JPH0334059Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334059Y2 JPH0334059Y2 JP1987076505U JP7650587U JPH0334059Y2 JP H0334059 Y2 JPH0334059 Y2 JP H0334059Y2 JP 1987076505 U JP1987076505 U JP 1987076505U JP 7650587 U JP7650587 U JP 7650587U JP H0334059 Y2 JPH0334059 Y2 JP H0334059Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- metal sleeve
- heat
- synthetic resin
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は被覆電線を複数本並列的に接続するた
めに用いる電線用端部密閉型コネクター(closed
−end connector)に関する考案である。
めに用いる電線用端部密閉型コネクター(closed
−end connector)に関する考案である。
<従来の技術>
従来この種の電線用端部密閉型コネクターは、
第11図に示したように既に製品化されている。
しかし、従来のものは全て電線接続カシメ用金属
スリーブを内装した被覆樹脂02がポリ塩化ビニ
ール製のもので熱収縮度に乏しいものであつた。
第11図に示したように既に製品化されている。
しかし、従来のものは全て電線接続カシメ用金属
スリーブを内装した被覆樹脂02がポリ塩化ビニ
ール製のもので熱収縮度に乏しいものであつた。
<考案が解決しようとする問題点>
従つて、従来の電線用端部密閉型コネクター
は、接続する電線K…の被覆部を挿入する大径部
分02bと電線Kの被覆部との間に大きな空隙が
生じ、被覆を剥離して裸電線とした接続部の水密
性を保つことができず、水滴等の多い多湿場所で
は漏電の危険性があつて使用できないという欠点
があつた。
は、接続する電線K…の被覆部を挿入する大径部
分02bと電線Kの被覆部との間に大きな空隙が
生じ、被覆を剥離して裸電線とした接続部の水密
性を保つことができず、水滴等の多い多湿場所で
は漏電の危険性があつて使用できないという欠点
があつた。
そこで、第11図に示したように、電線を接続
したコネクターの複数個を纒めて更にその外周部
をビニール袋Aで覆い、その口部を紐B等によつ
て縛るという手段を講じていた。一方、特開昭62
−29082号公報や同48−43179号公報には、一端を
底板状に閉鎖し又は解放状のままの熱収縮性外筒
と、その内面に設けた熱硬化性または熱可塑性の
内層とからなる電線端末被覆具が提案されてい
る。しかし、これらの被覆具では閉端の形成が面
倒、しかも電線端末に対する機械的な圧着が困難
という問題があつた。
したコネクターの複数個を纒めて更にその外周部
をビニール袋Aで覆い、その口部を紐B等によつ
て縛るという手段を講じていた。一方、特開昭62
−29082号公報や同48−43179号公報には、一端を
底板状に閉鎖し又は解放状のままの熱収縮性外筒
と、その内面に設けた熱硬化性または熱可塑性の
内層とからなる電線端末被覆具が提案されてい
る。しかし、これらの被覆具では閉端の形成が面
倒、しかも電線端末に対する機械的な圧着が困難
という問題があつた。
本考案は、このような問題を解決することを目
的とし、製造が容易に出来、接続電線の被覆部を
電線接続時において容易に挿入できる大径部とし
たものでありながら電線の接続後においてはこの
大径部が電線の被覆部に密着する構造に縮小変形
することができると共に、1本の筒体から密閉端
部と金属スリーブ内嵌小径部と開放状大径部とが
形成された電線用端部密閉型コネクターであつ
て、前記金属スリーブが別の合成樹脂製スリーブ
を介し透明の合成樹脂製チユーブの前記小径部に
内嵌されている構造のものを提案するものであ
る。
的とし、製造が容易に出来、接続電線の被覆部を
電線接続時において容易に挿入できる大径部とし
たものでありながら電線の接続後においてはこの
大径部が電線の被覆部に密着する構造に縮小変形
することができると共に、1本の筒体から密閉端
部と金属スリーブ内嵌小径部と開放状大径部とが
形成された電線用端部密閉型コネクターであつ
て、前記金属スリーブが別の合成樹脂製スリーブ
を介し透明の合成樹脂製チユーブの前記小径部に
内嵌されている構造のものを提案するものであ
る。
<問題点を解決するための手段>
この目的を達成するための本考案の構成を、実
施例に対応する第1図乃至第4図を用いて説明す
ると、本考案は電線接続カシメ用金属スリーブ1
と、この金属スリーブ1を別の合成樹脂製スリー
ブ4を介して内嵌保持した小径部2aと一端側に
電線Kの被覆部上を外套する大径部2bと他端側
に密閉部2cとを有しかつその内面に熱熔融性樹
脂層3を有せしめた合成樹脂製チユーブ2とから
なり、該合成樹脂製チユーブ2が透明の熱収縮性
樹脂材で形成され、前記小径部2aが加熱収縮さ
れた小径部でその収縮により合成樹脂製スリーブ
4を保持させ、前記他端側を外部からの圧着偏平
により密閉状に形成してある構造としたものであ
る。
施例に対応する第1図乃至第4図を用いて説明す
ると、本考案は電線接続カシメ用金属スリーブ1
と、この金属スリーブ1を別の合成樹脂製スリー
ブ4を介して内嵌保持した小径部2aと一端側に
電線Kの被覆部上を外套する大径部2bと他端側
に密閉部2cとを有しかつその内面に熱熔融性樹
脂層3を有せしめた合成樹脂製チユーブ2とから
なり、該合成樹脂製チユーブ2が透明の熱収縮性
樹脂材で形成され、前記小径部2aが加熱収縮さ
れた小径部でその収縮により合成樹脂製スリーブ
4を保持させ、前記他端側を外部からの圧着偏平
により密閉状に形成してある構造としたものであ
る。
<作用>
本考案はこのような構造としたものであるか
ら、電線K…の金属スリーブ内での圧着接続後に
おいて大径部2bをホツトガン等の加熱器具を用
いて加熱収縮させることによつて、この大径部2
bを接続電線K…の被覆部上に密着させればよ
い。
ら、電線K…の金属スリーブ内での圧着接続後に
おいて大径部2bをホツトガン等の加熱器具を用
いて加熱収縮させることによつて、この大径部2
bを接続電線K…の被覆部上に密着させればよ
い。
<実施例>
以下本考案の実施例について図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図乃至第4図は本考案における参考例を示
し、これは2本の電線K,Kを互いに接続すべく
熱収縮チユーブ2に金属スリーブ1を直接内嵌し
保持させた構成である。而して、内部の金属スリ
ーブ1は銅製で、外部の熱収縮チユーブ2は薄着
色透明なナイロン製品で、その内面にポリアミド
材の熱熔融層3が形成された二重チユーブにして
ある。該二重チユーブは同芯円筒形に形成した小
径部2aと一端側に大径部2bと他端側に圧着偏
平化した密閉部2cとから形成され、小径部2a
の大径部2b側寄り位置に銅スリーブ1を内装
し、該小径部2aのみを加熱収縮させて小径筒状
に収縮変化させ、銅スリーブ1を第1図に示すよ
うに内装保持させ、他端側を加熱加圧して偏平状
に密閉2cさせたものである。このようにするこ
とによつて、熱収縮チユーブ2の第1図右側に未
収縮の大径部2bを残存形成したものである。
し、これは2本の電線K,Kを互いに接続すべく
熱収縮チユーブ2に金属スリーブ1を直接内嵌し
保持させた構成である。而して、内部の金属スリ
ーブ1は銅製で、外部の熱収縮チユーブ2は薄着
色透明なナイロン製品で、その内面にポリアミド
材の熱熔融層3が形成された二重チユーブにして
ある。該二重チユーブは同芯円筒形に形成した小
径部2aと一端側に大径部2bと他端側に圧着偏
平化した密閉部2cとから形成され、小径部2a
の大径部2b側寄り位置に銅スリーブ1を内装
し、該小径部2aのみを加熱収縮させて小径筒状
に収縮変化させ、銅スリーブ1を第1図に示すよ
うに内装保持させ、他端側を加熱加圧して偏平状
に密閉2cさせたものである。このようにするこ
とによつて、熱収縮チユーブ2の第1図右側に未
収縮の大径部2bを残存形成したものである。
而して、二本の被覆電線K,Kの端部の被覆を
剥離して裸電線k,kとした二つの裸電線k,k
部分を第1図のように撚り合わせて一本状とし、
同図において一点鎖線で示したように該チユーブ
2の大径部2b側から挿入し、第2図に示したよ
うに撚り合わせた裸電線部kをその先端部分が銅
スリーブ1を越えて小径筒2aの先端側部分2d
内に位置するようにして挿入させたのち、第3図
に示したように、該銅スリーブ1の外周部上を加
圧工具(図外)によつて加圧圧縮変形5させて裸
電線部kを挟持させ、次いでチユーブ2の大径部
2b上をホツトガン等の加熱器具によつて第4図
に示したように電線K,Kの被覆部上に加熱収縮
変形させる。
剥離して裸電線k,kとした二つの裸電線k,k
部分を第1図のように撚り合わせて一本状とし、
同図において一点鎖線で示したように該チユーブ
2の大径部2b側から挿入し、第2図に示したよ
うに撚り合わせた裸電線部kをその先端部分が銅
スリーブ1を越えて小径筒2aの先端側部分2d
内に位置するようにして挿入させたのち、第3図
に示したように、該銅スリーブ1の外周部上を加
圧工具(図外)によつて加圧圧縮変形5させて裸
電線部kを挟持させ、次いでチユーブ2の大径部
2b上をホツトガン等の加熱器具によつて第4図
に示したように電線K,Kの被覆部上に加熱収縮
変形させる。
この加熱操作によつて熱収縮チユーブ2の内面
に形成された熱熔融層3は熔融してチユーブ2の
収縮圧により電線K,Kの被覆とチユーブ2の収
縮した部分2b′との間に一部が残り一部が内外面
に流出し塊3a,3bを形成する。また、一部は
二本の電線K,K間の谷部Lにも流れ込みこれを
埋める。
に形成された熱熔融層3は熔融してチユーブ2の
収縮圧により電線K,Kの被覆とチユーブ2の収
縮した部分2b′との間に一部が残り一部が内外面
に流出し塊3a,3bを形成する。また、一部は
二本の電線K,K間の谷部Lにも流れ込みこれを
埋める。
このようにして、チユーブ2内の電線接続部は
水密状となる。
水密状となる。
第5図及び第6図に示した参考例は、筒体の形
状が圧着偏平底部2cを有する小径部2aの他側
に形成した大径部2bを予め二本の電線K,Kの
断面形状に合わせた繭形に形成したものである。
状が圧着偏平底部2cを有する小径部2aの他側
に形成した大径部2bを予め二本の電線K,Kの
断面形状に合わせた繭形に形成したものである。
而して、該熱収縮チユーブ2は高密度ポリエチ
レン(HDPE)で形成され、内面にポリアミド製
の熱熔融層3を形成したものである。
レン(HDPE)で形成され、内面にポリアミド製
の熱熔融層3を形成したものである。
このようにしたものに、第1図乃至第4図の参
考例の場合と同様にして二本の電線K,Kを接続
した後、大径部2bを加熱収縮させると大径部2
b内の熱熔融層3は熱熔融してその一部が電線
K,Kの被覆部上に押出されるとともに、一部が
二本の電線K,K間の谷部にも流れ込みこの谷部
を埋め、水密性を保つ状態になる。
考例の場合と同様にして二本の電線K,Kを接続
した後、大径部2bを加熱収縮させると大径部2
b内の熱熔融層3は熱熔融してその一部が電線
K,Kの被覆部上に押出されるとともに、一部が
二本の電線K,K間の谷部にも流れ込みこの谷部
を埋め、水密性を保つ状態になる。
第7図及び第8図はそれぞれ三本の電線K…、
四本の電線K…を並列的に連続するに適した形状
に、チユーブ2の大径部2bの形状を形成したも
ので、該部分2bの形状を第7図は三ツ葉状に、
第8図は四ツ葉状に形成したものである。
四本の電線K…を並列的に連続するに適した形状
に、チユーブ2の大径部2bの形状を形成したも
ので、該部分2bの形状を第7図は三ツ葉状に、
第8図は四ツ葉状に形成したものである。
第9図及び第10図はそれぞれ本考案の2つの
実施例を示し、これら実施例は基本的には上述の
参考例と同様であるが下記の点に特徴がある。即
ち、第9図の実施例は金属スリーブ1の外周部に
ポリ塩化ビニール製の樹脂スリーブ4を配置し、
この樹脂スリーブ4を介して、金属スリーブ1を
チユーブ2の小径部2a内に内装保持させた構造
としたものである。
実施例を示し、これら実施例は基本的には上述の
参考例と同様であるが下記の点に特徴がある。即
ち、第9図の実施例は金属スリーブ1の外周部に
ポリ塩化ビニール製の樹脂スリーブ4を配置し、
この樹脂スリーブ4を介して、金属スリーブ1を
チユーブ2の小径部2a内に内装保持させた構造
としたものである。
また、第10図に示した実施例は、金属スリー
ブ1の外周部に配置した樹脂スリーブ4をABS
樹脂製とし、チユーブ2の大径部2b側の一端部
をラツパ状に拡径し、電線K…挿入時における案
内部としたものである。
ブ1の外周部に配置した樹脂スリーブ4をABS
樹脂製とし、チユーブ2の大径部2b側の一端部
をラツパ状に拡径し、電線K…挿入時における案
内部としたものである。
これらのように、金属スリーブ1とチユーブ2
の小径部2aとの間に樹脂スリーブ4を介装させ
ておくと、裸電線k部を圧着保持するための金属
スリーブ1の圧着操作時において、加圧工具の圧
着歯によつて、薄いチユーブ2が損傷されること
があつても、金属スリーブ1は樹脂スリーブ4に
よつて保護され、漏電等の支障を生ずる虞れがな
く安全である。
の小径部2aとの間に樹脂スリーブ4を介装させ
ておくと、裸電線k部を圧着保持するための金属
スリーブ1の圧着操作時において、加圧工具の圧
着歯によつて、薄いチユーブ2が損傷されること
があつても、金属スリーブ1は樹脂スリーブ4に
よつて保護され、漏電等の支障を生ずる虞れがな
く安全である。
本考案にいう熱収縮チユーブ2と熱熔融性樹脂
層3とは上記の実施例のほか、高温用ナイロンと
低温熔融ナイロンとの二重層のものとしてもよ
く、内部に用いる熱熔融材は熱熔融性接着剤であ
つてもよく、殊に電線の被覆材として一般に用い
られているポリ塩化ビニール(PVC)との接着
性のよい材料が適している。
層3とは上記の実施例のほか、高温用ナイロンと
低温熔融ナイロンとの二重層のものとしてもよ
く、内部に用いる熱熔融材は熱熔融性接着剤であ
つてもよく、殊に電線の被覆材として一般に用い
られているポリ塩化ビニール(PVC)との接着
性のよい材料が適している。
また、該熱収縮性チユーブ2は、内層の熱熔融
層3を含めて、透明体若しくは半透明体としてお
くと内部を透視し易く、金属スリーブ1に対する
電線の挿入状態、圧着状態などを透視することが
できて便利に用いることができる。また、該チユ
ーブを着色して内部金属スリーブの内径サイズに
よつて、色の異なるものとしておくとサイズを間
違えることなく便利に使用できる。
層3を含めて、透明体若しくは半透明体としてお
くと内部を透視し易く、金属スリーブ1に対する
電線の挿入状態、圧着状態などを透視することが
できて便利に用いることができる。また、該チユ
ーブを着色して内部金属スリーブの内径サイズに
よつて、色の異なるものとしておくとサイズを間
違えることなく便利に使用できる。
以上本考案の代表的と思われる実施例について
説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本考案にいう
構成要件を備えかつ、本考案にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本考案にいう
構成要件を備えかつ、本考案にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
<考案の効果>
本考案は以上の説明から既に明らかなように、
電線用端部の密閉型コネクターにおいて、金属ス
リーブの絶縁性を保つための被覆チユーブを内面
に熱熔融性樹脂層を形成した熱収縮性樹脂材料を
用いて形成したので、電線の加圧接続後において
これを加熱収縮させて電線に密着させることがで
き、電線接続部の水密性を保たせることができる
ので、多湿状部分においても漏電の危険性の少な
いコネクターとして使用することができる利点を
有する。そして、金属スリーブ内嵌部分は予め小
径部としてあるから電線裸端部に対する機械的圧
着を容易に行い得るので、当該コネクターが電線
端部から離脱する恐れも皆無である。殊に、被覆
チユーブの内面に熱熔融性の樹脂材なり接着剤な
りが密着形成してあるので、極めて密封性がよ
く、電線接続姿勢とした後において、改めてビニ
ール袋等を覆つて水密性を保たせる操作を必要と
することなく、そのまま使用することが出来、ま
た、小径部側端部の密閉封止状態をも加熱圧着に
よつて容易に得ることができ、製造に当たつての
量産化にも適しているという効果を有しており、
しかも外側の薄いチユーブが圧着時に損傷しても
中間の樹脂スリーブにより被覆されている内部の
金属スリーブが外部に露出する恐れはなく、更に
該圧着操作の良否などは外側チユーブが透明であ
るため容易に目視確認できる利点がある。
電線用端部の密閉型コネクターにおいて、金属ス
リーブの絶縁性を保つための被覆チユーブを内面
に熱熔融性樹脂層を形成した熱収縮性樹脂材料を
用いて形成したので、電線の加圧接続後において
これを加熱収縮させて電線に密着させることがで
き、電線接続部の水密性を保たせることができる
ので、多湿状部分においても漏電の危険性の少な
いコネクターとして使用することができる利点を
有する。そして、金属スリーブ内嵌部分は予め小
径部としてあるから電線裸端部に対する機械的圧
着を容易に行い得るので、当該コネクターが電線
端部から離脱する恐れも皆無である。殊に、被覆
チユーブの内面に熱熔融性の樹脂材なり接着剤な
りが密着形成してあるので、極めて密封性がよ
く、電線接続姿勢とした後において、改めてビニ
ール袋等を覆つて水密性を保たせる操作を必要と
することなく、そのまま使用することが出来、ま
た、小径部側端部の密閉封止状態をも加熱圧着に
よつて容易に得ることができ、製造に当たつての
量産化にも適しているという効果を有しており、
しかも外側の薄いチユーブが圧着時に損傷しても
中間の樹脂スリーブにより被覆されている内部の
金属スリーブが外部に露出する恐れはなく、更に
該圧着操作の良否などは外側チユーブが透明であ
るため容易に目視確認できる利点がある。
第1図乃至第4図は本考案における参考例を示
すものであつて、第1図は全体斜視図、第2図乃
至第4図は使用工程を順次的に示した何れも中央
縦断面図、第5図乃至第8図は他の参考例を示し
たもので、第5図はその全体斜視図、第6図はそ
の大径側端面図、第7図及び第8図はさらに他の
参考例の大径側端面図、第9図及び第10図は本
考案の2つの実施例を示した何れも中央縦断面
図、第11図は従来例を示す側面図である。 図中1は金属スリーブ、2は合成樹脂製チユー
ブ、2aは小径部、2bは大径部、2cは密閉
部、3は熱熔融性樹脂層、4は合成樹脂製スリー
ブ、Kは電線を示す。
すものであつて、第1図は全体斜視図、第2図乃
至第4図は使用工程を順次的に示した何れも中央
縦断面図、第5図乃至第8図は他の参考例を示し
たもので、第5図はその全体斜視図、第6図はそ
の大径側端面図、第7図及び第8図はさらに他の
参考例の大径側端面図、第9図及び第10図は本
考案の2つの実施例を示した何れも中央縦断面
図、第11図は従来例を示す側面図である。 図中1は金属スリーブ、2は合成樹脂製チユー
ブ、2aは小径部、2bは大径部、2cは密閉
部、3は熱熔融性樹脂層、4は合成樹脂製スリー
ブ、Kは電線を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電線接続カシメ用金属スリーブ1が、内面に
熱溶融性樹脂層3を備えた合成樹脂製チユーブ
2に挿入されていて、上記チユーブ2が上記金
属スリーブ1を内嵌保持した状態に熱収縮させ
た小径部2aと、電線Kの被覆部に外套するべ
く一端側に設けられた大径部2bと、他端側を
外部から押圧偏平化して形成した密閉部2cと
からなるコネクターにおいて、前記金属スリー
ブ1が別の合成樹脂製スリーブ4を介し前記小
径部2aに内嵌されていて、前記合成樹脂製チ
ユーブ2が透明体であることを特徴とする電線
用端部密閉型コネクター。 合成樹脂製チユーブ2が、ナイロン、ポリエ
チレン及び高密度ポリエチレンの中から選択し
た材料で形成されている実用新案登録請求の範
囲第項に記載の電線用端部密閉型コネクタ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987076505U JPH0334059Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987076505U JPH0334059Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63184574U JPS63184574U (ja) | 1988-11-28 |
| JPH0334059Y2 true JPH0334059Y2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=30923648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987076505U Expired JPH0334059Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334059Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4843179A (ja) * | 1971-10-04 | 1973-06-22 | ||
| JPS50148588U (ja) * | 1974-05-28 | 1975-12-10 | ||
| JP2532370B2 (ja) * | 1985-07-30 | 1996-09-11 | 松下電器産業株式会社 | リ―ド線の端末被覆構造 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP1987076505U patent/JPH0334059Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63184574U (ja) | 1988-11-28 |
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