JPH0332850B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332850B2 JPH0332850B2 JP57183727A JP18372782A JPH0332850B2 JP H0332850 B2 JPH0332850 B2 JP H0332850B2 JP 57183727 A JP57183727 A JP 57183727A JP 18372782 A JP18372782 A JP 18372782A JP H0332850 B2 JPH0332850 B2 JP H0332850B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- rotating anode
- ray tube
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- contact member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/10—Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
- H01J35/101—Arrangements for rotating anodes, e.g. supporting means, means for greasing, means for sealing the axle or means for shielding or protecting the driving
- H01J35/1017—Bearings for rotating anodes
- H01J35/1024—Rolling bearings
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、回転陽極に固着された回転子を磁気
力によつて完全非接触で支承することが可能な回
転陽極X線管に関する。
力によつて完全非接触で支承することが可能な回
転陽極X線管に関する。
(従来の技術)
高真空中において高速回転を行なう回転陽極を
支承する方法として、機械的軸受に代えて磁気力
によつて回転陽極に固着された回転子を支承する
方法が知られている。この回転子の従来の陽極電
流導入用装置は、回転子の軸中心に接点ピン(接
触部材)を設け、この接点ピンに対向してバネを
有する平板を直接ケースに固着しているので、X
線照射時にこの接点ピンと平板を接触させると相
対速度の差が大きく、したがつて、この接点ピン
と平板の摩耗が激しく寿命の点から問題があつ
た。
支承する方法として、機械的軸受に代えて磁気力
によつて回転陽極に固着された回転子を支承する
方法が知られている。この回転子の従来の陽極電
流導入用装置は、回転子の軸中心に接点ピン(接
触部材)を設け、この接点ピンに対向してバネを
有する平板を直接ケースに固着しているので、X
線照射時にこの接点ピンと平板を接触させると相
対速度の差が大きく、したがつて、この接点ピン
と平板の摩耗が激しく寿命の点から問題があつ
た。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように従来の回転陽極X線管は、接点ピ
ンと平板の摩耗が激しく寿命の点から問題があつ
た。
ンと平板の摩耗が激しく寿命の点から問題があつ
た。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、陽極電流導入部の摩耗を回避できる従来より
信頼性の高い回転陽極X線管を提供することを目
的とするものである。
で、陽極電流導入部の摩耗を回避できる従来より
信頼性の高い回転陽極X線管を提供することを目
的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、回転陽極を有する回転子を磁気力に
よつて非接触に支承して回転させる回転陽極X線
管において、前記回転陽極への電流導入経路の一
部を構成する転がり軸受と、前記転がり軸受によ
り回転自在に保持される接触部材と、前記接触部
材を前記回転子の方向に弾性支持することによつ
て前記接触部材と前記回転子との点接触を可能と
するバネとを有する陽極電流導入装置を具備し、
前記接触部材と前記回転子とを点接触させること
によつて、前記接触部材と前記回転子とをほぼ同
一周速で回転させるように構成したことを特徴と
するものである。
よつて非接触に支承して回転させる回転陽極X線
管において、前記回転陽極への電流導入経路の一
部を構成する転がり軸受と、前記転がり軸受によ
り回転自在に保持される接触部材と、前記接触部
材を前記回転子の方向に弾性支持することによつ
て前記接触部材と前記回転子との点接触を可能と
するバネとを有する陽極電流導入装置を具備し、
前記接触部材と前記回転子とを点接触させること
によつて、前記接触部材と前記回転子とをほぼ同
一周速で回転させるように構成したことを特徴と
するものである。
(作用)
上記のような構成の本発明を用いれば、回転陽
極X線管の接触部材が回転支持および弾性支持さ
れるので、接触部材ならびに回転子の耐摩耗性が
向上する等の優れた効果を奏する。
極X線管の接触部材が回転支持および弾性支持さ
れるので、接触部材ならびに回転子の耐摩耗性が
向上する等の優れた効果を奏する。
(実施例)
以下、本発明の代表的実施例を図面を用いて説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る回転陽極X線管の陽極電
流導入装置の実施例の一つを示すものである。
流導入装置の実施例の一つを示すものである。
第1図の回転陽極X線管1は、非磁性材料で絶
縁材である例えばガラスで形成されたケース1a
で構成され、このケース1a内は高真空に保持さ
れている。導電体の支持棒3a、絶縁材の蓋体5
によつて構成された回転子4に固定されている回
転陽極3は、陰極2に対向して設置されている。
そして、ケース1aは上述した回転陽極3、陰極
2、回転子4を覆うように形成されている。この
回転子4は磁気力供給源6と図示しない制御装置
によつて、完全非接触に支承されている。
縁材である例えばガラスで形成されたケース1a
で構成され、このケース1a内は高真空に保持さ
れている。導電体の支持棒3a、絶縁材の蓋体5
によつて構成された回転子4に固定されている回
転陽極3は、陰極2に対向して設置されている。
そして、ケース1aは上述した回転陽極3、陰極
2、回転子4を覆うように形成されている。この
回転子4は磁気力供給源6と図示しない制御装置
によつて、完全非接触に支承されている。
ケース1aの支持棒に対応する箇所の内壁に機
械軸受7a,7bが設けられている。これらの機
械軸受7a,7bは、回転子4が非接触支承され
ている時は使用されないが、無回転時および非常
時に、回転子4を非破壊のまま保持するのに使用
される。
械軸受7a,7bが設けられている。これらの機
械軸受7a,7bは、回転子4が非接触支承され
ている時は使用されないが、無回転時および非常
時に、回転子4を非破壊のまま保持するのに使用
される。
第2図は、陽極電流導入装置の拡大図である。
図中の符号は第1図と同様である。陽極電流導入
装置8は、機械軸受の一種である転がり軸受8
a,8bの内輪に接点ピン(接触部材)9を固着
し、転がり軸受8bの外輪の軸方向にバネ10を
設置し、第1図に示す回転子4を軸方向に移動さ
せることにより、支持棒3aを上記接点ピン9に
接触させる。そしてこの支持棒3aと接点ピン9
は、上記の軸方向に設置されたバネ10の復元力
によつて圧着される。この動作により、支持棒3
aと接点ピン9はほぼ同一周速で回転することに
なり、陽極電流は、支持棒3a、接点ピン9、転
がり軸受8a,8bを介して、導電線11により
外部から回転陽極3に導入される。この陽極電流
の導入経路13は、図中の矢印で示してある。
図中の符号は第1図と同様である。陽極電流導入
装置8は、機械軸受の一種である転がり軸受8
a,8bの内輪に接点ピン(接触部材)9を固着
し、転がり軸受8bの外輪の軸方向にバネ10を
設置し、第1図に示す回転子4を軸方向に移動さ
せることにより、支持棒3aを上記接点ピン9に
接触させる。そしてこの支持棒3aと接点ピン9
は、上記の軸方向に設置されたバネ10の復元力
によつて圧着される。この動作により、支持棒3
aと接点ピン9はほぼ同一周速で回転することに
なり、陽極電流は、支持棒3a、接点ピン9、転
がり軸受8a,8bを介して、導電線11により
外部から回転陽極3に導入される。この陽極電流
の導入経路13は、図中の矢印で示してある。
尚、接点ピン9は、支持棒3a側に固着するこ
とも可能である。その際、転がり軸受8aの内輪
には平板を設置すればよい。この場合、上記平板
が接触部材として機能する。
とも可能である。その際、転がり軸受8aの内輪
には平板を設置すればよい。この場合、上記平板
が接触部材として機能する。
第3図は、本発明の他の実施例を示すものであ
る。なお第1図と同一のものについては同一符号
を用いて詳細な説明は省略する。本実施例におい
ては、接点ピン9と転がり軸受8a,8bによつ
て構成された部材を軸方向に滑らかに支持し、か
つ陽極電流の経路となる転がり軸受12を上記の
部材の外側に設置する。尚、転がり軸受8a,8
bと転がり軸受12の両方の機能を持つ一つの転
がり軸受を設置してもよい。このように構成され
た陽極電流導入装置8においては、導電線11か
ら導入された陽極電流は、陽極電流導入装置13
のように内輪と外輪間に圧ばくされた転動体を有
する転がり軸受12を流れ、さらに同様な転動体
を有する転がり軸受8a,8bを通り、接点ピン
9、支持棒3bに導入される。したがつて、転が
り軸受12がないため、転がり軸受8a,8bの
外周面にクリアランスを設けなければならない第
2図の方法よりも一層確実に陽極電流を導電線1
1から導入することができる。
る。なお第1図と同一のものについては同一符号
を用いて詳細な説明は省略する。本実施例におい
ては、接点ピン9と転がり軸受8a,8bによつ
て構成された部材を軸方向に滑らかに支持し、か
つ陽極電流の経路となる転がり軸受12を上記の
部材の外側に設置する。尚、転がり軸受8a,8
bと転がり軸受12の両方の機能を持つ一つの転
がり軸受を設置してもよい。このように構成され
た陽極電流導入装置8においては、導電線11か
ら導入された陽極電流は、陽極電流導入装置13
のように内輪と外輪間に圧ばくされた転動体を有
する転がり軸受12を流れ、さらに同様な転動体
を有する転がり軸受8a,8bを通り、接点ピン
9、支持棒3bに導入される。したがつて、転が
り軸受12がないため、転がり軸受8a,8bの
外周面にクリアランスを設けなければならない第
2図の方法よりも一層確実に陽極電流を導電線1
1から導入することができる。
第4図は、本発明の他の実施例を示すものであ
る。なお第3図と同様に第1図と同一のものにつ
いては詳細な説明を省略する。
る。なお第3図と同様に第1図と同一のものにつ
いては詳細な説明を省略する。
本実施例においては、非常時に回転子4を非破
壊のまま保持するための機械軸受7a,7bのう
ち、支持棒3bの下端に近い側の機械軸受7bの
内輪に陽極電流導入装置8を設ける。
壊のまま保持するための機械軸受7a,7bのう
ち、支持棒3bの下端に近い側の機械軸受7bの
内輪に陽極電流導入装置8を設ける。
このように、支持棒3bを挿通するように機械
軸受7bを配置する構成とした陽極電流導入装置
8は、機械軸受7bを陽極電流導入装置8の機械
軸受と兼用させることにより耐摩耗性を損なうこ
となく、部品点数の減少と省スペースの利点があ
る。
軸受7bを配置する構成とした陽極電流導入装置
8は、機械軸受7bを陽極電流導入装置8の機械
軸受と兼用させることにより耐摩耗性を損なうこ
となく、部品点数の減少と省スペースの利点があ
る。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の回転陽極X線管に
よれば、陽極電流導入装置の接点ピンならびに回
転子の耐摩耗性が向上する等の優れた効果を奏す
る。
よれば、陽極電流導入装置の接点ピンならびに回
転子の耐摩耗性が向上する等の優れた効果を奏す
る。
第1図は、本発明に係る回転陽極X線管の断面
図、第2図は、陽極電流導入装置の拡大断面図、
第3図と第4図は、本発明に係る回転陽極X線管
の陽極電流導入装置の変形例を示す拡大断面図で
ある。 1……回転陽極X線管、1a……ケース、2…
…陰極、3……回転陽極、3a……支持棒、4…
…回転子、5……蓋体(絶縁材)、6……磁気力
供給源、7a,7b……非常用機械軸受、8a,
8b……転がり軸受(装置用機械軸受)、8……
陽極電流導入用装置、9……接点ピン(接触部
材)、10……バネ、11……導電線、12……
転がり軸受(軸方向を滑らかに支持する機械軸
受)、13……陽極電流導入経路。
図、第2図は、陽極電流導入装置の拡大断面図、
第3図と第4図は、本発明に係る回転陽極X線管
の陽極電流導入装置の変形例を示す拡大断面図で
ある。 1……回転陽極X線管、1a……ケース、2…
…陰極、3……回転陽極、3a……支持棒、4…
…回転子、5……蓋体(絶縁材)、6……磁気力
供給源、7a,7b……非常用機械軸受、8a,
8b……転がり軸受(装置用機械軸受)、8……
陽極電流導入用装置、9……接点ピン(接触部
材)、10……バネ、11……導電線、12……
転がり軸受(軸方向を滑らかに支持する機械軸
受)、13……陽極電流導入経路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陰極に対向する回転陽極を有する回転子を磁
気力によつて非接触に支承して回転させる回転陽
極X線管において、 前記回転陽極への電流導入経路の一部を構成す
る転がり軸受と、 前記転がり軸受により回転自在に保持される接
触部材と、 前記接触部材を前記回転子の方向に弾性支持す
ることによつて前記接触部材と前記回転子との点
接触を可能とするバネとを有する陽極電流導入装
置を具備し、 前記接触部材と前記回転子とを点接触させるこ
とによつて、前記接触部材と前記回転子とをほぼ
同一周速で回転させるように構成したことを特徴
とする回転陽極X線管。 2 前記接触部材は、陽極電流導入時に前記回転
子と接触し、陽極電流非導入時には前記回転子と
は非接触となるように構成してなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の回転陽極X線
管。 3 前記バネは、前記転がり軸受を介して前記接
触部材を弾性支持することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の回転陽極X線管。 4 前記バネは、前記転がり軸受と前記接触部材
とを弾性支持することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の回転陽極X線管。 5 前記転がり軸受の回転中心と前記回転子の回
転中心とが同心となるように構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転陽
極X線管。 6 前記転がり軸受は、前記回転子を挿通する位
置に設けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の回転陽極X線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57183727A JPS5973839A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 回転陽極x線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57183727A JPS5973839A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 回転陽極x線管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5973839A JPS5973839A (ja) | 1984-04-26 |
| JPH0332850B2 true JPH0332850B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=16140903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57183727A Granted JPS5973839A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 回転陽極x線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5973839A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2626108B1 (fr) * | 1988-01-18 | 1990-05-04 | Thomson Cgr | Tube a rayons x a anode tournante comportant un dispositif d'ecoulement du courant anodique |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP57183727A patent/JPS5973839A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5973839A (ja) | 1984-04-26 |
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