JPH0333165B2 - - Google Patents
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- JPH0333165B2 JPH0333165B2 JP177583A JP177583A JPH0333165B2 JP H0333165 B2 JPH0333165 B2 JP H0333165B2 JP 177583 A JP177583 A JP 177583A JP 177583 A JP177583 A JP 177583A JP H0333165 B2 JPH0333165 B2 JP H0333165B2
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- Japan
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- fluidized bed
- polymerization
- polymer
- polymerizer
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/38—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it
- B01J8/384—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it being subject to a circulatory movement only
- B01J8/388—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it being subject to a circulatory movement only externally, i.e. the particles leaving the vessel and subsequently re-entering it
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流動層を用いるオレフインの気相重
合方法に関する。さらに詳しくは流動層上部から
排出されるガスに同伴される微粉末重合体を付着
や閉塞などのトラブルなしに流動層重合器に戻
し、円滑な重合操作を長期間継続して実施できる
オレフインの気相重合方法に関する。
合方法に関する。さらに詳しくは流動層上部から
排出されるガスに同伴される微粉末重合体を付着
や閉塞などのトラブルなしに流動層重合器に戻
し、円滑な重合操作を長期間継続して実施できる
オレフインの気相重合方法に関する。
なお、本発明において重合なる用語は、単独重
合のみならず、共重合を包含した意味で、また重
合体は単独重合体のみならず共重合体を包含した
意味で用いられることがある。
合のみならず、共重合を包含した意味で、また重
合体は単独重合体のみならず共重合体を包含した
意味で用いられることがある。
オレフイン重合用の遷移金属触媒成分の改良に
よつて、単位遷移金属当りのオレフイン重合体生
産能力が飛躍的に高められた結果、重合後におけ
る触媒除去操作を省略しうる段階に至つている。
このような高活性触媒を用いるときには、重合後
の操作が最も簡単なところから、オレフイン重合
を気相で行う方法が注目されている。
よつて、単位遷移金属当りのオレフイン重合体生
産能力が飛躍的に高められた結果、重合後におけ
る触媒除去操作を省略しうる段階に至つている。
このような高活性触媒を用いるときには、重合後
の操作が最も簡単なところから、オレフイン重合
を気相で行う方法が注目されている。
該気相重合の実施に際しては、重合を円滑に進
めるために、例えば流動層重合器や撹拌流動層重
合器などのような完全混合型重合器を用い、オレ
フイン含有ガスによつて、触媒を含有するオレフ
イン重合体を浮遊流動させつつ重合を行う方法が
賞用されている。
めるために、例えば流動層重合器や撹拌流動層重
合器などのような完全混合型重合器を用い、オレ
フイン含有ガスによつて、触媒を含有するオレフ
イン重合体を浮遊流動させつつ重合を行う方法が
賞用されている。
この方法では、流動層を出た未反応ガス流を循
環再使用することが好ましく、そのためには、該
未反応ガス流を冷却器や循環ガスブロアーなどを
通して循環させることになるが、該未反応ガス流
に随伴して排出される触媒を含有している微粉状
重合体がこれらの装置や配管内で重合を起こし、
塊状物を形成させ、機器能力の低下や閉塞を引き
起こすなどのトラブルの原因となる。
環再使用することが好ましく、そのためには、該
未反応ガス流を冷却器や循環ガスブロアーなどを
通して循環させることになるが、該未反応ガス流
に随伴して排出される触媒を含有している微粉状
重合体がこれらの装置や配管内で重合を起こし、
塊状物を形成させ、機器能力の低下や閉塞を引き
起こすなどのトラブルの原因となる。
このようなトラブルの発生を回避するために、
一般には、流動層気相重合帯域を出た未反応ガス
を循環使用するに際しては、該未反応ガス流を予
めサイクロンに導いて微粉状重合体を取除いてお
くのが好ましく、かつ捕集された微粉状重合体
は、可及的速やかに気相重合帯域に循環し、サイ
クロン周辺において望ましからざる重合の進行に
よつて壁付着や管閉塞などのトラブルが発生する
ことを未然に防止することが肝要である。
一般には、流動層気相重合帯域を出た未反応ガス
を循環使用するに際しては、該未反応ガス流を予
めサイクロンに導いて微粉状重合体を取除いてお
くのが好ましく、かつ捕集された微粉状重合体
は、可及的速やかに気相重合帯域に循環し、サイ
クロン周辺において望ましからざる重合の進行に
よつて壁付着や管閉塞などのトラブルが発生する
ことを未然に防止することが肝要である。
従来、このような微粉状重合体のサイクロンか
ら気相重合帯域への循環方式についてあまり詳細
に検討されたことはなかつた。一般的に流動層上
部から排出される微粉をサイクロンに捕集して流
動層に戻す方式として、流動層上部空間の器壁か
ら戻す方法あるいは流動層形成部の器壁から戻す
方法が考えられる。オレフインの気相重合におい
て前者の方法を採用するときには、微粉末の循環
量が非常に多くなり、サイクロン周辺において塊
状物を生成し易くなり、閉塞などのトラブルを起
こす傾向が認められる。また後者の方法を採用す
るときには、流動層内で微粉の凝集による塊状物
の生成が認められ、多孔板などの閉塞を起こすと
いうトラブルが発生する。
ら気相重合帯域への循環方式についてあまり詳細
に検討されたことはなかつた。一般的に流動層上
部から排出される微粉をサイクロンに捕集して流
動層に戻す方式として、流動層上部空間の器壁か
ら戻す方法あるいは流動層形成部の器壁から戻す
方法が考えられる。オレフインの気相重合におい
て前者の方法を採用するときには、微粉末の循環
量が非常に多くなり、サイクロン周辺において塊
状物を生成し易くなり、閉塞などのトラブルを起
こす傾向が認められる。また後者の方法を採用す
るときには、流動層内で微粉の凝集による塊状物
の生成が認められ、多孔板などの閉塞を起こすと
いうトラブルが発生する。
微粉状重合体は通常活性の高い触媒を含有して
いるので、廃棄するのは不経済であり、流動層重
合器に循環して再使用することが望まれる。そこ
で本発明者らは、上記したようなトラブルを回避
し、長時間の連続運転に支障のない微粉状重合体
の循環方法を検討した結果、流動層重合器の特定
位置に循環を行う方法を見出すに至つた。
いるので、廃棄するのは不経済であり、流動層重
合器に循環して再使用することが望まれる。そこ
で本発明者らは、上記したようなトラブルを回避
し、長時間の連続運転に支障のない微粉状重合体
の循環方法を検討した結果、流動層重合器の特定
位置に循環を行う方法を見出すに至つた。
すなわち本発明は、流動層重合器を用いてオレ
フインを気相重合する方法において、流動層上部
から排出される微粉状重合体含有ガスをサイクロ
ンに導くことにより捕集した微粉状重合体を、流
動層重合器ガス分散板下部のガス吹込空間に供給
することを特徴とするオレフインの気相重合方法
に関する。
フインを気相重合する方法において、流動層上部
から排出される微粉状重合体含有ガスをサイクロ
ンに導くことにより捕集した微粉状重合体を、流
動層重合器ガス分散板下部のガス吹込空間に供給
することを特徴とするオレフインの気相重合方法
に関する。
本発明の気相重合においては、遷移金属触媒成
分と周期律表第1族ないし第3族金属の有機金属
化合物触媒成分とから形成される触媒を用いるの
が好ましい。
分と周期律表第1族ないし第3族金属の有機金属
化合物触媒成分とから形成される触媒を用いるの
が好ましい。
遷移金属化合物触媒成分は、チタン、バナジウ
ム、クロム、ジルコニウムなどの遷移金属の化合
物であつて、使用条件下に液状のものであつても
固体状のものであつてもよい。これらは単一化合
物である必要はなく、他の化合物に担持されてい
たりあるいは混合されていてもよい。さらに他の
化合物との錯化合物や複化合物であつてもよい。
ム、クロム、ジルコニウムなどの遷移金属の化合
物であつて、使用条件下に液状のものであつても
固体状のものであつてもよい。これらは単一化合
物である必要はなく、他の化合物に担持されてい
たりあるいは混合されていてもよい。さらに他の
化合物との錯化合物や複化合物であつてもよい。
好適な遷移金属化合物触媒成分は、遷移金属1
ミリモル当り約5000g以上、とくに約8000g以上
のオレフイン重合体を製造することができる高活
性成分であつて、その代表的なものとしてマグネ
シウム化合物によつて高活性化されたチタン触媒
成分を例示することができる。例えば、チタン、
マグネシウム及びハロゲンを必須成分とする固体
状のチタン触媒成分であつて、非晶化されたハロ
ゲン化マグネシウムを含有し、その比表面積は、
好ましくは約40m2/g以上、とくに好ましくは約
80ないし約800m2/gの成分を例示することがで
きる。そして電子供与体、例えば有機酸エステ
ル、ケイ酸エステル、酸ハライド、酸無水物、ケ
トン、酸アミド、第三アミン、無機酸エステル、
リン酸エステル、亜リン酸エステル、エーテルな
どを含有していてもよい。この触媒成分は、例え
ば、チタンを約0.5ないし約10重量%、とくに約
1ないし約8重量%含有し、チタン/マグネシウ
ム(原子比)が約1/2ないし約1/100、とく
に約1/3ないし約1/50、ハロゲン/チタン
(原子比)が約4ないし約100、とくに約6ないし
約80、電子供与体/チタン(モル比)が0ないし
約10、とくに0ないし約6の範囲にあるものが好
ましい。これらの触媒成分についてはすでに数多
く提案されており、広く知られている。
ミリモル当り約5000g以上、とくに約8000g以上
のオレフイン重合体を製造することができる高活
性成分であつて、その代表的なものとしてマグネ
シウム化合物によつて高活性化されたチタン触媒
成分を例示することができる。例えば、チタン、
マグネシウム及びハロゲンを必須成分とする固体
状のチタン触媒成分であつて、非晶化されたハロ
ゲン化マグネシウムを含有し、その比表面積は、
好ましくは約40m2/g以上、とくに好ましくは約
80ないし約800m2/gの成分を例示することがで
きる。そして電子供与体、例えば有機酸エステ
ル、ケイ酸エステル、酸ハライド、酸無水物、ケ
トン、酸アミド、第三アミン、無機酸エステル、
リン酸エステル、亜リン酸エステル、エーテルな
どを含有していてもよい。この触媒成分は、例え
ば、チタンを約0.5ないし約10重量%、とくに約
1ないし約8重量%含有し、チタン/マグネシウ
ム(原子比)が約1/2ないし約1/100、とく
に約1/3ないし約1/50、ハロゲン/チタン
(原子比)が約4ないし約100、とくに約6ないし
約80、電子供与体/チタン(モル比)が0ないし
約10、とくに0ないし約6の範囲にあるものが好
ましい。これらの触媒成分についてはすでに数多
く提案されており、広く知られている。
有機金属化合物触媒成分は、周期律表第1族な
いし第3族の金属と炭素の結合を有する有機金属
化合物であつて、その具体例としては、アルカリ
金属の有機化合物、アルカリ土類金属の有機金属
化合物、有機アルミニウム化合物などが挙げら
れ、例えば、アルキルリチウム、アリールナトリ
ウム、アルキルマグネシウムハライド、アリール
マグネシウムハライド、アルキルマグネシウムヒ
ドリド、トリアルキルアルミニウム、アルキルア
ルミニウムハライド、アルキルアルミニウムヒド
リド、アルキルアルミニウムアルコキシド、アル
キルリチウムアルミニウム、これらの混合物など
を例示できる。
いし第3族の金属と炭素の結合を有する有機金属
化合物であつて、その具体例としては、アルカリ
金属の有機化合物、アルカリ土類金属の有機金属
化合物、有機アルミニウム化合物などが挙げら
れ、例えば、アルキルリチウム、アリールナトリ
ウム、アルキルマグネシウムハライド、アリール
マグネシウムハライド、アルキルマグネシウムヒ
ドリド、トリアルキルアルミニウム、アルキルア
ルミニウムハライド、アルキルアルミニウムヒド
リド、アルキルアルミニウムアルコキシド、アル
キルリチウムアルミニウム、これらの混合物など
を例示できる。
前記2成分に加え、立体規則性、分子量、分子
量分布などを調節する目的で、水素、ハロゲン化
炭化水素、電子供与体触媒成分、例えば、有機酸
エステル、ケイ酸エステル、カルボン酸ハライ
ド、カルボン酸アミド、第三アミン、酸無水物、
エーテル、ケトン、アルデヒドなどを併用しても
よい。電子供与体成分は、重合に際し、予め有機
金属化合物触媒成分と錯化合物(又は付加化合
物)を形成させてから使用してもよく、またトリ
ハロゲン化アルミニウムのようなルイス酸の如き
他の化合物と錯化合物(又は付加化合物)を形成
した形で使用してもよい。
量分布などを調節する目的で、水素、ハロゲン化
炭化水素、電子供与体触媒成分、例えば、有機酸
エステル、ケイ酸エステル、カルボン酸ハライ
ド、カルボン酸アミド、第三アミン、酸無水物、
エーテル、ケトン、アルデヒドなどを併用しても
よい。電子供与体成分は、重合に際し、予め有機
金属化合物触媒成分と錯化合物(又は付加化合
物)を形成させてから使用してもよく、またトリ
ハロゲン化アルミニウムのようなルイス酸の如き
他の化合物と錯化合物(又は付加化合物)を形成
した形で使用してもよい。
本発明方法において、重合に用いられるオレフ
インとしては、エチレン、プロピレン、1−ブテ
ン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテ
ン、1−デセン、4−メチル−1−ペンテン、3
−メチル−1−ペンテン、スチレン、ブタジエ
ン、イソプレン、1,4−ヘキサジエン、ジシク
ロペンタジエン、5−エチリデン−2−ノルボル
ネンなどを例示でき、気相重合が可能な範囲でこ
れらの単独重合や共重合体行うことができる。
インとしては、エチレン、プロピレン、1−ブテ
ン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテ
ン、1−デセン、4−メチル−1−ペンテン、3
−メチル−1−ペンテン、スチレン、ブタジエ
ン、イソプレン、1,4−ヘキサジエン、ジシク
ロペンタジエン、5−エチリデン−2−ノルボル
ネンなどを例示でき、気相重合が可能な範囲でこ
れらの単独重合や共重合体行うことができる。
本発明方法は、好ましくは、エチレン又はプロ
ピレンの単独重合、エチレンと他のオレフインと
の共重合、プロピレンと他のオレフインの共重合
を行う場合に好適に利用できる。
ピレンの単独重合、エチレンと他のオレフインと
の共重合、プロピレンと他のオレフインの共重合
を行う場合に好適に利用できる。
気相重合は、流動層重合器、撹拌流動層重合器
などのような流動層を用いる重合器中で行われ
る。重合温度は、オレフイン重合体の融点以下、
好ましくは融点より約10℃以上低く、かつ室温な
いし約130℃、とくに約40ないし110℃程度であ
る。また重合圧力は、例えば、大気圧ないし約
150Kg/cm2、とくに約2ないし約70Kg/cm2の範囲
が好ましい。重合に際して任意に使用される水素
は、例えばオレフイン1モルに対し約0.001ない
し約20モル、とくには約0.02ないし約10モルの範
囲で用いるのが好ましい。また重合熱を除去する
ために、液状の易揮発性炭化水素、例えばプロパ
ンやブタンを供給し、重合帯域中で気化されても
よい。
などのような流動層を用いる重合器中で行われ
る。重合温度は、オレフイン重合体の融点以下、
好ましくは融点より約10℃以上低く、かつ室温な
いし約130℃、とくに約40ないし110℃程度であ
る。また重合圧力は、例えば、大気圧ないし約
150Kg/cm2、とくに約2ないし約70Kg/cm2の範囲
が好ましい。重合に際して任意に使用される水素
は、例えばオレフイン1モルに対し約0.001ない
し約20モル、とくには約0.02ないし約10モルの範
囲で用いるのが好ましい。また重合熱を除去する
ために、液状の易揮発性炭化水素、例えばプロパ
ンやブタンを供給し、重合帯域中で気化されても
よい。
前記の如き、遷移金属化合物触媒成分、有機金
属化合物触媒成分、電子供与体触媒成分等を用い
る場合には、反応床容積1当り、遷移金属化合
物触媒成分が遷移金属原子に換算して約0.0005な
いし約1ミリモル、とくには約0.001ないし約0.5
ミリモル、有機金属化合物触媒成分を、該金属/
遷移金属(原子比)が約1ないし約2000、とくに
約1ないし約500となるような割合で用いるのが
好ましい。また電子供与体触媒成分を、有機金属
化合物触媒成分1モル当り、0ないし約1モル、
とくに0ないし約0.5モル程度の割合で用いるの
が好ましい。
属化合物触媒成分、電子供与体触媒成分等を用い
る場合には、反応床容積1当り、遷移金属化合
物触媒成分が遷移金属原子に換算して約0.0005な
いし約1ミリモル、とくには約0.001ないし約0.5
ミリモル、有機金属化合物触媒成分を、該金属/
遷移金属(原子比)が約1ないし約2000、とくに
約1ないし約500となるような割合で用いるのが
好ましい。また電子供与体触媒成分を、有機金属
化合物触媒成分1モル当り、0ないし約1モル、
とくに0ないし約0.5モル程度の割合で用いるの
が好ましい。
オレフイン類の重合は実質的に連続的に行うの
がよい。すなわち、触媒成分、オレフイン、必要
に応じて水素、希釈剤などを、連続的に重合器に
供給し、気体成分によつて触媒を含有する重合体
を浮遊流動させながら重合を行う方法を採用する
のが工業的に有利である。連続重合においては、
重合器中の重合体量をほぼ一定に維持するよう
に、重合体を連続的(又は間欠的)に重合器から
抜き出し、一方、実質的な重合帯域である重合体
の浮遊流動域を通過した未反応ガス流(場合によ
り水素や希釈剤などを含む)は、微粉状重合体を
同伴して重合帯域から実質的に連続的に排出され
る。これをサイクロンに導き、未反応ガス流中の
微粉重合体を捕集する。微粉重合体が除去された
未反応ガスは、冷却器、ブロワーなどの諸機器に
適宜通した後、重合帯域に循環させ再使用するこ
とができる。
がよい。すなわち、触媒成分、オレフイン、必要
に応じて水素、希釈剤などを、連続的に重合器に
供給し、気体成分によつて触媒を含有する重合体
を浮遊流動させながら重合を行う方法を採用する
のが工業的に有利である。連続重合においては、
重合器中の重合体量をほぼ一定に維持するよう
に、重合体を連続的(又は間欠的)に重合器から
抜き出し、一方、実質的な重合帯域である重合体
の浮遊流動域を通過した未反応ガス流(場合によ
り水素や希釈剤などを含む)は、微粉状重合体を
同伴して重合帯域から実質的に連続的に排出され
る。これをサイクロンに導き、未反応ガス流中の
微粉重合体を捕集する。微粉重合体が除去された
未反応ガスは、冷却器、ブロワーなどの諸機器に
適宜通した後、重合帯域に循環させ再使用するこ
とができる。
本発明方法においては、前記サイクロンに捕集
された微粉状重合体が、器壁付着や閉塞のトラブ
ルを生じさせないようにできるだけ速かに気相重
合帯域に循環させることが望ましい。そのために
は自然落下によつて循環させてもよいが、ロータ
リーバルブを用いる方法、フアンを用いる方法、
同伴ガスを導入する方法などによつて強制的に循
環させる方法を採用することが望ましい。
された微粉状重合体が、器壁付着や閉塞のトラブ
ルを生じさせないようにできるだけ速かに気相重
合帯域に循環させることが望ましい。そのために
は自然落下によつて循環させてもよいが、ロータ
リーバルブを用いる方法、フアンを用いる方法、
同伴ガスを導入する方法などによつて強制的に循
環させる方法を採用することが望ましい。
この循環に際し、本発明においては、流動層重
合器ガス分散板下部のガス吹込空間に循環を行う
ものである。循環された微粉状重合体は、ガス分
散板を通じオレフイン等のガスに伴なわれて流動
層に戻されるが、流動層の一部に局部的に戻され
るのではなく、ガス分散板を通じ均等に戻される
ことになるので、流動状態が乱されず良好な流動
状態が得られる。さらには流動層の最下部から循
環されるので流動層中での重合の進行によつて微
粉状重合体粒子が成長し、その粒子径が大きくな
り、従つて再び流動層上部から排出ガスに同伴さ
れる量が減少することになるのでサイクロンの負
荷が少なくなり、またサイクロン回りの重合体の
付着などのトラブルが減少、回避される。
合器ガス分散板下部のガス吹込空間に循環を行う
ものである。循環された微粉状重合体は、ガス分
散板を通じオレフイン等のガスに伴なわれて流動
層に戻されるが、流動層の一部に局部的に戻され
るのではなく、ガス分散板を通じ均等に戻される
ことになるので、流動状態が乱されず良好な流動
状態が得られる。さらには流動層の最下部から循
環されるので流動層中での重合の進行によつて微
粉状重合体粒子が成長し、その粒子径が大きくな
り、従つて再び流動層上部から排出ガスに同伴さ
れる量が減少することになるのでサイクロンの負
荷が少なくなり、またサイクロン回りの重合体の
付着などのトラブルが減少、回避される。
一方、ガス吹込空間に戻された微粉状重合体
は、そこに滞留している時間をできるだけ短かく
し、速かに流動層に戻すようにすることが望まし
い。そのためにはガス吹込空間及びガス分散板の
形状を微粉状重合体の循環に好都合となるような
工夫を施すことが望ましい。
は、そこに滞留している時間をできるだけ短かく
し、速かに流動層に戻すようにすることが望まし
い。そのためにはガス吹込空間及びガス分散板の
形状を微粉状重合体の循環に好都合となるような
工夫を施すことが望ましい。
第1図は流動層重合器1周辺の模式図であつて
管9から触媒を、管8からオレフイン、その他の
ガス原料を流動層重合器に供給する。オレフイン
はガス分散板3を通り、流動層で重合体を浮遊流
動させつつ自身も重合に消費される。未反応のガ
ス成分は微粉状重合体を伴なつて流動層重合器1
頂部から排出され、管5を通つてサイクロン2に
導かれる。サイクロン2で捕集した微粉状重合体
はブロワー10を通して流動層重合器1のガス分
散板3の下部に形成されているガス吹込空間に戻
され、重合器底部から供給されるオレフイン等の
ガスに伴なつてガス分散板を通じ流動層に循環さ
れ、有効に利用される。サイクロン2を出た排ガ
スは適宜却却などを行つた後、管8に戻して循環
使用することができる。流動層中の重合体は、そ
の高さがほぼ一定となるようにバルブ11を通
じ、管12から排出される。
管9から触媒を、管8からオレフイン、その他の
ガス原料を流動層重合器に供給する。オレフイン
はガス分散板3を通り、流動層で重合体を浮遊流
動させつつ自身も重合に消費される。未反応のガ
ス成分は微粉状重合体を伴なつて流動層重合器1
頂部から排出され、管5を通つてサイクロン2に
導かれる。サイクロン2で捕集した微粉状重合体
はブロワー10を通して流動層重合器1のガス分
散板3の下部に形成されているガス吹込空間に戻
され、重合器底部から供給されるオレフイン等の
ガスに伴なつてガス分散板を通じ流動層に循環さ
れ、有効に利用される。サイクロン2を出た排ガ
スは適宜却却などを行つた後、管8に戻して循環
使用することができる。流動層中の重合体は、そ
の高さがほぼ一定となるようにバルブ11を通
じ、管12から排出される。
第1図において、重合器に戻された微粉状重合
体がガス吹込空間に必要以上に滞留しないように
するため、ガス吹込空間を形成する重合器壁部の
傾斜αが少なくとも45度、好ましくは60ないし80
度となつていることが望まれる。この傾斜が緩す
ぎると、重合器壁上に微粉状重合体が堆積し易
く、器壁に重合体が付着したり、塊状物を形成し
たりするおそれがある。
体がガス吹込空間に必要以上に滞留しないように
するため、ガス吹込空間を形成する重合器壁部の
傾斜αが少なくとも45度、好ましくは60ないし80
度となつていることが望まれる。この傾斜が緩す
ぎると、重合器壁上に微粉状重合体が堆積し易
く、器壁に重合体が付着したり、塊状物を形成し
たりするおそれがある。
さらに微粉状重合体を可及的速かにガス分散板
を通過させるために、ガス分散板の孔径を全体的
に大きくしたりあるいは下方が末広がりになるよ
うにしたりすることによつて容易に流動層に戻す
ことが可能にしておくことが望ましい。えばその
ためには、分散板の孔径を、ガス入口側において
少なくとも5mm、とくに8ないし30mm程度にする
ことが望ましい。
を通過させるために、ガス分散板の孔径を全体的
に大きくしたりあるいは下方が末広がりになるよ
うにしたりすることによつて容易に流動層に戻す
ことが可能にしておくことが望ましい。えばその
ためには、分散板の孔径を、ガス入口側において
少なくとも5mm、とくに8ないし30mm程度にする
ことが望ましい。
本発明によれば、サイクロン回りのトラブルも
なく、重合状態も良好であり、長期連続重合を行
うことが可能である。
なく、重合状態も良好であり、長期連続重合を行
うことが可能である。
第1図は本発明の一実施態様を示す図面であ
る。
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流動層重合器を用いてオレフインを気相重合
する方法において、流動層上部から排出される微
粉状重合体含有ガスをサイクロンに導くことによ
り捕集した微粉状重合体を、流動層重合器ガス分
散板下部のガス吹込空間に供給することを特徴と
するオレフインの気相重合方法。 2 流動層重合器ガス分散板下部のガス吹込空間
を形成する重合器壁部の傾斜を少なくとも45度以
上とすることを特徴とする特許請求の範囲1記載
の方法。 3 ガス分散板下部ガス入口側の孔径を少なくと
も5mm以上とする特許請求の範囲1記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP177583A JPS59126407A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 気相重合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP177583A JPS59126407A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 気相重合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59126407A JPS59126407A (ja) | 1984-07-21 |
| JPH0333165B2 true JPH0333165B2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=11510944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP177583A Granted JPS59126407A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 気相重合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59126407A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2495038B1 (en) * | 2011-03-02 | 2020-09-02 | Borealis AG | A process for the production polymers |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP177583A patent/JPS59126407A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59126407A (ja) | 1984-07-21 |
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