JPH0334418B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334418B2 JPH0334418B2 JP61076030A JP7603086A JPH0334418B2 JP H0334418 B2 JPH0334418 B2 JP H0334418B2 JP 61076030 A JP61076030 A JP 61076030A JP 7603086 A JP7603086 A JP 7603086A JP H0334418 B2 JPH0334418 B2 JP H0334418B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air permeability
- shell
- thickness
- breaking load
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Continuous Casting (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は溶融金属の表面の酸化防止や、温度低
下を防ぐために、溶融金属の表面に散布して溶融
金属の表面を覆うために使用する高温断熱用中空
粒材に関する。
下を防ぐために、溶融金属の表面に散布して溶融
金属の表面を覆うために使用する高温断熱用中空
粒材に関する。
上記の目的に使用する中空粒材としては、特公
昭49−45773号、特公昭54−22800号、特開昭59−
209455号公報等に記載され公知である。
昭49−45773号、特公昭54−22800号、特開昭59−
209455号公報等に記載され公知である。
ところで、この中空粒材は、常温のものを急に
高温の溶湯に接せしめるので、溶湯の高温によつ
て内部の空気が急に膨張し、爆裂したりして破壊
する。このため粉化したり、破壊した粒は粉塵の
発生源となると共に断熱性を有しなくなり、早期
に正常なものが少なくなつて、新しいものと取換
えないと使用効果がなくなり、繰り返し使用でき
る寿命が短かかつた。
高温の溶湯に接せしめるので、溶湯の高温によつ
て内部の空気が急に膨張し、爆裂したりして破壊
する。このため粉化したり、破壊した粒は粉塵の
発生源となると共に断熱性を有しなくなり、早期
に正常なものが少なくなつて、新しいものと取換
えないと使用効果がなくなり、繰り返し使用でき
る寿命が短かかつた。
本発明は、急に高温に接しても割れず繰り返し
長期に亘つて使用でき断熱保温性、遮蔽性の良い
この種中空粒材を提供せんとするものである。
長期に亘つて使用でき断熱保温性、遮蔽性の良い
この種中空粒材を提供せんとするものである。
本発明は上記の目的を達するために、耐火性無
機物質からなり、厚さが0.5〜3.5mm、通気率が0.4
cm・cm3/sec・cm2・cmH2O以上の殻みのから形成された
1 個当りの破壊荷重が5Kg以上で直径1.5〜16mmの
内部が空の高温断熱用中空粒材を構成したもので
ある。
機物質からなり、厚さが0.5〜3.5mm、通気率が0.4
cm・cm3/sec・cm2・cmH2O以上の殻みのから形成された
1 個当りの破壊荷重が5Kg以上で直径1.5〜16mmの
内部が空の高温断熱用中空粒材を構成したもので
ある。
本発明の耐火性無機物質としては、高温用耐火
物として通常用いられているマグネシア、アルミ
ナ、ジルコニア、耐火性粘土の微粒粉が用いられ
る。その流度が大きいと粒材の凹凸が激しくなつ
て球面を得にくいので、大きくても約300μm迄
である。殻に通気性を与えるために製造に当つて
は、耐火性無機物質粉末に可燃物の微粉が混合さ
れる。可燃物としては、木、プラスチツク、紙等
の微粉を用いる。大きさは74μm以下(−200メ
ツシユ)程度のものが好ましく、混合量は、耐火
性無機物質粉末100重量部に対し5〜20重量部で
ある。
物として通常用いられているマグネシア、アルミ
ナ、ジルコニア、耐火性粘土の微粒粉が用いられ
る。その流度が大きいと粒材の凹凸が激しくなつ
て球面を得にくいので、大きくても約300μm迄
である。殻に通気性を与えるために製造に当つて
は、耐火性無機物質粉末に可燃物の微粉が混合さ
れる。可燃物としては、木、プラスチツク、紙等
の微粉を用いる。大きさは74μm以下(−200メ
ツシユ)程度のものが好ましく、混合量は、耐火
性無機物質粉末100重量部に対し5〜20重量部で
ある。
本発明で殻の厚さを3.5mm以下とするのは、通
気率を大きくしても、殻の厚さが3.5mmを超える
と、1500〜1600℃の金属溶湯に接せしめた場合、
殻内中空部の空気の膨張を外部に急に逃がすこと
ができず爆裂が生ずるからである。通気率を0.4
以上とするのも同様の理由による。1個当りの破
壊荷重を5Kg以上とするのは、通気率が大きくす
ると爆裂はしにくくなるが、集積したときに破壊
し易くなるので、通気率が大きい場合は殻の厚さ
を大きくして強度を有せしめ、通気率が小さい場
合は殻の厚さを小さくして1個当りの破壊荷重を
5Kg以上に保つことによつて取扱い上からも破壊
しないようにしたものである。又、破壊荷重の方
から、通気率の上限、殻の厚さの最小値が定ま
る。殻の厚さは通気率0.4のときでも約0.5mmは必
要である。
気率を大きくしても、殻の厚さが3.5mmを超える
と、1500〜1600℃の金属溶湯に接せしめた場合、
殻内中空部の空気の膨張を外部に急に逃がすこと
ができず爆裂が生ずるからである。通気率を0.4
以上とするのも同様の理由による。1個当りの破
壊荷重を5Kg以上とするのは、通気率が大きくす
ると爆裂はしにくくなるが、集積したときに破壊
し易くなるので、通気率が大きい場合は殻の厚さ
を大きくして強度を有せしめ、通気率が小さい場
合は殻の厚さを小さくして1個当りの破壊荷重を
5Kg以上に保つことによつて取扱い上からも破壊
しないようにしたものである。又、破壊荷重の方
から、通気率の上限、殻の厚さの最小値が定ま
る。殻の厚さは通気率0.4のときでも約0.5mmは必
要である。
粒材の粒径が1.5mm未満では、粒材集合体の見
掛け密度が大きくなつて断熱保温性に劣つたもの
となり、粒径16mm以上では粒間の連通空隙が大き
くなり断熱被覆効果に劣つたものとなる。
掛け密度が大きくなつて断熱保温性に劣つたもの
となり、粒径16mm以上では粒間の連通空隙が大き
くなり断熱被覆効果に劣つたものとなる。
直径0.5〜8mmの発泡ポリスチレンの表面に、
アクリル樹脂の5重量%の水溶液を噴霧して粘着
膜を形成した。−200メツシユのマグネシア微粉末
を60〜92重量部、−100メツシユの耐火粘土粉末10
〜40重量部、−200メツシユの木粉0〜20重量部の
混合物を、粘着膜を形成した発泡ポリスチレンに
まぶし転動造粒しながら外殻層の厚さが0.25〜
3.5mmの厚さとなるようにコーテイングした。こ
の外殻層に乾燥後の強度ならびに低温焼成域での
強度を与えるために、コロイダルシリカの20重量
%水溶液を噴霧して湿潤状態とした。これを50℃
に16時間保持して乾燥させた後、電気炉に入れ
200〜300℃/時の昇温速度で1400℃に昇温し、
1400℃で1時間保持し、有機物を完全に揮散さ
せ、自然放冷して中空粒材を得た。その結果を下
表に示す。
アクリル樹脂の5重量%の水溶液を噴霧して粘着
膜を形成した。−200メツシユのマグネシア微粉末
を60〜92重量部、−100メツシユの耐火粘土粉末10
〜40重量部、−200メツシユの木粉0〜20重量部の
混合物を、粘着膜を形成した発泡ポリスチレンに
まぶし転動造粒しながら外殻層の厚さが0.25〜
3.5mmの厚さとなるようにコーテイングした。こ
の外殻層に乾燥後の強度ならびに低温焼成域での
強度を与えるために、コロイダルシリカの20重量
%水溶液を噴霧して湿潤状態とした。これを50℃
に16時間保持して乾燥させた後、電気炉に入れ
200〜300℃/時の昇温速度で1400℃に昇温し、
1400℃で1時間保持し、有機物を完全に揮散さ
せ、自然放冷して中空粒材を得た。その結果を下
表に示す。
殻厚0.25mm(外径約1〜8.5mm)
通気率 1.665 1.360 0.833 0.536
破壊荷重 1〜4 1〜4 2〜10 7〜15
急加熱による爆裂
1000℃ × × × ×
1500℃ × × × ×
殻厚0.5mm(外径約1.5〜9mm)
通気率 0.362 0.997 0.629 0.357
破壊荷重 4〜9 9〜13 11〜17 28〜36
急加熱による爆裂
1000℃ 〇 〇 〇 △
1500℃ 〇 〇 〇 ×
殻厚1.0mm(外径約2.5〜10mm)
通気率 0.999 0.897 0.541 0.238
破壊荷重 15〜20 24〜29 45〜54 82〜108
急加熱による爆裂
1000℃ 〇 〇 〇 ×
1500℃ 〇 〇 △ ×
殻厚1.5mm(外径約3.5〜11mm)
通気率 0.848 0.747 0.434
破壊荷重 18〜24 29〜34 56〜71
急加熱による爆裂
1000℃ 〇 〇 △
1500℃ 〇 〇 ×
殻厚2.0mm(外径約4.5〜12mm)
通気率 0.788 0.669 0.380
破壊荷重 19〜27 32〜46 64〜73
急加熱による爆裂
1000℃ 〇 〇 ×
1500℃ 〇 〇 ×
殻厚2.5mm(外径約5.5〜13mm)
通気率 0.541 0.458 0.251
破壊荷重 28〜40 47〜60 97〜125
急加熱による爆裂
1000℃ 〇 〇 ×
1500℃ 〇 〇 ×
殻厚3.0mm(外径約6.5〜14mm)
通気率 0.488 0.406 0.221
破壊荷重 31〜46 53〜69 110〜140
急加熱による爆裂
1000℃ 〇 〇 ×
1500℃ 〇 〇 ×
殻厚3.5mm(外径約7.5〜15mm)
通気率 0.45 0.368
破壊荷重 34〜48 58〜73
急加熱による爆裂
1000℃ 〇 ×
1500℃ 〇 ×
上記表において、通気率は同一材料を同一条件
で直径50mm、厚さ25mmに焼成したものから得たも
の、破壊荷重はそれぞれの最小径のものと最大径
のもの各10個に荷重を加えて破壊した時の荷重か
ら求めたもの、急加熱による爆裂は常温の粒材を
それぞれの温度に急加熱して10重量%以上に爆裂
や破壊が生じた場合を×、同じく1重量%以下を
△、全く破壊が生じなかつた場合を〇で示したも
のである。
で直径50mm、厚さ25mmに焼成したものから得たも
の、破壊荷重はそれぞれの最小径のものと最大径
のもの各10個に荷重を加えて破壊した時の荷重か
ら求めたもの、急加熱による爆裂は常温の粒材を
それぞれの温度に急加熱して10重量%以上に爆裂
や破壊が生じた場合を×、同じく1重量%以下を
△、全く破壊が生じなかつた場合を〇で示したも
のである。
本発明によれば、アルミニウム、アルミニウム
合金、溶鋼その他の金属の表面の遮蔽、保温材と
して繰返し長期に使用できる中空粒材を提供しう
るものである。
合金、溶鋼その他の金属の表面の遮蔽、保温材と
して繰返し長期に使用できる中空粒材を提供しう
るものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 耐火性無機物質からなり、厚さが0.5〜3.5
mm、通気率が0.4cm・cm3/sec・cm2・cmH2O以上の殻の
み から形成された1個当りの破壊荷重が5Kg以上で
直径1.5〜16mmの内部が中空の高温断熱用中空粒
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7603086A JPS62230455A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 高温断熱用中空粒材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7603086A JPS62230455A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 高温断熱用中空粒材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62230455A JPS62230455A (ja) | 1987-10-09 |
| JPH0334418B2 true JPH0334418B2 (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=13593420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7603086A Granted JPS62230455A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 高温断熱用中空粒材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62230455A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06198404A (ja) * | 1993-01-07 | 1994-07-19 | Nippon Steel Corp | 溶鋼の保温用中空セラミック粒子及びその製造方法 |
| WO1997030782A1 (fr) * | 1996-02-20 | 1997-08-28 | Mikuni Corporation | Procede de production de materiau granulaire |
| CN121223026B (zh) * | 2025-12-02 | 2026-02-13 | 洛阳科丰冶金新材料有限公司 | 一种用于钢水保温的高效镁质覆盖剂及其制备方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59179258A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-11 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造用パウダ− |
| JPS60124447A (ja) * | 1983-12-08 | 1985-07-03 | Nippon Steel Corp | 溶融金属用保温材 |
| JPS6120646A (ja) * | 1984-07-07 | 1986-01-29 | Nagao Soda Kk | 溶融金属用保温剤 |
-
1986
- 1986-04-01 JP JP7603086A patent/JPS62230455A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62230455A (ja) | 1987-10-09 |
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