JPH0333548Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333548Y2 JPH0333548Y2 JP7762086U JP7762086U JPH0333548Y2 JP H0333548 Y2 JPH0333548 Y2 JP H0333548Y2 JP 7762086 U JP7762086 U JP 7762086U JP 7762086 U JP7762086 U JP 7762086U JP H0333548 Y2 JPH0333548 Y2 JP H0333548Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- rear parcel
- fixed
- parcel
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《考案の分野》
この考案は、自動車用リアパーセルにおける支
持部材の取付構造の改良に関する。
持部材の取付構造の改良に関する。
《従来技術とその問題点》
通常、自動車の後部空間は、第3図に示すよう
に後部座席1とバツクドア2との間に形成される
荷物室3の上方開口を覆うべく、リアパーセル4
が車体側と着脱自在に取付けられている。
に後部座席1とバツクドア2との間に形成される
荷物室3の上方開口を覆うべく、リアパーセル4
が車体側と着脱自在に取付けられている。
そして、このリアパーセル4の構成は、第4
図、第5図に示すように、木粉フイラーを混入し
たポリプロピレン樹脂等の複合樹脂材料を所要形
状に成形して得た芯材4aと、この芯材4aの表
裏面に、成形時一体的に貼着した不織布等の表皮
材4bとからなり、芯材4aの裏面適宜箇所にボ
ス部5が立設され、支持部材6が、ボス部5にビ
ス7止めにより取着され、支持部材6に形成した
シヤフト部6aを図示しない車体側のホルダに着
脱自在に嵌合させることにより、リアパーセル4
を車体側に取付けるようにしている。
図、第5図に示すように、木粉フイラーを混入し
たポリプロピレン樹脂等の複合樹脂材料を所要形
状に成形して得た芯材4aと、この芯材4aの表
裏面に、成形時一体的に貼着した不織布等の表皮
材4bとからなり、芯材4aの裏面適宜箇所にボ
ス部5が立設され、支持部材6が、ボス部5にビ
ス7止めにより取着され、支持部材6に形成した
シヤフト部6aを図示しない車体側のホルダに着
脱自在に嵌合させることにより、リアパーセル4
を車体側に取付けるようにしている。
しかしながら、芯材4aに使用されるこの種の
複合樹脂材料は、一般に強度が弱く、また成形性
において好ましいものではないため、上述したよ
うに、ボス部5を立設し、このボス部5にビス7
を螺装する場合、ボス部5の強度が弱いことに起
因して、ボス部5に割れが発生する。特に表皮材
4bがボス孔5a内に入り込んだときは、この割
れの発生がより助長される。
複合樹脂材料は、一般に強度が弱く、また成形性
において好ましいものではないため、上述したよ
うに、ボス部5を立設し、このボス部5にビス7
を螺装する場合、ボス部5の強度が弱いことに起
因して、ボス部5に割れが発生する。特に表皮材
4bがボス孔5a内に入り込んだときは、この割
れの発生がより助長される。
加えて、ボス部5の成形不良に起因して、ビス
7が堅固に装着されず、空転する不具合があつ
た。
7が堅固に装着されず、空転する不具合があつ
た。
このように、従来の支持部材6の取付構造で
は、支持部材6を確実かつ堅固に固定するとは言
い難いものであり、さらにビス7止め作業の煩雑
さと併せて、これらの対策が急務とされていた。
は、支持部材6を確実かつ堅固に固定するとは言
い難いものであり、さらにビス7止め作業の煩雑
さと併せて、これらの対策が急務とされていた。
《考案の目的》
この考案は、以上の不具合点を解決するために
なされたもので、この考案の目的とするところ
は、リアパーセルに支持部材を簡易に取着するこ
とができ、しかも支持部材の固定強度を確実かつ
堅固なものにした自動車用リアパーセルにおける
支持部材の取付構造を提供することにある。
なされたもので、この考案の目的とするところ
は、リアパーセルに支持部材を簡易に取着するこ
とができ、しかも支持部材の固定強度を確実かつ
堅固なものにした自動車用リアパーセルにおける
支持部材の取付構造を提供することにある。
《考案の構成と効果》
上記目的を達成するために、この考案は、後部
座席とバツクドアとの間に形成される荷物室上方
を覆う自動車用リアパーセルであつて、このリア
パーセルの裏面両側にはシヤフト部を備えた支持
部材が固定され、上記シヤフト部を車体両側に設
けたホルダに着脱自在に嵌合するようにして取着
される自動車用リアパーセルにおいて、 前記リアパーセル裏面と支持部材との間に、平
板状の鉄板ブラケツトが設置され、このブラケツ
トと一体に切り起し形成された係止爪を介してリ
アパーセル裏面に固定されているとともに、この
ブラケツトにビスの頭部を収容するエンボス部が
形成され、エンボス部内にその頭部が収容された
ビスにより、前記支持部材が鉄板ブラケツトに対
してビス止め固着されていることを特徴とする。
座席とバツクドアとの間に形成される荷物室上方
を覆う自動車用リアパーセルであつて、このリア
パーセルの裏面両側にはシヤフト部を備えた支持
部材が固定され、上記シヤフト部を車体両側に設
けたホルダに着脱自在に嵌合するようにして取着
される自動車用リアパーセルにおいて、 前記リアパーセル裏面と支持部材との間に、平
板状の鉄板ブラケツトが設置され、このブラケツ
トと一体に切り起し形成された係止爪を介してリ
アパーセル裏面に固定されているとともに、この
ブラケツトにビスの頭部を収容するエンボス部が
形成され、エンボス部内にその頭部が収容された
ビスにより、前記支持部材が鉄板ブラケツトに対
してビス止め固着されていることを特徴とする。
すなわち、前記構成によれば、シヤフト部を備
えた支持部材は、鉄板ブラケツトにネジ止め固定
され、この鉄板ブラケツトは一体に切り起し形成
された係止爪を介してリアパーセル裏面に強固に
固着されるというものであるから、従来のリアパ
ーセルのボス部にネジ止め固定することにより支
持部材を取付けるものに比し、支持部材を確実か
つ堅固にリアパーセル裏面に固定することができ
る利点がある。
えた支持部材は、鉄板ブラケツトにネジ止め固定
され、この鉄板ブラケツトは一体に切り起し形成
された係止爪を介してリアパーセル裏面に強固に
固着されるというものであるから、従来のリアパ
ーセルのボス部にネジ止め固定することにより支
持部材を取付けるものに比し、支持部材を確実か
つ堅固にリアパーセル裏面に固定することができ
る利点がある。
さらに、リアパーセル裏面にビス止め用のボス
を立設すること不要となるので、ボス部立設に伴
う表面ヒケ発生が皆無となり、かつボス部周辺の
薄肉化に伴う強度低下という従来の不具合を有効
に解決することができる。
を立設すること不要となるので、ボス部立設に伴
う表面ヒケ発生が皆無となり、かつボス部周辺の
薄肉化に伴う強度低下という従来の不具合を有効
に解決することができる。
加えて本願によれば、鉄板ブラケツトにビスの
頭部を収容するエンボス部を形成し、このエンボ
ス部内にその頭部を収容したビスにより、支持部
材の下面側にこのビスを螺装したものであるか
ら、外部にビスが露出することがないので、美観
上も好ましい。
頭部を収容するエンボス部を形成し、このエンボ
ス部内にその頭部を収容したビスにより、支持部
材の下面側にこのビスを螺装したものであるか
ら、外部にビスが露出することがないので、美観
上も好ましい。
《実施例の説明》
以下、本考案に係る支持部材の取付構造の一実
施例について添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
施例について添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
第1図は本願の一実施例を示す支持部材の取付
構造の全体斜視図、第2図は本願の支持部材の取
付構造を示す縦断面図である。ただし、従来例と
同一部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
構造の全体斜視図、第2図は本願の支持部材の取
付構造を示す縦断面図である。ただし、従来例と
同一部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
図面において、符号10は樹脂成形体からなる
支持部材を示し、この支持部材10は、直方体形
状の本体11と、この本体11の側面から外方に
向け突出形成されたシヤフト部12と、この本体
11の裏面に穿設されたビス孔13とを備えてい
る。
支持部材を示し、この支持部材10は、直方体形
状の本体11と、この本体11の側面から外方に
向け突出形成されたシヤフト部12と、この本体
11の裏面に穿設されたビス孔13とを備えてい
る。
一方、この支持部材10をリアパーセル4の裏
面所定箇所に固定するために用いる鉄板ブラケツ
ト14は、上記支持部材10の2箇所のビス孔1
3に対応する箇所にエンボス部15が形成され、
かつ、この鉄板ブラケツト14の裏面周縁適宜箇
所に複数の係止爪16が切り起こされている。
面所定箇所に固定するために用いる鉄板ブラケツ
ト14は、上記支持部材10の2箇所のビス孔1
3に対応する箇所にエンボス部15が形成され、
かつ、この鉄板ブラケツト14の裏面周縁適宜箇
所に複数の係止爪16が切り起こされている。
次に、支持部材10の取付構造について説明す
る。
る。
まず、ビス17の頭部17aを、エンボス部1
5内部に収容した状態で、このエンボス部15の
取付孔15aにビス17の先端を挿通させ、支持
部材10のビス孔13内に螺装して、支持部材1
0と鉄板ブラケツト14とをネジ止め固定した
後、図示しないプレス金型内にセツトし、リアパ
ーセル4の素材である複合樹脂板(図示しないヒ
ーターにより加熱軟化状態にある)ならびに不織
布をセツトし、所要形状にリアパーセル4をプレ
ス成形すれば、鉄板ブラケツト14に切り起こさ
れた係止爪16がリアパーセル4の裏面側に埋設
固定され、鉄板ブラケツト14がリアパーセル4
の裏面に強固に固定されるため、支持部材10は
リアパーセル4の裏面に強固に取付けられる(第
2図参照)。
5内部に収容した状態で、このエンボス部15の
取付孔15aにビス17の先端を挿通させ、支持
部材10のビス孔13内に螺装して、支持部材1
0と鉄板ブラケツト14とをネジ止め固定した
後、図示しないプレス金型内にセツトし、リアパ
ーセル4の素材である複合樹脂板(図示しないヒ
ーターにより加熱軟化状態にある)ならびに不織
布をセツトし、所要形状にリアパーセル4をプレ
ス成形すれば、鉄板ブラケツト14に切り起こさ
れた係止爪16がリアパーセル4の裏面側に埋設
固定され、鉄板ブラケツト14がリアパーセル4
の裏面に強固に固定されるため、支持部材10は
リアパーセル4の裏面に強固に取付けられる(第
2図参照)。
このように、本実施例によれば、鉄板ブラケツ
ト14に支持部材10がビス止めされ、この鉄板
ブラケツト14がリアパーセル4の裏面側に係止
爪16を介して強固に固定されるため、従来のボ
ス部内にビス止めするものに比べ、確実かつ堅固
な支持部材10の固定が期待できるとともに、リ
アパーセルにボス部を不要としたため、リアパー
セルの表面ヒケの問題や、ボス部周辺の薄肉化に
よる強度低下の不具合を有効に解決することがで
きる。
ト14に支持部材10がビス止めされ、この鉄板
ブラケツト14がリアパーセル4の裏面側に係止
爪16を介して強固に固定されるため、従来のボ
ス部内にビス止めするものに比べ、確実かつ堅固
な支持部材10の固定が期待できるとともに、リ
アパーセルにボス部を不要としたため、リアパー
セルの表面ヒケの問題や、ボス部周辺の薄肉化に
よる強度低下の不具合を有効に解決することがで
きる。
さらに、ビス17が図面で示すように、外部に
露出することがないので、リアパーセル4の着脱
に際し、支持部材10が外部に現れたときでも、
このビス17が外部に露出していないため、美観
上好ましい。
露出することがないので、リアパーセル4の着脱
に際し、支持部材10が外部に現れたときでも、
このビス17が外部に露出していないため、美観
上好ましい。
第1図は本考案に係る支持部材の取付構造の一
実施例を示す全体斜視図、第2図は同支持部材の
取付構造を示す縦断面図、第3図はリアパーセル
の装着状態を示す説明図、第4図はリアパーセル
における従来の支持部材の取付構造を示す全体斜
視図、第5図は従来の支持部材の取付構造を示す
縦断面図である。 1……後部座席、2……バツクドア、3……荷
物室、4……リアパーセル、10……支持部材、
12……シヤフト部、13……ビス孔、14……
鉄板ブラケツト、15……エンボス部、16……
係止爪、17……ビス、17a……頭部。
実施例を示す全体斜視図、第2図は同支持部材の
取付構造を示す縦断面図、第3図はリアパーセル
の装着状態を示す説明図、第4図はリアパーセル
における従来の支持部材の取付構造を示す全体斜
視図、第5図は従来の支持部材の取付構造を示す
縦断面図である。 1……後部座席、2……バツクドア、3……荷
物室、4……リアパーセル、10……支持部材、
12……シヤフト部、13……ビス孔、14……
鉄板ブラケツト、15……エンボス部、16……
係止爪、17……ビス、17a……頭部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 後部座席とバツクドアとの間に形成される荷物
室上方を覆う自動車用リアパーセルであつて、こ
のリアパーセルの裏面両側にはシヤフト部を備え
た支持部材が固定され、上記シヤフト部を車体両
側に設けたホルダに着脱自在に嵌合するようにし
て取着される自動車用リアパーセルにおいて、 前記リアパーセル裏面と支持部材との間に平板
状の鉄板ブラケツトが設置され、このブラケツト
と一体に切り起し形成された係止爪を介してリア
パーセル裏面に固定されているとともに、このブ
ラケツトにビスの頭部を収容するエンボス部が形
成され、エンボス部内にその頭部が収容されたビ
スにより、前記支持部材が鉄板ブラケツトに対し
てビス止め固着されていることを特徴とする自動
車用リアパーセルにおける支持部材の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7762086U JPH0333548Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7762086U JPH0333548Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189261U JPS62189261U (ja) | 1987-12-02 |
| JPH0333548Y2 true JPH0333548Y2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=30925795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7762086U Expired JPH0333548Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333548Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP7762086U patent/JPH0333548Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189261U (ja) | 1987-12-02 |
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