JPH0334429B2 - - Google Patents

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JPH0334429B2
JPH0334429B2 JP17030985A JP17030985A JPH0334429B2 JP H0334429 B2 JPH0334429 B2 JP H0334429B2 JP 17030985 A JP17030985 A JP 17030985A JP 17030985 A JP17030985 A JP 17030985A JP H0334429 B2 JPH0334429 B2 JP H0334429B2
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JP
Japan
Prior art keywords
metal
steel plate
tip
metal stopper
base material
Prior art date
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Application number
JP17030985A
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English (en)
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JPS6233075A (ja
Inventor
Katsunori Oonishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、非導電性の硬質部材を金属製基材
に連結する場合に用いられる金属製止め具に関す
る。
(従来の技術) 本出願人は、第8図に示すような溶接装置20
を開発し、特開昭61−266192号(特願昭60−
109600号)として出願している。詳述すると、溶
接装置20は、コンデンサ(溶接機本体)21と
自動ドライバー24とにより構成されており、自
動ドライバー24は回転ビツト25を有してい
る。そして、第8図、第9図に示すような木ねじ
形状の金属製止め具40を用いて溶接を行うもの
である。例えば、ボード(非導電性の硬質部材)
を鋼板(金属製基材)に連結する場合には、ま
ず、ボード30を鋼板31に重ねる。コンデンサ
21の一方の電極を接触ホルダー29を介して鋼
板31に接続するとともに、他方の電極を自動ド
ライバー24の回転ビツト25に接続する。次
に、金属製止め具40のヘツド部41の頂面41
aに形成された係止穴41bに回転ビツト25の
先端部25aを挿し込む。この状態から、金属製
止め具40を自動ドライバー24により回転させ
ながらボード30にねじ込んで貫通させ、金属製
止め具40の先端部42が鋼板31に略達した時
に、これらの間にコンデンサ21から電気を流し
て両者間にスパークを発生させ、金属製止め具4
0の先端部42と鋼板31の一部を溶融させる。
この溶融金属36の固化により金属製止め具40
の先端部42が鋼板31に溶接され、ボード30
を鋼板31に連結する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記鋼板31が腐食防止の塗装、亜鉛メツキ等
の被膜32で被われている場合、上記金属製止め
具40では、先端部42が先細で尖つているた
め、被膜32を削り取ることができず、この被膜
32が溶接不良の原因になつた。この結果、両者
の溶接が充分でなく、ボード30を鋼板31に確
実に連結することができず、さらに改良の余地が
あつた。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解消するためになされ
たもので、その要旨は、非導電性の硬質部材に回
転しながら貫通しその先端を金属製基材に電気溶
接することにより上記硬質部材と金属製基材とを
連結する金属製止め具において、ヘツド部とシヤ
ンク部とから成り、上記シヤンク部の先端面に
は、この先端面の略中心を通る鍔部が形成されて
いることを特徴とする硬質部材連結用の金属製止
め具にある。
(作用) 非導電性の硬質部材を金属製基材に重ねる。金
属製止め具を回転させてその鍔部により切削しな
がら上記硬質部材に貫通させる。そして、上記金
属製止め具の先端面側の鍔部で上記金属製基材の
被膜を削り取る。先端面側の鍔部が金属製基材の
生地に略達した時点で両者間に電気を流して上記
金属製止め具の先端部と金属製基材の一部を溶融
させる。この溶融金属の固化により、硬質部材を
金属製基材に連結する。
(実施例) 以下、この発明の実施例を第1図〜第7図まで
の図面に基づいて説明する。
第1図、第2図中符号1は金属製止め具であ
り、ボード30(非導電性の硬質部材)と、鋼板
31(金属製基材)とを連結するものである。こ
の金属製止め具1は、ヘツド部2とシヤンク部4
とから構成されている。このヘツド部2は逆円錐
形になつており、頂面2aには十字の係止穴2b
が、円錐面には段部3が、それぞれ形成されてい
る。上記シヤンク部4の先端面5は尖つておらず
広い面積に亘つて略平坦になつている。シヤンク
部4の先端面5から周面6の一部にかけて連続し
た鍔部7a,7cが形成されている。先端面5側
の鍔部7aは先端面5の略中心を通り、径方向に
直線状に延びており、その中央には、尖つた先端
を有する凸部7bが形成されている。また、周面
6側の鍔部7cは金属製止め具1の軸方向に沿つ
て直線状に延びている。
第3図中符号20は溶接機であり、金属製止め
具1と鋼板31とを電気溶接するものである。こ
の溶接機20は、コンデンサ(溶接機本体)21
と、コンデンサ21から延びた一対のケーブル2
2,23と、自動ドライバー24とにより構成さ
れている。自動ドライバー24は、回転ビツト2
5、クラツチ26、連動スイツチ27を有してお
り、エアコンプレツサ28に接続されている。ビ
ツト25は、連動スイツチ27がONの時に、タ
イマー(図示しない)によつてONとなるスイツ
チ(図示しない)を介して上記コンデンサ21の
一方の電極に接続されると同時に、上記エアコン
プレツサ28の圧縮エアにより回転されるように
なつている。上記クラツチ26は、回転ビツト2
5と連係して切れるようになつている。他方のケ
ーブル23の先端には接触ホルダー29が設けら
れている。
上述構成の金属製止め具1を用いてボード30
を鋼板31に連結する工程を、第3図〜第6図ま
での図面により説明する。なお、ボード30は、
硬質木片セメント材等の非導電性でかつ不燃性
(または難燃性)のものである。また、鋼板31
には亜鉛メツキや塗装による被膜32が設けられ
ている。上記金属製止め具1は鋼板31よりも軟
かい材料で形成されている。
第3図に示すように、鋼板31にボード30を
重ねる。コンデンサ21の一方のケーブル22は
前述したように自動ドライバー24の回転ビツト
25に接続されているが、このコンデンサ21の
他方の電極をケーブル23および接触ホルダー2
9を介して上記鋼板31に接続する。この状態か
ら自動ドライバー24の回転ビツト25の先端部
25aを金属製止め具1のヘツド部2の係止穴2
bに係止させ、ボード30の表面30aに金属製
止め具1の鍔部7の凸部7bを押し込む。この凸
部7bをボード30の表面30aに押し込むだけ
で金属製止め具1の位置を簡単に定めることがで
きる。次に、自動ドライバー24の連動スイツチ
27をONさせ、上記回転ビツト25により金属
製止め具1を回転させながらボード30の表面3
0aから鋼板31に向けてねじ込む。この時、金
属製止め具1の凸部7bがガイドとなつて、鍔部
7a,7cによりボード30を切削するため、金
属製止め具1のシヤンク部4は、ボード30をス
ムーズに貫通する。また、第7図に示すように、
ヘツド部2の段部3によりボード30の表面30
aに皿状の凹部30bを形成するため、この凹部
30bにヘツド部2が収納される。
第4図に示すように金属製止め具1の凸部7b
が鋼板31に当たると、検出回路が閉じてタイマ
ーを始動させる。また、この凸部7bが鋼板31
の被膜32を貫通して鋼板31の生地に当たる
と、金属製止め具1は鋼板31より軟らかい材料
で形成されているため、この鋼板31によつて摩
滅される。凸部7bが摩滅されると鍔部7aが鋼
板31に近付き、この鍔部7aにより被膜32が
広い範囲で削り取られる。金属製止め具1の凸部
7bが鋼板31に接触してから上記鍔部7aが被
膜32を完全に削り取つてその全長に亘つて鋼板
31の生地に接触するまでは所定時間経過し、こ
の後上記タイマーによつて、コンデンサ21の電
極と回転ビツト25が電気的に接続され、コンデ
ンサ21からケーブル22、回転ビツト25、金
属製止め具1、鋼板31、接触ホルダー29、ケ
ーブル23を経てコンデンサ21に戻る電気回路
が閉成され、コンデンサ21に貯えられていた電
気が瞬時にして流れ、第5図に示すように、鍔部
7aと鋼板31との間でスパークする。この瞬
間、金属製止め具1の回転により、鍔部7aの中
央部の方が、その両側部より鋼板31に対する相
対移動が少ないため、スパークを常に鍔部7aの
中央で発生させることができる。なお、スパーク
時間は、約4/1000秒程度である。このスパークに
より、金属製止め具1のシヤンク部4の鍔部7a
および先端面5と鋼板31の一部を溶融させる。
上記スパーク開始後、さらに金属製止め具1が前
進して先端面5と鋼板31との間隔を狭め、これ
らの間に上記溶融金属35を隙間なく充填させ
る。この溶融金属35が固化したときに、金属製
止め具1の回転トルクが増大してクラツチ26が
切れ、自動ドライバー24の回転ビツト25が回
らなくなる。この後連動スイツチ27をOFFに
する。その結果、第6図に示すように、溶融金属
35の固化により、金属製止め具1のシヤンク部
3の先端部が鋼板31に溶接され、ボード30を
鋼板31に簡単に連結することができる。
金属製止め具1の鍔部7aが、鋼板31の被膜
32を完全に削り取るため、金属製止め具1のシ
ヤンク部4の先端部を確実に溶接して固定するこ
とができ、ボード30を鋼板31に確実に連結す
ることができる。
この発明は上記実施例に制約されず種々の態様
が可能である。例えば、鋼板に合板(非導電性の
硬質部材)を連結する場合にも適用できる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明では、金属製止
め具の先端面側の鍔部が金属製基材に被覆された
被膜を完全に削り取ることができ、被膜が溶接の
邪魔になることがない。この結果、金属製止め具
の先端部を金属製基材に確実に溶接することがで
き、非導電性の硬質部材を金属製基材に確実に連
結することができる。また、上記鍔部が硬質部材
を切削しながら金属製止め具の貫通がなされるこ
とにより、硬質部材にひび割れが生ずることはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図までの図面はこの発明の実施例
を示すものであり、第1図は金属製止め具の正面
図、第2図は金属製止め具の側面図、第3図は硬
質部材の連結作業を開始した直後の状態を一部断
面にして示す図、第4図は金属製止め具の先端部
で金属製基材の被膜を削り取る状態を示す部分拡
大断面図、第5図は金属製止め具の先端部が金属
製基材の生地に達してスパークした状態を示す部
分拡大断面図、第6図は連結終了後の状態を示す
部分拡大断面図、第7図連結終了後の状態を示す
図、第8図、第9図は従来例を示し、第8図は金
属製止め具を用いて硬質部材の連結作業を開始し
た直後の状態を一部断面にして示す図、第9図は
連結終了後の状態を示す断面図である。 1……金属製止め具、2……ヘツド部、4……
シヤンク部、5……先端面、7a……鍔部、30
……ボード(非導電性の硬質部材)、31……鋼
板(金属製基材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 非導電性の硬質部材に回転しながら貫通しそ
    の先端を金属製基材に電気溶接することにより上
    記硬質部材と金属製基材とを連結する金属製止め
    具において、ヘツド部とシヤンク部とから成り、
    上記シヤンク部の先端面には、この先端面の略中
    心を通る鍔部が形成されていることを特徴とする
    硬質部材連結用の金属製止め具。
JP17030985A 1985-07-31 1985-07-31 硬質部材連結用の金属製止め具 Granted JPS6233075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17030985A JPS6233075A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 硬質部材連結用の金属製止め具

Applications Claiming Priority (1)

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JP17030985A JPS6233075A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 硬質部材連結用の金属製止め具

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Publication Number Publication Date
JPS6233075A JPS6233075A (ja) 1987-02-13
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JP17030985A Granted JPS6233075A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 硬質部材連結用の金属製止め具

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JPH02227253A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Seiko Epson Corp インクジェットプリンタ

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JPS6233075A (ja) 1987-02-13

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