JPH0333467Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333467Y2 JPH0333467Y2 JP1985109187U JP10918785U JPH0333467Y2 JP H0333467 Y2 JPH0333467 Y2 JP H0333467Y2 JP 1985109187 U JP1985109187 U JP 1985109187U JP 10918785 U JP10918785 U JP 10918785U JP H0333467 Y2 JPH0333467 Y2 JP H0333467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- compound
- ascorbic acid
- film
- deodorizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
本考案は、各種の製品を包装するための包装材
料に関し、特に臭気の強いプラスチツク成形品等
のプラスチツク製品、洗剤等の油脂製品、医薬
品、食料品、衣料品等を包装するのに好適に用い
得る包装材料に関するものである。
料に関し、特に臭気の強いプラスチツク成形品等
のプラスチツク製品、洗剤等の油脂製品、医薬
品、食料品、衣料品等を包装するのに好適に用い
得る包装材料に関するものである。
臭気の強い樹脂や油脂等を原料として製造した
製品は、需要者に不快臭を与える。そのため、樹
脂や油脂等の精製の際、脱臭工程に付することが
行われている。 しかし、脱臭工程に付しても、製品としたとき
の不快臭を完全に除去することは困難であり、未
だ需要者に不快感を与えることがしばしばあつ
た。 そこで、本考案は、製品の包装材料に、ある特
定の混合物が持つ脱臭機能を付与することによ
り、製品の不快臭を良好に除去しうるようにした
ものである。
製品は、需要者に不快臭を与える。そのため、樹
脂や油脂等の精製の際、脱臭工程に付することが
行われている。 しかし、脱臭工程に付しても、製品としたとき
の不快臭を完全に除去することは困難であり、未
だ需要者に不快感を与えることがしばしばあつ
た。 そこで、本考案は、製品の包装材料に、ある特
定の混合物が持つ脱臭機能を付与することによ
り、製品の不快臭を良好に除去しうるようにした
ものである。
即ち、本考案は、金属薄板に、鉄()化合物
とL−アスコルビン酸とよりなる脱臭剤を含有せ
しめたフイルム又は紙を貼合してなることを特徴
とる包装材料に関するものである。 金属薄板1としては、厚さ4μ〜20μ程度のアル
ミニウム箔、鉄箔、銅箔、錫箔等が用いられる。
金属薄板1は、鉄()化合物とL−アスコルビ
ン酸とよりなる脱臭剤2を含有せしめたフイルム
又は紙4を担持するためのものである。 本考案において使用する脱臭剤2は、鉄()
化合物とL−アスコルビン酸とよりなるなつてい
る。即ち、鉄()化合物とL−アスコルビン酸
とよりなる脱臭剤2は、脱臭性能において、従来
公知の活性炭、シリカゲル、ゼオライト等と比べ
て、極めて優れているのである。鉄()化合物
としては、硫酸第一鉄、塩化第一鉄、硝酸第一
鉄、リンゴ酸第一鉄、フマル酸第一鉄等が使用さ
れる。鉄()化合物とL−アスコルビン酸との
配合割合は、鉄()化合物中の鉄()とL−
アスコルビン酸との重量比が1:0.02〜0.3とな
るように、混合するのが好ましい。なお、本考案
において、鉄()化合物とL−アスコルビン酸
とよりなる脱臭剤に、更にミヨウバンを添加する
のが好ましい。ミヨウバンの添加量は、鉄()
化合物とL−アスコルビン酸の合計量に対して、
1〜100重量%程度が好ましい。 鉄()化合物とL−アスコルビン酸とよりな
る脱臭剤2をフイルムに含有せしめる方法として
は、第1図に示す如く、通気性フイルム3aと非
通気性又は通気性フイルム3bとの間に脱臭剤2
を挟着することにより、又はフイルムに脱臭剤2
を塗布することによりなされる。この挟着や塗布
の際に、一般的に、鉄()化合物とL−アスコ
ルビン酸とよりなる脱臭剤2は水溶液の形態で取
り扱われる。 鉄()化合物とL−アスコルビン酸とよりな
る脱臭剤2を紙4に含有せしめる方法としては、
紙4を構成するパルプの間〓に脱臭剤2を固着さ
せればよい。固着させる方法は、鉄()化合物
とL−アスコルビン酸とよりなる脱臭剤2を水に
溶かして水溶液の形態にし、この水溶液に紙4を
含浸するか又は紙4にその水溶液を噴霧若しくは
塗布して、乾燥するだけでよい。 金属薄板1に鉄()化合物とL−アスコルビ
ン酸とよりなる脱臭剤2を含有せしめたフイルム
又は紙4を貼合するには、接着剤(図示せず)で
貼り合わせればよい。また、第1図に示す如く、
フイルム3bを用いた場合には、このフイルム3
bの被貼合面を溶融又は軟化させて、金属薄板1
と積層、加圧し、接着剤を用いずに金属薄板1に
貼合することができる。
とL−アスコルビン酸とよりなる脱臭剤を含有せ
しめたフイルム又は紙を貼合してなることを特徴
とる包装材料に関するものである。 金属薄板1としては、厚さ4μ〜20μ程度のアル
ミニウム箔、鉄箔、銅箔、錫箔等が用いられる。
金属薄板1は、鉄()化合物とL−アスコルビ
ン酸とよりなる脱臭剤2を含有せしめたフイルム
又は紙4を担持するためのものである。 本考案において使用する脱臭剤2は、鉄()
化合物とL−アスコルビン酸とよりなるなつてい
る。即ち、鉄()化合物とL−アスコルビン酸
とよりなる脱臭剤2は、脱臭性能において、従来
公知の活性炭、シリカゲル、ゼオライト等と比べ
て、極めて優れているのである。鉄()化合物
としては、硫酸第一鉄、塩化第一鉄、硝酸第一
鉄、リンゴ酸第一鉄、フマル酸第一鉄等が使用さ
れる。鉄()化合物とL−アスコルビン酸との
配合割合は、鉄()化合物中の鉄()とL−
アスコルビン酸との重量比が1:0.02〜0.3とな
るように、混合するのが好ましい。なお、本考案
において、鉄()化合物とL−アスコルビン酸
とよりなる脱臭剤に、更にミヨウバンを添加する
のが好ましい。ミヨウバンの添加量は、鉄()
化合物とL−アスコルビン酸の合計量に対して、
1〜100重量%程度が好ましい。 鉄()化合物とL−アスコルビン酸とよりな
る脱臭剤2をフイルムに含有せしめる方法として
は、第1図に示す如く、通気性フイルム3aと非
通気性又は通気性フイルム3bとの間に脱臭剤2
を挟着することにより、又はフイルムに脱臭剤2
を塗布することによりなされる。この挟着や塗布
の際に、一般的に、鉄()化合物とL−アスコ
ルビン酸とよりなる脱臭剤2は水溶液の形態で取
り扱われる。 鉄()化合物とL−アスコルビン酸とよりな
る脱臭剤2を紙4に含有せしめる方法としては、
紙4を構成するパルプの間〓に脱臭剤2を固着さ
せればよい。固着させる方法は、鉄()化合物
とL−アスコルビン酸とよりなる脱臭剤2を水に
溶かして水溶液の形態にし、この水溶液に紙4を
含浸するか又は紙4にその水溶液を噴霧若しくは
塗布して、乾燥するだけでよい。 金属薄板1に鉄()化合物とL−アスコルビ
ン酸とよりなる脱臭剤2を含有せしめたフイルム
又は紙4を貼合するには、接着剤(図示せず)で
貼り合わせればよい。また、第1図に示す如く、
フイルム3bを用いた場合には、このフイルム3
bの被貼合面を溶融又は軟化させて、金属薄板1
と積層、加圧し、接着剤を用いずに金属薄板1に
貼合することができる。
本考案に係る包装材料を用いて、金属薄板1側
を外側とし、鉄()化合物とL−アスコルビン
酸とよりなる脱臭剤2を含有せしめたフイルム又
は紙4を内側として、製品を包装すれば、製品の
臭気を脱臭剤2により除去することができる。そ
して、包装の外側の金属薄板1は一般的に非通気
性であるため、密封して包装すれば外気の臭気に
全く包装の内側に浸入しない。従つて、脱臭剤2
の脱臭機能は、すべて製品の臭気を除去するのに
用いられる。このようなことから、本考案に係る
包装材料を用いて、製品を包装して出荷すれば、
流通過程で徐々に製品の臭気が除去され、需要者
が包装を解いた際には臭気が弱くなつており、需
要者に不快感を与えることがなくなる。即ち、製
品を流通過程に置くこと自体が、脱臭工程と言う
ことができ、従来臭気の強い樹脂や油脂等を製造
する際に必要であつた精製工程の一つである脱臭
工程を不要にするという、予期できない顕著な効
果を奏するのである。 また、鉄()化合物とL−アスコルビン酸と
よりなる脱臭剤2は、カビ等の発育を防止すると
いう抗菌効果を有する。従つて、本考案に係る包
装材料を食料品等の包装に用いれば、食料品等の
鮮度を長期間保持しうるという効果をも併せ奏す
るのである。
を外側とし、鉄()化合物とL−アスコルビン
酸とよりなる脱臭剤2を含有せしめたフイルム又
は紙4を内側として、製品を包装すれば、製品の
臭気を脱臭剤2により除去することができる。そ
して、包装の外側の金属薄板1は一般的に非通気
性であるため、密封して包装すれば外気の臭気に
全く包装の内側に浸入しない。従つて、脱臭剤2
の脱臭機能は、すべて製品の臭気を除去するのに
用いられる。このようなことから、本考案に係る
包装材料を用いて、製品を包装して出荷すれば、
流通過程で徐々に製品の臭気が除去され、需要者
が包装を解いた際には臭気が弱くなつており、需
要者に不快感を与えることがなくなる。即ち、製
品を流通過程に置くこと自体が、脱臭工程と言う
ことができ、従来臭気の強い樹脂や油脂等を製造
する際に必要であつた精製工程の一つである脱臭
工程を不要にするという、予期できない顕著な効
果を奏するのである。 また、鉄()化合物とL−アスコルビン酸と
よりなる脱臭剤2は、カビ等の発育を防止すると
いう抗菌効果を有する。従つて、本考案に係る包
装材料を食料品等の包装に用いれば、食料品等の
鮮度を長期間保持しうるという効果をも併せ奏す
るのである。
第1図は、本考案の一実施態様に係る包装材料
の模式的横断面図、第2図は本考案の他の実施態
様に係る包装材料の模式的横断面図である。 1……金属薄板、2……鉄()化合物とL−
アスコルビン酸とよりなる脱臭剤、3a……通気
性フイルム、3b……フイルム、4……紙。
の模式的横断面図、第2図は本考案の他の実施態
様に係る包装材料の模式的横断面図である。 1……金属薄板、2……鉄()化合物とL−
アスコルビン酸とよりなる脱臭剤、3a……通気
性フイルム、3b……フイルム、4……紙。
Claims (1)
- 金属薄板に、鉄()化合物とL−アスコルビ
ン酸とよりなる脱臭剤を含有せしめたフイルム又
は紙を貼合してなることを特徴とする包装材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985109187U JPH0333467Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985109187U JPH0333467Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217565U JPS6217565U (ja) | 1987-02-02 |
| JPH0333467Y2 true JPH0333467Y2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=30987059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985109187U Expired JPH0333467Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333467Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0752306Y2 (ja) * | 1988-06-18 | 1995-11-29 | いすゞ自動車株式会社 | ゲートロック装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS604778B2 (ja) * | 1978-02-28 | 1985-02-06 | 大日本印刷株式会社 | 脱酸素効果を奏する包装材料 |
| JPS5823633U (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-15 | 川崎重工業株式会社 | 薬品回収装置 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP1985109187U patent/JPH0333467Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217565U (ja) | 1987-02-02 |
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