JPH0333574Y2 - - Google Patents

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JPH0333574Y2
JPH0333574Y2 JP19877985U JP19877985U JPH0333574Y2 JP H0333574 Y2 JPH0333574 Y2 JP H0333574Y2 JP 19877985 U JP19877985 U JP 19877985U JP 19877985 U JP19877985 U JP 19877985U JP H0333574 Y2 JPH0333574 Y2 JP H0333574Y2
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underframe
front wall
side structure
welded
opening groove
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JP19877985U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は鉄道車両の台枠と側構体との結合装置
に係り、特に鉄道車両の側構体が台枠の下方へ張
り出すようにした鉄道車両の台枠と側構体とを剛
的に結合できるようにした台枠と側構体との結合
装置に関する。
〔従来の技術〕
鉄道車両の車体は一体構造に組立てられてお
り、特に台枠と側構体との接続部には強固な結合
が要求されている。従来の鉄道車両のあるものは
台枠の上に側構体を載置し、側構体を台枠に対し
て直接的に溶接結合していた(特開昭56−25050
号公報参照)。また、他の従来の鉄道車両におい
ては、側構体の内側に下レールをあらかじめ構成
し、この下レールを側梁の上に載せて溶接結合し
ていた(特開昭55−99463号公報参照)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前者においては側構体を構成す
る外板の表面に溶接痕が歪となつて現われ外観が
きれいに仕上がらないという問題があつた。ま
た、後者においては下レールの分だけ重量が増大
し、下レールと側梁との接合面間にすき間が生じ
やすく、溶接性が悪いという問題があつた。
そこで、本考案の目的は、上記従来技術が有す
る問題点を解消し、台枠と側構体との結合が容易
であつて長い車体に対しても強固な溶接結合を得
ることができるようにした鉄道車両の台枠と側構
体との結合装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案は、鉛直方向
に延在する開口溝の外側にフランジを備えた側構
体の側柱の上記フランジの内面に対して開口溝と
交叉するように車両の台枠を水平に配置し、この
台枠と側柱との接合面間に結合板を介在させてな
る鉄道車両の台枠と側構体との結合装置におい
て;上記結合板は台枠の側梁の外側面と上記側構
体の側柱との間に挟持され、上記方向に延在する
長孔を有する正面壁と、この正面壁の上端より鉄
道車両の内方に向つて折曲され、台枠の側梁の上
面と当接する上部フランジとから構成され、上記
結合板の正面壁の長孔の孔縁と上記側柱の開口溝
の開口縁とは溶接結合され、上記台枠の側梁と結
合板とは接合面の一部が溶接結合されていること
を特徴とするものである。
〔考案の実施例〕
以下本考案による鉄道車両の台枠と側構体との
結合装置の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は鉄道車両の側構体1を内側から示した
ものであり、所要形状の窓を適当数だけ打ち抜い
た外板2の内側には所要数の側柱3が垂直方向に
配置されている。側柱3は、第2図に示したよう
に、横断面の形状がほヾΩ状であつて、開口溝4
の両側にフランジ3a,3aが形成され、溝の開
口が車体の内方を向くように立設されている。上
記側柱3の外面には外板2がスポツト溶接されて
一体となり、全体として側構体1を構成してい
る。
上述した車両の側構体1は、第3図に示したよ
うに、車両の台枠5を構成する側梁6の側面に対
して結合板7を介して溶接結合されている。
上記結合板7は第4図に示されたように、逆L
字状の板によつて構成されており、正面壁8と、
これと直交する上部フランジ9とを備えている。
正面壁8には、その中央部に上下方向に沿つて長
孔10が形成されている。この長孔10の幅Bの
大きさは、前記側柱3の開口溝4の開口幅Aの大
きさより若干大きく設定されている。しかして、
上記結合板7を側柱3に対して溶接結合するに
は、側柱3のフランジ3a,3aの内側面に対し
結合板7の正面壁8を第5図に示したように宛が
い、長孔10の両側縁を溶接線11に沿つてビー
ド溶接すると共に、正面壁8の下端面8aおよび
上部フランジ9と側柱3との接合部をそれぞれ溶
接線12,13に沿つて溶接結合する。
このようにして、側柱3の適所に結合板7を溶
接結合した側構体1を台枠5に搭載して組立てる
には、各側柱3上の結合板7の上部フランジ9を
側梁6の上面に載置し(第3図参照)、適当な個
所を溶接結合すればよい。第3図に示した実施例
においては、チヤンネル材の側梁6のウエブと結
合板7の正面壁8との間の適所Cがスポツト溶接
されると共に、側梁6の上部フランジと結合板7
の上部フランジ9との重合端部Dがビード溶接さ
れ、さらに側梁6の下部フランジと正面板8との
重合端部Eがビード溶接されている。
なお、上記第5図に示した実施例では、結合板
7の正面壁8の中央部に縦長の1個の長孔10を
形成したが、本考案はこれに限定されるものでは
なく複数個の長孔10を形成することもできる。
第7図は2個の長孔10,10を正面壁8に形
成した例を示している。すなわち、側柱3の開口
溝4の開口幅が大きい場合には、2個の長孔10
A,10Bを間隔をあけて平行に形成しておき、
各孔の外側縁が開口溝4の肩部より若干外側に位
置している。溶接線11に沿つて溶接結合するこ
とは前記実施例と同様である。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、側柱と台枠とを結合する結合板の正面壁に上
下方向に延在する長孔を形成しておき、この長孔
の孔縁と側柱の開口溝の開口縁とを溶接結合する
ようにしたから、台枠の側梁に対する側構体の側
柱の結合が容易であつて、しかも溶接強度を高め
ることができる。また、側構体を構成する数個の
側柱のそれぞれについて結合板を設けたから、従
来のように長尺状のレールを使用するものに比
べ、重量を大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両の側構体を内側より見た背面図、
第2図は側柱の横断面を外板と共に示した横断面
図、第3図は車両の側構体と台枠との結合部を示
した側断面図、第4図は結合板を示した斜視図、
第5図は側柱に対して結合板を溶接結合した状態
を示した正面図、第6図は第5図の−線に沿
つて示した横断面図、第7図は結合板の他の実施
例を示した正面図である。 1……側溝図、2……外板、3……側柱、4…
…開口溝、5……台枠、6……側梁、7……結合
板、8……正面壁、9……上部フランジ、10…
…長孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鉛直方向に延在する開口溝の外側にフランジを
    備えた側構体の側柱の上記フランジの内面に対し
    て開口溝と交叉するように車両の台枠を水平に配
    置し、この台枠と側柱との接合面間に結合板を介
    在させてなる鉄道車両の台枠と側構体との結合装
    置において;上記結合板は台枠の側梁の外側面と
    上記側構体の側柱との間に挟持され、上記方向に
    延在する長孔を有する正面壁と、この正面壁の上
    端より鉄道車両の内方に向つて折曲され、台枠の
    側梁の上面と当接する上部フランジとから構成さ
    れ、上記結合板の正面壁の長孔の孔縁と上記側柱
    の開口溝の開口縁とは溶接結合され、上記台枠の
    側梁と結合板とは接合面の一部が溶接結合されて
    いることを特徴とする鉄道車両の台枠と側構体と
    の結合装置。
JP19877985U 1985-12-24 1985-12-24 Expired JPH0333574Y2 (ja)

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JPS62105071U JPS62105071U (ja) 1987-07-04
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JPH0686209B2 (ja) * 1989-08-09 1994-11-02 株式会社日立製作所 鉄道車両の構体構造
JP4425079B2 (ja) * 2004-07-13 2010-03-03 川崎重工業株式会社 鉄道車両用構体
JP6063208B2 (ja) * 2012-10-24 2017-01-18 川崎重工業株式会社 鉄道車両の側構体

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JPS62105071U (ja) 1987-07-04

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