JPH0333023Y2 - - Google Patents

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JPH0333023Y2
JPH0333023Y2 JP860086U JP860086U JPH0333023Y2 JP H0333023 Y2 JPH0333023 Y2 JP H0333023Y2 JP 860086 U JP860086 U JP 860086U JP 860086 U JP860086 U JP 860086U JP H0333023 Y2 JPH0333023 Y2 JP H0333023Y2
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tank
chamber
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test
temperature
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、半導体などの電子部品を様々な温度
又は湿度の環境下で、それらの信頼性に関する通
電試験を行なうための環境試験装置に関するもの
で、特に試験装置そのものが耐えられない高温域
又は低温域における長時間の試験に適した環境試
験装置に関するものである。
従来技術 従来の環境試験装置としては、恒温恒湿装置内
に被試験物を入れ、その中で様々な環境試験を行
なうようにした固定型(バツチ型)のものや、第
2図に示すように、断熱材で覆われた高温槽1
と、中間槽2と低温槽3とからなり、高温槽1に
対して加熱専用恒温空気供給装置4から陽圧の高
温空気を送風するようにし、低温槽3に対して低
温用恒温空気供給装置5からやはり陽圧の低温空
気を送風するようにし、さらに中間槽2内部にヒ
ーター6を設置したものにおいて、各槽内に移動
する搬送ベルト7を装備し、該搬送ベルト7上に
載置された被試験物8を特定の場所において、検
査ステーシヨン9で通電試験を行なうようにした
ものがある。
考案が解決しようとする問題点 しかしながらかかる従来の環境試験装置では、
様々な温度下において環境試験を行なうことがで
きるが、試験槽内に検査ステーシヨンを配置して
いるので、検査ステーシヨン自体が温度に耐えら
れず破損してしまうことがあつた。またかかる装
置では、特定の場所で通電試験を行なうようにし
ているために、連続して通電試験を行なうことは
不可能であつた。搬送ベルトの下方に検査ステー
シヨンを設置し、連続した通電試験を行なうこと
が考えられるが、かかる場合には検査ステーシヨ
ンが下方に設置されているので、検査の途中で試
験者が検査状態を目視できないといつた不都合が
あつた。
そこで本考案は、かかる従来技術の欠点に鑑
み、連続した通電試験が可能であると共に、検査
状態をいつでも目視できるような装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 すなわち本考案は、環境試験槽と、該環境試験
槽内を連続して移動する搬送手段と、該搬送手段
上に立設された環境試験槽の上壁まで伸びる垂直
板とからなり、少なくとも前記搬送手段及び垂直
板により環境試験槽内が恒温槽と常温槽とに区画
された前記搬送手段上方の常温槽側に環境装置が
配置され、搬送手段の下方が給電エリアとされ、
給電エリアと常温槽とを連通させると共に常温槽
を構成する底壁又は側壁に外気導入のための開口
を設け、常温槽又は給電エリアにフアン等の空気
循環手段を設けたライン型環境試験装置により本
目的を達成する。
垂直板は、長手方向に搬送手段と同じ長さのも
のを固着する。
作 用 本考案の装置では、駆動装置の作動により搬送
手段が連続的に移動し、それと共に搬送手段上の
試験装置、垂直板及び被試験物が搬送される。そ
の際、ダクト等を通じて恒温空気が環境試験装置
内の高温槽側に送り込まれる。
しかし環境試験槽内が、連続する搬送手段及び
該搬送手段に固着された垂直板等により恒温槽、
常温槽及び給電エリアとに区画されていること並
びに常温槽又は給電エリアの空気循環手段により
外気が導入されるので、常温槽および給電エリア
内は常温に保たれる。
実施例 以下に本考案の図面に示された一実施例に従つ
て詳細に説明する。
第1図において、10は断熱材11からなる環
境試験槽であり、該環境試験槽10はダクト12
を通じて図示しない恒温空気供給装置と接続され
ている。
環境試験槽10内は、その両側壁に固着された
支持部材13,14と該支持部材13,14に接
続された枕木材15,16を介して案内レール1
7,18が敷設されている。この案内レール1
7,18上には図示しない駆動手段によつて連続
して移動する搬送手段19が載置されている。
各搬送手段19上の中央部には、環境試験槽1
0内を恒温槽20と常温槽21とに区画する断熱
材よりなる搬送手段19と同じ長さの垂直板22
が長手方向に案内レールと平行に立設されてお
り、該垂直板22の上部は環境試験槽10の上壁
まで伸びている。
この垂直板22と環境試験槽10内の上壁との
間には、恒温槽20と常温槽21との隙間をなく
すべくパツキン23が上壁に装着されている。2
4は各搬送手段19の恒温槽20側に載置された
被試験物であり、25は搬送手段19の常温槽2
1側に装着された試験装置であり、26は試験装
置25の表示部である。
また27は環境試験槽10の常温槽21側の側
壁に設けた表示部26を目視するための窓であ
る。28は搬送手段19の下方の給電エリアであ
る。該給電エリア28には給電手段31が搬送手
段19の下方に装着されている。
さらに本考案では、常温槽21内の温度上昇を
おさえるべく、外気導入のために環境試験槽10
の底壁に開口部29及び開口部29から離れた位
置に通気口(図示せず)を設け、該開口部29に
空気循環用のフアン30を装着している。
尚本考案にかかる装置では、恒温槽20と常温
槽21(給電エリアを含む)とは、連続して移動
する搬送手段19、該搬送手段19に立設された
垂直板22、案内レール17、枕木材15及び支
持部材13により隔離されている。
但し枕木材16及び支持部材14は、常温槽2
1の上部と下部とを連通させている。
次に本考案にかかる実施例の作用を説明する
と、ダクト12を介して恒温空気供給手段より恒
温槽20内に例えば高温の空気が供給されると、
環境試験槽10内は、恒温槽20側が高温にな
り、高温下にて温度適用試験を行なうことができ
る。
常温槽21及び給電エリア28は、垂直板2
2、搬送手段19等により恒温槽20と区画され
ているので、常温槽21及び給電エリア28側に
高温空気は流れ込みにくい。
しかし、常温槽21及び給電エリア28と恒温
槽20とは隣り合わせている関係で熱が伝わりや
すく次第にに常温槽21及び給電エリア28内の
温度が上昇しようとする。
常温槽21内の温度が上昇すると被試験物を検
査するための試験装置25及び試験装置25に電
気を供給する給電エリア28内の給電手段31の
配線等に悪影響を及ぼすことになる。
しかしながら環境試験槽10の底壁に開口部2
9を設け、該開口部29に空気循環用のフアン3
0を装着し、常温槽21及び給電エリア28内に
熱エネルギーをためることなく、分散させるよう
に構成したので、給電手段31及び試験装置25
の加熱による故障を防ぐことができる。
また試験装置を搬送手段の上部に装着し、さら
に環境試験槽の側壁に窓を設けたので、通電試験
結果を常時窓を介して目視することができる。
尚本実施例では、開口部を給電エリア28内の
環境試験槽の底壁に設けたが、これに限定される
ものではなく、常温槽側の側壁や上壁に設けたも
のでもよい。また、開口部に空気循環用のフアン
を装着するように構成したが、常温槽内に装着し
てもよい。
第2図は本考案にかかる装置の他の実施例を示
すもので、環境試験槽10の両内側壁に案内レー
ル17,18を固着し、該案内レール17,18
上に搬送手段19を載置したもので、常温槽21
と給電エリア28とを区画している搬送手段に通
気用の穴32を設けている。
さらに試験装置の外壁に常温空気が試験装置内
を通過しやすいように常温空気出入口を穿孔する
と共に、試験装置の常温空気出入口に空気循環用
のフアン30を装着したものからなる。
効 果 以上説明したように本考案にかかる装置では、
垂直板、搬送手段等により環境試験槽内を恒温槽
と常温槽とを区画し、該試験装置を有する常温槽
内に外気等の冷却空気を導入するように構成した
ので、常温槽内が高温になりにくく、試験装置及
び給電手段等の故障を最小限に抑えることができ
る。
垂直板により搬送手段上を恒温側と常温側とに
区画したことにより、該常温側に試験装置を載置
することが可能であるために、搬送手段下部の給
電エリアを広くすることができると共に、試験中
の試験状態を目視することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる装置の一実施例を示す
装置の横断面図、第2図は他の実施例を示す装置
の横断面図、第3図は従来技術を示す装置の縦断
面図である。 1……高温槽、2……中間槽、3……低温槽、
4,5……空気供給装置、6……ヒーター、7…
…搬送ベルト、8……被試験物、9……検査ステ
ーシヨン、10……環境試験槽、11……断熱
材、12……ダクト、13,14……支持部材、
15,16……枕木材、17,18……案内レー
ル、19……搬送手段、20……恒温槽、21…
…常温槽、22……垂直板、23……パツキン、
24……被試験物、25……試験装置、26……
表示部、27……窓、28……給電エリア、29
……開口部、30……フアン、31……給電手
段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 環境試験槽と、該環境試験槽内を連続して移
    動する搬送手段と、該搬送手段上に立設された
    環境試験槽の上壁まで伸びる垂直板とからな
    り、少なくとも前記搬送手段及び垂直板により
    環境試験槽内が恒温槽と常温槽とに区画された
    前記搬送手段上方の常温槽側に環境装置が配置
    され、搬送手段の下方が給電エリアとされ、給
    電エリアと常温槽とを連通させると共に常温槽
    を構成する底壁又は側壁に外気導入のための開
    口を設け、常温槽又は給電エリアにフアン等の
    空気循環手段を設けたことを特徴とするライン
    型環境試験装置。 (2) 試験装置の外壁に常温空気が試験装置内を通
    過するための常温空気出入口を穿孔したことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のライン型環境試験装置。
JP860086U 1986-01-24 1986-01-24 Expired JPH0333023Y2 (ja)

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JP860086U JPH0333023Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

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JP860086U JPH0333023Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

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JPS62121579U JPS62121579U (ja) 1987-08-01
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JPWO2008142754A1 (ja) * 2007-05-18 2010-08-05 株式会社アドバンテスト 電子部品試験装置及び電子部品試験方法
JP5193917B2 (ja) * 2009-03-24 2013-05-08 エスペック株式会社 温湿度処理装置

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