。
34がそれぞれドア18側、車体側へ固定されて
いるが、これに限らず、メール24を車体側へフ
イメール34をドア18側へそれぞれ固定しても
よい。
また、本実施例では、スライドピース37,3
8には、ガイドロツド42が貫通されているが、
これに限らず、ガイドロツド42に代えてスライ
ドピース37,38と摺動可能に嵌合するガイド
板やスライド溝を設け、このガイド板やガイド溝
にスライドピース37,38を摺動させる等の他
の構造であつてもよい。
8には、ガイドロツド42が貫通されているが、
これに限らず、ガイドロツド42に代えてスライ
ドピース37,38と摺動可能に嵌合するガイド
板やスライド溝を設け、このガイド板やガイド溝
にスライドピース37,38を摺動させる等の他
の構造であつてもよい。
さらに、本実施例では、スライドピース37,
38は圧縮コイルばね40により付勢されている
が、付勢手段はこれに限らず、ゴム等の弾性体を
用いてもよい。
38は圧縮コイルばね40により付勢されている
が、付勢手段はこれに限らず、ゴム等の弾性体を
用いてもよい。
以上説明した如く、本考案に係るサイドドア前
後方向拘束装置では、サイドドア側又は車体側の
どちらか一方側へ取り付けられ先端部にテーパー
部が形成されたメールと、他方側へ取り付けられ
前記メールのテーパー部と嵌合される一対の移動
部材及びこれらの移動部材を夫々個別に車体幅方
向へ付勢する付勢手段を備えたフイメールと、が
組み合わされているので、メールとフイメールと
の相対位置調整が不要になるという優れた効果を
有する。
後方向拘束装置では、サイドドア側又は車体側の
どちらか一方側へ取り付けられ先端部にテーパー
部が形成されたメールと、他方側へ取り付けられ
前記メールのテーパー部と嵌合される一対の移動
部材及びこれらの移動部材を夫々個別に車体幅方
向へ付勢する付勢手段を備えたフイメールと、が
組み合わされているので、メールとフイメールと
の相対位置調整が不要になるという優れた効果を
有する。
第1図は本考案に係るサイドドア前後方向拘束
装置の実施例が適用された自動車の概略側面図、
第2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図
は第2図の分解斜視図、第4図は第2図の作動状
態を示す断面説明図、第5図は従来のサイドドア
拘束装置を示す断面説明図、第6図は第5図の分
解斜視図である。 24……メール、40……圧縮コイルばね、2
6……テーパー部、34……フイメール、37,
38……スライドピース。
装置の実施例が適用された自動車の概略側面図、
第2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図
は第2図の分解斜視図、第4図は第2図の作動状
態を示す断面説明図、第5図は従来のサイドドア
拘束装置を示す断面説明図、第6図は第5図の分
解斜視図である。 24……メール、40……圧縮コイルばね、2
6……テーパー部、34……フイメール、37,
38……スライドピース。
Claims (1)
- サイドドアが閉止された状態で先端部が車体幅
方向に向いたメールがフイメールに収容された移
動部材と嵌合しサイドドアの車体前後方向の移動
を拘束するサイドドア前後方向拘束装置であつ
て、サイドドア側又は車体側のどちらか一方側へ
取付けられ先端部の車体前後方向側の両面へテー
パー部が形成されたメールと、少なくとも車体前
後方向の移動が禁止され且つ車体幅方向へ揺動自
在とされるとともに互いに対向する傾斜面を有し
車体幅方向から嵌入される前記メールのテーパ部
を前記傾斜面間で挟持する一対の移動部材と、前
記移動部材をそれぞれ別個に車体幅方向へ付勢す
る付勢手段とよりなるフイメールと、を備えたこ
とを特徴とするサイドドア前後方向拘束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP635885U JPH0332407Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP635885U JPH0332407Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122112U JPS61122112U (ja) | 1986-08-01 |
| JPH0332407Y2 true JPH0332407Y2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=30483726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP635885U Expired JPH0332407Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332407Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP635885U patent/JPH0332407Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61122112U (ja) | 1986-08-01 |
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